JP3196190B2 - コードレス電話機用充電器とコードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機用充電器とコードレス電話機

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F19/00Fixed transformers or mutual inductances of the signal type
    • H01F19/04Transformers or mutual inductances suitable for handling frequencies considerably beyond the audio range
    • H01F19/08Transformers having magnetic bias, e.g. for handling pulses
    • H01F2019/085Transformer for galvanic isolation

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  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話機など
の充電式機器に用いる充電式電池を充電するための充電
と、この充電器の構成を備えたコードレス電話機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、充電式機器の充電式電池を充電す
る方法としては、主にビデオムービ等で採用されている
ように充電式電池を機器から取外して専用の充電器にセ
ットして充電するタイプが知られている。また、主にコ
ードレス電話機の子機や電気ひげそり機等で採用されて
いるように機器自体を充電台に載せたり、充電ケーブル
やACコード等で接続して充電するタイプが知られてい
る。図8はコードレス電話子機の充電用回路図を示し、
コードレス電話子機100を充電台101に載せ、互い
の露出した端子を接触させて電気的に接続し、交流電源
がACアダプタ102を介して充電台101に入力さ
れ、充電式電池103を充電するようにしている。ま
た、電動歯ブラシ等の比較的に小電力のものに採用され
ている分離型トランスを用いた充電方式も知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において、
充電式電池を機器から取外して専用の充電器にセットし
て充電するタイプは、急速充電に対応し易いものの、操
作性が良くないという問題点を有していた。また、図8
に示すようにコードレス電話子機100等の機器自体を
充電台101に載せて充電式電池103を充電するタイ
プは、操作性が良いものの、接触不良による充電不良や
防水対策に対して根本的に解決することが出来ないとい
う問題点を有していた。また、分離型トランスを用いた
充電方式では、接触不良を回避することが出来き、防水
性が要求される機器に適しているものの、電力伝達効率
が良くないという問題点を有していた。
【0004】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、分離型トランスの電力伝達効率を向上させて適
用範囲の拡大が図れる無接点方式のコードレス電話機用
充電器と無接点方式の充電器を適用したコードレス電話
を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明の請求項1に係るコードレス電話機用充電器は、コ
ードレス電話子機を充電台に載置して充電式電池を充電
する充電器において、充電台に1次コイルを配設し、子
機に設けたレシーバ部の前面にレシーバ部の径と同じ径
を有した2次コイルを配設すると共に、1次コイルと2
次コイルは同じ径を有し、かつ子機を充電台に載置した
とき1次コイルと2次コイルは距離を保って対向して接
近し、分離型トランスを形成して充電式電池に供給され
電力の伝達を行うことを特徴とする。また、本発明の
請求項2に係るコードレス電話機用充電器は、コードレ
ス電話子機を充電台に載置して充電式電池を充電する充
電器において、充電台に1次コイルを配設し、子機に設
けたダイヤルキーを囲む位置に2次コイルを配設すると
共に、1次コイルと2次コイルで分離型トランスを形成
して充電式電池に供給される電力の伝達を行うことを特
徴とする。
【0006】さらに、本発明の請求項3に係るコードレ
ス電話機は、充電式電池を備えるコードレス電話子機
と、この子機を載置する充電台とからなるコードレス電
話機であり、子機は受話部内の前面側に配設された2次
コイルを有し、充電台は2次コイルに対向する部位に配
設された1次コイルを有し、1次コイルと2次コイルは
同じ径を有し、かつ子機を充電台に載置したとき、1次
コイルと2次コイルは距離を保って対向して接近し、2
