JPS5824525Y2 - 有線伝送回路 - Google Patents

有線伝送回路

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Publication number
JPS5824525Y2
JPS5824525Y2 JP1976060062U JP6006276U JPS5824525Y2 JP S5824525 Y2 JPS5824525 Y2 JP S5824525Y2 JP 1976060062 U JP1976060062 U JP 1976060062U JP 6006276 U JP6006276 U JP 6006276U JP S5824525 Y2 JPS5824525 Y2 JP S5824525Y2
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JP
Japan
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circuit
resistor
transmitting
transmitting circuit
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976060062U
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English (en)
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JPS52150915U (ja
Inventor
夏夫 斎郷
Original Assignee
株式会社共和電業
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Publication date
Application filed by 株式会社共和電業 filed Critical 株式会社共和電業
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は伝送線路と接続される送受信回路の改良に関す
るものである。
従来、伝送線路上で複数の送信回路と受信回路を論理和
接続する場合には、たとえば開放コレクタ出力回路等の
送信回路と受信回路が採用されてきたことは既知の通り
である。
これらの回路は第1図に示すように、伝送線路上に接続
された単数または複数個の送信回路1、受信回路2トよ
び伝送線路の終端に設けた終端抵抗3により構成されて
いる。
従って調整時または保守点検時に個々の送信回路の出力
を観測するにあたって、通常組み合わせである機器の切
シはなしを行うが、終端抵抗3が接続されていない場合
には、出力端にトいて出力の検出・観測が不可能である
から、伝送線路4の終端に終端抵抗3を接続してから観
測を行わねばならず、さらに伝送線路4をも取りはずす
場合には、終端抵抗3を送信回路に接続して観測を行わ
ねばならないという欠点があつ九 特に終端抵抗3の抵抗値が未知の場合には、その抵抗値
を何らかの手段により求め、その抵抗値に見合う抵抗を
探して接続しなければならないという煩わしさかあつ九 本考案は以上述べたような従来回路の欠点を除いたもの
であり、伝送線路の終端に接続される終端抵抗の一部を
並列分割抵抗として、個々の送信回路の出力端に接続す
ることを特徴とし、その目的は調整時捷たは保守点検時
の個々の送信回路自体の出力を終端抵抗の有無にかかわ
らず測定可能とし、その作業能率を向上させることにあ
る。
以下図面により本考案を詳細に説明する。
第2図は本考案による有線伝送回路の構成を示すブロッ
ク図であり、特に一つの送信回路と一つの受信回路を組
み合わせた場合について示しである。
第2図に訃いて、5は本考案による並列分割抵抗で、そ
の他第1図と同一の部分は同一の符号で示しである。
第3図aは本考案の一実施例の回路図であって、トラン
ジスタを用いた送信回路と受信回路の場合について示す
第3図aにおいて、21は送信回路を含むプリント基板
、22は受信回路を含むプリント基板、23は終端抵抗
(負荷抵抗)を含むプリント基板、4は伝送線路、6は
送信用トランジスタ、7は送信回路の終端にトいて、送
信回路の電源と送信回路の出力端との間であって、伝送
線路4を介して終端抵抗8に並列に接続され、後述する
ように、送信回路の出力端に、たとえばブラウン管オシ
ロスコープを接続したとき、送信回路単独でもそのブラ
ウン管オツシロスコープをもって、送信回路の出力の検
出・観測を行い得る抵抗値をもつ並列抵抗、8は送信回
路の電源の電圧に等しい電圧を有する電源と、伝送線路
の終端との間に接続された終端抵抗(負荷抵抗)、9は
送信回路の出力端子、10は受信回路の入力端子、11
/I′i終端抵抗(負荷抵抗)の接続端子、12は入力
抵抗、13は受信用トランジスタである。
以下この実施例の動作を説明する。
フリント基板21,22$−よび23は各々独立したプ
リント基板であって、これらの間に伝送線路4が接続さ
れている。
い1送信用トランジスタ60ベースに信号が入力される
と、信号はトランジスタ6のコレクタとエミッタ間の信
