JPS5826750B2 - 新規なイミダゾ−ル誘導体 - Google Patents

新規なイミダゾ−ル誘導体

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JPS5826750B2
JPS5826750B2 JP51079098A JP7909876A JPS5826750B2 JP S5826750 B2 JPS5826750 B2 JP S5826750B2 JP 51079098 A JP51079098 A JP 51079098A JP 7909876 A JP7909876 A JP 7909876A JP S5826750 B2 JPS5826750 B2 JP S5826750B2
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JP
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oleate
imidazolium
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/66Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 〔式中、Rはアルカノイル基、無置換もしくは)・ロゲ
ン原子置換のベンゾイル基又はアダマントイル基を表わ
す〕 で示される新規なイミダゾール誘導体に関する。
イミダゾール誘導体はプリン塩基の合成中間体として、
又抗菌作用、抗炎症作用、抗ヒスタミン作用等種々の薬
理作用を有し医薬としての利用価値の極めて高いもので
ある。
最近、天然よりイミダゾール骨格を有する新しイヌクレ
オシドとして4−カルバモイル−1−B−D−リボフラ
ノシル−イミダゾリウム−5−オレイト(ブレジニンと
称す)が見い出されその強い免疫抑制作用が注目されて
いる。
〔水封:ジャーナル・オプ・アンティバイオティクス(
J、ofAntibiotics) 27.775(1
974))又ブレジニンのアグリコンである4−カルバ
モイル−イミダゾリウム−5−オレイトが選択的な細胞
毒性を有することならびにラットに経口投与した場合に
ブレジニンに変換されることが明かにされた。
〔坂ロ:ジャーナル・オブ・アンティバイオティクス(
J、 of Antibiotics ) 28.7
98(1975)、1 4−カルバモイル−イミダゾリウム−5−オレイトは既
にジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル−ソサ
イエテイ(J、 Am、Chen、 Soc )74.
350(1952)、同ヱ±、2892(1952)に
合成報告のある公知化合物であるがその誘導体及びそれ
らの薬理作用についてはほとんど知られずに今日に到っ
ている。
本発明者等は抗ウィルス作用、抗真菌作用及び制癌作用
を有し免疫抑制剤、抗リウマチ剤としても有用な新規化
合物を合成することを目的とし、4−カルバモイル−イ
ミダゾリウム−5−オレイト誘導体の研究を行い本発明
を完成したものである。
制癌作用について言うならば、本発明の化合物(I)は
各種実験腫瘍に対し優れた制癌作用を示す。
例えば応用薬理4巻(1970年)、521ページに記
載された方法に準じて2X106個のザルコーマ180
腫瘍細胞をマウスに移殖した後、本発明の化合物(I)
100■/kgを5日間腹腔内に投与し、その腫瘍抑制
作用を調べた所、5−(1’−アダマントイルオキシ)
−4−カルバモイルイミダゾールは71.4%、5−(
p−クロルベンソイルオキシ)−4−カルボモイルイミ
ダゾールは49.1%、5−(p−フルオロベンゾイル
オキシ)−4−カルバモイルイミダゾールは36.0%
の抑制率を示した。
また、Cancer ChemotherapyRe
ports Part 3 vol 3、蔦21ページ
(1972年)以下に記載された方法に準拠して、3X
106個のルイス肺癌腫瘍細胞をマウスに移植した後、
本発明化合物(I)100■/kgを9日間腹腔内に連
続投与し、その腫瘍抑制作用を調べた所、5−(1′−
アダマントイルオキシ)−4−カルバモイルイミダゾー
ルは85.5%、5−(p−クロルベンゾイルオキシ)
−4−カルバモイルイミダゾールは92.9%、5−(
p−フルオロベンゾイルオキシ)−4−カルバモイルイ
ミダゾールは91.2%の抑制率を示した。
本発明は4−カルバモイル−イミダゾリウム−5−オレ
イトのアシル誘導体に関するもので下記構造式で示され
