JPS5823349A - ビデオテ−プレコ−ダの高速移送モ−ド設定機構 - Google Patents

ビデオテ−プレコ−ダの高速移送モ−ド設定機構

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Publication number
JPS5823349A
JPS5823349A JP56129825A JP12982581A JPS5823349A JP S5823349 A JPS5823349 A JP S5823349A JP 56129825 A JP56129825 A JP 56129825A JP 12982581 A JP12982581 A JP 12982581A JP S5823349 A JPS5823349 A JP S5823349A
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JP
Japan
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idler
cam
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mode setting
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Pending
Application number
JP56129825A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Hirose
広瀬 功仁夫
Tadatoshi Fukuda
忠利 福田
Hiroshi Horiuchi
浩 堀内
Toyozo Uragami
浦上 豊蔵
Minoru Yoshida
実 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP56129825A priority Critical patent/JPS5823349A/ja
Publication of JPS5823349A publication Critical patent/JPS5823349A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/44Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
    • G11B15/442Control thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は小型化を可能にしたビデオテープレコーダの高
速移送機構に関する。
カセット式ビデオテープレコーダはテープを引出してガ
イドシリンダに装架するローディング機構を不可欠とし
、駆動手段としてローディングモータを配している。ま
た、多くの斯種ビデオテープレコーダは、テープの高速
移送時に於ける負荷の軽減等のためテープをカセットに
収納したアンローディング状態でテープの高速移送を実
現している。通常アンローディング状態である停止モニ
ドより高速移送モードを設定するためには、両す−ル台
の制動とリールの駆動を不可欠とする。リール台を単一
のリールモータで駆動する場合、アイドラをリールモー
タの回転に応じて首振させ選択的に駆動側リール台を駆
動せしめる方法が望ましいか、アイドラを駆動する前の
停止モードではアイドラを中立位置に規定しなければな
らない。
よって斯種リール駆動機構を採用して停止モードより高
速移送モードを設定する場合は、リール台の制動とアイ
ドラの規制とを解除するモード設定用の駆動手段が必要
になる。しかし、構成の簡素化や小型化のためにはこの
駆動手段を省略し例えばローディング機構を利用して2
つの解除を為す方が望ましい。
そこで、本発明は停止モードよりローディングモータ、
をローディングとは反対方向に駆動することにより、ロ
ーディング機構に関連する機構を作動せしめて、アンロ
ーディング状態のままリール台に対する制動とアイドラ
の規制の両方を解除する新規且つ有効なビデオテープレ
コーダの高速移送モード設定機構を提案するものである
