JPS5824712Y2 - 内燃機関の高圧燃料噴射管等の管体の接続頭部用スリ−ブワツシヤ - Google Patents
内燃機関の高圧燃料噴射管等の管体の接続頭部用スリ−ブワツシヤInfo
- Publication number
- JPS5824712Y2 JPS5824712Y2 JP45780U JP45780U JPS5824712Y2 JP S5824712 Y2 JPS5824712 Y2 JP S5824712Y2 JP 45780 U JP45780 U JP 45780U JP 45780 U JP45780 U JP 45780U JP S5824712 Y2 JPS5824712 Y2 JP S5824712Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- connection head
- diameter
- internal combustion
- fuel injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、接続頭部首下附近の機械的強度を強力にし
て、亀裂折損を防止すると共に、頭部挫屈成形時の狭孔
化を防止して流過抵抗を軽減し、以て、一定流量の供給
をさせることを目的とする軸芯に圧嵌組付は孔径の円筒
孔１を有する円筒体２の一端に、前面を抑圧面３と為し
、後面な受圧面４とした接続鍔５を突設してスリープワ
ッシャが構成された例えば、デイゼル内燃機関にトける
燃料供給用の高圧燃料噴射管等の管体の接続頭部用スリ
ーブワッシャの改良に係り、その接続鍔５側の円筒体２
の円筒孔は、圧嵌組付は孔径よりも幾分太い径に形成し
た段付き拡径孔６に形成されて成るものである。
て、亀裂折損を防止すると共に、頭部挫屈成形時の狭孔
化を防止して流過抵抗を軽減し、以て、一定流量の供給
をさせることを目的とする軸芯に圧嵌組付は孔径の円筒
孔１を有する円筒体２の一端に、前面を抑圧面３と為し
、後面な受圧面４とした接続鍔５を突設してスリープワ
ッシャが構成された例えば、デイゼル内燃機関にトける
燃料供給用の高圧燃料噴射管等の管体の接続頭部用スリ
ーブワッシャの改良に係り、その接続鍔５側の円筒体２
の円筒孔は、圧嵌組付は孔径よりも幾分太い径に形成し
た段付き拡径孔６に形成されて成るものである。
図面に訃いて、７は管体、８は接続頭部、９は挫屈凹溝
を示す。
を示す。
従来、この種のスリープワッシャとしては、第４図に示
すように、軸芯に等径の圧嵌組付は孔径の円節孔１′を
有する円筒体γの一端に、前面を抑圧面ぎと為し、後面
を受圧面４′とした接続鍔５′を突設したものが知つれ
ている。
すように、軸芯に等径の圧嵌組付は孔径の円節孔１′を
有する円筒体γの一端に、前面を抑圧面ぎと為し、後面
を受圧面４′とした接続鍔５′を突設したものが知つれ
ている。
この公知構造によれば、スリープワッシャの外側のチャ
ックな噴剖管等の管体７′の端部に接続頭部８′を挫屈
成形する際に、接続頭部８′の首下附近の内側孔周部は
狭孔１０に挾搾され、その部分に挫屈凹溝９′を生じさ
せて流量のばらつきを生じさせ、機関の回転を不円滑に
することになる。
ックな噴剖管等の管体７′の端部に接続頭部８′を挫屈
成形する際に、接続頭部８′の首下附近の内側孔周部は
狭孔１０に挾搾され、その部分に挫屈凹溝９′を生じさ
せて流量のばらつきを生じさせ、機関の回転を不円滑に
することになる。
それ故、その狭孔１０を切削してドリル加工等の後処理
を施す必要がある欠点がある。
を施す必要がある欠点がある。
これに対して、この考案は、従来構造の欠点を除去した
もので、この考案によれば、接続鍔５側の円筒体２の円
筒孔が、圧嵌組付は孔径よりも幾分太い径に形成した段
付き拡径孔６に形成しであるので、挫屈成形に際して、
従来構造のように狭孔化を来すことがないので、接続頭
部首下附近の機械的強度を強力にして、亀裂折損を防止
すると共に、頭部挫屈成形時の狭孔化を防止して流過抵
抗を軽減し、以て一定流量の供給をさせることになり、
ドリル切削等の後加工工数を不要とすることができて頗
る有用である。
もので、この考案によれば、接続鍔５側の円筒体２の円
筒孔が、圧嵌組付は孔径よりも幾分太い径に形成した段
付き拡径孔６に形成しであるので、挫屈成形に際して、
従来構造のように狭孔化を来すことがないので、接続頭
部首下附近の機械的強度を強力にして、亀裂折損を防止
すると共に、頭部挫屈成形時の狭孔化を防止して流過抵
抗を軽減し、以て一定流量の供給をさせることになり、
ドリル切削等の後加工工数を不要とすることができて頗
る有用である。
第１図はこの考案の一実施例の正面図、第２図は第１図
１−Ｉ線断面図、第３図Ｉ、■はこの考案を管挫屈成形
して取付けた状態の説明図を示し、第４図は従来構造の
スリープワッシャを示す。 図面に１−いて、同一符号は同一部分または均等部分を
示し、１は円筒孔、２は円筒体、３は押圧面、４！！ま
受圧面、５は接続鍔、６は段付き拡径孔を示す。
１−Ｉ線断面図、第３図Ｉ、■はこの考案を管挫屈成形
して取付けた状態の説明図を示し、第４図は従来構造の
スリープワッシャを示す。 図面に１−いて、同一符号は同一部分または均等部分を
示し、１は円筒孔、２は円筒体、３は押圧面、４！！ま
受圧面、５は接続鍔、６は段付き拡径孔を示す。
Claims (1)
- 軸芯にモ嵌組付は孔径の円筒孔１を有する円筒体２の一
端に、前面を押圧面１と為し、後面を受圧面４とした接
続鍔５を突設してスリープワッシャが構成されていて、
その接続鍔５側の円筒体２の円筒孔は、圧嵌組付は孔径
よりも幾分太い径に形成した段付き拡径孔６Ｙｃ形成さ
れて成ることを特徴とする内燃機関の高圧燃料噴剖管等
の管体の接続頭部用スリープワッシャ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP45780U JPS5824712Y2 (ja) | 1980-01-09 | 1980-01-09 | 内燃機関の高圧燃料噴射管等の管体の接続頭部用スリ−ブワツシヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP45780U JPS5824712Y2 (ja) | 1980-01-09 | 1980-01-09 | 内燃機関の高圧燃料噴射管等の管体の接続頭部用スリ−ブワツシヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56102886U JPS56102886U (ja) | 1981-08-12 |
| JPS5824712Y2 true JPS5824712Y2 (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=29597302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP45780U Expired JPS5824712Y2 (ja) | 1980-01-09 | 1980-01-09 | 内燃機関の高圧燃料噴射管等の管体の接続頭部用スリ−ブワツシヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824712Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-09 JP JP45780U patent/JPS5824712Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56102886U (ja) | 1981-08-12 |
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