JPS5825683B2 - コウカキヨウセイジユウゴウタイノ セイゾウホウホウ - Google Patents

コウカキヨウセイジユウゴウタイノ セイゾウホウホウ

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JPS5825683B2
JPS5825683B2 JP50018100A JP1810075A JPS5825683B2 JP S5825683 B2 JPS5825683 B2 JP S5825683B2 JP 50018100 A JP50018100 A JP 50018100A JP 1810075 A JP1810075 A JP 1810075A JP S5825683 B2 JPS5825683 B2 JP S5825683B2
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methyl
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Description

【発明の詳細な説明】 光にさらすことによって物理的性質が変わる重合体は公
知である。
殊に、光の作用によって架橋する光反応性基含有重合体
が提起されている。
これらの内の若干のものは、タンニン印画α3erbb
il−der)、印刷版およびいわゆるフォトレジスタ
を製造する為の光感性複写用組成物中に工業的に添加使
用されている。
この領域においてポリアルコールの桂皮酸エステル(例
えばポリビニル−桂皮酸塩)が得られたという特別な意
義は、重合体の如き反応の周知の問題点が付随している
製造方法によっていくらか害される。
例えば、桂皮酸塩化物でのポリビニル−アルコールまた
は更にケン化されたポリビニル−アセテートのエステル
化は均一の反応系では実施できないし定量的に経過しな
い。
このことは、重合体分子中の出来るだけ多くの光活性基
の数による高い架橋密度を望む場合に欠点になる。
シンナモイル発色団を維持しながらビニル−桂皮酸塩を
重合することによってこの欠点を克服する試みは、最高
30係の希釈された溶液状態および最高50係まで転化
する場合に−即ち架橋せずに重合を実施させる条件下−
でいわゆるシクロ−重合反応が殆んど死でしまうという
モノマーの画性の為に失敗した。
線状ポリビニル−桂皮酸塩は得られる重合体中に15〜
20係だけしか認められなかった〔例えば、■、ページ
エン(Passch−en)、R,ジアンセン(Jan
ssen)およびLハート・(Hart)、”マクロモ
ルキュラ・シエミー”、37.46(1960)並びに
J、ルーフェルス(Roovers)およびG、シュメ
ツ(Smets)、゛°エベンダ(ebenda)”6
0,89(1963)参照)。
濃縮された溶液状態で且つ高転化率での重合はゲル化を
もたらし、その結果その重合体は通常の溶剤に溶解しな
い。
驚ろくべきことに本発明者は、この場合も一方員環に基
づいて経過する一環重合に関しての立体仮説が存在する
にもか\わらず、置換された1−ヒドロキシ−IH−ナ
フタリン−2−オンの(メツ)アクリル酸エステルを、
感光性を制限するIH−ナフタリン−2−オン発色団を
維持しながら重合させて、1部は95係を越える収率で
未架橋の感光性ポリ(メタ)アクリレートをもたらすこ
とを見出した。
従って、重合性単位と光活性基との間に鎖部分を挿入す
ること−このことは例えばドイツ特許出願公開第2,2
11,242号明細書にゲリシジルーメツクリレートと
桂皮酸との反応生成物の形で記載されている−を放棄す
ることができる。
本発明に従う重合体の原料を作る式(f)〔式中、R2
R1+ R2、R3およびR4は後記の意味を有する。
〕で表わされる置換された1−ヒドロキシ−II(−ナ
フタリン−2−オンの(メタ)−アクリル酸エステルは
、式(II> 〔式中、Xはハロゲン、殊に塩素またはOHを意味する
〕で表わされるナフタリン−2−オンを式(Ha)CH
2= CRCOY (IIIa)で表わされる
アクリル酸−またはメツアクリル酸誘導体または式(I
b) CH(1−CHR−COY (Illb)で表わ
される相応するβ−クロロ−プロピオン酸誘導体 〔式111aおよびmb中、Rは水素または殊にCH3
