JPS5823507A - 圧延機用ロ−ル軸受 - Google Patents
圧延機用ロ−ル軸受Info
- Publication number
- JPS5823507A JPS5823507A JP12296681A JP12296681A JPS5823507A JP S5823507 A JPS5823507 A JP S5823507A JP 12296681 A JP12296681 A JP 12296681A JP 12296681 A JP12296681 A JP 12296681A JP S5823507 A JPS5823507 A JP S5823507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- roll
- bearings
- thrust
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/07—Adaptation of roll neck bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧延機用ロール軸受に関するものである。
多段圧延機用のロール軸受は、ロールの熱膨張及び、組
立精度等から片側の軸受箱にてスラスト荷重を受け、他
方は自由にするのが一般的使用方法である。薄板圧延を
するには、ロール径が小さい程、効率良く圧延される事
は周知の事柄であるが、ベアリングの負荷容置からおの
ずと限度がある。特に、公知の大役圧延機の如く圧延中
にロール移動をする構造のものに於いては、ラジアル荷
重に比し、スラスト荷重が大きくなる為、軸受寿命が低
下する等の欠点を有している。又、ロールへのベアリン
グ組立は、締付方法、廻り止め等、複雑な構造となシ、
分解、組立に長時間を要すると共に、原価高となる欠点
があった。
立精度等から片側の軸受箱にてスラスト荷重を受け、他
方は自由にするのが一般的使用方法である。薄板圧延を
するには、ロール径が小さい程、効率良く圧延される事
は周知の事柄であるが、ベアリングの負荷容置からおの
ずと限度がある。特に、公知の大役圧延機の如く圧延中
にロール移動をする構造のものに於いては、ラジアル荷
重に比し、スラスト荷重が大きくなる為、軸受寿命が低
下する等の欠点を有している。又、ロールへのベアリン
グ組立は、締付方法、廻り止め等、複雑な構造となシ、
分解、組立に長時間を要すると共に、原価高となる欠点
があった。
本発明は、かかる欠点を解消すると共に、予備ベアリン
グ等を少なくできる圧延機用ロール軸受を提供するもの
である。
グ等を少なくできる圧延機用ロール軸受を提供するもの
である。
本発明の要旨とする所は、操作側、駆動側を全く同一の
ラジアルベアリング及び、スラストベアリングにて構成
すると同時に、ラジアル荷重用には比較的大容量のベア
リングを使用でき、ロール強度をも確保しながらスラス
ト荷重も大容量ベアリングを使用可能とすることである
。また、軸受箱は、ロールの両端から夫々挿入するのみ
で分解、組立を容易にしたことである。さらに、操作側
、駆動側共通ベアリングの為、操業上必要な予備ベアリ
ングが半分で足シることである。
ラジアルベアリング及び、スラストベアリングにて構成
すると同時に、ラジアル荷重用には比較的大容量のベア
リングを使用でき、ロール強度をも確保しながらスラス
ト荷重も大容量ベアリングを使用可能とすることである
。また、軸受箱は、ロールの両端から夫々挿入するのみ
で分解、組立を容易にしたことである。さらに、操作側
、駆動側共通ベアリングの為、操業上必要な予備ベアリ
ングが半分で足シることである。
第１図は、多段圧延機であり、圧延材１を直接圧延する
作業ロール２．２′及び、作業ロールを支持する中間ロ
ール３．３′及び、中間ロールを支持する補強ロール４
，４′と圧延材に圧下を与える為のロールハウジング５
，５′よシ構成されておシ、圧延材を圧下し、ロールを
駆動することによシ材料を圧延することができる。この
とき圧延荷重の発生と同時に、圧延材の形状、精度及び
ロールの撓み等の諸条件によシｐ−ル軸方向にスラスト
荷重も発生する。
作業ロール２．２′及び、作業ロールを支持する中間ロ
ール３．３′及び、中間ロールを支持する補強ロール４
，４′と圧延材に圧下を与える為のロールハウジング５
，５′よシ構成されておシ、圧延材を圧下し、ロールを
駆動することによシ材料を圧延することができる。この
とき圧延荷重の発生と同時に、圧延材の形状、精度及び
ロールの撓み等の諸条件によシｐ−ル軸方向にスラスト
荷重も発生する。
又、本図の多段圧延機に於いては、特に、圧延材の形状
制御の為に、中間ロール３，３′を軸方向にシリンダー
７によシ移動させる為、従来の多段圧延機に較べ、過大
なスラスト力Ｆが発生することは公知な事柄である。
制御の為に、中間ロール３，３′を軸方向にシリンダー
７によシ移動させる為、従来の多段圧延機に較べ、過大
なスラスト力Ｆが発生することは公知な事柄である。
特に、小径ロール軸受構造に於いて、第２図の如きラジ
アル、スラスト共用ベアリング８を使用する場合は、ベ
アリング許容荷重からロール径が小さくできない。又、
ロール径を基準に選定すると、ベアリング寿命が極端に
低下する重大な欠点がある。
アル、スラスト共用ベアリング８を使用する場合は、ベ
アリング許容荷重からロール径が小さくできない。又、
ロール径を基準に選定すると、ベアリング寿命が極端に
低下する重大な欠点がある。
第３図の如く、ラジアルベアリング９と、複列スラスト
ベアリング１０のように専用のベアリングを使用する場
