JPS5827275A - パタ−ンメモリのアドレス制御方式 - Google Patents

パタ−ンメモリのアドレス制御方式

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Publication number
JPS5827275A
JPS5827275A JP56124182A JP12418281A JPS5827275A JP S5827275 A JPS5827275 A JP S5827275A JP 56124182 A JP56124182 A JP 56124182A JP 12418281 A JP12418281 A JP 12418281A JP S5827275 A JPS5827275 A JP S5827275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
address
scanning
pattern memory
sub
Prior art date
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Pending
Application number
JP56124182A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Nanba
難波 広海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP56124182A priority Critical patent/JPS5827275A/ja
Publication of JPS5827275A publication Critical patent/JPS5827275A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition
    • G06V30/14Image acquisition

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Character Input (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 と称す)における・ξターンメモリの71yレス制御方
式に関する。
近年、英文ワードプロセッサの普及が著しい。
また、このワードプロセッサにテキストを入力する手段
として、OCRが7E目されている。OCRがないと、
すべてのテキストをワードプロセッサに付属しているキ
ーダードから人力しなければならぬのに対し、OCR’
i利用すると、どこにでもある普通の英文タイプライタ
で作成されたテキストをそのままワードプロセッサに入
力することが可能になるからである。
ところで、不特定多数の人間が普通のタイプライタで作
成したテキストは、一般にそのフォーマット(行位置や
行数など)が不定である。そのため、上述した用途に使
用されるOCRには、テキスト構成する文字行の存在位
置を自分自身で捜索しながら読み取りを進めていく機能
が備わっている必要がある。そのような機能をもつOC
Rは、俗に、フリーフォーマットOCRと称されていム
フリーフォーマットOCRは従来より種々提案されてい
るが、文字行の検出精度が低かったり、文字行の捜索速
度が遅かったり、走査機構が複雑であったりして、実用
にたえるものけほとんどなかった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、文字行の検出精度が高く、文字行の捜索速度が速く、
しかも走査機構の構造が簡単なフリーフォーマットOC
Rを提供することにある。
本発明の他の目的は、フリーフォーマツl−OCRのパ
ターンメモリに対する新規なアドレス制御方式を提供す
ることにある。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図示されているように、本実施例のOCRは、走査
機構10、走査器駆動回路20、帳票左右端検出回路3
0、黒ドツト計数回路40。
黒ブロツク検出回路50、/8ターン記憶回路60、書
き込みアドレス発生回路70、読み出しアドレス発生回
路80、制御認識プロセッサ90、およびメモリ100
を含んでいる。
第2図は、第1図に示されている走査機構10の構造を
示す図である。図中、符号11けテキストがタイプされ
た帳票を示している。この帳票11け、プロセッサ90
(第1図)から搬送指令信号FEEDが発せられると、
搬送機構12の働き罠よって、搬送路160表面を矢印
Aの方向(帳票11上の文字行と直交する方向)に搬送
され焔〈。搬送路13の途中には、光源14と、鏡15
と、レンズ16と、一次元固体撮像素子(リニア・イメ
ージセンサ:以下、走査器と称す)17とからなる光学
系が配設されている。帳票11の表面は光源14によっ
て照明され、そこにタイプされている文字パターンui
1 5およびレンズ16の働きによって、走査器17の
受光面上に結像させられる。
走査器17け、帳票110表面を矢印Xの方向(文字行
と平行な方向)に線走査して、ビデオ信号VTDEOi
  を発生する。以後、この線走査を主走査と呼ぶ。主
走査Fi極めて頻繁に繰り返されるが、搬送、機構12
が11す4票11を矢印Aの方向に搬送するので、主走
査される領域は、矢印Yの方向(矢印Aと反対の方向)
に移動する。すなわち、搬送機構12の(社)きによっ
て、矢印Y方向へ、の副走査が行なわれろ。
走査器17の内部には、−列に並んだ多数の微小なフォ
トダイオードが含まれている。各フォトダイオードには
、帳票11あるいは搬送路13の表面の対応する微小領
域からの反射光が入射する。
したがって、この微小領域が光電変換の最小単位となる
。以後、この微小領域をドツトと称す。、また、反射率
の高いドツトを白lコツトと称し、反射率の低いドツト
を黒ドツトと称す。さらに、互に隣接した黒ドツトの集
合を黒ブロックと称す。
尚、本実施例において、搬送路13の表面は黒色である
。また、主走査が行なわれる位簡のやや下流側に、帳票
11の存在を検出する帳票検出器18が設けられている
。この帳票検出器18け、1髪票11を検出すると、帳
票検出信号PAPERを発生する。
第6図11、第2図に示された走査器17を駆動する走
査器駆動回路200回路図である。図示されているよう
に、走査器駆動回路20は、クロック発生器21と、ビ
デオE曽幅器22と、2値刊・子化回路23と、多値量
子化回路24とによって構成されている。クロック発生
器21け主走査クロック信号5CCPと、主走査開始信
