JPS5823546Y2 - 丸のこ - Google Patents
丸のこInfo
- Publication number
- JPS5823546Y2 JPS5823546Y2 JP1979112760U JP11276079U JPS5823546Y2 JP S5823546 Y2 JPS5823546 Y2 JP S5823546Y2 JP 1979112760 U JP1979112760 U JP 1979112760U JP 11276079 U JP11276079 U JP 11276079U JP S5823546 Y2 JPS5823546 Y2 JP S5823546Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- circular saw
- carbide
- sintered diamond
- tips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は石膏ボード、石綿スレート板などの無機質板を
切断するのに最適な丸のこに関するものである。
切断するのに最適な丸のこに関するものである。
従来、無機質板などの硬質材料を切断する丸のことして
第１図に示すように切削刃２の刃先にそれぞれ超硬チッ
プ４を吸着した超硬チップソーあるいは第２図に示すよ
うに取付孔６を有する丸のこ本体１の円周面にダイヤモ
ンドを含有した砥石５を取着したダイヤモンド切断砥石
などが用いられていた。
第１図に示すように切削刃２の刃先にそれぞれ超硬チッ
プ４を吸着した超硬チップソーあるいは第２図に示すよ
うに取付孔６を有する丸のこ本体１の円周面にダイヤモ
ンドを含有した砥石５を取着したダイヤモンド切断砥石
などが用いられていた。
しかしながら超硬チップソーにおいては無機質板を切断
すると刃先が短時間で磨耗し切削性が悪くなり切削加工
した板の品位が悪くなるという欠点をもっており、また
ダイヤモンド切断砥石は寿命は長いが本質的に切削性が
悪くかつ切削速度が遅いという欠点をもっていた。
すると刃先が短時間で磨耗し切削性が悪くなり切削加工
した板の品位が悪くなるという欠点をもっており、また
ダイヤモンド切断砥石は寿命は長いが本質的に切削性が
悪くかつ切削速度が遅いという欠点をもっていた。
本考案は上記の欠点を解決することを目的とするもので
ある。
ある。
以下、実施例について図を用いて説明する。
第３図は本考案の一実施例を示すもので、丸のこ本体１
の円周面に設けられた多数の切削刃２のうち適数個の刃
先に焼結ダイヤモンドチップ３を取着し、残りの切削刃
２の刃先に超硬チップ４を取着したものである。
の円周面に設けられた多数の切削刃２のうち適数個の刃
先に焼結ダイヤモンドチップ３を取着し、残りの切削刃
２の刃先に超硬チップ４を取着したものである。
なお焼結ダイヤモンドチップは硬質の金属を加工する為
に開発されたもので、鋭い切れ味と良好な耐磨耗性を有
しているものである。
に開発されたもので、鋭い切れ味と良好な耐磨耗性を有
しているものである。
本考案は上述のように丸のこ本体の円周面に設けられた
多数の切削刃のうち適数個の刃先に焼結ダイヤモンドチ
ップを取着し、残りの切削刃の刃先に超硬チップを取着
したものであり、焼結ダイヤモンドチップの耐魔耗性が
良好であるので、超硬チップの切削性が悪くなった場合
においても焼結ダイヤモンドチップにより切削性が保障
され切削加工品の品位が悪くなることがなく丸のこの寿
命が長くなるという利点があり、一方焼結ダイヤモンド
チップは超硬チップに比べて機械的にもろくて欠は易い
という問題点をもっているが、切削加工は主に超硬チッ
プで行なわれるようになっており、焼結ダイヤモンドチ
ップにかかる負担が小さくなるので上記問題点が保障さ
れることになる。
多数の切削刃のうち適数個の刃先に焼結ダイヤモンドチ
ップを取着し、残りの切削刃の刃先に超硬チップを取着
したものであり、焼結ダイヤモンドチップの耐魔耗性が
良好であるので、超硬チップの切削性が悪くなった場合
においても焼結ダイヤモンドチップにより切削性が保障
され切削加工品の品位が悪くなることがなく丸のこの寿
命が長くなるという利点があり、一方焼結ダイヤモンド
チップは超硬チップに比べて機械的にもろくて欠は易い
という問題点をもっているが、切削加工は主に超硬チッ
プで行なわれるようになっており、焼結ダイヤモンドチ
ップにかかる負担が小さくなるので上記問題点が保障さ
れることになる。
以上のように本考案による丸のこにおいてはいわゆる粗
加工に超硬チップにて行なわれ、仕上加工が焼結ダイヤ
モンドチップにて行なわれるようになっており、両者の
特長が十分生かされ切削性が良くかつ長寿命の丸のとを
提供できるものである。
加工に超硬チップにて行なわれ、仕上加工が焼結ダイヤ
モンドチップにて行なわれるようになっており、両者の
特長が十分生かされ切削性が良くかつ長寿命の丸のとを
提供できるものである。
第１図ａは従来例の概略斜視図、同図すは同上の部分拡
大斜視図、第２図ａは他の従来例の概略斜視図、第２図
すは同上の部分拡大斜視図、第３図は本考案−実施例の
