JPS5825736Y2 - 充電装置 - Google Patents
充電装置Info
- Publication number
- JPS5825736Y2 JPS5825736Y2 JP1978057630U JP5763078U JPS5825736Y2 JP S5825736 Y2 JPS5825736 Y2 JP S5825736Y2 JP 1978057630 U JP1978057630 U JP 1978057630U JP 5763078 U JP5763078 U JP 5763078U JP S5825736 Y2 JPS5825736 Y2 JP S5825736Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- mounting part
- main body
- equipment
- primary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は充電装置に関するものである。
第１図、第２図は、従来の電池かみそりに用いたこの種
の充電装置を示す概略配線図、並びに斜視図である。
の充電装置を示す概略配線図、並びに斜視図である。
かかる従来例は充電器本体１に設けた凹欠部からなる機
器装着部８に機器本体７を装着した場合に、１次巻線２
を巻回した１次鉄芯３と、２次巻線５を巻回した２次鉄
芯６とが磁気的に結合されて所謂リケージトランスＴを
構威し、１次巻線２を交流電源に接続することによって
２次巻線５に生じる２次出力をダイオードＤにて整流し
て被充電用電池４を充電するのである。
器装着部８に機器本体７を装着した場合に、１次巻線２
を巻回した１次鉄芯３と、２次巻線５を巻回した２次鉄
芯６とが磁気的に結合されて所謂リケージトランスＴを
構威し、１次巻線２を交流電源に接続することによって
２次巻線５に生じる２次出力をダイオードＤにて整流し
て被充電用電池４を充電するのである。
ところがかかる従来例において充電時間を調整するため
の充電々流調整方法としては、第３図に示すように、１
次巻線３に直列に限流抵抗ＲをスイッチＳの切換えによ
って接続して例えば２４時間充電と、８時間充電とを選
択できるようにしたり、或は第４図に示すように１次巻
線３の巻数をスイッチＳの切換えによって変え２次電圧
を充電時間に応じて変更することができるようにしたり
、更に第５図に示すように２次巻線５に限流抵抗Ｒをス
イッチＳの切換えによって接続したり、或はまた第６図
に示すように２次巻線５の巻数変更をスイッチＳの切換
えにて行なうようにしていたが、これらの方法では部品
点数が増加したり、あるいは切換え表示の不明確さ等の
欠点があった。
の充電々流調整方法としては、第３図に示すように、１
次巻線３に直列に限流抵抗ＲをスイッチＳの切換えによ
って接続して例えば２４時間充電と、８時間充電とを選
択できるようにしたり、或は第４図に示すように１次巻
線３の巻数をスイッチＳの切換えによって変え２次電圧
を充電時間に応じて変更することができるようにしたり
、更に第５図に示すように２次巻線５に限流抵抗Ｒをス
イッチＳの切換えによって接続したり、或はまた第６図
に示すように２次巻線５の巻数変更をスイッチＳの切換
えにて行なうようにしていたが、これらの方法では部品
点数が増加したり、あるいは切換え表示の不明確さ等の
欠点があった。
尚図中Ｍはモータのような負荷である。
本考案は上述の欠点に鑑みて為したもので、その目的と
するところは、切換用のスイッチがなくても充電時間を
、機器本体の充電器本体に対する装着状態の変更で切換
えることができ、しかも機器本体の装着状態を一目見る
だけで設定充電時間を識別することができる充電装置を
提供するにある。
するところは、切換用のスイッチがなくても充電時間を
、機器本体の充電器本体に対する装着状態の変更で切換
えることができ、しかも機器本体の装着状態を一目見る
だけで設定充電時間を識別することができる充電装置を
提供するにある。
第７図、第８図は本考案の一実施例の充電器本体１の斜
視図、使用する機器本体７の斜視図を示し、充電器本体
１の上面には、機器本体７を嵌合する凹平面が形成せら
れており、その凹平面は、機器本体７を横に倒した状態
で機器本体７を嵌合する機器装着部８ｂと、この機器装
着部８ａの底面前部にこの底面前部より深く、立てた機
器本体７下部を嵌合する立式からなる機器装着部８ａと
を有するものである。
