JPS5828003B2 - 圧延機のロ−ル軸受 - Google Patents
圧延機のロ−ル軸受Info
- Publication number
- JPS5828003B2 JPS5828003B2 JP3172477A JP3172477A JPS5828003B2 JP S5828003 B2 JPS5828003 B2 JP S5828003B2 JP 3172477 A JP3172477 A JP 3172477A JP 3172477 A JP3172477 A JP 3172477A JP S5828003 B2 JPS5828003 B2 JP S5828003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- roll
- bearing
- oil
- rolling mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/02—Rolling stand frames or housings; Roll mountings ; Roll chocks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧延機のロール軸受に関するものである。
第1図は圧延機のハウジングを示し、第2図は2段式圧
延機の場合の圧延用ロールの組立品を示し、第3図は圧
延機のハウジングにロール組立品を組込んだ状態を示し
ている。
延機の場合の圧延用ロールの組立品を示し、第3図は圧
延機のハウジングにロール組立品を組込んだ状態を示し
ている。
第1図、第2図及び第3図に於て、1は圧延機のハウジ
ングで、4は上側ロール、5は下側ロール、2は上側ロ
ールの軸受、3は下側ロールの軸受、Rはロールと、一
対の軸受で構成されるロール組立品である。
ングで、4は上側ロール、5は下側ロール、2は上側ロ
ールの軸受、3は下側ロールの軸受、Rはロールと、一
対の軸受で構成されるロール組立品である。
6は軸受2,3の外側面にボルト等で取りはずし可能に
取りつげられたライナーで、7は、ハラジングミK取り
つけられたライナーである。
取りつげられたライナーで、7は、ハラジングミK取り
つけられたライナーである。
圧延作業では、第3図に示す様に、上、下のロール組立
品R,Rが外力8によってaなる量だけ上下方向に頻繁
に動かされる。
品R,Rが外力8によってaなる量だけ上下方向に頻繁
に動かされる。
このハウジング1の内面とロール軸受の外面が常時摺動
されることと、圧延時の圧延材のロール噛込の時、圧延
方向の衝撃力を受けることにより上記両面の摩耗が非常
に大きくなって圧延機が設備的に使用不可能の状態とな
る。
されることと、圧延時の圧延材のロール噛込の時、圧延
方向の衝撃力を受けることにより上記両面の摩耗が非常
に大きくなって圧延機が設備的に使用不可能の状態とな
る。
そこでこれを防止するため、圧延機に於てはハウジング
1とロール軸受2,30対向面に、ライナー6.7をボ
ルト等で張り付け、両うイナー回が摺動して摩耗が大き
くなれば、ライナー7.7゜6.6.だけを取り替える
様になしている。
1とロール軸受2,30対向面に、ライナー6.7をボ
ルト等で張り付け、両うイナー回が摺動して摩耗が大き
くなれば、ライナー7.7゜6.6.だけを取り替える
様になしている。
又圧延作業に於ては、上記ロール組立品R,Rは一般に
数時間に一回の頻度で交換されるため、前記ハウジング
と軸受とのライナー6.7間にはbなるギャップを作っ
て組替を容易にできる様になしている。
数時間に一回の頻度で交換されるため、前記ハウジング
と軸受とのライナー6.7間にはbなるギャップを作っ
て組替を容易にできる様になしている。
第3図に示す圧延機での圧延作業に於て、ハウジング1
の中でロール組立品Rがスムーズに上下に動きやすくす
ることと、ハウジング1のライナーT及び、ロール軸受
2,3のライナー6の摩耗を極力少くするため、上記ラ
