JPS5825849B2 - フンシヤポンプ - Google Patents
フンシヤポンプInfo
- Publication number
- JPS5825849B2 JPS5825849B2 JP50078581A JP7858175A JPS5825849B2 JP S5825849 B2 JPS5825849 B2 JP S5825849B2 JP 50078581 A JP50078581 A JP 50078581A JP 7858175 A JP7858175 A JP 7858175A JP S5825849 B2 JPS5825849 B2 JP S5825849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- cylinder
- control device
- piston
- control
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D1/00—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
- F02D1/02—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered
- F02D1/08—Transmission of control impulse to pump control, e.g. with power drive or power assistance
- F02D1/12—Transmission of control impulse to pump control, e.g. with power drive or power assistance non-mechanical, e.g. hydraulic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子式出力制御を有するディーゼルエンジン噴
射ポンプの改良に関するものである。
射ポンプの改良に関するものである。
この種の従来のポンプにおいては少なくとも1個のポン
プ機素の調節ねじはポンプボデー内に機械加工され、補
助ポンプからの加圧燃料を収納する供給ポンプに接続さ
れた産肉で滑動可能であり、該調節ねじの回転はポンプ
ボデー上に担持された比例作動式電磁油圧アクチュエー
タ装置を介して長手方向に変位する制御棒によって規制
されている。
プ機素の調節ねじはポンプボデー内に機械加工され、補
助ポンプからの加圧燃料を収納する供給ポンプに接続さ
れた産肉で滑動可能であり、該調節ねじの回転はポンプ
ボデー上に担持された比例作動式電磁油圧アクチュエー
タ装置を介して長手方向に変位する制御棒によって規制
されている。
尚該アクチュエーク装置は電磁石により制御された分配
バルブを含んでおり、該電磁石は上記制御棒に接続され
たピストンを内蔵するアクチュエータシリンダへの加圧
燃料の供給及び該シリンダからの加圧燃料の排出を制御
しており、かくて電子ポンプ制御ユニットからの各電気
的命令信号に対して該ピストンに従って制御棒の所定の
ある位置が得られることになる。
バルブを含んでおり、該電磁石は上記制御棒に接続され
たピストンを内蔵するアクチュエータシリンダへの加圧
燃料の供給及び該シリンダからの加圧燃料の排出を制御
しており、かくて電子ポンプ制御ユニットからの各電気
的命令信号に対して該ピストンに従って制御棒の所定の
ある位置が得られることになる。
ピストン従って制御棒を所望の通り線形的に定置するこ
と及びポンプ機素の角度位置を定置することは該位置決
め機素の一つに備えられた検出器により行なわれている
。
と及びポンプ機素の角度位置を定置することは該位置決
め機素の一つに備えられた検出器により行なわれている
。
この検出器は該命令信号と常に比較されるフィードバッ
ク信号を発生させるようにされており、かくて上記電磁
石は鉄工つの信号が互いに等しい時ある信号を受は取り
、この信号に対応して上記分配バルブは上記アクチュエ
