JPS5824747Y2 - オイルレベルゲ−ジ - Google Patents
オイルレベルゲ−ジInfo
- Publication number
- JPS5824747Y2 JPS5824747Y2 JP17829378U JP17829378U JPS5824747Y2 JP S5824747 Y2 JPS5824747 Y2 JP S5824747Y2 JP 17829378 U JP17829378 U JP 17829378U JP 17829378 U JP17829378 U JP 17829378U JP S5824747 Y2 JPS5824747 Y2 JP S5824747Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil level
- level gauge
- gauge
- handle
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、３次元空間等屈曲して形成するオイルレベル
ゲージ挿入管に挿入し易いオイルレベルゲージに関する
。
ゲージ挿入管に挿入し易いオイルレベルゲージに関する
。
自動車の流体式自動変速機用又はエンジンオイルパン用
のオイルレベルゲージ挿入管はその周囲に種々の補器が
取り付けられていることから空間的な制約を受け、３次
元空間に形成しなければならない場合がある。
のオイルレベルゲージ挿入管はその周囲に種々の補器が
取り付けられていることから空間的な制約を受け、３次
元空間に形成しなければならない場合がある。
しかして３次元空間を形成するオイルレベルゲージ挿入
管に容易に挿入できるようなオイルレベルゲージとして
従来から提供されているものは、先ず第１図に示す如く
薄板片１と把持部２との間を可撓性のコイル線３で連結
して戒るものがあるが、これは、（イ）薄板片１の挿入
に方向性が生じること、（ロ）薄板片１とコイル線３の
連結部の構造が簡単でなく分離し易いこと、（ハ）製作
コストが高く付くことなどの欠点がある。
管に容易に挿入できるようなオイルレベルゲージとして
従来から提供されているものは、先ず第１図に示す如く
薄板片１と把持部２との間を可撓性のコイル線３で連結
して戒るものがあるが、これは、（イ）薄板片１の挿入
に方向性が生じること、（ロ）薄板片１とコイル線３の
連結部の構造が簡単でなく分離し易いこと、（ハ）製作
コストが高く付くことなどの欠点がある。
この欠点を解消するものとして、第２図に示す如く可撓
な薄板片４の適宜の中途に挿入管の屈曲位置を考慮して
適宜の角度のねじれを持たせ、この薄板片４の上端と把
手部５とを２個のリベット６．７で結合させたものがあ
るが、やはりこれは、（イ）ゲージ挿入管への挿入に際
し３次元屈曲部に先端が来た時ひねりを加える必要があ
り、（ロ）連結部にはリベットを使用するので製作にや
や時間がかかるという欠点がある。
な薄板片４の適宜の中途に挿入管の屈曲位置を考慮して
適宜の角度のねじれを持たせ、この薄板片４の上端と把
手部５とを２個のリベット６．７で結合させたものがあ
るが、やはりこれは、（イ）ゲージ挿入管への挿入に際
し３次元屈曲部に先端が来た時ひねりを加える必要があ
り、（ロ）連結部にはリベットを使用するので製作にや
や時間がかかるという欠点がある。
本考案は、部品相互の連結が極めて簡単で製作コストが
易くなり、ひねりを加えずに３次元空間を形成するオイ
ルレベルゲージ挿入管に真直に挿入することができるオ
イルレベルゲージを提供するものである。
易くなり、ひねりを加えずに３次元空間を形成するオイ
ルレベルゲージ挿入管に真直に挿入することができるオ
イルレベルゲージを提供するものである。
以下、本考案のオイルレベルゲージの実施例を第３図を
参照して説明する。
参照して説明する。
本考案のオイルレベルゲージは、ゲージ部１０と連結部
材１１と把手部１２とを連結して戊る。
材１１と把手部１２とを連結して戊る。
ゲージ部１０は、比較的短い丸棒材から成りその下部が
挿入ガイドの役割を果すように先細のテーパ形状であり
このテーパ部１０Ａより上部周面１０Ｂがオイルの低位
限度及び高位限度に対応する標識線１０Ｃ，ＩＯＤが刻
設されており更に上端１０Ｅが穴ぐり部を形成されて成
る。
挿入ガイドの役割を果すように先細のテーパ形状であり
このテーパ部１０Ａより上部周面１０Ｂがオイルの低位
限度及び高位限度に対応する標識線１０Ｃ，ＩＯＤが刻
設されており更に上端１０Ｅが穴ぐり部を形成されて成
る。
連結部材１１は、所要長さの可撓な複撚線から成りその
下端１１ Ａが潰され拡大しておりこの拡大部が上記ゲ
ージ部１０の上端１０Ｅの穴ぐり部に挿入され同ゲージ
部１０の上端１０Ｅが連結部材１１の下端拡大部１１Ａ
を包み込むようにカシメられている。
下端１１ Ａが潰され拡大しておりこの拡大部が上記ゲ
ージ部１０の上端１０Ｅの穴ぐり部に挿入され同ゲージ
部１０の上端１０Ｅが連結部材１１の下端拡大部１１Ａ
を包み込むようにカシメられている。
従って、ゲージ部１０と連結部材１１とは相互連結が極
めて容易であり安定して結合し多少の力が加わっても分
離する恐れがない。
めて容易であり安定して結合し多少の力が加わっても分
離する恐れがない。
また、連結部材１１はその上端１１ Ｂが潰され拡大し
ている。
ている。
把手部１２は、適宜長さの丸棒材から成りその上端１２
Ａが適宜の大きさの直径の丸を形成しており下端１２Ｂ
