JPS5825869B2 - 機関点火装置 - Google Patents
機関点火装置Info
- Publication number
- JPS5825869B2 JPS5825869B2 JP51075915A JP7591576A JPS5825869B2 JP S5825869 B2 JPS5825869 B2 JP S5825869B2 JP 51075915 A JP51075915 A JP 51075915A JP 7591576 A JP7591576 A JP 7591576A JP S5825869 B2 JPS5825869 B2 JP S5825869B2
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- JP
- Japan
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- pulse
- signal
- circuit
- ignition
- logic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/06—Other installations having capacitive energy storage
- F02P3/08—Layout of circuits
- F02P3/0807—Closing the discharge circuit of the storage capacitor with electronic switching means
- F02P3/0838—Closing the discharge circuit of the storage capacitor with electronic switching means with semiconductor devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電流遮断形の半導体機関点火装置の改良に
関するものであって、点火エネルギーを機関運転状態に
より制御しようとするものである。
関するものであって、点火エネルギーを機関運転状態に
より制御しようとするものである。
従来より種々の点火装置が提案され、機関始動時、ある
いは高回転時において点火エネルギーを増大させるため
に、点火コイルと直列に接続された外付抵抗器を短絡す
ることが提案そして実施されている。
いは高回転時において点火エネルギーを増大させるため
に、点火コイルと直列に接続された外付抵抗器を短絡す
ることが提案そして実施されている。
また、機関の排気浄化と関連し、例えば減速時に点火エ
ネルギーを増大することも有効である。
ネルギーを増大することも有効である。
しかるに、点火コイルの通電時間を機関の低速より、高
速まで一定とし、出力を一定とするようにした半導体点
火装置においては、インダクタンスの電流制限作用を利
用して点火コイル通電々流を制限しているものであるか
ら、外付抵抗は使用しないので従来装置のように、外付
抵抗器を短絡して点火エネルギーを増大させることが出
来ないものである。
速まで一定とし、出力を一定とするようにした半導体点
火装置においては、インダクタンスの電流制限作用を利
用して点火コイル通電々流を制限しているものであるか
ら、外付抵抗は使用しないので従来装置のように、外付
抵抗器を短絡して点火エネルギーを増大させることが出
来ないものである。
この発明は、上記欠陥を点火コイルの通電時間を機関運
転状態により制御して除去するようにした機関点火装置
を提供しようとするものである。
転状態により制御して除去するようにした機関点火装置
を提供しようとするものである。
以下、第１図についてその動作を説明する。
１は図示しない機関の回転に連動して点火信号Ｓを発生
する点火信号発生回路、２は上記点火信号に同期して定
時間（ｔｏ）パルスＡを発生する第１パルス発生回路、
３は上記点火信号Ｓの１周期に対して所定の割合（１−
Ｘ）％を占める定角度パルスＢを発生する第２パルス発
生回路、４は上記第１、第２パルス発生回路の出力Ａ、
Ｂを論理処理する回路で、その出力ＣはＣ＝Ａ、Ｂのパ
ルスからなる論理信号である第１論理回路、５は上記第
１論理回路４の論理信号ＣのＸ／（１−Ｘ）倍の時間幅
の変換パルスＤを発生する第３パルス発生回路、６は上
記第２、第３パルス発生回路の出力Ｂ、Ｄを論理処理す
る回路で、その出力ＥはＥ−Ｂ＋Ｄのパルスからなる通
電制御信号である第２論理回路であり、この通電制御信
号Ｅにより点火コイルの通電時間を制御するものである
。
する点火信号発生回路、２は上記点火信号に同期して定
時間（ｔｏ）パルスＡを発生する第１パルス発生回路、
３は上記点火信号Ｓの１周期に対して所定の割合（１−
Ｘ）％を占める定角度パルスＢを発生する第２パルス発
生回路、４は上記第１、第２パルス発生回路の出力Ａ、
Ｂを論理処理する回路で、その出力ＣはＣ＝Ａ、Ｂのパ
ルスからなる論理信号である第１論理回路、５は上記第
１論理回路４の論理信号ＣのＸ／（１−Ｘ）倍の時間幅
