JPS5827201A - 電源投入方式 - Google Patents

電源投入方式

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Publication number
JPS5827201A
JPS5827201A JP56124120A JP12412081A JPS5827201A JP S5827201 A JPS5827201 A JP S5827201A JP 56124120 A JP56124120 A JP 56124120A JP 12412081 A JP12412081 A JP 12412081A JP S5827201 A JPS5827201 A JP S5827201A
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JP
Japan
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power source
solenoid
power
nonregulated
power supply
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Application number
JP56124120A
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English (en)
Inventor
Kozo Matsuyama
松山 浩三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H47/00Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
    • H01H47/02Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for modifying the operation of the relay
    • H01H47/04Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for modifying the operation of the relay for holding armature in attracted position, e.g. when initial energising circuit is interrupted; for maintaining armature in attracted position, e.g. with reduced energising current
    • H01H47/10Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for modifying the operation of the relay for holding armature in attracted position, e.g. when initial energising circuit is interrupted; for maintaining armature in attracted position, e.g. with reduced energising current by switching-in or -out impedance external to the relay winding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、電源に負荷を接続するタイミングの制御を行
なう電源投入方式に関する。
(発明の背り 画像形成装置、たとえば電子複写機(以下、複写機と略
記する)においては+M、源にいくつかの負荷が接続さ
れ、適当な制御手段によってこれらの負荷の動作タイミ
ングが制御されている。たとえば、複写機には複写終了
後に感光ドラムに残留する現像剤(トナーという)を掻
落すためにクリーニング用のブレードが設けられていて
、必要に応じて感光ドラムに対して接離するようになっ
ている。そして、このブレードを接離させるための電気
機械変換手段としては、一般にソレノイドが用いられて
いる3、ブレードを感光体に対して接離させる場合に、
ソレノイドに要求されるストロークは0.5 cm程度
であり、またソレノイドの吸引力は0.5 kg程度必
要である。そこで、従来は、動作定格電圧がDC24V
、消費電力10W以上のソレノイドを使用していた。
しかしながら、このような大容量のソレノイドを使用す
ると、ソレノイドのコイルの発熱によって複写機内の温
度が上昇するという問題がある。
さらに大容量のソレノイドを駆動するための電源として
は、定電圧電源が用いられるが、この電流容量もかなり
増加せざるを得ない。そして9%L流谷量が大きな電源
を使用するさ、ここでもまた複写機内の温度を上昇させ
る要因となる。なぜならば、最近の定′屯圧電源は、は
とんどスイッチングレギュレー〃が使用されているが、
このスイッチングレギュレータは半導体化されていて、
電流容量の増加に伴って使用半導体の放熱が十分性なわ
れなければならず、そのために定電圧電源からの発熱も
問題になるのである。
そして、複写機内の温度上昇が問題となるのは。
像を形成する主体である感光体の画像特性が温度依存性
をもっているためである。
(発明の目的) 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので。
温度上昇をもたらすことのない電源投入方式を提供する
ことを目的とする。さらに本発明は、′#!L源の容量
を増大させることなく必要な電気機械変換手段を駆動す
ることが可能な電源投入方式を提供することを目的とし
ている。また、′F!L気機械変換手段の小形化が可能
な電源投入方式を提供することを目的とする。
本発明は、このような目的を達成するために。
ソレノイドなどの電気機械変換手段の電源として非安定
化電源を用いた。そして非安定化電源の無負荀時と負荷
時とにおける電圧変動を利用して従来よりも小形の電気
機械変換手段の使用を可能にした。
(発明の詳細な説明) 以下1本発明の最良の実施例を図面を参照して説明する
(1)複写機の構成 まず、複写機10は第1図に示すように構成されている
。この複写機10は、全体として露光部20、給紙部3
0.排紙部40及び複写部60から構成されている。
そして、これらの各部はモータlによって駆動される。
まず、露光部20は9本体上を矢印X方向に往復動する
原稿台21を有している。この原稿台21は、たとえば
透明なプラテンを有し、その上1こ複写しようとする原
稿を載置するようになっている。そして、矢印X方向へ
の往復動は、クラッチ2を介して七−夕1により行なわ
れる。この原稿台21の下面には、原稿台21に載置さ
れている原稿を照明するランプ22.リフレクタ23と
原稿からの反射光を複写部60へ導びくための集束性光
伝送体24とが設けられている。
給紙部30は、複写画像が形成されるシートPを収納す
るカセット31と、シートPを手差し給紙するための手
差しガイド32とをシートPはカセット31から給紙ロ
ーラ33によって繰出され。
ガイド34を介してレジストローラ35に送込まれる。
また9手差しガイド32に治って送り込まれるシートP
は、ローラ36によって取込まれレジストローラ35に
導ひかれる。
なお、給紙ローラ33.ローラ36は、クラッチ37.
