JPS5823895A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JPS5823895A
JPS5823895A JP57123748A JP12374882A JPS5823895A JP S5823895 A JPS5823895 A JP S5823895A JP 57123748 A JP57123748 A JP 57123748A JP 12374882 A JP12374882 A JP 12374882A JP S5823895 A JPS5823895 A JP S5823895A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、洗剤組成物の添加剤及び皺添加剤を含有する
洗剤組成物に関するものである。これら組成物は特に織
物洗浄に適するがこれには限定されない。特に本発明は
実質的にホスフェートを含有しない洗剤組成物に関する
ものである。
織物洗浄用組成物は、通常ナトリウムトリポリホスフェ
ートのようなホスフェート洗浄力ビルダー−を含有して
いる。成る種の状況下に於ては、洗剤組成物中へのホス
フェートの使用は、廃水が環境汚染を引き起こすと考え
られていた。それ放流剤組成物中の燐の量を減少若しく
は全て除去することが望まれている。
ホスフェートに代わるビルダーとじ一水不溶性アルミノ
シリ゛ケートイオン交換物質が示唆されている(例えば
莢i!j1!許第1473201号及び英II%許第1
476202号明細書〔ヘンケル(R@nk・1))参
照)。      °   。
しかしながら本発明者等は、実用に於てこれらアルミノ
シリケート物質は、望ましくないことに多量に使用して
さえ特に低温に於てこれらの陽イオン交換が遅くなる傾
向があり、洗浄力の低下を起こすことを見出した。従っ
て許容し得る水準の洗浄力にするためには補足水溶性ビ
ルダーをこれらアルミノシリケートと併用すべきである
ことが示唆されている。これらの補足ビルダーは、一般
にはこれ自体効果的な金属イオン封鎖剤ビルダーである
物質例えばアルカリ金属トリポリホスフェート、ニトリ
ロトリアセテート及びポリ−α−ヒドロキシアクリレー
トである。しかしながら洗剤組成物中にこれら物質を多
量に使用することは、価格若しくは環境汚染の理由で一
般には!1しくない。
驚くべきことに本発明者等、は、アルミノシリケートー
ビルメースり洗剤製品の洗浄力が、アルミノシリケート
の1部を2価陰イオンを有する有機沈殿剤ビルダーで置
き換えることによって実質的に増加し得ることを見出し
た。このような有機沈殿剤ビルダーによってアルミノシ
リケートの15ないし309gを置換することが、ビル
ダーとしてゼオライトとナトリウムトリポリホスフェー
トを併用したものに匹敵する洗浄力を与えることを見出
した。
アルミノシリケートの洗浄力Cルダー性が、ナトリウム
 トリポリホスフェートのような水溶性錯生成剤を添加
することKよつ【向上することは公知である。この作用
はいわゆる1キヤリヤーモレキユールモデsr (ca
rrier molecule modeす1の語で説
明されている(例えばビーペルス(P。
Berth ) 、 J、ムm、 Oll Oh@m1
ats’ 8oc、、 55.52−53 (1978
)参照)。錯生成剤は多価硬水イオン(顕著にはOa+
+、しかしMg″+も)を紡織繊維の表面のような固体
表面から溶解することかてを、そして水性媒体を通して
輸送した後アルミノシリケートイオン交換体に伝えるこ
とができる。錯生成剤は、アルミノシリケート解離物の
表面に達した硬水イオンとキレ−、ト錯体な形成する。
沈殿剤−ルダーは、実質的に不可逆性の沈殿物を形成(
不溶のカルシウム若しくはマグネシウム塩)することに
よって洗液から硬水イオンを除去するので、沈殿剤ビル
ダーで同様の機構を考察するのは容易ではない。
このよ5にアルジノシリケート/沈殿剤の併用が、アル
ミノシリケート/錯生成剤の併用に匹敵し得るビルダー
性を付与し得るということは驚くべきことである。
ルダーとして、最も一般的 な有機沈殿剤ビルダーの石けんを使用する試みがなされ
たが、洗浄力の利点は、実用的でない高ビルダー濃度(
81/を及びそれ以上)でのみ得シれた。これは、ビル
ダーとして使用した時の石は低い結果である。即ち石け
ん陰イオ ンは1価であるので、石けん2モルが各グラムイオンの
Oa計またはMgB+、にょって消費されるからである
英国特許第1545・801号明細書〔ブロクター ア
ンド ヤヤンデ# (Proot@r & Gam’b
le ) )は、有機洗剤成分1ないし40重量%;次
式:%式% で表わされる水不溶性結晶アルミノシリケートイオン交
換物質3ないし25重量%:ホスフェートビルダ−5な
いし65重量%及びアルカリ金属シリケート5ないし2
5重量%からなる噴霧乾燥した顆粒洗剤組成物を開示し
ている。有機洗剤成分は、特に炭素原子数6ないし2.
0のα−スルホカルがン酸の水溶性塩であり得る。
本発明は、 (&) 1種以上の洗剤活性剤約5ないし約90重量−
と、 (1))  本質的に、 (1)  結晶質若しくは非晶質アルミノシリケートカ
チオン交換物質を洗剤添加剤に対し約25ないし約9.
