JPS5826721A - 石炭等の塊状物の貯蔵設備 - Google Patents
石炭等の塊状物の貯蔵設備Info
- Publication number
- JPS5826721A JPS5826721A JP56122685A JP12268581A JPS5826721A JP S5826721 A JPS5826721 A JP S5826721A JP 56122685 A JP56122685 A JP 56122685A JP 12268581 A JP12268581 A JP 12268581A JP S5826721 A JPS5826721 A JP S5826721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silo
- silos
- coal
- loading
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/94—Devices for flexing or tilting travelling structures; Throw-off carriages
- B65G47/95—Devices for flexing or tilting travelling structures; Throw-off carriages adapted for longitudinal delivery
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、石炭等の塊状物の貯蔵黴備、特に貯蔵物の
投入系を簡略化した改良技術に関する。
投入系を簡略化した改良技術に関する。
従来一般に、石炭あるいは鉄鉱石をはじめとした塊状物
な用いる場合、互いに粒径の異なるもへあるいは互いに
銘柄の異なるものなど複数種を適宜混合して用いること
が行なわれている。ここで問題とする貯蔵設備は、その
ようにして用いられる塊状物の貯蔵用として広範囲に適
用できるが、説明の便宜上、以下においては塊状物とし
て石炭を中心にして説明する。なお、この石炭における
混炭の目的は、取シ扱う石炭の銘柄が数種にわたる場合
にその熱量の安定化を図るため、または環境保全上の見
地から排煙中の亜硫酸ガス発生の原因となる石炭中の硫
黄分を規制することにある。
な用いる場合、互いに粒径の異なるもへあるいは互いに
銘柄の異なるものなど複数種を適宜混合して用いること
が行なわれている。ここで問題とする貯蔵設備は、その
ようにして用いられる塊状物の貯蔵用として広範囲に適
用できるが、説明の便宜上、以下においては塊状物とし
て石炭を中心にして説明する。なお、この石炭における
混炭の目的は、取シ扱う石炭の銘柄が数種にわたる場合
にその熱量の安定化を図るため、または環境保全上の見
地から排煙中の亜硫酸ガス発生の原因となる石炭中の硫
黄分を規制することにある。
このような混炭を考慮した貯蔵方法として、一般には各
サイロに互いに種類の異なる石炭を貯蔵しておき、サイ
ロ下部から各種適量ずつ払い出して混炭するという方法
が採られている。そこで、それに対応して、投入の際に
は、ＩＩ類ごとに各サイロにそれぞれ石炭を投入する必
要がある。
サイロに互いに種類の異なる石炭を貯蔵しておき、サイ
ロ下部から各種適量ずつ払い出して混炭するという方法
が採られている。そこで、それに対応して、投入の際に
は、ＩＩ類ごとに各サイロにそれぞれ石炭を投入する必
要がある。
この投入方法として従来一般に行なわれている方法は、
第１図に示すようなものである。即ち、サイロ１上部に
石炭を運搬するための主搬入コンベア２と、それから順
次乗シ継ぐ複数の副搬入コンベア３と、その乗シ継ぎ部
に二股切シ換えシュート本とを設備し、このシュート４
を切シ換えることにより、サイロ１ごとに各種石炭を投
入するというものである。この場合、次の二点から設備
全体の高さが高くなることは否めない、一つはベルトコ
ンベアの乗シ継ぎ部に所定の高さが必要である点、また
もう一つはシュートの位置が固定的であることから、投
入される石炭が山形をなして貯蔵され、・このためサイ
ロ容量を確保ｔＳ上からサイロ筒身の上にさらに図中円
錐部分だけ高さを高くする必要がある点である。従って
、その分設備コストがアップすることになる。
第１図に示すようなものである。即ち、サイロ１上部に
石炭を運搬するための主搬入コンベア２と、それから順
次乗シ継ぐ複数の副搬入コンベア３と、その乗シ継ぎ部
に二股切シ換えシュート本とを設備し、このシュート４
を切シ換えることにより、サイロ１ごとに各種石炭を投
入するというものである。この場合、次の二点から設備
全体の高さが高くなることは否めない、一つはベルトコ
ンベアの乗シ継ぎ部に所定の高さが必要である点、また
もう一つはシュートの位置が固定的であることから、投
入される石炭が山形をなして貯蔵され、・このためサイ
ロ容量を確保ｔＳ上からサイロ筒身の上にさらに図中円
錐部分だけ高さを高くする必要がある点である。従って
、その分設備コストがアップすることになる。
また、この方法の場合サイロの数だけコンベアが必要な
ことから、設備面またメンテナンス面からもコスト高に
なることは否めず、設備全体のコストがかさむという欠
点がある。
ことから、設備面またメンテナンス面からもコスト高に
なることは否めず、設備全体のコストがかさむという欠
点がある。