次コイルに誘導起電力を誘起させる分離型トランスが形
成されることを特徴とする。 また、本発明の請求項4に
係るコードレス電話機は、充電式電池を備えるコードレ
ス電話子機と、この子機を載置する充電台とからなるコ
ードレス電話機であり、子機は、ダイヤルキーと、この
ダイヤルキーの一部又は全部を囲む位置に配設された2
次コイルを有し、充電台は2次コイルに対向する部位に
配設された1次コイルを有し、子機を充電台に載置した
とき、1次コイルと2次コイルは距離を保って対向して
接近し、2次コイルに誘導起電力を誘起させる分離型ト
ランスが形成されることを特徴とする。
【0007】
【0008】
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1は本発明のコードレス電話機の充電用回
路図、図2は図1に示すコードレス電話機用充電器に備
えた分離型トランスの一例の形状を示す説明図、図3は
本発明のコードレス電話機用充電器の一例を構成する横
置型コードレス電話子機と充電台の側面図、図4は横置
型コードレス電話子機のレシーバ部の正面図、図5は横
置型コードレス電話子機を充電台から浮した状態の要部
断面図、図6は本発明のコードレス電話機用充電器の
例を構成する左右両置型コードレス電話子機と充電台の
側面図、図7は左右両置型コードレス電話子機の平面図
である。
【0010】図2に示すように充電器に備えた分離型ト
ランス1は、分離した2個の棒状フェライトコア(I型
コア)2,3の対向する端面2a,3aぎりぎりの所か
ら導線4を、直接コア2,3に所定巻数(例えば、40
回)だけ巻装し、1次コイル5と2次コイル6を形成し
ている。対向するコア2,3の端面2a,3aぎりぎり
の所から1次コイル5及び2次コイル6を配置した方
が、1次コイル5と2次コイル6を棒状フェライトコア
2,3の中央寄りに配置するより電力伝達効率が高いか
らである。
【0011】また、1次コイル5と2次コイル6は、端
面2aと端面3aの間に所定の距離D(例えば、3m
m)を設けた状態で対向している。1次コイル5はセン
タタップとなっている。なお、棒状フェライトコア2,
3は、丸棒状でも角型状でもよく、所定の断面積Sを有
する。
【0012】また、棒状フェライトコア2,3の端面2
a,3aと反対側であって、1次コイル5及び2次コイ
ル6より突出するコア2,3の長さは、実装上不都合が
なければ長い程よい。突出するコア2,3の長さが長い
程、電力伝達効率が高いからである。
【0013】分離型トランス1をコードレス電話子機の
充電器に使用するには、図1に示すように、給電側の1
次コイル5を充電台10に配設し、受電側の2次コイル
6をコードレス電話子機11に配設する。
【0014】充電台10には、トランジスタ12、コン
デンサ13,14、1次コイル5などから成るLC発振
回路15が構成されている。交流(AC)電源が整流器
等から成るACアダプタ16を介して充電台10に入力
され、LC発振回路15は所定の発振周波数(例えば、
70kHz)で発振する。なお、17は平滑コンデンサ
である。
【0015】一方、コードレス電話子機11には、2次
コイル6がコンデンサ20、ダイオード21,22を介
して充電式電池(充電池)23に並列接続され、充電池
23が充電した場合にはトランジスタ24がオン状態に
なることで充電検出を行っている。
【0016】以上のように構成した図1、2に示すコー
ドレス電話機用充電器の作用について説明する。先ず、
充電台10にコードレス電話子機11を載置すると、コ
ードレス電話子機11の重さにより押しボタンスイッチ
(不図示)がオン状態になり、LC発振回路15が発振
を開始する。
【0017】また、充電台10にコードレス電話子機1
1を載置したことにより、棒状フェライトコア2,3の
端面2a,3a同士が所定の距離D(例えば、3mm)
を設けた状態で対向し、分離型トランス1が形成され
る。
【0018】従って、LC発振回路15の発振によっ
て、2次コイル6に誘導起電力が誘起され、充電池23
が充電される。同時に、トランジスタ24がオン状態に
なり、コードレス電話子機11が充電台10上にあるこ
とを検出する。電話機として使用するために、コードレ
ス電話子機11を充電台10から持ち上げると、誘導起
電力がなくなりトランジスタ24がオフ状態になって、
コードレス電話子機11が持ち上げられたことが検出さ
れる。
【0019】分離型トランス1を直径が10mmの棒状
フェライトコア2,3で、巻数を40回、端面2a,3
aの距離Dを3mmで形成し、発振周波数が70kHz
の場合に、1次コイル5から2次コイル6への電力伝達
効率として、約40%が得られた。
【0020】なお、E型コアを対向させて1次コイルと
2次コイルを形成し、対向するコアの面積を本発明に係
る充電器に用いた分離型トランス1のI型コア2,3の
断面積Sと同じにした場合、1次コイルにより1次側コ