以下、本発明を図示せる一実施例に従い説゛明する。
本実施例に於ける第1の特徴は、回動によってモードを
切換るモード設定カムを設けた点にある。
このモード設定カム(力は停止モードを設定する第1位
置〔第1図(b)〕より時計方向に45°回動した第2
位置〔第2図(a)〕に於てテープを収納したまま早送
りモードと巻戻モードを設定し、第1位置より反時計方
向に270°回動じた第3装置r第1図(C)〕に於て
ローディング完了に伴うポーズモードを設定し、第3位
置より反時計方向に45゜回動した第4位置〔第1図(
d)〕に於てピンチローラを圧着して記録モードと再生
モードを設定している。またこのモード設定カム刃はギ
ヤー11ffi(1a)の上段にアイドラ規制カム(1
b)を形成して下面に渦巻状のローディングカム(1C
)を形成すると共に前記アイドラ規制カム(1b)の更
に上面にピンチローラ移動カム(1d)を取付けており
、前記アイドラ規制カム(1b)にはテープ巻取用アイ
ドラーの移動を規制するアイドラ規制レバー(2)トロ
ディング完了検出レバー(3)とを当接せしめ、また前
記ピンチローラ移動カム(1d)にはピンチローラ移動
レバー(4)を当接せしめ、更に前記ローディングカム
(1c)にはロデイング機構を駆動するローディングピ
ン(5)を係合せしめている。従って、ストップモード
で、前記アイドラ規制し/(−12)は、前記アイドラ
規制カム(1b)の凹部に侵入することにより第1位置
にありアイドラを中立位置に規定と共にリール台にブレ
ーキシューを圧接する。
また、早送りモード及び巻戻モードで、前記アイドラ規
制レバー(2)は凹部より外れて第2位置にありアイド
ラの規制を解除する。更にポーズモードで、前記ローデ
ィングピン(5)は時計方向に回動せしめられてローデ
ィングを完了し、前記ピンチローラ移動レバー(4)は
時計方向に回動せしめられてテープを挾んでピンチロー
ラをキャプスタンに対向せしめ、前記アイドラ規制レバ
ー(2)は第2位置にあり、前記ローディング完了検出
レバー(3)は前記アイドラ規制カム(1b)の凹部に
侵入してローディングの完了を検出し前記モード設定カ
ム(刀の回動を停止している。また更に記録モード及び
再生モードで前記ピンチローラ移動レバー(4)は更に
時計方向に回動せしめられキャプスタンにピンチローラ
を圧接する。
以下各駆動系に付いて第2図以下の図面に従い説明する
まず、前記モード設定カム1刀の駆動系は第2図に図示
する様に、底部基板(句の上面に植立した第1支軸(7
)に前記モード設定カム(1)を回動自在に軸支し、こ
のギヤ一部(1a)に対し前記庇部基板(句を嵌通する
第2支軸(8)のE部に固定された第1ギヤー(9)を
噛合せしめ、該第2支軸(8)の下部に固定された重両
状の第2ギヤー(IDIに対し前記底部基板161の下
面に取付けたローディングモータ支持板(11)に枢支
される第3ギヤー02の重両状ギヤ一部(12a)を噛
合せしめ、前記第3ギヤー02の平歯状ギヤ一部(12
b)に対しローディングモータOJの駆動軸(13a)
に一体化された第4ギヤー141を噛合せしめる構成を
採っている。従って前記ローディングモータ(131は
、減速機構を構成する前記第4ギヤー圓及び前記第3ギ
ヤーO3と、減速及び回転軸変更機構を構成する前記第
3ギヤー(121及び前記第2ギヤー410とによって
その回転を前記第1ギヤー(9)に伝達しており、前記
モード設定カム(1)は双方向に駆動される前記ローデ
ィングモータ0渇により設定モードを切換えられる。
また、ローディング機構の駆動系は第3図に図示する様
に、前記ローディングカム(1C)に係合する前記ロー
ディングピン(5)を支持する扇状ギヤーαωを前記底
部基板億)と前記モード設定カム中の間に介在せしめて
おり、前記扇状ギヤー叩は前記底部基板(φ上に植立し
た第3支軸061に対し回動可能となる様前記第1支軸
(7)に対する遊嵌透孔(15a)を形成すると共に第
4支軸」ηに枢支される第5ギヤー叩の径小ギヤ一部(
18a)に噛合し、該第5ギヤー〇8)の径大ギヤ一部
(18b)には第6ギヤー191と第7ギヤー殉を噛合
せしめ、該第7ギヤー■には更に第8ギヤーQ11を噛
合せしめ、前記第6ギヤ=+191に一体的に固定した
