JPS5828118A - 遮断器用油圧駆動回路 - Google Patents
遮断器用油圧駆動回路Info
- Publication number
- JPS5828118A JPS5828118A JP12525381A JP12525381A JPS5828118A JP S5828118 A JPS5828118 A JP S5828118A JP 12525381 A JP12525381 A JP 12525381A JP 12525381 A JP12525381 A JP 12525381A JP S5828118 A JPS5828118 A JP S5828118A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- piston
- hydraulic
- oil
- drive circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連断器用油圧駆動回路に関する。
油圧シリンダは往復運動を行なうため,ストロークエン
ドで大きなシ冒ツクが発生する。そのため、シリンダ各
部の破損だけでなく,その衝撃波が油圧配管系や各種の
弁へ悪影響を及ぼしたり、関連機械を損傷したりする〇
一般的には、このシ璽ツクをやわらげるため、シリンダ
にクツシW/機構を設けてある。第1図にその構造を示
す0チー−ブ1内に摺動自在に嵌装されたピストン2と
チ,ーブl内に取付けられたクツシロンリング3と、ク
ッシロンリング3内を摺動自在でかつピストン2に付加
しているピストンブシュ4があり、クッション室5と油
室6とを結ぶ流路7と、紡紀流路7にはチェック弁8が
油室6よりクツシ冒ン室5の方向にのみ油が流れるよう
に設けられている。油室6には2つの弁9.10に通じ
るポート11があり、前記弁10はボート12により油
室13に通じると同時に油圧源に通じているO又,ピス
トン2はピストンロッド14により遮断器に接続されて
いる0 次にその動作を説明する。弁10を閉、弁9を開にする
とピストン2は図中左から石の方向へ移動する。ピスト
ン2が移動するに従がいクツ/Wンl115と油室6と
の間の流路15の流路面積が小さくなり、クッシ■ン′
i15の圧力は上昇する。クッシランid5の圧力が上
昇するとピストン2にはブレーキがかかることによシピ
ストン2は停止する。
ドで大きなシ冒ツクが発生する。そのため、シリンダ各
部の破損だけでなく,その衝撃波が油圧配管系や各種の
弁へ悪影響を及ぼしたり、関連機械を損傷したりする〇
一般的には、このシ璽ツクをやわらげるため、シリンダ
にクツシW/機構を設けてある。第1図にその構造を示
す0チー−ブ1内に摺動自在に嵌装されたピストン2と
チ,ーブl内に取付けられたクツシロンリング3と、ク
ッシロンリング3内を摺動自在でかつピストン2に付加
しているピストンブシュ4があり、クッション室5と油
室6とを結ぶ流路7と、紡紀流路7にはチェック弁8が
油室6よりクツシ冒ン室5の方向にのみ油が流れるよう
に設けられている。油室6には2つの弁9.10に通じ
るポート11があり、前記弁10はボート12により油
室13に通じると同時に油圧源に通じているO又,ピス
トン2はピストンロッド14により遮断器に接続されて
いる0 次にその動作を説明する。弁10を閉、弁9を開にする
とピストン2は図中左から石の方向へ移動する。ピスト
ン2が移動するに従がいクツ/Wンl115と油室6と
の間の流路15の流路面積が小さくなり、クッシ■ン′
i15の圧力は上昇する。クッシランid5の圧力が上
昇するとピストン2にはブレーキがかかることによシピ
ストン2は停止する。
又、ピストンを戻すときは弁9を閉、弁10を開にする
と、油は油圧源よ)弁10.ボート11を通過して油i
i!6に遍し、チェック弁8を押し開き流路7よシクッ
シ曹ンwi5に油が流入すると同時に流路15からもク
ツシロ7室5に流入する。この時、クツシロ7室5と油
室6の油圧がピストン2に作用する面積のほうが、油m
13の油圧がピストン2に作用する面積より大きいため
ピストン2は図中左方向へ移動することができるっ しかし、遣wIr器の場合ピストン2の速度が高速であ
り負荷も大きいため、laられた距離でピスト/2を減
速させるとクッシ曹ン室5の圧力が過大にな9大きなシ
曹ツクが発生する。lX2図はクツシロン室5の圧力の
変化を示したものであるが、この場合(荀のように圧力
線図になり、圧力の最大値が非常に大きくなる。そのた
めシリンダ各部の破損だけでなく、その衝撃波が油圧配
管系や各種の弁への悪影響を及ぼしたシ関連機械を損傷
し九9する。これを防ぐためKはクツシロ7室5の圧力
をある一定値以下くしなければならない0たとえば第2
図の(b)のようKすればよい。@2図の(b)を実現
するためピストン2の位置と流路15の流路面積との関
係を最適にする方法がある。しかし。
と、油は油圧源よ)弁10.ボート11を通過して油i
i!6に遍し、チェック弁8を押し開き流路7よシクッ
シ曹ンwi5に油が流入すると同時に流路15からもク
ツシロ7室5に流入する。この時、クツシロ7室5と油