ータシリンダ及び燃料供給部材乃至排出部材間における
導通がそれぞれ妨害されるような位置をとる。
ク信号を発生させるようにされており、かくて上記電磁
石は鉄工つの信号が互いに等しい時ある信号を受は取り
、この信号に対応して上記分配バルブは上記アクチュエ
ータシリンダ及び燃料供給部材乃至排出部材間における
導通がそれぞれ妨害されるような位置をとる。
上述の如き型式の従来の噴射ポンプにおいては、アクチ
ュエータシリンダ及び分配バルブはポンプ機素が備えら
れているポンプボデーとは別個のハウジング内に配設さ
れており、該ハウジングはポンプボデーに固定されてい
る。
ュエータシリンダ及び分配バルブはポンプ機素が備えら
れているポンプボデーとは別個のハウジング内に配設さ
れており、該ハウジングはポンプボデーに固定されてい
る。
電磁石は又上記アクチュエータシリンダ並びに分配器が
配設されている上記別個のハウジング上にも担持されて
いる。
配設されている上記別個のハウジング上にも担持されて
いる。
この様な構造にすると、上記制御棒と油圧シリンダのピ
ストンの間には機械的なリンケージが必要となり、実際
上は上記棒がガイドされている座と線棒の変位を制御す
るべく該当するピストンが内部で滑動しているアクチュ
エータシリンダの間に完全な同心状態を期待することは
不可能である。
ストンの間には機械的なリンケージが必要となり、実際
上は上記棒がガイドされている座と線棒の変位を制御す
るべく該当するピストンが内部で滑動しているアクチュ
エータシリンダの間に完全な同心状態を期待することは
不可能である。
ピストンと制御棒との間のその様な機械的リンケージは
線棒の軸線に垂直の方向に力を及ばす原因となるだけで
なくガタと摩擦の原因ともなる。
線棒の軸線に垂直の方向に力を及ばす原因となるだけで
なくガタと摩擦の原因ともなる。
尚この力により摩擦は増大し、結果として座とアクチュ
エータシリンダの間に整合の不完全さが存在する時には
特に上記棒を固着させる傾向を生ずる。
エータシリンダの間に整合の不完全さが存在する時には
特に上記棒を固着させる傾向を生ずる。
従ってかなり高圧の流体に対してのみ有効的な搬送制御
効果を期待することが可能である。
効果を期待することが可能である。
尚この様な高圧流体は高価な別個の油圧制御ユニットを
使用して加圧流体を上記分配バルブに供給してやること
によりのみ得ることが可能である。
使用して加圧流体を上記分配バルブに供給してやること
によりのみ得ることが可能である。
更には、ポンプに安全停止装置を設けてやることも出来
る。
る。
この安全停止装置は上記制御棒のアクチュエータシリン
ダピストンと反対側端部側に面したスラストロッドを含
んでおり、噴射ポンプ取入口における燃料圧力が低下し
た時に倍力装置を介して手動で操作する事により燃料チ
ャンバ内に存在する残存燃料が噴射器に送られて停止段
階においてもエンジンが回転し続ける危険性を防止する
ようにされている。
ダピストンと反対側端部側に面したスラストロッドを含
んでおり、噴射ポンプ取入口における燃料圧力が低下し
た時に倍力装置を介して手動で操作する事により燃料チ
ャンバ内に存在する残存燃料が噴射器に送られて停止段
階においてもエンジンが回転し続ける危険性を防止する
ようにされている。
この場合上記別個の油圧制御装置はソレノイドバルブを
も含んでいなければならず、上記電子式ポンプ制御回路
は必然的に複雑なものとなってしまう。
も含んでいなければならず、上記電子式ポンプ制御回路
は必然的に複雑なものとなってしまう。
本発明の目的は上述の如き不具合を解消させることにあ
る。
る。
本発明によれば上述の型式のディーゼルエンジン用噴射
ポンプが提供されており、該ポンプの特徴とするところ
は上記アクチュエータシリンダ並びに分配バルブ座がポ
ンプボデー(このボデー内にポンプ機素の座が形成され
ている。
ポンプが提供されており、該ポンプの特徴とするところ
は上記アクチュエータシリンダ並びに分配バルブ座がポ
ンプボデー(このボデー内にポンプ機素の座が形成され