38を介してモータ1によって駆動され“る。
排紙部40は、複写部6oから送られてくる複写画像を
支持したシー)Pを搬送するベルト41゜このベルト4
1によって搬送されるシー!−Pを加熱加圧して定着す
る定着器42を有している。
この定着器42は、第2図に示すようにレバー43a、
43bにそれぞれ支持されるヒートローラ44a、44
bを有している。レバー43aはレバー43bに対して
、支点45で軸支され、しかもスプリング46によって
下方に押下げられている。さらに、レバー43aの非軸
支側にはソレノイド47が設けられている。なお、48
はヒートローラ44a、44bを加熱するヒートローラ
49はガイドである。
このような構成の定着器42では、複写時は第2図に示
したように、ヒートローラ44a、44bがスプリング
46により互いに圧接されている。
そして、非複写時には、ソレノイド47が作動してレバ
ー43aをスプリング46に抗して反時計方向に回動さ
せる。この結果、ヒートローラ44a。
44bが離間せしめられ、ヒートローラ44a。
44bの圧力変形が防止される。なお、第2図は。
第1図でリア側から見た正面図である。
さて、定着器42の後方には、排紙ユニット50が設け
られている。このユニット50は、排紙ローラ51.排
紙スイッチ52及び排紙トレイ53から構成されている
。排紙スイッチ52は。
シートPによって揺動せしめられるレバー54及びこの
レバー54の揺動を検出する光センサ55を有している
複写部60は、矢印方向に回転可能に支持されたセレン
などの感光体61と、この感光体61の周囲に配置され
たいくつかのプロセスユニットとを有している。
すなわち、感光体61の回転方向にそって、帯電チャー
ジャ62.現像器63.除電チャージャ64、転写チャ
ージャ65.剥離チャージャ66゜クリーナ67、除電
ランプ68が設けられている。
帯電チャージャ62は、感光体61の表面を一様に帯電
させるもので、DCコロナチャージャが用いられる。現
像器63は、ホッパ69及び現像ローラ70を有してい
る。ホッパ69内には一成分磁性トナーが収納されてい
て、このトナーを現像ローラ70によって感光体61の
表面に付着させてトナー像を形成する。除電チャージャ
64は。
感光体61とトナーとの付着力を弱めて転写効率を上げ
るためのもので、ACコロナチャージャが用いられる。
転写チャージャ65は、感光体61の表面に形成された
トナー像をシートPに転写するもので、帯電チャージャ
62とは逆極性のDCコロナチャージャが用いられる。
剥離チャージャ66は、感光体61の表面からシートP
を剥離するもので、ACコロナチャージャが用いられる
クリーナ67は、感光体61の表面に転写後に残留する
トナーを除去するものである。
このクリーナ67としては第3図に示すようなものが用
いられる。すなわち、第3図は、クリーナ67をリア側
から見た正面図で、ケーシンブ71内にはブレード72
及び回収ローラ73が設けられている。
ブレード72は、シリコンゴムなどの弾性体であって、
ホルダ74に固定されている。ホルダ74は、アーム7
5に固着されている。アーム75の一端はブレードシャ
フト76に取着されていて、シャフト76とともに回動
するようになっている。一方、アーム75の他端はコイ
ルばね77によって下方に付勢され、アーム75に設け
られている弾性体78を介してストッパ79に当接して
いる。
一方、ブレードシャフト76にはリンク80の一端が固
定されていて、このリンク80をソレノイド81によっ
て回動せしめることによって、シャフト76も回動する
ようになっている。
しかして、複写動作中は、コイルばね77によってアー
ム75が下方に押下げられているから。
ブレード72は感光体61の表面に圧接せしめられる。
また非複写時には、ソレノイド81が付勢されてリンク
80が矢印方向に回動するので、アーム75もコイルば
ね77Iこ抗して反時計方向に回動する。これによって
ブレード72が感光体61から離れる。
さて、このような構成のクリーナ67において。
トナーはブレード72によって掻落され、掻落されたト
ナーは回収ローラ73によって回収され。
次いで回収網箱82(第1図参照)に収納される。
この回収箱82には9回収された磁性トナーの量を磁気
的に検出する磁気センサ83が設けられている。
さて、除電ランプ68は感光体61の表面に残っている
潜像を消去するものである。
上述のように構成された複写機10は、第1図に示すよ