を、Xがハロゲンの場合YはOZをそしてZは1価の陽
イオン、殊にアルカリ陽イオン特にN a+ 、 K+
、 NH4またはアルキル化されたアンモニウムを意味
し、そしてXがOHの場合Yはハロゲン原子特に塩素を
意味し、またはこの基はCH2−CR−C00−または
CH2C1−CHR−COO−基を意味す。
〕と、HClを分離しながら場合によっては式(mb)
のβ−クロロプロピオン酸誘導体を過剰のアルカリと一
諸に用いて、反応させて得る。
本発明に従う重合体は、工業における通常の光源を用い
る場合に既にこれに充分な高度の感光性を有している。
従って、長い波長に応じて桂皮酸誘導体の感光性を増す
ために一般に必要とされる光増感剤は、新規の本重合体
の場合には必要ない。
これと共に、複写層に光増感剤を加える際に度々見られ
る問題−例えば、光に曝されてない光増感剤の口過効果
による層深部の架橋不足またはその光増感剤の容易な溶
解または塩形成による接着強度の減少−がなくなる。
故に、本発明の課題は、一般式 〔式中、Rは水素または殊にメチル基を、R1は1−・
3個のC−原子を有する直鎖状または分岐状の飽和また
は不飽和炭化水素残基殊にメチル基−基中の水素原子は
シアノ−1(Ct〜C2)−アルコキシ−、カルボ−(
01〜C2)−アルコキシ−1(Ct〜C2)−アシル
−または(Ct〜C2)−アシロキシ基によって置換さ
れていてもよい、殊にω一位において置換されているの
が好のましい−をおよび式中のR2およびR3は互に依
存すること無く水素、(Ct〜C4)−アルキル基−殊
にメチル基−1または塩素を、そしてR4は(C1〜C
4)−アルキル基−殊にメチル基−、ニド四基、塩素、
臭素または殊に水素を意味する。
〕で表わされる、側部に付され置換された1−カルボニ
ルオキシ−IH−ナフタリン−2−オン基を有する単位
を有する光架橋性重合体にある。
更に本発明の課題は、上述のIH−ナフタリン−2−オ
ン基を含有する単位より成るホモ−重合体並びに特にこ
の単位と不感光性の置換されたエチレン系不飽和化合物
、特にメタアクリル酸およびその誘導体、との共重合体
にもある。
その際、光活性のIH−ナフタリン−2−オン単位と不
活性コモノマ一単位とのモル比は重合体の所望の性質、
例えば溶解性、接着性、機械的強度および光にさらすこ
とによる架橋度に依存している。
ツーモノマー1モル係加えることが既に重合体の物性に
影響し得るし、他方共重合体中のIH−ナフタリン−2
−オン単位の含有量が5モル係以下で光による架橋が可
能なので、上記モル比は広い範囲で4変動することがで
きる。
しかしながら通常には光活性モノマ一単位の割合は90
〜10モル係、殊に75〜20モル係でそして光活性コ
ーモノマ一単位の割合は10〜90モル宏殊に25〜8
0モル係である。
コーモノマーとしては、この関係において化学的に単一
な化合物だけでなく、色々な重合性エチレン系不飽和化
合物の混合物も用いることができる。
従って本発明に従う重合体は二種類以上、特に3種類ま
での種々のモノマ一単位より構成されていてもよい。
共重合体の混合物も用いることができる。
更に本発明の課題は、置換された1−アクリロイルオキ
シ−または殊に1−メタアクリロイルオキシ−IH−ナ
フタリン−2−オンを自体公知の方法で−殊にラジカル
的に一場合によっては不感光性の共重合性エチレン系不
飽和化合物、殊にメツクリル酸およびその誘導体と重合
することを特徴とする、前述の如き光架橋性重合体の製
造方法にもある。
この重合は、反応条件下に不活性である溶媒の存在下に
溶液状でまたは溶媒不含の原料だけの状態で行なう。
溶剤の例としては例えば、殊にベンゼン、カルボン酸エ
ステル、ケトンまたはアミド、例えばジメチルホルムア
ミド等が挙げられる。
通常の開始剤としては例えばペルー化合物または脂肪族
ジアゾ−化合物を用いる。
重合湿度は活性化系に従い、40〜120℃である。
懸濁状態またはエマルジョン状態での重合も同様に可能
である。
モノ−重合体または共重合体が光架橋性重合体をもたら
す七ツマ−には、例えば、 ■−ヒドロキシー1−メチルーIH−ナフタリン−2−
オン、 1−ヒドロキシ−1−エチル−IH−ナフタリン−2−
オン、 ■−ヒドロキシー1−プロピルーIH−ナフタリン−2
