JPS5828620A - 電磁流量計 - Google Patents
電磁流量計Info
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- JPS5828620A JPS5828620A JP12597881A JP12597881A JPS5828620A JP S5828620 A JPS5828620 A JP S5828620A JP 12597881 A JP12597881 A JP 12597881A JP 12597881 A JP12597881 A JP 12597881A JP S5828620 A JPS5828620 A JP S5828620A
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- Japan
- Prior art keywords
- excitation
- sampling
- noise
- equation
- cycle
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/56—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
- G01F1/58—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters
- G01F1/60—Circuits therefor
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電磁流量針の励振方式と信号処理方式に関し
、雑音の除去を図ったものである。
、雑音の除去を図ったものである。
電磁流量針の電極から得られる流量比例の信号電圧には
、次の各種雑音が重畳する。
、次の各種雑音が重畳する。
(1) 励磁の磁束密度が時間的に変化することによ
シ発生する磁束変化雑音。
シ発生する磁束変化雑音。
(2)電極と流体間で電気化学的に発生する電気化学的
雑音。
雑音。
(3) 商用電源に起因する商用周波数雑音。
そこで、しれもの雑音の除去が種々検討されている0例
えに、矩形波励振なとの低周波励振による商用周波数雑
音の除去、矩形波励振のツ゛イクルを長くして磁束変化
雑音の減衰を待つ雑音回避手段、電気化学的雑音を補償
によシ除去する手段がある。しかし、このような手段で
は全雑音の完全除去は困難であり、また一部の雑音を除
去できたとしても出力応答特性が悪化する等の欠点があ
る。
えに、矩形波励振なとの低周波励振による商用周波数雑
音の除去、矩形波励振のツ゛イクルを長くして磁束変化
雑音の減衰を待つ雑音回避手段、電気化学的雑音を補償
によシ除去する手段がある。しかし、このような手段で
は全雑音の完全除去は困難であり、また一部の雑音を除
去できたとしても出力応答特性が悪化する等の欠点があ
る。
本発明は各種雑音を十分に除去でき且つ出力応答特性も
良い電磁流量計を提供するととを目的とする。そのため
本発明では励振方式と信号処理方式を改良し、サンプリ
ング値の演算により雑音を除去する。つまシ、本発明の
電磁流量計は、1サイクルに励磁期間と休止期間を含ん
で励磁コイルに励磁電流を与える励振手段と、上記励磁
期間及び休止期間の夫々で少外くとも1回電極からの信
゛号をサンプリングするサンプリング手段と、そのサン
プリング値を記憶する記憶手段と、その記憶したサンプ
リング値を用いて信号処理を行う演算子・段とを備え、
上記サンプリングは商用電源周波数に同期して行い、上
記信号処理は1サイクル内のサンプリングの数を項数と
してこの項数に対応する多元の一次方程式を設定し、こ
゛の多元−次方程式の6元ごとにサンプリング値に係数
を掛けて代入し、各係数を磁束変化雑音、電気化学的雑
音及び商用周波数雑音が零となる値に設定して上記多元
−次方程式の解を求めたことを特徴とする。
良い電磁流量計を提供するととを目的とする。そのため
本発明では励振方式と信号処理方式を改良し、サンプリ
ング値の演算により雑音を除去する。つまシ、本発明の
電磁流量計は、1サイクルに励磁期間と休止期間を含ん
で励磁コイルに励磁電流を与える励振手段と、上記励磁
期間及び休止期間の夫々で少外くとも1回電極からの信
゛号をサンプリングするサンプリング手段と、そのサン
プリング値を記憶する記憶手段と、その記憶したサンプ
リング値を用いて信号処理を行う演算子・段とを備え、
上記サンプリングは商用電源周波数に同期して行い、上
記信号処理は1サイクル内のサンプリングの数を項数と