号5TARTと主走査FT倍信号NDと、帳票先端検出
信号EDGEとを発生する。帳票先端検出信号EDGg
は、帳票検出器18が帳票11を検出した直後に一生走
査期曲中だけ発生する信号である。この信号EDGEを
作成するために、クロック発生器21け帳票検出→信号
PAPERを監視する。
主走査クロック信号5ccpと主走査開始信号5TAR
T 17j、走査器17に供給され、これを駆動する。
両信号5CCPおよび5TARTは、信号ENDおよび
信号EDGEとともに、f[じの回路にも供給される。
尚、帳票先端検出信号EDGEが発生している期間中は
、主走査終了信号ENDFi発生しないようになってい
る。
第4図に°、走査器駆動回路20の動作波形図である。
再び第′5南を参照すると、走査器17から出力された
ビデオ信号V’IDEO11d、 ビデオ増幅器22に
供給される。ビデオ増幅器22は、ビデオ信号VIDE
01  を増幅して2値量子化回路26および多値量子
化回路24に口4;給する。2値量子化回路23は、増
幅されたビデオ信号”/IDEOiをそのレベルに応じ
て2値化し、2値ビデオ信号VIDEO2を発生する。
本実施例において、2値ビデオ信号V’ I D E 
O2は、白ドツトが走査されたときに、ローレベルにな
り、黒ドツトが走査されたときにハイレベルになる。一
方、多値1″子化回路24は、増幅されたビデオ信号V
IDEOIをそのレベル(濃度)に応じて2p段階に量
子化し、Pピットにコード化された多値ビデオデータV
IDEO3を発生する。
第5図は、第1図に示されている帳票左右端検出回路3
0の回路■1である。この回路30け、2値ビデオ信号
V’IDEO2を監視して帳票11の左右端を検出する
機能を持っている。図示されているように、帳票左右端
検出回路30は、主走査カウンタ31と、左端レジスタ
62と、右端レジスタ6′5と、D形フリップフロップ
34と、JKフリップフロップ65と、インバータ36
と、6つの2人カアンドゲート37.38および39と
を含んでいる。
主走査カウンタ31け、主走査開始信号5TARTによ
ってクリアされ、以後は主走査クロック信号5CCPを
その立下りでH1数する。したがって、主走査カウンタ
31の計数値Xけ、現在走査中のドツトのX座標を示す
。この計数値Xは、左端°レジスタ62と右端レジスタ
ろ6の入力端子および後述する他の回路に供給される。
D形フリップフロップ34のD入力端子には、2値ビデ
オ信号VIDEO2が供給される。また、クロック入力
端子には主走査クロック信号SCCPが供給される。し
たがって、フリップフロップ34には、1クロツク前の
時点での2値ビデオ信号VIDEO2の値が一時記憶さ
れる。
アンドゲート37には、インバータ36で反転された2
値ビデオ信号VIDEO2と、フリップフロップ34の
真出力信号とが供給される。したがって、アンドゲート
57は、2値ビデオ信号VIDg02がハイレベル(黒
)からローレベル(白)に変化したとき(以下、このよ
うな変化と黒白変化と称す)に、黒白変化検出信号BW
を発生する。前述したように、搬送路13の表面は黒色
であるため、最初の黒白変化は帳票11の左端が走査さ
れたときに発生することに注意されたい。
黒白変化検出信号BWH1JKフリツプフロツ゛プロ5
のJK入力端子に供給される。このフリップ7I:Iツ
ブ35のに入力端子は接地されている。
また、クリア入力端子およびクロック入力端子には、そ
れぞれ主走査開始信号5TARTおよび主走査クロック
信号5CCPが供給される。したがって、フリップフロ
ップ35け主走査開始時にリセットされ、最初の黒白変
化が発生した直後にセットされ、以後はセット状態を維
持する。このフリップフロップ35の偽出力信号Gけ、
黒白変化検出信号BWとともに、アンドゲート38に供
給される。したがって、フリップフロップ35がリセッ
トされている期間中に発生する 黒白変化検出信号BW
すなわち主走査開始後最初に発生した黒白変化検出信号
BWだけがアンドゲート38を通過する。すなわち、ア
ンドゲート38は、帳票11の左端が走査されたときに
、左端検出信号LThFTを発生する。
左端検出信号LEFTは、左端レジスタ62の第1イネ
ーブル端子に供給される。したがって、左端レジスタ3
2には、帳票11の左端が走査されたときの主走査カウ
ンタ31の計数値X書き込まれる。すなわち、左端レジ
スタ32は、帳票11の左端のX座標を記憶する。尚、
左端レジスタ62の第2イネーブル端子には、帳票先端
検出信号EDGEが供給される。そのため、左端レジス
タ62の書き替えは、帳票11の先端が検出された直後
の主走査期間中に一度だけ行なわれる。左端レジスタ6
2の出力データXLνよ、黒ドツト計数回路40に供給
される。
一方、7ン)’ゲート39には、フリップフロップ34
の偽出力信月と2値ビデオ信号VIDEO2とが給給さ
れる。したがって、アンドゲート59け2値ビデオ信号
VIDEO2かローレベル(白)からハイレベル(黒)
に変化したとき(以下、このような変化を白黒変化と称
す)に、白黒変化検出信号WBを発生する。前述したよ
うに、搬送路13の表面は黒色であるので、帳票11の
右端が走査されたときに、最後の白黒変化が発生するこ
とに注意されたい。
白黒変化検出信号WBは、右端レジスタ33の第1イネ
−ゾル端子に供給される。そのため、右端レジスタ66
には、白黒変化が発生するたびに、そのときの主走査カ
ウンタ61の計数値が書き込まれる。したがって、主走
査が終了した時点における右端レジスタ63の記憶内容
は、帳票11の右端のX座標(より正確に言えば、帳票
11の右端の次のドツトのX座標)である。尚、右端レ
ジスタ63の@2イネーブル端子には、帳票先端検出信
号EDGEが供給されるので、右端レジスタ36の書き
替えは、帳票11の先端が検出された直伝の主走査期間
中にのみ行なわれる。右端レジスタ36の出力データX
Rけ、黒ドツト計数 回路40に供給される。
第6図は、帳票左右端検出回路3oの動作波形図である
第7図は、第1図に示された黒ドツト計数回路40の回
路図である。この回路40は、−回の主走査期間中に帳
票11の表面で検出された黒ドツトの数を計数する機能
を持っている。図示されているように黒ドツト計数回路
4(N−1、加算器41と、比較器42と、減算器43
と、比較器44と、2人カアンドゲート45と、黒ドツ
トカウンタ46とによって構成されている。
加算器41は、左端レジスタ32の出力データXLに定
数01を加え、データXL−1−CIを作成する。比較
器42け、このデータXL−1−C1と主走査カウンタ