−オン、 1−ヒドロキシ−1−イソプロピル−IH−−)−フタ
リン−2−オン、 ■−ヒドロキシー1−(2−シアンエチル)−1H−ナ
フタリン−2−オン、 1−ヒドロキシ−1−(2−メトキシエチル)−IH−
ナフタリン−2−オン、 1−ヒドロキシ−1−(2−カルボメトキシエチル)−
1H−ナフタリン−2−オン、 1−ヒドロキシ−1−(2−カルボエトキシエチル)−
1H−ナフタリン−2−オン、 1−ヒドロキシ−1,3−ジメチル−IH−ナフタリフ
−2−オン、 1−ヒドロキシ−1,4−ジメチル−IH−ナフタリン
−2−オン、 1−ヒドロキシ−1,7−シメチルーIH−ナフタリン
ー2−オン、 1−ヒドロキシ−1,3,7−)リメチルーIH−ナフ
タリンー2−オン、 1−ヒドロキシ−1,4,6−t−リメチルーIH−ナ
フタリンー2−オン、 1−ヒドロキシ−1−メチル−3−クロロ−IH−ナフ
タリン−2−オン、 1−ヒドロキシ−1−シアンメチル−IH−ナフタリン
−2−オン 1−ヒドロキシ−メトキシメチル−IH−ナフタリン−
2−オン、 1−ヒドロキシ−1−アリル−IH−ナフタリン−2−
オン、 1−ヒドロキシ−1−(5−オフジブチル)−1H−ナ
フタリン−2−オン、 1−ヒドロキシ−1−メチル−4−クロロ−IH−ナフ
タリン−2−オン、 1−ヒドロキシ−1−メチル−3,4−ジクロロ−IH
−ナフタリン−2−オン、 1−ヒドロキシ−1−メチル−3,6−ジクロロ−IH
−ナフタリン−2−オン、 1−ヒドロキシ−1−メチル−6−プロモートH−ナフ
タリンー2−オンおよび1−ヒドロキシ−1−メチル−
6−ニトロ−IH−ナフタリン−2−オン、 のアクリル−または殊にメタアクリル酸エステルがある
適する不感光性コーモノマーには、例えばメタクリル酸
およびその誘導体、例えばメタクリル酸−メチルエステ
ル、−エチルエステル、−メチルエステル、−ヘキシル
エステル、−2−エチルヘキシルエステル、−2−ヒド
ロキシエチルエステル、−2−メトキシエチルエステル
、ω−ヒドロキシ−アルキル−ジメチル−ホスフィンオ
キシドのメタクリル酸エステル、例えばジメチル−(メ
タクリロイルオキシメチル)−ホスフィンオキシトおよ
びジメチル−(3−メタクリロイルオキシプロピル)−
ホスフィンオキシト、またはメタクリル酸アミド等があ
る。
更に、メタクリル酸−フルフリルエステル、−アリルエ
ステル、−メタアリルエステルおよび一プロパルギルエ
ステル、並びにアクリル酸およびその誘導体、アクリル
ニトリルまたはビニル芳香族化合物も適している。
共重合のけの方法は、コーモノマー、その使用量比およ
び実施方法を変えることによって感光性重合体の物性が
それぞれの用途目的に実質的に適応するという可能性を
開示し、ている。
このことは、特に工業に於て度々正に決定的である溶解
性にとって重要である。
IH−ナフタリン−2−オン基を含有する本発明に従う
共重合体はその組成次第で1種類または多種類の通常の
溶剤、例えばメチレンクロライド、クロロホルム、四塩
化炭素、1,2−ジクロロエタン、メチルグリコール、
アセトン、ブタン−2−オン、シクロヘキサノン、エチ
ルアセテートまたはジメチルホルムアミド並びに場合に
よってはメタノールまたはエタノールの如きアルコール
にも溶解する。
更に、ジメチル−(ω−メタクリロイル−オキシアルキ
ル)−ホスフィンオキシト一単位の含有量が70〜75
モルチをはずれている水にも溶解するドイツ特許出願公
開第2,052,569号明細書に記載の共重合体も製
造される。
充分な数の遊離酸−またはアミン基を有する本発明の範
囲内において容易に製造される共重合体は、無機−また
は有機塩基あるいは酸との塩の状態で同様に水に溶解し
そしてそれ故に有機溶剤を用いずに処理することができ
る。
感光性重合体の溶液は薄い層の状態で金属−、ガラス−
または合成樹脂表面に塗布され、そして溶剤の除去後に
その基材上に接着したフィルムを形成する。
250〜700 nmの波長の光の富でいる、複製工業
における通常の光源で映像的に光に曝す際に、光に曝さ
れた場所は架橋しそしてそれによって不溶性に成り、一
方光に曝されなかった場所は溶剤で除かれる。
その結果被複写体の陰画が得られる。
