JPS5826281Y2 - 玄関等のドア−用補助錠装置 - Google Patents
玄関等のドア−用補助錠装置Info
- Publication number
- JPS5826281Y2 JPS5826281Y2 JP16457680U JP16457680U JPS5826281Y2 JP S5826281 Y2 JPS5826281 Y2 JP S5826281Y2 JP 16457680 U JP16457680 U JP 16457680U JP 16457680 U JP16457680 U JP 16457680U JP S5826281 Y2 JPS5826281 Y2 JP S5826281Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- lock
- hole
- surrounding wall
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は玄関等のドアーに主錠のほかに装着する補助錠
装置に関する。
装置に関する。
従来補助錠としては主として室内用として基片に起伏片
を枢設して該基片を窓枠側に固着した後起伏片を戸端に
当接するよう起立するものがあるが、このようなものは
外部の補助錠としては到底採用されないもので゛ある。
を枢設して該基片を窓枠側に固着した後起伏片を戸端に
当接するよう起立するものがあるが、このようなものは
外部の補助錠としては到底採用されないもので゛ある。
本案はドアーの内側は勿論、特にドアーの外側に装置し
て極めて有効な新規補助錠装置を提案したものである。
て極めて有効な新規補助錠装置を提案したものである。
今実施例を下記すると、基板１の中央部に螺孔Ｈを穿っ
て該螺孔に、先端に押え盤２を遊着し後端に多角形体３
を螺合固着した螺杵４を螺挿すると共に、該螺杵の多角
形体３側基板１の外周に囲い壁５を突設し且該囲い壁の
内側に、内部に内端を基板１面に当接し且外端に孔明き
皿状の隠し冠６を被装した螺旋ばねＳを介装し且外端周
の一部に、側面内方鍵形に屈折して被板７を形成した内
環８をその内壁と囲い壁５の各環状溝とリングＬにて回
動自在に嵌装係合し、然して囲い壁５の片側には下面に
下端開放した縦の幅広透溝９を形成し且該透溝の内側中
央部に係合突子Ｐを介設した袖板１０を一体に連設した
錠主体を設け、然して別に該錠主体における上記透溝９
の間隙に適合する厚味と形状にして且外端部の上縁より
下方に上記係合突子Ｐの外径に適合する内幅で且下端よ
り外方直角に屈折゛した側面り字形の透溝Ｍを穿ち、然
して基部にビス孔りを穿った細長形の取着は金１１と更
に前記錠上体内における多角形体３に適合する掛止孔Ｒ
を穿った逆門形の蝶把Ｔ付き鍵片１２とより成るもので
あって、なお図中りはドアー１３は該ドアーの開放側戸
柱、１４はビスを示した。
て該螺孔に、先端に押え盤２を遊着し後端に多角形体３
を螺合固着した螺杵４を螺挿すると共に、該螺杵の多角
形体３側基板１の外周に囲い壁５を突設し且該囲い壁の
内側に、内部に内端を基板１面に当接し且外端に孔明き
皿状の隠し冠６を被装した螺旋ばねＳを介装し且外端周
の一部に、側面内方鍵形に屈折して被板７を形成した内
環８をその内壁と囲い壁５の各環状溝とリングＬにて回
動自在に嵌装係合し、然して囲い壁５の片側には下面に
下端開放した縦の幅広透溝９を形成し且該透溝の内側中
央部に係合突子Ｐを介設した袖板１０を一体に連設した
錠主体を設け、然して別に該錠主体における上記透溝９
の間隙に適合する厚味と形状にして且外端部の上縁より
下方に上記係合突子Ｐの外径に適合する内幅で且下端よ
り外方直角に屈折゛した側面り字形の透溝Ｍを穿ち、然
して基部にビス孔りを穿った細長形の取着は金１１と更
に前記錠上体内における多角形体３に適合する掛止孔Ｒ
を穿った逆門形の蝶把Ｔ付き鍵片１２とより成るもので
あって、なお図中りはドアー１３は該ドアーの開放側戸
柱、１４はビスを示した。
本案は以上のように構成したものであって、合本装置を