7重量%及び (、I)  次式I: (式中、R1は炭酸原子数10ないし24のアルキル若
しくはアルケニル基談たは同等の鎖長のアリールアルキ
ル若しくはアルキルアリール基を表わし、 X ハ、OH,OR,、yまたハcoMを表わし、R,
は、炭素原子数1ないし3のアルキル基を表わし、 Yは、水素原子または可溶化陽イオン好才′シ<はアル
カリ金属特にナトリウムを表わし、n及びmは、外−若
しくは異なっていてもよく、酸素原子または1ないし4
の整数を表わし、そして 2は000!または80.Yを表わす。)で表わされる
有機沈殿剤ビルダー約6ないし約75重量−からなる洗
剤添加剤約10ないし約97重量−からなる洗剤組成物
であって、但し有機沈殿剤ビルダーが炭素原子数6ない
し20のα−スルホカルボン酸であり、そしてアルミノ
シリケート物質が結晶質である場合には、該組成物は5
−以下好ましくは5−若しくはそれ以下の無機ホスフェ
ートを含有する洗剤組成物を提供することである。
有機沈殿剤ビルダーは、C&トイオンそして好談しくは
またMg111+イオンと1:1の理論量の割合で反応
して不溶の塩を形成する水溶性物質で・ある。有機沈殿
剤ビルダーのカルシウム塩生成物の溶解度は好ましくは
10−@以下である。
一般式1の範囲内の奸才しい群の化合物は、IがOHt
−表わし、nが0を表わし、そしてmがOまたは1を−
わす化合物からなる。
本発明の第1の好ましい具体例によれば、有機沈殿剤ビ
ルダーが次式■: (式中、R1,Y及び2は前記の意味を表わし、pは0
または1を表わす。)で表わされる化合物である。
一般式■で表わされる化合物の中で特に好ましい種類の
化合物として、次の化合物が挙げられる:(1)  次
式厘: で表わされる置換マロネート及び (−)次式Iv: で表わされる置換スクシネート 式l及びドで表わされる化合物は、例えば英国特許第1
293753号明細書、英国特許第1342247号明
細書及び英国特許第1542340還明細書〔ユニレバ
ー([rnil・−w@r ) )に記載されている。
このような化合物には、例えばジナトリウムドデシルマ
ロネート(oll−ムn)、ジナトリウム へキサデセ
ニルスクシネート(Ola:x−■8)、及びジナトリ
ウム混合’18〜O1−スクシネート(’18−XI−
ム[8)  が含まれる。
第二の本発明の好才しい具体例によれば、゛有機沈殿剤
Cルダーが次式V: で表わされる化合物または次式vI: で表わされる化合物である。上記式中、R工及びIは前
記の意味を表わし、そしてマ及びWは各々1ないし4好
談しくは1または2を表わす。
マ及び曽が共に1を表わす化合、物即ちN−アルキルイ
ミノジアセテートが特に興味のある化合物である。
マ及びWが共に2を表わす式Vで表わされる化合愉即ち
β−イミノジプロピオネートは、例えば英国特許第12
96793号明細書(2工禾2ル!ルズ(Gone↓a
l Millg ) ) PC島示されている公知の両
性界面活性剤である。これら物質は、固形石iん中の起
泡増進剤としても例え゛ばヨーロッパ特許第00252
42号明細書〔ゾロフタ−アンド ギャンブルCPro
oter & Gamble ) )  から公知であ
り、そして防錆剤としても例えば米国特許第29261
08号明細書(ジェネラル ミルズ)から公知である。
マ及びWが共に1を表わす式Vで表わされる化合物−ち
イミノジアセテートは、例えば米国特許第565092
7号明細書〔モンサント(Mow−亀mto ) )に
石けん製品中のスカム(moun )分散剤として及び
米国特許第2568604号明細書〔シェル(shす1
)〕K防錆剤としてまた開示されている。米国特許第3
9.81779号明細書(ブレース)は、金属の汚れを
減少させる水性系による1キラントーサーフアクタン)
 (ohslant−surfaatantg ) ’
として使用するための式V及び■で表わされる化合物を
開示Fている。
英国特許第761384号明細書〔カリホルニア リサ
ーチ ツー1llレージi!ン(0alifornia
aes*arah oorporatton ) )は
、フルキルベンゼンスルホネート10ないし50重量饅
とl!−(OCヘアルキA/)−イミノニ酢酸の水溶性
塩5ないし20重量−とを含有する洗剤組成物を開示し
ている。後者の成分は気泡増進剤として作用する。同様
に英5%許第761585号明細書(カルホルニア リ
サーチ コーポレーション)は、アルキルスルフェート
とN −(0@〜C18アルキル)−イミノジカルボン
酸との併用を開示している。洗剤組成物中への式Vで表
わされる化合物の使用に関する他の明細書としては、英
国特許第446757号明細書及び英国特許第44<5
813号明細書[4−P −7アルペン(工G−IFa
rb・n)]が挙げられる。
より短いアルキル鎖(Osまたはそれ以下)を有するが
式Vで表わされる化合物と類似の化合物は、英国特許第
1383025号明細書〔ヘミツシエ  ベルケ ヒュ
ルス(Oh@m1aqhs W@rksH電1.)〕 
 に、記載のように金属イオン封鎖剤ビルダーとして、
そして英国特許第574504号明細書〔ユニレバー(