更に本発明の課題は、IH−ナフタリン−2−オン単位
を含有する重合体を種々の複製工業用途の感光性複写用
組成物中で用いる方法およびこの重合体を10〜90重
量係含重量る複写用組成物にある。
新規の複写用組成物の用途分野としては、複写材層とし
て任意の担体、例えば金属(−成分または多成分金属)
、紙、合成樹脂、ガラスまたは陶磁器の上にもたらされ
る複写用組成物として、自画支持性フィルムとしてま′
たは二つの合成樹脂保護ホイルの間のフィルムとしてま
たは複写用塗料−即ち、適当な溶剤に溶解した溶液−と
して以下のものが挙げられる: 平面−およびオフセット印刷、スクリーン印刷、凸版印
刷(Hochdruck )、凹版印刷等の印刷版の製
造および殊に、防染剤特に電気防染剤または腐蝕防染剤
を光機構的に製造する為のフォトレジストとして例えば
、導体板を作る為のそれ、成形品のエツチングの為のそ
れまたは目盛板または正面板の製造の為のそれとして用
いるのが有利である。
しかしながら本複写用組成物は極細複写を作るのにも用
いることができる。
即ち、複写層を着色し、光に曝されて無い領域を映像的
に光照射後に溶解除去するかまたは映像的光照射後に不
着色層を現象しそして像領域を適当な染料溶液で着色す
る。
極細複写物を作る為には光に曝された層領域および曝さ
れてない層領域の色々な溶融−あるいは軟化挙動が有用
であり得る。
例えば、光に曝されてない、場合によっては着色された
層部分を受領用紙に塗布することによってまたは殊に光
に曝されて無い層領域に付着する加温された層に顔料を
ふりかけることによって役立ち得る。
本発明に従う複写用組成物は公知の複写用組成物、例え
ばジアゾ化合物、アジド化合物または光架橋性あるいは
光重合性の系を含有するかまたはこれらより成る組成物
、と組合せることも可能である。
更に本発明に従う重合体は感光性成分として光によって
硬化する被覆剤、例えば塗料およびラッカー中において
用いることもできる。
本発明を以下の実施例において更に詳細に説明する。
製造例 実施例 1 0.7571Llのベンゼ゛ン中に0.5,9の1−メ
タクリロイルオキシ−1−メチル−ナフタリン−2−オ
ンおよび0.57119のアゾビス−イソブチロニトリ
ルを溶解した溶液から、101rLlのシユレツダ(5
ch−1enk)容器中において減圧および窒素での充
満を3度行なうことによって酸素を除去し、7時間20
分の時間の間75℃に加熱する。
水銀弁が圧力平衡の面倒をみそして大気中の酸素が入る
のを防ぐ。
次いで容器内容物を121nlのアセトンと混合し、分
離する重合体を吸引口過しそして僅かな量のアセトンお
よびエーテルで順々に洗滌する。
室温のもとて減圧下に乾燥した後に、側鎖に無傷のナフ
タリン−2−オン−発色団を有しメチレンクロライドに
透明に溶解するポリメタアクリレート470ηが得られ
る。
このものの紫外線吸収(UV)−スペクトルは3090
mの所にの最高吸光を示す。
相対粘度は である。
1mlのクロロホルムに20Mのホモ重合体を溶解した
溶液を、ブラシで磨いたアルミ製の100dの面積の板
の上に一様に分布させる。
溶剤を蒸発した後に被覆された板を1コダツク一階段ク
サビ、番号2 (Kodak 5tufenkeil
Nr、2) ”と接触させ、1顛の厚さのガラス板を被
せ30秒間光に曝らす。
光照射装置はフィリップス(Philips)社の発光
管(TLAK40W10.5 )4本を4crrLの間
隔で備えている。
板表面から管周辺の距離は約5CrrLである。
メチレンクロライド中に浸漬することによって光によっ
て架橋してない領域が溶解し、17の階段(Stufe
n)の複写が得られる。
実施例 2 実施例1を繰返えす。
但し溶剤のペンゾールを0.75m1のジメチルホルム
アミドに代える。
溶液を8時間80℃に加熱し、実施例1に相応する重合
体を得る。
メチレンクロライドに透明に溶解する400〜ノホモ重
合体が得られる。
このもののUV−スペクトルは308 nmの所で最高
吸光 を示す。
相対粘度はである。
実施例1に記載の如き重合体で被覆した(ブラシで磨か
れた)アルミ製の板を、“コダック階段クサビ番号2”
′と接触させ15cm隔たった70W−水銀高圧ランプ
の光に3朋の厚さのガラス板を通して4分間曝らす。
