JPS5825952A - 製「かん」方法 - Google Patents
製「かん」方法Info
- Publication number
- JPS5825952A JPS5825952A JP56125744A JP12574481A JPS5825952A JP S5825952 A JPS5825952 A JP S5825952A JP 56125744 A JP56125744 A JP 56125744A JP 12574481 A JP12574481 A JP 12574481A JP S5825952 A JPS5825952 A JP S5825952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- folded
- bending
- folding
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は段ボールシート等の板状体を折りたたみ山を形
成する裏山方法に関するものである。
成する裏山方法に関するものである。
従来の裏山方法を第１図ないし、第１２図により説明す
る。
る。
第１図は段ボール製１機の排紙部を、第３図はその後工
程である折たたみ装置の側面図を示している。７−ト２
は矢印の方向に搬送され、上下の罫線ロール４と５のす
きまを通過し、ガイドロール６．７に案内されて、スロ
ッタナイフ８を有する溝切ロール９とロールｉｏめすき
まを通過する間に、第４図および第５図に示すように罫
線（ｋ）と切溝（１１）がつけられる。このように加工
されたシート２は、第３図に示すように。
程である折たたみ装置の側面図を示している。７−ト２
は矢印の方向に搬送され、上下の罫線ロール４と５のす
きまを通過し、ガイドロール６．７に案内されて、スロ
ッタナイフ８を有する溝切ロール９とロールｉｏめすき
まを通過する間に、第４図および第５図に示すように罫
線（ｋ）と切溝（１１）がつけられる。このように加工
されたシート２は、第３図に示すように。
コンベヤベルトｉｉ−により矢印方向に送られる間に、
折入たみ装置３の折たたみ棒１２および図示していない
折り目をガイドする定規と下搬送ベルト１３によって、
第９図に示すように折たたまれるものである。従来のこ
のような加工方法では、第２図に示すように、シート２
が平らな状態で１弾性体のライニング１４を施した罫線
ロール４と罫線ロール５によって７−ト２の折り曲げら
れる側に罫線（ｋ）が入れられた後。
折入たみ装置３の折たたみ棒１２および図示していない
折り目をガイドする定規と下搬送ベルト１３によって、
第９図に示すように折たたまれるものである。従来のこ
のような加工方法では、第２図に示すように、シート２
が平らな状態で１弾性体のライニング１４を施した罫線
ロール４と罫線ロール５によって７−ト２の折り曲げら
れる側に罫線（ｋ）が入れられた後。
第３図に示す折たたみ装置３によって折曲げ加工が行な
われる。
われる。
しかし、この裏山方法ではシート２が平らな状態で罫入
れし、折曲げ時内側となる面を押し潰すことで（この折
り目をはつきりさせるよう強く入れようとすればする程
少内面を引き伸ばそうとするため張力が発生し１通称罫
割れと称する現象が罫入部に生じる。この現象は、低級
シートになる程著しく生ずる。これをできるだけ防ぐ手
段として通常折曲げを必要とするシートは、２段以上の
罫線装置によって徐々に罫入れが行なわれているが、尚
不満足である。
れし、折曲げ時内側となる面を押し潰すことで（この折
り目をはつきりさせるよう強く入れようとすればする程
少内面を引き伸ばそうとするため張力が発生し１通称罫
割れと称する現象が罫入部に生じる。この現象は、低級
シートになる程著しく生ずる。これをできるだけ防ぐ手
段として通常折曲げを必要とするシートは、２段以上の
罫線装置によって徐々に罫入れが行なわれているが、尚
不満足である。
第１２図は、上述のようにして罫入れされたシート２の
罫入部の詳細を示したもので、シート２折曲げ時、内側
となる側を潰し、内面を引き伸ばすため寸法（ｔｌ）〉
寸法（ｔｌ）となり、 この状態でシート２を第６図に
示すように折曲げると、（イ）部において（ｔｌ）部は
縮むことはできないから必然的に不規則な圧縮変形を起
す。更にシート２自体の復元力（′弾性）によりこれが
元へ戻ろうとする力も加わりシート２の表面（ホ）の変
形を邪魔することで罫線位置をシビアーに維持すること
ができなくなる。
罫入部の詳細を示したもので、シート２折曲げ時、内側
となる側を潰し、内面を引き伸ばすため寸法（ｔｌ）〉
寸法（ｔｌ）となり、 この状態でシート２を第６図に
示すように折曲げると、（イ）部において（ｔｌ）部は
縮むことはできないから必然的に不規則な圧縮変形を起
す。更にシート２自体の復元力（′弾性）によりこれが
元へ戻ろうとする力も加わりシート２の表面（ホ）の変
形を邪魔することで罫線位置をシビアーに維持すること
ができなくなる。
第７図および第８図は、 １８００折たたまれたシー
ト２がこのような原因によって生ずる結果を示したもの
で、第７図は、罫線部（ｋ）、（ｋ）の位置が合せ面（
ｆ）、 （ｆ）より下って糊付部のすきま（２）が標準
より狭くなった状態を、また、第８図はそれと反対に、
罫線部（ｋ）、（ｋ）の位置が合せ面（ｆ）。
ト２がこのような原因によって生ずる結果を示したもの
で、第７図は、罫線部（ｋ）、（ｋ）の位置が合せ面（
ｆ）、 （ｆ）より下って糊付部のすきま（２）が標準
より狭くなった状態を、また、第８図はそれと反対に、
罫線部（ｋ）、（ｋ）の位置が合せ面（ｆ）。