Unileマ・r))に記載のように、石けん及び非石
けん洗剤中の酸敗防止剤として公知である。
アルミノシリケート陽イオン交換物質は、次式:(0&
t H/nO)x ・ムt、O,(810,)、 −Z
H,0(式中、Oatは例えばMa+若しくはに+のよ
うなカルシウ゛ムと交換可能なn価の陽イオンを表わし
、Iは0.7ないし1.5の数を表わし、yは1.5な
いし4の数を表わし、そして2は結合水含量が10ない
し28重量−となる量を表わす。)で表わされる結晶質
若しくは非晶質物質である。
次式: %式%() (式中、X及びyは少くとも6の整数を表わし、I対y
の割合は1:1ないし1:2の範囲内であり、そして2
は結晶水含量が10ないし28重量−となる数を表わす
。)で表わされる単位格子(単位セル)含有物によって
記載し得る結晶物質を使用するのが好tしい。
アルミノシリケートは、好ましくは粒度0.1ないし1
00ミクロメーター理想的には0.1ないし10ミクロ
メーターであり、そしてアルミノシリケート11(無水
物をベースとして)当り少くとも200 q 0aO0
3のイオン交換容量な肩する。
好ましい具体例に於ては、水不溶性アルミノシリケート
は次式二 ”x雪(AtOshs ・(810g)1g−ZHIO
(式中、2は20ないし30好ましくは約27を表わす
。)で表わされる単位格子(早位セル、)含有物によっ
て記載される結晶物質である。
この物質としては例えば典型的には次式:%式% で表わされ、そして次式: Naxm((AtOs)xs ・(810i)xm) 
°27H*。
で表わされる単位格子(単位セル)含有物によっても記
載されるゼ第2イトタイシムとして公知の市販製品が挙
げ瞥れる。
本発明の洗剤組成物は、規定した洗剤添加剤約10ない
し約97重量弧、好ましくは約12ないし約80重量%
、より好ましくは約15ないし約70重量−モして4L
K約16ないし約67重量%な含有する。
洗剤を加削は、アルミノシリケートを約25%ないし約
97重量優含有するので、洗剤組成物中のアルミノシリ
ケート含有量は、約2.5嘔tiいし約94s重量%に
変化し得る。ナルミノシリケート含有量は、#10ない
し約60重量−特に約12ないし約55重量−が特に好
ましい。
同様に有機沈殿剤♂ルダーの含有量は、約0.3ないし
約75重量11に*(l得るがミ約14ないし約50重
量%、特に約3チないし約17重量−の範囲か41に好
ましい。
本発明の洗剤組成物は、実質的に無機ホス7エー訃を含
有しなし)のが好ましい。これは前記環境汚染上の理由
には非常に望ましい。無機ホスフェ−、)を含有しない
本発明の組成物は、ナト′す☆^トリlリホスフエート
 ビルダー入り製品に匹敵する洗浄力特性を示すことが
判明した。
しかしながら所望によっては、本発明の組成物は無機ホ
スフェートを好ましくは組成物全量に対して105gを
越えない量で含有することができる。
存在するホズ7工1トは例えばア°ルカリ金属(好まし
くはナトリウム)トリポリホスフェート、オルトホスフ
ェート、ビ胃ホスフェートまたはホスフェート重合体の
形であり得る。
しかしながら前記したように、有機沈殿剤−ルダーが特
にa−スル゛ホカルポンー塩である場合には、ホスフェ
ート含有量は5%以下好ましくは3弧またはそ浮板下で
なければならない。
前記゛式璽及び■で表わされる!四ネーF及びスクシネ
ートが好まし゛いけれども、次式■:(式中、R1及び
Yは前記の意味を表わす。)で表わ膏れるα−スルホカ
ルボン酸塩は、本発明に使用する有機沈殿剤ビルダーと
して興味がある。
式■で表わされる化合物は、例えば英国特許第1568
736号明細書及び英国特許第1380390号明細書
(ユニレバー)に記載されている。典型的な例は、ジナ
トリウム α−スルホステアレー) (01,−81F
A8 )である0異なる鎖長の化合物の混合物例えばヤ
シ油脂肪酸のα−スルホ塩〔コロ(oooo ) −8
1ムS〕または牛脂脂肪酸のα−スルホ塩〔タロー(t
alloマ)−81FA8〕またはヤシ油及び牛脂脂肪
酸混合物のα−スルホ塩を有利に使用することもできる
本発明は、本質的に (1)  結晶質若しくは非晶質アルミノシリナート陽
イオン交換物質約25ないし約97重量−と、(I) 
 多価好ましくは二価陰イオンを有する有機沈殿剤ビル
ダー約3ないし約75重量嘩とかもなり、アルミノシリ
ケート物質(1)が結晶質である場合には、有機沈殿剤
ビルダーは炭素原子Wk6ないし20のα−スルホカル
ボン酸の水溶性の塩ではない洗剤添加剤を提供するもの
でもあ4有機沈殿剤ビルダーは、本・発明のビルダー混
合物(洗剤添加剤)の約3ないし約75重量嘱好ましく
は約10ないし約60重量幅特に約15ないし約30重
量−を構成する。
本発明の洗剤添加剤は、洗剤組成物中に洗剤活性物質と
混入したときに良好な洗浄力を与える効果的なビルダー
系である。
本発明の洗剤組成物は、所望によっては更に非ホスフェ
ートビルダーを含有することができる。
本発明の組成物は、例えば発明の名称が「洗剤添加剤及
び該添加剤を含着する洗剤組成物」である同日付の本出
願人の同時係属出願(+−スσ1303)中に開示した