の変換パルスＤを発生する第３パルス発生回路、６は上
記第２、第３パルス発生回路の出力Ｂ、Ｄを論理処理す
る回路で、その出力ＥはＥ−Ｂ＋Ｄのパルスからなる通
電制御信号である第２論理回路であり、この通電制御信
号Ｅにより点火コイルの通電時間を制御するものである
。
７は機関の運転状態を検出し上記第２パルス発生回路３
のパルス幅を変更する制御回路である。
のパルス幅を変更する制御回路である。
第３図は上記各信号Ａ−Ｅの波形を示す。
以上のように構成されたものについて、その動作を説明
する。
する。
点火コイルの導通時間をＴｏｎとするとＴｏｎは
で与えられる。
ここで、Ｂ−（１−Ｘ）／ｆ 、 Ｄ＝ＣＸ／（１−Ｘ
）−（１／ｆ−ｆｏ−Ｘ／ｆ）Ｘ／（１−Ｘ）を代入し
て整理すると、 Ｔ ｏｎ −−ｔ。
）−（１／ｆ−ｆｏ−Ｘ／ｆ）Ｘ／（１−Ｘ）を代入し
て整理すると、 Ｔ ｏｎ −−ｔ。
−Ｘ
となり、点火コイルの通電時間は第１、第２パルス発生
回路２，３のパルス幅によってのみ決まり、機関回転速
度には関係しない。
回路２，３のパルス幅によってのみ決まり、機関回転速
度には関係しない。
ここで機関運転状態に応じて第２パルス発生回路２の出
力を（ＩＸ）％より（１−ｘ’）％に変更することによ
り、点火コイルへの通電時間が変更でき、点火エネルギ
ーを機関運転状態に応じて制御できるものである。
力を（ＩＸ）％より（１−ｘ’）％に変更することによ
り、点火コイルへの通電時間が変更でき、点火エネルギ
ーを機関運転状態に応じて制御できるものである。
第２図に示す他の実施例装置においては、第１パルス発
生回路１の出力パルスの時間幅をｔｏよりｔｏ’に変更
し、点火コイルへの通電時間を機関運転状態に応じて制
御しようとするものである。
生回路１の出力パルスの時間幅をｔｏよりｔｏ’に変更
し、点火コイルへの通電時間を機関運転状態に応じて制
御しようとするものである。
すなわち、第１、第２図を通じて、第１パルス発生回路
２は通常の単安定マルチで、第２パルス発生回路３は機
関回転数（信号周波数）の変動に対応してパルス時間幅
が変化する変形単安定マルチで、第１論理回路４および
第３パルス発生回路５は、第３図のＧに示すように、第
１論理回路４の出力で充電されたコンデンサを充電々流
の（ＩＸ）／Ｘ倍の放電々流で放電させることで、第２
論理回路６はＯＲ回路で実現することが出来る。
２は通常の単安定マルチで、第２パルス発生回路３は機
関回転数（信号周波数）の変動に対応してパルス時間幅
が変化する変形単安定マルチで、第１論理回路４および
第３パルス発生回路５は、第３図のＧに示すように、第
１論理回路４の出力で充電されたコンデンサを充電々流
の（ＩＸ）／Ｘ倍の放電々流で放電させることで、第２
論理回路６はＯＲ回路で実現することが出来る。
以上のようにこの発明によれば、簡単な構造でありなが
ら、機関の回転数とは無関係に機関の種種の状態に応じ
て、例えば、低電圧時、始動時、低温時、減速時、高負
荷運転時、排ガス循環時等に適した点火エネルギを機関
の点火時に供給できるものであるから、機関の運転が安
定すると共に、不必要なエネルギー損失が少くなるので
装置における熱損失も最小とすることができ、信頼性の
高い装置を提供できる効果を奏し得るものである。
ら、機関の回転数とは無関係に機関の種種の状態に応じ
て、例えば、低電圧時、始動時、低温時、減速時、高負
荷運転時、排ガス循環時等に適した点火エネルギを機関
の点火時に供給できるものであるから、機関の運転が安
定すると共に、不必要なエネルギー損失が少くなるので
装置における熱損失も最小とすることができ、信頼性の
高い装置を提供できる効果を奏し得るものである。
第１、第２図はいづれもこの発明の機関点火装置に関す
るもので、第１図はその一実施例を示すブロック図、第
２図はその他の実施例を示すブロック図、第３図は各信
号の波形図である。 １・・・・・・点火信号発生回路、２・・・・・・第１
パルス発生回路、３・・・・・・第２パルス発生回路、
４・・・・・・第１論理回路、５・・・・・・第３パル
ス発生回路、６・・・・・・第２論理回路、７・・・・
・・制御回路、Ａ・・・・・・定時間パルス、Ｂ・・・
・・・定角度パルス、Ｃ・・・・・・論理信号、Ｄ・・
・・・・変換信号、Ｅ・・・・・・通電制御信号。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
るもので、第１図はその一実施例を示すブロック図、第
２図はその他の実施例を示すブロック図、第３図は各信
号の波形図である。 １・・・・・・点火信号発生回路、２・・・・・・第１
パルス発生回路、３・・・・・・第２パルス発生回路、
４・・・・・・第１論理回路、５・・・・・・第３パル
ス発生回路、６・・・・・・第２論理回路、７・・・・
・・制御回路、Ａ・・・・・・定時間パルス、Ｂ・・・
・・・定角度パルス、Ｃ・・・・・・論理信号、Ｄ・・
・・・・変換信号、Ｅ・・・・・・通電制御信号。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- １ 機関の回転に連動して点火信号を発生する点火信号