アに生じる磁束の一部が、2次側コアを経由せずに1次
側コアのみで鎖交してしまう。従って、1次側コアと2
次側コアの距離が長くなる程、I型コア2,3より電力
伝達効率が低下する。
【0021】また、コの字型コアを使用した場合もE型
コアよりは電力伝達効率が良いが、I型コア2,3より
悪い。また、I型コア2,3を使用すると、2次側の長
さを比較的自由に選べる利点もある。更に、E型コアや
コの字型コアに比べて同じ断面積の場合でもI型コア
2,3の方が体積を小さくできる。I型コア2,3の長
さは長い程、電力伝達効率が向上するため、スペースが
許す限り長くするのが望ましい。I型コア2,3の場合
には、比較的自由に長さを設定しても単純な構造なので
コスト上有利である。E型コア等の場合は金型変更とな
るが、I型コア2,3の場合は棒状のものを切断すれば
よいからである。
【0022】本発明のコードレス電話機用充電器は、横
置型コードレス電話子機の充電式電池を容易に充電する
ため、図3乃至図5に示すように、横置型コードレス電
話子機30を構成する受話部30aに設けたレシーバ部
31の前面に受電側の2次コイル32を配設すると共
に、2次コイル32が対向する充電台33の部位に給電
側の1次コイル34を配設している。ここで、横置型と
は、図3に示すように、受話部30aと充電台33が対
向するものをいい、壁掛け型も含まれる。なお、30b
は送話部である。
【0023】2次コイル32は、図4及び図5に示すよ
うに、横置型コードレス電話子機30が最も充電台33
に接近し、且つ平面を有する部分である受話部30aの
うちのレシーバ部31の前面に配設される。2次コイル
32の径は、2次コイル32がレシーバ部31の前面に
配設されるため、レシーバ部31の径と同じかやや大き
めになる。
【0024】従って、2次コイル32はレシーバ部31
の外形にほぼ等しい形で、導線を巻いてコイルを形成す
る必要があるため、必然的に20〜30mm程度の直径
が必要となる。しかし、コイル径が大きいので、充電台
33との距離(1次コイル34と2次コイル32の距
離)が比較的長く(3〜5mm)ても、電力伝達効率が
良い。また、2次コイル32はレシーバ部31の前面に
配設されるため、構造上空心コイルとなる。2次コイル
が空心コイルとなるので、コードレス電話子機30の軽
量化が図れる。
【0025】1次コイル34の径は、図5に示すよう
に、受電側の2次コイル32の径と同じにした方が電力
伝達効率が良くなる。また、コアの有無は使用する周波
数によって最適なものを選択する。
【0026】以上のように構成した本発明のコードレス
電話機用充電器の作用について説明する。充電台33に
コードレス電話子機30を載置すると、図1に示すよう
に、1次コイル34と2次コイル32は所定距離を保っ
て接近し、分離型トランス35を形成する。すると、L
C発振回路15の発振によって、2次コイル32に誘導
起電力が誘起され、充電池23が充電される。
【0027】本発明のコードレス電話機用充電器は、横
置型コードレス電話子機のうち、特に左右両置型コード
レス電話子機の充電式電池を容易に充電するため、図6
及び図7に示すように、左右両置型コードレス電話子機
40を構成するダイヤル部41を囲むように受電側の2
次コイル42を配設すると共に、2次コイル42が対向
する充電台43の部位に給電側の1次コイル44を配設
している。ここで、左右両置型とは、図6に示すよう
に、受話部40aと送話部40bが充電台43に形成し
た左右の係合部43a,43bの何れかに係合するよう
に子機40を充電台43に置くことにより充電可能にな
る型式をいう。
【0028】左右両置型コードレス電話子機40を構成
するダイヤル部41は、図7に示すように、通常子機4
0の長手方向の中央に配置されている。従って、左右両
置型にするために2次コイル42は、ダイヤル部41を
囲むように配設しなければならないが、必ずしもダイヤ
ル部41に配置した全てのキーを囲むように配設する必
要はない。
【0029】また、2次コイル42は、子機40の長手
方向のセンタ振分けで配置し、1次コイル44は、2次
コイル42に対向する充電台43の部位に配置する。こ
のように、2次コイル42を子機40の長手方向のセン
タ振分けで配置することによって、1次コイル44又は
2次コイル42の何れか一方を2個用意する必要がなく
なる。
【0030】なお、本発明のコードレス電話機用充電器
は、左右両置型コードレス電話子機40に限らず、通常
の横置型コードレス電話子機にも適用出来、その場合に
は2次コイル42を子機40の長手方向のセンタ振分け
で配置する必要はない。
【0031】以上のように構成した本発明のコードレス
電話機用充電器の作用について説明する。充電台43に
コードレス電話子機40を載置すると、図6に示すよう
に、1次コイル44と2次コイル42は所定距離を保っ