31の計数値Xとを比較し、QxL−1−CIであると
きに、出力信号X 〉X L + CIを発生する。一
方、減算器46は、右端レジスタ35の出力データXR
から定数02を減じ、データXR−C2を作成する。比
較器44は、このデータXR−C2と主走査カウンタ3
1の計数値xとを比較し、X(XR,−C2であるとき
に、出力信号X(XR−C2を発生する。アンドゲート
45け、信号X 、2X L + C1と信号X(XR
−C2の一扁理積をとり、信号X L+C1ぐX(XR
−C2を作成する。この信号X L+ C1<X<X 
R−C2は、1tIVi票11の左端(XL)より幾分
(C1)内側の侍所から、帳票11の右端(XR)より
幾分(C2)内側の位置才での区間が走査されて−いる
期間中に発生する。
K=号Xt、+c 1 <X<XR=Clj、黒ドツト
カウンタ46の第1イネーブル端子に供給される。
黒rットカウ/り46の第2イネーブル端子には、2値
ビデオ信号VIDEO2が供給される。捷だ、クリア入
力端子およびクロック入力端子には、それぞれ主走査開
始信号S T A RTおよび主走査クロック伯刊5C
CPがrat給される。したがって、黒Yy トfyウ
ンタ461ti、(rt号Xr、+ c 1 <X<X
1l−C2が発生している期間中に検出された黒ドツト
の数を計数する。黒ドツトカウンタ46のWh%値BC
け、黒ブロツク検出回路50および割fi’IIi’Z
識プロセッサ90に供給される。尚、C1およびC2け
、111i:票11のスキー−や1眼察11の左右辺の
凸凹などによって、搬送路13の表面から検出された黒
ドツトまでが黒ドツトカウンタ46でt汁赦されてしま
うことを防止するために設けられた定数である。
グl; 8 [Xイlは、黒1?ット削数回路40の動
作波形図である。
第9図は、第1図に示された黒ブロツク検出回路50の
回路図である。この回路50&J、黒1ごットカウンタ
46のB1数伯BCi−監視して、黒ブ「1ツクの存在
およびその上下端を検出すZ)(′A−f11Eを持っ
ている。図示されているように、黒ブロツク検出回路5
0は、比較器51と、D形フリップフロップ52と、2
人カアンドゲート53と、インバータ54と2人カアン
ドゲート55とによって構成されている。
比較器51171.黒ドツトカウンタ46の計数値BC
と定数03とを比較し、BCCaC2ときに黒ブロツク
検出信号BDETを発生する。すなわち、比較器51け
、主走査期間中に帳票11の表面から(C3)個以上の
黒ドツトが検出されたときに黒ブロツク検出信号BDE
Tを発生する。この信号BDETけ、 I)形フリップ
フロクシ52のD入力端子に供給される。このフリップ
フロップ52のクリア入力端子およびクロック入力端子
には、それぞれ帳票先端検出信号EDGgおよび主走査
開始信号S T A RT が供1治されている。した
がって、フリップフロップ52には、直前の主走査ル」
間中に黒ブロックが検出されていたか否かが記憶される
フリップフロップ52の偽出力信号F&ま、黒ブロツク
検出信号BDETとともにアンドゲート53に供給され
る。したかって、アンドゲート56は、直前の主走査期
間中に黒ブロックが検出されておらず、かつ今回の主i
1= * 1ul1間中に思ブロックが検出されたとき
、すなわち黒ブロックの上端が走査されたときに、黒ブ
ロツク上端検出信号U D ETを発生する。
一方、フリップフロップ520貰出力信号Fけ、インバ
ータによって反転されたブロック検出信号BDETとと
もにアン12ゲート55に供給されろ。
したがって、アンドゲート551−j、直前の主走査期
間中に黒ブロックが検出させており、かつ今回の主走査
期間中知黒ブロックが検出されt仁かったとき、すなわ
ち黒ブロックの下端が走査されたときに黒ブロツク下端
検出信号T、 D E Tを発生する。
尚、黒ブロツク下端検出信号LDKTは、主走査が開始
された後、黒ブロックが検出されるまでの間にも発生す
る場合がある(第10図に符号56で示されている・ぞ
ルスを参照されたい)がこれは無意味である。したがっ
て、ブロック下端検出信号LDETは、主走査終了後次
の主走査が始まるまでの間に参照されねばならない。袢
た、C3i1゛微小な黒ブロックをノイズとして無視す
るために設けられた定数である。黒ブロック挽出信号B
DET、黒ブロック上端検出信月UDETおよび黒ブロ
ック下端検出信乞″L D E Tは、プロセッサ90
に供給される。
坑10図は、黒ブロツク検出回路40の動作波形図であ
る。
第11図は、第1図に示されたパターン記憶回路600
回路[ン(である。図示されているように、〕ぐターン
記憶回路60ば、ノミターンメモリ61ならびに一対の
アドレスセレクタ62および66によって構成されてい
る。パターンメモリ61は、文字認識に備えて多値ビデ
オデータV’ I D g O3を記憶しておく機能を
有する。文字認識が行なセれる際、このパターンメモリ
61から読み出されたデータ11DれX ili制御認
識プロセッサ90に供給される。
71ルスセレクタ62!ri、ノぞターンメモIJ 6
1の主走査方向アドレス(以下、Xアドレスと称す)を
選択する機能を有しており、プロセッサ90によって作
成されたモード選択信号R/ Wがローレベルのときに
は、書き込み用XアドレスWxを選択して・ξターンメ
モリ61に供給し、信号R/Nがハイレベルのときには
、i涜み出し用XアドレスRXを選択してパターンメモ
リ61に供給する。
同i、A K 、アドレスセレクタ63けパターンメモ
リ61の副走査方向アドレス(以下、Xアドレスと称す
)ft選択する機能を有しており、信号R/ Wがロー
レベルのときに(l−1′書き込み用YアrレスWYヲ
選択してパターンメモリ61に供給し、信号R/ Wが
ハイレベルのときには読み出し用Y7ドレスRYを選択
してパターンメモリ61に供給する。
尚、本実施例において、走査器17に含まれているフォ
トダイオードの数はm個である。それゆえ、)ξターン
メモリ61のXアドレスはOからm−1−1での値をと
る。才だ、本実施例において、パターンメモリ61は多
値ビデオデータVIDEO6をm X 2 ”個(すな
わち、主走査2n回分)記憶する容量を持っている。し
たがって、パターンメモリ61のYアドレス&ioから
2n−14での値をとる。
第12図は、第1図に示された書き込みアドレス発生回
路70の回路図である。図示されているように、書き込
みアドレス発生回路70け、書き込み用Xアドレスカウ
ンタ71と、書き込み用Xアドレスカウンタ72と、補
助Xアドレスカウンタ73とによって構成されている。
