JPS5823503B2 - 点火回路の検査装置 - Google Patents

点火回路の検査装置

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JPS5823503B2
JPS5823503B2 JP53119593A JP11959378A JPS5823503B2 JP S5823503 B2 JPS5823503 B2 JP S5823503B2 JP 53119593 A JP53119593 A JP 53119593A JP 11959378 A JP11959378 A JP 11959378A JP S5823503 B2 JPS5823503 B2 JP S5823503B2
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engine
switch
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JP53119593A
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加藤隆幸
小西清和
辻壽夫
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Denso Corp
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
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Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
NipponDenso Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P17/00Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
    • F02P17/12Testing characteristics of the spark, ignition voltage or current

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エンジンを回転駆動する為の始動用モータと
、点火コイルに接続された断続手段を構成要素とする点
火回路とを有するエンジンに用いられ、その点火回路の
異常の有無を検知するに好適な点火回路の検査装置に関
する。
一般に、断続器が装備された点火回路を有するエンジン
に於いては、該断続器接点の接触状態や接触抵抗、ある
いは該断続器と並列接続されるコンデンサの状態などが
、点火回路の点火性能に極めて重大な影響を及ぼす為、
エンジンスイッチをオフとした状態で、断続器接点が導
通位置酸るいは非導通位置になるようにエンジンを回転
し、前記検査項目に従って測定することが行なわれてい
る。
このような断続器の状態を検査する際に、従来は、エン
ジンを任意の回転角度で停止できる回転角度制御装置が
存在しなかった為、エンジンのクランク軸をスパナなど
の工具によって手動回動したり、あるいは、ファンベル
トを手で引張することによりエンジンのクランク軸を手
動回動し、エンジンを所望の回転角度で停止するように
していた。
しかしこのようにエンジンのクランク軸を手動で回動さ
せることは、点火プラグが挿入された状態では困難であ
り、点火プラグを外し吸入気が圧縮されない状態で回動
しなければならず、極めて作業性が悪かった。
特に、エンジンを断続器接点が丁度導通位置酸るいは非
導通位置となった状態で停止するには、断続器が装備さ
れるディストリビュータのキャップ部を外した状態でエ
ンジンを手動回動じ、断続器接点を目視観察して、断続
器接点の状態に応じてエンジンを停止する必要があり極
めて繁雑な作業を要求された。
本発明は、前記従来の欠点を解消するべくなされたもの
で、断続手段を含む点火回路の異常の有無を簡単且つ迅
速に検知できる点火回路の検査装置を提供することを目
的とする。
本発明は、エンジンを回転駆動する為の始動用モータと
、点火コイルに接続された断続手段を構成要素とする点
火回路とを有するエンジンに用いられる点火回路の検査
装置を、前記始動用モータの駆動回路を外部より開閉可
能なスイッチ手段と、該スイッチ手段に接続され、前記