ている。
)内に直接機械加工されているということ、及び上記制
御棒がアクチュエータシリンダのピストンに装着されて
いるということである。
御棒がアクチュエータシリンダのピストンに装着されて
いるということである。
本発明によればポンプ出力を制御する機械的部品に関し
て、実質的に遊び及び摩擦の発生しない極めてコンパク
トで簡単な構造を得ることが出来る。
て、実質的に遊び及び摩擦の発生しない極めてコンパク
トで簡単な構造を得ることが出来る。
又本発明によれば低圧状態においても燃料供給を制御す
ることが可能であり、その結果ポンプに供給された燃料
を同時にアクチュエータシリンダに対する作動流体とし
て用いることが可能となり、この様な燃料流体の供給の
制御に必要とされた高価な別個ユニットを用いる必要が
なくなるという利点が得られる。
ることが可能であり、その結果ポンプに供給された燃料
を同時にアクチュエータシリンダに対する作動流体とし
て用いることが可能となり、この様な燃料流体の供給の
制御に必要とされた高価な別個ユニットを用いる必要が
なくなるという利点が得られる。
尚この様な別個ユニットは従来噴射ポンプを全ての使用
条件において所望の通り作動させるためにはどうしても
必要とされるものであった。
条件において所望の通り作動させるためにはどうしても
必要とされるものであった。
更には制御棒に対する正確な案内作用が常に確保されて
いる。
いる。
ここに該正確な案内作用は上記制御棒がアクチュエータ
シリンダの滑動シリンダから外向きに突出している単一
ポンプ機素の場合でも、又幾つかの整合したポンプ機素
が備えられ、制御棒はその一端においてピストンに固定
されているばかりでなくその他端においてポンプのボデ
ー円座において案内されている様なポンプの場合でも常
に保証されているものである。
シリンダの滑動シリンダから外向きに突出している単一
ポンプ機素の場合でも、又幾つかの整合したポンプ機素
が備えられ、制御棒はその一端においてピストンに固定
されているばかりでなくその他端においてポンプのボデ
ー円座において案内されている様なポンプの場合でも常
に保証されているものである。
事実この様な座はアクチュエータシリンダと分配バルブ
の座の機械加工時に同時に形成してやることが可能であ
る。
の座の機械加工時に同時に形成してやることが可能であ
る。
従って本発明の場合制御枠内に固着や焼付きが起る可能
性は完全に排除されておりシステムに極めて高い信頼性
を保証することが可能である。
性は完全に排除されておりシステムに極めて高い信頼性
を保証することが可能である。
本発明の好ましい特徴によれば、上記分配バルブにはポ
ンプ供給チャンバからの加圧燃料乃至は該供給チャンバ
と圧力的に釣合った燃料が供給されている。
ンプ供給チャンバからの加圧燃料乃至は該供給チャンバ
と圧力的に釣合った燃料が供給されている。
後者の場合には供給圧力が存在しないのでアクチュエー
タシリンダのピストン上の圧力も又減少し、かくてピス
トン自体に安全停止装置の役目を果させることが可能で
ある。
タシリンダのピストン上の圧力も又減少し、かくてピス
トン自体に安全停止装置の役目を果させることが可能で
ある。
このことはもしアクチュエータシリンダに対して該当す
る分配バルブ、ポンプ又は別個の制御ユニットを介して
圧力が供給されている場合には、油圧回路及び電子制御
回路の構造を更に特殊なソレノイドバルブ類を挿入した
複雑な構造にしない限り不可能である。
る分配バルブ、ポンプ又は別個の制御ユニットを介して
圧力が供給されている場合には、油圧回路及び電子制御
回路の構造を更に特殊なソレノイドバルブ類を挿入した
複雑な構造にしない限り不可能である。
ポンプボデー内には分配器を供給チャンバ、燃料取入口
及びアクチュエータシリンダに接続している導管も又機
械加工されているのが好ましい。
及びアクチュエータシリンダに接続している導管も又機
械加工されているのが好ましい。
こうすることにより油圧回路に対する接続部材を少なく
して流体の通過可能圧力を減少させると同時に製造コス
