JPS5824074A

JPS5824074A - ドア錠

Info

Publication number: JPS5824074A
Application number: JP57080874A
Authority: JP
Inventors: ロジエ・パルリエ
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1981-05-15
Filing date: 1982-05-15
Publication date: 1983-02-12
Also published as: EP0066535B1; AU8327382A; PT74853A; PT74853B; EP0066535A2; CH644930A5; US4480864A; ES8305455A1; EP0066535A3; DE3265394D1; ATE14909T1; CA1193634A; ES512180A0; BR8202773A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明の目的は、ボルト用キャッチ（止め金）の支持
面の高さｙａｔ：ｍ整できるドア錠を提供することであ
る。したかって、同一キャッチを支柱を利用することな
く、異なる厚さのドアに利用できる。

この種の錠は既存のものであり、スイス国特許第２４９
３７２５号明細書に記載されており、そのキャッチ用ボ
ルト支持要素は不連続的に調整できるようになっている
。しかしこの装置は、錠を完全に調整自在にするには前
記支持体の位置は、連続的に調整できなければならない
から、十分に満足できるものとは言えない。

そのため、この発明のドア錠は、キャッチのハウジング
がドアのフレームに固定されるようになっているが、前
記キャッチのハウジングが、相互に対面する２つの内側
面に平行溝を備え、前記溝がボルトの移動方向と角度を
なすこと、前記ボルトか通過する開口とボルトの支持体
をもたらすランナーが、前記溝に対応する形状とスロッ
トヒ備えること、調整装置が前記ランナーを前記ハウジ
ングに対して移動できること、そしてブロック装置が前
記ランナーヶ前記ノーウジング上の所望位置に固定でき
ることがその特徴である。

添付図面は、この発明のドア錠を概略的かつ例示的に示
すものである。

図示の錠は、ハウジング２，２ａ、ボルト３およびその
作動機構を含む本４１と、キャッチ４とを備えている。

制御ボタン５がハウジング２に回転自在に取付けられる
と共に、ねじによりボタン５に固定された内部飾り板６
により、軸心方向に保持されている。ボタン５は２本の
ピン７を備え、ピン７はボタン５の回転軸に関して相互
に正反対の位置にあると共に、ノＡウジング２．２ａ内
の飾り板６を越えて延びている。

ボタン５に対して、基飾り板２ａは開口を備え、そこに
リング８がピボット止めされている。

リング８は、舌状体９が嵌入する矩形の中央開　５− 口を備え、舌状体９は、ねじ１２により飾り板１１に固
定されたロックシリンダー１０の回転部分と一体になっ
ている。

リング８は、リング８の両側に配置されたカバー１４に
リベット止めされた飾り板１３と、基飾り板２ａにより
所定位置に保持される。

ピン１５がリング８の片寄り孔内に嵌合し、カバー１４
ヲ越えてハウジングの内側方向へ延びている。ピン１５
は、カバー１４とリング８の間に保持されたフランジ１
１−備えている。

ボルト３が、ピン１１’介して２つの平行な支持飾り板
１７により組立てられる。飾り板１７はロッド１９によ
り相互に固定されている。飾り板１７はハウジング２，
２ａ内馨摺動するよう取付けられる。

支持飾ｒ）板１７は中央開口２０）ｋ備えると共に横延
長部２１．２２’ｔ’形成し、飾り板１７に対して横方
向に可動のあぶみ様板久用ガイド馨形成している。

可動あぶみ様板は２つの飾り坂路により形成　６− され、飾り板冴は飾り板１７間に設けられると共に、相
互に平行に固定されている。

スプリング２４ａは支持飾り板１７に対して、あぶみ様
板２３Ｙ矢印ｆ方向に移動するよう付勢されている。

あぶみ様板るは各々４個のスロット２５ヲ有していて、
ボルト３を働かす目的を以ってボタン５又はシリンダー
錠１０Ｙ作動させるキーによりあぶみ様板乙のスロット
６の中心を通る直線は、錠の長手方向軸心に対して少し
の角度ケなしている。したがって自己ロック性ボルトと
なっている。事実、ボルト３が作動位置で、キャッチ４
に完全に嵌合している場合は、ボルトｙ２押圧すること
によりそれを移動することはできない。ボルトに対して
矢印ｆ方向に圧力が適用されると、スロット２３乞結ぶ
直線の傾斜により、ボタンは矢印Ｙ方向に回転しようと
し、ボタンの輪止めくさび７は支持飾り板７の一方の部
位２６に接触して、ボルトの移動を妨げる。錠か良好に
機能するよう圧するため、延長部２Ｉ’、　２２をスロ
ッ）２５Ｙ結ぶ直線に垂直に設けることが重要である。

したがって、ボルト３はボタン５またはシリンダー１０
により、前後方向にのみ移動できる。

錠のさカ苓イキ１は、図示しないねじによりドア葉に固
定されるよ５になっている、錠のキャッチ４は総体的にＵ字形のハウジングを備え、
これは図示しないねじにより、中央部分２７によりフレ
ームに部分的に固定される。

ハウジングの翼部あはその内部に、傾斜溝加を備え、す
なわち錠のボルト３の移動方向に対して角度をなしてい
る０２つの対向端に溝２に対応する形状３１　ｋ備えるラン
ナー恥か、前記溝内を調整ねじ３２の作用により摺動す
る。