が膨大部とされこの下端膨大部１２Ｂの端面に穴ぐり部
が形成されている。
Ａが適宜の大きさの直径の丸を形成しており下端１２Ｂ
が膨大部とされこの下端膨大部１２Ｂの端面に穴ぐり部
が形成されている。
上記連結部材１１の上端拡大部１１ Ｂは、把手部１２
の下端膨大部１２Ｂに形成した穴ぐり部に挿入され、下
端膨大部１２Ｂが連結部材１１の上端拡大部１１ Ｂを
包み込むようにカシメられている。
の下端膨大部１２Ｂに形成した穴ぐり部に挿入され、下
端膨大部１２Ｂが連結部材１１の上端拡大部１１ Ｂを
包み込むようにカシメられている。
従って、連結部材１１と把手部１２もまた相互連結が極
めて容易であり安定して結合しており多少の力が加わっ
ても分離する恐れがない。
めて容易であり安定して結合しており多少の力が加わっ
ても分離する恐れがない。
把手部１２にはその下部の適宜位置に約１００ ｋｇの
加重が加わっても移動しない適宜の硬質ゴム１３が被嵌
され加硫焼付けされている。
加重が加わっても移動しない適宜の硬質ゴム１３が被嵌
され加硫焼付けされている。
この硬質ゴム１３は、オイルレベルゲージ挿入管の挿入
口に挿入してひき抜は防止及びオイル洩れ防止の役目を
果す三段テーパ形状部の挿入部１３Ａが形成されている
。
口に挿入してひき抜は防止及びオイル洩れ防止の役目を
果す三段テーパ形状部の挿入部１３Ａが形成されている
。
以上説明したように、本考案のオイルレベルゲージは、
要するにゲージ部と連結部材と把手部から成り各連結部
の構造をメス型とオス形から成る嵌合式としメス形を包
み込むようにオス形をカシメたので相互の連結が極めて
簡単で製作コストが易くなり、更にゲージ部は丸棒材を
使用したので挿入の方向性がなく、従って３次元空間を
形成するオイルレベルゲージ挿入管にひねりを加えずに
真直に挿入でき、所期の目的を達成できる。
要するにゲージ部と連結部材と把手部から成り各連結部
の構造をメス型とオス形から成る嵌合式としメス形を包
み込むようにオス形をカシメたので相互の連結が極めて
簡単で製作コストが易くなり、更にゲージ部は丸棒材を
使用したので挿入の方向性がなく、従って３次元空間を
形成するオイルレベルゲージ挿入管にひねりを加えずに
真直に挿入でき、所期の目的を達成できる。
第１図は従来例のオイルレベルゲージの斜視図、第２図
は従来例の他のオイルレベルゲージの斜視図、第３図は
本考案の実施例のオイルレベルゲージの正面図である。 １０・・・・・・ゲージ部、１１・・・・・・連結部材
、１２・・・・・・把手部。
は従来例の他のオイルレベルゲージの斜視図、第３図は
本考案の実施例のオイルレベルゲージの正面図である。 １０・・・・・・ゲージ部、１１・・・・・・連結部材
、１２・・・・・・把手部。
Claims (1)
- 適宜長さの丸棒材から成りその下端が挿入ガイドの役割
を果すように先細のテーパ形状とされ、このテーパ部よ
り上部周面にオイルの低位限度及び高位限度に対応する
標識線が付与され上端に穴ぐり部が形成されて成るゲー
ジ部と、適宜長さの棒材から戊りその下端に穴ぐり部が
形成され上方に把む部分が形成されて成る把手部と、所
要長さの可撓な複撚線から成る連結部材で構成し複撚線
の下端が上記ゲージ部の穴ぐり部に挿入され同ゲージ部
の上端をカシメることにより連結され、また複撚線の上
端が上記把手部の穴ぐり部に挿入され同把手部の下端を
カシメることにより連結し一体にしたことを特徴とする
オイルレベルゲージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17829378U JPS5824747Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | オイルレベルゲ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17829378U JPS5824747Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | オイルレベルゲ−ジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5597621U JPS5597621U (ja) | 1980-07-07 |
| JPS5824747Y2 true JPS5824747Y2 (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=29188615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17829378U Expired JPS5824747Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | オイルレベルゲ−ジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824747Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-28 JP JP17829378U patent/JPS5824747Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5597621U (ja) | 1980-07-07 |
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