ように例えば有機金属イオン封鎖剤ビルダー・を有機沈
殿剤に加えて含有することができる。有機金属イオン封
鎖剤は、好重しくは3.0以上、より好ましくは4.0
以上そして更により好ましくは45以上のpKOaのカ
ルシウムとの可溶性錯体を形成する水溶性物質である。
成る金属イオン封鎖剤Vルダーは、好ましくはa、am
上の1 のマグネシウムとの錯体をも形g 或する。
このような物質としては、例えば次の酸のアルカリ金属
(特にナトリウム)塩が挙げられる:二トリ豐トリ酢酸
、エチレンジアセンテトラ酢酸、ポリアクリル酸、ポリ
(α−ヒト四ギヤシアクリル酸、カルざキシメチルオキ
シ−↓ン酸、カルボキシメチルオキシコ^り酸、オキシ
ジ酢酸、オキシジコハク酸、クエン酸、ジピコリン厳及
びその他多数@米ffl特許第4144126号明細書
及び米に開示の?リアセタール カル?キシレート及び
英国特許第1330121号明細書、英国特許第133
0122号明細書及び英国特許第1330123号明細
書(二ニレパー)に開示の酸化多着類も有利に使用する
ことができる。
本発明の洗剤組成物は、必哀的に合成アニオン性、ノニ
オン性、両性または双性イオン洗剤化合物若しくはこれ
らの混合“物を、約3ないし約90重量≦、好ましくは
約5ないし約4o重量%より好ましくは約10ないし約
25重量%含有する◎多くの適する洗剤活性化合物は市
販されており、そして文献例えばシュパルッ(5ohv
art冨)、ペリ7 (P@rry)及びベルチ(B@
roh)によるIサーフエ、−スアクティブ エージェ
ント アンド デタージエント(5urfac@Aot
ive Ag@nts auaD@t@rg@nts 
) ”に十分記載きれている。
使用し得る好ましい洗剤化合物としては、合成アニオン
及びノニオン化合物が挙げられる。前者は、(通常、炭
素原子成約8ないし22を含有するアルキル基(アルキ
ルの語は、高級アリール基のアルキル部を含む意味に使
用した)を有する有機スルフェート及びスルホネートの
水溶性アルカリ金属塩である。
適当な合成アニオン性洗剤化合物としては、例えばナト
リウム及びカリウム アルキル スルフェート、特に例
えば牛脂若しくはヤシ油から生産した高級(Os〜01
・)アルコールを硫酸化することによって得られる化合
物;ナトリウム及びカリウム アルキル(Oe NOm
o )ベンゼンスルホネート特にナトリウム線状第ニア
ルキル(010〜011S)ベンゼンスルホネート;ナ
トリウム アルキルグリセリルエーテル スルフェート
特に牛脂若しくはヤシ油から得た高級アルコール及び石
油から得た合成アルコールのこれらエーテル化合物;ナ
トリウムヤシ油脂肪陵モノグリセリド スルフェート及
びスルホネート;高級Cσ9〜q18〕脂肪アルコール
−、アルキレンオキシド(特ニエチレンオキシド)反応
生成物の硫酸エステルのナトリウム及びカリウム塩;イ
七チオン酸でエステル化し、水酸化ナトリウムで中和し
たヤシ油脂肪酸のような脂肪膳の反応生成物;メチルタ
ウリンの脂肪酸ア建ドのナトリウム及びカリウム塩;α
−オレフィン(a@〜Ozo )と硫醗水素ナトリウム
との反応によって得られる化合物及びパラフィンとso
2及びalmとを反応させ、それから塩基で加水分解し
て得たランダム スルホネートのようなアルカンモノス
ルホネート;及びオレフインスルホネーF(この語はオ
レフィン特に(lioNogoのα−オレフィンとSo
、とを反応させ、それから中和しそして反応生成物を加
水分解することによって製造した物質を記載するのに使
用した)、・が挙げられる。
好ましいアニオン洗剤化合物は、ナトリウム(011〜
O1δ)アルキルベンゼンスルホネート及びすトリウム
(016〜01B)アルキルスルフェートである。
使用し得る適当なノニオン洗剤化合物としては、例えば
特にアルキレンオキシr(通常エチレンオキシド)とア
ルキル(06〜022)フェノールとの反応生成物で一
般にEO5ないし25mち分子当りエチレンオキシド5
ないし25単位の化合物;脂肪族(Os−018)第−
若しくは第二′直鎖苦しくは分枝鎖アルコールとエチレ
ンオキシドとの輪金生成物で一般にはgo 6ないし3
oの化合□物及びゾロぜレンオキシPとエチレしジアミ
ンとの反応生成物とエチレンオキシFとの縮合によって
製造される生成物が挙げら゛れる。他のいわゆるノニオ
ン洗剤化合物としては、長鎖第三アミン オキシド、長
鎖第三ホスフィン オキシド及びジアルキルスルホキシ
Fが挙げられる。
洗剤化合物の混合物例えば7品オン化合物混合物または
アニオンとノニオン化合物との混合物を洗剤組成物に使
用することができ、特に後者の場合には制御した低起泡
性を付与するのに使用することができる。これは気泡が
害を与える自動洗濯機に使用しようとする組成物に有益
である。アニオン及びノニオン洗剤化合物は、有利には
6:1ないし1.5 : 1の割合マー緒に使用される
本発明の組成物に所定量の両性若しくは双性イオン洗剤
化合物を使用することもできるが、これはこれら化合物
が比較的高価なため通常は望ましくない。両性若しくは
双性イオン洗剤化合物が使用される場合にはそれははる
かに一般的に使用される合成アニオン及び/またはノニ