る。
構造式(I)においてRはアルカノイル基、無置換ある
いはハロゲン原子置換のベンゾイル基又はアダマントイ
ル基を表わす。
アルカノイル基には炭素数20以下の直鎖及び枝分かれ
したカルボン酸残基が含まれる。
具体例としてはアセチル、フロピオニル、ブチリル、イ
ソブチリル、ペンタノイル、バルミトイル、マルガロイ
ル、ステアロイル等があげられる。
中でもアセチル、ブチリル、バルミトイル、ステアロイ
ルのような直鎖アルカノイル基が好ましい。
ハロゲン原子置換のベンゾイル基としては、塩素、臭素
、ヨウ素、フッ素原子置換のベンゾイル基があげられる
が好ましくはパラクロルベンゾイル、パラフルオルベン
ゾイル、オルトクロルベンソイル、メタクロルベンゾイ
ル、パラブロムベンゾイル等があげられる。
本発明化合物の合成は通常のアシル化剤で行なう事がで
きるが、4−カルバモイル−イミダゾリウム−5−オレ
イトは次式に示す如く種々の互変異性体が考慮されアシ
ル化に際し複雑な混合物を与える可能性がある。
本発明者等はアシル化の反応条件等につき種種検討を加
えた結果選択的にイミダゾール核の5位水酸基がアシル
化されることを見い出し本発明を完成したものである。
通常用いられるアシル化剤としてはハロゲン化アシル混
合酸無水物を含む酸無水物等がよく用いられる。
一般に用いられる酸無水物の例としては無水酢酸、酢酸
、ギ酸、混合無水物、無水プロピオン酸、無水酪酸等が
あげられる。
又代表的な・・ロゲン化アシルには塩化アセチル、塩化
ブチルル、塩化ベンゾイル、p−クロル塩化ベンゾイル
、パルミチン酸クロライド、塩化マダマントイル等の酸
塩化物があげられる。
アシル化反応は溶媒を用いることなく酸無水物中で行な
えるが・一般にはメタノール、エタノール、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、ホルムアミド、ヘ
キサメチルホスホリックトリアミド、ジメチルアセトア
ミド、アセトニトリル、ニトロメタンアセトン、酢酸エ
チル等の極性有機溶媒中で行なうことができる。
温度は一10〜30℃で行なうのが好ましく用いる酸無
水物はふつう2〜20モル過剰に使用するがこれ以上の
量を用いることもできる。
一方ハロゲン化アシルをアシル化剤として選んだ場合に
は1〜2当量のアシル化剤を用い、−10°−25℃で
反応を行なうことが好ましく又中和剤としてピリジン、
トリエチルアミン、ジメチルアニリン等の有機塩基を用
いるのがよい。
溶媒は不活性な極性有機溶媒中で行なうことができピリ
ジン、ジメチルホルムアミド、ホルムアミド、ジメチル
スルホキシド、ヘキサメチル、ホスホリックトリアミド
、ジメチルアセトアミド等があげられる。
生じたアシレートは通常の精製手段により容易に単離精
製することができるが、アシル基はプロトン性溶媒、特
に水で容易に加水分解を受けるので注意する必要がある
本発明の新規化合物は生体内において長時間に亘って4
−カルバモイル−イミダゾリウム−5オレイトへ解離す
る性質を示すことを特徴とし、この持続性、解離特性は
4−カルバモイル−イミダゾリウム−5−オレイトの有
用性を更に高めるものであり、種々のウィルス、かび類
、腫瘍に対して有効であり免疫抑制剤、抗リウマチ剤と
じても有用である。
本発明化合物は適当な補助剤と混合して固型用量単位剤
型たとえば乳剤、錠剤又は被覆錠剤に圧縮することもで
きるし、又カプセルに充填することもできる。
又適当な液体を用い、溶液、乳化液、懸濁液として注射
用製剤としても使用することもできる。
代表的な錠剤あるいはカプセルは適当な担体あるいは稀
釈剤と混合された形で有効成分を50〜500m9含ん
でいる。
次に実施例をあげて本発明を更に詳細に説明するがこれ
らはいずれもその一部にすぎないものであって本発明は
伺らこれのみに限定されない。
実施例 1 4−カルバモイル−イミダツリウム−5−オレイト45
5■を乾燥ピリジン5mA’に懸濁させ水冷下塩化ベン
ゾイル1.02Pを加え2時間攪拌した後析出物を沢過
し、水洗しついでエーテルで洗い乾燥することにより融
点204℃(分解)の5−ベンゾイルオキシ−4−カル
バモイル−イミダゾールを得た。
実施例 2 4−カルバモイル−イミダゾリウム−5−オレイト10
01n9を無水エタノール50TILlに加え更に水冷
下無水酢酸1.11を加え1時間攪拌した。
不溶物として約20■の原料を回収した後エタノール溶
液を冷蔵庫に2昼夜放置した。
減圧下にエタノールを留去し更に50%のトリエン−エ
