JPS5828310A - プラスチツク体の製造方法及びその製造装置 - Google Patents
プラスチツク体の製造方法及びその製造装置Info
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- JPS5828310A JPS5828310A JP10478181A JP10478181A JPS5828310A JP S5828310 A JPS5828310 A JP S5828310A JP 10478181 A JP10478181 A JP 10478181A JP 10478181 A JP10478181 A JP 10478181A JP S5828310 A JPS5828310 A JP S5828310A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B29/00—Guards or sheaths or guides for hand cutting tools; Arrangements for guiding hand cutting tools
- B26B29/06—Arrangements for guiding hand cutting tools
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチック体の製造方法及びその製造装置、
更に詳しくは熟可履性合威榔脂より成る例えばレース模
様地の如き合*sr脂地又は各種の印刷模様或は凹凸模
様を形成した合ti、樹脂地に、織布又はフィルム、シ
ート或はスポンジの如き各種の補強部材を接着するか、
或は前記の如き合成樹脂地に熱可塑性合成樹脂製のシー
ト或はスポンジの如き補強部材を熔着し、前記補強部材
を前記合成樹脂地の輪郭形状に切断して不用な補強部材
を除去する如くしたプラスチック体の製造方法及びその
製造装置に係るものである。
更に詳しくは熟可履性合威榔脂より成る例えばレース模
様地の如き合*sr脂地又は各種の印刷模様或は凹凸模
様を形成した合ti、樹脂地に、織布又はフィルム、シ
ート或はスポンジの如き各種の補強部材を接着するか、
或は前記の如き合成樹脂地に熱可塑性合成樹脂製のシー
ト或はスポンジの如き補強部材を熔着し、前記補強部材
を前記合成樹脂地の輪郭形状に切断して不用な補強部材
を除去する如くしたプラスチック体の製造方法及びその
製造装置に係るものである。
従来、不用の補強部材を切断除去する方法としては、特
公昭42−2951号公報に開示されている如く、適宜
レース模様の側端又は外周端縁と小間隙をおいて召−置
に設けた切断補助線とを強度の強い状態に形成し裏面に
設けた薄い被s![を前記間数部分で引裂く如くする方
法、又特公昭44−11993号公報に開示されている
如く、他の部分に比し、熱の吸収をよくした熱吸収部を
設けた金型で、熱可塑性合成樹脂によるレース模様を形
成すると共に、該熱吸収部により、前記レース模様の裏
面に接着した熱可箇性皮HIIの強度を弱めて離型後、
該当部分に於て引裂く方法、又特公昭52−789号公
報に開示されている如く、レース模様地の側端或は輪郭
部に於て、レース模様地の裏面に接着したフィルムに多
数の一定角度の斜線群を形成し、前記斜線群により前記
フィルムの不要部分を切断除去する方法等が公知である
。
公昭42−2951号公報に開示されている如く、適宜
レース模様の側端又は外周端縁と小間隙をおいて召−置
に設けた切断補助線とを強度の強い状態に形成し裏面に
設けた薄い被s![を前記間数部分で引裂く如くする方
法、又特公昭44−11993号公報に開示されている
如く、他の部分に比し、熱の吸収をよくした熱吸収部を
設けた金型で、熱可塑性合成樹脂によるレース模様を形
成すると共に、該熱吸収部により、前記レース模様の裏
面に接着した熱可箇性皮HIIの強度を弱めて離型後、
該当部分に於て引裂く方法、又特公昭52−789号公
報に開示されている如く、レース模様地の側端或は輪郭
部に於て、レース模様地の裏面に接着したフィルムに多