オン洗剤化合41に比べ組成物中において少量使用され
る。
所望によっては、本発明の組成物は石けんを含有するこ
ともできる。多電の石けんの存在は、気泡抑制及び洗浄
力の点で有益である。使用し得る石けんとしては、01
0〜024の脂肪#1夕特にす訃すウム若しくはあまり
望ましくはないがカリウム塩モある。主としてこの範囲
内のよりち鎖脂肪酸に基ずく石けん即ち少くとも半分が
016若しくはそれ以上の鎖長を有する石けんが特に好
ましい。
好ましい鎖長分布は、所望によっては硬些されていても
よい牛脂、パーム油またはナタネ油のような天然産出物
からの石けんとヤシ油若しくはパーム核油のような堅果
油から製造した少量の他の短鎖石けんとを使用すること
によつそ好都合に得ることができる。
本発明の好ましい具体例によれば、洗剤組成物は漂白系
をも含有する。
漂白系は、好ましくは無機過酸塩であるペルオキ′漂白
化合物からなり・好ましくはZ(D化合物の活性化剤と
一併用されや。過酸塩は、例えば過硼酸ナトリウム(1
水和物着し、くは4水和物のいずれか)または過硼酸ナ
トリウムであり得る。活性化剤は、低温即ち室温ないし
約60℃の範囲内で漂白をより効果的にする。そこでこ
のような漂白系は低温漂白系として通常知られており、
該技術公費で良く知られている。無機過酸塩は溶液中で
活性酸素を放出する作用をし、そして活性化剤は通常1
個以上の反応性アシル基を有する有機化合物であり、こ
れが過酸の形成を起す。後者の活性化剤は、ペルオキシ
漂白化合物単独の使用によって得ることができるよりも
より低温でのより効果的な漂白作用を付−与する。ペル
オキシ漂白化合物対活性化剤の重量比は、一般には約2
0:1ないし約1:i好ましくは約15:1ないし約2
=1である。
本発明の洗剤組成物は、好ましくは約5%ないし約30
重量郵のペルオキシ漂白化合物と約0.1ないし約15
重量%の活性化剤を含有する・漂白系成分の合計量は、
好ましくは5%ないし35重量−特に6弧ないし約30
重量子の範囲内にある@適当なペルオキシ漂白化合物の
典型的例としては、アルカリ金属ベルポレート(4水和
物及び1水和物〕、アルカリ金属(ルカーポネート、ベ
ルシリケート及びベルホスフェートが挙げられ、過硼酸
ナトリウムが好ましい。
ペルオキシ漂白化合物の活性化剤は、文献例えば英国特
許第8°36988号明細書、第855735号明細書
、第907356号明細書、第907358号明細書、
第970950号明細書、第1003310号明細書及
び第1246339号明細書、米国特許第333288
2号明細書及び第4128494号明細書、カナダ特許
第844481号明細書及び南アフリカ特許第68/6
344号明細書に詳細に記載されている。特に適する活
性化剤としては次の化合物が挙げられる: (、)  N−ジアシル化及びN 、 N’−ボリアシ
ル化アミン例えばN 、 N 、 N’、N’ −テト
ラアセチルメチレンジアミン及びN 、 M 、 N’
、N’ −テトラアセチルメチレンジアミン、N * 
N−シア七チ羨アニリン、l、M−ジアセチル−P−)
ルイジン;1.3−ジアシル化ヒiントイン例えば1.
6−ゾアセチルー5,5−ジメチルヒダントイン及び1
.3−ジゾロピオニルヒダントイン;α−アセトキシ−
(Ntn’)−ボリアシル!シンア叱ド例えばa−アセ
トキシ−(ii、a’)−ジアセチルマ四ンアIF (b)  M−アルキル−N−スルホニルカルがシアミ
ド例えば舅−イチルー舅−メジルアセドア處ド、N−メ
チル−N−メシル−ベンズアミド、M−メチル−N−メ
シル−p−ニドpベンズアミド及び舅−メチル−■−メ
シルーp−メトキシベンズアミF (o)  N−アシル化環状ヒドラジド、アシル化トリ
アゾン若しくはウラゾール、例えばモノアセチルマレイ
ン酸ヒドラジド; (〜 O,N、N−三置換ヒト田キシルアミン、例えば
O−ベンゾイル−1,N−スクシニルヒト四キシルアミ
ン、0−ア七チルーM、M−スクシニルヒト田チシルア
叱ン、O−1>−メトキシベンゾイル−M、M−スクシ
ニル−ヒト田キシルアミン、0−p−ニトロペンナイル
ーM、N−スクシニル−ヒト田キジルア之ン及び0.H
ly−トリアセチル ヒト田キシルアミン(e)N、I
J’−ジアシル−スル7リルアミド例えばN 、 M’
−ジメチル−N 、 N’−ジアセチル−スル7リルア
ミド及びN 、 N’−ジエチル−N、lF’−ジゾp
ピオニルスル7リルアミド (f)トリアジルシアヌレート例えばトリアセチルシア
ヌレート及びトリベンゾイルシアヌレート(g)  無
水カルがン酸例えば無水安息香酸、m−りoo−無水安
息香酸、無水7タル酸、4−り田四−無水7タル酸 (ロ)糖エステル例えばグルコースベンタア七チー(t
)1.3−ジアシル−4,5−ジナシルオキシーイ叱ダ
シリジン例えば1.6−ジホルミル−4,5−ジアセト
キシ−イミダプリジン、1.3−ジアセチル−4,5−
ジアセトキシ、イt/シリジン、1,3−ジアセチル−
4,5−ジゾリビオニルオキシーイミダゾリジン θ) テトラアセチルグリコールウリル及びテトラソ四
ヒオニルグリコールウリル (転)ジアシル化2.5−ジケトピペラジン例えば1.
