JPS5826968A - 冷却回路の制御方法 - Google Patents

冷却回路の制御方法

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Publication number
JPS5826968A
JPS5826968A JP12425781A JP12425781A JPS5826968A JP S5826968 A JPS5826968 A JP S5826968A JP 12425781 A JP12425781 A JP 12425781A JP 12425781 A JP12425781 A JP 12425781A JP S5826968 A JPS5826968 A JP S5826968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
valve
piping
proportional control
cooling circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP12425781A
Other languages
English (en)
Inventor
吉川 成美
山田 偉夫
陽一 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiheiyo Kogyo KK
Original Assignee
Taiheiyo Kogyo KK
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Publication date
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Publication of JPS5826968A publication Critical patent/JPS5826968A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 $1図に示したような圧縮機■、凝縮器■、膨張弁■お
よび蒸発器■を配管■■■および■によプ接続した冷却
回路において、従来、膨張弁■としては、蒸発器■の冷
媒入口配管■内の圧力P・1あるいは、冷媒出口配管■
内の圧力P1と配管■の外表面温度To/をガス膨張式
検温体によシ検知し、温度Tel’を検温体圧力P@t
に変換しP・1あるいはP・=をダイヤフラムの一側面
に働かせ、ダイヤフラムの他の一側面にはp@fを働か
せて(Pat−Pat )あるいは(P・メーP・寞)
の大きさに比例して前記ダイヤフラムを変位させ、その
動きにより針弁を開閉して冷媒循環量を制御していた。
このような膨張弁においては、針弁の開閉ストロークが
0.5麿程度しかないので、ごくわずか針弁位置が変化
するだけで流量変化が大きく、しかも流量制御範囲が狭
いので冷却負荷が定格値付近のときには冷媒流量制御は
円滑におこなわれるが、定格よ如も大幅に冷却負荷が小
さいときには針弁が密閉〜全開の間をはげしくくりかえ
していわゆるへンチング現象が起ったシ、冷却負荷が定
格負荷よ勤も高−ときには針弁が全開しても必要な冷媒
量を通過させるととができな−などの問題をもって−た
さらに、カークーラーにおけるごとく、圧縮機■が、自
動車の走行用エンジンにベルト等によ)III!統され
、自動車の走行状1に応じてエンジン回転速度がwoo
−@ooorpmもの広範囲に変化した場合には、圧縮
機9の圧縮能力゛も最大と最小の比が16@にもなるの
で、圧縮機■、凝縮器■、膨張弁■およびy&発器■等
の冷却系統がパフンスよ(運転することを期待すること
は、はとんど不可能でToつ九。
このような広範囲な条件変化のもとにおいても快適な冷
房感覚を得るために多くの努力がなされては−るものの
、いまだ完全解決にはいたらず。
たとえば自動車が高速走行して、エンジン回転速度がj
IFいとIIKはりぎのよう゛な関題点があった。
に)圧縮機■が超高速で回転し、多量の冷媒を循環させ
るので、m5ss■で蒸発しきれない11の液状冷媒が
圧縮機■内へ戻るために、圧縮機Φ内で、いわゆる「液
圧縮」がおこなわれ、圧縮機■のピストンやパルプ類を
破損することがあった。
(ロ)圧縮機■が超高速で回転し、蒸発器■から冷媒を
強引に@入するので、蒸発器Φ内の圧力が低下しそれに
ともない蒸発器■の温度屯たとえば一15℃以下にも下
ることがある。そのために、蒸発、!IOの外表面に空
気中の水分がWまたは氷状に耐着して、蒸発器0の熱交