してこの項数に対応する多元の一次方程式を設定し、こ
゛の多元−次方程式の6元ごとにサンプリング値に係数
を掛けて代入し、各係数を磁束変化雑音、電気化学的雑
音及び商用周波数雑音が零となる値に設定して上記多元
−次方程式の解を求めたことを特徴とする。
以下、図面に基づいて本発明を説明する。
今、第1図(a)に示す励磁電流が励磁コイルに流れ、
同図缶)に示すタイミングj14 t、 l tm
ta4で電極からの信号をサンプリングしたとする。
同図缶)に示すタイミングj14 t、 l tm
ta4で電極からの信号をサンプリングしたとする。
つ4B、正・負等振幅且つ等時間幅の励磁期間の次に休
止期間が続くという励磁電流が流れ、サンプリングは正
・負の各励磁期間で1回、休止期間で2回行われる。但
し、サンプリング間隔はtlsjl及びt、が各電流変
化時点a、b、cot 後でt、が0点の2− t、
後という如く等間隔であシ、更にサンプリングが商用電
源周波数に同期しているものとするりそこで、各タイミ
ングt、 j ta j ta、taに対応するサ
ンプリング値v3.η、 V、 、v4にはそれぞれ第
1図(e)〜(f)に示す波形中の斜線部分が含まれる
。(C)の波形は流量比例信号であシ、励磁電流波形に
相似でtlでは’VOwt!では−v6 e ilとt
aでは0の電圧がテンプリングされる。(d)の波形は
磁束変化雑音であシ、tlとtlでは半波励振ににより
励磁電流が0→+、−→0と同量変化しているため共に
Bの電圧がサンプリングされ、1、では全波励振により
励磁電流が+→−と2倍変化するため一2Bの電圧がサ
ンプリングされ、t、では電流変化後に十分時間が九っ
ているため0の電圧がサンプリングされる。(e)の波
形は電気化学的雑音であシ、この雑音の変化率は励磁サ
イクル程度の短い期間では一定と考えられるため、1番
目のサンプリングでの電圧をEとし、次の□サンプリン
グまでの変化をΔEとすると1番目のサンプリングでは
E+(t−L)ΔEの電圧となる。(f)の波形は商用
周波数雑音であシ、サンシリング間隔が商用電源周期の
整数倍であると% t、〜t4のいずれでも一定の電圧
Fがサンプリングされる。
止期間が続くという励磁電流が流れ、サンプリングは正
・負の各励磁期間で1回、休止期間で2回行われる。但
し、サンプリング間隔はtlsjl及びt、が各電流変
化時点a、b、cot 後でt、が0点の2− t、
後という如く等間隔であシ、更にサンプリングが商用電
源周波数に同期しているものとするりそこで、各タイミ
ングt、 j ta j ta、taに対応するサ
ンプリング値v3.η、 V、 、v4にはそれぞれ第
1図(e)〜(f)に示す波形中の斜線部分が含まれる
。(C)の波形は流量比例信号であシ、励磁電流波形に
相似でtlでは’VOwt!では−v6 e ilとt
aでは0の電圧がテンプリングされる。(d)の波形は
磁束変化雑音であシ、tlとtlでは半波励振ににより
励磁電流が0→+、−→0と同量変化しているため共に
Bの電圧がサンプリングされ、1、では全波励振により
励磁電流が+→−と2倍変化するため一2Bの電圧がサ
ンプリングされ、t、では電流変化後に十分時間が九っ
ているため0の電圧がサンプリングされる。(e)の波
形は電気化学的雑音であシ、この雑音の変化率は励磁サ
イクル程度の短い期間では一定と考えられるため、1番
目のサンプリングでの電圧をEとし、次の□サンプリン
グまでの変化をΔEとすると1番目のサンプリングでは
E+(t−L)ΔEの電圧となる。(f)の波形は商用
周波数雑音であシ、サンシリング間隔が商用電源周期の
整数倍であると% t、〜t4のいずれでも一定の電圧
Fがサンプリングされる。
以上をまとめると、
となる、そこで1式(1)の6値v1〜v4を次式(2
)の4元−次方程式に代入し、各係数人、〜入を適当な
値に設定す仝と、雑音成分が消えて流量比例信号v0だ
けに関する値veが得られる。但し、KはKへ0の定数
である。
)の4元−次方程式に代入し、各係数人、〜入を適当な
値に設定す仝と、雑音成分が消えて流量比例信号v0だ
けに関する値veが得られる。但し、KはKへ0の定数
である。
Ve = AIVI + 、A1V1+AsVs ”A
4V4 ・”、式(2)%式%) ) ) つまシ、各係数入〜A4は、次式(3)の条件を満足す
る値にとれば良い。
4V4 ・”、式(2)%式%) ) ) つまシ、各係数入〜A4は、次式(3)の条件を満足す
る値にとれば良い。
v、Wzv、 −v、−4VB+3V4=3v@ −
・・式(4)が得られ、第1図(a) 、 (b)の励
