JPS582721A - 結霜または結露検知装置 - Google Patents

結霜または結露検知装置

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JPS582721A
JPS582721A JP10236581A JP10236581A JPS582721A JP S582721 A JPS582721 A JP S582721A JP 10236581 A JP10236581 A JP 10236581A JP 10236581 A JP10236581 A JP 10236581A JP S582721 A JPS582721 A JP S582721A
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Mitsuhiro Murata
充弘 村田
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/55Specular reflectivity

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は結−または結露を検知するための装置に胸し
、特に光学的手緻を用いるそのような検知装置に関する
結霜または結露を検知するために、検知すぺ會W1に鏡
II+構成し、この鏡面が結霜または結露によって曇る
現象を、肉sitたは反射光の変化で確認することが行
なわれている。
第1閣はこの発明にとって興味ある先行技術の@IL図
解図である。結霜または結露を検知すべきたとえば冷却
!Ilの適宜の表面には、鏡面2が設けられる。この鏡
面2に関連して、対をなす投光素子3と受光素子4とか
設けられる。投−素子3からの光線5は、鏡面2で反射
され、その反射光線6が受光素子4て受光されるように
、各素子龜4の位置が決定される。したがって、鏡面2
が光反射体を意図して構成されたものであれば、投光素
子3からの入射光線5は、鏡面2上に反射を妨げるもの
が存在しないとき、すなわち結霜または結露状態でない
とき、最も強い反射光線6が受光素子4で受光されるこ
とかできる。逆に、鏡面2上に、結霜または結露が生じ
たときには、比較的弱い反射光線6しか得られず、これ
が受光素子4で受光されることになる。この工うにして
、結露または結霜状態が、受光素子4における受光量の
変化により検知することができる。
鏡面2か、光吸収体、たとえば具体で構成される場合も
ある。この場合には、結霜または結露状態において比較
的強い反射光線6が得られ、そうでない場合には比較的
弱い反射光線6しか得られtいか全く得られないことに
なる。しかしながら、いずれにせよ、受光素子4におけ
る受光量の変化により1ittsまたは結露状態を検知
できることに変わりはない。
上述したような構成の結霜または結露検知装置において
、その検知の精度を高めるためには、受光素子4におけ
る受光量の変化が太き(得られることか必要である。そ
のため、従来は、入射光線5の入射角θ1と反射光線6
の反射角θ2とを大きくとることが行なわれていた。こ
れは、結霜または結露状態に怠ける箱または霧中を通過
する光路長を長クシ、さらに好ましくは箱または筒内で
全反射が生じるようにし、IL射光線6の強弱に与える
影響を大きくするため□である。
しかしなから、第1&Jの配置から明らかなように、投
光素子3および受光素子4の別々の位置での配置は、こ
のような検知装置か設けられる機器I+ に対して比較的大きなスペースを必要とする。すなわち
、入射光線5と反射光線6が通る範囲には他の物体を存
在させることは許されない。たとえば、このスペースの
、間層を解決するために、投光素子3と受光息子4とを
より近接させ、すqわち入射角θlと反射角−2とをよ
り小さくしたときには、前述したように、検知の精度が
劣ることになる。したがって、単純にスペースの間層だ
けを解消することはできない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、上述した検知精
良の維持をはかりながら、スペースの問題を解消した結
霜または結露検知装置を提供することである。
この発明は、要約すれば、結霜または結露を検知すべき
面に再帰反射性を有する光学平波を設番九この再帰反射
という性質を利用して、投光素子と受光素子を互いに近
接して設けたものである。これにより、検知すべき面に
対するいわゆる見掛上の入射角詔よび反射角は大きく保
ったまま、投光素子と受光素子との実質的な一体化をは
かれ、スペースの問題も解消される。
仁の発明のその他の目的と特徴は以下に図面を参照して
行なう詳細な説明から一11BAらかとなろう。
第2図はこの発明の一実施例のII都図解図である。第
