JPS5825725A - 海難防止用送信装置 - Google Patents
海難防止用送信装置Info
- Publication number
- JPS5825725A JPS5825725A JP12433681A JP12433681A JPS5825725A JP S5825725 A JPS5825725 A JP S5825725A JP 12433681 A JP12433681 A JP 12433681A JP 12433681 A JP12433681 A JP 12433681A JP S5825725 A JPS5825725 A JP S5825725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitting device
- frequency signal
- sea
- falls
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/02—Transmitters
- H04B1/03—Constructional details, e.g. casings, housings
- H04B1/034—Portable transmitters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は船舶等の乗組員または乗船客が不意に水中若し
くは海水中(以下海水中等)へ転落したとき、−早く他
の乗組員へ知らせ、救助活動を行なわせるための海難防
止用送信装置を提供することを目的とするものである。
くは海水中(以下海水中等)へ転落したとき、−早く他
の乗組員へ知らせ、救助活動を行なわせるための海難防
止用送信装置を提供することを目的とするものである。
周知の通り、船舶は一度出帆すると再び港へ着岸するま
での間は昼夜を問わず動いており、船舶の乗組員または
乗船客が不意に船舶よシ海水中等へ転落すれば、発見時
間の遅延によりては死亡事故につながることがある。ま
た、夜間、嵐時など非常に危険な状態に於いても就業せ
ねばならず、転落しても他の乗組員または、乗船客が気
付かない場合も充分考えられる。転落した後、時間を経
て、転落したことに気付けば、それだけ船舶は進行した
ことになシ、即捜索活動を始めても、捜索範囲が広く、
捜索活動が難行する場合が当然多くなる。
での間は昼夜を問わず動いており、船舶の乗組員または
乗船客が不意に船舶よシ海水中等へ転落すれば、発見時
間の遅延によりては死亡事故につながることがある。ま
た、夜間、嵐時など非常に危険な状態に於いても就業せ
ねばならず、転落しても他の乗組員または、乗船客が気
付かない場合も充分考えられる。転落した後、時間を経
て、転落したことに気付けば、それだけ船舶は進行した
ことになシ、即捜索活動を始めても、捜索範囲が広く、
捜索活動が難行する場合が当然多くなる。
そこで、従来から用いられているこの種の海難防止手段
としては、乗組員が螢光塗料を塗りた救命胴衣を着て就
業し、海水中等へ転落すれば、転落者を視覚を通じて発
見する方法がとられていたが、冬の海や嵐などの場合は
波も高く、転落者と船舶との間に距離が長ければ長い程
、発見が非常に困難である。したがって、船舶就業者の
間では船舶から乗組員が転落すれば、正確に早く他の乗
組員へ知らせる装置の出現が待望されている。
としては、乗組員が螢光塗料を塗りた救命胴衣を着て就
業し、海水中等へ転落すれば、転落者を視覚を通じて発
見する方法がとられていたが、冬の海や嵐などの場合は
波も高く、転落者と船舶との間に距離が長ければ長い程
、発見が非常に困難である。したがって、船舶就業者の
間では船舶から乗組員が転落すれば、正確に早く他の乗
組員へ知らせる装置の出現が待望されている。
本発明は、上述の点に鑑み、船舶等から乗組員または、
乗船客が海水中等へ転落すれば、同乗組員または乗船客
が携帯している海難防止用送信装置がFM変調された電
磁波を発信し、船舶内に設けられた無線受信装置により
、同電磁波が受信され、上記送信装置の転落信号である
か否かを識別し、上記送信装置の転落信号であれば警報
装置に連絡され、警報を発する装置にするものにおいて
、海難防止用送信装置を提供することを目的とするもの
で、以下、本発明につき、第1図、第2図を参照して説
明する。
乗船客が海水中等へ転落すれば、同乗組員または乗船客
が携帯している海難防止用送信装置がFM変調された電
磁波を発信し、船舶内に設けられた無線受信装置により
、同電磁波が受信され、上記送信装置の転落信号である
か否かを識別し、上記送信装置の転落信号であれば警報
装置に連絡され、警報を発する装置にするものにおいて
、海難防止用送信装置を提供することを目的とするもの
で、以下、本発明につき、第1図、第2図を参照して説
明する。
第1図は本発明の海難防止用送信装置の一実施例を示す
ものである。この図に示すように船舶等から海水中等へ
の不意の転落は、着水検知部10によ〕転落を検知し、
検知することによシ、スイッチ部11は閉じ、電源部9
より各部へ電力が供給される。着水検知は水に触れるこ
とにより検知信号を発生し、この検知信号でスイッチ部
11を閉じればよい。また、10.11をいっしょにし
。
ものである。この図に示すように船舶等から海水中等へ
の不意の転落は、着水検知部10によ〕転落を検知し、
検知することによシ、スイッチ部11は閉じ、電源部9
より各部へ電力が供給される。着水検知は水に触れるこ
とにより検知信号を発生し、この検知信号でスイッチ部
11を閉じればよい。また、10.11をいっしょにし
。
電力が供給′されれば、低周波信号発生回路2及び3に
て低周波信号f1(50KHz程度)及びf2(1KH
2程度)を発生し、ム輩変調回路4にて。
て低周波信号f1(50KHz程度)及びf2(1KH
2程度)を発生し、ム輩変調回路4にて。
低周波変調を行ない、高周波信号発生回路1にて発生し
た高周波信号ft、 (76M[lz程度)と、FM変
調回路5にてFM変調を行ない、二段の増巾回路6.7
を経て、アンテナ8よりFM変調された電磁波を発信す
る。これらのものをすべてケース等に入れ乗組員等が携
帯できるようにする。
た高周波信号ft、 (76M[lz程度)と、FM変
調回路5にてFM変調を行ない、二段の増巾回路6.7
を経て、アンテナ8よりFM変調された電磁波を発信す
る。これらのものをすべてケース等に入れ乗組員等が携
帯できるようにする。
一方受信装置は、第2図に示すように、アンテナ13で
受信した電磁波は、高周波同調増巾回路14で、送信器
搬送周波数を同調増巾し、局部発振回路15で発生した
局部発振を混合回路16で混合し、中間周波数(10,
7MHz)に変換する。
受信した電磁波は、高周波同調増巾回路14で、送信器
搬送周波数を同調増巾し、局部発振回路15で発生した