振とサンプリングの場合は、式(4)でサンプリング値
v1〜v4を演算することによシ磁束変化雑音、電気化
学的雑音反び商用周波数雑音の3雑音成分を除去できる
。
・・式(4)が得られ、第1図(a) 、 (b)の励
振とサンプリングの場合は、式(4)でサンプリング値
v1〜v4を演算することによシ磁束変化雑音、電気化
学的雑音反び商用周波数雑音の3雑音成分を除去できる
。
しかもサンプリングには磁束変化雑音が含まれてもかま
わないので出力応答特性が悪化することがない。
わないので出力応答特性が悪化することがない。
以上の説明は第1図(−に示した特定の励磁電流につい
ての説明であるが、これを−膜化すると式(2)に和尚
する多元の演算式は次式(5)となり、/ まえ、除去すべき雑音成分を磁束変化雑音、電気化学的
雑音反び商用周波数雑音と考えると、1番目のサンプリ
ング値Vtの成分拡次の一般式(6)で表わされる。
ての説明であるが、これを−膜化すると式(2)に和尚
する多元の演算式は次式(5)となり、/ まえ、除去すべき雑音成分を磁束変化雑音、電気化学的
雑音反び商用周波数雑音と考えると、1番目のサンプリ
ング値Vtの成分拡次の一般式(6)で表わされる。
vt=stα1βivo+siα1riB+E+(1−
1)ΔE−1F・・・式(6) Slは極性を表わす記号であシ、1番目のサンシリング
を考えたとき、その直前の励磁電流の変化が正の場合は
流量比例信号と磁束変化雑音はともに正と表るため、S
l=+1である。逆に直前の励磁電流の変化が負の場合
は、5t=−1である。
1)ΔE−1F・・・式(6) Slは極性を表わす記号であシ、1番目のサンシリング
を考えたとき、その直前の励磁電流の変化が正の場合は
流量比例信号と磁束変化雑音はともに正と表るため、S
l=+1である。逆に直前の励磁電流の変化が負の場合
は、5t=−1である。
α1は成る励磁期間と他の励磁期間との励磁電流の比で
ある。即ち、第2図(&)〜(c)に示すように成る励
磁期間での励磁電流の大きさを11としこのとき発生す
る流量比例信号を16 、磁束変化雑音をBとすると、
次の励磁期間での励磁電流の大きさが21.であれば、
このとき発生する流量比例信号は2 v6、磁束変化雑
音は2Bとカリ、よって最初の励磁期間の電流値を基準
にすればα1=2となる。なお、全ての励磁期間で励磁
電流の絶対値が等しければ常にα1=1 となる。
ある。即ち、第2図(&)〜(c)に示すように成る励
磁期間での励磁電流の大きさを11としこのとき発生す
る流量比例信号を16 、磁束変化雑音をBとすると、
次の励磁期間での励磁電流の大きさが21.であれば、
このとき発生する流量比例信号は2 v6、磁束変化雑
音は2Bとカリ、よって最初の励磁期間の電流値を基準
にすればα1=2となる。なお、全ての励磁期間で励磁
電流の絶対値が等しければ常にα1=1 となる。
β1は1番のサンプリングにおける流量比例信号の有無
を表わす記号であり、励磁期間でのサンプリングであれ
ばβ1=1.休止期間でのサンプリングであればβ1=
0 である。
を表わす記号であり、励磁期間でのサンプリングであれ
ばβ1=1.休止期間でのサンプリングであればβ1=
0 である。
γiは磁束変化雑音に関する記号であり、第1図(&)
、 (b)に示した例tとると、サンプリフグ直前の
励磁電流の変化が0−+、−→0と半波励振のときの磁
束変化雑音をBとすれば、+→−9−→+と全波励振の
と1!は2Bとなるので、前者ではri=1.後者では
ri=2となる。また、磁束変化雑音が収れんした時点
でのサンプリングであればγ1=0となる。
、 (b)に示した例tとると、サンプリフグ直前の
励磁電流の変化が0−+、−→0と半波励振のときの磁
束変化雑音をBとすれば、+→−9−→+と全波励振の
と1!は2Bとなるので、前者ではri=1.後者では
ri=2となる。また、磁束変化雑音が収れんした時点
でのサンプリングであればγ1=0となる。
そこで、サンプリング成分の一般式(6]を演算式(5
)に代入して各成分に展開すると、次式(7)を得る。
)に代入して各成分に展開すると、次式(7)を得る。
+BΣStα1rlAl −・・式(7)ζ
こで、最終的に得たい出力はv、)に関する項だけであ
るから、係数Atは次式(8)の条件を満せ式(83社
4つの方程式から成り立っているので、磁束変化雑音、
電気化学的雑音及び商用周波数雑音の除去の場合はサン
!りング回数を1サイクルで4回即ちB=4として式(
5)を4元−次方程式とし、従って式(8)t−4元−
次連立方程式とすれに係数A1・j(1=1.2,3.
