JPS5827072B2 - 衝撃形シリンダ - Google Patents

衝撃形シリンダ

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Publication number
JPS5827072B2
JPS5827072B2 JP9553976A JP9553976A JPS5827072B2 JP S5827072 B2 JPS5827072 B2 JP S5827072B2 JP 9553976 A JP9553976 A JP 9553976A JP 9553976 A JP9553976 A JP 9553976A JP S5827072 B2 JPS5827072 B2 JP S5827072B2
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JP
Japan
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air
head
cylinder chamber
valve
air tank
Prior art date
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JP9553976A
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English (en)
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JPS5321004A (en
Inventor
久明 筧
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Howa Machinery Ltd
Original Assignee
Howa Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Howa Machinery Ltd filed Critical Howa Machinery Ltd
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Publication of JPS5321004A publication Critical patent/JPS5321004A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、片側ロンド形シリンダと、エアータンクを有
する衝撃形シリンダに関するものである。
従来の衝撃形シリンダにおいては、ピストンロッドの高
速打出しの際に、ロッド側シリンダ室の空気が連結され
た制御回路の配管及び制御弁を介して排出されるため、
ピストンに背圧が加わり、ピストンロッドの運動エネル
ギ損失が生じる。
又エアータンク内の空気を1サイクル毎に排出し、その
排気後にピストンロッドを戻す様にしているので空気の
消費量が多く、かつ蓄圧に時間がか\す、ピストンロッ
ドのサイクルタイムが長くなるという欠点があった。
本発明は、斯かる従来の衝撃形シリンダにおける欠点を
解消するため、衝撃形シリンダのエアータンクをシリン
ダチューブ外周辺に配設し、そのエアータンクとロッド
側シリンダ室を連通させるロンド側通気路を設け、ヘッ
ド側シリンダ室とロッド側シリンダ室をエアータンクを
介して連通させることにより、ピストンロッドの打出し
時に、エアータンク内の圧空がヘッド側シリンダ室へ流
入するのに伴ってロッド側シリンダ室内の圧空をエアー
タンクへ同時に排出し、打出し時のピストンに実質的な
背圧が加わらない様にし、更に、ヘッド側シリンダ室と
エアータンク間のヘッド側通気路にシャット・オフ弁を
付設し、かつ、ヘッド側シリンダ室への給排気穴を設け
、ピストンロッドの没入に先立って前記シャット・オフ
弁を作動させヘッド側通気路を閉塞してヘッド側シリン
ダ室内の空気のみを該給排気穴から排出し、かつ、この
排気中にエアータンクへの空気補給を同時に行なうこと
により、従来のものと異なり、背圧による運動エネルギ
損失及び空気消費が少く、蓄圧時間の極めて短い、コン
パクトな衝撃形シリンダを提供することを目的としたも
のである。
以下、本発明を具体化した衝撃形シリンダの一実施例を
図面によって詳細に説明する。
第1図は本発明を具体化した一実施例を示し、図におい