書き込み用Xアドレスカウンタ71は、主走査開始信号
5TARTによってクリアされ、以後に走査クロック信
号5ccpを計数する。このカウンタ71の計数値WX
け、書き込み用XアPレストシテ、アドレスセレクタ6
2(第11図)に供給されろ。尚、このカウンタ71は
、前述また主走査カウンタ31(第5図)で代用するこ
とが可能である。
書き込み用Xアドレスカウンタ72Vi、nビツトカウ
ンタである。このカウンタ72は、プロセッサ90がク
リア指令信号CLWYを発生するとクリアされ、以後は
主走査終了信号PNDをその立下りでδ1数する。この
カウンタ72の計数値wyは、書き込み用Y7ドレスと
して、アドレスセレ。
フタ66(第11図)に供給される。尚、このカウンタ
72け、その計数値WYが2”−1()ξターンメモリ
61のY71ルスの最大値)に達すると、次の主走査終
了信号ENDによってクリアされ、再び零から計数を開
始する。したがって、パターンメモリ61のY7rレス
が2n−1の領域への書き込みが終了すると、次の主走
査期間中に発生する多値ビデオデータVIDEO3け、
Xアドレスが零の領域に書き込まれる。また、カウンタ
72H1その計数値WYが2n−1である期間中キャリ
ー出力信号CWYを発生する。
補助Xアドレスカウンタ76のクロック入力端子、クリ
ア入力端子およびイネーブル端子には、それぞれ主光f
終r信号END、クリア指令信号CLWYおよびキャリ
ー出力信号CWYが供給される。したがって、カウンタ
73は、カウンタ72と同時にクリアされ、以後はカウ
ンタ72からキャリー出力信号cwyが出力された回数
を計数する。このカウンタ76の計数値斧は、プロセッ
サ90に供給される。
尚、帳票11の先端から後端までが副走査される期間中
に行なわれる主走査の総回数をKとすると、補助Yアド
レスカウンタ76のビット数Bは、B)log2に−n
であることが要求される。すなわち、カウンタ7′5は
、帳票11の後端が走査される寸で決してオーバーフロ
ーしないようになっている。
第1′5図は、第1図に示された読み出しアrレス発生
回路80の回路図である。図示されているように、読み
出しアrレス発生回路801d、読み出り用xアドレス
カウンタ81と、読み出し用Yアドレスカウンタ82と
、ベースレジスタ86と、加算器84とによって構成さ
れている。
読み出し用Xアドレスカウンタ81には、クリア指令信
号CLRXと、カウントアツプ指令信号CURXと、カ
ウントダウン指令信号CDRXとロード指令信号LDR
Xと、初期値データDRXとが供給されろ。クリア指令
信号CLRXが発生すると、カウンタ81の計数値RX
けクリアされろ。カウントアツプ指令信号CURXが発
生すると、カウンタ81の計数値RXけインクリメント
される。カウントダウン指令信号CDRXが発生すると
、カウンタ81の計数値RXldデクリメントされる。
ロード指令信号L D R,Xが発生すると、そのとき
の初期値データDRXO値がカウンタ81にロードされ
る。各指令信号CLRX%CURX、CDRXおよびL
DRXならびに初期値データDRXけ、プロセッサ90
によって作成される。すなわち、カラ/り81け、プロ
セッサ90によって値設定される。このカウンタ81の
計数値RXけ、読み出し用Xア12レス→として、アド
レスセレクタ62(第11図)に供給される。
読み出し用Yアドレスカウンタけnビットカウ/りであ
る。このカウンタ82には、クリア指令信号CLRYと
、カウントアツプ指令信号CURYと、カウントダウン
指令信号CDRYと、ロード指令信号LDRYと、初期
値データDRYとが供給される。クリア指令信号CLR
Yが発生すると、カウンタ82の計数値はクリアされる
。カウントアツプ指令信号CURYが発生すると、カラ
/り82の計数値はインクリメントされる。カウントダ
ウン指令化−qCDRYが発生すると、カウンタ82の
計数値はデクリメントされる。ロード指令信号LD’R
Yが発生すると、そのときの初期値データDRYの値が
カウンタ82にロードされる。
各指令信号CLRY、CURY、CDRYおよびLDR
Xならびに初期値データDRYは、プロセッサ90によ
って作成される。すなわち、カウンタ82はプロセッサ
90によって値設定される。
このカウンタ82の計数値は、刀U算器84に供給され
る。
ベースレジスタ86はnビットレジスタである。
このレジスタ83には、ロード指令信号LDBRおよび
初期値データD Elk、 Rが供給される。ロード指
令信号LDBRが発生すると、そのときの初期値データ
DBRの値がベースレジスタ86に占−rされる。ロー
ド指令信号LDBRおよび初期値データDBRは、プロ
セッサ90によって作成される。すなわち、ベースレジ
スタ83はプロセラv90によって値設定される。
加算器84け、読み出し用Yアドレスカウンタ82の計
数値とベースレジスタ8′5の内容を加算する。加算結
果の下位nビットは、読み出し用Y7F’L/スRYと
して、アドレスセレクタ65(311図)に供給される
第14図は、第1図に示されたメモリ100の内部構成
を概念的に示す図である。図示されているように、メモ
リ100の内部にはプログラム格納領域110とデータ
格納領域120とが設けられている。
プログラム格納領域110には、プロセッサ90によっ
て実行される各種プログラムが格納される。
本実施例において、プログラム格納領域110にけ8つ
のプログラムが格納されている。それら8つのプログラ
ムはそれぞれMA I N、 RESTORE。
MAKEHG、 DECTU、 DETL、 DETB
、 RECOGNおよびUSE)TGと名付けられてい
る。
一方、データ格納領域120にけ各種の変数が□格納さ
れろ。それらの変数の値は、プロセッサ90によって参
照され、あるいけ書き替えられる。本実施例において、
データ格納領域120には(8+2n)個の変数が格納
されている。各変数はそれぞれYClYU、 YL、 
H,I、SUN、AvlFG、HG(0)、HG(1)
−HG(2”−1)と名付けられている。このうち変数
FGU”0”(リセット)と1″(セット)の2通りの
値しか取らない特殊な変数であり、黒ブロック下端検出
済フラグと呼ばれる。捷た、変数HG(0)〜HG(2
n−1)は全体で1つのテーブルを形成している。以後
、このテーブルを黒ドツトヒストグラムと称す。
次に、Wj15図を参照して、主プログラムMAINに
よる制御認識プロセッサ90の動作を説明する。゛電源
が投入され、′#L源電圧電圧昇すると、プロセッサ9
0け自動的に主プログラムM A、 I Nの実行を開