メチレンクロライドで現象した後に、14の階段が複写
される。
実施例 3 実施例1に記載の条件下に、1.5mlのベンゼン中に
500m9の1−メタクリロイルオキシ−1−メチル−
ナフタリン−2−オン、500ηのメタクリル酸メチル
エステルおよび17IIgのアゾビス−イソブチロニト
リルを溶解した溶液を7時間75℃に加熱する。
容器内容物を次いで3TLlのアセトン中に溶解し、そ
の溶液を50m1のメツノー・ル中に注ぎ込むことによ
って重合体を沈殿させる。
室温減圧状態で吸引口過および乾燥の後に、メチレンク
ロライド中に透明に溶解する0、843.9の共重合体
が得られる。
このもののUVスペクトルは308nmの所で の最高吸光を示す。
相対粘度はである。
ブラシで磨いたアルミニウムの板を実施例1に相応する
共重合体で被覆し、2分間光に曝らしそして現像する。
15の階段は完全に複写され、1の階段は部分的に複写
される。
光照射を実施例2に相応して行なった場合、14の階段
が見える。
実施例 4 実施例1に記載の条件下に、1.5m?のベンゼン中に
500〜の1−メタクリロイルオキシ−1−メチル−ナ
フタリン−2−オン、500■のメタクリル酸エチルエ
ステルおよび1巧のアゾイソブチロニトリルを溶解した
溶液を7時間20分間75°Cに加熱する。
容器内容物を3mlのアセトン中に溶解し、その溶液を
50m1のメタノール中に注ぎ込み重合体を沈殿させる
吸引口過、エーテルでの洗滌および室温減圧下での乾燥
を行なった後に807TI9の重合体粉末が得られる。
このものは、UV−スペクトルで308 nmの所にの
最高吸光を示す。
ブラシで磨いたアルミニウム板を実施例1に相応する共
重合体で被覆し、2分間光に曝らしそして現象する。
15の階段が複写される。実施例 5 実施例4を繰返す。
但し開始剤としてアブイソプチロニl−IJルの代りに
1.8’729の過酸化ベンゾイルを用いる。
UV−スペクトルで308nmの所に の最高吸光を示 す818772Pの共重合体が得られる。
相対粘度はである。
ブラシをかけたアルミニウム板を実施例1に相応して共
重合体で被覆し、30秒間光に曝らしそして現象する。
18の階段が複写される。実施例 6 201rLlのベンゼン中に7.5gの1−メタクリロ
イルオキシ−1−メチル−ナフタリン−2−オン、5g
のメタクリル酸−〇−ブチルエステルおよび25ηのア
ゾイソブチロニトリルを溶解した溶液を、100rrL
lの口頭−攪拌−フラスコ中において減圧および窒素吹
き込みを3度行なうことによって酸素を除き、攪拌下に
75℃で8.5時間加熱する。
重合の間、水銀弁および僅かに加剰の窒素圧が大気の酸
素の侵入を防ぐ。
粘性のフラスコ内容物を40TLlのメチレンクロライ
ド中に溶解し、その溶液をジエチルエーテル/ペンタン
(3:1容量/容量)の2501rLl混合物中に注ぎ
込むことによって重合体を沈殿させ、吸引口過し、上記
混合物で洗滌しそして室温減圧状態で乾燥する。
白色の粉末が11.24.9得られる。
このものはUV−スペクトルで308 nmの所で の最高吸光を示す。
相対粘度はである。
ブラシをかけたアルミニウム板を実施例1に相応してこ
の共重合体で被覆し、2分間光に曝らしそしてブタン−
2−オンで現象する。
14階段は完全でそして2階段は部分的に複写される。
実施例 7 実施例6を繰返えす。
但しメタクリル酸−n−ブチルエステルの代りに5gの
メタクリル酸−2−エチルへキシル−エステルを用いる
UV−スペクトルで308nmの所に D最高吸光を示す9.70gの 白色粉末が得られる。
相対粘度はである。
ブラシをかけたアルミニウム板を、実施例6に相応して
この共重合体で被覆し、光に曝らしそしてブタン−2−
オンで現像する。
16の階段は完全で、1の階段は部分的に複写され乙。
実施例 8 実施例1に記載の条件下に、0,5gの1−メタクリロ
イル−オキシ−1−メチル−ナフタリン−2−オン、0
.5gのメタクリル酸および1−75′lll9のアゾ
イソブチロ−ニトリルの溶液を8時間75°Cに加熱す
る。
次いでセッケン質固体状の容器内容物を10m1のエー
テル中に懸濁させそして共重合体を吸引口過する。
ジメチルホルムアミドに透明に溶解する白色粉末が0.
