JPS5824534Y2 - インタ−ホン装置 - Google Patents
インタ−ホン装置Info
- Publication number
- JPS5824534Y2 JPS5824534Y2 JP1977056992U JP5699277U JPS5824534Y2 JP S5824534 Y2 JPS5824534 Y2 JP S5824534Y2 JP 1977056992 U JP1977056992 U JP 1977056992U JP 5699277 U JP5699277 U JP 5699277U JP S5824534 Y2 JPS5824534 Y2 JP S5824534Y2
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- Japan
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- base unit
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は同じ選局ラインに親機でも子機でも接続できる
ようにし、かつ子機から呼ばれた時は、選局ランプを点
灯するようにした共通1電源方式の拡声型複合式のイン
ターホン装置に関するもので、たとえば親機同志の通話
時、第3者の親機の選局ラインに出力される。
ようにし、かつ子機から呼ばれた時は、選局ランプを点
灯するようにした共通1電源方式の拡声型複合式のイン
ターホン装置に関するもので、たとえば親機同志の通話
時、第3者の親機の選局ラインに出力される。
音声出力では点灯しないようする一方子機が呼出した時
は点灯するようにして呼出しを識別できるようにしたも
のである。
は点灯するようにして呼出しを識別できるようにしたも
のである。
第1図は従来のインターホン装置を示したもので、AI
、A2・・・は親機、B1.B2・・・は子機である。
、A2・・・は親機、B1.B2・・・は子機である。
1a、・・・・・・1nは選局スイッチ、3□、3□は
選局ランプ、3,4は送信、受信の切換えを行なうブレ
ストークスイッチ、5ば300〜500mW程度の出力
を得る増幅器、6,7は直流電位と交流電位を切離すた
めの入力及び出カドランス、8はスピーカ、9a〜9n
は選局ラインで、親機捷たは子機を接続する。
選局ランプ、3,4は送信、受信の切換えを行なうブレ
ストークスイッチ、5ば300〜500mW程度の出力
を得る増幅器、6,7は直流電位と交流電位を切離すた
めの入力及び出カドランス、8はスピーカ、9a〜9n
は選局ラインで、親機捷たは子機を接続する。
10〜13はそれぞれ電源電圧vc、を供給する端子で
ある。
ある。
すなわち従来、選局ライン9a〜9nに親機でも子機で
も接続できるようにした拡声型のインターホン装置では
通話中にその選局ラインに接続された他の親機の選局ラ
ンプ3□ 、32を点灯させる等の悪影響を防止するた
め選局ランプを点灯させるに必要なループと通話を行な
うに必要なループを空間的に完全に分離する方式をとっ
ていた。
も接続できるようにした拡声型のインターホン装置では
通話中にその選局ラインに接続された他の親機の選局ラ
ンプ3□ 、32を点灯させる等の悪影響を防止するた
め選局ランプを点灯させるに必要なループと通話を行な
うに必要なループを空間的に完全に分離する方式をとっ
ていた。
そのため第1図のように人、出力にトランス6゜7を挿
入し、更に通話のための共通ライン(E□□□を1線余
分に必要としていた。
入し、更に通話のための共通ライン(E□□□を1線余
分に必要としていた。
第2図はこれを複合式インターホンとに形成した場合で
、A1〜Anは親機、Bl 、Bn、Bは子機、Dは直
流電源である。
、A1〜Anは親機、Bl 、Bn、Bは子機、Dは直
流電源である。
第3図はその配線構成を示すものである。
ここで子機B1は親機A1にしか接続していないが、親
機A2.親機A3にも同様に接続できる。
機A2.親機A3にも同様に接続できる。
次に簡単に動作を説明する。親機A1と親機A2が通話
するときは親機A1の選局スイッチ12を押すことによ