うに、上部ユニット3と、下部ユニット4とに、シート
Pの搬送経路を境にして分割され。
しかも枢支点5において回動可能に支持されていて、上
部ユニット3は矢印y方向に開放できるようになってい
る。第1図では開放されたときの状態が2点鎖線で示さ
れている。
なお、排紙ユニット50の上方にあるのは、排気ファン
6であって、16光部20からの熱を機外に排出するも
のである。これは、特にランプ22からの発熱が多く、
そのために機内の温度が上昇するのを防止することと、
集束性光伝送体2・1を温度−ヒ昇から保護することの
目的で設けられている。そして、そのために、必要な冷
却通路7が設けられている。第1国においては、空気流
の流れが破線の矢印で示されている。
また、複写4filOの上面には、第4図に示すような
操作部90が設けられている。操作部90は。
複写開始を指示するプリントキー91.複写枚数を設定
するテンキー92.このテンキー92によって入力され
た複写枚数を表示する表示器93゜連続複写を中止し、
またはテンキー92の入力内容をクリアするクリアノス
トップキー94及び露光濃度を調節する露光調節キー9
5を有している。
(2)複写機の動作 さて上述のように構成された複写機10の動作を説明す
る。
まず、原稿台21の上に、複写しようとする原稿をのせ
る。次いでコピ一部数をテンキー92により入力する。
このとき入力されたデータは表示器93に表示される。
このとき、原稿の濃度に応じて露光調節キー95を適当
な位置にセットする。
しかして、プリントキー91を押圧することにより複写
動作が開始する。すなわち、カセット31からシートp
が給紙ローラ33によって繰出される。繰出されたシー
トPはガイド34を介してレジストローラ35に送られ
る。
一方、原稿を載置した原稿台21は、第1図で2点鎖線
で示した位置から、一旦左方に移動し。
実線で示した位置から右方に移動して露光走査を行なう
。このとき、ランプ22が点灯しているので、ランプ2
2からの光はりフレフタ23により原稿に照射される。
そして、照射された光は原稿で反射され、集束性光伝送
体24に導ひかれ、この光伝送体24によって感光体6
1に原稿の像が結像される。なお、感光体61は予め帯
電チャージャ62によって一様に帯電されているから、
上記露光走査によって感光体61の表面には静電潜像が
形成されることになる。感光体61は図示矢印方向に回
転するので、まず現像器63に対向して、ここで現像が
行なわれ、トナー像が形成される。形成されたトナー像
は感光体61の回転に伴って、除電チャージャ64に対
向した後、転写チャージャ65に対向する。
このとき、レジストローラ35が回転ぜしめられ、シー
トPが丁度トナー像と市ね合される。しかして、転写チ
ャージャ65によって、感光体61上のトナー像がシー
トi)に転写される。転写後のシートPは、剥離チャー
ジャ66によって感光体61から剥離され、ベルト41
を経て定着器42に送られる。定着器42において、転
写されたトナー像がシー)Pに定着せしめられる。定着
後のシートPは排紙ローラ51によってトレイ53に排
出される。このとき、シートPによってレバー54が揺
動せしめられるので、光センサ55がシートPの排出を
検出する。
一方、転写後の感光体61はそのまま回転をつづけるの
で、クリーナ67に対向し、ここで残留トナーが除去さ
れる。そして9次いで除電ランプ68によって潜像が消
去される。
このようにして複写の一工程が終了し9次の複写に備え
られる。
なお、上記説明では、カセット31からの給紙を行なう
場合について説明したが9手差しガイド32を用いて給
紙を行なう場合も同様である。
(3)複写機の制御回路 上述した複写機10は第5図に示す制御回路100によ
って制御される。
すなわち、制御回路100の主体はマイクロプロセッサ
101であって、このマイクロプロセッサ101には制
御プログラムがストアされた読出し専用メモリ(図示し
ない)が含まれている。マイクロプロセッサ101の入
力ラインには、データセレクタ102を介して、前述の
排紙スイッチ52、磁気センサ83.操作部90が接続
されている。操作部90はバッファ103を介して表示
制御回路104にも接続されている。この表示制御回路
104は表示器93に必要な表示を行なわせるものであ
る。
マイクロプロセッサ101の出力ラインには。
ドライバ105を介して温度制御回路1o6.B光制御
回路107.チャージャ制御回路108の他に、前述し