952F得られる。
このものはUV−スペクトルで308 nmの所にEl
l)=190(DMF)の最高吸光を示す。
相対cIrL 粘度は である。
この共重合体207fi?を1ゴのDMFに溶解した溶
液を、ブラシをかけた面積100dのアルミニウム板上
に一様に分布させる。
溶剤を熱空気流中で蒸発させた後にこの板を実施例1に
記載されている様に2分間光に曝らし、ジメチルホルム
アミド中で現像する。
17の階段が複写される。実施例 9 実施例6に記載の条件下に、26ydのベンゼン中に5
gの1−メタクリロイルオキシ−1−メチル−ナフタリ
ン−2−オン、4.7gのメタアクリル酸メチルエステ
ル、0.3gのメタアクリル酸および17.5〜のアゾ
イソブチロニトリルを溶解した溶液を75℃に8時間加
熱する。
次いで粘性のフラスコ内容物を150TILlのジエチ
ルエーテルと混和しそして繊維状に分離する三元共重合
体を吸引口過し、エーテルで洗滌しそして室温で減圧下
に乾燥する。
メチレンクロライドに溶解する9、29gの重合体が得
られる。
このものはUV−スペクトルで308 nmの所に の 最高吸光を示す。
相対粘度はである。
ブラシをかけたアルミニウムの板を、実施例1相応して
被覆し、2分間光に曝らし、現像する。
16の階段が複写される。
実施例 10 実施例9を繰返えす。
但しメタクリル酸メチルエステル:メタクリル酸の量比
4.7.9 : 0.3 gの代りに4g:1gを選ら
ぶ。
固体状のフラスコ内容物を乳鉢中においてエーテルと一
諸にすり、その三元共重合体を吸引口過し、エーテルで
洗滌しそして室温で減圧状態で乾燥する。
もはやメチレンクロライドには溶解しないがジメチルホ
ルムアミドには完全に溶解する重合体が9.4’H1得
られる。
このものはUV−スペクトルで308nmの所で最高吸
光 を示す。
相対粘度は である。
ブラシで磨いたアルミニウムの板を実施例8に相応して
三元共重合体で被覆し、実施例1に相応して2分間光に
曝らしそしてジメチルホルムアミドで現像する。
19の階段が複写される。実施例 11 実施例6を繰返えす。
但し、5gのメタクリル酸メチルエステルの代りに47
gのメタクリル酸ブチルエステルと0.3gのメタクリ
ル酸を用いる。
UV−スペクトルで308 nmの所で 258(CH2C12)の最高吸光を示す白色の三元共
重合体が11.31g得られる。
相対粘度はで ある。
ブラシをかけたアルミニウム板を実施例1に相応して三
元共重合体で被覆し、2分間光に曝らしそしてブタン−
2−オンで現像する。
16の階段は完全に、1の階段は部分的に複写される。
実施例 12 実施例11を繰返えす。
4.7gのメタクリル酸ブチルエステルの代りに4,7
gのメタクリル酸−2−エチル−ヘキシルエステルを用
いる。
重合時間は7時間45分である。
UV−スペクトルで308nmの所に の 最高吸光を示す10.45gの白色の三元共重合体が得
られる。
相対粘度はである。
ブラシをかけたアルミニウムの板を実施例1に相応して
三元共重合体で被覆し、2分間光に曝らしそしてブタン
−2−オンで現像する。
14の階段が完全に、1の階段が部分的に複写される。
実施例 13 350mlのベンゼン中に9011の1−メタクリロイ
ルオキシ−1−メチル−ナフタリン−2−オン、85.
5gのメタクリル酸−2−エチル−ヘキシルエステル、
4.5gのメタクリル酸および375〜のアゾイソブチ
ロニトリルを溶解した溶液を、11の回頭−攪拌フラス
コ中において実施例6に相応して酸素を除き、7.5時
間75℃で攪拌下に加熱する。
次いでフラスコ内容物を300TrLlのメチレンクロ
ライド中に溶解し、この溶液をジエチルエーテル/ペン
タン(1,87:1、容量/容量)の混合物4.61中
に注ぎ込み重合体を沈殿させ、吸引口過し、上記混合物
で洗滌し、家庭用ミキサー中でメタノール中に懸濁させ
そして粉砕し、再び吸引口過しそして室温で減圧下に乾
燥する。
UV−スペクトルで308nmの所に 228の最高吸光を示す白色の粉末Aが122.9g得
られる。
相対粘度はである。
0液を減圧下に蒸発させ、残渣を1501rLlのメチ
レンクロライド中に入れそして1.21のメタノール中
に滴加する。
分離する繊維状の重合体を吸引口過し、メタノールで洗
滌し、家庭用ミキサー中でメタノール中に懸濁させそし
て粉砕し、再び吸引口過しそして室温で減圧下に乾乾す
る。
UV−スペクトルで380nmの所に の最高吸光を示す40.6gの重合体 Bが得られる。
相対粘度はである。
ブラシで磨いたアルミニウムの板を実施例1に相応して
それぞれ得られた重合体?1 A 91および“B”で
被覆し、2分間光に曝らしそしてブタン−2−オンで現
像する。
A11で被覆された板上には17の階段が複写され、”