始動用モータの駆動回路を駆動するに必要な電流容量を
有する電源と、前記スイッチ手段の作動を指令する操作
手段の一操作により一定時間幅のパルス信号を一定周期
で連続的に発生し、前記スイッチ手段を間欠的に動作せ
しめる制御回路と、点火回路の点火コイルと断続手段の
接続点に外部より電圧を印加する電圧源と、前記接続点
の電位から断続手段の導通又は非導通状態を判別する判
定回路と、該判定回路の出力信号によって駆動される回
路切換手段。
と、該回路切換手段の駆動により点火回路に接続され、
点火回路の異常の有無を検知する計測手段と、を用いて
構成し、前記判定回路の判定出力により制御回路出力の
パルス信号の発生が停止され、スイッチ手段によりエン
ジンが断続手段の導通位置又は非導通位置で自動停止さ
れると、前記回路切換手段によって接続された計測手段
により点火回路の異常の有無を検知するようにして、前
記目的を達成したものである。
以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
一般的な内燃機関に装備されている始動モータ及びその
駆動回路は、第1図に示す如く、始動モータSM、マグ
ネットスイッチMS、プルインコイルPCとホールディ
ングコイルHCから成る駆動コイルSCなどから構成さ
れ、エンジンの始動時にキイスイッチSWを操作すると
車載のバッテリBからの電流が前記駆動コイルSCに流
れて、マグネットスイッチMSが閉じ、バッテリBから
大電流が始動モータSMに流れ、始動モータSMが回動
される。
該始動モータSMが回動されると、これと連動されるエ
ンジンクランク軸が回動され、更に該エンジンクランク
軸に連結されているディスI−IJピユータDBの回転
軸が回動される。
ディストリビュータDBの回転軸が回動すると該回転軸
上に装備されているカムCMによって、前記ディスl−
IJピユータDB内の断続器POの接点が開閉動作され
る。
従って、ディストリビュータDB内のカムCMを微少回
動させれば、断続器POの接点の開閉動作をゆっくり行
なうことができ、該接点の導通状態を任意に設定できる
即ち、前記始動用モータSMを外部手段によって一定時
間幅で間欠的に駆動することによりエンジンの回転角度
を制御し、延いては、エンジンと連結された、前記ディ
ストリビュータDB内のカムCMを微少角度毎に回動さ
せ、断続器POの接点を導通成るいは非導通状態に設定
し、それらの状態に応じて、エンジンを自動停止できる
そこで本発明の実施例に於いては、断続器POの接点を
”閉じる”あるいは”開く”に制御設定して、該接点が
“閉じる”に設定された場合には該接点の接触抵抗を、
該接点が”開<°′に設定された場合には該接点と並列
接続されているコンデンサCの容量を測定する計測手段
が自動的に接続されるようにしたものである。
第1図は、本実施例がエンジンの始動用モータの駆動回
路及び点火回路に接続された状態を示すブロック線図を
、第2図は、第1図に示す実施例の具体的な電気回路例
を示す。
第1図に示す如く、本実施例は、始動モータSMの駆動
コイルSCに接続される電流線1、リレースイッチ2、
車載バッチIJ Bの子端子に接続される電流線3、前
記リレースイッチ2を駆動する制御回路5、内燃機関点
火回路の点火コイルIGと断続器POの接続点に接続さ
れる信号線6、エンジン回動時に適当な電位を前記信号
線6に供給する為の電圧源7、該電圧源7の出力電圧の
大小がら車載の断続器PO接点の開閉状態を判定し、そ
の判定結果で前記制御回路5を制御する為の判定回路8
からなる回転角度制御装置1と、前記判定回路8の出力
によって動作する切換回路10と、切換スイッチ9及び
計測手段11とから構成される装 前記制御回路5は、第2図に示す如くリレースイッチ2
の作動を指令するための操作手段を構成する切換式のス
タートスイッチ500と、NANDゲート501,50
2、抵抗503,504から成るフリップフロップ回路
と、オア回路516と、無安定マルチバイブレータ機能
を有する集積回路(以下ICと称する)513、コンデ
ンサ514、抵抗515から成る発振回路と、単安定マ
ルチバイブレータ機能を有するIC505、コンデンサ
506、抵抗507から成るモノマルチ回路と、。
抵抗508,509,511、トランジスタ510.5
12から成るリレー駆動回路とから構成される。
この構成において、スタートスイッチ500の接点50