4)が決定できる。つまシム1〜A4は −1 ・・・式(9) で求められる。連立方程式(8)が解を持つ条件は行列
式Y1が次式αQの条件を満たすことである。
こで、最終的に得たい出力はv、)に関する項だけであ
るから、係数Atは次式(8)の条件を満せ式(83社
4つの方程式から成り立っているので、磁束変化雑音、
電気化学的雑音及び商用周波数雑音の除去の場合はサン
!りング回数を1サイクルで4回即ちB=4として式(
5)を4元−次方程式とし、従って式(8)t−4元−
次連立方程式とすれに係数A1・j(1=1.2,3.
4)が決定できる。つまシム1〜A4は −1 ・・・式(9) で求められる。連立方程式(8)が解を持つ条件は行列
式Y1が次式αQの条件を満たすことである。
・・・式αQ
りまシ1式αGの条件と、サンプルタイミングが商用電
源周波数に同期しているという条件を満たす励振方式を
採用し、且つ式(9)から係数AIを求めて式(5)の
演算で信号処理を行うことによシ雑音を除去できる。
源周波数に同期しているという条件を満たす励振方式を
採用し、且つ式(9)から係数AIを求めて式(5)の
演算で信号処理を行うことによシ雑音を除去できる。
次に、上述した励振方式と信号処理方式−を実現する電
磁流量計の一実施例を第3図に基づいて説明する。第3
図において、lは励磁コイルで#)シ、測定流体の流れ
方向と電極3a、3bの取付方向とに直交した低周波矩
形波状の磁界を発生する。2は測定流体を流す絶縁導管
である。4と5は電極からの信号を高インピーダンスで
受けるバッファアンプ、6は外部抵抗鴇〜鳥とから構成
される高い同相雑音除去比の差動アンプである。9は励
振制御、サンプリング制御及び信号処理の演算を行う演
算制御回路であシ、この例ではマイクロコンピュータが
使われている。差動アンプ6の出力は演算制御回路9か
らのタイミング信号14で指令されるタイミングでA7
.変換器8によりデジタル信号に変換されて演算制御回
路9のメモリに読込まれる。
磁流量計の一実施例を第3図に基づいて説明する。第3
図において、lは励磁コイルで#)シ、測定流体の流れ
方向と電極3a、3bの取付方向とに直交した低周波矩
形波状の磁界を発生する。2は測定流体を流す絶縁導管
である。4と5は電極からの信号を高インピーダンスで
受けるバッファアンプ、6は外部抵抗鴇〜鳥とから構成
される高い同相雑音除去比の差動アンプである。9は励
振制御、サンプリング制御及び信号処理の演算を行う演
算制御回路であシ、この例ではマイクロコンピュータが
使われている。差動アンプ6の出力は演算制御回路9か
らのタイミング信号14で指令されるタイミングでA7
.変換器8によりデジタル信号に変換されて演算制御回
路9のメモリに読込まれる。
演算制御回路9は読込んだデジタルのサンプリング値を
用いて式(5)の演算を行い、最終出力を)を変換器1
0を介したアナログ出力15や、あるいはそのままデジ
タル出力13として出力する。
用いて式(5)の演算を行い、最終出力を)を変換器1
0を介したアナログ出力15や、あるいはそのままデジ
タル出力13として出力する。
励磁コイルlに対する励磁電流は、直流定電流電源11
a、llb、11cと演算制御回路9からのタイミング
信号12で開閉されるPETなどのスイッチ素子sw□
−15w1−す、 sw、、。
a、llb、11cと演算制御回路9からのタイミング
信号12で開閉されるPETなどのスイッチ素子sw□
−15w1−す、 sw、、。
SW@−B t 8W、−、# 5WB−b、s sw
、−、とから々る励振回路16より与えられる。各励磁
期間の電流値は直流定電流源の選択で決り、励磁期間の
長さ及びその極性と休止期間の長さ並びにこれらの組合
せはSW、、とsw、−bのスイッチ素子。
、−、とから々る励振回路16より与えられる。各励磁
期間の電流値は直流定電流源の選択で決り、励磁期間の
長さ及びその極性と休止期間の長さ並びにこれらの組合
せはSW、、とsw、−bのスイッチ素子。
並ヒにBW、−、とSW、−、のスイッチ素子の開閉で
決まる。
決まる。
ここで、具体的な励振方式について、第3図の電磁流量
針の動作を説明する。
針の動作を説明する。
第4図に示す波形の励磁電流で励振した場合は、第1図