トを下げ最終的には作動の安全性を増大させることが出
来る。
して流体の通過可能圧力を減少させると同時に製造コス
トを下げ最終的には作動の安全性を増大させることが出
来る。
全ての図面において対応する構成部品には同一の参照番
号が付しである。
号が付しである。
付図に例示された噴射ポンプは分配器と一体構造に作ら
れている。
れている。
該ポンプは上側ボデー1を備えており、該ボデーにはポ
ンプ機素3に対する円筒状座2が設けられており、既知
の型式の分配器4により取囲まれている。
ンプ機素3に対する円筒状座2が設けられており、既知
の型式の分配器4により取囲まれている。
上記上側ボデー1は下側ボデー5に固定されており、該
ボデー5上には多葉カム7を備えたスリーブ6が回転装
着されている。
ボデー5上には多葉カム7を備えたスリーブ6が回転装
着されている。
カム従動子ローラが上記カム7の周辺に係合しており、
スリーブ6が回転すると既知の型式の機械式接続器9に
よりポンプ機素3に接続されている該従動子を介して該
ポンプ機素3の往復運動が生ずる。
スリーブ6が回転すると既知の型式の機械式接続器9に
よりポンプ機素3に接続されている該従動子を介して該
ポンプ機素3の往復運動が生ずる。
スリーブ6の内側において制御シャフトが回転装着され
ており、該シャフトはポンプが装着されているエンジン
のシャフトに対して該ポンプ使用時において接続される
ようになっている駆動部材10を有している。
ており、該シャフトはポンプが装着されているエンジン
のシャフトに対して該ポンプ使用時において接続される
ようになっている駆動部材10を有している。
この制御シャフトは又歯車11を担持しており、該歯車
は回転速度検出器12と協働している。
は回転速度検出器12と協働している。
上記検出器12は電子制御ユニット13の回路内に接続
されており、該ユニットには加速ペダルの位置及び他の
因子に依存する命令信号が線14を経由して供給されて
いる。
されており、該ユニットには加速ペダルの位置及び他の
因子に依存する命令信号が線14を経由して供給されて
いる。
スリーブ6の内側には伊国特許第847.723号に記
載の型式の装置が設けられており、該特許に係る装置は
制御シャフト及びスリーブ6の相対的角度位置の変化に
より噴射を制御的に変動させる様作動している○この特
許装置はポンプが装着されているエンジンの潤滑油によ
り油圧駆動されている。
載の型式の装置が設けられており、該特許に係る装置は
制御シャフト及びスリーブ6の相対的角度位置の変化に
より噴射を制御的に変動させる様作動している○この特
許装置はポンプが装着されているエンジンの潤滑油によ
り油圧駆動されている。
この目的のために加圧油用の取入口ポート15及び取出
口ポート16が下側ボデー5内に機械加工されている。
口ポート16が下側ボデー5内に機械加工されている。
この制御装置は電磁石17により制御されている。
該電磁石17は棒18に接続された変位可能芯を備えて
いる。
いる。
上記電磁石17は制御ユニット13に接続された線19
上の信号により作動する。
上の信号により作動する。
これらの信号は検出器12により受けたデータ並びにス
リーブ6に取付けられた歯車21と協働する検出器20
により受けたデータと他の因子からのデータにより制御
ユニット13を介して得られている。
リーブ6に取付けられた歯車21と協働する検出器20
により受けたデータと他の因子からのデータにより制御
ユニット13を介して得られている。
ポンプ機素3はボデー1の凹み内に回転装着されたピニ
オン22に対して既知の方法により接続されている。
オン22に対して既知の方法により接続されている。
ピニオン22は制御棒23上に機械加工されたランクと
噛合った外側歯を備えている〇制御棒23はシリンダ2
5内に滑動しているピストン24と一体加工されている
。
噛合った外側歯を備えている〇制御棒23はシリンダ2
5内に滑動しているピストン24と一体加工されている
。
該シリンダ25は上側ボデー1内に直接機械加工されて