局部発振を混合回路16で混合し、中間周波数(10,
7MHz)に変換する。
変換された信号を中間周波数増巾回路17により。
中間周波数増巾を行ない、FM検波回路18により低周
波変調信号を取り出し、増巾回路19により増巾を行な
い、低周波信号f1のみを通すフィルター回路20を通
し、次に低周波信号f2であ電圧がある時間持続すれば
、動作する遅延スイッチ22により、出力回路24の電
力を警報部26へ供給し、警報部26より警報が発せら
れ、他の乗組員に救助活動を行なわせしめる0 また、一度警報を発すると、送信装置のFM変調された
電磁波の有無にかかわらず、警報を発し続けるための保
持回路23を有する。従って、無線着水発信型海難防止
警報装置等に適用すれば、落下着水により、確実に動作
し発信しても受信装置により他の信号゛と区別できる。
波変調信号を取り出し、増巾回路19により増巾を行な
い、低周波信号f1のみを通すフィルター回路20を通
し、次に低周波信号f2であ電圧がある時間持続すれば
、動作する遅延スイッチ22により、出力回路24の電
力を警報部26へ供給し、警報部26より警報が発せら
れ、他の乗組員に救助活動を行なわせしめる0 また、一度警報を発すると、送信装置のFM変調された
電磁波の有無にかかわらず、警報を発し続けるための保
持回路23を有する。従って、無線着水発信型海難防止
警報装置等に適用すれば、落下着水により、確実に動作
し発信しても受信装置により他の信号゛と区別できる。
以上詳述したように、本発明によれば、FM変調波を使
用することにより、ノイズに強く、混信の少ない海難防
止用送信装置を得ることができるものである。
用することにより、ノイズに強く、混信の少ない海難防
止用送信装置を得ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例における海難防止用送信装置
のブロック図、第2図は同装置の無線受信装置のブロッ
ク図である。 1・・・・・・高周波信号発生回路、2.3・・・・・
・低周波信号発生回路、4・・・・・・ムV変調回路、
5・・・・・・FM変調回路、8・・・・・・送信用ア
ンチ壬、9・・・・・・電源部、1o・・・・・・着水
検知部、11・・・・・・スイッチ部。
のブロック図、第2図は同装置の無線受信装置のブロッ
ク図である。 1・・・・・・高周波信号発生回路、2.3・・・・・
・低周波信号発生回路、4・・・・・・ムV変調回路、
5・・・・・・FM変調回路、8・・・・・・送信用ア
ンチ壬、9・・・・・・電源部、1o・・・・・・着水
検知部、11・・・・・・スイッチ部。
Claims (1)
- 主回路と、高周波信号を発生する高周波信号発生回路と
、上記低周波信号で上記高周波信号を周波数変調するF
M変調回路と、こめ変調された信号 −を送信するアン
テナと、沓に合ったことを検知する着水検知部と、この
着水検知部の検知信号によって上記電源部よシ上記各回
路に電圧を供給するスイッチ部とを備え、上記船舶等の
乗組員または乗船客が携帯できるように構成したことを
特徴とする海難防止用送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12433681A JPS5825725A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 海難防止用送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12433681A JPS5825725A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 海難防止用送信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5825725A true JPS5825725A (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=14882815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12433681A Pending JPS5825725A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 海難防止用送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825725A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6271795A (ja) * | 1985-08-18 | 1987-04-02 | Yoshikazu Usui | 乗船者転落時における船舶自動停船装置 |
JPS62252219A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-04 | Toshiba Eng Co Ltd | 水没検知システム |
JPS63181030U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-22 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5128709A (ja) * | 1974-09-04 | 1976-03-11 | Tokyo Shibaura Electric Co |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP12433681A patent/JPS5825725A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5128709A (ja) * | 1974-09-04 | 1976-03-11 | Tokyo Shibaura Electric Co |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6271795A (ja) * | 1985-08-18 | 1987-04-02 | Yoshikazu Usui | 乗船者転落時における船舶自動停船装置 |
JPS62252219A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-04 | Toshiba Eng Co Ltd | 水没検知システム |
JPS63181030U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-22 | ||
JPH0427224Y2 (ja) * | 1987-05-15 | 1992-06-30 |
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