取着ける場合は、先づドアーＤの開放側戸柱１３の所望
個所の内側面に取着は金１１の基部を当接し且つそのビ
ス孔りにビス１４を螺挿し締着してその先端部を戸柱１
３の外方に突出し、然る後該取着は金の突出部に本案錠
主体の幅広透溝９を挿嵌すると該透溝内側の係合突子Ｐ
が取着は金１１外端のＬ形透溝Ｍの上端より下端まで移
行する。
取着ける場合は、先づドアーＤの開放側戸柱１３の所望
個所の内側面に取着は金１１の基部を当接し且つそのビ
ス孔りにビス１４を螺挿し締着してその先端部を戸柱１
３の外方に突出し、然る後該取着は金の突出部に本案錠
主体の幅広透溝９を挿嵌すると該透溝内側の係合突子Ｐ
が取着は金１１外端のＬ形透溝Ｍの上端より下端まで移
行する。
そこで今度は鍵片１２の蝶把Ｔをもってその掛止孔Ｒ部
分を被板７と隠し冠６間に横方向より介入した後そのま
ま内方即ちドアーＤの方向に押圧すると掛止孔Ｒ部分は
隠し冠６を内部螺旋ばねＳに抗して押入しこれに伴って
内部の螺杵４内端の多角形体３が近接して遂に鍵片１２
の掛止孔Ｒが隠し冠６の孔を介して掛合するのでこの状
態で鍵片１２の蝶把Ｔを右回すれば該多角形体に連なる
螺杵４は基板１の螺孔Ｈにより漸次突出し、従ってその
先端の押え盤２はドアーＤの外面に圧着するに至るので
あって、然も更に蝶把Ｔを右回すると押え盤２の押圧力
に伴い今度は錠主体を外方に押出す力が働くので袖板１
０下面の透溝９内における係合突子ＰはＬ字形透溝Ｍの
下端外方の屈折部にまで介入し、従って錠主体は上下不
動的となるので一層強力な施錠がなされる。
分を被板７と隠し冠６間に横方向より介入した後そのま
ま内方即ちドアーＤの方向に押圧すると掛止孔Ｒ部分は
隠し冠６を内部螺旋ばねＳに抗して押入しこれに伴って
内部の螺杵４内端の多角形体３が近接して遂に鍵片１２
の掛止孔Ｒが隠し冠６の孔を介して掛合するのでこの状
態で鍵片１２の蝶把Ｔを右回すれば該多角形体に連なる
螺杵４は基板１の螺孔Ｈにより漸次突出し、従ってその
先端の押え盤２はドアーＤの外面に圧着するに至るので
あって、然も更に蝶把Ｔを右回すると押え盤２の押圧力
に伴い今度は錠主体を外方に押出す力が働くので袖板１
０下面の透溝９内における係合突子ＰはＬ字形透溝Ｍの
下端外方の屈折部にまで介入し、従って錠主体は上下不
動的となるので一層強力な施錠がなされる。
次で今度は解錠する場合は、前記同様光づ鍵片１２の掛
止孔Ｒ部分を被板７と隠し冠６間に横方向より介入した
後鍵片１２を蝶把Ｔをもって内方に押入すると螺杵４内
端の多角形体３が掛止孔Ｒに掛止するのでそのまま今度
は蝶把Ｔを逆方向即ち左方向に回動すると螺杵４は基板
１の螺孔Ｈにより漸次内方に螺動しその先端の押え盤２
は後退してドアー９面より離れるので錠主体は弛んでそ
の幅広透溝９内側の係合突子は取着は金１１のＬ字形透
溝Ｍを伝わりつつ錠主体は上方に脱去し得られる。
止孔Ｒ部分を被板７と隠し冠６間に横方向より介入した
後鍵片１２を蝶把Ｔをもって内方に押入すると螺杵４内
端の多角形体３が掛止孔Ｒに掛止するのでそのまま今度
は蝶把Ｔを逆方向即ち左方向に回動すると螺杵４は基板
１の螺孔Ｈにより漸次内方に螺動しその先端の押え盤２
は後退してドアー９面より離れるので錠主体は弛んでそ
の幅広透溝９内側の係合突子は取着は金１１のＬ字形透
溝Ｍを伝わりつつ錠主体は上方に脱去し得られる。
本案補助錠装置は以上のように装着又は取外しするもの
であるが、その構造において外面は被板と隠し冠により
常に隠被されているので内部機構が分らず、従って鍵操
作も不明であるのと鍵片の掛止孔と内部多角形体の形状
が符号一致することを要するので多角形体に合致する鍵
片を用いないかぎり解錠できず、したがってたとえ主錠
が解かれても妄りにドアーが開扉される虞れがなく然も
装置は堅牢なため破損の憂いもなく、従って盗難予防に
大いに役立つ効果を奏するものであって補助錠装置とし
て安全性に富む有益な考案である。
であるが、その構造において外面は被板と隠し冠により
常に隠被されているので内部機構が分らず、従って鍵操
作も不明であるのと鍵片の掛止孔と内部多角形体の形状