数の一定角度の斜線群を形成し、前記斜線群により前記
フィルムの不要部分を切断除去する方法等が公知である
。
所が前記公知方法は、裏面の皮膜がフィルムで、かつ、
レース模様地の輪郭や切断補助線の強度よりも弱い場合
においてのみ効果を奏する方法で、昨今の如く補強部材
が合成樹脂シートであるとか織布であるとか、又は部厚
いスぎンジ等である場合は、前記公知方法では目的を達
成することができず、作業能率の悪い人手による鋏で切
断している現況である。
レース模様地の輪郭や切断補助線の強度よりも弱い場合
においてのみ効果を奏する方法で、昨今の如く補強部材
が合成樹脂シートであるとか織布であるとか、又は部厚
いスぎンジ等である場合は、前記公知方法では目的を達
成することができず、作業能率の悪い人手による鋏で切
断している現況である。
これ等の点に鑑み発明したのが本発明方法及びその製造
装置で、従って本発明の目的は合成樹脂シート、織布又
はスポンジの如きものを補強部材として使用した飴でも
、これ等のものを合成樹脂地の輪郭に沿って簡単に能率
よく切断除去することができる方法及びその製造装置を
提供することである。
装置で、従って本発明の目的は合成樹脂シート、織布又
はスポンジの如きものを補強部材として使用した飴でも
、これ等のものを合成樹脂地の輪郭に沿って簡単に能率
よく切断除去することができる方法及びその製造装置を
提供することである。
しかして本発明は前記の目的を達成するために、補強部
材に合鑓脂地を接着して積層合成樹脂地を形成し、該積
層合成樹脂地に、前記合成樹脂地の外縁に沿った溝を形
成し、該溝内に突入した案内棒の案内で、前記積層合成
樹脂地を移動し、該移動方向側に設けた刃体で、積層合
成樹脂地を、前記合成樹脂地の輪郭の形状に切断して前
記補強部材の不要部分を除去する如くした点、又熱可塑
性合成樹脂より成る補強部材に、熱可塑性合成樹脂地を
重合し、蓄熱押圧して熔着すると共に、前記熱可塑性合
成樹脂地の輪郭に沿った溝を形成した積層合成樹脂地を
形成し、該溝内に突入した案内棒の案内で、前記積層合
成樹脂地を移動し、該移動方向側に設けた刃体で1.積
層合成樹脂地を、前記熱可塑性合成樹脂地の輪郭の形状
に切断して前記補強部材の不要部分を除去する如くした
点及び、その製造装置として所要形状をした固定部材の
長手方向前方1に移動可能な案内棒を、又該案内棒と間
隔を置いて長手方向後方側に刃体を設けた点を要旨と謁
ものである。
材に合鑓脂地を接着して積層合成樹脂地を形成し、該積
層合成樹脂地に、前記合成樹脂地の外縁に沿った溝を形
成し、該溝内に突入した案内棒の案内で、前記積層合成
樹脂地を移動し、該移動方向側に設けた刃体で、積層合
成樹脂地を、前記合成樹脂地の輪郭の形状に切断して前
記補強部材の不要部分を除去する如くした点、又熱可塑
性合成樹脂より成る補強部材に、熱可塑性合成樹脂地を
重合し、蓄熱押圧して熔着すると共に、前記熱可塑性合
成樹脂地の輪郭に沿った溝を形成した積層合成樹脂地を
形成し、該溝内に突入した案内棒の案内で、前記積層合
成樹脂地を移動し、該移動方向側に設けた刃体で1.積
層合成樹脂地を、前記熱可塑性合成樹脂地の輪郭の形状
に切断して前記補強部材の不要部分を除去する如くした
点及び、その製造装置として所要形状をした固定部材の
長手方向前方1に移動可能な案内棒を、又該案内棒と間
隔を置いて長手方向後方側に刃体を設けた点を要旨と謁
ものである。
次に図面に基づいて本発明方法及びその製造装置の詳細
を説明する。
を説明する。
(1)は例えばレース模様地の如き合成樹脂地で、該合
成樹脂地(1)の輪郭の外側には、腋輪郭に沿って所要
幅の溝(2)を形成するのであり、数構(2)は、合成
樹脂地(1)を置版成型するに当り使用する凸版で、前
記合成樹脂地に対応する凹刻模様部の外側に凹所を形成
し、該同所に合成樹脂を充填して突85部(3)を成型
することにより形成するCある。
成樹脂地(1)の輪郭の外側には、腋輪郭に沿って所要
幅の溝(2)を形成するのであり、数構(2)は、合成
樹脂地(1)を置版成型するに当り使用する凸版で、前