た原(”iIt台クラッチ2.給紙クラッチクリーナソ
レノイド81.定着器ソ1/ノイド47及びモータ1が
要員−されている。
温度制御回路106は、定着器42の温度を定着可能な
温度に維持するものである。11に先制fitit回路
107け露光のためのランプ22の断続す、電圧変動に
対して常に一定の光量とするための制御とを行なう。チ
ャージャ制御回路108は、前述した各チャージ−1’
62,64,65.66を必要なタイミンクで動作させ
るものである。
(4)複写機の電源回路 第6図及び第7図には複写機10の電源回路が示されて
いる。
すなわち、AClooVの商用電源109が、スイッチ
110及びヒユーズ111を介してトランス112に接
続されている。
このトランス112の一次側にはAC負荷としてモータ
1.ランプ22.ヒータ48が接続されている。トラン
ス112の二次側巻線は2fM類あり、一方には電源1
13.他方(こけ電源114が接続されている。電源1
13はロジック回路のためのDC5Vの定電圧電源であ
って、負荷として制御回路100.光センサ55が接続
されている。
一方電源114はDC24V用の電源であって、負荷さ
して電源115,116,117の他に直接原稿台クラ
ッチ2.給紙クラッチ37.定着器ソレノイド4フ、プ
レートンレノイド81が接続されている。この電源11
4は第7図に示すように非安定化電源である。
すなわち、トランス112の二次側巻線の一方には、ヒ
ユーズ118を介してダイオードブリッジ119が接続
されている。このブリッジ119はシリコンダイオード
4本をブリッジ接続してもよいし、1本パッケージに収
納されたものでもよい。そして、このブリッジ119の
出力側には全波整流された脈流が得られるから、これを
コンデンサ120でフィルタリングする。第7図の例で
は、トランス112の二次側交流電圧を21Vとし、コ
ンデンサ120としては6800μFの電解コンデン→
)−が用いられた。
なお、121はブ1j−ダ抵抗で、この抵抗121に常
時小1;流を流しておいて、負荷時と無負荷時との極端
な電圧変動を防止するものである。そして、この第7図
の電源114は無負荷時にDC30■の出力電圧が得ら
れ、第6図の角荷が全て接続された負荷時には、負荷電
流が2A程度で出力電圧はDC24Vである。
一方9軍源115は、電源114を入力としてDC18
Vの電圧を出力する定電圧電源で、負荷として磁気セン
サ83が接続される。また電源116は、電源114を
入力としてAC4KVの電圧を出力する高圧電源で、負
荷として除電チャージャ64、剥離チャージャ66が接
続される。さらに。
電源117は、′#i、源114を入力さしてDC5,
3Kvの電圧を出力する高圧電源で、負荷として帯電チ
ャージャ62.転写チャージャ65が接続される。
ここで、上述した各負荷のうち、電気機械変換手段の主
なものについて、動作電格電圧及び消費電力を説明して
おくと、およそ次の通りである。
(イ)プレードソレノイド81・・・24V、7Wただ
し、′#L圧として30V印加すると1u流は364m
A程度流れる。
(0)原稿台クラッチ2・・・24V、5W(ハ)給紙
クラッチ37・・・24V、3.6Wに)定着器ソレノ
イド47・・・24V、5W(5)電源投入タイミング
制御 次に第5図乃至第9図を参照して電源投入タイミング制
御を説明する。
まず・複写機10の電源を投入する。これは。
スイッチ110を閉じることにより行なわれる。
スイッチ110を閉じると、を源113,114に電源
が供給されるから、まず制御回路100においてイニシ
ャルリセットが行なわれる。これは。
マイクロプロセッサ101からのリセット信号によって
なされるもので、複写機10の各部を初期化するととも
にヒータ48を点灯させるものである。
しかして9次いでモータ1を作動させ、給紙部30の後
方から排紙部40までの搬送経路を作動させて、搬送路
中残っているかもしれないシートPを排出させる。この
モータ1の、駆動は5.4秒間続けられる。次いで、ヒ
ータ48が定着可能な温度に達したかどうかがチェック
される。ヒータ48が定着温度に達していれば、温度制
御回路106から、その旨の信号がマイクロプロセッサ
101に送られて1次のステップに進む。すなわち9表
示器93に「1」を表示せしめ複写可能になったことを
表示する。
ここで操作部90を操作すれば複写が開始される。この
とき、各キー92,94.95によって入力されたデー