（ｆ）よシ上って糊付部のすきま（ｆｙが標準より広く
なった状態を示している。糊付部のすきまがこのように
不定になるのは、罫線部（ｋ）、（ｋ）で正しく直角に
折曲げられていないことで、このようなときには、シー
ト２′の折たたみ後の姿は第１０図のようになり好まし
くない。また、シート２を折曲げる際、第１１図（Ｂ）
に示すように折曲げ部内側に当てがうガイド（定規）１
８は折曲げ角（α）が１２０°付近までは使用できるが
、それ以上になると、第１１図（ｃ）に示すようにガイ
ド（定規）１８は折曲げの邪魔となるため、罫入れ位置
のガイド（定規）１８なしで折曲げざるを得ないことも
、シート２の折たたみ精度を悪くする一因となっている
。さらに、シート２の薪たたみ部内側における前述の異
常変形により。
なった状態を示している。糊付部のすきまがこのように
不定になるのは、罫線部（ｋ）、（ｋ）で正しく直角に
折曲げられていないことで、このようなときには、シー
ト２′の折たたみ後の姿は第１０図のようになり好まし
くない。また、シート２を折曲げる際、第１１図（Ｂ）
に示すように折曲げ部内側に当てがうガイド（定規）１
８は折曲げ角（α）が１２０°付近までは使用できるが
、それ以上になると、第１１図（ｃ）に示すようにガイ
ド（定規）１８は折曲げの邪魔となるため、罫入れ位置
のガイド（定規）１８なしで折曲げざるを得ないことも
、シート２の折たたみ精度を悪くする一因となっている
。さらに、シート２の薪たたみ部内側における前述の異
常変形により。
段ボール箱としての強度が低下するといった重大な不具
合を引起す。
合を引起す。
本発明は前記従来の不具合点を勘案して提案されたもの
で、その目的とする処は板状体の折曲げ時、罫割れがな
く、罫線部で正しく直角に折曲げれる裏山方法を提供し
ようとするものである。
で、その目的とする処は板状体の折曲げ時、罫割れがな
く、罫線部で正しく直角に折曲げれる裏山方法を提供し
ようとするものである。
本発明は板状体を水平に搬送する間に、同板状体の折り
曲げ位置になる部分で、かつ折り曲げ時外側になる部分
に進行方向に展進する凹みを付与した後、同凹み部でそ
れと反対側に折り曲げて山を形成することを特徴とする
裏山方法であり、折曲げ時外側になる部分に凹みを付与
して引きのばしているので、折曲げ部に応力が集中せず
罫割れがほとんどなくなる。又、凹みのない内側を定規
に当てて折曲げるので、従来のように凹みのある部分に
定規を当てるのに比べて長く定規の位置を正しい位置に
置くことかで゛き、正しく折曲げることができる。
曲げ位置になる部分で、かつ折り曲げ時外側になる部分
に進行方向に展進する凹みを付与した後、同凹み部でそ
れと反対側に折り曲げて山を形成することを特徴とする
裏山方法であり、折曲げ時外側になる部分に凹みを付与
して引きのばしているので、折曲げ部に応力が集中せず
罫割れがほとんどなくなる。又、凹みのない内側を定規
に当てて折曲げるので、従来のように凹みのある部分に
定規を当てるのに比べて長く定規の位置を正しい位置に
置くことかで゛き、正しく折曲げることができる。
以下１本発明を第１３図及び第１４図に示す最も好まし
い図示実施例について詳細に説明する。第１３図（４）
、 （Ｂ）、 （Ｃ）は本実施例におけるシート２の変
化を順次示している。図において前記と同じ付号は同じ
部品を示している。まず。
い図示実施例について詳細に説明する。第１３図（４）
、 （Ｂ）、 （Ｃ）は本実施例におけるシート２の変
化を順次示している。図において前記と同じ付号は同じ
部品を示している。まず。
第１３図囚に示すように水平に搬送されるシート２の折
シ曲げ時外側になる方向に配設された凸状の罫線ロール
５とこれに対向して配置されり罫線ロール４とで、シー
ト２に凹み（罫線）を付与する。次いでシートは折たた
み装置に搬送されガイド（定規）１８に沿って折曲げ棒
１２で折曲げられる。
シ曲げ時外側になる方向に配設された凸状の罫線ロール
５とこれに対向して配置されり罫線ロール４とで、シー
ト２に凹み（罫線）を付与する。次いでシートは折たた
み装置に搬送されガイド（定規）１８に沿って折曲げ棒
１２で折曲げられる。
第１４図は第１３図（４）に示す罫線ロール４．５部を
通過したシート２を示すもので、シート２の折り曲げ部
の外側の寸法１１ は内側の寸法ｔ２より大きくなっ
ている。従って、第１３図（Ｂ）。
通過したシート２を示すもので、シート２の折り曲げ部
の外側の寸法１１ は内側の寸法ｔ２より大きくなっ
ている。従って、第１３図（Ｂ）。
Ｃ）のようにガイド１８に沿って折り曲げ棒１２で折曲
げられる時、外側は引張り側、内側は圧縮側になるが、
ｔｌがｔｌよりも大きいため、内部の圧縮変形が少な
く、また、ガイド１８の先端部αで罫入れ位置を正確に
ガイドし折曲げるため、折曲げ部で異常変形が発生しな
い。
げられる時、外側は引張り側、内側は圧縮側になるが、
ｔｌがｔｌよりも大きいため、内部の圧縮変形が少な
く、また、ガイド１８の先端部αで罫入れ位置を正確に
ガイドし折曲げるため、折曲げ部で異常変形が発生しな
い。
このように本実施例によるとシートの折曲げ部の外側寸
法が内側寸法より大きく、シかも普通シートの外側面は
内面より強い紙質構成となっていることもあいまって罫
割れ現象が起り難い。又、シートはその折曲げ部で異常
変形を起こすことがなく、シかもガイドを正しい位置で
シートの折曲げ角（α）が１８００近くになるまで維持
するごをができるので、正確な折曲げが行なえる。更に
、折曲げ部の異常変形が無くなることで箱強度が低下す
ることがなくなるので。
法が内側寸法より大きく、シかも普通シートの外側面は