イナー7と上記ライナー6の摺動向に外部から潤滑油脂
を供給することが行なわれている。
の中でロール組立品Rがスムーズに上下に動きやすくす
ることと、ハウジング1のライナーT及び、ロール軸受
2,3のライナー6の摩耗を極力少くするため、上記ラ
イナー7と上記ライナー6の摺動向に外部から潤滑油脂
を供給することが行なわれている。
従来一般に、これは次の様な方法で実施されている。
例えば第4図は、下ロール軸受3の斜視図であるが、ロ
ール軸受3には、ロール軸受端面からロール軸受中央の
深さまで入り、そこから外側面方向に曲っている貫通穴
10.10を設け、ロール軸受外側面のライナーには、
合わせ面で上記貫通穴10の開口10aと場所が一致す
るライナーの裏面と表面とを貫通する貫通穴11を設け
、うイナー6の表面には油溝12が切ってあり、前記ロ
ール軸受3と前記ライナー6とを第4図の様に完全に張
り合せ、前記ロール軸受の貫通穴10に通じるパイプに
ロール軸受前面からホース9を接続し、このホース9を
通して外部油脂ポンプから油脂を供給することにより、
ホース9、貫通穴10、ライナー6の貫通穴11を通っ
てライナー表面の油溝12に油脂が出てくることになる
。
ール軸受3には、ロール軸受端面からロール軸受中央の
深さまで入り、そこから外側面方向に曲っている貫通穴
10.10を設け、ロール軸受外側面のライナーには、
合わせ面で上記貫通穴10の開口10aと場所が一致す
るライナーの裏面と表面とを貫通する貫通穴11を設け
、うイナー6の表面には油溝12が切ってあり、前記ロ
ール軸受3と前記ライナー6とを第4図の様に完全に張
り合せ、前記ロール軸受の貫通穴10に通じるパイプに
ロール軸受前面からホース9を接続し、このホース9を
通して外部油脂ポンプから油脂を供給することにより、
ホース9、貫通穴10、ライナー6の貫通穴11を通っ
てライナー表面の油溝12に油脂が出てくることになる
。
この様に軸受3のライナー6には、ライナー表面全体に
油脂がゆきわたる様に、第4図に示す様に、貫通穴11
を起点としてライナ一端に向って斜め下向きに油溝12
を切っているが、ライナー60表面積が広く、前述の様
にハウジング1とロール軸受3のライナー6.7間には
ギャップbがあるため、ライナー6の貫通穴11の開口
11aから出てきた油脂ば、油溝12i/i:ゆきわた
らず、開口11a及び11aの近傍だけに油脂が集中し
て、ライナー60表面全体に油脂がゆきわたらず、ライ
ナーの摩耗が激しく、ライナー6及びライナー7の寿命
が短かい問題がある。
油脂がゆきわたる様に、第4図に示す様に、貫通穴11
を起点としてライナ一端に向って斜め下向きに油溝12
を切っているが、ライナー60表面積が広く、前述の様
にハウジング1とロール軸受3のライナー6.7間には
ギャップbがあるため、ライナー6の貫通穴11の開口
11aから出てきた油脂ば、油溝12i/i:ゆきわた
らず、開口11a及び11aの近傍だけに油脂が集中し
て、ライナー60表面全体に油脂がゆきわたらず、ライ
ナーの摩耗が激しく、ライナー6及びライナー7の寿命
が短かい問題がある。
これを解決するには、ロール軸受30貫通穴10及びラ
イナー6の貫通穴11を多くすれば良いが、これではロ
ール軸受3の加工が多く複雑となるため、ロール軸受の
強度面と構造面からその加工が困難となる。
イナー6の貫通穴11を多くすれば良いが、これではロ
ール軸受3の加工が多く複雑となるため、ロール軸受の
強度面と構造面からその加工が困難となる。
本発明の目的は、前記の様に軸受側のライナー裏面への
潤滑油の供給構造を複雑化することなく、ライナー表面
への潤滑油の供給性の改善を図り、ライナー寿命を十分
延長するロール軸受を提供するものである。
潤滑油の供給構造を複雑化することなく、ライナー表面
への潤滑油の供給性の改善を図り、ライナー寿命を十分
延長するロール軸受を提供するものである。
即ち本発明の要旨は、ライナーの表面と、ライナー裏面
