JPS5826344Y2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

Info

Publication number
JPS5826344Y2
JPS5826344Y2 JP9949379U JP9949379U JPS5826344Y2 JP S5826344 Y2 JPS5826344 Y2 JP S5826344Y2 JP 9949379 U JP9949379 U JP 9949379U JP 9949379 U JP9949379 U JP 9949379U JP S5826344 Y2 JPS5826344 Y2 JP S5826344Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
digital
analog
displays
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9949379U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5617512U (ja
Inventor
滋 渋川
Original Assignee
株式会社日立製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日立製作所 filed Critical 株式会社日立製作所
Priority to JP9949379U priority Critical patent/JPS5826344Y2/ja
Publication of JPS5617512U publication Critical patent/JPS5617512U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5826344Y2 publication Critical patent/JPS5826344Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indicating Measured Values (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は表示装置に係り、特に制御システムなどにおける
設定値や測定値などを表示するに好適な表示装置に関す
る。
近年計算機の発達により、従来の単品計器の組み合わせ
で行っていた制御においても、計算機で直接制御を行う
直後デジタル制御(DDC)ループが増加しつつある。
計算機によるDDCの導入は、従来の計器機能住換のみ
にとど1らず、従来の制御の他にデータロギング、先行
制御、最適制御など、い筐1での計器イメージでは考え
られない分野に適用が検討され、実現されつつある。
その中でも計算機のもつ強力な機能を利用して制御系(
機械系)と人間とのコミュニケーションの改善を行い、
人間と機械系の互いの不足機能を補いながら、システム
の機能効率を向上させる方式為機器の開発が行なわれて
いる。
DDCの制御系においても、デスプレイ関係の発達と制
御盤面積縮少化のニーズにより、CRTデスプレイ等を
用いての集中管理方式が数多く提案されている。
この方式は計算機のサホートを受け、データをより人間
に理解しやすくブレークダウンして表示し、システムを
運転する一つの方法として定着しつつある。
しかしこの方式にも欠点がある。
それは、コミニケーションの手段が集中化されており、
CRT故障時は、メクラ運転となる。
その他に、計算機ダウン時は手動操作不能となり、計算
機ダウン、すなわち、システムダウンとなる。
このことを避けるためには計算機と表示装置を並列ある
いは時期方式などの2重系のシステム構成を組まざるを
えない。
それは、システム価格の上昇という結果になる。
現在の工業界における制御系において従来の計器で行っ
ているP、I、D制御があれば、十分に機能を満足する
制御系が多く、計算機ダウン時にDDC専用計器にP、
I、D、バラアップ機能を付加してあれば計算機ダウン
時においてもシステムダウンとはならない。
第1図にDDC制御における構成の1例を示す。
フィールドの検出器100より測定値(プロセスバリュ
ー)がI10モジュール110の1部を通して計算機1
20に取り込筐れる。
計算機120内にてそのループの設定値(セットポイン
ト)との演算処理が実行され、結果がホールドアンプ1
30に書き込1れてる。
ホールドアンプ130の信号はI10モジュール110
の0部より、統一信号に変換されてフィールドの操作端
140を駆動する。
この機成における出カスチージョン150の機能は、操
作出力、設定値、測定値、偏差の指示、計算機ダウン時
、状態表示、AUTO/MANUALの切換1手動操作
など、ループに関する操作、指示が行なわれるものであ
る。
システムの高信頼性を要求する場合、システムの立上げ
などの手動操作時において出カスチージョンは重要な装
置であり、操作、指示(表示)はシステムの機械系と人
間の接点といえる。
特に表示は、処理系(計算機内)のデジタル量と従来か
らの表示(アナログ量)との変換が必要である。
最近計装盤においても、円形パネルメータの代りにデジ
タルパネルメータが数多く使用されている。
これはLsi等のデジタル技術の進歩により、アナログ
メータに十分機能、価格で対抗できるものになジつつあ
る。
この様な状況は、工業計器においても表示に従来の可動
線輪形のメータに代り、LED。
液晶、プラズマデスプレイ等、デジタル技術応用の表示
装置が提案されている。
新しい表示方式に釦いても、数値を直接表示するデジタ
ル表示と、従来のアナログ表示の2種類に大別できる。
人間の緒特性から考えてみると、人間はパターン認識機
能が優れている。
計器室においても、計器が数多く配置されている場合な
どは、計器グループの指示のパターンを記憶していて、
計器の中に異常な指示を示す制御ループがあるとすぐ認
識できる。
しかし、その選択された制御ループの詳細データを調査
する場合はメータでの読み取りは精度の点で不利である
現在のシステムでは詳細データはCRT160等に表示
を行っていた。
本案の目的はアナログ表示とデジタル表示を同一表示面
に表示することにより両方の特長を出し見易い表示装置
を提供することにある。
本案の一実施例について、以下に図面を用いて説明する
第2図は、新しい表示器を用いた出カスチージョンの正
面図を示す。
本山カスチージョンは、設定値表示バーグラフ6、測定
値表示バーグラフ1、操作量表示バーグラフ8に新しい
表示器を使用している。
実際の表示器はLED、プラズマ等も使用できるが、近
年低電力化のニーズに答えて液晶が実用に近く、本案の
例でも液晶を用いている。
液晶を用いると表示部を構成する機構部品が大巾に減少
するため、計器の奥行が短くなう実装効率のよい計器が
製作可能となる。
2は、Tag、Aを表示するプレート部であり、3は、
状態表示LEDであり、バーグラフ6で示される設定値
は、操作レバー4により可変できる。
自動(A)9手動(M)、カスケード(C)の切換えは
、レバー5により行われる。
lた、出力は、レバー9により可変できる。
第3図は、第2図の例の詳細な部分拡大図であり、液晶
を用いたバーグラフの先端にそのアナログ量(バーの長
さ)に対応したデジタル表示をアナログ量と同時に表示
するのを特徴とする。
例えば測定値のアナログ値が約93を指示していると1
00位のデジタル表示位置に93.4とデジタル表示1
0を行う。
次に測定値が90以下になれば90の位置にデジタル表
示が移動する。
すなわちアナログ指示の先端に必ずデジタル表示が追従
する方式である。
設定値も測定値と同一の表示器とし、80位のデジタル
表示位置に800とデジタル表示11をする。
次に操作量であるが、一般に工業計器として、操作量表
示のメータは測定値、設定値に比べてメータも小型で精
度も劣る。
この場合は製作上の問題も考慮して固定位置としたが、
アナログ量と同時にデジタル量をデジタル表示位置12
と同一表示器で表示する方式は不変である。
第4図に本案の詳細な実施例を示す。
アナログ表示液晶21は該当する信号のアナログ量のみ
をアナログ表示領域23に表示するもので、第3図で説
明したバーグラフを表示する。
22はデジタル表示液晶で、アナログ表示のバーグラフ
の全長をio等分し、その上にもう1つの表示領域24
をもつ。
表示領域はその1つ1つがデジタル3桁の表示を行なえ
る機能を有する。
その2枚の液晶板21.22を信号バス28からの信号
により液晶制御回路27で駆動信号線25.26を介し
て制御を行う。
その2枚の液晶板は21と22を重ねてはり合わせる。
アナログ表示(バーグラフ)の長さに応じて、2のデジ
タル表示領域の表示すル場所を変化させ、つねにアナロ
グ表示の先端にデジタル表示があり、それらは重なり合
うことのないように液晶制御回路Tで制御を行う。
本案の一実施例によれば多数の計器が同一制御盤面に実
装されている状態において計器面よりはなれて見て計器
の指示値のパターン認識を行なえる。
次に対象となる制御ループに関しての詳細データはその
出カスチージョンのデジタル表示を読み取ることで可能
であり、計算機ダウン時にも、精度のよい測定が可能と
なる。
このことはアナログ表示とデジタル表示の互いの長所を
同一表示面に実現できるため、よりよいマンマシンコミ
ュニケーショ/が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は制御用計算機によるDDCの構成図、第2図は
本案の一実施例による新形表示器を用いた出カスチージ
ョンの正面図、第3図は本案の一実施例による表示器を
用いた出カスチージョンの詳細な正面図、第4図は本案
の一実施例の詳細説明図である。 6.7,8・・・・・・表示バーグラフ、1o、ii。 12・・・・・・デジタル表示。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同一表示面にアナログ量の表示とデジタル量の表示を同
    時に行いアナログ量表示の先端にデジタル量を常時表示
    アナログ指示の変化に伴いデジタル指示位置も変化する
    ことを特徴とする表示装置。
JP9949379U 1979-07-20 1979-07-20 表示装置 Expired JPS5826344Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9949379U JPS5826344Y2 (ja) 1979-07-20 1979-07-20 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9949379U JPS5826344Y2 (ja) 1979-07-20 1979-07-20 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5617512U JPS5617512U (ja) 1981-02-16
JPS5826344Y2 true JPS5826344Y2 (ja) 1983-06-07