(&)の波形の繰返しなので、式(4)の演算で雑音を
除去できる。なお、この場合の行列式■は、 である。
(&)の波形の繰返しなので、式(4)の演算で雑音を
除去できる。なお、この場合の行列式■は、 である。
第5図の例は(a)に示す励磁電流波形の如く正と負の
等振幅励磁期間の各間にこれらと長さの異なる休止期間
(図では2倍長)を介在させ友励振方式である。サンプ
リングのタイミングは同図(f)の如く、魁と51間及
びtlと14間に対し1、とts関が2倍の時間と表っ
ている。そのため。
等振幅励磁期間の各間にこれらと長さの異なる休止期間
(図では2倍長)を介在させ友励振方式である。サンプ
リングのタイミングは同図(f)の如く、魁と51間及
びtlと14間に対し1、とts関が2倍の時間と表っ
ている。そのため。
式(6)においてi=4としたものをV、とみなし。
且つ1=5としたものをV、とみなせば良く、第書図(
b)の流量比例信号、同図(c)の磁束変化雑音、同図
((至)の電気化学的雑音及び同図(e)の商用周波数
雑音の各波形からもわかるように、連立方程式(8)は
次式〇3となる。
b)の流量比例信号、同図(c)の磁束変化雑音、同図
((至)の電気化学的雑音及び同図(e)の商用周波数
雑音の各波形からもわかるように、連立方程式(8)は
次式〇3となる。
この式a’trの行列式■は。
となって、第5図の励振方式並びにサンプリング方式に
おいても、式(5)の演算で各雑音成分を除去できる。
おいても、式(5)の演算で各雑音成分を除去できる。
な)式azを解くと、ム、=−に、A。
=2に、λm” 2に、ん=にとなるから、K=1と
おいて Ve== −V1+ 2 V@−zv、+v、 = v
、 ・−・式1式a4の演算をする。
おいて Ve== −V1+ 2 V@−zv、+v、 = v
、 ・−・式1式a4の演算をする。
第6図の例は、(a)に示す如く正の励磁期間の電流値
11に対して負の励磁期間の電流値が2倍の一2Iで且
つ励磁期間の各間に休止期間をもつ励磁方式である。サ
ンプリング間隔は同図(f)の如く等間隔としであるか
ら、連立方程式(8)は次式αりとなる。
11に対して負の励磁期間の電流値が2倍の一2Iで且
つ励磁期間の各間に休止期間をもつ励磁方式である。サ
ンプリング間隔は同図(f)の如く等間隔としであるか
ら、連立方程式(8)は次式αりとなる。
となるから、雑音除去が可能である0式αSを解ηW−
V1+ 3 V、−3V、 +V4 = 5マ。 ・・
・式αnを演算する。なお、第6図(b)は流量比例信
号、同図(e)は磁束変化雑音、同図(d)は電気化学
的雑音、同図(e)は商用周波数雑音の波形をそれぞれ
示す。
V1+ 3 V、−3V、 +V4 = 5マ。 ・・
・式αnを演算する。なお、第6図(b)は流量比例信
号、同図(e)は磁束変化雑音、同図(d)は電気化学
的雑音、同図(e)は商用周波数雑音の波形をそれぞれ
示す。
とζろで、以上の各列では3種の雑音成分の除去を考慮
したので、流量比例信号を含めて4つの未知数があって
4元−次連立方程式となるから4回のサンプリングが必
要である。一般には雑音の種類数プラス1回のサンプリ
ングによって、所望の雑音を除去できる。
したので、流量比例信号を含めて4つの未知数があって
4元−次連立方程式となるから4回のサンプリングが必
要である。一般には雑音の種類数プラス1回のサンプリ
ングによって、所望の雑音を除去できる。
なお、第3図の実施例は電流駆動により励磁電流を得て
いるが、電圧駆動としても良い、その場合は励磁電流を
検出し、その値で流量比例信号を除算することにより、
電流変動の影響を受けない出力を得られる。また、励磁
期間と休止期間の長さの組合せ、励磁期間の正・負ある
いは振幅の違い等は任意に設定でき、励振方式とすyf
りングの関係から係数を定めれば良い。
いるが、電圧駆動としても良い、その場合は励磁電流を
検出し、その値で流量比例信号を除算することにより、
電流変動の影響を受けない出力を得られる。また、励磁
期間と休止期間の長さの組合せ、励磁期間の正・負ある
いは振幅の違い等は任意に設定でき、励振方式とすyf
りングの関係から係数を定めれば良い。
以上説明したように1本発明によれば、磁束変化雑音、