おり、又電磁石28の変位可能芯に固定された分配バル
ブ27が内部で滑動している円筒穴から仕切り26を介
して分離されている。
おり、又電磁石28の変位可能芯に固定された分配バル
ブ27が内部で滑動している円筒穴から仕切り26を介
して分離されている。
電磁石28は制御ユニット13に接続された線29内の
信号により作動する。
信号により作動する。
分配バルブ2Tの上記円筒穴はピストン24の相対する
側に配されたシリンダ21のそれぞれのチャンバに対し
てそれぞれダクト30及び31を介して接続されており
、又排出ボート32並びに噴射ポンプに接続された供給
チャンバ34と導通するダクト33へと接続されている
。
側に配されたシリンダ21のそれぞれのチャンバに対し
てそれぞれダクト30及び31を介して接続されており
、又排出ボート32並びに噴射ポンプに接続された供給
チャンバ34と導通するダクト33へと接続されている
。
上記チャンバ34は第2図の破線ににり示されている燃
料取入れパイプ35を経て図示せぬ補助ポンプに接続さ
れている。
料取入れパイプ35を経て図示せぬ補助ポンプに接続さ
れている。
上記制御棒23は四角形断面のシャフト36を担持して
おり、該シャフトには心棒37が固定されている0ここ
に心棒37はこれと制御棒23の長手方向位置に反応し
て検出器38と協働している。
おり、該シャフトには心棒37が固定されている0ここ
に心棒37はこれと制御棒23の長手方向位置に反応し
て検出器38と協働している。
検出器38は線39を経て制御ユニット13に接続され
ている。
ている。
安全停止装置40は矢印41の方向においてピン42と
係合するようにされており、該ピンの自由端は上記制御
棒23の一端と面している。
係合するようにされており、該ピンの自由端は上記制御
棒23の一端と面している。
上記停止装置40は供給チャンバ34内の燃料圧力が所
定の最小値以下に低下した時に手動により又は図示せぬ
補助装置を介して作動させることが出来るO 電磁石28の内側には図示せぬばねが配設されており、
該ばねにより分配バルブ27は矢印28aの方向におい
て、ダクト30が排出ポート32に接続されダクト31
がダクト33を介して供給チャンバ34に接続される位
置に向けて偏位される。
定の最小値以下に低下した時に手動により又は図示せぬ
補助装置を介して作動させることが出来るO 電磁石28の内側には図示せぬばねが配設されており、
該ばねにより分配バルブ27は矢印28aの方向におい
て、ダクト30が排出ポート32に接続されダクト31
がダクト33を介して供給チャンバ34に接続される位
置に向けて偏位される。
ダクト30,3L33並びに排出ポート32を分配バル
ブ穴27に接続せしめている溝はポンプの上側ボデー1
内に全て機械加工されている。
ブ穴27に接続せしめている溝はポンプの上側ボデー1
内に全て機械加工されている。
停止装置40の作用を容易にするため棒42は第4図の
如く補助バルブ43と接続してやることが出来る。
如く補助バルブ43と接続してやることが出来る。
尚この場合アクチュエータシリンダ25のピストン24
及び仕切り26間におけるチャンバは心棒42が前進し
始めると同時に上記排出ポートに接続される。
及び仕切り26間におけるチャンバは心棒42が前進し
始めると同時に上記排出ポートに接続される。
上述のポンプは次の如く作動する。
線14を経て制御ユニット13に伝達された制御信号が
検出器38により与えられかつ線39を経て制御ユニッ
ト13に供給された信号に等しくなると、分配器バルブ
27は第2図に例示される如くピストン24の相対する
側に位置するシリンダ25の上記二つのチャンバの間の
導通を閉じる位置を占める。
検出器38により与えられかつ線39を経て制御ユニッ
ト13に供給された信号に等しくなると、分配器バルブ
27は第2図に例示される如くピストン24の相対する
側に位置するシリンダ25の上記二つのチャンバの間の
導通を閉じる位置を占める。
この時供給チャンバ34に接続されたダクト33と排出
ポート32の間の導通も又閉じられる。