及び又はロール軸受のライナー着脱面に、複数の油溝を
設けると共に、上記油溝間を貫通する貫通穴を、複数個
設けたことを特徴とするものである。
及び又はロール軸受のライナー着脱面に、複数の油溝を
設けると共に、上記油溝間を貫通する貫通穴を、複数個
設けたことを特徴とするものである。
つまりライナー裏面及び又は軸受のライナー着脱面に油
溝を設けることによりロール軸受側の潤滑油の供給構造
を複雑化したと同等のライナー表面への潤滑油の供給性
を得て、ライナー寿命の延長を計るものである。
溝を設けることによりロール軸受側の潤滑油の供給構造
を複雑化したと同等のライナー表面への潤滑油の供給性
を得て、ライナー寿命の延長を計るものである。
以下本発明の最も好ましい実施例を図面により説明する
。
。
まず第1の実施例を第5図により説明すると、同図イ及
び口は、ライナー6の裏面6a及び表面6bの形態を示
したもので、13は裏面6aに設けた油溝で、本例では
第4図の軸受3の貫通穴10の開口10a位置に合致す
る位置を起点に、下向き放射状に4本の溝13を設けて
いる。
び口は、ライナー6の裏面6a及び表面6bの形態を示
したもので、13は裏面6aに設けた油溝で、本例では
第4図の軸受3の貫通穴10の開口10a位置に合致す
る位置を起点に、下向き放射状に4本の溝13を設けて
いる。
この放射状の4本の溝13は、軸受3の上下の貫通穴1
0の開口数と開口位置に応じて上、下に2組設けている
。
0の開口数と開口位置に応じて上、下に2組設けている
。
A、Bは上記上、下2つの開口10a位置に合致する位
置に於て、溝13の溝深さよりも若干深く形成したくぼ
みである。
置に於て、溝13の溝深さよりも若干深く形成したくぼ
みである。
C,D、E、F及びG、H,I、Jは、2組の下向き放
射状に設けた香油溝13の下端に設けた貫通穴である。
射状に設けた香油溝13の下端に設けた貫通穴である。
上記貫通穴C−F及びG−Jは上記裏面の油溝13と後
述する表面の油溝とを貫通している。
述する表面の油溝とを貫通している。
14はライナー60表面6bに設けた油溝で上記貫通穴
C,D及びE、F及びG、H及びL Jを起点として、
ライナ一端及びライナー中央に向って斜め下向きに、4
本設けている。
C,D及びE、F及びG、H及びL Jを起点として、
ライナ一端及びライナー中央に向って斜め下向きに、4
本設けている。
今、上記り)如く加工されたライナー6を、第4図の従
来のライナーに代えて軸受3に取り付けた場合、ロール
軸受30貫通穴10の開口10aより油脂の供給を受け
ると、油脂は一度ライナー裏面のくぼみA、Bに帯溜し
、このくぼみA、Bに人ってきた油脂は、ライナー裏面
6aと軸受外側面との間にギャップがないので、裏面に
設けた下向き放射状の香油溝13を通って、裏面と表面
との油溝13,14間を貫通する貫通穴C−F、G〜J
に流れ、この貫通穴C−F 5G−Jを通って表面へ出
てゆく。
来のライナーに代えて軸受3に取り付けた場合、ロール
軸受30貫通穴10の開口10aより油脂の供給を受け
ると、油脂は一度ライナー裏面のくぼみA、Bに帯溜し
、このくぼみA、Bに人ってきた油脂は、ライナー裏面
6aと軸受外側面との間にギャップがないので、裏面に
設けた下向き放射状の香油溝13を通って、裏面と表面
との油溝13,14間を貫通する貫通穴C−F、G〜J
に流れ、この貫通穴C−F 5G−Jを通って表面へ出
てゆく。
各貫通穴C−Jを通って裏面から出てきた油脂は、ライ
ナー6の表面に斜め下向きに設けた油溝14を通じて流
れ、ライナー6表面全体を覆うことになる。
ナー6の表面に斜め下向きに設けた油溝14を通じて流
れ、ライナー6表面全体を覆うことになる。
。この様にライナー裏面に複数の油溝を設け、表面に複
数の油溝を設け、表裏面の油溝間を貫通する貫通穴を複
数個設けることにより、ライナー裏面へ油脂を供給する
軸受3の貫通穴10が増えなくとも、ライナー表面から
見ると、ライナーに設けた貫通穴の数に相当する数の上
