JPS582846A - プレビュア−用自動入力校正装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、印刷原版の作成に用いるカラー原稿また嬬三
色分解フィルム等のカラー原版から得た映像信号に基づ
き、印刷仕上り後の状況をシミュレートのりえ映像モニ
ター等によ）表示するプレピュアー用の、自動入力校正
装置に関する４のである。

かかゐブレビエアーは、各色のカラー原服を各個に撮儂
のうえ、各色映像信号を合成してから映像モニター等に
よ）表示するものであり、印刷仕上〉状況を確認するう
えから不可欠なものとなつているが、各色映像信号の白
レベルおよび黒レベルを設定する際、これが印廟仕上り
状況と微妙に関連するため、各レベルの設定が重要な要
件となっている。

すなわち、カラー原稿に基づ無印刷結果を予醐する場合
は、印−工種においてカラー原稿の濃変に応じて白レベ
ルおよび黒レベルを設定していると共に、各色分等フィ
ルムから印刷結果を予調する場合には、各色分解フィル
ムの網点面積事Ｏ％および１００鴫を自レベルおよび黒
レベルとして設定するか、′あるいは、各色分解フィル
ムの特定濃１ｆ（一般的には０，３および１．７）を白
レベルおよび黒レベルとして設定するため、プレピュア
ーにおいても、これらに相通する白レベルおよび黒レベ
ルを映倫信号上設定する必要が生ずる。

しかし、実際のカラー原版においては、白部および黒部
の判別が困−であ）、更に、この状況が各フィルム毎に
異なる丸め、プレピュアーの入力レベル校正ＫＦｉ多大
の熟練と時間とを要し１作業能率が低下すると共に個人
差も生じ墨く、印刷仕上〉後の品賞に問題を生ずる等の
欠点を有するものであった。

この対策としては、幾つかの提案がなされてはいるもの
の、いずれも、与えられるカラー原版の白部および黒部
を常時検出し、この結果を帰還する手法であり、適切な
白部および黒部を具備しなｈフィルムが多いうえからは
、甚だ不十分であると共に、状況に応じては、フィルム
の白部および黒ｍを映像信号の白レベルおよび黒レベル
とはできないことがあり、本来の要求には即応できない
等の欠点を生じている。

本発明は、従来のかかる欠点を根本的に解消する目的を
有し、あらかじめ、白部および黒部を有する標準フィル
ムを作成のうえ、これから得られた映像信号のブランキ
ング期間ヘクツンプ用の基準パルスを挿入し、これの波
高値を自動的に規正のうえ、これによって、プレピュア
ーにおける黒レベルのクランプレベルを校正すると共に
、映像信号の白レベルも自動的に校正し、校正後はこの
状態を保持するものとした極めて効果的な、プレピュア
ー用自勅入力校正装置管提供するものである。

以下、実権例を示す第１図以降によ抄本発明の詳細ｔＷ
！！、明する。　　　　・“ 第１図は食構成のプロッタ図であ＃）、光源りにより照
明され九白部および黒部を有する標準フィルムＦｌカラ
ーテレビジョンカメラＣＡＭにより撮窄し、これの出力
をカメラ制御ユニットｃｃｔｔｌ介して取り出したうえ
、これによって得られ九映俸信号８ｖｔ自動入力校正装
置ＡＩＣへ与え、白レベルおよび黒レベルの校正を行な
い、校正済の映像信号８マ０としてから、プレピュアー
Ｐｖおよび混合器ＭＩＸ　ｉ介して映１モニターＶＭへ
与えてお夛。

自動入力校正装置ムＩＣからは、白レベルおよび黒レベ
ルのサンプリング部位を示すマーカー信号Ｓ城が混合＠
　ＭＩＸへ与えられているため、映像モニターＶＭの映
儂衝には、サンプリング部位が所定の色１１により表示
されるものどなっている。