0aと500cとが閉じている通常の場合には、フリッ
プフロップ回路出力は常時″1″となり、該出力゛1”
が入力されるオア回路516は、該オア回路の他方の入
力即ち判定回路8の出力が1”或いは“0”であっても
、該オア回路516の出力は常時“1″となる。
従って、。該オア回路516の出力”1”が次段の無安
定マルチバイブレータ機能を有するIC513(7)発
振回路に入力されている為、該発振回路は発振を停止し
ている。
従って、後段のモノマルチ回路及びリレー駆動回路は動
作されない。
この停止状態か。ら前記スタートスイッチ500の接点
500aと500bとを閉じると、フリップフロップ回
路出力は反転し出力゛0”となる。
該出力″O”が次段オア回路516の一方の入力端子に
入力され、更に、該オア回路516の他方の入力端に前
記判定。
回路8から出力”O”が入力されると、該オア回路51
6の出力は”0”となり、発振回路が発振する。
該発振回路はコンデンサ514と抵抗515とによって
決められる周波数で発振し、該発振出力は次段モノマル
チ回路に入力され、該モノマルチ回路を構成するコンデ
ンサ506と抵抗507とによって決められる一定時間
幅のパルス信号に変換され、該モノマルチ回路出力は次
段リレー駆動回路を動作せしめ、リレースイッチ2を一
定周期で、一定時間宛、開閉動作させる。
該リレースイッチ2の動作により電流線1,3を介して
、始動モータSMの駆動コイルSCが駆動され、該始動
モータSMが間欠的に回転駆動されることにより、前述
した如く、断続器POの接点が一定間隔で一定位置宛、
開閉制御されることになる。
又、前記電圧源7は、同じく第2図に示す如く、抵抗7
00.701及びダイオード702から構成される。
従って、信号線6に切換スイッチ9を介して電圧源7か
ら供給される電圧は、該信号線6の入力端が断続器PO
の接点端子に接続された状態で、該接点が閉じると電圧
源7を構成する抵抗700と701とにより、抵抗70
1から供給される電圧+Eが分圧され、該分圧出力e1
が次段判定回路8に入力される。
更に、前記判定回路8は、同じく第2図に示す如く、抵
抗800,801、ダイオード802及び演算増幅器(
以下、オペアンプと称する)803から成るコンパレー
タと、抵抗804,806、トランジスタ805から成
る反転回路と、停止用の切換式の設定スイッチ807と
から構成される。
従って、前記電圧源7から入力される分圧出力e。
は、コンパレータ回路の入力即ち抵抗800の入力端に
入力され、比較電圧e。
と比較される。該コンパレータ回路は、e 、 < e
の場合出力″1”を出力し、e 1 > e □の場合
出力”0″となる。
即ち、e 1< e。
とは、断続器POの接点が導通して、電圧源7の電圧+
Eが分圧出力された場合であり、e 1> e □とは
、断続器POの接点が非導通となり、電圧源7の出力が
電源出力+Eとなった場合である。
該コンパレータ出力の一方は反転回路に入力され、該反
転回路出力が設定スイッチ807の接点807bに接続
される。
又、前記コンパレータ回路出力の他方は直接設定スイッ
チ807の接点807cに接続され、該設定スイッチ8
07の接点807aが判定回路8の出力として前記制御
回路5c内のオア回路516の他方の入力端に接続され
ている。
例えば、設定スイッチ807の接点807aと807b
とを閉じておくと、前記コン:パレータ出力が断続器P
Oの接点が開くとe t >66の比較により、出力”
0”が出力され、反転回路によって61”となり、前記
オア回路516には”1″が入力される。
従って、オア回路516出力はl″となり、無安定マル
チバイブレータ513;は発振を停止し、リレースイッ
チ2の駆動が停止される。
従って、始動モータSMの回動駆動が停止されて、断続
器POの接点が開いた状態に制御設定される。
又、前記設定スイッチ807の接点807aと807c
とが閉じていると、前記コンパレータ回路出力が、断続
器POの接点が閉じるとe 1< e。
の比較により出力“l”が出力され、前記オア回路51
6に1”が入力されて、前記の無安定マルチバイブレー
タ機能を有するIC513の発振が停止される。
従って、始動モータSMの回動駆動が停止されて、断続
器POの接点が閉じた状態に制御、設定されるものであ
る。
更に、前記切換回路10は、同じく第2図に示す如く、
サイリスタ1100、抵抗110L1102 、110
