JPS582574A - 冷蔵装置の製造方法 - Google Patents
冷蔵装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS582574A JPS582574A JP10238581A JP10238581A JPS582574A JP S582574 A JPS582574 A JP S582574A JP 10238581 A JP10238581 A JP 10238581A JP 10238581 A JP10238581 A JP 10238581A JP S582574 A JPS582574 A JP S582574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- refrigerator
- wall
- kitchen
- manufacture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば業務用厨房室又は家庭用厨房室内の調
理台下に設置して好適な冷蔵装置の製造方法に関する。
理台下に設置して好適な冷蔵装置の製造方法に関する。
冷蔵庫は現在はとんど普及しているが、年々大型イヒの
傾向にある。しかし厨房室を業務用として使う飲食店舗
等においてけ、地価の高騰等により冷蔵庫のみな大型化
するのは不合理と考えられ、客室を広くして厨房室はで
きるだけ小面積で済むように店舗設計の際考慮されてい
る。この点は家1% vこおいても同様のことがいえる
。一方、厨房室( 内Vこ僅かな空間が存在する場合に、その空間に既製品
な収納することはほとんど不可能である。そこでその空
間を従来の製法で冷蔵室に改造するには、断熱材の選択
又は密封構造等の冷蔵装置を製作する技術が必要となる
ため、専門業者に頼ることとなり、結局コスト高となっ
てしまう。
傾向にある。しかし厨房室を業務用として使う飲食店舗
等においてけ、地価の高騰等により冷蔵庫のみな大型化
するのは不合理と考えられ、客室を広くして厨房室はで
きるだけ小面積で済むように店舗設計の際考慮されてい
る。この点は家1% vこおいても同様のことがいえる
。一方、厨房室( 内Vこ僅かな空間が存在する場合に、その空間に既製品
な収納することはほとんど不可能である。そこでその空
間を従来の製法で冷蔵室に改造するには、断熱材の選択
又は密封構造等の冷蔵装置を製作する技術が必要となる
ため、専門業者に頼ることとなり、結局コスト高となっ
てしまう。
他方、各食品には貯蔵最適温度があり、流通業者及び販
売業者は該温度を保持しながら流通・販売しているのが
通常である。例えば冷凍食品は一20℃以下、生肉・魚
介類は一2〜+5℃、生野菜・果物類は5〜15℃程度
が保存に好適とされている。従って比較的高温で保存が
効く野菜等を必要以上に冷却すると、内部水分が蒸発し
て風味を損ない、余分な電力を消費し、かつ水分蒸発防
止のために表面を覆う必要があり、その結果、被覆材の
無駄が生じ、人手もかかり、結局エネルギの浪費となる
欠点がある。
売業者は該温度を保持しながら流通・販売しているのが
通常である。例えば冷凍食品は一20℃以下、生肉・魚
介類は一2〜+5℃、生野菜・果物類は5〜15℃程度
が保存に好適とされている。従って比較的高温で保存が
効く野菜等を必要以上に冷却すると、内部水分が蒸発し
て風味を損ない、余分な電力を消費し、かつ水分蒸発防
止のために表面を覆う必要があり、その結果、被覆材の
無駄が生じ、人手もかかり、結局エネルギの浪費となる
欠点がある。
本発明はかかる点に鑑み、例えば厨房室内<ある空間の
容積に応じて比較的高い温度で貯蔵し得る冷蔵装置を現
場施工することにより、既製の冷蔵庫を使用することな
く、低コストかつ比較的短時間で所望の容積の冷蔵装置
を完成することができるこの挿冷蔵装置の製造方法を提
案することを主たる目的とする。
容積に応じて比較的高い温度で貯蔵し得る冷蔵装置を現
場施工することにより、既製の冷蔵庫を使用することな
く、低コストかつ比較的短時間で所望の容積の冷蔵装置
を完成することができるこの挿冷蔵装置の製造方法を提
案することを主たる目的とする。
以下本発明方法の一実施例について図面を参照1〜なが
ら詳細Vζ説明する。
ら詳細Vζ説明する。
第1図1d本発明方法の手順の一例を示す図である。ま
ず厨房室内にある調理台下の収納部空間に施工する場合
、その空間を計算l−冷蔵機器の容量ケ決定しておく。
ず厨房室内にある調理台下の収納部空間に施工する場合
、その空間を計算l−冷蔵機器の容量ケ決定しておく。
次に第1図Aに示す如く、空間しくほぼ一致する外形の
冷蔵装置の外壁1及び内壁2ケ例えばステンレス板な切
断加工1〜て組立てる。
冷蔵装置の外壁1及び内壁2ケ例えばステンレス板な切
断加工1〜て組立てる。
接合:dろう付は又は合成樹脂製接着剤を用いる去よい
。尚、冷却装置を構成する圧縮機等を収納する空間3を
確保しておく。この場合、上・下・左働右・後面以外の
前面は収納食物の取出し口とするため、壁を設けない。
。尚、冷却装置を構成する圧縮機等を収納する空間3を
確保しておく。この場合、上・下・左働右・後面以外の