なお、各部には、同期信号発生器８ＹＧから各種の躯−
信号および制御用のパルスが与えられ、これに基づいて
各部の動作が規正されるものとなっている。

第２図は、自動久方校正装置ムＩＣの構成を示すプ・ツ
ク−であり、各部の信号波形は第′３図に示すものとな
っておシ、カメラ制御ユニットＣＣＩＪカらの映像信号
５ｖ（ａ）は、混合器ＭＩＸＩへ与えられ、ここにおい
て、振幅制御回路ＡＣＴからの基準パルスＰＩｌがブラ
ンキング期間へ挿入され１．映鷹信号伽）となったうえ
、混合器ＭＩＸ１の出方側へ接続され九町変利得増幅＠
ＶＧＡＩ介し、校正済の映像信号ｓｖｏとして送出され
る。

また％混食＠ＭＩＸ１の出力から得られた映偉信号伽）
は、混合反転回路ＭＩＸ２にも与えられてお砂、ここに
おいて、同期信号発生器ＳＹＧからのプリブランキング
パルスＰ、Ｂが、基準パルスＰＲと同相のパルスＰｏと
して挿入されたうえ１反転を受は九後、映像信号（ｅ）
となる。

混合反転回＠ＭＩＸｇおよび町変利萄増幅＠Ｖａムの各
出力は、アナミグスイッチ回路等のスイッチＢＷへ与・
見られており、制御部ＣＴが当初はスイツチｌＷｔ温合
反転回路ＭＩＸ３側へ制御しているため、映倫信号（ｅ
）がスイッチＳＷを介し、クランプ（ロ）路ＣＬへ与え
られ、同回路ＣＬがブランキングパルスＰＰＭによりク
ランプ動作を行なっていることにより、第３図（ｅ）の
とおり、パルスＰ、の底部が直流的にクランプされる。

クランプ回路ＣＬの出力はサンプルホールド°回路１１
）Ｉへ与えられるが、パルス発生器ＰＧが可変抵抗器Ｒ
ＶＩの調整に基づき、映像期間内を指定するタイきング
のサンプルパルスを発生し、これをサンプルホールドａ
＠路８Ｈへ与えているため、第３図（−）のとおシ、ク
ランプレベルｖ０を基準として映倫信号（ｅ）の高レベ
ル側すなわち反転黒レベルＶｘｍ＃サンプリングのうえ
ホールドされる。

このホールド出力は、アナログ・ディジタル変換ＷＩ（
以下、ＡＤＣ）４／１）によりディジタル信号へ変換さ
れたうえ、黒レベル用鼾よび白レベル用として各個に設
けた保持回路としてのレジスタＲＧＩ。

１ＬＧｌへ与えられるが％轟初は制御部０丁がレジスタ
ＲＧ１を一作状糟としてｂる九め、これによってテンプ
ルホールド回路８Ｈの出力値が保持される。

この保持出力は、ディジタル形の比較器ＣＰ１ｚ与えら
れ、設定すべき白レベルに応じてポテンシｌメータＲＶ
ｓによシ定められ九基準値との比較がなされ、この比較
出力がディジタル形の減算器８Ｕ１１を介してディジタ
ル・アナログ変換器（以下、ＤＡＣ）Ｄ／ム１゛へ与え
られ、再びアナログ信号へ変換される。

なお、減算器８０１１１においては、ポテンシ１メータ
Ｈｖ３からの基準値による減算がなされ、ＤＡＣ・Ｄ／
ム１の入力許容範囲を越えない値としてから、減算結果
をＤＡＣ・Ｄ／ム１へ与えている。

ＤＡＣ−Ｄ／４３の出力は、振幅制御回路＆αの制御入
力として与えられ、こζにおいて、ＤＡＣ＠Ｄ／ム１の
出力値Ｋ［する振幅制御が映倫信号（・）の全レベル範
囲にわ九って行なわれる丸め、プリプランヤングパルス
Ｐｎの波高値か制御されたうえ、基準パルスＰ１として
温合ＩＭＩＸ１へ送出される。

なお、制御部ＣＴは、周期的にレジスタＲＧｌｌ制御し
、ムＤＣ・ム／Ｄ　の出力を反復してレジスタＩＧＩに
よ〉ｌ！新のうえ保持させている。

この丸め、レジスタＲＧＩおよび比較器ＣＰ、を介する
場暑ループが、基準パルスＰ、の波高値に関して形成さ
れ、比較器ＣＰｉの出力が零となる状部において平冑し
、このときの波高値と対応する値がレジスタＲＧ１によ
に保持される。