電気化学的雑音反び商用周波数雑音を全て除去できる。
電気化学的雑音反び商用周波数雑音を全て除去できる。
しかも磁束変化雑音の減衰を持つ必要がないので出力応
答特性が悪化し危い。
答特性が悪化し危い。
更に、励磁のサイクルに休止期間を含むので消費電力の
節減に表る。
節減に表る。
第1図及び第2図は本発明の詳細な説明するための波形
図、第3図は本発明の一実施例の回路構成図、第4〜6
脂紘その動作′f:説明する波形図である。 図面中、 1は励磁コイル、 3aと3bは電極、 8は〜を変換器、 9は演算制御回路、 12と14はタイミング信号。 16は励振回路、 t1〜t、はサンプリングのタイミングである。
図、第3図は本発明の一実施例の回路構成図、第4〜6
脂紘その動作′f:説明する波形図である。 図面中、 1は励磁コイル、 3aと3bは電極、 8は〜を変換器、 9は演算制御回路、 12と14はタイミング信号。 16は励振回路、 t1〜t、はサンプリングのタイミングである。
Claims (1)
- 電磁流量計において、1サイクルに励磁期間と休止期間
を含んで励磁コイルに励磁電流を与える励一手段と、上
記励磁期間展び休止期間の夫々で少なくとも1回電極か
らの信号をサンプリングするサンプリング手段と、その
サンプリング値を記憶する手段と、その記憶されたサン
プリング値を用いて信号処理を行う演算手段とを備え、
上記サンプリングは商用電源周波数に同期して行い、上
記信号処理はlサイクル内のサンプリングの数を項数と
してこの項数に対応する多元の一次方程式を設定し、こ
の多元の一次方程式の各元ごとにサンプリング値に係数
を掛けて代入し、各係数を磁束変化雑音、電気化学的雑
音反びme周波数雑音が零となる値に設定して上記多元
−次方程式の解を求め九ことを特徴とする電磁流量針。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12597881A JPS5828620A (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 電磁流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12597881A JPS5828620A (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 電磁流量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5828620A true JPS5828620A (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=14923693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12597881A Pending JPS5828620A (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 電磁流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828620A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116252U (ja) * | 1990-03-12 | 1991-12-02 | ||
CN106066196A (zh) * | 2015-04-24 | 2016-11-02 | 东京计装株式会社 | 电磁流量计的信号提取方法 |
-
1981
- 1981-08-13 JP JP12597881A patent/JPS5828620A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116252U (ja) * | 1990-03-12 | 1991-12-02 | ||
CN106066196A (zh) * | 2015-04-24 | 2016-11-02 | 东京计装株式会社 | 电磁流量计的信号提取方法 |
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