3、ダイオード1104及びコンデンサ1105から成
るスイッチ回路と、電源スィッチ1106とから構成さ
れている。
該切換回路10の入力端となるコンデンサ1105の入
力には前記判定回路8の出力が入力され、該切換回路1
1の出力端となるサイリスタ1100のアノード端子が
切換スイッチ9の駆動コイルに接続され、該駆動コイル
の他端は電源スィッチ1106を介して電源EBに接続
されている。
以上の構成に於いて、信号線6の一端は点火回路内の断
続器POの接続点に接続され、該信号線の他端は切換ス
イッチ9を介して電圧源7の抵抗700の入力端に接続
される。
又、該電圧源7の出力端は判定回路8に入力され、該判
定回路8の出力は設定スイッチ807を介して、前記制
御回路5内のオア回路516の一方の入力端子及び切換
回路10のコンデンサ1105の入力端に入力される。
又、切換回路10の出力は、切換スイッチ9の駆動コイ
ル及び電源スィッチ1106を介して、電源EBに接続
されている。
一方、制御回路5内のフリップフロップ回路出力は前記
オア回路516の他方の入力端に接続され、該オア回路
出力が発振回路の入力端に接続される。
以上の構成接続関係に於いて、設定スイッチ807を断
続器POを接点開”に設定し、スタートさせると、始動
モータSMが間欠的に回転駆動され、これに連動される
断続器PO接点が一定間隔で、一定位置宛動かされ、該
接点が“開”の状態に達すると、停止する。
この場合前記判定回路8から出力“1”が出力され、該
出力″1”が切換回路10に入力される。
従って切換回路10は入力″l″の立ち上り部で動作し
、サイリスタ1100が動作されて、切換スイッチ9が
駆動される。
該切換スイッチ9の接点9aは、始動モータの動作中は
接点9bに接続され、信号線6と電圧源7と接続されて
いるが、前記切換回路10が動作し、サイリスタ110
0が動作されると前記切換スイッチ9の接点9aは接点
9c側に接続される。
該接点9cには適時計測手段11が接続されており断続
器PO接点が”閉じる”あるいは6開く”に設定される
と、切換スイッチ9によって計測手段11が該切換スイ
ッチ9及び信号線6によって断続器POの接点端子に接
続されるものである。
従って、計測手段11は断続器POの接点の抵抗あるい
は、該接点と並列接続されているコンデンサCの容量な
どを測定できる。
例えば計測手段11としてコンデンサ容量計を適用する
場合には、断続器POの接点が開いた状態でコンデンサ
Cの容量が計測される。
従って前記判定回路8を断続器”開”に初期設定し、動
作させると、始動モータSMが間欠的に回動駆動され、
これと連動する断続器POの接点が一定間隔で一定位置
宛動かされ、該断続器PO接点が開”の位置に達すると
、エンジンは自動的に停止し、前記断続器PO接点が0
開”に設定制御されると同時に、切換回路10が駆動さ
れ、切換スイッチ9の接点が計測手段11側に電動的に
切換えられる。
従って信号線6は切換スイッチ9を介して計測手段11
が接続されて、コンデンサCの容量が測定されるもので
ある。
以上のところから、断続器PO接点の開閉状態に任意に
設定して、他の計測手段11を自動的に接続することが
可能となり、断続器POの接触抵抗やコンデンサCの容
量などの点火回路のいくつかの要素を極めて簡便に且つ
迅速に測定できるという、有効な手段を提供できるもの
である。
尚本実施例に於いては、スイッチ手段であるリレースイ
ッチ2に接続され、始動モータSMの駆動回路を駆動す
るに必要な電流容量を有する電源が、エンジンに標準装
備されているバッテリとされている為、外部電源が不要
である。
尚この電源はバッテリに限定されず、バッテリと同程度
以上の容量を有する外部電源とすることも可能である。
この場合には、バッテリの消耗状態に拘らず確実にエン
ジンを回転できる。
又、前記実施例に於いては、点火コイルに接続された断
続手段が機械的接点を有する断続器であつたが、本発明
の適用範囲はこれに限定されず、断続手段として無接点
素子を用いた、所謂フルトランジスタ方式の点火回路を
有するエンジンにも前記回転角度制御装置1内の電圧源
7の若干の変更により同様に適用できることは明らかで
ある。
この場合には勿論、計測手段に於いては断続器の抵抗あ
るいは容量を測定するのではなく、無接点素子の異常の
有無を検知するようにされる。
以上説明した通り、本発明は、エンジンを回転駆動する