3図は第2図の再帰反射膜の拡大断面図である。第4図
は第3図の微小球レンズ体の拡大断面図である。−第5
図は他の微小球レンズ体の拡大図である。
第1図の場合と同様に、冷却器lの適宜の面か結霧また
は結露を検知すべき面とされる。ここに、この実施例の
特徴となる再帰反射膜7か形成される。・再帰反射3膜
7、は、、第2図に示すように、投光素子3からの入射
光線5と受光素子4への反射光線6とがほぼ実質的に同
一の経路を通る、いわ・ゆる再帰反射性を有する光学平
波の典型的なものである。fcお、第25!3において
、入射光、線5と反射光線6とが互いに内直をなして示
されているのは、単に、図解上の問題のためだけである
。したがって、入射光線5と反射光線6とは、再帰反射
性という限り理想的には同−経路上を通るものである。
な右、それぞれ所定の大きさをもった投光素子3と受光
素子4とは、同−経路上に配置することができないのも
事実である。しかしながら、この光学系の性質からと、
再帰反射膜7の再帰反射性の眼界からとによって、実際
には、入射光線5に比べて反射光線6はより広がりをも
つため、第2図のような投光素子3と受光素子4との隣
接配置は現実にはほとんど問題とならない。また、最近
では、投光部の周囲に受光部が形成されたような一体的
な投受光素子か実現されているので、実際には、入射光
線5と反射光線とが同−経路上にあっても問題にならな
い。
、園゛ 、再帰反射膜7は、第3図に示すように、透明フィルム
8内に混入された微小球レンズ体9で構成される。微小
球レンズ体9は、第4図に示すように、そのほぼ半球部
分に反射膜lOが形成されたものである0個々の微小球
レンズ体9は、$4Wに示すように、入射光線5と反射
光線6とを平行逆方向に向けるものである。このような
微小球レンズ体9は、透明フィルム8内にランダムに配
置されており、したがってこのような構成を含む再帰反
射膜7に対して、任意の方向から入射光線5が入射した
ときには、それに平行でかつほぼX −経路上を−る反
射光線6が慢られることになる。
このような再帰反射a7は、道路標識などに実用化され
ており、その構成は周知であるので、それ以上の詳細な
説明は省略する。なお、微小球レンズ体9としては第5
図に示すように、それ自体に再帰反射特性を有するもの
も用いることができもこの微小球レンズ俸9は第4図に
示したものと同様に、入射光線5と反射光@6とを平行
逆方向に向けるものである。
この実施例によれば、再帰反射膜7に対する見掛上のへ
反射角θ3を大きくとりながら投光素子3と受光素子4
とを近接させることかできるので、前述したスペースの
閏−に遭遇することなく、検知精度を高めることができ
る。
第6図はこの発明の他の実施例の要部図解図である。第
7図は第6図の再帰反射性粗面の表面状1 態を示す拡大図でる。る。
冷却!ilの結霜または結露を検知すべき、面には、再
帰反射性粗面1.1が形成される。この再帰反射性粗面
11は、相互に直角に交差するV字型断面を反射面とし
て用いることによって再帰反射性を得ようとするもので
ある。□すなわち、s7図に示すように、再帰反射性粗
面11は、相互にほぼ直角に交差するV手製断面を有す
る上方に−いた微小回部12を含む、微小凹部12は、
その幾何学゛的性質からどの拘置から入射光線5か入射
してきたとしても、最終的な□反−光線6は、この入射
光線5と平行逆方向の麹係にある。したがって、この性
質を利用すれは、再帰反射性が得られることになる。し
かも、第6図および第7図に示すように、再帰反射性粗
面11の見掛上の表面に対してほぼ直交するように入射
光線5および反射光II6の経路を選んでも、検知精度
の高いものが得られる。なぜなら、第7図に示すように
、微小凹部12での入射角詔よび/または反射角は、少
なくとも45@以上の拘置を常に得ることができるから
である。このよ゛うに再帰反射性粗1iii11の見掛
上の表面に対する入射光a5によび反射光線6の経路を
ほぼ直角に選べば、投光素子3および受光素子4は再帰
反射性粗1ilIllの真上に位置させることかできる
。すなわち、第2図のへ反射角03か零に相当する場合
である。したかって、この実施例によれば、投光素子3
と受光素子4とが近接して設けられるばかりでなく、こ
の近接状態での画素子3.4の位置は、検知精度を維持
したまま自由に選ぶことかできる。
なお、微小凹部12は、第7図に実線で示すように、溝
の形式で形成しても、第7図で想像線で示すように突起
の形式で形成してもよい。
また、第6図および第7図に示す実施例の再帰反射性粗
面11は、光反射体を意図して構成しても、光吸収体を
意図して構成してもよい。すなわち、光反射体を意図し
て構成すれば、結霜または結露状態での受光素子4にお