第1ブロツク@には左側ローディングアーム□□□を固
定し、前記第8ギヤー(21)に一体的に固定した第2
ブロツクf24)には右側ロープインク:アームに)を
固定する構成を採っている。
従って前記モード設定カム(〃が第1位置より第3位置
へ270°回転する間に前記ローディングカム(1c)
は徐々にその径を変更することによって係合する前記ロ
ーディングピン(5)を前記第3支軸(161を中心に
反時計方向に案内し、反時計方向に回動する前記扇状ギ
ヤー(151によって前記第1ブロツク@を反時計方向
にまた前記第2ブロツク(牙を時計方向に回動せしめ、
前記左右ローディングアーム@響の各先端に取付けた後
述のローディングブロックをアンローディング位置より
ローディング位置へ案内している。尚前記ローディング
カム(1c)は、第1位置から第2位置に回動してテー
プの早送りや巻戻しを為す場合と第3位置から第4位置
に回動して記録再生を為す場合に、その径を変更するこ
となく回動して前記ローディングピン(5)を定位置に
保って前記両口−ディングアームのに)を不作動として
いる。また、前記第2ブロツク(財)及び第8ギヤー〇
〇は前記底部基板(6)に植立した第5支軸□□□に枢
支され、前記第7ギヤー■は第6支軸罰に枢支されてい
るが、前記第1ブロツクの及び前記第6ギヤー091は
後述するテンション付与レバーを支持するため中心に前
記底部基板(6)をも貫く筒体■を配している。
更に、リール駆動系は第4図に図示する様に、一点鎖線
で図示する@記底部基板億)の更に下面に4本の支柱1
291 C31311Inによって固定されたサブ基板
卆の下面左方にリールモータC341を固定し、その駆
動軸(34a)に取付けた第1ブーIJ (35)と、
前記底部基板・旦)と後述の上部基板を貫いて軸受けさ
れるシャフト国の下部に取付けた第2プーリ(支)に対
し第1連結ベルト(至)を装架して成り、前記リールモ
ータ(財)の回転を記録再生モードの通常回転と早送モ
ードの高速回転と巻戻しモードの逆転高速回転の3段に
切換えている。
また更に、キャプスタン駆動系は第4図に図示する様に
、前記サブ基板−)の下面右側にキャプスタンモータ(
39)を固定し、その駆動軸(39a)に取付けた第3
ブーIJ ;40)と、前記底部基板(句と上部基板を
貫通するキャプスタン軸(41)の下部に固定したフラ
イホイールプーリ(42に第2連結ベルト(4争を装架
している。尚図番(姉は前記フライホイールプーリf4
2]下面i/l: 6本の支柱(451f461 (4
71f481 (491(501R: ヨッテ固定され
該フライホイールブー1月421の回転検出手段を内蔵
する回転検出体である。
以下、本実施例の第2の特徴であるローディング機構の
構成に付いて第5図以下の図面を参照しつつ説明する。
まず、前記両口−ディングアーム9■はそれぞれ2枚の
仮バネ(23a)(23b)及び(25a)(25b)
を連結具(23c)及び(25c)によって回動自在に
支持して成り、ローディング時のオーバーストロークを
この板バネ(23a)(23b)(25a)(2,5b
)の厚さ方向への弾性変形によって吸収している。また
前記両ロープ°イングアームの先端にそれぞれ配したロ
ーディングブロックリ等はほぼ対称的な形状を為してお
り、一方の右側ローディングブロック(9)は、前記右
側ローディングアーム器に回動自在に支持される右側ガ
イド軸畷と、このガイド軸−の上部に固定され右側テー
プガイド(財)と約12°傾斜する右側傾斜ピンん)と
を植立する右側移動ガイド台邸)と、前記ガイド軸■)
の中間部に回動自在に支持されその外周面にガイド溝(
57a)を形成する右側スライダ6Dと、前記ガイド軸
(至)の下部に固定され後述のガイドレールに周接して
前記右側移動ガイド台ωの回動状態を規定する右側位置
決めアーム時と、前記右側スライダ藺と前記右側位置決
アーム(至)の各透孔(57c)(58a)に端部を挿
入して前記右側スライダ6ηに対し前記位置決アーム(
例を時計方向に回動付勢する右側コイルバネl59)と
より成る。同様にして前記左側ロープインクフロック団
も第6図に図示する様に左側ガイド軸:611と左側ス
ライダ(61)と左側テープガイドF621及び12°