記貫通穴10を軸受に設げたと同等の油脂供給性能を確
保することができる。
数の油溝を設け、表裏面の油溝間を貫通する貫通穴を複
数個設けることにより、ライナー裏面へ油脂を供給する
軸受3の貫通穴10が増えなくとも、ライナー表面から
見ると、ライナーに設けた貫通穴の数に相当する数の上
記貫通穴10を軸受に設げたと同等の油脂供給性能を確
保することができる。
第6図は、第2の実施例を示している。
第5図の第1の実施例はライナーの表裏面の溝間の貫通
穴の数を少くして(このために裏面と表面の油溝の形は
異なるが)、表面全体1・て油脂が良くゆきわたる様に
、ライナーに加工を施したものであるが、これに対し第
6図の第2の実施例は、ライナーの表面に設けた油溝を
、投影したかたちで裏面にも設け、この表裏面の油溝間
に多数の貫通穴を設け、ライナー表面への給油脂個所を
多くすることにより表面への油脂の流れをよくする様に
したものである。
穴の数を少くして(このために裏面と表面の油溝の形は
異なるが)、表面全体1・て油脂が良くゆきわたる様に
、ライナーに加工を施したものであるが、これに対し第
6図の第2の実施例は、ライナーの表面に設けた油溝を
、投影したかたちで裏面にも設け、この表裏面の油溝間
に多数の貫通穴を設け、ライナー表面への給油脂個所を
多くすることにより表面への油脂の流れをよくする様に
したものである。
第6図イ及び口は具体的なライナー6の裏面及び表面の
加工状態を示し、15及び16はライナー6の裏面及び
表面に設けた油溝である。
加工状態を示し、15及び16はライナー6の裏面及び
表面に設けた油溝である。
この油溝15及び16は、第4図図示の従来のライナー
表向の油溝と同一の形態であって、投影したかたちで設
けられている。
表向の油溝と同一の形態であって、投影したかたちで設
けられている。
17はライナ一端に向って斜め下向きに設けられた表裏
面の油溝15.16間を貫通する貫通穴で、油溝15,
16に沿って多数段げられている。
面の油溝15.16間を貫通する貫通穴で、油溝15,
16に沿って多数段げられている。
A、Bは第1の実施例と同様に、軸受3の開口10a位
置に合致する位置に、溝15の溝深さよりも、若干深く
形成したくぼみである。
置に合致する位置に、溝15の溝深さよりも、若干深く
形成したくぼみである。
上記の如く加工されたライナー6を軸受3に取りつげる
とライナー裏面6aと軸受外側面との間にギャップがな
いので、軸受3の2個所の開口10aから裏面のくぼみ
A、Bに・供給される油脂は裏面の油溝15及び多数の
貫通穴17を通って表面の油溝16へ出てくる。
とライナー裏面6aと軸受外側面との間にギャップがな
いので、軸受3の2個所の開口10aから裏面のくぼみ
A、Bに・供給される油脂は裏面の油溝15及び多数の
貫通穴17を通って表面の油溝16へ出てくる。
なお本実施例では、〈ぼみA、Bを、貫通穴にしても同
様に従来のライナーに対して、油脂の表面への供給性の
改善が計れる。
様に従来のライナーに対して、油脂の表面への供給性の
改善が計れる。
第5図、第6図のライナーを使用した上記ロール軸受に
よれば、ライナーの取替周期が従来ライナーの10倍以
上になった。
よれば、ライナーの取替周期が従来ライナーの10倍以
上になった。
なお、既存のロール軸受に対しては、軸受側の溝加工が
やや困難であるが、新らたに製作するロール軸受に対し
ては、上記第5図、第6図に示すライナー裏面に設けた
溝を、ロール軸受の外側面(ライナー着脱面)に設けて
も同様の効果を得ることができろし、更にロール軸外側
面ライナー裏面の両方に第5図、第6図IC示す溝を設
けても良い。
やや困難であるが、新らたに製作するロール軸受に対し
ては、上記第5図、第6図に示すライナー裏面に設けた
溝を、ロール軸受の外側面(ライナー着脱面)に設けて
も同様の効果を得ることができろし、更にロール軸外側
面ライナー裏面の両方に第5図、第6図IC示す溝を設
けても良い。