B”で被覆された板上には10の階段が複写される。
実施例 14 100mlのベンゼン中に22.5.9の1−メタクリ
ロイルオキシ−1−メチル−ナフタリン−2−オン、3
69のメタクリル酸−2−エチル−ヘキシルエステル、
1.5gのメタクリル酸および125■のアゾイソブチ
ロニトリルを溶解した溶液を、500m1の回頭−攪拌
フラスコ中において実施例6に相応して酸素を除去し、
そして8時間20分攪拌下に75℃に加熱する。
次いでフラスコ内容物を150m1のメチレンクロリド
に溶解し、その溶液を21のメタノール中に注ぎ込むこ
とによって重合体を沈殿させ、吸引口過し、メタノール
で洗浄し、家庭用ミキサーでメタノール中に懸濁させそ
して微細化し、再び吸引口遇しそして室温で減圧下に乾
燥する。
UV−スペクトルで308nmの所に の最高吸光を 示す55.1gの白色の粉末が得られる。
相対粘度は、 である。
ブラシで磨いたアルミニウム板をこの三元共重合体で実
施例1に相応して被覆し、2分間光に曝らしそしてブタ
ン−2−オンで現像する。
14の階段が完全に、1の階段が部分的に複写される。
実施例 15 実施例14を繰返えす。
高い重合度に調節する為に溶剤量を半分にする。
16.6rrLlのベンゼン中に7.5gの1−メタク
リロイルオキシ−1−メチル−ナフタリン−2−オン、
12gのメタクリル酸−2−エチル−ヘキシルエステル
、0.5gのメタクリル酸および42僧のアゾイソブチ
ロニトリルを溶解した溶液を10011Llの回頭−攪
拌フラスコ中で実施例6に相応して酸素を除き、8時間
75℃に加熱する。
次いでフラスコ内容物を実施例14に相応して処理する
但し、実施例14に挙げられている溶剤および沈殿剤の
容量の1/3をそれぞれ用いる。
UV−スペクトルで308nmの所で。
155(CH2C12)の最高吸光を示す19.71g
の白色の粉末が得られる。
相対粘度はである。
ブラシをかけたアルミニウム板を実施例1に相応して三
元共重合体で被覆し、2分間光に曝らしそしてブタン−
2−オンで現像する。
16の階段が複写される。
実施例 16 実施例15を繰返えす。
但し、42pのアゾイソブチロニトリルの代りに217
nfIだけ用いる。
UV−スペクトルで308 nmの所に の最高吸光を示す18.68.9の白色 の粉末が得られる。
相対粘度はである。
ブラシをかけたアルミニウムの板を実施例1に相応して
この三元共重合体で被覆し、2分間光に曝らしそして現
像する。
17の階段が完全に、1の階段が部分的に複写される。
実施例 17 実施例1に記載の条件下に、ITLlのベンゼン中に3
00〜の1−エチル−1−メタクリロイルオキシ−ナフ
タリン−2−オン、285〜のメタクリル酸−2−工f
ルーヘキシルエステル、151119ノメタクリル酸お
よび1.25〜のアゾイソブチロニトリルを溶解した溶
液を8時間75℃に加熱する。
容器内容物を10rnlのメタノールと混ぜ、沈殿する
重合体を吸引口過し、メタノールで洗滌しそして室温で
減圧状態で乾燥する。
UV−スペクトルで311 nmの所に の最高吸光を示す555■の白色の粉末が得られる。
相対粘度はである。
ブラシをかけたアルミニウム板をこの三元共重合体で実
施例1に相応して被覆し、2分間光に曝らしそしてブタ
ン−2−オンで現像する。
16の階段が複写される。
実施例 18 実施例17を繰返えす。
但し、300m9の1−エチル−1−メタクリロイルオ
キシ−ナフタリン−2−オンの代りに300”9の1−
メタクリロイルオキシ−1−プロピル−ナフタリン−2
−オンを用いる。
UV−スペクトルで311 nmの所にの最高吸光を示
す 557■の白色の粉末が得られる。
相対粘度はである。
ブラシをかけたアルミニウムの板をこの三元共重合体で
実施例1に相応して被覆し、2分間光に曝らしそしてブ
タン−2−オンで現像する。
16の階段は完全に、1の階段は部分的に複写される。
実施例 19 実施例17を繰返えす。
但し、300■1−エチル−1−メタクリロイルオキシ
−ナフタリン−2−オンの代りに300■の3−クロロ
−1−メチル−1−メタクリロイルオキシ−ナフタリン
−2−オンを用いる。
UV−スペクトルで326nmの所に の最高吸光を 示す577ηの白黄色の重合体粉末が得られる。
ブラシをかけたアルミニウム製板をこの三元共重合体で
実施例1に相応して被覆し、5分間光に曝らしそしてブ
タン−2−オンで現像する。
4の階段は完全に複写され、1の階段は部分的に被写さ
れる。
実施例 20 実施例1に記載の条件下に、0.7 rrLlのベンゼ
ン中に200■の1−(2−シアノ−エチル)−1−メ
タクリロイルオキシ−ナフタリン−2−オン、190m
9のメタクリル酸−2−エチル−ヘキシルエステル、1
07Qのメタクリル酸および1.25772!i1のア