また、一般には、設備全体を覆う上屋は設けず、ベルト
コンベアは屋外に露出したままの状態で、乗シ継ぎ部の
みにカバーをかぶせているというのが現状であシ、その
ため雨水の影響による石炭のカロリーロス、あるいは炭
塵飛散による公害問題等の種々の解決すべき問題が生じ
ていた。
コンベアは屋外に露出したままの状態で、乗シ継ぎ部の
みにカバーをかぶせているというのが現状であシ、その
ため雨水の影響による石炭のカロリーロス、あるいは炭
塵飛散による公害問題等の種々の解決すべき問題が生じ
ていた。
この発明は、以上の点を考慮してなされｔもので、複数
のサイロを一直線上に並べ、かつ各サイロに貯蔵物を投
入する投入系に移動式トリッパ−を設けることによシ、
投入系を簡略化し、しかも投入系自体の要する高さひい
てはサイロをも含めた設備全体の高さを低くおさえるこ
とができ、設備全体のコストダウンを実現できる上、サ
イロ上の投入系全体に上屋をかぶせることも容易にでき
、従来生じていた公害等の諸問題をも解消しうる石炭等
の塊状物の貯蔵設備を提供することを目的とする。
のサイロを一直線上に並べ、かつ各サイロに貯蔵物を投
入する投入系に移動式トリッパ−を設けることによシ、
投入系を簡略化し、しかも投入系自体の要する高さひい
てはサイロをも含めた設備全体の高さを低くおさえるこ
とができ、設備全体のコストダウンを実現できる上、サ
イロ上の投入系全体に上屋をかぶせることも容易にでき
、従来生じていた公害等の諸問題をも解消しうる石炭等
の塊状物の貯蔵設備を提供することを目的とする。
以下、第２図〜第４図を参照しながら、この発明の詳細
な説明する。
な説明する。
まず、ここで使用するサイロは、従来のように円錐形の
上部を有するものでもよいが、貯′ｊＲ物を均等に投入
し得ることから上部ははげ平らでもよく、そのため、高
さが有効に使えるようになっている。このサイロ５は、
通例の如く上部に投入口６、下部に取り出し口（図示せ
ず）を有してお炊この発明の貯蔵設備では、このような
サイロ５が複数個圧いに一直線上に並べられている。こ
れらサイロ５の上方には、各サイ０５に共用の投入系が
設備され、この投入系は、サイロ５の配列方向に沿って
各サイロ５を横切る水平な搬入コンベア７と、この搬入
コンベア７と平行にかつ搬入コンベア７と同様サイロ５
を横切るように配備された水平なレール８と、このレー
ル８上を走行し搬入コンベア７の途中から運搬物を側方
等へ落とし、前記サイロ５の投入口６にこの運搬物（石
炭）を貯蔵物として投入する移動式トリク／く−９とか
ら構成されている。この移動式トリツノ（−９は、第４
図に示すように、ベルト途中に２つのプーリー１０．１
１゛を設け、これらプーリー１０．１１によりベルトを
Ｓ字状に曲げ、その頂点から運搬物をシュート１２に落
とすというもので、このシュート１２はベルトをよけて
投入口６に運搬物を導くようになされている。なお投入
口６については、サイロ５中の貯蔵物に偏シが生じない
ようレール８の走る方向に均等に設ければ、投入を均等
に行うことができ、サイロ５の上部を有効に使うことか
できる。従って、サイロ５の上部に、従来のような円錐
部分を設ける必要がなくなシ、サイロ５自体の高さを低
くすることが可能となる。また搬入コンベア７は、図の
ように地上から連続した一本のものとすることができ、
乗り継ぎ部を移動式トリッパ−９部分一箇所にすること
ができるため投入系自体を簡略にし得１、メンテナンス
面でも有利となる。また、サイロ５上方の投入系がほぼ
水平な構成とされ、高さをあま勺必要としないため、投
入系をも含めた全体設備の高さを低くおさえることが可
能となる。従って上屋１３を設けて投入系自体を覆うよ
うにすることも比較的容易に低コストででき、公害問題
あるいは雨等の混入の心配も解消できる。また設備の高
さをおさえることができることから、全体の設備コスト
の低減を図れる上、地上からの搬入コンベア７ｖ）助走
距離を短かくすることも可能となる。
上部を有するものでもよいが、貯′ｊＲ物を均等に投入
し得ることから上部ははげ平らでもよく、そのため、高
さが有効に使えるようになっている。このサイロ５は、
通例の如く上部に投入口６、下部に取り出し口（図示せ
ず）を有してお炊この発明の貯蔵設備では、このような
サイロ５が複数個圧いに一直線上に並べられている。こ
れらサイロ５の上方には、各サイ０５に共用の投入系が
設備され、この投入系は、サイロ５の配列方向に沿って
各サイロ５を横切る水平な搬入コンベア７と、この搬入
コンベア７と平行にかつ搬入コンベア７と同様サイロ５
を横切るように配備された水平なレール８と、このレー
ル８上を走行し搬入コンベア７の途中から運搬物を側方
等へ落とし、前記サイロ５の投入口６にこの運搬物（石
炭）を貯蔵物として投入する移動式トリク／く−９とか
ら構成されている。この移動式トリツノ（−９は、第４
図に示すように、ベルト途中に２つのプーリー１０．１
１゛を設け、これらプーリー１０．１１によりベルトを
Ｓ字状に曲げ、その頂点から運搬物をシュート１２に落
とすというもので、このシュート１２はベルトをよけて
投入口６に運搬物を導くようになされている。なお投入
口６については、サイロ５中の貯蔵物に偏シが生じない
ようレール８の走る方向に均等に設ければ、投入を均等
に行うことができ、サイロ５の上部を有効に使うことか
できる。従って、サイロ５の上部に、従来のような円錐
部分を設ける必要がなくなシ、サイロ５自体の高さを低