記合成樹脂地に対応する凹刻模様部の外側に凹所を形成
し、該同所に合成樹脂を充填して突85部(3)を成型
することにより形成するCある。
(4)を接着するのであり、補強部材(4)としては、
織布又はシート、フィルム或は平板状のスポンジの如く
各種のものを使用するのである・又前記溝(2)は第2
図に示す如くして形成してもよいのである。即ち熱可塑
性合成#を脂地(1)と熱可塑性合成、樹脂より成る平
板状のスボンジ又はシート等より成る補強部材(4)と
を重合して例えば高周波ウエルダーの抑圧体(5)によ
り押圧すると共に加熱して、前記押圧部で両者を溶着す
ると同時に前記押圧体(5)で溝(2)を形成するので
ある。
織布又はシート、フィルム或は平板状のスポンジの如く
各種のものを使用するのである・又前記溝(2)は第2
図に示す如くして形成してもよいのである。即ち熱可塑
性合成#を脂地(1)と熱可塑性合成、樹脂より成る平
板状のスボンジ又はシート等より成る補強部材(4)と
を重合して例えば高周波ウエルダーの抑圧体(5)によ
り押圧すると共に加熱して、前記押圧部で両者を溶着す
ると同時に前記押圧体(5)で溝(2)を形成するので
ある。
尚、合成樹脂地(1)としては各種の印刷模様を形成し
たもの、又は各種の凹凸模様を形成したもの等を使用し
得ることは勿論である。
たもの、又は各種の凹凸模様を形成したもの等を使用し
得ることは勿論である。
しかして前記溝(2)に突入した後記する案内体で前記
積層合成樹脂地を案内して、積層合成樹脂地の移動方向
側に設けた刃体により積層合成樹脂地の不用部分を切断
除去するのである。
積層合成樹脂地を案内して、積層合成樹脂地の移動方向
側に設けた刃体により積層合成樹脂地の不用部分を切断
除去するのである。
次に前記積層合成樹脂地の切断に当り使用する本発明の
装置を脱環する。(6)は例えば細長状で、かつ断面コ
字形をした固定部材で、該固定部材(6)の−力価の立
上り壁の外面には、傾斜溝(7)を形成し、該傾斜溝(
7)には上下動可能に刃体(8)を挿入し、該刃体(8
)を押圧する押圧体(9)を着脱可能のビス(10)で
固定して前記刃体(8)を前記立上り壁に着脱可能に固
定するのである。即ち刃体(8)は上下動可能で、か、
つ、着脱可能に立上り壁に固定するのである。又(11
)は案内体で、該案内体(11)は下記の如く構成する
のである。
装置を脱環する。(6)は例えば細長状で、かつ断面コ
字形をした固定部材で、該固定部材(6)の−力価の立
上り壁の外面には、傾斜溝(7)を形成し、該傾斜溝(
7)には上下動可能に刃体(8)を挿入し、該刃体(8
)を押圧する押圧体(9)を着脱可能のビス(10)で
固定して前記刃体(8)を前記立上り壁に着脱可能に固
定するのである。即ち刃体(8)は上下動可能で、か、
つ、着脱可能に立上り壁に固定するのである。又(11
)は案内体で、該案内体(11)は下記の如く構成する
のである。
即ち頭部につまみ(12)を設け、下部附近を前記溝(
2)内に突入可能な小径としたねじ俸(13)を形成す
る一方、前記固定部材(6)の他方側の立上り壁で、前
記刃体(8)に近接する如く、換言〜すれば固定部材(
6)の空間部で、前記刃体(8)側に突出状に形成した
支持片(14)に、筒状で、かつ、核部の中心孔に到達
する縦方向の切欠部(15)を形成した受体(16)を
固定するのである。
2)内に突入可能な小径としたねじ俸(13)を形成す
る一方、前記固定部材(6)の他方側の立上り壁で、前
記刃体(8)に近接する如く、換言〜すれば固定部材(
6)の空間部で、前記刃体(8)側に突出状に形成した
支持片(14)に、筒状で、かつ、核部の中心孔に到達
する縦方向の切欠部(15)を形成した受体(16)を
固定するのである。
又該受体(16)には、前記切欠部(15)に直交する
方向に向うねじ孔(17)を形成するのである。
方向に向うねじ孔(17)を形成するのである。
しかして前記ねじ俸(13)を前記受体(16)の中心
孔に上下動可能に挿入して、ねじ俸(13)を所定位置
で固定するのであり、該固定はねじ俸(13)に螺合し