が符号一致することを要するので多角形体に合致する鍵
片を用いないかぎり解錠できず、したがってたとえ主錠
が解かれても妄りにドアーが開扉される虞れがなく然も
装置は堅牢なため破損の憂いもなく、従って盗難予防に
大いに役立つ効果を奏するものであって補助錠装置とし
て安全性に富む有益な考案である。
図は実施例であって、第１図は本案をドアーと戸柱に装
置した閉錠状態の平面図、第２図は本案における錠主体
の縦断側面図、第３図は同上の外側正面図、第４図は内
側背面図、第５図は鍵片の斜面図、第６図は取着は金の
一部側面図である。 １は基板、２は押え盤、３は多角形体、４は螺杵、５は
囲い壁、６は孔明き皿状の隠し冠、７は被板、８は内環
、９は幅広透溝、１０は袖板、１１は取着は金、１２は
鍵片、Ｈは螺孔、Ｓは螺旋ばね、ｈはビス孔、Ｒは掛止
孔。
置した閉錠状態の平面図、第２図は本案における錠主体
の縦断側面図、第３図は同上の外側正面図、第４図は内
側背面図、第５図は鍵片の斜面図、第６図は取着は金の
一部側面図である。 １は基板、２は押え盤、３は多角形体、４は螺杵、５は
囲い壁、６は孔明き皿状の隠し冠、７は被板、８は内環
、９は幅広透溝、１０は袖板、１１は取着は金、１２は
鍵片、Ｈは螺孔、Ｓは螺旋ばね、ｈはビス孔、Ｒは掛止
孔。
Claims (1)
- 基板１の中央部に穿った螺孔Ｈに、先端に押え盤２を遊
着し後端に多角形体３を固着した螺杵４を螺挿すると共
に該螺杵の多角形体３側基板１の外周に囲い壁５を突設
し且該囲い壁の内側に、内部に内端を基板１面に当接し
且外端に孔明き皿状の隠し冠６を被装した螺旋ばねＳを
介装し且外端周の一部に側面内方鍵形に屈折して被板７
を形成した内環８を回動自在に係合し、然して囲い壁５
の片側には下面に下端開放した縦の幅広透溝９を形成し
た袖板１０を一体に連設した錠主体を設け、然して別に
上記袖板下面の透溝９に適合する肉厚にして且基部にビ
ス孔りを穿設した細長形の取着は金１１と錠上体内にお
ける螺杵４内端の多角形体に適合する掛止孔Ｒを穿った
鍵片１２とより成る玄関等のドアー用補助錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16457680U JPS5826281Y2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | 玄関等のドア−用補助錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16457680U JPS5826281Y2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | 玄関等のドア−用補助錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5789660U JPS5789660U (ja) | 1982-06-02 |
| JPS5826281Y2 true JPS5826281Y2 (ja) | 1983-06-07 |
Family
ID=29523296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16457680U Expired JPS5826281Y2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | 玄関等のドア−用補助錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826281Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-17 JP JP16457680U patent/JPS5826281Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5789660U (ja) | 1982-06-02 |
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