ポート32の間の導通も又閉じられる。
分配器バルブ27が第2図に示される如く左側に向けて
移動するとダクト31はダクト33に接続され、ダクト
30は排出ポートに接続される0この状態においてピス
トン24及び制御棒23は第2図に示される如く左側に
変位し、ポンプの出力は減少する○この様な左側への変
位は検出器38からの信号の値が線14を経て制御ユニ
ット13に供給された命令信号の値に等しくなった時該
変位のリミットに到達する0線29を経て電磁石28に
供給される信号の値が分配器バルブ27を右側(第2図
)に移動せしめる値を有する時には上述と逆の行程が発
生する。
移動するとダクト31はダクト33に接続され、ダクト
30は排出ポートに接続される0この状態においてピス
トン24及び制御棒23は第2図に示される如く左側に
変位し、ポンプの出力は減少する○この様な左側への変
位は検出器38からの信号の値が線14を経て制御ユニ
ット13に供給された命令信号の値に等しくなった時該
変位のリミットに到達する0線29を経て電磁石28に
供給される信号の値が分配器バルブ27を右側(第2図
)に移動せしめる値を有する時には上述と逆の行程が発
生する。
この場合ダクト31は排出ポート32と導通し、ダクト
30はダクト33を介して供給チャンバ34に導通され
る。
30はダクト33を介して供給チャンバ34に導通され
る。
かくてピストン24及び制御棒23は仕切り26から離
れる様に変位し、噴射ポンプの出力は増大する。
れる様に変位し、噴射ポンプの出力は増大する。
この場合にも又ピストン24の変位量は検出器38から
伝達された信号の値が線14を経て制御ユニット13に
到達した信号の値に等しくなった時該変位量のIJ ミ
ツトに到達する。
伝達された信号の値が線14を経て制御ユニット13に
到達した信号の値に等しくなった時該変位量のIJ ミ
ツトに到達する。
供給チャンバ34内の燃料圧力が何らかの理由により低
下した場合には、上記安全停止装置40を作動させ噴射
ポンプ出力を直ちにゼロに減少させ、燃料がエンジンに
引続き供給されエンジンが回転し続けてしまう危険性を
防止することが可能である。
下した場合には、上記安全停止装置40を作動させ噴射
ポンプ出力を直ちにゼロに減少させ、燃料がエンジンに
引続き供給されエンジンが回転し続けてしまう危険性を
防止することが可能である。
本発明の原理を変更することなく例示の目的で示した実
施例とは異なる修整例を種々考案することが可能であり
、もちろんこれらの修整例も又本発明の範囲に含まれる
。
施例とは異なる修整例を種々考案することが可能であり
、もちろんこれらの修整例も又本発明の範囲に含まれる
。
例えば上記噴射ポンプが更に一列に配されたポンプ機素
を有し、従って制御棒がかなりの長さを有する場合には
この様な制御棒のアクチュエータシリンダ内で滑動する
プランジャと反対側の端部はポンプボデー内に機械加工
されたガイド内に支持させることが可能である。
を有し、従って制御棒がかなりの長さを有する場合には
この様な制御棒のアクチュエータシリンダ内で滑動する
プランジャと反対側の端部はポンプボデー内に機械加工
されたガイド内に支持させることが可能である。
アクチュエータシリンダも又ポンプの同一上側ボチー内
に機械加工されている限り、上記ガイドは該アクチュエ
ータシリンダ軸線と同軸上に備えることは容易である。
に機械加工されている限り、上記ガイドは該アクチュエ
ータシリンダ軸線と同軸上に備えることは容易である。
燃料噴射の進み具合の調整並びに上記電磁石の水平変位
量の調整も又例えば伊国特許第847.723号に記載
の遠心力式レギュレータにより制御してやることが出来
る。
量の調整も又例えば伊国特許第847.723号に記載
の遠心力式レギュレータにより制御してやることが出来
る。
第1図は本発明の一つの実施例に係る噴射ポンプの一部
長手方向断面にて示せる図式的側立面図、第2図は第1
図に例示されたポンプの上側部分を示す拡大尺度にて示
せる長手方向断面図、第3図は第1図及び第2図に示さ