4−ジアセチル−2,5−ジケトピペラジン、1.4−
ジデpピオニルー2,5−ジケトピペラジン及び1.4
−ジゾロピオニル−6,6−シメチルー2.5−ジケト
ピペラジン(1)  ゾ四ビレンジウレアまたは2.2
−ジメチループ四ビレンジウレア(2,4,6,8−テ
トラアザービシク0−(3,3,1ン−ノナン−3,7
〜ジオンまたはこの9,9−ジメチル誘導体)の7シル
化生成物、′特にテトラアセチル−またはテトラゾ胃ビ
オニルーゾpビレンジウレアまたはこのジメチル誘導体
のアシル化生戒物 (→ カルボン酸エステル例えばp−CエトキシヵA/
&ニルオキシ)−安息゛香酸及びp−(プv−f?キシ
ーカルがニルオキシ)−ベンゼンスルホン削のナトリウ
ム塩 (→ a−アシルオキシ−(w e M′)ポリアシル
化アンアミド例えばα−アセトキシ−(Hell’)ジ
アセチルマ四ンアIF (a)に記載のN−ジアシル化及びN 、 H’ −ポ
リアシル化アミン特にN、N、N’、lr’ −テトラ
アセチルエチレンジアミン(TA’ffD )が特に興
味がある。
顆粒化の活性化剤好ましくは本出願人の英国時許出願第
8021979号明細書に記載のように微細に分割され
た活性化剤東使用するのが好ましい・特に150考クロ
メータ−以下の平均粒度の活性化剤を有するのが好まし
く、これ、は漂白性能のかなりの改善を与える0平均粒
度150 pm以下の活性化剤を使用した場合には、沈
降損失が実質的に減少する。活性化剤の平均粒度が10
(1+纏以下である場合には、優れた漂白性能さえ得ら
れる。しかしながら粒度が小さすぎると、分解の増加、
微粉の形成及び取扱・い上の問題をきたし、そして10
0 pm以下の粒度は漂白性能の改善のために供し得る
けれども、活i化剤は50 par以下の大きさの粒子
を20重量%以上有しないのが望ましい。一方、活性化
剤は、150Pm より大き−な大きさの粒子を成る程
度の量含有していてもよいが、300Pmより大きな粒
子は5重量−゛以上含有すべきではなく、200/l!
lより大きな、好ましくは150 preより大きな粒
子は20重量%以下含有すべきである。これら粒度は顆
粒中に存在する活性化剤に言及するものであり、顆粒自
体に言及するものではないと理解すべきである。顆粒自
体は大部分が100ないし2000 pm好ましくは2
50ないし1000声閣の粒度を有する・粒度が170
0 pyaより大きな顆粒5重量%までそして250P
−より小さい顆粒10重重量型でが許容される。好まし
くは微細に分割された形の活性化剤を混入する顆粒は、
ナトリウム トリプリホス7エーF及び/またはカリウ
ム トリポリ・軟ホスフェートのような適当な担体物質
を、所要の大きさの活性化剤粒子と顆粒化することによ
って得られる。例えば有機及び/または無機顆粒助剤を
使用する他の顆粒化法も有用に適用することができる。
顆粒は、その後所望によっては乾燥することができる。
顆粒が活性化−を含有するかぎり、顆粒中にを在する他
の物質が活性化剤にマイナスの作用を与えないかぎり、
根本的にはいかなる顆粒化法も適用し得る。
洗剤組成物口は、漂白系の安定剤例えばエチレンジアミ
ンテトラメチレンホスホネート及びジエチレントリアミ
ンペンタメチレンホスホネートを含有するのが特に好ま
しい。これら安定剤は、本出願人の英国特許第2048
93°0号明細書に記載したように、酸若しくは塩の形
特にカルシウム、マグネシウム、亜鉛若しくはアルミニ
ウム塩の形で使用することができる◎ 既に記載の成分は別にして、本発明の洗剤組成物は通常
のいずれの添加剤も通常このような添加剤が織物洗剤組
成物中に使用される量で含有することができる。このよ
うな添加剤としては、例えばアルカノールアミド特にパ
ーム核油脂肪酸及びヤシ油脂肪酸から得られるモノエタ
ノールアミドのような起泡増進剤;フルキルホスフェー
ト、シリコーンまたは石油ゼリー中に混入させたアルキ
ルホスホン酸、9ツクスまたは鉱油のような起掬降下剤
;ナトリウムカルがキシメチルセルリース及び七ル胃−
スエーテルのような再付着防止剤;織物柔軟剤;硫酸ナ
トリウム及び炭酸ナトリウムのような無機塩;及び通常
非常に少量存在させる螢光剤、香料、ゾpテアーゼ及び
アミラーゼのような酵素が挙げられる。
組成物中にかなりの量のアルカリ金属シリターF特にナ
トリウムオルト、メタ−または好ましくは中性若しくは
アルカリ性シリケートを含有するのが望ましくあり得る
。このようなアルカリ金属シリケートを、組成物に対し
て少くとも約1重量幡、好ましくは約5ないし約15重
量幡の量存在させるごとは、洗濯機の機械部の腐蝕の減
少、更には加工上の利点及び一般に粉末特性の改善の点
で有利である。より高度なアルカリ性のオル) −及び
メタ−シリケートは、通常中性若しくはアルカリ性シリ
ケートと混合して、この範囲内で少量でのみ使用される
本発明の組成物は好ましくはアルカリ性であるが、あま
り強アルカリ性であると織物の損傷をもたらしたり、家
庭用の使用には有害でもあるのであまり強アルカリ性で
はない。実際上本発明の組約8.5ないし約11の−を
与えるべきである。より低い−であると最適洗浄力の構
成の効果が減する傾向があり、そしてより高いアルカリ
製品は誤って使用した場合に有害でもあるので、家庭用
製品には一約9.0ないし約10.5であるのが特に好
ましい。−は、12’1i(oa ) (7ランス永久
硬度カルシウムだけ)の水中1製品0.1 % v/v
の最小通常使用濃度で測定したので、全ゆる通常製品濃
度での使用に於ける満足のいくアルカリ度が確保され得
る。−を上昇させそして酸性土壌の存在下での適当な緩
衝能力を維持するために、必要ならプルカリ金属カルボ
ネート好ましくは炭酸ナトリウムを10重量%まで含有