タノール溶液10rfLlを加え減圧下に過剰の無酢、
酢酸を留去し、得られた残渣を少量の酢酸エチルで洗浄
し、P取することにより融点190℃(炭化)の5−ア
セチルオキシ−4−カルバモイル−イミダゾール69■
を得た。
実施例 3 4−カルバモイル−イミダゾリウム−5−オレイト50
8mJ?を無水ジメチルホルムアミド6mlに懸濁させ
、トリエチルアミン971mgを加え、水冷下アダマン
タンカルボン酸クロライド1750■の無水ジメチルホ
ルムアミド4Tnl溶液を20分間要して加えたのち、
水冷下で4時間攪拌した。
不溶物を沢取し、p液を減圧下で濃縮し、得られた油状
物をクロロホルムに溶解し、水洗し芒硝乾燥ののち溶媒
を留去して結晶まじりの油状物2.93Pを得た。
それに少量の酢酸エチルを加え得られた結晶を沢過し、
酢酸エチルで洗い770■の5−アダマントイルオキシ
−4−カルバモイルイミダゾールを得た。
実施例 4 4−カルバモイル−イミダゾリウム−5−オレイト50
8rnI?を無水ジメチルホルムアミド6mlに懸濁さ
せ、トリエチルアミン486■を加え、その中に水冷下
でp−クロルベンゾイルクロライド770■の無水ジメ
チルホルムアミド3mA溶液を15分間要して加えたの
ち同温度で4時間攪拌した。
不溶物を沢取し、P液を減圧で濃縮し、得られた油状物
をクロロホルムに溶解し水洗いしたのち芒硝にて乾燥し
た。
溶媒を留去し、得た結晶を沢取し、酢酸エチルで洗浄す
ることにより340■の5−p−クロルベンゾイルオキ
シ−4−カルバモイルイミダゾールを得た。
実施例 5 4−カルバモイル−イミダゾリウム−5−オレイト50
8■を無水ジメチルホルムアミド8縦に懸濁させ、トリ
エチルアミン486m9を加え、その中に水冷下でパル
ミチン酸クロライド1210■の無水ジメチルホルムア
ミド5rrLl溶液を20分間要して加えたのち同温度
で4時間攪拌した。
不溶物を沢取し、涙液を減圧で濃縮し、得られた油状物
をクロロホルムに溶解し、水洗いし、芒硝にて乾燥した
溶媒を留去し、残渣の油状物を酢酸エチルで結晶化を行
ない、沢取することにより340■の5−パルミトイル
オキシ−4−カルバモイルイミダゾールを得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔式中、Rはアルカノイル基、無置換もしくはハロゲン
    原子置換のベンゾイル基またはアダマントイル基を表わ
    す。 〕で示される化合物。 2 Rがベンゾイル基である特許請求の範囲第1項の化
    合物。 3 Rがアセチル基である特許請求の範囲第1項の化合
    物。 4 Rがブタノイル基である特許請求の範囲第1項の化
    合物。 5 Rがアダマントイル基である特許請求の範囲第1項
    の化合物。 6 Rがp−クロルベンゾイル基である特許請求の範囲
    第1項の化合物。 7 Rがバルミトイル基である特許請求の範囲第1項の
    化合物。 8 Rがp−フルオルベンゾイル基である特許請求の範
    囲第1項の化合物。 94−カルバモイル−イミダゾリウム−5−オレイトを
    一般式 〔式中、Rはアルカノイル基、無置換あるいはハロゲン
    原子置換のベンゾイル基またはアダマントイル基を表わ
    す。 〕で表わされるカルボン酸の反応性誘導体と反応させる
    ことを特徴とする一般式 〔式中、Rは前記と同じ意味を有する。 〕で表わされる新規なイミダゾール誘導体の製法。 10 Rがベンゾイル基である特許請求の範囲第9項
    の製法。 11 Rがアセチル基である特許請求の範囲第9項の
    製法。 12 Rがブタノイル基である特許請求の範囲第9項
    の製法。 13 Rがアダマントイル基である特許請求の範囲第
    9項の製法。 14 1″−p−クロルベンゾイル基である特許請求の
    範囲第9項の製法。 15 Rがバルミトイル基である特許請求の範囲第9
    項の製法。 16 Rがp−フルオルベンゾイル基である特許請求
    の範囲第9項の製法。
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SE7707601A SE440907B (sv) 1976-07-02 1977-06-30 Forfarande for framstellning av imidazolderivat med farmaceutisk verkan
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