れたポンプの一部長手方向断面にて示せる図式的平面図
、第4図は第1図乃至第3図の実施例の一つの実用的修
整例に係るポンプの特定部分の詳細を示す図式的断面図
をそれぞれ示す。 25ニアクチユニークシリンダ、27:分配器バルブ、
1:ポンプボデー、23:制御棒、24:アクチュエー
タシリンダのピストン 34:供給チャンバ、30,3
1,33:導管、32:燃料取入口、40:安全停止装
置。
長手方向断面にて示せる図式的側立面図、第2図は第1
図に例示されたポンプの上側部分を示す拡大尺度にて示
せる長手方向断面図、第3図は第1図及び第2図に示さ
れたポンプの一部長手方向断面にて示せる図式的平面図
、第4図は第1図乃至第3図の実施例の一つの実用的修
整例に係るポンプの特定部分の詳細を示す図式的断面図
をそれぞれ示す。 25ニアクチユニークシリンダ、27:分配器バルブ、
1:ポンプボデー、23:制御棒、24:アクチュエー
タシリンダのピストン 34:供給チャンバ、30,3
1,33:導管、32:燃料取入口、40:安全停止装
置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ディーゼルエンジン用電子出力制御式噴射ポンプの
制御装置にして、ポンプボデーと、回転するピニオンを
収納するため該ポンプボデー内に設けられ、補助ポンプ
により加圧燃料を供給されている供給チャンバに接続さ
れた産室を備えた少くとも1個のポンプ機素と、前記ピ
ニオンを回転させる制御棒と、該制御棒を長手方向に運
動させるための、シリンダ内に収められて電磁石により
操作される分配器バルブと前記制御棒に連結されて運動
するピストンを収めたアクチュエータシリンダとを備え
た比例式電気油圧アクチュエータ装置とを有しており、 前記アクチュエータシリンダへの加圧流体の供給および
該シリンダからの加圧流体の排除は前記分配器バルブに
より制御され、かくてポンプ電子制御ユニットからの電
気命令信号の各位に対して前記ピストンの位置が決まる
ようになっており、またピストンの位置は少くとも間接
的に制御棒に取付けられた検出器により確認され、検出
された位置信号は常に前記命令信号と比較されてフィー
ドバック信号を発生し、鉄工つの信号が互いニ等しくな
ったときには前記電磁石は前記分配器バルブをして一つ
の位置をとらせるような信号を受取り、バルブの該一つ
の位置においては、前記アクチュエータシリンダは前記
加圧流体の供給排除と関係が断たれるようになっている
噴射ポンプの制御装置において、 前記アクチュエータシリンダ25と、前記分配器バルブ
27を収容しているシリンダとは直接ポンプボデー内に
互いに同軸に設けられ、挿入仕切り板により互いに分離
されており、前記制御棒23はアクチュエータシリンダ
25内のピストン24に直接固定されていて一方的に案
内されており、さらにピストン24から遠い側の制御棒
23の端部はアクチュエータシリンダと同軸をなしてポ
ンプボデー1に設けられた産室内を動くよう案内されて
いることを特徴とする噴射ポンプの制御装置。 2 特許請求範囲上記第1項に記載の制御装置において
、上記分配器バルブにはポンプ供給チャンバ34からの
加圧燃料が供給されていることを特徴とする制御装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載の制御装置において、
分配器バルブを収納しているシリンダを、供給チャンバ
34と排出ポート32とアクチュエータシリンダ25と
に連結させている導管30゜31.33がポンプボデー
1に形成されていることを特徴とする制御装置。 4 特許請求の範囲第1項、第2項および第3項のいず
れか1項に記載の制御装置において、前記アクチュエー
タシリンダ25が前記分配器バルブを収容しているシリ
ンダの延長部分を形成していることを特徴とする制御装
置。
Applications Claiming Priority (1)
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