室6の油圧がピストン2に作用する面積のほうが、油m
13の油圧がピストン2に作用する面積より大きいため
ピストン2は図中左方向へ移動することができるっ しかし、遣wIr器の場合ピストン2の速度が高速であ
り負荷も大きいため、laられた距離でピスト/2を減
速させるとクッシ曹ン室5の圧力が過大にな9大きなシ
曹ツクが発生する。lX2図はクツシロン室5の圧力の
変化を示したものであるが、この場合(荀のように圧力
線図になり、圧力の最大値が非常に大きくなる。そのた
めシリンダ各部の破損だけでなく、その衝撃波が油圧配
管系や各種の弁への悪影響を及ぼしたシ関連機械を損傷
し九9する。これを防ぐためKはクツシロ7室5の圧力
をある一定値以下くしなければならない0たとえば第2
図の(b)のようKすればよい。@2図の(b)を実現
するためピストン2の位置と流路15の流路面積との関
係を最適にする方法がある。しかし。
速断器によって負荷中ピストンの速度が多棟類あシ、そ
のたびにピストン位置と流路15の関係を調整しなけれ
ばならず伸常な労力を盛観とした。又同一機種であって
も供給油圧源の圧力が変化した場合ピストン速度も変化
するため最適なりッシ(ンを求めるのは困難であった。
のたびにピストン位置と流路15の関係を調整しなけれ
ばならず伸常な労力を盛観とした。又同一機種であって
も供給油圧源の圧力が変化した場合ピストン速度も変化
するため最適なりッシ(ンを求めるのは困難であった。
本発明の目的は第2図の圧力−図(b)を容易に実現で
きる速断器用油圧駆動回路を提供することにある。@3
図に本発明の構造を示す。第1図との相異点は油1i1
13の圧力をパイロット圧としたリリーフ弁16(油圧
制御弁)を薬1図の実施例・ノ)クッシ曹ン室5に付加
することである。以上のように構成すれば、クックM7
1i15の圧力がある一定の値を越えて上昇しようとす
ると、リリーフ弁16が開の状態になり、クツシロ7室
5の圧力が過大ニなるのを防止することができる。又、
油圧供給源(あるいは油m13)の油圧が低下した状態
でピストンを作動させた場合、I&適なりッシ璽ンを得
るためKはリリーフ弁16の設定圧を低下させなければ
ならない。IJ リーフ弁16の設定圧を低下させなけ
れば、クツシロ7室5の圧力の最大値が最適な値よシ大
きくなり、ピスト/は減速した後図中左方向へ押し戻さ
れてしまう。この場合であっても本発明は油室13の圧
力をパイロット圧としてリリーフ弁16の設定圧を自動
的に求めるようになっているため油圧供給源の圧力が変
動しても最適なりクシ冒ンが得られる。さらにリリーフ
弁の設定圧力は外部より手動で設定できるため、負荷が
変わった場合でも対応で角る0この場合、油圧供給源の
圧力がある値のときく最適な減速を行なえるようにリリ
ーフ弁16の設定圧を手動にて調整すればよい〇 次に第2の実施例を、第4図に示す、第1の実施例との
相異点はリリーフ弁16の排油口を油m13又は油室1
3と導通している場所とを連絡していることである。以
上のごとく構成すると次のような利点がある。リリーフ
弁16の排油口から出る油は高圧であり、この油をその
ままタンクへ戻すのは無駄である。本実施例では、この
高圧の油を油fl13に供給することにより再利用する
ことができる。
きる速断器用油圧駆動回路を提供することにある。@3
図に本発明の構造を示す。第1図との相異点は油1i1
13の圧力をパイロット圧としたリリーフ弁16(油圧
制御弁)を薬1図の実施例・ノ)クッシ曹ン室5に付加
することである。以上のように構成すれば、クックM7
1i15の圧力がある一定の値を越えて上昇しようとす
ると、リリーフ弁16が開の状態になり、クツシロ7室
5の圧力が過大ニなるのを防止することができる。又、
油圧供給源(あるいは油m13)の油圧が低下した状態
でピストンを作動させた場合、I&適なりッシ璽ンを得
るためKはリリーフ弁16の設定圧を低下させなければ
ならない。IJ リーフ弁16の設定圧を低下させなけ
れば、クツシロ7室5の圧力の最大値が最適な値よシ大
きくなり、ピスト/は減速した後図中左方向へ押し戻さ
れてしまう。この場合であっても本発明は油室13の圧
力をパイロット圧としてリリーフ弁16の設定圧を自動
的に求めるようになっているため油圧供給源の圧力が変
動しても最適なりクシ冒ンが得られる。さらにリリーフ
弁の設定圧力は外部より手動で設定できるため、負荷が
変わった場合でも対応で角る0この場合、油圧供給源の
圧力がある値のときく最適な減速を行なえるようにリリ
ーフ弁16の設定圧を手動にて調整すればよい〇 次に第2の実施例を、第4図に示す、第1の実施例との
相異点はリリーフ弁16の排油口を油m13又は油室1
3と導通している場所とを連絡していることである。以
上のごとく構成すると次のような利点がある。リリーフ
弁16の排油口から出る油は高圧であり、この油をその
ままタンクへ戻すのは無駄である。本実施例では、この
高圧の油を油fl13に供給することにより再利用する
ことができる。
さらにリリーフ弁の入口と出口の圧力差が小さくなりキ
ャビテーシ璽ンの発生も防止できる0以上のごとく本発