て1は片側ロンド形シリンダ(以下単にシリンダという
)で、シリンダチューブ2の両端にロッド側カバー3と
ヘッド側カバー4がタイロッド5を介して固着され、そ
のシリンダチューブ2とロッド側カバー3には、ピスト
ン6を一体的に形成した片側ロンド形のピストンロッド
7が摺動可能に嵌装され、その嵌装されたピストン6に
よってシリンダチューブ2内がロッド側シリンダ室8と
ヘッド側シリンダ室9に区画されている。
このシリンダチューブ2の外周辺には、ピストンロッド
7の作動に必要な所定量の圧空を貯溜するに充分な容積
を、該シリンダチューブ2との間に形成し、その両端を
ロッド側カバー3とヘッド側カバー4により密封して構
成したエアータンク12が設けられ、13はそのエアー
タンク12への給気穴で13aはその空気供給ポートで
ある。
本実施例では、シリンダチューブ2をエアータンク12
の内壁として兼用させたものを示したが、本発明はこれ
に限定するものでなく、エアータンクとシリンダチュー
ブを夫々独立した構成とすることも含むものである。
次いで、シリンダチューブ2のロッド側端近傍に、前記
エアータンク12とロッド側シリンダ室8とを連通させ
る複数個のロッド側通気路14が開設されている。
尚、このロッド側通気路14は、後記のヘッド側通気路
15の断面積と対応し、排気の際実質的な抵抗が生じな
い様な断面積をもって設定されている。
又、ヘッド側カバー4の内端面4aには、内径断面積を
ピストン6のロッド側端面6bの面積よりも小さく設定
した環状のシートパツキン10が嵌着され、そのシート
パツキン10に対応するピストンシール面6cがピスト
ン6の端面6aに突設され、蓄圧のための蓄圧弁11が
構成されている。
更に、ヘッド側カバー4の内側の中心部には、その端面
に嵌着したシートパツキン10の内径よりも僅かに小径
の開口部16と、その開口部16と連通した後述のシャ
ット・オフ弁17の弁室18が開設され、かつ、その弁
室18と前記したエアータンク12間には、図示の如く
適数個の連通穴19が開設され、この開口部16、弁室
18の通路及び連通穴19によって、エアータンク12
内の空気をヘッド側シリンダ室9へ供給するヘッド側通
気路15が形成されている。
上記弁室18の開口部16側の端面18aには、環状の
シートパツキン20が嵌着され、弁室18内には、スプ
ール21が第1図における左右方向に摺動可能に嵌挿さ
れており、かつ、ヘッドカバー4の外端部に空気供給ポ
ート24を設けたキャップ23が固着され、更にスプー
ル21とキャップ23間には摺動抵抗に打勝ってスプー
ル21を第1図の左方へ摺動させるためのスプリング2
2が介装され、ピストンロッド7の作動に関連して前記
したヘッド側通気路15を開閉するシャット・オフ弁1
7が構成されている。
更に又、ヘッド側カバー4には、その内端面4aに嵌着
したシートパツキン10の外周側に開口し、外側に設け
た空気供給ポート27と連通したヘッド側シリンダ室9
への給排気穴26が開設されている。
次に本実施例における制御回路の一例を第2図によって
説明すればエアータンク12へノ空気供給ポート13a
は空気源30と直接配管され常時、所定圧の圧空が供給
されている。
又、ヘッド側シリンダ室9への空気供給ポート27と、
シャット・オフ弁17への空気供給ポート24は、2位
置3ポート方向制御弁(以下単に制御弁という)31及
び32を介して夫々空気源30と接続配管され、その制
御弁31及び32の切換によって夫々圧空の供給及び排
気が行なわれることになる。
この制御弁31及び32は図示の如くスプリングオフセ
ット電磁弁のため、図示しない適宜な電気指令手段と電
気的に接続され、その指令によって作動することになる
尚、この制御回路は適宜に変更することが可能であるこ
とは云うまでもない。
以上の様に構成した本実施例の作用効果について次に述
べる。
第1図及び第2図はピストンロッド7の打出し前の状態
を夫々示し、エアータンク12には空気源30から所定
圧の圧空が空気供給ポーN 3aを通じて常時供給され
ている。
他方シャット・オフ弁17内の空気は、空気供給ポート
24及び制御弁32のポー)B2を介して大気と連通し
ており、又、第1図の状態におけるヘッド側シリンダ室
9の空気も同様に給排気穴26、制御弁31のポートB
1を介して大気と連通している。