まえ、比較器ＣＰＳの出力が零となれば、制御部０丁が
レジスタ１０１に対する制御を停止し、前述の状態を保
持し九ｉ壕とする丸め、この状態において一準パルス？
、の筐高値が定１！１．第３図（ｂ）に示ス基準パルス
ＰＲＤ＊高値レベルを、プレピュアーＰＶにおいてクラ
ンプレベルｖＯとしてクランプすれば、これによって映
倫信号Ｂｙ、ｔ）黒レベルが校正される。

比較器ａｐｌの出力が零となれば、制御部ＣＴがスイッ
チＳＷシよびパルス発生器ＰＧｔ制御すると共に、今［
ＦｉＶジスタＲＧ２を動作状態とする丸め、スイッチ８
Ｗが町蜜利得増幅器ＶＧムの出力側へ切替９．白レベル
の校正状態と表る。

すると、クランプ回路ＣＬＫは、第３図〜）と同様の映
倫信号８ｖＯが与えられ、基準パルスＰｌの波高値レベ
ルをクランプレベルＶａとしてクランプするものとなり
、この出力がサンプルホールド。

回路ＳＨへ与えられる。

一方、パルス発生１）ＰＧは、制御部０丁の制御に応じ
、可変抵抗器ＲＶ２によプ定められ喪タインングのサン
プルパルスを発生するものとなり、これが、第３図（ｂ
）における自レベル期間ＷＨのサンプリングを指定する
ため、基準パルスＰＲの波高値レベルを基準とし九高レ
ベル側すなわち白レベル期間■のサンプリングがなされ
、この値Ｖ。

がホールト０される。。

この出力は、レジスタＲＧ３に！ｌ保持されえうえ、ポ
テンシ■メータＲＶ４により設定された白レベルに応す
る基準値とディジタル形の比較器ＣＰ８によシ比較され
たうえ、減算器８０ＢｌおよびＤＡＣ・Ｄ／ム１と同様
の減算器８０１３およびＤＡＣ−Ｄ／Ａ２を介してアナ
ログ信号となシ、関数回路ＦＣへ与えられる。

なお、関数回路ＦＣとしては、マルチファンクｖｗｙ増
幅器（ＩＮ’Ｊ”ｌＬ社製、８０１３形）等が用いられ
、ＤＡＣ−Ｄ／ム冨の出力値変化を、これに対し逆比例
状の変化特性としてから、町変剰得増幅ａｖＱムの利得
を制御するものとなっている。

また、レジスタＲＧ３も制御部ＣＴにより１周期的に保
持動作を屓復しており、これによって、その都変ムＤＣ
−＆／Ｄ　の出力値を更新のうえ保持する九め、映倫信
号ＳＶＯの白レベルＫ１１ｌ、、レジスタＲＧ２および
比１１２＠ＩＣＰ２ｔ−介する帰遺ループが形成され、
比較＠　ＣＰｇの出力が零と壜った状態において平霧し
、このときに町蜜利得増幅＠Ｖａ入の利得が定まシ、こ
れに応じて映倫信号Ｓマ０の白レベルが校正される。

一方、制御部ａｔは、比較＠　ＣＰｇの出力が零になる
と、レジスタ凰Ｇｇの制御管停止する丸め、前述の秋１
１に応じ層値が保持され、これによって町変和得増幅１
１ＶＧムの利得が設定され為。

し九がって、■準フィルムの白部および黒部を＃黒値と
して映倫信号ａｗｅの白レベルおよび黒レベルが１−的
かつ正確に校正されると共に、基準値の可変によ）各レ
ベルの校正状況を微細に調整することができる丸め２標
準フィルムによる自動校正後に、カラー原版會撮儂位置
へ挿入すれば。

