JPS5825399Y2 - メニユ−カ−ド保持装置 - Google Patents

メニユ−カ−ド保持装置

Info

Publication number
JPS5825399Y2
JPS5825399Y2 JP17996578U JP17996578U JPS5825399Y2 JP S5825399 Y2 JPS5825399 Y2 JP S5825399Y2 JP 17996578 U JP17996578 U JP 17996578U JP 17996578 U JP17996578 U JP 17996578U JP S5825399 Y2 JPS5825399 Y2 JP S5825399Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menu card
holding device
menu
transparent plate
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17996578U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5597778U (ja
Inventor
光正 岩田
健司 大塚
Original Assignee
東芝テック株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東芝テック株式会社 filed Critical 東芝テック株式会社
Priority to JP17996578U priority Critical patent/JPS5825399Y2/ja
Publication of JPS5597778U publication Critical patent/JPS5597778U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5825399Y2 publication Critical patent/JPS5825399Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は固定部にメニューカード収納凹部を形成し、そ
の表向を透明板にて覆ってメニューカードを前記凹部内
に保持するメニューカード保持装置に係り、特に前記透
明板及びメニューカードの取付け、取外しを容易にする
ための改良に関する。
例えば飲料水販売店等に釦いてカウンターに数台のジュ
ーサーミキサーを置き、それぞれの基台にジュースの種
類を書込んだメニューカードを取付けて、客が注文し易
いようにすることが行なわれている。
ところで、このようなメニューカードは屡々取換える必
要があり、またメニューカードを覆っている透明板も頻
繁に取外して洗浄する必要がある。
しかしながら、従来のこの種のメニューカード保持装置
にあっては透明板及びメニューカードの取付け、取外し
が困難であり、これを容易にすることが望1れていた。
本考案はこのような要望に応えるものとしてなされたも
ので、その目的は、固定部(例えばジューサーミキサー
の基台)にメニューカード収納凹部を形成し、その表面
を透明板にて覆ってメニューカードを前記凹部内に保持
するメニューカード保持装置において、透明板を弾性材
にて形成するとともにその両端部を特定形状に形成する
ことによって、簡単な構成により透明板及びメニューカ
ードを容易に取付け、取外しできるようにすることにあ
る。
以下、本考案に係るメニューカード保持装置の構成を図
面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は営業用ジューサーミキサーの一部を示す概略断
面図で、1は固定部としての基台、2はこの基台1内に
収納されたモータ、3はモータ2の下方に配置された通
風筒、4は底板5に設けられた、前記通風筒3内を外部
へ連通する通気孔、6は底板5の前端部に装着されたコ
ツプ載せ台であり、基台1の上方には図示しない容器部
が取付けである。
そしてモータ2の回転により容器内に釦いてジュースが
つくられ、そのジュースは、コツプ載せ台の上方位置に
設けられた図示しないジュース流出口より流出t−ル。
また、前記基台1の後面には本案に係るメニューカード
保持装置Iが設けられている。
第2図は第1図に釦けるメニューカード保持装置70部
分を■−■断面として取出したもので、8は固定部とし
ての基台1外周面に形成されたメニューカード収納凹部
、9,9ばこのメニューカード収納凹部8の左右両端に
形成された係止溝、10は前記凹部8の内面に密接させ
あるいは貼付けた化粧板10の表面に配置されたメニュ
ーカード、12はこのメニューカード110表面を覆う
透明板である。
透明板12はプラスチック等の弾性材にて形成され、そ
の両端部にはそれぞれ前記係止溝9に挿入する挿入係止
部13、この係止部13よりも中央寄りの表面に突設さ
れた把手部14、及びこの把手部14近傍(把手部14
より僅かに中心寄り)の裏面に突設された当接部15を
有し、その画商接部15,15の先端を化粧板100表
面に当接させ、かつ前記メニューカード11を画商接部
15,15間に位置させている。
以上のような構成であると、透明板12及びメニューカ
ード11を収納凹部8外へ取外す場合には第2図の如く
左右の把手部14,14にそれぞれ親指16と人さし指
17をかけて矢印で示す如く中心方向へすぼめながら外
方へ引けばよい。
すなわち第2図の状態にふ−いて両把手部14.14に
中心方向への力を加えると、各挿入係止部13が各当接
部15の先端を支点として係止溝9より脱出する方向へ
大きく回動し、透明板12の中心部が外方向へわん曲す
る。
そして更に両把手部14.14に対する挾持力を強めて
いくと、画商接部15,15が化粧板100表向に摺接
しながら中心方向へ移動し、画商接部15,15でメニ
ューカード11を挾持するようになる。
この場合、透明板12とメニューカード11との間に摩
擦抵抗がないので画商接部15,15はスムーズに中心
方向へ移動する。
このようにして両挿入係止部13.13が係止溝9,9
から脱出し透明板12が収納凹部8から取外されると、
メニューカード11も同時に取外される。
な釦、メニューカード11のみの取出しは、画商接部1
5,15が化粧板100表面に当接してメニューカード
11と透明板12との間にすき間ができているので、極
めて容易に行なうことができる。
1だ、透明板12及びメニューカード11を取付ける場
合は逆の操作をすればよい。
すなわち、両把手部14,14に親指16と人さし指1
7をかけ、メニューカード11を画商接部15,15間
に位置させて透明板12をわん曲させ、メニューカード
11を画商接部15,15間で挾持する。
そして画商接部15,15を収納凹部8内の化粧板10
0表面に当接させ、かつ両挿入係止部13゜13を係止
溝9,9の入口部に位置させて両把手部14.14に対
する挟持力を緩めていくと、透明板12がその弾性によ
り伸びていき、両係止部13.13が係止溝9,9内へ
挿入し、第2図の如く取付けられる。
以上のように、この保持装置によれば、透明板12及び
メニューカード11の取付け、取外しを容易に行なうこ
とができ、所期の目的が達せられる。
次に第3図に示す実施例について説明する。
これは透明板120両端部に形成された挿入係止部の部
分の変形例である。
すなわち、挿入係止部13′は通常、仮想線で示す如く
わん曲形状を呈し、そのわん曲高さ寸法Aはメニューカ
ード収納凹部8両端の係止溝9の幅寸法Bより大きく設
定されている。
従って、このような構成であると、挿入係止部13′を
係止溝9内へ挿入した状態では図中実線で示すように挿
入係止部13′が若干伸び、自己の弾力で溝90両側、
すなわち収納凹部8の内面と基台1の内周壁とに圧接す
るので、透明板12の取付状態が安定する効果がある。
1だ、この実施例にち−いても前記実施例と同様に、透
明板12及びメニューカード11の取付け、取外しを容
易に行なうことができ、所期の目的が達せられる。
なお、本考案は前記各実施例に限定することなく種々変
形可能である。
例えば化粧板10は必ずしも必要でなく、これを取除い
て透明板12の画商接部15,15を直接、収納凹部8
の内面に当接させるようにしてもよい。
また、本考案に係るメニューカード保持装置はメニュー
カードをジューサーミキサーの基台に取付ける場合のみ
でなく、例えば店内の壁面に取付ける場合にも適用可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すジューサーミキサーの
部分断面図、第2図は第1図の■−■断面図、第3図は
本考案の別の実施例を示す要部断面図である。 1・・・ジューサーミキサーの基台(固定部)、I・・
・メニューカード保持装置、8・・・メニューカード収
納凹部、9・・・係止溝、10・・・化粧板、11・・
・メニューカード、12・・・透明板、13.13’・
・−挿入係止部、14・・・把手部、15・・・当接部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1) 固定部にメニューカード収納凹部を形成し、
    その表面を透明板にて覆ってメニューカードを前記凹部
    内に保持するメニューカード保持装置において、前記メ
    ニューカード収納凹部の両端に係止溝を形成するととも
    に、前記透明板は弾性材にて形成し、その両端部にそれ
    ぞれ前記係止溝に挿入する挿入係止部、との係止部より
    も中心寄りの表面に突設された把手部、及びこの把手部
    近傍の裏面に突設された当接部を有することを特徴とす
    るメニューカード保持装置。
  2. (2)前記挿入係止部をわん曲させ、そのわん曲高さ寸
    法を前記メニューカード収納凹部両端の係止溝の幅寸法
    より大きくしたことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第(1)項記載のメニューカード保持装置。
JP17996578U 1978-12-27 1978-12-27 メニユ−カ−ド保持装置 Expired JPS5825399Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17996578U JPS5825399Y2 (ja) 1978-12-27 1978-12-27 メニユ−カ−ド保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17996578U JPS5825399Y2 (ja) 1978-12-27 1978-12-27 メニユ−カ−ド保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5597778U JPS5597778U (ja) 1980-07-07
JPS5825399Y2 true JPS5825399Y2 (ja) 1983-05-31