傾斜する左側傾斜ピン(63)とを植立する左側移動ガ
イド台(641等を備えており前記左側移動ガイド台(
Iは前記左側スライダ(61)に対し反時計方向に回動
付勢される。
これらのローディングブロック611 SKIはアンロ
ーディング位置からローディング位置に至る狭い所を通
過しなければならない。そこで、本実施例は、第6図に
図示する様に上部基板1651 hに前記右側スライダ
5ηを案内する右側ガイド透孔時と前記左側スライダ(
61)を案内する左側ガイド透孔(口をそれぞれ上方を
切り放した形で形成して前記両スライダ6η:61)の
ローディング経路を規定すると共に、第7図に図示する
様に前記底部基板(6!上のローディング経路の外側に
右側ガイドレール(68)と左側ガイドレール(69)
を取付けてこの両ガイドレール1li8) 1691に
右側位置決めアーム(囁と左側位置決めアーム(図示省
略)を周接せしめローディング中前記両移動ガイド台@
1B41の長7手方向をローディング経路には11沿わ
せてローディング経路に近接配置された構成部品との衝
突を避けている。また前記上部基板(雫の上面を移動す
る前記両移動ガイド台(5B) (641はローディン
グ位置及びアンローディング位置で前記両スライダ@ 
;611に対する状態を変更しており、ローディング位
置では前記両ガイド透孔166)(資)の抜は止めを兼
る位置決めブロック(70) t711にて前記両移動
ガイド台+5?) 1611のテープガイド側を規定す
ると共に規定位置を調整螺子(72a)(73a)によ
り調整可能に当接する巻付角規定板面73にて傾斜ピン
側を規定し、またアンローディング位置では前記両移動
ガイド台6η(61)を図の横方向に規定すべく前記右
側移動ガイド台(571を収納規定金具閥にてまた前記
左側移動ガイド台(61)を収納規定板1751にて規
定していz0゛従って前記両移動ガイド台(571’6
11は、アンローディング時に於て前記収納規定金具f
f41及び前記収納規定板!75)により、またローデ
ィング中に於て前記両ガイドレールtlli81169
+により更にローディング完了時に於て前記位置決めブ
ロック(′70171+及び巻付角規定板面■によりそ
の回動状態を規定される。
またピンチローラ移動機構は、第7図に図示する様に前
記ピンチローラ移動カム(1d)に当接スる前記ピンチ
ローラ移動レバー(4)を前記底部基板(句上の第7支
軸(′76+に回動自在に枢支すると共に該第7支軸−
にピンチローラ支持レバー面を併せて枢支し前記ピンチ
ローラ移動レバー(4)との間に拡開スプリング7g+
を配してピンチローラ四の圧着時に於けるオーバースト
ロークを吸収しており、拡開の規制を前記ピンチローラ
移動レバー(4)上に植立した回動規制ピン(4a)に
よって為し、前記ピンチローラ移動レバー(4)に固定
したL字状レバー(帥をピンチローラ圧接検出スイッチ
(8I)に対向せしめている。また前記ピンチローラ支
持レバー面に植立したピンチローラ支軸(77a )は
ローディングとピンチローラ圧着のための移動路を確保
するため前記上部基板jすに右側ガイド透孔側を横切っ
てピンチローラガイド透孔(821を形成している。尚
両ガイド透孔(%l !82Jが交叉する部分を前記右
側スライダ(5ηが前記右側ガイド透孔情)に沿って安
定に摺動する様前記右側スライダ15ηはその長さを部
分に確保サレテいる。従って本実施例のピンチローラ7
9)は前記ピンチローラ移動カム(1d)の形状より明
らかな様にローディング期間の後半以後即ちテープが部
分引き出された後に、−気に回動して前記キャプスタン
(41)と対向して一時停止モードに陥り、記録モード
若くは再生モードへの切換に伴って僅か移動しテープを
弾性的に圧着挾持し、この挟持をピンチローラ圧接検出
スイッチF811にて検出して前記ローディングモータ
(131を電源消勢している。
次ニバックテンション付与機構は、第4図及び第6図よ
り明らかな様に、バックテンションピン@3)を植立す
るバックテンション検出アーム(財)を前記筒体(至)
に貫挿した回動シャフト((5)に固定すると共に前記
底部基板(句の下面に達する該回動シャフト(ア)の下