完全にレベル校正の行なわれた映倫信号ＳＶＯがプレピ
ュアーｐｖへ与えられ、確実な印刷仕上り状態のシミュ
レーションが行表われる。

九だし、クランプ回路ＯＬ乃至入ｒ）Ｃ−入／Ｄ　金白
レベル用および黒レベル用として各個に設けてもよく、
比較器ＣＰＩ　、　ｃｐ２乃至ＤＡＣＤ／Ａ１５ｏ／表
２ｔｉ＠のみ設け、白レベルと黒レベルとに広じて切替
え使用するものとしても同様であり、レジスタＲＧＩ　
、　ＲＧ２の代シにメモリ等を用いてもよい。

また関数回路ＦＣの特性は、条件に応じて選定し、マル
チファンクション増幅器の代りにアナログ・インバータ
あるいは、各種の演算回路を用いでもよく、Ｄ入ＣψＤ
／んｌ、０／入２の特性によっては減算器５ｕａｔ、５
Ｕｔｈ２を省略してもよい等、本発明は種々の変形が自
在である。　　　　　　　　　　　　″このほか、パル
ス発生器ＰＧには、同期信号発生器８ＹＧから水平、垂
直同期信号■Ｓ、ＶＳが与えられており、ナンプルノ（
ルスと同期してマーカー信号ＪＭを発生し、第１図の混
合器ＭＩＸへ送出している。

以上の説明により明らかなとお９本発明によれば、プレ
ピュアーの入力映壕信号に対する白レベルおよび黒レベ
ルの校正設定が自動的に行かわれる九め、プレピュアー
の取扱が容易となり、熟練會要しないと共に個人差が排
除され、印刷仕上り秋Ｉｍを常に確実なレベル設定条件
下において確認−ｔ”ｌることにより、Ｉｌ［用ブレピ
ュアーに用いて一着な効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実権例を示す全構成のブロック図、第
２図鉱自動入力較正装置のブロック図、第３図は第２ｖ
ｌＪＫおける各部の映僧信号波形を示す図である。 Ｍｌ　ｘ、・・・・温合器％ＭＩＸ２・・・・温合反転
回路、　ＶＧム・・・・可変有得増幅器、８Ｗ・・拳・
スイッチ、ＣＬ・―・−クランプ回路、８１１＠−・１
サンプルホ一ルド回路、ＲＧＩ　、　ＲＧ２・嘲・・レ
ジスタ（保持回路）、ｃｐｌ　、　ｃｐ２・・−・比着
器、ＡＣＴ・・ｅ１１振幅制御回路、ＦＣ・・・・関数
回路、ＣＴ・拳・・制御部、Ｓマ・―−―映儂信号。 特許出願人　日立電子株式会社 凸版印刷株式会社 代】人　山川政樹（ほか１名）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 印刷原版の作成に用いるカラー原版から得る映像信号の
   自レベルおよび黒レベルを校正する丸めのｍｓフィルム
   から得え映儂！号のブランキング期間へ基、準パルスを
   挿入す石温合器と、該墨金器の出力側へ接続され九校正
   済の映倫信号を送出する可変有得増幅器と、帥記已合器
   の出力へ前記基準パルスと同相のパルスを挿入のうえ反
   転する混合反転回路と、鍵記白レベルを校正すると龜に
   前記可変有得増幅器の出力が与えられ為と共に前記黒レ
   ベルを校正するときには前記混合反転回路の出力が与え
   られかつ前記基準／４ルスおよび同相のパルス中の込ず
   れかを基準として与えられ九映儂信号の高レベル側をサ
   ンプリングの４えホールＶす、るナンプルホールド回路
   と、咳サンプルホールド１路の出力を鋺記自レベルと黒
   レベルとに応じて缶個に保持する保持回路と、咳保持回
   路の出力と前記白レベルと黒レベルとに応する基準値と
   を前記白レベルおよび黒レベル毎に比験する比較器と、
   該比較器の前記白ン、ベルに応する基準値との比較出力
   を入力としかつ前記可変有得増幅器の有得を制御する関
   数回路と、前記比較器の前記熱レベルに応する基準値と
   の比較出力に応じて前記基準パルスの嫂高値を制御する
   振幅制御回路とを備え九ことｔ−特徴とするブレビエア
   ー用自動入力較正装置。