始する。主プログラムMAINの第1ステツプにおいて
、プロセラv90け装置内各部をイニシャライズする。
それが終わると、プロセッサ90け外部装置から読み取
り開始指令信号BEGINが送られてくろのを待つ。@
+!1BEGINが到来すると、プロセッサ90は搬送
指令・信号F D; E Dを発生する。これにより、
搬送機構12け、l、IJ ′、W 11の搬送を開始
する。次に、プロセッサ90は帳票先端検出化号EDG
gの発生を待つ。信号EDGEが発生すると、プロセッ
サ90は後述するサブルーチンRESTORE  を実
行する。サブルーチンRESTOREの実行が終了する
と、プロセッサ90け帳票検出信号PAPEHの消滅あ
るいは主走査終了信号ENDの発生を待つ。
帳票検出信号PAPERが消滅したら、それは帳票11
の後端が帳票検出器18を通過したことを意味するので
、プロセッサ90け搬送指令46号FEEDの発生を打
ち切る。これにより、搬送機構12の動作は停止する。
以後、プロセッサ90は次の帳票11に対する読み取り
開始指令信号BE()INの到来を待つ。
一方、主走査終了信号E N Dが発生したら、プロセ
ッサ−90は後述するサブルーチンMAKEHGを実行
する。サブルーチンMAKEHGの実行が終了すると、
プロセッサ90は黒ブロツク上端検出信号UDETが発
生しているか否かを調べる。この信号UDETが発生し
てなければ、プロセッサ9111次に黒ブロツク下端検
出信号LDgTが発生しているか否かを調べる。この信
号LDETも発生してなければ、プロセッサ90は次に
黒ブロツク検出信号BDETが発生しているか否かを調
べる。この信号BDETも発生していなければ、プロセ
ッサ90けメモリ100内の黒ゾロツク下端検出済フラ
グFGを訓べる。このフラグFGがリセットされていれ
ば、プロセッサ90は何もせずに次の主走査終了信号E
NDの発生あるいは帳票検出信号PAPERの消滅を待
つ。
サブルーチンMAK E HGの実行終了後に、黒ブロ
ツク上端検出信号UDETの発生が検出された場合、プ
ロセッサ90は後述するサブルーチンDETUを実行す
る。サブルーチンDETUの実行が終了すると、プロセ
ッサ90け次の主走査終了信号の発生あるいけ帳票検出
信号PkPERの消滅を待つ。
V−jルーチアMA、KEHGの実行終了後に、黒ブロ
ツク下端検出信号LDETの発生が検出された場合、プ
ロセッサ90I/′i後述するサブルーチンDETLを
実行する。サブルーチンDETLの実行が終了すると、
プロセッサ90は次の主走査終了信号ENDの発生ある
いけ帳票検出信号PAPEHの消滅を待つ。
サブルーチンMAKEHGの実行終了後に、黒ブロツク
上端検出信号UDETも黒ブロツク下端検出信号LDE
Tも発生しておらず、黒ブロツク検出信号BDETのみ
が発生していた場合、プロセッサ90け後述するザブル
ーテンDETBを実行する。サブルーチンDETBの実
行が終了すると、プロセッサ90は次の主走査終了信号
ENDの発生あるいけ帳票検出信号PAPRHの消滅を
待つ。
サブルーチンMAKEHGの実行終了後に、黒ブロツク
上端検出信号UDETも黒ブロツク下端検出信号LDE
Tも黒ブロツク検出信号BDETも発生しておらず、し
かもメモリ10o内の黒プロッり下端検出済フラグFG
がセットされていた場合、プロセッサは後述するサブル
ーチンRECOGNを実行する。ザブルーチンREC:
OGNの実行が終了すると、プロセッサ90け次の主走
査終了信号ENDの発生あるいけ帳票検出信号°PAP
ERの消滅を待つ。
次に、第16図を参照してサブルーチンRESTORE
を説明する。サブルーチンRESTOREは、文字行の
捜索が開始されるとき(すなわち帳票11の先端が検出
された直後ならびに1行分の文字認識が終了して次の文
字行の捜索が開始されるとき)に実行されるプログラム
である。サブルーチンRE8TOR,1℃の実行が開始
されると、プロセッサ90はモード選択信号R/Wをロ
ーレベルにして、パターンM1+憶回路60を書き込み
モードに切り換える。次に、プロセッサ90けクリア指
令信制LWYを発生して書き込み用Y7)ルスカウンタ
72および補助Yアドレスカウンタ73をクリアする。
これにより、次の主走査期間中に発生した多値ビデオデ
ータVIDEO3け、パターンメモリ61のYアドレス
が零の領域に書ぎ込まれるようになる。
次いて、プロセーブ901dメモリ100内の下端検出
済フラグFGをリセットする。以上の処理が行なわれる
と、サブルーチンRESTOREの実行は終Tする。
次に、第17図を参照して、サブルーチンMAKgHG
を説明する。サブルーチンMAKEHGは主走査が終了
するたびに実行されるプログラムであり、メモリ100
内に黒ドツトヒストグラムを作成する。サブルーチンM
AKEHGの実行が開始されろと、プロセラv90け書
き込み用Yアドレスカウンタ72の計数値wyを読み込
み、その値wyをメモリ100内の変数YCの下位nビ
ット(以下YCLと称す)に代入する。次にプロセッサ
90は補助Yアドレスカウンタ73の計数値wy’ を
読み込み、その値wy  ラメモリio。
内のデータYCの上位ビット(以下Y CHと称す)に
代入する。これにより、変数YCの値はwy”X2n+
WYとなる。この値は、文字行の捜索が開始されてから
何回の主走査が行なわれたがを示している。換言すれば
、変数YCは直前の主走査で走査された領域のY座標を
示している。
次に、プロセッサ90け黒ドツトカウンタ46の計数値
BCを読み込み、その(UBCを・メモリ100内の変
数HG(WY)に代入する。これによシ、直前の主走査
期間中に発生したm個の多値ビデオデータVIDEO3
とそのときの黒ドツトカウンタ46の計数値BCは、そ
れぞれ、パターンメモリ61とメモリ100の互に対応
する領域に書き込まれることになる。つ止り、主走査が
終了するたびにこのサブルーチンMAKEHGが実行さ
れることによって、メモリ100内に黒ドットヒストダ
ラムが形成されて行く。
計数値BCのメモリ100への書き込みが終了・  す
ると、プロセッサ90はYC−YU+1を計算し、その
結果を変数Hに代入する。後述するように、変数MHの
値は最初の黒ブロックの上端が検出されたときの変数Y
Cの値である。したがって、変数Hの値は、最初の黒ブ
ロックの上端が検出されてから(そのときの主走査を含
めて)何回の主走査が行なわれたかを示している。
以上の処理が行なわれると、サブルーチンMAKEHG
の実行は終了する。
次に、第18図を参照して、ザブルーチンDIi:TU
を説明する。サブルーチンD RT Uは直前の主走査