号として、並列抵抗7および終端抵抗8により電源の供
給を受けて、送信回路の出力端子9に出力される。
このようにして出力された信号は伝送線路4を通り受信
回路の入力端子10および終端抵抗の接続端子11に伝
送される。
入力端子10から入力された信号は入力抵抗12を通し
て受信用トランジスタ13のベース・エミッタ間の入力
信号として受信される。
第3図すば、プリント基板21の送信回路単独で調整ま
たは保守点検する状態を示す説明図で、21.6,7.
9はそれぞれ第3図aに示したものと同じであり、14
はブラウン管オシロスコープである。
第3図すの動作は、次の通りである。い1送信用トラン
ジスタ6のベースに信号カ入力されると、並列抵抗7に
よシミ源の供給を受はテ、信号は送信用トランジスタ6
のコレクタとエミッタ間の信号として出力端子9に出力
され、ブラウン管オシロスコープ14で観測することが
できる。
以上説明したように、本考案によれば、受信回路側に設
けられた終端抵抗とは別に、送信回路の出力端と送信回
路の電源との間に前記終端抵抗に並列抵抗を接続し、し
かもその並列抵抗は、送信回路の出力端にブラウン管オ
シロスコープのような観測機器を接続したとき、送信回
路単独でもその観測機器をもって送信回路の出力の検出
・観測を行い得る抵抗値に設定して成るから、通常の使
用状態では、従来の伝送回路と変らない動作をし、調整
時よ・よび保守点検時には、送信回路の出力端に観測機
器を接続するだけの簡単な操作で、送信回路単独でその
出力の検出・観測ができ、その作業の能率を著しく向上
させ得る有線伝送回路を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の有線伝送回路のブロック図、第2図は本
考案の有線伝送回路のブロック図、第3図aは本考案の
一実施例の回路図、第3図すは本考案の送信回路の出力
を観測する状態を示す説明図である。 1・・・送信回路、2・・・受信回路、3,8・・・終
端抵抗、4・・・伝送線路、5・・・並列分割抵抗、6
・・・送信用トランジスタ、7・・・並列抵抗、9・・
・送信回路の出力端子、10・・・受信回路の入力端子
、11・・俗端抵抗の接続端子、12・・・入力抵抗、
13・・・受信用トランジスタ、14・・・ブラウン管
オシロスコープ、21・・・送信回路を含むプリント基
板、22・・・受信回路を含むプリント基板、23・・
・終端抵抗(負荷抵抗)を含むプリント基板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 伝送線路に送信回路と受信回路とを接続し、該受信回路
    の入力端と該受信回路の電源との間に終端抵抗を接続し
    、該終端抵抗とは別に該送信回路の出力端と該受信回路
    の電源の電圧に等しい電圧を有する該送信回路の電源と
    の間に、前記終端抵抗に並列に並列抵抗を接続し、この
    並列抵抗は該送信回路の出子端にブラウン管オシロスコ
    ープのような観測機器を接続したとき該送信回路単独で
    も該観測機器をもって該送信回路の出力の検出・観測を
    行い得る抵抗値に設定して成ることを特徴とする有線伝
    送回路。
JP1976060062U 1976-05-12 1976-05-12 有線伝送回路 Expired JPS5824525Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976060062U JPS5824525Y2 (ja) 1976-05-12 1976-05-12 有線伝送回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP1976060062U JPS5824525Y2 (ja) 1976-05-12 1976-05-12 有線伝送回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52150915U JPS52150915U (ja) 1977-11-16
JPS5824525Y2 true JPS5824525Y2 (ja) 1983-05-26

Family

ID=28520179

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976060062U Expired JPS5824525Y2 (ja) 1976-05-12 1976-05-12 有線伝送回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS504401A (ja) * 1973-02-12 1975-01-17

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS504401A (ja) * 1973-02-12 1975-01-17

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JPS52150915U (ja) 1977-11-16

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