換能力を低下させ、更にいっそう蒸発器■の内部圧力お
よび温度の低下を助長し、着霜が進行する問題があつた
(ハ)蒸発器■内の圧力が異常に低下したり、あるいは
車室内の温度Trが低下すると、圧縮機■ヘエンジンか
ら動力を伝達しているクラッチが開放動作して、圧縮機
■を停止させるように制御する場合もあるが、そのよう
なときには、前記しえような蒸発器■に耐着した霜また
は氷が融け、あるいは凝縮附着水が車室内へ吹き出して
くるために、「霧吹き」と浮ばれる加湿現象が起り、乗
車者の体感を低下せしめる問題があった。
に)車室内の温度制御のために、圧縮機■の運転と停止
をひんばんにおこなうと、圧縮機■が運転→停止に入っ
たあとのしばらくの閲り&発器■を通うて車室内へ吹き
出されてくる空気には特異なA気があるため、乗車者に
不快感を与えることはよく知られているところである。
したがうて、多くの自動車運転者は、圧縮機■を連続運
転させておき、蒸Wi器■によって常時冷却除湿し、そ
れをと−夕で各加熱するかあるhF1車外の温風と混合
して快適吹出温度になるようにしているが、この方法は
、きわめてエネルギー浪費的であるために%自動車の走
行II!5責がいちじるしく低下し、さらに自動車の加
速性および運転性能を低下させる問題をもっていた。
本発明はこれらoriata点を解消するためのもので
あって、第2図に示すごとく圧縮機■、凝縮器0、比例
制御式Wi債弁・シよび蒸発器■を、配管■0Φ0によ
)循環的に接続した系統内に、フロン等の冷媒を封入し
た冷却回路において、圧縮機■の吐出側配管■と吸入側
配管■の聞に比例制御式バイパス弁@を配管[相]@に
よシ接続し、蒸発器■へ送られる被制御体温度Tr、!
発!!■へ0冷謀入口温度T@1および冷媒出口温度’
[’sg等を検知体により検出し、当該検出値をマイク
ロコンピュータ等の計算手段に入力し、たとえばI!1
表、第2表およびwis図に例示したように、あらかじ
め設定された基準値と比較判定して二圧am■、送風機
■の運転モードおよび比例制御式鰺張弁[相]、比例制
御式バイパス弁@O開度を相互に関連づけて制御するぺ
<m成された冷却回路の制御方法である。
第1表 本発明をさらにくわしく説明中れば、第1表に示したよ
うに、圧縮機■(あるいは記号C)Fi第8図ノコンピ
ュータの判定によりWあるいはxのどちらかの毫−ドを
選定され、送風機■(あるいは記号F)は、手動でWモ
ードを選ぶことができ、W以外のモードは第8図のコン
ピュータの判定番でよりX、YあるいはZを選定される
また、比例制御式膨張弁[株](あるいは記号LE)お
よび比例制御式バイパス弁■(あるいは記号LB)は第
8区のコンピュータの判定によりw、x%Yのどれかを
選定される。
第3図に例示したコンピュータによる演算および判定プ
ログラムは、第2表に例示した運転計画を具体的実施態
様に表示したものである。なお、送風機Fを手動により
Wモードを選んだときには、全冷却系が停止するように
計画されている。
@2表において特長的なことは、パターン逸4.5.1
0および11のそれぞれにおいて膨張弁Lrの動8:毫
−ドがYにされていることである。龜し従来の定過熱度
方式膨張弁を使用すれば、これらの条件では△Te≦6
なのでモードXにしかできない構造原理にな−でいるが
、本発明においては比例路    2    表 制御方式膨張弁[相]を特に指定してコンピュータによ
りコントロールしてそのような構造原理上の制約をうけ
ないようKし最適制御ができるようにしている。
次に、前記第2表および第8図における動作の一例を示
すと のときKは第2表のパターン凪9に相当する条件ナノで
、マイクロコンピュータにより演算判定され命令される
出力は、 になるように企画されている。
すなわち、第8図でこれらの演算判定順序を追ってゆく
と、 (イ)入力Tr=29”C読みこみ (ロ)入力T’ei = −2℃読みこみ(ハ)入力T
e、 == 9°C読みこみに)演算△To = Te
g −Tet == 11 (Log(ホ)判定Tr≧
25゛Cか?− YESなので第8図において下方矢印へ進む(へ)判定
’I’et≦o’cか?− YESなので第8図において下方矢印へ進む(ト)判定
 T@1>−10’Qか?−YESなので第8図におい
て下方矢印へ進む(ト)判定△T、≧5 digか?− YESなので第8図において下方矢印へ進む(す)判定
ΔT8≦iaaogか?− NOなので第8図において左方へ進む ←)判定Tr≦28′Cか?− NOなので第8図において左方へ進む に)判定結果はパターン胤9であり、更に矢印にしたが