端にバンド田を巻付ける円柱体−を固定し、このバンド
時を前記サブ基板塁に一端を固定する索引スプリング(
88)にて索引して前記バックテンション付与アーム(
財)を反時計方向に回動付勢しており、該バックテンシ
ョン検出アーム(851の下面には第8支軸189)に
枢支され該バックテンション検出アーム!a51に植立
した第1可動ピン+901に当接してブレーキ板(91
)に配したブレーキシュー(921を供給リール台(9
31に周接せしめるバックテンション付与レバー+94
1を配シ、該バックテンション付与レバー(941の下
面には同じく第8支軸(89)に枢支されテンション解
除バネ(5)によって反時計方向に回動付勢されるテン
ション解除レバー田を配しており、アンローディング時
には折曲リブ(96a)にて前記バックテンション付与
レバー(941を反時計方向に回動せしめて前記ブレー
キンユ(!121を完全に離間せしめると共に、前記第
1可動ピン(資))をして前記バックテンション検出レ
バー+841を時計方向に回動せしめ前記バックテンシ
ョンピン睡をカセット(図示省@)の切入内に保持し、
前記両口−ディングブロック+511 +521がロー
ディング位置にほぼ達するタイミングで前記第1ブロツ
ク@上に植立した第2可動ピン1(資)が前記テンショ
ン解除レバー(96)を時計方向に回動せしめるため前
記バックテンション付与レバー1941の規制解除に伴
い前記索引スプリング(囮の付勢ニヨリ前記バックテン
ション検出レバー184)6(ローディング位置(即ち
バックテンション検出位置)に達し、前記バックテンシ
ョンピン(&l)の梗出テンンヨンにより前記供給リー
ル合羽に制動力を付与している。
次にアイドラー機構は、前記底部基板(Φ上で前記シャ
フト(至)に枢支されるアイドラ支持レバー田を配し、
このアイドラ支持レバー弥の上面にはアイドラ支軸硼を
植立し下面には第3可動ピンQOGを植立しており、前
記アイドラ規制レバー(2)が第8図に図示する様に規
制発条(101)に回動付勢されて前記アイドラ規制カ
ム(1b)の四部に当接して停止モードにあるときには
前記アイドラ規制レバー(2)の切欠部(2a)に前記
第3可動ビン(ロ)が係合してその回動を規制され前記
上部基板(りの上面で前記アイドラー支軸器に枢支され
るアイドラー(102)を中立位置に規定しており、前
記アイドラー規制レバー(2)が第7図に図示する様に
前記アイドラー規制カム(1b)の四部より外れた他の
モードにあるときには前記アイドラー規制カム(1b)
が反時計方向に回動せしめられるため前記アイドラー(
102)の自由な回動が保証され、前記上部基板1り上
で前記シャフト■と共に一体回動し前記アイドラー(1
02)に噛合する第9ギヤー(1o3)の回動に応じ前
記アイドラギヤー(102)は前記供給リール台((財
)のギヤ一部(93a)若くは巻取リール台(104)
のギヤ一部(104a)に選択的に噛合し、前記リール
モータ(圓の回転を前記両す−ル合羽若しくは(104
)に伝達している。尚前記リールモータ(財)は巻取と
早送りの各モードで回転方向を切換え記録と再生モード
で回転を減速しており、各モードに応じて印加電圧の切
換が為されている。
更に、前記アイドラ規制レバー(2)に連動するリール
制動機構は、第6図に図示する様に前記上部基板(り上
に配した制動レバー(105)の制動部(105a)(
iosb)を前記両リール台−(104)及び(g3)
の周面に対向せしめており該制動レバー(105)には
連結板(106)を介して制動力付与レバー(107)
に連結せしめられると共に第9支軸(108)にてその
摺動方向を規制され、前記制動力付与レバー(107)
は第10支軸(109)に枢支され前記上部基板(勺)
を貫通して前記アイドラ規制レバー(2)に植立される
制動ピン(110)を遊嵌せしめており、停止モードで
のみ前記制動部(105a) (105b)が前記両リ
ール台(妨及び(104)に圧接する。
また、本実施例装置は第7図に図示する様に4個の検出
スイッチを配しており、前記ピンチローラ圧接検出スイ
ッチ(8υの外に、前記ローディング完了検出レバー(
3)に連動してローディングの完了を検出し前記ローデ
ィングモータ03)を停止せしめて一時停止モードを設