内面より強い紙質構成となっていることもあいまって罫
割れ現象が起り難い。又、シートはその折曲げ部で異常
変形を起こすことがなく、シかもガイドを正しい位置で
シートの折曲げ角（α）が１８００近くになるまで維持
するごをができるので、正確な折曲げが行なえる。更に
、折曲げ部の異常変形が無くなることで箱強度が低下す
ることがなくなるので。
シートの紙質に低級なものが使用でき省資源に貢献でき
る。更にまた従来のように罫割れを心配して罫入れ装置
を２段以上に設けることが不必要になる。
る。更にまた従来のように罫割れを心配して罫入れ装置
を２段以上に設けることが不必要になる。
第１図は従来の製画方法における排紙部の概略構造を示
す側面図、第２図は第１図のアーア断面図、第３図は折
たたみ装置の概略構成を示す斜視図、第４図は罫線を付
与された従来のシートの正面図、第５図は第４図の平面
図、第６図は第４図のシートが折曲げられる中途の状態
を部分的に示す正面図、第７図及び第８図はそれぞれ第
４図のシートが折曲げられた状態を示す正面図、第。９
図はシートが正しく折曲げられた状態を示す斜視図、第
１０図はシートが不正確に折曲げられた状態を示す平面
図、第１１図ＧＡ）ＣＢ）Ωは従来の裏山方法における
７−トの加工状況を順次示す正面断面図、第１２図は従
来のシートの罫線の状態を示すシートの部分正面図。 第１３図（２）＠０は本発明の一実施例の製画方法にお
けるシートの加工状況を順次示す正面図。 第１４図は第１３図（４）の部分における罫線の状態を
示すシートの部分正面図である。
す側面図、第２図は第１図のアーア断面図、第３図は折
たたみ装置の概略構成を示す斜視図、第４図は罫線を付
与された従来のシートの正面図、第５図は第４図の平面
図、第６図は第４図のシートが折曲げられる中途の状態
を部分的に示す正面図、第７図及び第８図はそれぞれ第
４図のシートが折曲げられた状態を示す正面図、第。９
図はシートが正しく折曲げられた状態を示す斜視図、第
１０図はシートが不正確に折曲げられた状態を示す平面
図、第１１図ＧＡ）ＣＢ）Ωは従来の裏山方法における
７−トの加工状況を順次示す正面断面図、第１２図は従
来のシートの罫線の状態を示すシートの部分正面図。 第１３図（２）＠０は本発明の一実施例の製画方法にお
けるシートの加工状況を順次示す正面図。 第１４図は第１３図（４）の部分における罫線の状態を
示すシートの部分正面図である。
Claims (1)
- 板状体を水平に搬送する間に、同板状体の折り曲げ位置
になる部分でかつ折り曲げ時外側になる部分に進行方向
に展進する凹みを付与した後、同凹み部でそれと反対側
に折シ゛曲げて凶を形成することを特徴とする製ｉ方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56125744A JPS5825952A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 製「かん」方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56125744A JPS5825952A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 製「かん」方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825952A true JPS5825952A (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=14917718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56125744A Pending JPS5825952A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 製「かん」方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825952A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0588801U (ja) * | 1991-06-13 | 1993-12-03 | 株式会社育良精機製作所 | 棒材振止め装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5525373A (en) * | 1978-08-12 | 1980-02-23 | Futagami Tekkosho Kk | Bending method of paper material |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP56125744A patent/JPS5825952A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5525373A (en) * | 1978-08-12 | 1980-02-23 | Futagami Tekkosho Kk | Bending method of paper material |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0588801U (ja) * | 1991-06-13 | 1993-12-03 | 株式会社育良精機製作所 | 棒材振止め装置 |
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