要部斜視図である。 １は丸のこ本体、２は切削刃、３は焼結ダイヤモンドチ
ップ、４は超硬チップである。
大斜視図、第２図ａは他の従来例の概略斜視図、第２図
すは同上の部分拡大斜視図、第３図は本考案−実施例の
要部斜視図である。 １は丸のこ本体、２は切削刃、３は焼結ダイヤモンドチ
ップ、４は超硬チップである。
Claims (1)
- 丸のこ本体の円周面に設けられた多数の切削刃のうち適
数個の刃先に焼結ダイヤモンドチップを取着し残りの切
削刃の刃先に超硬チップを取着して成る丸のこ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979112760U JPS5823546Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 丸のこ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979112760U JPS5823546Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 丸のこ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5633127U JPS5633127U (ja) | 1981-04-01 |
| JPS5823546Y2 true JPS5823546Y2 (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=29345109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979112760U Expired JPS5823546Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 丸のこ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823546Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-15 JP JP1979112760U patent/JPS5823546Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5633127U (ja) | 1981-04-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ATE136831T1 (de) | Hohlkehlgeometrie an rotierendem diamant- schneidwerkzeug | |
| JPS63502095A (ja) | 平削り・仕上げ組合せ工具 | |
| JPS603523B2 (ja) | リ−ド線切断用丸刃工具 | |
| US6883412B1 (en) | Method of fabricating circular saw blades with cutting teeth composed of ultrahard tool material | |
| GB1466453A (en) | Circular saw blade | |
| JP2012245607A (ja) | 低振動型ソーブレード | |
| US5704828A (en) | Saw blade with sanding surface | |
| JPS5823546Y2 (ja) | 丸のこ | |
| JPS62158129A (ja) | ガラス切断用ホイ−ルカツタ | |
| JPH0113973B2 (ja) | ||
| JPS6420912A (en) | Milling tool | |
| JP2002127102A (ja) | 切断カッター | |
| JPS63179106U (ja) | ||
| JP2567235Y2 (ja) | 回転切断用スリッタナイフ | |
| SU821136A1 (ru) | Кругла пила | |
| JPS6464701A (en) | Cutting tool with very hard compound sintered compact serving as cutting blade | |
| JPH0379219A (ja) | 鋸 | |
| JPH0524305U (ja) | 丸 鋸 | |
| SU1484611A1 (ru) | Способ заточки инструмента с радиусом при вершине | |
| JPS6212504Y2 (ja) | ||
| CN2495432Y (zh) | 面包锯 | |
| SU939191A1 (ru) | Дискова пила | |
| JPS624423Y2 (ja) | ||
| Hills | High-Speed Steel" Special" Cutting Tools--Their Design and Application | |
| JPS6130804Y2 (ja) |