って進んで (ツ)C出力(C=X)、F出力(F=Z)、LE高出
力LE=W)、LB高出力LB=X) の順に出力命令が出される。
(ワ)次にスタートへもどシ、再びその次のTr を読
みこんでゆく。
このように、本発明においては、圧縮機■、送風機■、
比例制御式膨張弁[株]および比例制御式バイパス弁@
の動作を相互に関連づけて最適化しているので、エンジ
ンの回転速度が大幅に変化しても冷却回路をIIka状
顔で運転できるようになシ、快適性が向上し、エネルギ
ー消費を少なくし冷却回路を構成する*aii能を保護
し、その上自動車の運転性能への影響を最小限にすると
いう産業上の利用価値がきわめて高いものである。
@2図の説明において、比例制御式膨張弁[株]および
比例制御式バイパス弁@の41!能をはたすものの一例
は、X4図に示したように弁本体[相]の一部に、弁座
[相]を設け、針状弁[相]との隙間を変化させること
和より流量制御させ、針状弁[相]と一体になった弁軸
[株]、軸受部[相]、モータの回転子・、推進用おね
じ[相]を直列に並べ、軸受メタルaS#/cより軸受
部@を支え、また、めねじ@に、推進用おねじ[相]を
ねじあわせて、非磁性体よりなる密閉筒[相]の外側に
モータの固定コイル[相]を取付けたものを使用できる
した2>K、て、マイクロコンピュータからモータの固
定コイル0へ右回転あるいは左回転の信号電流が送られ
るごとに、モータの回転子[相]が右おるいは左方向へ
1ステフブづつ回転するので、推進用おねじ[相]とめ
ねじ[相]のねじ作用により針状弁@が右または左方向
へ回転しながら同一中軸方向へ左。
右動し、弁座[相]との闇の隙間が変化し、流量が制御
されるようになってhる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の冷却回路図、第2図は本発明冷却回路の
概念図、第8図は本発明冷却回路の1tdJ御プログラ
ム例、棺4図は比例制御式弁の断面図。 ■=圧縮機  ■=凝縮器   ■=膨張弁■=蒸発器
  ■■■■@0=配管− ■=送風機  0=比例制御式廖張弁 ■=比例制御式バイパス弁   @=弁本体[相]=弁
座   リ=針状弁   [株]=弁軸o=lSIii
l受部  @=モータの回転子[相]=推通用おねじ 
 [有]=軸父メクルυ−めねじ  [株]=密閉尚 ■=モータの既定コイル 特許出願人 太平洋工業株式会社 9′ 穿40

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機■、凝m器■、比例制御式膨張弁@お1び蒸発器
    ■を、配管■C↑−により循環的に接〕した系統内に、
    フロン等の日課を封入した冷却回路において、圧縮機■
    の吐J1..配管0と吸入り配管■の閲に比例制御式バ
    フ/°(ス弁@を配管[相]@、・Cよシ接続し、蒸発
    器■へ送rれる被制御体湿炭゛r、蒸発器■への冷媒入
    口温7T・1および冷媒出口温度T413等を検知体に
    よシ検ILI−1当該検出値をマイクロコンピュータ等
    の打算手段に入力し、あらかじめ設定された基準値と比
    較判定して、圧縮機■、送風機■の運転モードおよび比
    例制御式膨張弁[相]、比例制御式バイパスア?■の開
    度を相互に関連づけて制御するべく構成これた冷却回路
    の制御方法。
JP12425781A 1981-08-08 1981-08-08 冷却回路の制御方法 Pending JPS5826968A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS622150A (ja) * 1985-06-28 1987-01-08 Nok Corp 流体中の基質濃度の連続的測定方法
JPS62182554A (ja) * 1986-02-05 1987-08-10 日精樹脂工業株式会社 圧縮冷却器
JPH06500174A (ja) * 1990-10-30 1994-01-06 ハイポガード(ユーケイ)リミテッド 収集及び表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5565871A (en) * 1978-11-13 1980-05-17 Saginomiya Seisakusho Inc Refrigeration cycle

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