て接近し、図1に示す分離型トランス45を形成する。
すると、LC発振回路15の発振によって、2次コイル
42に誘導起電力が誘起され、充電池23が充電され
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るコード
レス電話機とその充電器によれば、充電台との距離(1
次コイルと2次コイルの距離)が比較的長くても、分離
型トランスの電力伝達効率が向上するので、分離型トラ
ンスを使用した無接点方式の充電器の適用範囲が拡大す
る。
【0033】さらに、本発明に係るコードレス電話機
その充電器によれば、左右両置型コードレス電話子機に
適用しても、1次コイル又は2次コイルを2個用意する
必要がなくなり、部品の削減、軽量化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コードレス電話機用充電器を適用したコードレ
ス電話機の充電用回路図
【図2】図1に示すコードレス電話機用充電器に備えた
分離型トランスの一例の形状を示す説明図
【図3】本発明のコードレス電話機用充電器の一例を構
成する横置型コードレス電話子機と充電台の側面図
【図4】横置型コードレス電話子機のレシーバ部の正面
【図5】横置型コードレス電話子機を充電台から浮した
状態の要部断面図
【図6】本発明のコードレス電話機用充電器の一例を構
成する左右両置型コードレス電話子機と充電台の側面図
【図7】左右両置型コードレス電話子機の平面図
【図8】従来のコードレス電話子機の充電用回路図
【符号の説明】
1,35,45…分離型トランス、2,3…棒状フェラ
イトコア、2a,3a…棒状フェライトコアの端面、4
…導線、5,34,44…1次コイル、6,32,42
…2次コイル、10,33,43…充電台、11…コー
ドレス電話子機(充電式機器)、23…充電池(充電式
電池)、30…横置型コードレス電話子機、30a,4
0a…受話部、30b,40b…送話部、31…レシー
バ部、40…左右両置型コードレス電話子機、41…ダ
イヤル部(ダイヤルキー)、D…棒状フェライトコアの
端面間距離。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36 H01F 38/14 H04M 1/00 - 1/737 H04B 7/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コードレス電話子機を充電台に載置して
    充電式電池を充電する充電器において、 前記充電台に1次コイルを配設し、前記子機に設けたレ
    シーバ部の前面にレシーバ部の径と同じ径を有した2次
    コイルを配設すると共に、 前記1次コイルと前記2次コイルは同じ径を有し、かつ
    前記子機を前記充電台に載置したとき前記1次コイルと
    前記2次コイルは距離を保って対向して接近し、分離型
    トランスを形成して前記充電式電池に供給される電力の
    伝達を行うことを特徴とするコードレス電話機用充電
    器。
  2. 【請求項2】 コードレス電話子機を充電台に載置して
    充電式電池を充電する充電器において、 前記充電台に1次コイルを配設し、前記子機に設けたダ
    イヤルキーを囲む位置に2次コイルを配設すると共に、 前記1次コイルと前記2次コイルで分離型トランスを形
    成して前記充電式電池に供給される電力の伝達を行うこ
    とを特徴とするコードレス電話機用充電器。
  3. 【請求項3】 充電式電池を備えるコードレス電話子機
    と、この子機を載置する充電台とからなるコードレス電
    話機であり、 前記子機は受話部内の前面側に配設された2次コイルを
    有し、 前記充電台は前記2次コイルに対向する部位に配設され
    た1次コイルを有し、 前記1次コイルと前記2次コイルは同じ径を有し、かつ
    前記子機を前記充電台に載置したとき、前記1次コイル
    と前記2次コイルは距離を保って対向して接近し、前記
    2次コイルに誘導起電力を誘起させる分離型トランスが
    形成されることを特徴とするコードレス電話機。
  4. 【請求項4】 充電式電池を備えるコードレス電話子機
    と、この子機を載置する充電台とからなるコードレス電
    話機であり、 前記子機は、ダイヤルキーと、このダイヤルキーの一部
    又は全部を囲む位置に配設された2次コイルを有し、 前記充電台は前記2次コイルに対向する部位に配設され
    た1次コイルを有し、 前記子機を前記充電台に載置したとき、前記1次コイル
    と前記2次コイルは距 離を保って対向して接近し、前記
    2次コイルに誘導起電力を誘起させる分離型トランスが
    形成されることを特徴とするコードレス電話機。
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