視図、使用する機器本体７の斜視図を示し、充電器本体
１の上面には、機器本体７を嵌合する凹平面が形成せら
れており、その凹平面は、機器本体７を横に倒した状態
で機器本体７を嵌合する機器装着部８ｂと、この機器装
着部８ａの底面前部にこの底面前部より深く、立てた機
器本体７下部を嵌合する立式からなる機器装着部８ａと
を有するものである。
充電器本体１内部には、１次巻線２を中央部に巻回した
コ字型の１次鉄芯３を、その中央部が機器装着部８ａの
下方に位置し且つ両側部が機器装着部８ａの側方に位置
するように内装してあって、前記両側部の上端を機器装
着部８ｂの底面のやや下方位置に配置する。
コ字型の１次鉄芯３を、その中央部が機器装着部８ａの
下方に位置し且つ両側部が機器装着部８ａの側方に位置
するように内装してあって、前記両側部の上端を機器装
着部８ｂの底面のやや下方位置に配置する。
一方機器本体７にあっては、内部に２次巻線５を巻回し
た角棒状の２次鉄芯６と、２次巻線５にタイオードＤを
介して接続した被充電用電池４と、この被充電用電池４
に操作スイッチＳＷを介して接続したモータのような負
荷Ｍとを内装しており、その内２次鉄芯６は機器本体７
下部に幅方向に配置せられているもので、機器本体７の
下部を第９図のように機器装着部８ｂに嵌合して立たせ
た際に、第１１図のように２次鉄芯６の中心点Ｘと、１
次鉄芯３の両側上端部との位置が一致して１次鉄芯３と
２次鉄芯６の磁気的結合が密なりケージトランスＴを構
成し、逆に第１０図のように機器本体１を横にして機器
装着部８ａに嵌合した場合には、第１２図のように２次
鉄芯６の中心点Ｘが１次鉄芯３の両側上端部より上方に
位置して、エアギャップが犬となって２次鉄芯６と１次
鉄芯３との磁気的結合が粗であるリケージトランスＴを
構成する。
た角棒状の２次鉄芯６と、２次巻線５にタイオードＤを
介して接続した被充電用電池４と、この被充電用電池４
に操作スイッチＳＷを介して接続したモータのような負
荷Ｍとを内装しており、その内２次鉄芯６は機器本体７
下部に幅方向に配置せられているもので、機器本体７の
下部を第９図のように機器装着部８ｂに嵌合して立たせ
た際に、第１１図のように２次鉄芯６の中心点Ｘと、１
次鉄芯３の両側上端部との位置が一致して１次鉄芯３と
２次鉄芯６の磁気的結合が密なりケージトランスＴを構
成し、逆に第１０図のように機器本体１を横にして機器
装着部８ａに嵌合した場合には、第１２図のように２次
鉄芯６の中心点Ｘが１次鉄芯３の両側上端部より上方に
位置して、エアギャップが犬となって２次鉄芯６と１次
鉄芯３との磁気的結合が粗であるリケージトランスＴを
構成する。
しかして、エアギャップを第１１図の場合には２次出力
が例えｌｒｓ時間充電可能な値になるようにし、逆に第
１２図の場合には２４時間充電となるように設定してお
けば、機器本体７を所要の機器装着部８ａｔ８ｂに装着
することによって充電時間を切換えることができること
になる。
が例えｌｒｓ時間充電可能な値になるようにし、逆に第
１２図の場合には２４時間充電となるように設定してお
けば、機器本体７を所要の機器装着部８ａｔ８ｂに装着
することによって充電時間を切換えることができること
になる。
本考案は上述のように構成して、充電器本体に１次鉄芯
と、２次鉄芯との磁気的結合が密となる機器装着部と、
粗となる機器装着部とを設けであるので、機器本体の装
着状態を変えるだけで、無接点で充電時間を切換えるこ
とができるものであって、機器本体の装着位置の変更で
あり、特に機器本体を横に倒した状態で機器本体を嵌合
する機器装着部と、機器装着部の底面前部に設けられた
この底面前部より深く、立てた機器本体下部を嵌合する
立式からなる機器装着部とを有した凹平面を充電器本体
上面に形威しであるから、機器装着部に装着された機器
本体の姿態は夫々の機器装着部によって大きく異なって
遠目でも識別できてセットしている充電時間が一目で判
って使用ミスが起こらないという効果を奏する。
と、２次鉄芯との磁気的結合が密となる機器装着部と、
粗となる機器装着部とを設けであるので、機器本体の装
着状態を変えるだけで、無接点で充電時間を切換えるこ
とができるものであって、機器本体の装着位置の変更で
あり、特に機器本体を横に倒した状態で機器本体を嵌合
する機器装着部と、機器装着部の底面前部に設けられた
この底面前部より深く、立てた機器本体下部を嵌合する
立式からなる機器装着部とを有した凹平面を充電器本体