前面は収納食物の取出し口とするため、壁を設けない。
次・で、外壁゛1と内壁2とによって内側に空間が形成
されたので、同図Bに示す如く、その空間部に二液硬化
発泡スチロール材等の断熱材を溶解1〜て注入する。4
H注入口、5 I−1空気逃げ口を示す。
されたので、同図Bに示す如く、その空間部に二液硬化
発泡スチロール材等の断熱材を溶解1〜て注入する。4
H注入口、5 I−1空気逃げ口を示す。
この材料;d発泡性であり、固形化する際約300〜4
00倍に膨張する性質ケ有するものである。
00倍に膨張する性質ケ有するものである。
断熱材の固形が完了した後、同図Cに示す如く。
注入口4及び空気逃げ口5を除き、熱交換器を取付ける
孔6を穿設し、各冷却機器を収納設置する。
孔6を穿設し、各冷却機器を収納設置する。
次に同図Dvc示す如く、冷蔵装置の前面に、内外を仕
切る引違い戸7を設けるため、上面及び下面に誘導用レ
ール8を接着し、引違い戸7を収納する。戸Tは二重ガ
ラスとすることにより、内外の断熱を確実にする。この
場合、一方の戸7aを固定しておくため、第2図に示す
如く、内壁2とガラス戸7aとをコーキング剤9で密封
する。
切る引違い戸7を設けるため、上面及び下面に誘導用レ
ール8を接着し、引違い戸7を収納する。戸Tは二重ガ
ラスとすることにより、内外の断熱を確実にする。この
場合、一方の戸7aを固定しておくため、第2図に示す
如く、内壁2とガラス戸7aとをコーキング剤9で密封
する。
尚、上述例は戸7の位置を前面としたが、上面に設ける
こともできる。また冷蔵装置は厨房室に限ることなく、
航空機・船舶・車輌等の冷蔵室Vこ適用することができ
る。
こともできる。また冷蔵装置は厨房室に限ることなく、
航空機・船舶・車輌等の冷蔵室Vこ適用することができ
る。
以上述べた如く本発明によれば、室内空間に適合する容
積の冷蔵装置用外壁及び内壁を形成し7、該内外壁の内
部空間に発泡性断熱材を溶解注入するようにしたので、
比較的狭い空間が存在する厨房室内等に、その空間に応
じた比較的高い温度で食物を貯蔵し得る冷蔵室を確保す
ることができ、広いスペースを要する既製の冷蔵庫を設
置する必要がなくなる。従って比較的低い温度で貯蔵す
る食品は既存の冷蔵庫に収納し、比較的高い温度で貯蔵
可能な生野菜・果物等は本発明方法による冷蔵装置に収
納することにより、省エネルギ的使用が可能となる等の
効果を有する。
積の冷蔵装置用外壁及び内壁を形成し7、該内外壁の内
部空間に発泡性断熱材を溶解注入するようにしたので、
比較的狭い空間が存在する厨房室内等に、その空間に応
じた比較的高い温度で食物を貯蔵し得る冷蔵室を確保す
ることができ、広いスペースを要する既製の冷蔵庫を設
置する必要がなくなる。従って比較的低い温度で貯蔵す
る食品は既存の冷蔵庫に収納し、比較的高い温度で貯蔵
可能な生野菜・果物等は本発明方法による冷蔵装置に収
納することにより、省エネルギ的使用が可能となる等の
効果を有する。
鮎1図は本発明方法の手順の説明に供する図、第2図は
コーキングの説明に供する図である。 1・・・外壁、2・・・内壁、3・・・空間、7・・・
引違い戸。 代理人 婢理士 秋 山 高
コーキングの説明に供する図である。 1・・・外壁、2・・・内壁、3・・・空間、7・・・
引違い戸。 代理人 婢理士 秋 山 高
Claims (1)
- 室内空間して適合する容積の冷蔵装置用外壁及び内壁な
形成し、該内外壁の内部空間に発泡性断熱材な溶解注入
することを特徴とする冷蔵装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10238581A JPS582574A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 冷蔵装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10238581A JPS582574A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 冷蔵装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS582574A true JPS582574A (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=14325978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10238581A Pending JPS582574A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 冷蔵装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582574A (ja) |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10238581A patent/JPS582574A/ja active Pending
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