たpツクナツト(18)を前記受体(16)に締付けて
成すのである。
孔に上下動可能に挿入して、ねじ俸(13)を所定位置
で固定するのであり、該固定はねじ俸(13)に螺合し
たpツクナツト(18)を前記受体(16)に締付けて
成すのである。
しかして、前記ねじ捧(16)には、更に丸孔(19)
を形成した移動体(2o)を挿入し、前記ロックナラ)
(18)を緩めて該移動体(20)を前記切欠部(15
)の位置で左右動可能に成し、移動体(20)を介して
前記ねじ棒(13)、換言すれば案内棒(11)を左右
動可能にするのであり、案内体(11)の左右移動の固
定は前記ねじ孔(17)に螺合したセットボルト(21
)を締付けることにより成すのである。
を形成した移動体(2o)を挿入し、前記ロックナラ)
(18)を緩めて該移動体(20)を前記切欠部(15
)の位置で左右動可能に成し、移動体(20)を介して
前記ねじ棒(13)、換言すれば案内棒(11)を左右
動可能にするのであり、案内体(11)の左右移動の固
定は前記ねじ孔(17)に螺合したセットボルト(21
)を締付けることにより成すのである。
即ち案内体(11)は固定部材(6)に対して上下、左
右移動可能に構成し、所要位置で固定する如く成すので
ある。
右移動可能に構成し、所要位置で固定する如く成すので
ある。
尚前記に於ては、固定部材(6)の−力価の立上り壁に
刃体(8)を、他方側の立上り壁に支持体(14)を介
して案内体(11)を設けた構造について説明したが、
図示されていないが、立上り壁の一方側に刃体(8)を
、又他方側に案内棒(11)を設けてもよいのである。
刃体(8)を、他方側の立上り壁に支持体(14)を介
して案内体(11)を設けた構造について説明したが、
図示されていないが、立上り壁の一方側に刃体(8)を
、又他方側に案内棒(11)を設けてもよいのである。
尚又、前記固定部材(6)の端部に図示されていないが
自由接手を設けて積層合成樹脂地の切断に当り、前記固
定部材を介して、前記刃体(8)及び案内体(11)を
揺動可能にして、前記案内体(11)及び刃体(8)を
合成樹脂地(1)の輪郭に沿い易くしてもよいのである
。
自由接手を設けて積層合成樹脂地の切断に当り、前記固
定部材を介して、前記刃体(8)及び案内体(11)を
揺動可能にして、前記案内体(11)及び刃体(8)を
合成樹脂地(1)の輪郭に沿い易くしてもよいのである
。
しかして、前記刃体(8)を傾斜溝(7)に嵌合し、か
つ、押圧体(9)で押圧固定することなく、該当位置に
図示されていないが回転可能に回転刃を設けてもよいの
であり、同転刃を設ける時は構造が簡単になり、しかも
切断効率を向上することができるのである。
つ、押圧体(9)で押圧固定することなく、該当位置に
図示されていないが回転可能に回転刃を設けてもよいの
であり、同転刃を設ける時は構造が簡単になり、しかも
切断効率を向上することができるのである。
又ねじ棒(13)換言すれば案内体(11)の先端が、
回動可能なざ一ル(図示せず)を具備する構造とすれば
、後記により朗らかとなる如く又、ボールを持つ案内体
と回転刃とを組合せる時は摩擦抵抗少なく、シかも迅速
に積層合成樹脂地を切断することができて有利となるの
である又前記案内棒は第5図に示す如く構成してもよい
のである。
回動可能なざ一ル(図示せず)を具備する構造とすれば
、後記により朗らかとなる如く又、ボールを持つ案内体
と回転刃とを組合せる時は摩擦抵抗少なく、シかも迅速
に積層合成樹脂地を切断することができて有利となるの
である又前記案内棒は第5図に示す如く構成してもよい
のである。
即ち頭部につまみ(12)を設け、かつ、先端附近を前
記溝(2)に突入可能な小径としたねじ棒(13−)を
筒状受体(22)に遊挿し、該筒状受体(22)を前記
支持片(14)に形成した横方向の長孔(23)に沿っ
て移動可能となし、前記長孔(26)を貫通して前記筒
状受体(22)に螺合したセットポル)(21)で左右
移動を不能にすると共に、上下移動の固定は、前記ねじ
俸(13)に螺合したロックナツト(18)を前記筒状