以上詳述した様に、本発明の特徴は、一般的なロール軸
受のライナーの油溝が表面だけであるのに対し、ライナ
ーの裏面及び又はロール軸受のライナー着脱面にも油溝
を切り、かつ上記表面と上記裏面及び又はライナー着脱
面の油溝とを結ぶ貫通穴を複数個設けることにあり、こ
れはロール軸受とライナーが完全に密着しているため、
ライナー裏白及び又はライナー着脱面の油溝が、ライナ
ーに設けた貫通穴の数だけ例えばロール軸受に貫通穴を
設け、例えばロール軸受の多くの場所からライナー表面
に対して油脂を供給すると同等の機能を発揮し、ライナ
ー表面全体に油脂がゆきわたり、ライナーの寿命延長が
計れるものである。
受のライナーの油溝が表面だけであるのに対し、ライナ
ーの裏面及び又はロール軸受のライナー着脱面にも油溝
を切り、かつ上記表面と上記裏面及び又はライナー着脱
面の油溝とを結ぶ貫通穴を複数個設けることにあり、こ
れはロール軸受とライナーが完全に密着しているため、
ライナー裏白及び又はライナー着脱面の油溝が、ライナ
ーに設けた貫通穴の数だけ例えばロール軸受に貫通穴を
設け、例えばロール軸受の多くの場所からライナー表面
に対して油脂を供給すると同等の機能を発揮し、ライナ
ー表面全体に油脂がゆきわたり、ライナーの寿命延長が
計れるものである。
なお、以上述べた本発明の実施例は、2段式圧延機の場
合であるが、4段式圧延機の場合にも全く同様に適用で
き、それを第8図のイ及び口に示す。
合であるが、4段式圧延機の場合にも全く同様に適用で
き、それを第8図のイ及び口に示す。
イは作動ロールが補強ロールの中に保持される4段圧延
機で、口は作動ロール及び補強ロールともにハウジング
の中に保持される4段式圧延機である。
機で、口は作動ロール及び補強ロールともにハウジング
の中に保持される4段式圧延機である。
図面に於て20は上の作動ロール用軸受、21は下の作
動ロール用軸受、22は上の補強ロール用軸受、23は
下の補強ロール用軸受で、24は補強ロール用軸受22
,23のハウジング1のライナー7と接触するライナー
、25は補強ロール用軸受22.23の作動ロール用軸
受と接触する側のライナー、26は作動ロール用軸受の
補強ロール用軸受の内側(第8図イの場合)又はノ・ウ
ジングと接触する側のライナー(第8図口の場合)であ
る。
動ロール用軸受、22は上の補強ロール用軸受、23は
下の補強ロール用軸受で、24は補強ロール用軸受22
,23のハウジング1のライナー7と接触するライナー
、25は補強ロール用軸受22.23の作動ロール用軸
受と接触する側のライナー、26は作動ロール用軸受の
補強ロール用軸受の内側(第8図イの場合)又はノ・ウ
ジングと接触する側のライナー(第8図口の場合)であ
る。
上記ロール軸受20,21,22,23には、本発明の
ロール軸受が採用されている。
ロール軸受が採用されている。
第1図は圧延機のハウジングの斜視図、第2図は2段式
圧延機の犀延用ロールの組立品の斜視図、第3図は圧延
機のハウジングにロール組立品を組込んだ状態図、第4
図は従来のロール軸受の欠点を説明するロール軸の斜視
図、第5図イ2口及び第6図イ2口は、本発明の一実施
例の説明図であってロール軸受に使用するライナー説明
図、第7図イ2口は4段式圧延機に対する本発明の適用
箇所の説明図である。 1・・・・・・圧延機のハウジング、2・・・・・・上
11Jロールの軸受、3・・−・・・下側ロールの軸受
、4・・・・・・上側ロール、5・・・・・・下側ロー
ル、6・・・・・・軸受のライナー7・・・・・・ハウ
ジングのライナー、R・・・・・・ロール組立品、M・
・・・・・圧延機、b・・・・・・ギャップ、9・・・
・・・ホース、10・・・・・・軸受の貫通穴、10a
・・・・・・開口、11・・・・・・ライナーの貫通穴
、11a・・・・・・開口、12・・・・・・表面の油
溝、6 a v 6 b・・・・・・ライナー6の裏
、表面、A、 B・・・・・・くぼみ、13・・・・・