ける受光量かそうでない場合の受光量より小さくなり、
この受光量の変化により結霜または結露状態が検知され
ることKなる。光吸収体を意図して構成されたものであ
れば、結霜または結露状態での受光量がそうでない状態
での受光蓋より大きくなり、それによって結霜または結
露状態が検知されるととくなる。
以上のように、この発明によれば、再帰反射性を有する
光学手段が用いられるので、投光素子と受光素子とを互
いに近接させた状111′e配置することができる。し
たがって、この検知装置に詔ける光学系は、スペースを
とらない構成とすることができ、したかつて検知装置全
体が小形化できる。
このことは、このようf1検知装置が用いられる用途を
広げ得るものである。また、上述したスペース#cl1
4する利点を保有したまま、投光素子と受光素子とは、
検知面に対して任意の角度で向けることがで舎る。した
かって、その角度の中て、検知精度の高い位置間係を選
べば、容易に検知精度を高めることかできる。さらに、
構成が簡単であり、量産性に優れているといえる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にとって興−ある先行技術の11部融
解図である。第2図はこの発明の一実施例の要lK図解
図である。第3図は第2図の再帰反射膜の拡大断WJl
111Bである。第4図は第3図の微小球レンズ体の拡
大断面図である。第5図は他の微小球レンズ体の拡大図
である。第6図は乙の発明の他の実施例の要部図解図で
ある。第7図は第6図の再帰反射性粗面の表面状態を示
す拡大図である。 lは冷却器、3は投光素子、4は受光素子、5は入射光
線、6は反射光線、7は再帰反射膜、9は微小球レンズ
体、lOは反射膜、llは再帰反射性粗面、12は徹小
凹郁である。 81図 Js31I #16図 11411   第5w ll7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  結露または結露を検知すべき画に再帰反射性
    を有する光学手数か設けられ、 詞記光学手kk光を投光するための投光素子と前記投光
    素子から前記光学手数を介しての反射光を受は−る受光
    素子とか互いに近接して設けられ、前記受光素子での受
    光量の変化により11AIIIまたは結露を検知するよ
    “うにした、結霜または結露検知装置。 (2)前記再帰反射性を有する光学手数は、光反射体を
    意図して構成されたもので、結霜または結露状態での反
    射率がそうでない状態での反射率より小さくなる、特許
    請求の範囲第(1)II記載の検知装置。 −前記再帰反射性を有する光学手段は、f、吸収椰を意
    図して構成されたもので、結霜または結露状態での反射
    率がそうでない状態での反射率より大会(なる、特許請
    求の範囲第ω項記載の検知装置。 (4)1記再帰反射性を有する光学平波は、微小球レン
    ズ体、またはほぼ半球部分に反射膜が形成された微小球
    レンズ体を含む、特許請求の範囲第(2)項記載の検知
    装置。 (5)前記再帰反射性を有する光学手段は、相互にほぼ
    直角に交差するV字形断面を有する上方に開いた微小凹
    部が集合された粗面を含む、特許請求の範囲第A項また
    は第一項記載の検知装置。
JP10236581A 1981-06-30 1981-06-30 結霜または結露検知装置 Granted JPS582721A (ja)

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JPS6213616B2 JPS6213616B2 (ja) 1987-03-27

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61288142A (ja) * 1985-06-10 1986-12-18 シエル・インタ−ナシヨネイル・リサ−チ・マ−チヤツピイ・ベ−・ウイ ガス流中の凝縮性成分の検出装置
JP2014232120A (ja) * 2007-10-12 2014-12-11 エスペ3アッシュ 流体分析用の分光測定デバイス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61288142A (ja) * 1985-06-10 1986-12-18 シエル・インタ−ナシヨネイル・リサ−チ・マ−チヤツピイ・ベ−・ウイ ガス流中の凝縮性成分の検出装置
JP2014232120A (ja) * 2007-10-12 2014-12-11 エスペ3アッシュ 流体分析用の分光測定デバイス

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