合には、ａ方向のスラスト荷重に対しては、ロールの引
張許容応力から軸径ｄφが限定される為、ロール径が大
きくなシ、第２図と同じような欠点を持つ。
ベアリング１０のように専用のベアリングを使用する場
合には、ａ方向のスラスト荷重に対しては、ロールの引
張許容応力から軸径ｄφが限定される為、ロール径が大
きくなシ、第２図と同じような欠点を持つ。
第４図は本発明の実施例を示し、従来の欠点を解消する
と共に、分解、組立を容易にし、同時に操作側、駆動側
を同じベアリング及び、部品にて構成して操業予備品の
減少をも計ったものである。
と共に、分解、組立を容易にし、同時に操作側、駆動側
を同じベアリング及び、部品にて構成して操業予備品の
減少をも計ったものである。
軸受箱１１．１１’は、ラジアルベアリング１２及び、
単列スラストベアリング１３がベアリングリテーナ−１
４及び、スプリング１５により保持された状態で、ロー
ル軸端より挿入することによシ、ロール１は、軸受箱１
１．１１’間に軸方向に保持される。又、軸受箱１１，
１１’は駆動側ロールハウジング５′の突起部すと、操
作側ロールハウジング５に取シつけられたキーパ−プレ
ート１６によシ軸方向に保持される。
単列スラストベアリング１３がベアリングリテーナ−１
４及び、スプリング１５により保持された状態で、ロー
ル軸端より挿入することによシ、ロール１は、軸受箱１
１．１１’間に軸方向に保持される。又、軸受箱１１，
１１’は駆動側ロールハウジング５′の突起部すと、操
作側ロールハウジング５に取シつけられたキーパ−プレ
ート１６によシ軸方向に保持される。
スラストベアリング１３は、ロール１との芯保持の為に
強度には無関係に位置決めとしてのロール軸端小径部Ｃ
よシ支えられる。反スラスト側のスラストベアリングは
、スプリング１５によシ押付けられ、ベアリングコロの
遊びが防止される。
強度には無関係に位置決めとしてのロール軸端小径部Ｃ
よシ支えられる。反スラスト側のスラストベアリングは
、スプリング１５によシ押付けられ、ベアリングコロの
遊びが防止される。
ロール組替時のロール着脱は、操作側ロールハウジング
５に取シつけられたキーパ−プレート１６のみの操作に
よシ、従来構造のものと変シなく行うことができる。
５に取シつけられたキーパ−プレート１６のみの操作に
よシ、従来構造のものと変シなく行うことができる。
以上の説明の如く、ラジアル荷重は従来方式の構造のも
のよシ大容量のスラストベアリングを組込むことが可能
となる。一方、ロール両端から軸受箱を組込むので、ベ
アリングリテーナ−１締付ナツト及び、廻シ止めキー等
−切不要になる為、分解、組立が短時間にできる。また
、予備品等も半分で良く、従来の利点を生かしながら経
済的なロール軸受構造となるものである。
のよシ大容量のスラストベアリングを組込むことが可能
となる。一方、ロール両端から軸受箱を組込むので、ベ
アリングリテーナ−１締付ナツト及び、廻シ止めキー等
−切不要になる為、分解、組立が短時間にできる。また
、予備品等も半分で良く、従来の利点を生かしながら経
済的なロール軸受構造となるものである。
第１図は従来の多段圧延機の本体側面図、第２図及び第
３図はそれぞれ第１図のＡ−Ａ矢視断面図、第４図は本
発明の圧延機用ロール軸受の実施例の断面図である。 １・・・圧延材、２・・・上作業ロール、２′・・・下
作業ロール、３・・・上中間ロール、３′・・・下中間
ロール、４・・・上補強ロール、４′・・・下補強ロー
ル、５・・・操作１１１１０−ルノ・ウジング、５′・
・・駆動側ロールノ・ウジング、６・・・圧下機構、７
・・・シリンダー、８・・・ラジアル、スラスト共用ベ
アリング、９・・・ラジアルベアリング、１０・・・複
列スラストベアリング、１１・・・操作側軸受箱、１１
′・・・駆動側軸受箱、１２・・・ラジアルベアリング
、１３・・・単列スラストベアリング、１４・・・ベア
リングリテーナ−１１５第 ｌ 図 第 ２ 目 第 ３ 目 第 ４ 図
３図はそれぞれ第１図のＡ−Ａ矢視断面図、第４図は本
発明の圧延機用ロール軸受の実施例の断面図である。 １・・・圧延材、２・・・上作業ロール、２′・・・下
作業ロール、３・・・上中間ロール、３′・・・下中間
ロール、４・・・上補強ロール、４′・・・下補強ロー
ル、５・・・操作１１１１０−ルノ・ウジング、５′・
・・駆動側ロールノ・ウジング、６・・・圧下機構、７
・・・シリンダー、８・・・ラジアル、スラスト共用ベ
アリング、９・・・ラジアルベアリング、１０・・・複
列スラストベアリング、１１・・・操作側軸受箱、１１
′・・・駆動側軸受箱、１２・・・ラジアルベアリング
、１３・・・単列スラストベアリング、１４・・・ベア
リングリテーナ−１１５第 ｌ 図 第 ２ 目 第 ３ 目 第 ４ 図
Claims (1)
- １、多段圧延機に於いて、ロール軸受に使用するスラス
トベアリング及び、ラジアルベアリングを操作側と駆ｗ
ｈｌｌｌｌを全く同一種類で構成し、スラスト荷重を操
作側又は駆動側のスラストベアリングで夫々受けるよう