受体(22)に締付けて行う如く構成してもよいのであ
る。
記溝(2)に突入可能な小径としたねじ棒(13−)を
筒状受体(22)に遊挿し、該筒状受体(22)を前記
支持片(14)に形成した横方向の長孔(23)に沿っ
て移動可能となし、前記長孔(26)を貫通して前記筒
状受体(22)に螺合したセットポル)(21)で左右
移動を不能にすると共に、上下移動の固定は、前記ねじ
俸(13)に螺合したロックナツト(18)を前記筒状
受体(22)に締付けて行う如く構成してもよいのであ
る。
しかして、前記ねじ棒の先端附近の小径部の径を、前記
溝(2)の幅寸法より若干小径として、溝(2)内で前
記小径部が蛇行しないようにすることが前記積層合成樹
脂地の切断に当り切断線が蛇行状態にならず有利である
。又前記つまみ(12)はねじ棒(13)の螺進螺退を
便利にするために設けたものであり、必要に応じてはこ
の構造を具備しない構造としてもよいことは勿論である
。
溝(2)の幅寸法より若干小径として、溝(2)内で前
記小径部が蛇行しないようにすることが前記積層合成樹
脂地の切断に当り切断線が蛇行状態にならず有利である
。又前記つまみ(12)はねじ棒(13)の螺進螺退を
便利にするために設けたものであり、必要に応じてはこ
の構造を具備しない構造としてもよいことは勿論である
。
しかして前記積層合成樹脂地の不要部分の切体(11)
と刃体(8)との間の幅寸法を移動体(20)を介して
案内棒(11)を左右動して、又案内棒(11)の溝(
2)への突入深さをねじ俸(15)の上下移動で調整し
た後、前記の如く案内棒(11)をロックナツト(18
)及セットポル)(21)で固定した後、小径部を溝(
2)内に突入し、該案内棒(11)の案内で、積層合成
樹脂地を移動して、(手前方向に引張り)積層合成樹脂
地の移動方向側に設けた刃体(8)で第1図及び第2図
で示した(畠)の部分、或は図示されていないが合成樹
脂地の輪郭形状に沿って切断して不要部分を切断除去す
るのである。
と刃体(8)との間の幅寸法を移動体(20)を介して
案内棒(11)を左右動して、又案内棒(11)の溝(
2)への突入深さをねじ俸(15)の上下移動で調整し
た後、前記の如く案内棒(11)をロックナツト(18
)及セットポル)(21)で固定した後、小径部を溝(
2)内に突入し、該案内棒(11)の案内で、積層合成
樹脂地を移動して、(手前方向に引張り)積層合成樹脂
地の移動方向側に設けた刃体(8)で第1図及び第2図
で示した(畠)の部分、或は図示されていないが合成樹
脂地の輪郭形状に沿って切断して不要部分を切断除去す
るのである。
従って本願方法及びその製造装置によれば補強部材(4
)が如何なる材料より成る場合、例えば自動車或はオー
トバイのシートの如く合成樹脂地の片面に部厚いスポン
ジを積層した場合、或は硬質塩化ビニル板を補強部材と
したレース模様付プレスマツート等に於ても極めて容易
に補強部材の不要部分を切断除去することができ、前記
従来方法の如く補強部材を極めて薄いフィルムに限定す
る必要がなくなるという顕着な効果を奏するので成樹脂
地を案内し、積層合成樹脂地の移動方向側に設けた刃体
で積層合成樹脂地を切断する如くしたので、合成樹脂地
の輪郭の形状に礒実にしかも迅速に能率よく切断するこ
とができるという効果を奏し得たのである。
)が如何なる材料より成る場合、例えば自動車或はオー
トバイのシートの如く合成樹脂地の片面に部厚いスポン
ジを積層した場合、或は硬質塩化ビニル板を補強部材と
したレース模様付プレスマツート等に於ても極めて容易
に補強部材の不要部分を切断除去することができ、前記
従来方法の如く補強部材を極めて薄いフィルムに限定す
る必要がなくなるという顕着な効果を奏するので成樹脂
地を案内し、積層合成樹脂地の移動方向側に設けた刃体
で積層合成樹脂地を切断する如くしたので、合成樹脂地
の輪郭の形状に礒実にしかも迅速に能率よく切断するこ
とができるという効果を奏し得たのである。
図面は本発明の実施の一態様を示し、第1図及び第2図
は積層合成樹脂地の一部、の断面説明図、第3図は製造