くすることが可能となる。また搬入コンベア７は、図の
ように地上から連続した一本のものとすることができ、
乗り継ぎ部を移動式トリッパ−９部分一箇所にすること
ができるため投入系自体を簡略にし得１、メンテナンス
面でも有利となる。また、サイロ５上方の投入系がほぼ
水平な構成とされ、高さをあま勺必要としないため、投
入系をも含めた全体設備の高さを低くおさえることが可
能となる。従って上屋１３を設けて投入系自体を覆うよ
うにすることも比較的容易に低コストででき、公害問題
あるいは雨等の混入の心配も解消できる。また設備の高
さをおさえることができることから、全体の設備コスト
の低減を図れる上、地上からの搬入コンベア７ｖ）助走
距離を短かくすることも可能となる。
また、この貯蔵物設備では、払い出し系として、サイロ
５の配列方向に走る自走式の払い出し機（図示せず）を
設け、これによシサイロ５の配列方向に走るベルトコン
ベア１４” ”ｓ １４ ｂ％ １４ ｏ上へ貯蔵物
を払い出すようにし、集合コンベア１５で混炭をするよ
うにしておシ、全体設備としてサイロ５を一直線上に並
べることは、投入系および払い出し系共々に共通して有
利なこととなる。
５の配列方向に走る自走式の払い出し機（図示せず）を
設け、これによシサイロ５の配列方向に走るベルトコン
ベア１４” ”ｓ １４ ｂ％ １４ ｏ上へ貯蔵物
を払い出すようにし、集合コンベア１５で混炭をするよ
うにしておシ、全体設備としてサイロ５を一直線上に並
べることは、投入系および払い出し系共々に共通して有
利なこととなる。
第１図は、従来一般に行なわれていた投入系の側面図、
第２図および第３図はそれぞれこの発明の貯蔵設備の側
面図および平面図、第４図はこの発明の移動式トリッパ
−９を拡大して示す側面図である。 ５・・・・・・サイν、６・・・・・・投入口、７・・
・・・・搬入コンベア、８・・・・・・レール、９・・
・・・・移動式トリッパ−〇出願人 三菱重工業株式会
社
第２図および第３図はそれぞれこの発明の貯蔵設備の側
面図および平面図、第４図はこの発明の移動式トリッパ
−９を拡大して示す側面図である。 ５・・・・・・サイν、６・・・・・・投入口、７・・
・・・・搬入コンベア、８・・・・・・レール、９・・
・・・・移動式トリッパ−〇出願人 三菱重工業株式会
社
Claims (1)
- 上部に投入口が、下部に取シ出し口がそれぞれある複数
のサイロと、これらサイロの上方に設けられ各サイロに
貯蔵物を投入する投入系とを有し、各サイロは互いに一
直線上に並べられておシ、前記投入系は、サイロの配列
方向に沿って各サイロを横切りしかも少なくともサイロ
上部において水平に架設された搬入コンベアと、この搬
入コンベアと平行にかつ搬入コンベアと同様各サイロを
横切るように配備された水平なレールと、このレール上
を走行し前記搬入コンベアの途中から運搬物を落とし前
記サイロ上部の投入口に貯蔵物として投入せしめる移動
式トリッパ−とによって構成されていることを特徴とす
る石炭郷の塊状物の貯蔵設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56122685A JPS5826721A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 石炭等の塊状物の貯蔵設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56122685A JPS5826721A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 石炭等の塊状物の貯蔵設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826721A true JPS5826721A (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=14842085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56122685A Pending JPS5826721A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 石炭等の塊状物の貯蔵設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826721A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103587981A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-02-19 | 中联重科股份有限公司 | 粉料仓及混凝土制备设备 |
-
1981
- 1981-08-05 JP JP56122685A patent/JPS5826721A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103587981A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-02-19 | 中联重科股份有限公司 | 粉料仓及混凝土制备设备 |
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