に構成したことを特徴とする圧延機用ロール軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12296681A JPS5823507A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 圧延機用ロ−ル軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12296681A JPS5823507A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 圧延機用ロ−ル軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823507A true JPS5823507A (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=14849013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12296681A Pending JPS5823507A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 圧延機用ロ−ル軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823507A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1052033A1 (de) * | 1999-03-23 | 2000-11-15 | JOSEF FRÖHLING GmbH | Arbeitswalzen-Lagerung |
| WO2019207050A1 (de) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | Primetals Technologies Austria GmbH | Walzgerüst |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP12296681A patent/JPS5823507A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1052033A1 (de) * | 1999-03-23 | 2000-11-15 | JOSEF FRÖHLING GmbH | Arbeitswalzen-Lagerung |
| WO2019207050A1 (de) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | Primetals Technologies Austria GmbH | Walzgerüst |
| JP2021518814A (ja) * | 2018-04-27 | 2021-08-05 | プライメタルズ・テクノロジーズ・オーストリア・ゲーエムベーハー | 圧延機スタンド |
| US12011749B2 (en) | 2018-04-27 | 2024-06-18 | Primetals Technologies Austria GmbH | Roll stand |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6544140B2 (en) | Pinion mounting with direct tapered roller bearing arrangement | |
| EP1634358B1 (de) | Elektrische maschine | |
| JPS61160631A (ja) | 駆動軸用ユニバーサルジヨイント | |
| JPH0581763B2 (ja) | ||
| US4804233A (en) | Double-row anti-friction bearing, particulary for wheels of automotive vehicles | |
| JPS5823507A (ja) | 圧延機用ロ−ル軸受 | |
| US4196947A (en) | Adjustable four point contact bearing | |
| JP2564261B2 (ja) | 圧延機ロ−ルネック軸受支持装置 | |
| US4135763A (en) | Wheels for roller skates and the like | |
| JP2000130444A (ja) | 複列転がり軸受ユニット | |
| JP3757309B2 (ja) | ピニオン軸支持用軸受ユニット | |
| JP4275824B2 (ja) | 転がり軸受 | |
| US5547423A (en) | Universal joint of a cardan shaft suited for transmission of high torques | |
| JPH0315203Y2 (ja) | ||
| JP3640811B2 (ja) | 圧延ロール支持構造ならびに圧延機の拡幅方法 | |
| JP3911961B2 (ja) | ころ軸受 | |
| JP2000061511A (ja) | 圧延機の拡幅方法ならびに圧延ロール支持構造 | |
| CN100345642C (zh) | 支撑辊组件 | |
| CN2631658Y (zh) | 支撑辊组件 | |
| JP2941591B2 (ja) | タンデム圧延機列 | |
| JPH07178422A (ja) | 継目無管製造用マンドレルバー | |
| DE2911624A1 (de) | Lagerung fuer einen rollentreiber einer brammenstranggiessanlage | |
| JPH028098Y2 (ja) | ||
| JPH0613380Y2 (ja) | ころがり軸受用保持器 | |
| JPS59189053A (ja) | 連続鋳造機の分割型ロ−ル |