することができる。
カルざネートまたはホス7ェートを存在させる場合には
、洗浄した織物上への無機付着物形成の傾向をも減少さ
せるために、本発明の組成物中には1種以上の付着防止
剤を含有させるのが望ましくあり得る。このような付着
防止剤の量は、組成物の重量に対して通常的0.1ない
し約5重量弧好ましくは約0.2ないし約1.5重量子
である。好ましい付着防止剤は、ア品オン高分子電解質
特に高分子量脂肪族カルボキシレートまたは有機ホスホ
ネートである0 本発明の洗剤組成物は、例えば粉末若しくは顆粒形の望
ましくはさらさらした粒子であるべきであり、そしてこ
のような洗浄組成物の製造に通常使用されるいかなる技
術例えばスラリー製造及び噴−乾燥法によって製造する
ことができる。組成物を形成するのに使用する方法は、
湿分含量約12重貴重以下、好ましくは約4ないし約1
0重量−の製品を生成するのが好ましい〇 本発明の洗剤組成物は、棒状若しくは錠剤形または液体
形であってもよい。
次に実施例により本発明を説明するが、本発明はこれら
実施例に限定され嫌い。
実施例 次の実施例に於ては、種々の♂ルダー系を混入し九洗液
O洗浄力を、チルがトメ−ター(T@rgotomet
@r )中での洗浄前後のクレーテ汚したポリエステル
/木綿試験布の反射率を測定して比較し良。反射率はカ
ール シアイス エルレホ リフレフトロメーター(0
arl Zeiss 11rephOReflectr
ometar )を使用して測定し、洗浄eCjPける
反射率の増加(ΔR)を洗浄力の尺度とし九〇実施例1
ないし3 各場合の洗液は、40°PH((!I!L )まえは2
0°FH(01&)の水中で以下に記載の濃度の以下に
記載の成分を使用して調製した。洗液は15分で平衡状
態Klせた。それから試験布片(各々76.2wxx7
6.2閣の試験布を1リットル尚シ4枚、)を加え、8
0℃、pH10,0及び55 r、p−mの攪拌下で2
0分間洗浸し、続いて洗液を調製するのに使用し九本と
同じ硬度の水ですすいだ。
成分及び濃度は次の過シである: 1/1 ナトリウムoxo−cxs直鎖アルキル    0.1
95ベンゼンスルホネート 014〜a1sアルコールエトキシレート   0.0
9(11yr、o) 硬化牛脂石けん         0.06アルカリシ
リケー)            0.15硫酸ナトリ
ウム         2.00本発@による洗剤添加
剤      0.50〜5.00(l!施例で明記し
た) 零発INKよる洗剤添加剤は、0.50ないし5・00
11/Ic)濃度で使用し、組成物の他の成分は2.4
9511/ノの一定合計濃度で使用し、その結果合計濃
度は2.995ないし7.4951/lの範囲内である
ことが理解されるだろう。洗剤添加剤の各濃度での本発
明の洗剤添加剤によって構成される全組成物に対する割
合は次の通シである・ 実施例1 本発’liKよる2種のゼオライト/沈殿剤系を含有す
る組成物の洗浄力を、ゼオライトだけを含有する組成物
及びゼオライト/ナトリウムトリ4リホス7エート(8
TP )を含有する組成物の洗浄力と20°FH(OI
L”)の水中、種々の濃度で比較した。
使用した有機沈殿剤は、ジナトリウム ドデシルマaネ
ー) (01,axM、、、)及びジナトリウム(Ox
a〜C16)アルキルスクシネート(0115〜O1g
 AK& )であ夛、ゼオライトは、ゼオライ)Aであ
つ九・結果は次の過シであった。
実施例2 ゼオライト/ジナトリウムへキサデセニルスクシネート
(016711KB )を含有する組成物の洗浄力を、
ぜオライドのみを含有する組成物及びゼオライ) / 
8TPを含有する組成物の洗浄力と40°FH(Oa”
)の水中、種々の濃度で比較し丸。
実施例3 本発8AKよる別の洗剤添加剤を含有する組成物の洗浄
力を、ゼオライト単独及びゼオライ)/STPを含有す
る組成物と40°FH(Oa”)の水中、種々の濃度で
比較した。使用した有機沈殿剤は、ジナトリウムα−ス
ルホステアレート(a18−spAs )であつ九。結
果は次の通夛であった。
実施例4 ゼオライトジナトリウムドデシルイミノジアセテート(
C!12工MA )及びゼオライト/ジナトリウムテト
ラデシルイミノジアセテ−)(014工MA)を含有す
る組成物の洗浄力を、ゼオライト単独及びゼオライ)/
STPを含有する組成物の洗浄力と、40°FH(Ca
”)の水中4.09/lの合計ビルダー濃度で比較し九
。結果は次の通)であった。
実施例5 次の成分から洗剤製品をaiI製した。優は合計固形分
に基すいている。
ナトリウム010−015直鎖アルキル      6
チベンゼンスルホネート 014〜018アルコールエトキシレート     3
−(11恥) 硬化牛脂石けん          5チ珪酸ナトリウ
ム           6%硫酸ナトリウム    
     3.5%塩化ナトリウム         
9.5%ビルダー(無水物に基ず(’)       
40%使用したビルダー系は、ゼオライト単独、ゼオラ
イ)1015〜19AKB及びゼオライト/硬化牛脂石
けんである。35°H(ca”)の水中、60℃、−1
0,0で3.0.5.0及び8.011/lの製品投与
量でチル♂トメーター中20分間洗浄して、洗浄力を比
較した。結果は次の通9であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(IL)  1種以上の洗剤活性剤3ないし90
    重量%と、 (1>)  本質的に、 (1)結晶質若しくは非晶質アル序ノシリケート カチ
    オン交換物質を洗剤添加剤を基準にして25ない”し9
    7重量%及q (鋤) 次式に (式中、R1は脚本原子数10ないし24のアルキル基