明はシリンダ内におけるクツシロ7室の圧力が過大にな
らないようにし、又油圧供給源の圧力が変化しても自動
的にクツシロン室の最大圧力をIIIIL、さらに負荷
が変化した場合に対しても手動で容易に調整することが
できることによシ高速運動中のピストンを限られた距−
にて停止させ、かつ減速時におけるクツシロ7室の最大
圧力を小さくすることができる0
ャビテーシ璽ンの発生も防止できる0以上のごとく本発
明はシリンダ内におけるクツシロ7室の圧力が過大にな
らないようにし、又油圧供給源の圧力が変化しても自動
的にクツシロン室の最大圧力をIIIIL、さらに負荷
が変化した場合に対しても手動で容易に調整することが
できることによシ高速運動中のピストンを限られた距−
にて停止させ、かつ減速時におけるクツシロ7室の最大
圧力を小さくすることができる0
@1図は従来のシリンダの断面図を含む油圧回路図、第
2図はクッシ璽ン室の油の圧力線図、第35Aはシリン
ダの断面図を含む本発明の油圧回路図、@4図はシリン
ダの断面図を含むfa2の油圧回路図である。 l・チ為−ブ、 2・・・ピストン、3・・・クッシ
曹/リング、4・・・ピスト/ブシュ、5・・・クック
w y * 、6・・・油室、7・・・流路、
8・・・チェック弁、9.10・・・弁、
11.12・・・ボート。 13・・・油室、14・・・ピストンロッド、15・・
・流路、16・・・リリーフ弁、代理人 弁理士 則
近 憲 佑 (他1名) 第2図 蒔四t−
2図はクッシ璽ン室の油の圧力線図、第35Aはシリン
ダの断面図を含む本発明の油圧回路図、@4図はシリン
ダの断面図を含むfa2の油圧回路図である。 l・チ為−ブ、 2・・・ピストン、3・・・クッシ
曹/リング、4・・・ピスト/ブシュ、5・・・クック
w y * 、6・・・油室、7・・・流路、
8・・・チェック弁、9.10・・・弁、
11.12・・・ボート。 13・・・油室、14・・・ピストンロッド、15・・
・流路、16・・・リリーフ弁、代理人 弁理士 則
近 憲 佑 (他1名) 第2図 蒔四t−
Claims (2)
- (1)チーーブ内に摺動自在に嵌装されたピストンと、
チ^−ブ内に設けられたクツ/璽ンリングと、前記クッ
シ冒ンリング内に摺動自在でかつピストンに付加してい
るピストンブシュにて油圧クッシロンを形成する油圧シ
リンダと、前記ピストンに対して前記油圧クノシ冒ンと
は反対側の圧力又は前記圧力と導通している圧力をパイ
ロット圧とじ九油圧制御弁を前記クッシロンに付加した
ことを特徴とする連断器用油圧駆動回路。 - (2)前記ピストンに対して前記油圧クッシロンとは反
対側の圧力又は前記圧力と導通している圧力の部分と前
記リリーフ弁の排油口とを導通させたことを特徴とする
請求 断器用油圧駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12525381A JPS5828118A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 遮断器用油圧駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12525381A JPS5828118A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 遮断器用油圧駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5828118A true JPS5828118A (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=14905531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12525381A Pending JPS5828118A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 遮断器用油圧駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828118A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014522084A (ja) * | 2011-08-03 | 2014-08-28 | アーベーベー・テクノロジー・アーゲー | 電気回路遮断器のための油圧機械式駆動部用の差動シリンダ |
-
1981
- 1981-08-12 JP JP12525381A patent/JPS5828118A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014522084A (ja) * | 2011-08-03 | 2014-08-28 | アーベーベー・テクノロジー・アーゲー | 電気回路遮断器のための油圧機械式駆動部用の差動シリンダ |
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