り選局ライン9□が通話ラインとなる。
するときは親機A1の選局スイッチ12を押すことによ
り選局ライン9□が通話ラインとなる。
すなわち親機A1−ライン92−親機A2−ラインC−
E−親機AI −Eこのことは親機A3のライン92に
も同様に音声出力がのることをあられしている。
E−親機AI −Eこのことは親機A3のライン92に
も同様に音声出力がのることをあられしている。
子機からの呼出しはLと−を短絡する。
通話は親機の9□〜9m−Eと子機り、Eで行なわれる
。
。
本考案は親機、子機等を結ぶライン数を減少させたもの
で以下にその実施例について説明する。
で以下にその実施例について説明する。
第4図にかいて第1図と共通する部分には同符号を付し
ている。
ている。
14,15.16は電源への接続端子、17は逆方向電
流を阻止するためのダイオード、18はトランジスタ1
9のベース電流制限用の抵抗、20はそのエミッタの電
位を一定に保持するためのトランジスタ、21はツェナ
ーダイオード、22はベース抵抗である。
流を阻止するためのダイオード、18はトランジスタ1
9のベース電流制限用の抵抗、20はそのエミッタの電
位を一定に保持するためのトランジスタ、21はツェナ
ーダイオード、22はベース抵抗である。
23は通話回路である。
24.25はラインに流す電流を調整するための抵抗、
26は抵抗25とともにフィルタを構成するコンデンサ
で、増幅器5の電源にのる音声出力を通話ラインにのせ
ないようにする働きをする。
26は抵抗25とともにフィルタを構成するコンデンサ
で、増幅器5の電源にのる音声出力を通話ラインにのせ
ないようにする働きをする。
27は直流阻止用のコンデンサである。
28は呼出スイッチ、29は抵抗である。第5図は要部
の信号のレベルを示すもので、イは音声出力、口はトラ
ンジスタ20のエミッタ電圧、ハはランプ30,3nの
消灯する領域を示すライン91の電圧である。
の信号のレベルを示すもので、イは音声出力、口はトラ
ンジスタ20のエミッタ電圧、ハはランプ30,3nの
消灯する領域を示すライン91の電圧である。
第6図は親機A1〜A3.子機B1の配線状態を示す。
次に以上の構成の実施例の動作について説明する。
1ず親機のライン9□〜9nに子機を接続している場合
、子機B1において押ボタン28を押し、−とLを短絡
すると、親機A1の一→子機B1の一→抵抗29→スイ
ッチ28→L→親機A1の9、→スイッチ1□→ダイオ
ード17→抵抗18→トランジスタ19→ランプ3□
、トランジスタ20→端子14のループでトランジスタ
19に順バイアスが加わり、アース→トランジスタ19
→ランプ3□→トランジスタ20→端子14によりラン
プ3、が点灯する。
、子機B1において押ボタン28を押し、−とLを短絡
すると、親機A1の一→子機B1の一→抵抗29→スイ
ッチ28→L→親機A1の9、→スイッチ1□→ダイオ
ード17→抵抗18→トランジスタ19→ランプ3□
、トランジスタ20→端子14のループでトランジスタ
19に順バイアスが加わり、アース→トランジスタ19
→ランプ3□→トランジスタ20→端子14によりラン
プ3、が点灯する。
親機A1がその子機B1を選局すると、スイッチ3,4
の切替えにより親機A1と子機B1の通話が行な、える
。
の切替えにより親機A1と子機B1の通話が行な、える
。
また親機A1の9□〜9nに他の親機を接続している場
合について次に説明する。
合について次に説明する。
親機A1が選局スイッチ1゜を押した場合、第5.第6
図より、親機A1の通話回路23→スイッチ1□→ライ
ン92→親機A2のC→スピーカ8→アース→親機1A
のアースのループで親機A1ど親機A2の通話が可能と
なる。
図より、親機A1の通話回路23→スイッチ1□→ライ
ン92→親機A2のC→スピーカ8→アース→親機1A
のアースのループで親機A1ど親機A2の通話が可能と
なる。
それと共に親機A3の92ラインに音声出力がのること
になるが、第5図の様にライン92は親機A2の抵抗2
4.25を通して端子12に接続されており、音声出力
は電源電圧を上限として5.6 vpp (8Ω、0.