上面に形威しであるから、機器装着部に装着された機器
本体の姿態は夫々の機器装着部によって大きく異なって
遠目でも識別できてセットしている充電時間が一目で判
って使用ミスが起こらないという効果を奏する。
第１図は従来例の概略配線図、第２図は同上の斜視図、
第３図乃至第６図は夫々同上の充電時間切換えの回路図
、第７図は本考案の一実施例の充電器本体の拡大斜視図
、第８図は同上の機器本体の拡大斜視図、第９図、第１
０図は夫々同上の使用状態を示す斜視図、第１１図、第
１２図は夫々同上の使用説明図、第１３図は第７図の縮
小ＡＡ断面図であり、１は充電器本体、２は１次巻線、
３は１次鉄芯、４は被充電用電池、５は２次巻線、６は
２次鉄芯、７は機器本体、８ａ、８ｂは機器装着部、Ｔ
はトランスである。
第３図乃至第６図は夫々同上の充電時間切換えの回路図
、第７図は本考案の一実施例の充電器本体の拡大斜視図
、第８図は同上の機器本体の拡大斜視図、第９図、第１
０図は夫々同上の使用状態を示す斜視図、第１１図、第
１２図は夫々同上の使用説明図、第１３図は第７図の縮
小ＡＡ断面図であり、１は充電器本体、２は１次巻線、
３は１次鉄芯、４は被充電用電池、５は２次巻線、６は
２次鉄芯、７は機器本体、８ａ、８ｂは機器装着部、Ｔ
はトランスである。
Claims (1)
- 交流電源に接続する１次巻線を巻回した１次鉄芯を内蔵
した充電器本体に、被充電用電池並びにこの被充電用電
池に出力を整流して供給する２次巻線を巻回した２次鉄
芯を納装した機器本体を着脱自在に装着して、前記１次
鉄芯と２次鉄芯とを磁気的に結合させてトランスを構成
する充電装置において、機器本体を横に倒した状態で機
器本体を嵌合する機器装着部と、この機器装着部の底面
前部に設けられたこの底面前部より深く、立てた機器本
体下部を嵌合する立式からなる機器装着部とを有した凹
平面を充電器本体上面に形成し、方の機器装着部を１次
鉄芯と、２次鉄芯との磁気的結合が密となる機器装着部
とし、他方の機器装着部を和となる機器装着部として成
る充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978057630U JPS5825736Y2 (ja) | 1978-04-29 | 1978-04-29 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978057630U JPS5825736Y2 (ja) | 1978-04-29 | 1978-04-29 | 充電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54161513U JPS54161513U (ja) | 1979-11-12 |
| JPS5825736Y2 true JPS5825736Y2 (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=28955689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978057630U Expired JPS5825736Y2 (ja) | 1978-04-29 | 1978-04-29 | 充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825736Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5236252A (en) * | 1975-09-17 | 1977-03-19 | Ryoji Yamamoto | Wire rope end fitting |
-
1978
- 1978-04-29 JP JP1978057630U patent/JPS5825736Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5236252A (en) * | 1975-09-17 | 1977-03-19 | Ryoji Yamamoto | Wire rope end fitting |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54161513U (ja) | 1979-11-12 |
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