JPS5826519Y2 - トリマ−コンデンサ受部材 - Google Patents
トリマ−コンデンサ受部材Info
- Publication number
- JPS5826519Y2 JPS5826519Y2 JP1978028732U JP2873278U JPS5826519Y2 JP S5826519 Y2 JPS5826519 Y2 JP S5826519Y2 JP 1978028732 U JP1978028732 U JP 1978028732U JP 2873278 U JP2873278 U JP 2873278U JP S5826519 Y2 JPS5826519 Y2 JP S5826519Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trimmer
- receiving member
- trimmer capacitor
- capacitor receiving
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来では一般にトリマーコンデンサー(以下トリマーと
言う)下面と、該受部材とは称呼で0゜2〜Q、3mm
程度のスキマをあけていた。
言う)下面と、該受部材とは称呼で0゜2〜Q、3mm
程度のスキマをあけていた。
これは回路基板等へのトリマー取り付は高さが約±0.
2mm程度バラツクため必要なものであった。
2mm程度バラツクため必要なものであった。
しかし、時計の厚みを薄くするためトリマーも小型化、
薄型化になり、これにつれ、トリマー自体の強度が弱く
なり、ドライバーでトリマーを緩急する際、スラスト方
向の圧力により、トリマーの破損(ステーター割れ、ロ
ーター割れ)、容量変化等の問題が生じてきた。
薄型化になり、これにつれ、トリマー自体の強度が弱く
なり、ドライバーでトリマーを緩急する際、スラスト方
向の圧力により、トリマーの破損(ステーター割れ、ロ
ーター割れ)、容量変化等の問題が生じてきた。
これはトリマーと受部材とのスキマが大きいために、ト
リマーのリードがたわんだりするために生じる問題であ
る。
リマーのリードがたわんだりするために生じる問題であ
る。
本考案は上記の欠点を除却するため、トリマーの受部材
にたとえばプラスチックス等の塑性変形可能な部分を設
け、トリマーに圧力を加えた場合に該塑性変形可能な部
分が変形し、ある程度変形した後これがトリマーの受部
材となるようにして、前記トリマーの小型化、薄型化に
ともなう破損、容量変化等の問題解決をするとともに、
トリマーと受部材とのスキマも小さくする事を可能にし
、このことによって時計の薄型化、小型化を図る事を目
的としたものである。
にたとえばプラスチックス等の塑性変形可能な部分を設
け、トリマーに圧力を加えた場合に該塑性変形可能な部
分が変形し、ある程度変形した後これがトリマーの受部
材となるようにして、前記トリマーの小型化、薄型化に
ともなう破損、容量変化等の問題解決をするとともに、
トリマーと受部材とのスキマも小さくする事を可能にし
、このことによって時計の薄型化、小型化を図る事を目
的としたものである。
以下本考案を第1図〜第4図により詳細に説明する。
地板4、トリマー受部材2、トリマー1、基板5からな
り、トリマー1の緩急時に↓方向に力が加わると、トリ
マー受部材2の塑性変形可能部2aが2b分塑性変形さ
れ、ある程度変形すると↓方向の力とつりあいがとれト
リマー1のバネ1bには力が加わらないためトリマーの
破損、容量変化等は生じない。
り、トリマー1の緩急時に↓方向に力が加わると、トリ
マー受部材2の塑性変形可能部2aが2b分塑性変形さ
れ、ある程度変形すると↓方向の力とつりあいがとれト
リマー1のバネ1bには力が加わらないためトリマーの
破損、容量変化等は生じない。
トリマーの破損、容量変化は、トリマー1の1C部に力
が加わると、ステーター1dとバネ1Cとの間にスキマ
が生じて起る問題である。
が加わると、ステーター1dとバネ1Cとの間にスキマ
が生じて起る問題である。
以上のごとく、本考案によれば、トリマーを小型、薄型
に出来るばかりでなく、前記トリマーのリード高さの誤
差及び、トリマー受部材2の厚み誤差等のそれぞれの誤
差を突起部を介して吸収しながら、トリマーの裏面を受
部材と隙間なく固定する事が出来、これにともない小型
、薄型化された時計を品質的に安定した状態で製造する
事が出来る等の効果を有するものである。
に出来るばかりでなく、前記トリマーのリード高さの誤
差及び、トリマー受部材2の厚み誤差等のそれぞれの誤
差を突起部を介して吸収しながら、トリマーの裏面を受
部材と隙間なく固定する事が出来、これにともない小型
、薄型化された時計を品質的に安定した状態で製造する
事が出来る等の効果を有するものである。
第1図は本考案実施例を示す組立断面図、第2図は本考
案トリマー受部材の塑性変形部の拡大側面図、第3図、
第4図は本考案のトリマー受部材塑性変形部の平面図、
第5図は本考案の他の実施例を示す側面図、第6図は従
来例を示す断面図であ。 る。 1ニトリマーコンデンサー、2ニトリマ一受部材、3:
他側のトリマー受部材、4:地板、5:基板。
案トリマー受部材の塑性変形部の拡大側面図、第3図、
第4図は本考案のトリマー受部材塑性変形部の平面図、
第5図は本考案の他の実施例を示す側面図、第6図は従
来例を示す断面図であ。 る。 1ニトリマーコンデンサー、2ニトリマ一受部材、3:
他側のトリマー受部材、4:地板、5:基板。
Claims (1)
- トリマーコンデンサを有する電子時計等の回路基板にお
いて、前記トリマーコンデンサ下方に塑性変形可能な部
分を有する受部材を地板等の基板に当接して設け、前記
トリマーコンデンサの一部を前記受部材の塑性変形可能
部分に当接し、安定支持したことを特徴とするトリマー
コンデンサ受部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978028732U JPS5826519Y2 (ja) | 1978-03-07 | 1978-03-07 | トリマ−コンデンサ受部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978028732U JPS5826519Y2 (ja) | 1978-03-07 | 1978-03-07 | トリマ−コンデンサ受部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54132749U JPS54132749U (ja) | 1979-09-14 |
JPS5826519Y2 true JPS5826519Y2 (ja) | 1983-06-08 |
Family
ID=28875264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978028732U Expired JPS5826519Y2 (ja) | 1978-03-07 | 1978-03-07 | トリマ−コンデンサ受部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826519Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4817714U (ja) * | 1971-07-08 | 1973-02-28 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5415135Y2 (ja) * | 1973-10-01 | 1979-06-20 |
-
1978
- 1978-03-07 JP JP1978028732U patent/JPS5826519Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4817714U (ja) * | 1971-07-08 | 1973-02-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54132749U (ja) | 1979-09-14 |
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