Family

ID=29332240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9949379U Expired JPS5826344Y2 (ja) 1979-07-20 1979-07-20 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5826344Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5617512U (ja) 1981-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5510809A (en) Controller including multifunctions
JPH0996689A (ja) センサ付電子機器
KR0138061B1 (ko) 센서를 구비한 전자기기
JPS5826344Y2 (ja) 表示装置
US5654739A (en) Controller including multi-function
CN102184666B (zh) 一种用于现代中小学教学实验中的数字式调压电源的调压方法
JP3096217B2 (ja) 多機能表示時計
CN208745759U (zh) 机械指针式液晶仪表盘
JP3050250U (ja) 配管に取り付ける流体計測器
CN206615078U (zh) 多功能汽车仪表支架
CN200962040Y (zh) 双回路测量显示控制仪
JPH085763A (ja) 時計装置
CN213934581U (zh) 一种人工气候培养箱控制器主控板装置
CN215178473U (zh) 一种塔式起重机静刚度测量装置
US12032338B2 (en) Pointer display apparatus and pointer operation control method
US20210263476A1 (en) Pointer display apparatus and pointer operation control method
CN211699666U (zh) 集显示升级以及测试于一体的液晶面板测试仪
CN201569443U (zh) 一种工程车车速里程表
CN203116841U (zh) 皮带秤液晶显示仪表
JPS60154889U (ja) 電子時計
JP2001183400A (ja) 時間帯表示装置および電子式電力量計
CN205940585U (zh) 一种双显示仪表表针精准控制装置
JPH05100705A (ja) 調節計
WO2018192263A1 (zh) 一种带电子显示屏的手表
JP2988954B2 (ja) 指針式多機能時計