    しくはアルケニル基または同等の鎖長のアリールアルキ
    ル若しくはアルキルアリール基を表わし、 Xは、0■、 OR,、M マf、−ハ0ONを表わし
    、R3は、炭素原子数1ないし3のアルキル基を表わし
    、− Yは、水素原子才たはOf雛化陽イオンを表わし、n及
    びmは、同−若しくは異なっていてもよく、酸素原子ま
    たは1ないし4の整数を表わし、そして 2は0OOYまたは5o3Yを表わす。)で表わされる
    有機沈殿剤ビルダー3ないし75重量−からなる洗剤添
    加剤10ないし97重量%からなる洗剤組成物であって
    、但し有機沈殿剤ビルダーが炭素原子数6ないし20の
    α−スルホカルボン−であり、そしてアルミノシリケー
    ト物質が結晶質である場合には、該組成物は5%以下の
    無機ホスフェートを含有することを特徴とする洗剤組成
    物。 (2)有機沈殿剤ビルダーか次式I: (式中、Rよ、Y及び2、特許請求の範囲第1項記載の
    意味を表わし、pは0または1を表わす。)で表わされ
    る化合物である特許請求の範囲第1項、記載の洗剤組成
    物。     ・ (3)有機沈殿剤−ルダーが次式層: (式中、R1及びYは特許請求の範囲第1項記載の意味
    を表わす。)で表わされる化合物である特許請求の範囲
    第2項記載の洗剤組成物。 (4)有機沈殿剤ビルダーが次式バニ (式中、R1及びXは4I詐請求の範囲第1一記載の意
    味を表わす。)で表わされる化合物である特許請求の範
    囲第2項記載の洗剤組成物。 (5)有機沈殿剤ビルダーが次式V: (式中、R1及びYは特許請求の範囲第1項記載の意味
    を表わし、モしてV及びWは互いに独立し−て1ないし
    4の範囲内゛の整数を表わす。)で表わされる化合物で
    ある特許請求の範囲第1項記載の洗剤組成物。 (6)有機沈殿剤ビルダーが次式■: (式中、R1及びYは特許請求の範囲第1.!J記載の
    意味を表わし、そしてマ及びWは特許請求の範囲第5項
    記載の意味を表わす。)で表わされる化金物である特許
    請求の範囲第1項記載の洗剤組成物。 (7)有機沈殿剤ビルダーが、V及びWがそれぞれ1ま
    たは2を表わす式V若しくは式■で表わされる化合物で
    ある特許請求の範囲第5項若しくは第6JJ記載の洗剤
    組成物。 (8)有機沈殿剤−ルダーが10.−”以下のカルシウ
    ム塩の溶解度生成物、を与える特許請求の範囲第1項な
    りし第7項のいずれかに記載の洗剤組成物。 (9)アルミノシリケート陽イオン交換物質が次式: %式%() (式中、Oatは例えばHa4P若しくはに+のような
    カルシウムと交換可能なn価の陽イオンを表わし、!は
    0.7ないし1.5の数を表わし、yは1.3ないし4
    の数を表わし、モして2は結合水含量が10ないし28
    重量−となる量を表わす。)で表わされる結晶質若しく
    は非晶質物質である特許請求の範囲第′1項ないし第9
    項のいずれかに記載の洗剤組成物。 a・ アルミノシリケート”陽イオン交換物質が次式: %式%() (式中、真及びyは少くとも6の整数を表わし、X対y
    の割合は1:1ないし1:2の範囲内であり、そしCZ
    は結晶水含量が10ないし28重量−となる数を表わす
    、)で表わされる単位格子を有する結晶質物質である特
    許請求の範囲第9項記載の洗剤組成物。 αυ アルミノシリケート陽イ・オン交換物質が次式: %式%() (式中、2は20ないし30を表わす。)で表わされる
    単位格子(単位セル)を有する結晶質物質である特許請
    求の範囲第10項記載の洗剤組成物。 0 アルミノシリケート物質が2が27を表わす式■で
    表わされる単位格子(単位セル)を有する特許請求の範
    囲第11項記載の洗剤組成物。 (13アルジノシリケート陽イオン交換物質が0.1な
    いし10μmの範囲内の粒度な有する特許請求の範囲第
    14項記載の洗剤組成物。 I アルミノシリケート陽イオン交換物質が、無水アル
    ミノシリケートIIImり少くとも200キOaOO5
    のイオン交換容量を有する特許請求の範囲路1項ないし
    第13項のいずれかに記載の洗剤組成物。 a!95重量−以下の無機ホスフェートを含有する特許
    請求の範囲第1項ないし第14項のいずれか翰 洗剤添
    加剤を15ないし70重量%含有する特許請求の範囲1
    11項ないし第15項のいずれかに記載の洗剤組成物。 aり  アルミノシリケート陽イオン交換物質を10な
    いし60重量−含有する特許請求の範囲第1項ないし第
    16項のいずれ小に記載の洗剤組成物。 a榎  有機沈殿剤ビルダーを1ないし30重量%含有
    する特許請求の範囲第1項ないし第17項のいずれかに
    記載の洗剤組成物。 (1)  結晶質若しくは非晶質アルミノシリケート陽
    イオン交換物質25ないし97重量−と、(−)  多
    価陰イオンを有する有機沈殿剤ビルダー3ないし75重
    量−とからなり、アルミノシリケート物質(1)が結晶
    質である場合には、有機沈殿剤ピル〆−は炭素原子数6
    ないし20のα−スルホ第1項ないし第18項のいずれ
    かに記載の洗剤組成物に使用するための洗剤添加剤。
JP57123748A 1981-07-15 1982-07-15 洗剤組成物 Granted JPS5823895A (ja)

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