為の始動用モータと、点火コイルに接続された断続手段
を構成要素とする点火回路とを有するエンジンに用いら
れる点火回路の検査装置を。
前記始動用モータの駆動回路を外部より開閉可能なスイ
ッチ手段と、該スイッチ手段に接続され、前記始動用モ
ータの駆動回路を駆動するに必要な電流容量を有する電
源と、前記スイッチ手段の作動を指令する操作手段の一
操作により一定時間幅のパルス信号を一定周期で連続的
に発生し、前記スイッチ手段を間欠的に動作せしめる制
御回路と、点火回路の点火コイルと断続手段の接続点に
外部より電圧を印加する電圧源と、前記接続点の電位か
ら断続手段の導通又は非導通状態を判別する判定回路と
、該判定回路の出力信号によって駆動される回路切換手
段と、該回路切換手段の駆動により点火回路に接続され
、点火回路の異常の有無を検知する計測手段と、を用い
て構成し、前記判定回路の判定出力により、制御回路出
力のパルス信号の発生が停止され、スイッチ手段により
エンジンが断続手段の導通位置又は非導通位置で自動停
止されると、前記回路切換手段によって接続された計測
手段により点火回路の異常の有無を検知するようにした
ので、点火回路の異常の有無が簡単且つ迅速に検知でき
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る点火回路の検査装置の実施例が
エンジンの始動用モータの駆動回路及び点火回路に接続
された状態を示すブロック線図、第2図は、前記実施例
に於ける点火回路の検査装置の具体的回路構成を示す回
路図である。 SM・・・・・・始動モータ、MS・曲・マグネットス
イッチ、SC・・・・・・駆動コイル、B・・・・・・
バッテリ、PO・・・・・・断続器、IG・・・・・・
点火コイル、1・・・・・・回転角度制御装置、2・・
・・・・リレースイッチ、5・・・・・・制御回路、7
・・・・・・電圧源、8・・・・・・判定回路、9・・
・・・・切換スイッチ、10・・・・・・切換回路、1
1・・・・・・計測手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジンを回転駆動する為の始動用モータと。 点火コイルに接続された断続手段を構成要素とする点火
    回路とを有するエンジンに於いて、前記始動用モータの
    駆動回路を外部より開閉可能なスイッチ手段と、・該ス
    イッチ手段に接続部れ、前記始動用モータの駆動回路を
    駆動するに必要な電流容量を有する電源と、前記スイッ
    チ手段の作動を指令する操作手段の一操作により一定時
    間幅のパルス信号を一定周期で連続的に発生し、前記ス
    イッチ手段を間欠的に動作せしめる制御回路と、点火回
    路の点火コイルと断続手段の接続点に外部より電圧を印
    加する電圧源と、前記接続点の電位から断続手段の導通
    又は非導通状態を判別する判定回路と、該判定回路の出
    力信号によって駆動される回路切換手段と、該回路切換
    手段の駆動により点火回路に接続され、点火回路の異常
    の有無を検知する計測手段と、を備え、前記判定回路の
    判定出力により制御回路出力のパルス信号の発生が停止
    され、スイッチ手段によりエンジンが断続手段の導通位
    置又は非導通位置で自動停止されると、前記回路切換手
    段によって接続された計測手段により点火回路の異常の
    有無を検知するようにされている点火回路の検査装置。
JP53119593A 1978-09-27 1978-09-27 点火回路の検査装置 Expired JPS5823503B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5259231A (en) * 1975-11-08 1977-05-16 Honda Motor Co Ltd Engine ignition timing detective system

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5259231A (en) * 1975-11-08 1977-05-16 Honda Motor Co Ltd Engine ignition timing detective system

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