したがって空気供給ポート13aからエアータンク12
内に供給された圧空は、ロッド側通気路14を通じてロ
ッド側シリンダ室8内に入り、ピストン6を第1図にお
ける右方向へ付勢している。
他方エアータンク12のの圧空はヘッド側通気路15(
連通穴19、弁室18、開口部16によって形成された
)内にも供給され、ピストン6のピストンシール面6c
にその空圧が作用するが、この位置でのピストンシール
面6cの有効面積は、ロッド側端面6bの面積よりも小
さく設定されているため、ピストン6はピストンシール
面6Cに圧空が作用しても依然として図における右方向
へ付勢され、そのピストンシール面6Cをシ一トパツキ
ン10に押圧し、蓄圧弁11を密閉状態に保持している
又、シャット・オフ弁17は、エアータンク12の圧空
が連通穴19を通って弁室18内に入り、その空圧によ
ってスプール21が第1図の右側方向へ押され、スプリ
ング22の弾力に打勝って第1図に示す開放状態に保持
されている。
次いで、図示しない押釦スイッチ等による適宜な電気指
令手段を介して第2図に示す制御弁31を図示の左側回
路に切換えると、空気源30と空気供給ポート27とが
開通し、給排気穴26を通じてヘッド側シリンダ室9内
へ所定圧の圧空が供給され、その空圧がピストン6のヘ
ッド側端面6aに作用し、第1図の右側方向へ付勢され
ていたピストン6を左方へ移動して密閉されていた蓄圧
弁11を開放する。
この蓄圧弁11が開放されるとエアータンク12内の圧
空がヘッド側通気路15を通ってヘッド側シリンダ室9
へ流入し、ピストン6のヘッド側全面(6a及び6c)
に瞬間的に空圧が作用し、その結果、ピストン6及びピ
ストンロッド7は大きな運動エネルギを与えられ図の左
方向へ高速度で打出され、更にこの打出しとともにエア
ータンク12内の圧空が、ヘッド側通気路15を通って
ヘッド側シリンダ室9内へ流入し、ピストン6を連続し
て左方へ押圧し、他方ロッド側シリンダ室8内の圧空は
、複数個のロッド側通気路14を通してエアータンク1
2内へ排出されるため、打出し中にピストン6に実質的
な背圧が作用することがなく、ピストン6及びピストン
ロッド7は運動エネルギを損失することなく加速されて
高速度で打出されることになる。
次に、ピストンロッド7の打出し完了を図示しないタイ
マ、又はリミットスイッチ等を使用して検知し、その検
知指令によって第2図に示す制御弁32をその左側回路
に切換えると、シャット・オフ弁17の空気供給ポート
24と空気源30とが開通し、シャット・オフ弁17内
に圧空が送り込まれる。
それによってシャット・オフ弁17のスプール21は、
第1図の開放状態から図の左方へ移動して、そのシール
面21aが対設したシートパツキン20のシール面を押
圧し、ヘッド側通気路15を閉塞する。
次いで上記の制御弁32の左側回路への切換え後、シャ
ット・オフ弁17が完全に閉塞した時期に、タイマ等の
指令によって制御弁31を図示(第2図)の右側回路に
復帰させると、ヘッド側−7IJンダ室9は空気の供給
が停止されると同時に、制御弁31を介して大気に連通
される。
この場合、前記の如くヘッド側シリンダ室9とエアータ
ンク12はシャット・オフ弁17によって既に遮断され
ているため、ヘッド側シリンダ室9内の空気のみが給排
気穴26から制御弁31を通じて大気中に放出され、ヘ
ッド側シリンダ室9内のみが大気圧となる。
他方ロンド側シリンダ室8内は所定圧に保たれているた
め、ヘッド側シリンダ室9の内圧が下がると、ピストン
ロッド7は第1図の右方向へ移動しはじめ、これに伴っ
てエアータンク12内の圧空がロッド側通気路14から
ロンド側シリンダ室8内へ流入し、ピストンロッド7を
更に右へ移動させ、ピストン6のピストンシール面6c
がヘッド側カバー4のシートパツキン10のシール面に
圧接されて停止し、第1図の状態となる。
尚、このピストンロッド7の右方向・\の移動に伴って
、ヘッド側シリンダ室9内の空気も給排気穴26及び制
御弁31を介して大気中へ同時に排出され、かつ、この
間エアータンク12へは空気供給ポート13aから圧空
が補給されており、ピストンロッド7が第1図の打出し
前の位置に復帰した時には、エアータンク12内の空気
は所定圧となっている。
更に、ピストンロッド7は没入の終端で図示しないリミ
ットスイッチ等によって没入端を検知し、その検知指令
によって制御弁32が第2図11こ示す右側回路に切換