5W出力の場合)で振動する。
になるが、第5図の様にライン92は親機A2の抵抗2
4.25を通して端子12に接続されており、音声出力
は電源電圧を上限として5.6 vpp (8Ω、0.
5W出力の場合)で振動する。
この振動はトランジスタ20のエミッタ電位より高い電
圧となっており、親機A3のダイオード11には逆バイ
アスが加わり非導通となる。
圧となっており、親機A3のダイオード11には逆バイ
アスが加わり非導通となる。
すなわちトランジスタ19をONにすることができず、
ランプ31を点灯させることがない。
ランプ31を点灯させることがない。
このように本実施例では入出カドランスが不要となるた
め、親機を小型化できるとともに、親機間、あるいは親
機と子機間の配線数を減少できる。
め、親機を小型化できるとともに、親機間、あるいは親
機と子機間の配線数を減少できる。
以上のように本考案によれば、子機から呼ばれたときだ
け親機の選局ランプを点灯させ、他の親機から呼ばれた
ときは点灯させないようにすることができるので、各親
機を各病院のナースステーションに設ケ、子機を各ナー
スステーションが担当する病室に設けた場合選局ランプ
の点灯により患者からの呼出しがあったことを直ちに知
ることができる。
け親機の選局ランプを点灯させ、他の親機から呼ばれた
ときは点灯させないようにすることができるので、各親
機を各病院のナースステーションに設ケ、子機を各ナー
スステーションが担当する病室に設けた場合選局ランプ
の点灯により患者からの呼出しがあったことを直ちに知
ることができる。
そのため、患者からの呼出しか他のナースステーション
からの呼出しかを判断する手間を省くことができる。
からの呼出しかを判断する手間を省くことができる。
第1図は従来のインターホン装置の回路図、第2図は同
複合使用態様を示す図、第3図は同配線構成図、第4図
は本考案の一実施例によるインターホン装置の回路図、
第5図は選局ラインにのる通話出力、直流電位を示す図
、第6図は本実施例にもとづく配線構成図である。 3□ 、3゜・・・・・・ランプ、91〜9n・・・・
・・選局ライン、19・・・・・・トランジスタ、A1
・・・・・・親機、Bl 、B・−・・・・子機。
複合使用態様を示す図、第3図は同配線構成図、第4図
は本考案の一実施例によるインターホン装置の回路図、
第5図は選局ラインにのる通話出力、直流電位を示す図
、第6図は本実施例にもとづく配線構成図である。 3□ 、3゜・・・・・・ランプ、91〜9n・・・・
・・選局ライン、19・・・・・・トランジスタ、A1
・・・・・・親機、Bl 、B・−・・・・子機。
Claims (1)
- 子機および他の親機と選局接続される各親機の選局ライ
ンをダイオードを介して選局ランプ駆動回路に接続し、
子機からの呼出時前記ダイオードをONにし、前記選局
ランプを点灯させ、かつ他の親機と通話時上記ダイオー
ドに上記選局ラインヲ介して逆バイアスを加え、そのダ
イオードをOFFにする手段を設けたインター小ン装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977056992U JPS5824534Y2 (ja) | 1977-05-04 | 1977-05-04 | インタ−ホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977056992U JPS5824534Y2 (ja) | 1977-05-04 | 1977-05-04 | インタ−ホン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53151306U JPS53151306U (ja) | 1978-11-29 |
JPS5824534Y2 true JPS5824534Y2 (ja) | 1983-05-26 |
Family
ID=28954446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977056992U Expired JPS5824534Y2 (ja) | 1977-05-04 | 1977-05-04 | インタ−ホン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824534Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4510408Y1 (ja) * | 1967-06-02 | 1970-05-13 |
-
1977
- 1977-05-04 JP JP1977056992U patent/JPS5824534Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4510408Y1 (ja) * | 1967-06-02 | 1970-05-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53151306U (ja) | 1978-11-29 |
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