において黒ブロックの上端が検出されたときに実行され
るプログラムである。サブルーチンDETUの実行が開
始されると、プロセッサ90けメモリ100内の下端検
出済フラグFGを調べる。フラグFGがリセットされて
いた場合、すなわち黒ブロックの上端が初めて検出され
た場合、プロセッサ90uメモリ100内の変数YCの
値を変数YUに代入する。これKより、変数YHの値は
、最初に検出された黒ブロックの上端のY座標となる。
次いて、プロセッサ90けYCL(変数YCの下位nビ
ットであり、カウンタ72の計数値WYに等しい)をベ
ースレジスタ86に書き込む。これにより、スースレジ
スタ86には、黒ブロックの上端が初めて検出されたと
きのパターンメモリ61の書き込み用Yアドレスvi 
yの値が記憶される。以上の処理が行なわれると、サブ
ルーチンDETHの実行は終了する。
尚、サブルーチンDETUの第1ステツプにおいて下端
検出済フラグFGがセットされていた場合、すなわち今
回検出された黒ブロックより上方に既に検出された他の
黒ブロックが存在する場合、プロセッサ90は何もせず
にサブルーチンDETUの実行を終了する。
次に、第19図を参照して、サブルーチンDETLを説
明する。サブルーチンDETLは直前の主走査において
、黒ブロックの下端が検出されたときに実行されるプロ
グラムである。サブルーチンDgTLの実行が開始され
ると、プロセッサ90けYC−1を計算し、その結果を
変数YLに代入する。これにより、変数YLO値Fi最
後に検出された黒ブロックの下端のY座標となる。次い
て、プロセッサ90はメモリ100内の黒ブロック下端
検出済フラグFGをセットする。これにより、以後、変
数YUの値の変更は禁止される。(サブルーチンDET
U参照)。以上の処理が行なわれると、ザブルーチンD
ETLの実行に終Tする。
次に、第20図を参照して、ザブルーチンRECOGN
を説明する。サブルーチンRECOGN附、既に1個以
上の黒ブロックが検出されているという条件の下で、帳
票11」二の白紙部分が主走査さね、たときおよび後述
するサブルーチンUSERGが実行されたときに実行さ
れる。サブルーチンRECO[)Hの実行が開始されろ
と、プロセッサ90け変数Hの値と定数Hmin(文字
行の最大高程度の値)とを比較する。もしH<Hmin
であれば、文字に”のように−ヒ下知分割された文字の
上半分のみが走査された段階である可能性があるので、
プロセラf90け、それ以上何もせずにサシルーテンR
ECO()Nの実行を終了する。すなわち、走査範囲不
足と判断され、走査が続行される。
一方、x+(、丁(minであった場合、プロセラv9
0け文字行が検出されたと判断し、「αらに搬送指令信
号Fll: EDの発生を中止する。これにより搬送機
構12による帳票11の搬送すなわち副走査は中断する
。次いて、プロセッサ90はモード選択信号R/ Wを
ハイレベルにして、・ソターン記憶回路60を続み出し
モーrに切り換える。しかる後、プロセッサ90けパタ
ーンメモリ61に格納されている一行分の文字パターン
を認識する。文字認識の手法そのものは本願発明の要旨
とけ無関係であるので、これ以上の詳細な説明は省略す
る。文字認識が終了すると、プロセッサ9oけ再び搬送
指令信号FEEDを発生し、帳票11の搬送が再開され
る。次いて、プロセッサ9oけ前述したサブルーチンI
(ESTOREを実行する。これにより、]ぞターン記
憶回路60は再び書き込みモーPに切り換えられ、書き
込み用Yアドレスカウンタ72および補助Yアドレスカ
ウンタ73は再びクリアされ、メモリ100内の黒ブロ
ック下端検出済ZラグFGVi再びリセットされる。す
なわち、次の文字行の捜索の準備が行なわれる。以上の
処理が行なわれると、サブルーチンR1’n COGN
の実行は終了し、次の文字行の捜索が開始される。
次に、第21図を参照して、サブルーチンDETBを説
明する。サブルーチンDETBは、黒ブロックの上端が
検出されてから下端が検出されるまでの間、主走査が終
了するたびに実行される。サブルーチンDBTBの実行
が開始されると、プロセッサ90はメモリ100内の変
数1(の値が211]に達したか否かを調べる。もしH
<2 r′であれけ、ノぐターンメモリ61にけまだ空
領域があるので、プロセッサ90けそれ以上何もしない
でサブルーチンDETBの実後終Tする。すなわち、走
査が続行され、下端の検出が待たれる。
一方、H==2Hになっていた場合りづ、下端検出前に
ノミターンメモリ61が満杯になってしまったことにな
るので、プロセッサ9Dけ後述するサシルーテンUEi
EHGを実行する。以上の処理が行なわれると、サシル
ーテンDETBの実行は終了する。
次に、第22図〜第26図を参照して、サブルーチンU
!5EHGを説明する。第22図に示されたサブルーチ
ンUSER()は、黒ブロックの下端が検出される以前
に・ξターンメモリ61が満杯になってしまったときに
実行される。この現象は、第23図〜第26図において
符号260.240.250および260で示されてい
るようなノイズブロックが存在する場合に発生する。そ
のような場合、サブルーチンUSEHGけ、メモリ10
0内に作成されている黒ドツトヒストグラムを鼎用して
文字行の捜索を行なう。
サブルーチンUSERGの実行が開始されると、プロセ
ッサ90け、甘ずメモリ100内の変数SUMおよび変
数工(変数工の値はプロセッサ90内のインデックスレ
ジスタに記1意されてもよい)に零を代入する。次いて
、プロセラ“す90は変数S U MO値に変数HG(
I)の値を加え、その結果を変数SUMに代入する。し
かる後、プロセッサ90け変数Iの値をインクリメント
させて、同様の処理を繰り返す。変数工の値が2n−1
に達すると、プロセッサ90Fi変数SUMの値を2n
で割り、その結果を変数AVに代入する。すなわち、プ
ロセッサ90は変数HG (0) 〜HG (2n−1
)の平均値を求め、その結果を変数AVに代入する。
次に、プロセッサ90Vi変数YUの値を変数工に代入
する。引き続いて、プロセッサ90は変数HG(IL)
の値と変数AVの値を比較する(ただし、ILは変数1
の下位nビットの値である)。
もしHG(IL)<AVであれば、プロセッサ凭は変数
Iの値をインクリメントさせて同様の比較を繰り返す。
HG (I L ) 2 A Vになったら、プロセッ
サ90けそのときの変数工の値を変数YUに代入する。
以上の処理を別の言葉で表現すると、プロセッサ90け
黒ドツトヒストグラムを」二方から下方に向って調べて
行き、その値が平均値に停したら対応するY座標を新ら
