JPS5826165Y2 - 自動車のホイ−ルキヤツプ - Google Patents

自動車のホイ−ルキヤツプ

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JPS5826165Y2
JPS5826165Y2 JP16023579U JP16023579U JPS5826165Y2 JP S5826165 Y2 JPS5826165 Y2 JP S5826165Y2 JP 16023579 U JP16023579 U JP 16023579U JP 16023579 U JP16023579 U JP 16023579U JP S5826165 Y2 JPS5826165 Y2 JP S5826165Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
shaft
pivot
cap
wheel
Prior art date
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JP16023579U
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English (en)
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JPS5676501U (ja
Inventor
淳 松浦
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は飾り車をキャップ主体の前面に自由回転自在に
装備させ、車輪の回転に伴なうキャップ主体と飾り車の
相対回転速度の相違によって生じる視覚的な興味を与え
るように形成した自動車のホイールキャップに関するも
のである。
以下図面によって本考案実施の一例を説明すると、キャ
ップ主体1は中心に透孔2を穿設し、キャップ主体1の
裏面には透孔2を中心とする所定半径の円周線上位置に
一定間隔を置いて4本の脚軸3a、3b、3c、3dを
一体的に突設設置して、これら4本の脚軸3a〜3dの
底面に所定深さの凹穴4a、4b、4c、4dを穿設す
ると共に各脚軸3a〜3dの先端より横枠部5 a 1
5 bt5c、5dを中心へ向けて延長突設してこれら
4本の横枠部5a〜5bの先端に斜面部5at6bt6
c、6dを設けて横枠5a〜5dの集合する斜面部63
〜6dで台型の貫通穴7を形成するようにし、直長軸に
成る緊締軸9は基端に前記斜面部6a〜6dによって形
成される台型の貫通穴7より稍々大きい金型状の係合体
9を一体的に有せしめると共に先端に螺子部10を備え
せしめて形成し、係合体9を貫通孔Iに嵌合位置させ且
螺子部10をキャップ主体1の透孔2に貫通突設させて
枢軸11に螺合せしめ、前記枢軸11は筒軸より戒りこ
の枢軸11の内筒に螺子溝12を穿設して緊締軸8の螺
子部10を螺合自在せしめると共に下端に環状フランヂ
部13を突設し上端外周に螺子部14を穿設せしめて形
成し、この枢軸11に飾り車15をその中心に備える軸
孔16で自由回転自在に遊挿して枢軸11の先端螺子−
14に袋ナツト17を螺合冠着せしめることにより構成
する。
前記飾り車15は盤状に形成するもの、星型、花鼎型管
種々の形状模様に形成しても良い。
又飾り車15は回転を滑らかにするために、枢軸11に
カラー18を挿着させても良く或は飾り車15の軸孔1
6自体に軸受は部18′を一体に形成してもどちらでも
良い。
本考案は上記のような構成であるから、キャップ主体1
をホイール19に装着する場合に、4本の脚軸3a〜3
dの各凹穴4a〜4dを各々のホイールナツト20に挿
入させ、緊締軸8の螺子部10を枢軸11の内筒の螺子
溝12に螺合させると係合体9の各側面が横枠5a〜5
dの先端に備える斜面部6a〜6dと係合し、枢軸11
を更に螺合締め付けによって係合体9が斜面部6a〜6
dに深く入りそれに従って横枠5a〜5dが脚軸3a〜
3dを外方へ抑圧傾斜させて各凹穴4a〜4dの壁面を
ホイールナツト20に圧着しキャップ主体1をホイール
19に極めて竪固に取り着は保持せしめられると同時に
枢軸11もキャップ主体1と一体竪固に突設せしめられ
る。
そこで飾り車15はその軸孔16でカラー18を介し、
或は直接に枢軸11に遊挿し、袋ナツト17を螺着せし
めれば、飾り車15は枢軸11に自由回転自在に設置せ
しめられる。
そして枢軸11はフランヂ部13でキャップ主体1と緊
締軸8の係合体9の係合を確保すると同時に飾り車15
とキャップ主体1との面接触を阻止し飾り車15の滑ら
かな自由回転を確保し、自動車の走行中に於ける車輪の