ゾイソブチロニ) IJルを溶解した溶液を8時間75
℃に加熱する。
後処理は実施例17に相応して行なう。
UV−スペクトルで314nmの所に の最高吸光を示す 355〜の白色の重合体粉末が得られる。
相対粘度は である。
ブラシをかけたアルミニウム製板をこの三元共重合体で
実施例1に相応して被覆し、2分間光に曝らしそしてブ
タン−2−オンで現像する。
17の階段は完全に複写され、1の階段は部分的に複写
される。
実施例 21 30m1!のベンゼン中において2.91!!の1−メ
タクリロイルオキシ−1−メチル−IH〜ナフタリン−
2−オンおよび6.33.9のジメチル−(メタクリロ
イルオキシ−メチル)−ホスフィンオキシトを1.75
m9のアゾイソブチロニトリルの存在下に実施例6に相
応して共重合する。
75℃で8時間後に、フラスコ内容物をメチレンクロラ
イド中に入れる。
遠心分離によってゲル成分を分離し、透明な溶液をエー
テル中に注ぎ込むことによって重合体を沈殿させる。
吸引口過および減圧下での乾燥の後に6.94gの水溶
性の白色粉末が得られる。
このものはUV−スペクトルで309nmのは: 所に の最高吸光を示 し、相対粘度は である。
ブラシで磨いたアルミニウム製の板を、この重合体で実
施例1に相応して被覆し、2分間口こ曝らしそして水−
エタノール混合物(容量比7:3)で現像する。
12の階段が複写される。実施例 22 実施例21を繰返えす。
但し、633Iのジメチル−(メタクリロイルオキシメ
チル)−ホスフィンオキシトの代りに7.36 gのジ
メチル−(3−メタクリロイルオキシブロピル)−ホス
フィンオキシトを用いる。
重合の終了後にフラスコ内容物をメチレンクロライド中
に溶解し、その透明な溶液をエーテル中に注ぎ込むこと
によって重合体を沈殿させる。
UV−スペクトルで309 nmの所に の最高吸光を示す 7、59 gの白色の水溶性粉末が得られる。
相対粘度である。
実施例21に相応して被覆され、光に曝らされそして現
像されたブラシで磨かれたアルミニウム製板は10の階
段を示す。
実施例 23 実施例13に従って得られた重合体llA″50gを9
50gのトリクロルエチレン中に溶解し、その溶液を精
密口過器によって加圧口過に委ねる。
黄色く僅に着色した耐光性溶液が得られる。
この溶液は光の侵入を防いだ場合約20℃の温度で非常
に長い間貯蔵できる。
フェノール樹脂板上に積層された銅フィルムを公知の方
法で研磨によって浄化し、アセトンを吹き付けそして乾
燥させる。
次いでこの板をフォトレジスト溶液中に浸漬しそして2
4μの層厚が得られる様に徐々に引き出す。
この感性の板を被複写体(回路図の反対)の下で2分間
だけ映像的に光照射しく5KW−キセノン−閃光ランプ
、約80cIrLの距離)そして80gのキジロールと
22gのメチルグリコールアセテートとの混合物中に2
分間漬ることによって現像する。
乾燥後に、銅フィルムの露出している部分を通常のエツ
チング機の中で腐蝕させる。
複写された回路が得られる。
本発明は特許請求の範囲に記載の方法に関するものであ
るが、実施の態様として以下を泣含する。
■)光架橋性被覆物の感光性成分として、特許請求の範
囲に記載の方法によって得られる光架橋性重合体を用い
る方法。
2、特許請求の範囲に記載の方法によって得られる光架
橋性重合体を10〜90重量係含重量る被写用組成物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、Rは水素またはメチル基を、R1は1〜3個の
    C−原子を有する直鎖状または分岐状の飽和または不飽
    和炭化水素基−基中の水素原子はシアノ−1(Cl−C
    2)−アルコキシ−、カルボ−(C1〜C2)−アルコ
    キシ−1(Ct〜C2)−アシル−または(C1〜C2
    )−アシロキシ基で置換されていてもよい−をおよび式
    中のR2およびR3は互に依存することなく水素、(C
    t〜C4)−アルキル基または塩素を、そしてR4は水
    素、(自〜C4)−アルキル基、ニトロ基、塩素または
    臭素を意味する。 〕で表わされる、側部に付され置換された1−カルボニ
    ルオキシ−IH−ナフタリン−2−オン基を有する単位
    を有している光架橋性重合体を製造するに当り、■−ア
    クリロイルオキシーまたは1−メクアクリロイルオキシ
    ーIH−ナフタリン−2−オンを場合によっては不感光
    性の共重合性エチレン系不飽和化合物と一諸に自体公知
    の方法で重合することを特徴とする、上記光架橋性重合
    体の製造方法。
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