装置の斜面図、第4図は第3図ムム線に於ける一部を断
面で示した正面図、第5図は案内棒の他の実施例の一部
を断面で示した正面図である。 (1)・・・合成樹脂地 (2)・・・溝 (4)・・・補強部材 (6)・・・固定部材 (8)・・・刃体 (11)−・・案内棒 1、;111−’/
は積層合成樹脂地の一部、の断面説明図、第3図は製造
装置の斜面図、第4図は第3図ムム線に於ける一部を断
面で示した正面図、第5図は案内棒の他の実施例の一部
を断面で示した正面図である。 (1)・・・合成樹脂地 (2)・・・溝 (4)・・・補強部材 (6)・・・固定部材 (8)・・・刃体 (11)−・・案内棒 1、;111−’/
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11補強部材に合成樹脂地を接着して積層合成樹脂地
を形成し、該積層合成41脂地に、前記合成樹脂地の外
縁に沿った溝を形成し、該溝内に突入した案内棒の案内
で、前記積層合成樹脂地を移動し、該移動方向側に設け
た刃体で、積層合成樹j1地を、前記合成樹脂地の輪郭
の形状に切断して前記補強部材の不要部分を除去する如
くしたことを特徴とするプラスチック体の製造方法。 ■ 熱可塑性合成樹脂より成る補強部材に、熱可塑性合
成樹脂地を重合し、加熱押圧して溶着すると共に、前記
熱可塑性金ti、II!脂地の輪郭に沿った溝を形成し
た積層合成樹脂地を形成し、譲溝内に突入した案内棒の
案内で、前記積層合成樹脂地を移動し、該移動方向側に
設けた刃体で、積層合成樹脂地を、前記熱可塑性合成樹
脂地の輪郭の形状に切断して前記補強部材の不要部分を
除去する如くしたことを特徴とするプラスチック体の製
造方法。 (タ 所要形状をした固定部材の長手方向前方側に移動
可能な案内棒を、又該案内棒と間隔を置いて長手方向前
方側に刃体を設けたことを特徴とするプラスチック体の
製造装置。 (4) 案内棒の後方側に設けた刃体な回転可能な回
転刃としたことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
載したプラスチック体の製造装置@■ 案内棒を、先端
が回動する案内棒としたことを特徴とする特許請求の範
囲第3項に記載したプラスチック体の製造装置・ G)案内棒の先端を回動可能な案内棒にすると共に、案
内棒の後方に設けた刃体を回動可能な回転刃としたこと
を特徴とする特許請求の範H第3項に記載したプラスチ
ック体の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10478181A JPS5828310A (ja) | 1981-07-04 | 1981-07-04 | プラスチツク体の製造方法及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10478181A JPS5828310A (ja) | 1981-07-04 | 1981-07-04 | プラスチツク体の製造方法及びその製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5828310A true JPS5828310A (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=14390008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10478181A Pending JPS5828310A (ja) | 1981-07-04 | 1981-07-04 | プラスチツク体の製造方法及びその製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828310A (ja) |
-
1981
- 1981-07-04 JP JP10478181A patent/JPS5828310A/ja active Pending
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