しい上端座標として変数YUに代入する。第26図〜第
26図において・k号Y U ?l ewで示されてい
る位置が、このようにして求められた新らしい上端座標
である。
変数YUの値が更新されたら、プロセッサ90はYUL
(変数YUの下位nビット)をペースレジスタ83に書
き込む。すなわち、変数YUとともにベースレジスタ8
3の内容も更新される。
次に、プロセッサ90け変数YCの値を変数工に代入す
る。引き続いて、プロセッサ90け変数HG(I′i、
)の値と変数AVの値を比較する。もしHG(HL)<
A4であれば、プロセッサ90け変数工の値をデクリメ
ントさせて同様の比較を繰り返す。HG (I L )
>AVになったら、プロセッサ90Fiそのときの変数
■の値を変数YLに代入する。以上の処理を別の言葉で
表現すると、プロセッサ90け黒ドツトヒストグラムを
下方から上方に向って調べて行き、その値が平均値に達
したら対応するY座標を新らしい下端座標として変数Y
Lに代入する。第23図〜第26図において記号yLn
ewで示されている位置が、このようにして求められた
新らしい下端座標である。
次に、プロセラ1゛90はYC−YU+1を計算して、
その結果を変数Hに代入する。すなわち、新らしい上端
座標y[Jnewに応じて、変数Hの値が修正される。
第26図〜第26図において、記(3Hnewで示され
ているのが、このようにして修正された変数Hの値であ
る。
以上の処理が終了すると、プロセッサ90け前述した丈
ゾルーチン部C0GN (第20図)を呼び出して実行
する。サブルーチンRgCOC)Nの第1ステツプにお
いて、プロセッサ90け更新された変数Hの値と定数H
minとを比較する。もし、H> Hminであれば、
プロセッサ90け文字行が検出されたと判断して搬送を
中止し、文字認識を行なう。すなわち、第26図および
第24図の例では文字認識が行なわれる。一方、H<H
minであった場合は、走査範囲不足と考えられるので
、認識は行なわれず、走査が続行される。すなわち、第
25図および給26図の例では走査が続行される。
尚、第23図の例において、文字”e″はノイズブロッ
ク230が重なっているために認識不能となる。逆に、
ノイズブロック230を意識的に記入することによって
文字″e ”を取り消すようにすることができる。その
場合でも、文字行の検出自体は正しく行なわれる。
次に、第27図〜第28図を参照して、第16図に示さ
れた読み出しアドレス発生回路8oのアドレス変換作用
を説明する。文字認識を行なう際、プロセッサ90けパ
ターンメモリ61の内容を読み出す訳であるが、パター
ンメモリ61には第27図に示されているように文字パ
ターンが分断されて書き込捷れている場合が多い。換言
すれば、文字ノξターンの上下関係とパターンメモリ6
1のYアドレスの値の大きさとが比例しない場合が多い
そのため、このままでは文字、パターンの読み出しヲ行
1:e ウ際のYアドレス設定の処理が複雑になってし
まう。そこで、読み出しアドレス発生回路80にはベー
スレジスタ86と加算器84とからなるアドレス変換回
路が設けられている。
前述し7にように、ベースレジスタ86にtIi変数Y
U(最初に検出された黒ブロックの上端のY座標)の下
位nビットすなわちY U Lがベースアドレスとして
書き込まれる。一方、読み出し用Yアドレスカウンタ8
2には、このベースアドレスを基準とする相対Yアドレ
スがセクトされる。この相対Yアドレスとベースアドレ
スは加算器84において加算され、パターンメモリ61
に対する読み出し用YアドレスRYが作成される。つま
り、パターンメモリ61に第27図のように文字パター
ンが不連続に書き込廿れている場合でも、プロセラツー
90は第28図のように連続的に書き込寸れているもの
とし、て読み出し処理を行えばよい。
これにより、プロセッサ90におけるパターンメモリ6
1の読み出L7処理に極めて単純化される。
捷だ、文字V撤甲に変数YU値が適当でないと判明した
場合は、ベースレジスタ83の内容を書き替えることに
より、視野をある程度上下にずらすことができる。すな
わち、条件を変えて文字認識を再試行することができる
尚、上記実施例においては、黒ドツト数を計数して黒ド
ツトヒストグラムを作成したが、多値ビデオデータの和
すなわち走査されたドツトの濃度和によって黒ドツトヒ
ストグラムを作成することも可能であイ)。
また、上記実施例においては、帳票11の左右端をハー
ドウェア的に検出したが、制御認識プロセッサ90に・
モターンメモリ61の内部を走査きせることによって、
ソフトウェア的に検出してもよい。その賜分け、帳票1
1の先就■が走査された後、プロセッサ90によって左
右端が検出される捷で一担搬送を中断するか、あるいは
パターンメモリ61への書き込み−ta止する必要があ
る。ただし、このような方法を用いると、帳票11の先
端付近に記入された文字を続み取ることはできなくなる
また、上記実施例においては、黒1?ットヒストグラム
を作成する際に、搬送路16の表面で検出された黒rッ
トu’=+数されないようにしたが、これを計数してし
まうようにしてもよい。ただし、その場合は、帳票11
の左右辺に凸凹があると、誤った行捜索が行なわれてし
まうおそれがある。
また、上記実施例においては、搬送路16上に帳票検出
器18を設けたが、各主走査期間中に検出された白ドツ
トの数の変化を監視することによって帳票11を検出す
ることもできる。すなわち、白ドツト数が急激に増加し
たときに帳票11の先端が検出されたものとみなし、白
ドツト数が急激に減少したときに帳票11の後端が検出
されたものとみなすことかできる。
寸だ、上配りl施例においでに、搬送路13の表面を黒
色としたが、これを白色にすれば、帳票左右91″11
検出回路30に不要とt[る。この場合、白1ゞット数
の変化を雁視して帳票11を検出するためにdS第29
図に示されているように、搬送路13の一部(必ず帳票
11におおわわ、る部分)のみを黒くすればよい。
甘だ、上記実施例においては、書き込み用)′アドレス
カウンタ72のキャリー出力化上CW Yを補助Yアド
レスカウンタ73で八−Fウェア的に計数したが、キャ
リー出力信号CWYをプロセッサ90に供給することに
よって、プロセッサ90内でソフトウェア的に計数する
ようにしても」:い。
また、上記実施例においては、黒ドツトヒストグラムを
その平均値と比較することによって文字行を捜索したが
1、黒ピットヒストグラムの利用のしかたはこれに限定
されるものではない。例えば黒ドツトヒストグラムのピ
ーク位置を求めて文字行の位に1を捜索することも可能
である。