回転と一体に回転するキャップ主体1と飾り車15とは
互の相対回転速度を相違する。
ボールベアリング(図示せず)を備えさせ、或は潤滑油
を耐着せしめることによりキャップ主体1と飾り車15
との互の相対回転速度の相違が一層顕著にせしめられる
尚第4図及び第5図は本考案に係る他の実施例を示し、
キャップ主体1′は通常市販されているものに飾り車1
5を設置したものである。
即ち、キャップ主体1′は中心に透孔2′を穿設し、緊
締軸8の代りに通常市販のボルト21を用いて、前記枢
軸11の内筒の螺子溝12に螺子部することにより、枢
軸11をキャップ主体1′の表面側の中心にボルト締め
固定設置し、枢軸11に飾り車15を遊挿して枢軸11
の先端の螺子部14にナツト17を螺着せしめる。
従って本考案は、ホイールに完全確実に設置すると同時
に飾り車を自由回転自在に装備したキャップ主体を提供
し、自動車の走行時における車輪の回転に伴なうキャッ
プ主体と飾り車の相対回転速度の相違によって生じる視
覚的な興味を与える新規な装飾を施こした自動車のホイ
ールキャップを提供する等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係るもので、第1図は分解斜視図、第2図
は組立てて示す断面図、第3図はホイールにキャップ主
体を取り着けて示す断面図、第4図は本考案に係る他の
実施例を示す分解斜視図、第5図はその組立て状態の断
面図である。 1・・・・・・キャップ主体、2・・・・・・透孔、1
1・・・・・・枢軸、15・・・・・・飾り車、16・
・・・・・軸孔、17・・・・・・袋ナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キャップ主体は中心に透孔を有し裏面の前記透孔を中心
    とする所定半径の円周線上位置に一定間隔を置いて4本
    の脚軸を一体的に突設すると共に各脚軸の下端より中心
    へ集合する横枠を突設延長して中心部で台型の貫通穴を
    備えせしめるように各横枠の先端に斜面部を設は各脚軸
    の下面にはそれぞれ凹穴を有せしめて形成し、緊締軸は
    下端に台型の係合体を一体的に有すると共に先端に螺子
    部を備えせしめて形威し、前記緊締軸は台型部を4本の
    脚軸によって形成する貫通穴に嵌合させ且螺子部を透孔
    より突出させて設置し、枢軸は筒軸から成り内筒に螺子
    溝を穿設すると共に下端にフランジ部を突設し且上端外
    周に螺子部を穿設せしめて形成し、前記枢軸はキャップ
    主体の表面に突出する緊締軸の螺子部に螺着設置し、飾
    り車は花贈或は其の他の形状模様を有する盤状体から成
    り中心に軸孔を穿設せしめて形成し、前記飾り車はその
    軸孔で枢軸に遊挿すると共に枢軸先端に袋ナツトを螺合
    冠着せしめて飾り車を自由回転自在に挿偏せしめること
    により構成した自動車のホイールキャップ
JP16023579U 1979-11-19 1979-11-19 自動車のホイ−ルキヤツプ Expired JPS5826165Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP16023579U JPS5826165Y2 (ja) 1979-11-19 1979-11-19 自動車のホイ−ルキヤツプ

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JP16023579U JPS5826165Y2 (ja) 1979-11-19 1979-11-19 自動車のホイ−ルキヤツプ

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Publication Number Publication Date
JPS5676501U JPS5676501U (ja) 1981-06-22
JPS5826165Y2 true JPS5826165Y2 (ja) 1983-06-06

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ID=29671390

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JP16023579U Expired JPS5826165Y2 (ja) 1979-11-19 1979-11-19 自動車のホイ−ルキヤツプ

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