発生回路と、上記点火信号を受けるごとに所定時間幅の
定時間パルスを出力する第１パルス発生回路と、上記点
火信号を受けるごとにこの点火信号の１周期に対して所
定の割合（１−Ｘ）％を占める定角度パルスを出力する
第２パルス発生回路と、上記定時間パルスの反転信号と
上記定角度パルスとの論理積をとって論理信号を出力す
る第１論理回路と、上記論理信号を受けてそのＸ／（１
−Ｘ）倍の時間幅の変換パルスを発生する第３パルス発
生回路と、上記変換パルスと定角度パルスとの論理和を
とって点火コイルの通電時間を制御する通電制御信号を
出力する第２論理回路と、機関運転状態に応じて上記第
１パルス発生回路もしくは第２パルス発生回路を制御し
、そのパルス幅を変更する制御回路とを具備してなる機
関点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51075915A JPS5825869B2 (ja) | 1976-06-25 | 1976-06-25 | 機関点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51075915A JPS5825869B2 (ja) | 1976-06-25 | 1976-06-25 | 機関点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS531728A JPS531728A (en) | 1978-01-10 |
| JPS5825869B2 true JPS5825869B2 (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=13590086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51075915A Expired JPS5825869B2 (ja) | 1976-06-25 | 1976-06-25 | 機関点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825869B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750269Y2 (ja) * | 1979-05-30 | 1982-11-04 | ||
| JPS58110864A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-01 | Alps Electric Co Ltd | 発光遅延回路 |
| US20190040837A1 (en) * | 2016-02-23 | 2019-02-07 | GM Global Technology Operations LLC | Systems and methods of controlling pre-primary ignition of an internal combustion engine |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4982831A (ja) * | 1972-12-18 | 1974-08-09 | ||
| JPS5058429A (ja) * | 1973-09-22 | 1975-05-21 | ||
| JPS50140731A (ja) * | 1974-04-30 | 1975-11-12 | ||
| JPS5256233A (en) * | 1975-10-31 | 1977-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | Ignition system for internal combustion engine |
-
1976
- 1976-06-25 JP JP51075915A patent/JPS5825869B2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4982831A (ja) * | 1972-12-18 | 1974-08-09 | ||
| JPS5058429A (ja) * | 1973-09-22 | 1975-05-21 | ||
| JPS50140731A (ja) * | 1974-04-30 | 1975-11-12 | ||
| JPS5256233A (en) * | 1975-10-31 | 1977-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | Ignition system for internal combustion engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS531728A (en) | 1978-01-10 |
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