タは、マイクロプロセッサ101によって処理され、必
要な条件設定が行なわれる。
たとえば、キー95の操作によって露光制御回路107
はランプ22を対応する明るさで点灯するようにする。
しかして、プリントキー91が押圧されると。
マイクロプロセッサ】01はまずソレノイド81を作動
させる。これによって、電源114は一旦ソレノイド8
1にDC30Vを印加することになる。
そして、負荷電流として364mA流させる。従ってブ
レード72が感光体61に圧接されるタイミングでは、
ソレノイド81はIOWクラスのソレノイドと同様の吸
引力が作用して、ブレード72は確実に感光体61に圧
接せしめる。
しかして、ソレノイド81に電源が投入されると、電源
114の出力電圧は若干低下するが、このときはンレ、
ノイド81の吸引は開始されているので、それほどの大
きな力は必要とされず問題ない0 次いで0.1秒経過するとモータ1が作動せしめられ、
さらに0.1秒経過すると、電源114の負荷きしては
、原稿台クラッチ2及び給紙クラッチ37を除く全てが
接続される。次いで0.1秒経過すると、電源114の
給紙クラッチ37を除く全ての負荷が接続され、I!¥
源114の出力電圧は定格の24Vに近い値になる。
しかして原稿台クラッチ2が作動せしめられ。
原稿台21が後退して露光動作の準備が行なわれる。こ
のときは、電源114の出力電圧は定格の24Vになっ
ている。そして、ランプ22が点灯し、原稿台21が前
進することによって露光が開始する。
しかして、すでに述べたような複写動作が行なわれる。
複写が終了して、コピーされたシー1− Pが排紙スイ
ッチ52によって検出されると、その信号はマイクロプ
ロセッサ101に送られる。マイクロプロセッサ101
はただちにチャージャ制御回路108に信号を送り、各
チャージャ62,64゜65.66の作動を停止させ、
さらに定着器ソレノイド47を消勢する。次いでクリー
ナソレノイド81も消勢させて複写動作を終える。
このように9本発明では、吸引時、すなわち動作開始時
に比較的電力を必要とするクリーナソレノイド81を作
動させ9次いで他の負荷を作動させることと、非安定化
電源の出力特性を利用することによって、クリーナソレ
ノイド81を従来のものより小形のものですむようにし
ているのである。
(発明の効果) 以上述べたようζζ本発明によれば次のような効果があ
る。
(イ)電源容量を増大させることなく必要とする電気機
械変換手段を作動させることができる。
(ロ)電源及び電気機械変換手段を小形化できるので発
熱を抑え温度上昇を防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は複写機の
正面図、第2図は定着器の背面図、第3図はクリーナの
背面図、第4図は操作部の平面図。 第5図は制御回路を示すブロック図、第6図は電源回路
を示すブロック図、第7図は電源回路の要部の回路図、
第8図及び第9図は動作を説明するためのフローチャー
トである。 81・・・プレートンレノイド、114・・・電源。 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 (ほか1名) 第6丙 第8図 第7図 9− 第9図 −10−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非安定化電源に電気機械変換手段を含む複数の負
    荷を接続するものにおいて、非安定化電源が無負荷また
    はこれに近い状態のときに上記電気機械変換手段を動作
    させることを特徴とする電源投入方式。
  2. (2)非安定化電源の無負荷またはこれに近い状態のと
    きの電圧が電気機械変換手段の動作定格電圧以上である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電源投入
    方式。
  3. (3)電気機械変換手段がソレノイドであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電源投入方式。
JP56124120A 1981-08-10 1981-08-10 電源投入方式 Pending JPS5827201A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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