ランナーＩは開口３３Ｙ備え、その−側面３４は錠のボ
ルト３の支持面を形成している。

キャッチは所望位置にランナーの別のブロック装置を備
え、これはランナ−３Ｃ１通過するねシ３６により結合
されたハウジングあの翼部の、背面および前面に傾斜し
た２つの飾り板３４．３５からなっている。

ねじ３６がゆるめらねると、ねじ３２により、ボルト用
支持面あの位置は連続的かつ所望精度で調整することか
できる。この調整が行なわれると、ねじ３６′は締付け
られて、ランナーがこの位置に封鎖される。ハウジング
四の翼部は側方から見て、Ｕ字形の基部から自出端に向
けて徐々に広幅にされる方か好ましい。そうすることに
より、飾り板３４、友が良好に固定できる。−変形例と
して、ハウジングに飾り板Ｙ、したかつてランナーを良
好に固定すべく、ハウジングあの翼部の前背端部を粗面
またはスロット付きにし、飾り板３４．３５の対応側面
を同様にすることができる。

ランナー額の形状３１はその対称軸上に中心か無（、し
たがってランナーの回転にあたり、支持要素の作用を有
する開口３３の他端は、ハウジ　９− ングｎ、２８に対してランナー加と同一位置が得られ、
ボルトに対して支持要素３４の異なる位置が得らハる。

この手段により、所定の溝傾斜に対してキャッチの能力
が２倍になる。

ランナーの最大移動量が、ボルトの淳さの半分に対応す
る支持面の上昇移動量に対応するように、溝２９ｖ傾斜
させることかできる。

カバーまたはキャップ３７．３８がハウジンクｎ、２８
ヲ包囲するようになっている。キャップ３７は、調整ね
じ３２に設げられたねじと共働するねじ３９により固定
される。

【図面の簡単な説明】

第１図は第２図のＡ−Ａｉｌ［に沿うドア錠の断面図、
第２図は第１図のＥ−Ｂ線に沿う錠の一部の断面図、第
３図は第５図のＦ’−Ｆ’線に沿う断面図、第４図は第
２図のＤ−Ｄ線に沿う断面図、第５図は第１図のＣ−Ｃ
線に沿う断面図、第６図は第１図のＢ−Ｂ線に沿う断面
図である。３・・・ポル）２７．２８・・・ハウジング　２９・・
・溝側・・・ランナー　３１・・・溝対応形状　３２・
・・調整装置１０− ３３・・・開口特許出願人　口ジエパルリエ牙４図牙５図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　　ドアのフレームに固定されるハウジングを有
するボルトｙ備えるドア錠において、前記ハウジングの
相互に対面する２つの内側面ｋ、前記ボルトの移動方向
に対して角度ンなす平行溝が設けられ、前記ボルトおよ
びその支持要素が通過する開口を備えるランナーが、前
記溝溝に対応する形状を備えるとともに、前記溝内を摺
動するようになっており、前記ランナーを前記ハウジン
グに対して移動させる調整装置が設げられ、前記ランナ
ーを前記ハウジング上の所望位置に固定するブロック装
置が設けられたことｙｘ％徴とするドア錠。
（２）前記ハウジングがＵ字形を有し、前記溝が前記Ｕ
字形の翼部の、相互に対面する内側面に形成されること
を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のドア錠。
（３）前記ランナーの前記溝に対応する形状が、前記ラ
ンナーの長手方向対称軸に関して移動され、すなわち前
記開口の対称軸に関して移動されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第１または２項に記載のドア錠。
（４）前記ランナーの位置調整装置かねじであることＹ
特徴とする。特許請求の範囲第１〜３項のいずれか一項
に記載のドア錠。
（５）前記ブロック装置が、前記ランナーＹ横切るねじ
により連結された２つの飾り板からなり、前記飾り板が
前記ハウジングの前側および背側面に傾斜していること
を特徴とする特許請求の範囲第１〜４項のいずれか一項
に記載のドア錠。
（６）前記ボルトのあぶみ様板のスロットか、前記ボル
トの移動方向に対して角度ンなす直線上に中心を有する
ことｔ特徴とする、特許請求の範囲第１〜５項のいずれ
か一項に記載のドア錠。
（７）延長部　２１．２２　　かスロット　２５．ｖ結
ぶ直線に対して直角をなす方向に案内されることを特徴
とする特許請求の範囲第１〜６項のいずれか一項に記載
のドア錠。
（８）前記キャッチのハウジングのＵ字形翼部が。前記Ｕ字形の基部から徐々に広幅にされることを特徴と
する特許請求の範囲第１〜７項のいずれか一項に記載の
ドア錠。
（９）前記キャッチのキャップの固定ねじが、前記ラン
ナーの位置を調整するための調整ねじに形成されたねじ
にねじ込まれることｔ特徴とする、特許請求の範囲第１
〜８項のいずれか一項に記載のドア錠。ｌｌＯシリンダにより駆動される前記ボルトの作動側輪
止めくさびか、基飾り板の開口内にピボット止めされた
リングと、前記飾り板の内面に傾斜すると共に、前記基
飾り板の他面に傾斜する飾り板にリベット止めされたカ
バーとの間に保持されることを特徴とする特許請求の範
囲第１〜９項のいずれか一項に記載のドア錠。