以上詳述したように、本発明のアドレス制御方式によれ
ば、文字パターンが・ぞターンメモリ内に循環的に書き
込甘れろので、パターンメモリ内には常に主走査2n回
分の文字・ぞターンが保持されろ。したがって、任章の
時点で書き込みを中断し、交字認神を開始することがで
きる。また、読み出1、時には黒ブロックの上端を基準
点とする相対アドレスでア12レス指定することができ
るため、読み出し用アドレスの設定が4.りめて容易で
ある。。
【図面の簡単な説明】
8F< 1 Flけ本発明が適用されたフリーフォーマ
ツ)OCRの一例を示すブロック図であり、第21凶に
第1図実施例における走査機構の構成図であり、第3I
シ1け第1図実施例における走査器駆動回路の回路図で
あり、第4図は第3図に示された走査器駆動回路の動作
波形図であり、第5図は第1図実施例における帳票左右
端検出回路の回路図であり、第6図は第5図に示された
帳票左右端検出回路の動作波形図であり、第7図は第1
図実施例における黒ビツト計数回路の回路図であり、第
8図は第7図に示された黒ドツト計数回路の動作波形図
であり、第9図は第1図実施例における黒ブロツク検出
回路の回路図であり、第10図は第9図に示された黒ブ
ロツク検出回路の動作波形図であり、第11図は第1図
に示された・ぞターン記tは障1路の回路図であり、第
12図は第1図に示されたのき込みアドレス発生回路の
回路図であり、第15図は第1図に示された読み出しア
ドレス発生回路の回路図であり、第14図に第1図に示
されたメモリの内部構成を概念的に示す図であり、第1
5図は主プログラムMAINのフローチャートであり、
第16図はサブルーチンRESTORFのフローチャー
トであり、第17図はサブルーチン1、(AKEHGの
フローチャートであり、第18図をオサブルーチンD]
1nTUのフローチャー1・であり、第19図はサブル
ーチンD E ’I’ Lのフローチャートであり、第
20図にサブルーチンRgCOGNのフローチャートで
あり、第21図はサブルーチンD r(T Bのフロー
チャートであり、第22図はサブルーチンUSERGの
フローチャートであり、第23図〜第26図は行捜索動
作の説明図であシ、第27「1および第28図はアPレ
ス変換作用の説明図であり、第29図は色分けされた搬
送路を示す図である。 10・・・帳票搬送機構 20・・・走査器駆動回路 60・・・帳票左右端検出回路 40・−・黒ドツト計数回路 50・・・黒ブロツク検出回路 60・・・・ぞターン記憶回路 70・・・書き込みアドレス発生回路 80・−・読み出しアドレス発生回路 90・−・制御認識プロセラツー 100・・・メモリ (77417) 代理人 弁理士 側近1佑(他1名) 第1図 第25図 第27図 1 第28図 1 第29図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帳票の表面を行方向に主走査しながらこれと直角
    の方向に副走査することにより前記帳票上ノ文字・ξタ
    ーンを光電変換してパターンメモリに書き込み、−性分
    Q文字/eターンの書き込みが終了した時点で副走査を
    中断し、前記パターンメモリの内容を読み出して前記−
    行分の文字・ぞターンの認識を行ない、しかる後副走査
    を再開する光学的文字読み取り装置において、主走査ク
    ロックを計数する第1のカウンタと、主走査回数を計数
    じ、前記パターンメモリの副走査方向アドレスの最大値
    まで計数すると再び零から計数を始める第2のカウンタ
    とを設け、前記第1のカウンタの計数値を前記ノぞター
    ンメモリに対する書き込み用の主走査方向アドレスとし
    、前記第2のカウンタの計数値を前記パターンメモリに
    対する書き込み用の副走査方向アドレスとしたことを特
    徴とする・ξターンメモリのアドレス制御方式。
  2. (2)第1カウンタが主走査開始時にクリアされること
    を特徴とする特許¥N求の範囲第1項記載の・ぞターン
    メモリのアドレス制御方式。
  3. (3)第2のカウンタが副走査開始時および副走査再開
    時にクリアされることを特徴とする特許請求の範囲第1
    ]J!記載のパターンメモリのアドレス制御方式。
  4. (4)帳票の表面を行方向に主走査しながらこれと直角
    の方向に副走査することにより前記帳票上の文字パター
    ンを光電変換してパターンメモリに書き込み、−行分の
    文字パターンの書き込みが終了した時点で副走査を中断
    し、前記パターンメモリの自答を読み出して前記−行分
    の文字パターンの認識を行ない、しかる後副走査を再開
    する光学的文字読み取り装置において、主走査フロラク
    ラ計数する第1のカウンタと、主走査回数を計数し、前
    記パターンメモリの副走査方向アドレスの最大値まで計
    数すると再び零から計数を始める第2のカウンタと、文
    字認識を司るプロセッサによって値設定される第3、第
    4のカウンタと、ペースレジスタと、この(−スレジス
    タの値に前記第4のカウンタの計数値を加算する加算器
    とを設け、前記第10カウンタの計数値を前記パターン
    メモリに対する書き込み用の主走査方向アドレスとし、
    前記第2のカウンタの計数値を前記パターンメモリに対
    する書き1Δみ用の副走査方向アドレスとし、前記第3
    0カウンタの計数値を前記パターンメモリに対する読み
    出し用の主走査方向アドレスとし、前記加算器の出力を
    前記パターンメモリに対する読み出し用の副走査方向ア
    ドレスとしたことを特徴とするパターンメモリのアドレ
    ス制御方式。
  5. (5)黒ブロックの上端が最初に検出されたときの第2
    のカウンタの計数値がペースレジスタに書き込まれるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のパターンメ
    モリのアドレス制御方式。
  6. (6)  ペースレジスタがプロセッサによって値設定
    されることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の・
    々ターンメモリのアドレス制御方式。
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Citations (5)

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