・油溝、C,D、E、F、G、)I、H,J・・・・・
・貫通穴、14・・・・・・油溝、15,16・・・・
・・油溝、17・・・・・・貫通穴。
圧延機の犀延用ロールの組立品の斜視図、第3図は圧延
機のハウジングにロール組立品を組込んだ状態図、第4
図は従来のロール軸受の欠点を説明するロール軸の斜視
図、第5図イ2口及び第6図イ2口は、本発明の一実施
例の説明図であってロール軸受に使用するライナー説明
図、第7図イ2口は4段式圧延機に対する本発明の適用
箇所の説明図である。 1・・・・・・圧延機のハウジング、2・・・・・・上
11Jロールの軸受、3・・−・・・下側ロールの軸受
、4・・・・・・上側ロール、5・・・・・・下側ロー
ル、6・・・・・・軸受のライナー7・・・・・・ハウ
ジングのライナー、R・・・・・・ロール組立品、M・
・・・・・圧延機、b・・・・・・ギャップ、9・・・
・・・ホース、10・・・・・・軸受の貫通穴、10a
・・・・・・開口、11・・・・・・ライナーの貫通穴
、11a・・・・・・開口、12・・・・・・表面の油
溝、6 a v 6 b・・・・・・ライナー6の裏
、表面、A、 B・・・・・・くぼみ、13・・・・・
・油溝、C,D、E、F、G、)I、H,J・・・・・
・貫通穴、14・・・・・・油溝、15,16・・・・
・・油溝、17・・・・・・貫通穴。
Claims (1)
- 1 軸受の外側面に、着脱自在なライナーを有し上記ラ
イナー着脱面に開口している潤滑油供給用貫通穴を設け
られた圧延機のロール軸受に於て、上記ライナー裏面及
び又はロール軸受のライナー着脱面に、前記開口位置を
起点とする複数の油溝を設けると共に、ライナー表面に
も複数の油溝を設け、上記ライナー裏面及び又はライナ
ー着脱面と、上記ライナー表面との油溝間を結ぶ貫通穴
を複数個ライナーに設けたことを特徴とする圧延機のロ
ール軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3172477A JPS5828003B2 (ja) | 1977-03-23 | 1977-03-23 | 圧延機のロ−ル軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3172477A JPS5828003B2 (ja) | 1977-03-23 | 1977-03-23 | 圧延機のロ−ル軸受 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53117151A JPS53117151A (en) | 1978-10-13 |
JPS5828003B2 true JPS5828003B2 (ja) | 1983-06-13 |
Family
ID=12338981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3172477A Expired JPS5828003B2 (ja) | 1977-03-23 | 1977-03-23 | 圧延機のロ−ル軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828003B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009190084A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Mitsubishi Materials Corp | 軸受ユニット及びこれを備えた圧延機 |
-
1977
- 1977-03-23 JP JP3172477A patent/JPS5828003B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53117151A (en) | 1978-10-13 |
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