えられると、シャット・オフ弁17へ送られていた圧空
は大気中に放出され、一方連通穴19から弁室18内へ
エアータンク12内の圧空が流入してシャット・オフ弁
17のスプール21を第1図に示す開放状態に戻す。
これによってピストンロッド7の打出し及び没入の1サ
イクルは終り再び打出し前の第1図の状態となる。
以上の様に本発明の衝撃形シリンダは、エアータンクを
シリンダチューブ外周辺に配設し、そのエアータンクと
ロンド側シリンダ室とを連通させるロッド側通気路を設
け、ヘッド側シリンダ室とロンド側シリンダ室をエアー
タンクを介して連通させたので、ピストンロッドの打出
し時に、ピストンに実質的な背圧が加わることがなく、
大きな衝撃力を得ることができる。
又、ヘッド側シリンダ室とエアータンク間のヘッド側通
気路にシャツト・オフ弁を付設し、かつ、ヘッド側シリ
ンダ室への給排気穴を設け、ピストンロッドの没入に先
立って、そのシャット・オフ弁を作動させてヘッド側通
気路を閉塞し、ヘッド側シリンダ室の空気のみを該給排
穴から排出し、かつ、その排気中にエアータンクへの空
気補給を行なう様にしたので、空気消費量を大巾に節減
することができるとともに、蓄圧時間が短縮されて、ピ
ストンロッドのサイクルタイムを短くすることができる
更に、上記した如くシリンダチューブをエアータンクの
内壁として兼用させて構成すれば、極めてコンパクトと
なり、かつ、エアータンクとシリンダ間の通気路を夫々
シリンダチューブの円周上に複数個ずつ適宜な大きさで
設定することができるので、従来のように配管、制御弁
により通気路を制約されることがなく、打出し時のピス
トンに実質的な背圧が加わることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる衝撃形シリンダの一実施例を示
す断面図、第2図はその制御回路の・一例を示す制御回
路図である。 主要部分の符号の説明、1・・・・・一片側ロンド形シ
リンダ、2・・・・・−シリンダチューブ、3・・・・
・・ロッド側カバー 4・・・・・・ヘッド側カバー、
6・・・・・ピストン、7・、、−0,ピストンロッド
、8・・・−・・ロッド側シリンダ室、9・・・・・・
ヘッド側シリンダ゛、12・・・・・・エアータン久1
4・・・・・・ロッド側通気路、15・・・・・・ヘッ
ド側通気路、 17−°−°−シャット・オフ弁、26
・・・・・・給排気穴、30・・・・・・空気源、31
,32・・・・・・2位置3ポート方向制御弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヘッド側シリンダ室端面に蓄圧弁を付設した片側ロ
    ンド形シリンダとその蓄圧弁を介してヘッド側シリンダ
    室と連通ずるエアータンクを、シリンダチューブの外周
    辺に配設し、そのエアータンクとロッド側シリンダ室と
    を連通ずるロンド側通気路を設け、かつピストンロッド
    の往復動に関連して、ヘッド側シリンダ室とエアータン
    ク間のヘッド側通気路を開閉するシャット・オフ弁を設
    け、更に、ヘッド側シリンダ室への給排気穴と、エアー
    タンクへの給気穴及びンヤット・オフ弁の空気供給ポー
    トを夫々開設して成る衝撃形シリンダ。 2 シリンダチューブをエアータンクの内壁として兼用
    させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の衝
    撃形シリンダ。
JP9553976A 1976-08-11 1976-08-11 衝撃形シリンダ Expired JPS5827072B2 (ja)

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JP9553976A JPS5827072B2 (ja) 1976-08-11 1976-08-11 衝撃形シリンダ

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JPS5321004A JPS5321004A (en) 1978-02-27
JPS5827072B2 true JPS5827072B2 (ja) 1983-06-07

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