Family

ID=29191639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17996578U Expired JPS5825399Y2 (ja) 1978-12-27 1978-12-27 メニユ−カ−ド保持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5825399Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5597778U (ja) 1980-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5825399Y2 (ja) メニユ−カ−ド保持装置
JPS6235384U (ja)
JPH043338Y2 (ja)
JP2579005Y2 (ja) 画面フイルター装着装置
JPH0228778Y2 (ja)
JPS58195Y2 (ja) 自動販売機のサンプル品支持装置
JPS624223Y2 (ja)
JPS5841484U (ja) 把手装置
JPS58167056U (ja) 液体収納容器
JPS5921504Y2 (ja) ヒユ−ズブロツク用カバ−
JPS6073107U (ja) 照明器具用パネル枠支持装置
JP2604712Y2 (ja) Cdラック
JPS60115081U (ja) スプ−ン兼用のフオ−ク
JPS627544Y2 (ja)
JPS5916464U (ja) デイスプレイ用メガネ掛け
JPS61279884A (ja) 表示物取付具
JPS6174549U (ja)
JPS5832758U (ja) クリ−ナ
JPS60191193U (ja) 貝むき器
JPS5832715U (ja) 化粧用コンパクト
JPS5832717U (ja) 化粧用コンパクト
JPS5880982U (ja) 洗濯ばし
JPS5897880U (ja) 小型機器のケ−ス構造
JPS59181649U (ja) モツプ把持具
JPS58156654U (ja) 包装容器