定するローディング完了検出スイッチ(111)と、前
記アイドラー規制レバー(2)に連動してアンローディ
ングを検出して前記ローディングモータ03を停止せし
め停止モードを設定するアンローディング検出スイッチ
(112)と、前記アイドラ規制レバー(2)に連動し
て前記アイドラ(102)の規制解除を検出して前記ロ
ーディングモータ(131の回転を停止せ2しめ早送り
モード又は巻戻モードを設定する高速移送モード検出ス
イッチ(113)とをそれぞれ前記上部基板jl、51
上に固定し。
前記ローディングモータ(I3)の回動と停止を制御し
ている。
またテープ案内機構はローディング状態に於て、第6図
に図示する部材によって案内しており、カセットの供給
側よりテープは、インピーダンスローラ(114)、前
記テンション検出ピン(晒、第1固定ガイドピン(11
5)、全幅消去ヘッド(116)、前記左側テープガイ
ド+621、前記左側傾斜ピン關、10゜傾斜するガイ
ドシリンダ(117)、右側傾斜ピン霞、前記左側がイ
ドピン(財)、音声・コントロール信号録再ヘッド(1
18)、第2固定がイドピン(119)、前記キャプス
タン(41)及びピンチローラσωへと案内されてカセ
ット巻取側に達する。
また本実施例装置は、テープ供給側と巻取側にそれぞれ
同一構成のテープ始端検出機構とテープ終端検出機構と
を配しており、テープ終端検出機構は第9図に図示する
様にカセット(C)の供給側位置決めガイド(120)
を軸方向に中空にしており、前記上部基板・′呼)上に
第1固定金具(121)によって固定された発光部材(
122)が水平に発した光を前記供給側位置決めガイド
(120)内に配した第1反射部材(123)にて垂直
に反射し、この反射光を前記カセット(C)の供給側位
置決め穴の上部に配した第2反射部材(124)にてテ
ープ走行部を貫く水平方向に反射し、テープ(ηを挾ん
で反対側のカセットホルダ(125)の側面に光検出部
材(126)を配しており、テープ終端の透明テープの
通過をカセットホルダの側面に配した該光検出部材(1
26)によって検出している。尚第9図中図番(127
)は前記発光部材(122)のホルダであり、(128
)は前記光検出部材(126)のホルダであり、第8図
中(129)は巻取側位置決めガイドであり、(130
)は第2固定金具を示す。
以下、各モード毎に本実施例装置の動作を説明する。
(a)停止モード、 このモードはカセットの着脱が可能なモードであり、カ
セット装着によってテープをカセットの前面に張架した
まま前記両テープガイド6411゛口、前記両傾斜ピン
jh31 (551、前記ピンチローラ四及び前記バッ
クテンションピ;;831をカセット切欠内に侵入せし
めたアンローディング状態にあり、バックテンションを
付与する前記ブレーキシュー■は非接触状態にあるもの
の前記制動レバー(105)の前記両割g’vノ部(1
05a)(105b)が前記両す−ル台F931(10
4)の周面に圧接してテープの走行を規制し、前記アイ
ドラ(1o2)は中立位置に規定される。尚このアンロ
ーディング状態は前記アンローディング検出スイッチ(
112)によって検出されており他のモードから停止モ
ードを設定する場合、前記モード設定カム(ルの回動は
この検出出力によって停止せしめられる。
fbl  高速移送モード このモードはテープをカセット前面に張架したアンロー
ディング状態でテープを高速走行せしめるモードである
。そのため、モード設定操作によって第1位置より時計
方向に回転するモード設定カム(力は、前記アイドラ規
制レバー(2)の先端を前記アイドラ規制カム(1b)
の四部より脱せしめて45°回転し前記高速移送モード
検出スイッチ(113)の検出出力により回転を停止し
ている。前記アイドラ規制レバー(2)の回動により、
前記アイドラー(102)は規制を解除されモード設定
と同時に高速駆動されるリールモータ(至)の回転は設
定モードに応じて一方に首振りを為し、一方のリール台
を高速駆動する。
(C)一時停止モード、 このモードはカセット内に張架されたテープを引き出し
てローディングを為し、記録再生のため時期するモード
である。そのため@1位置2より反時計方向に回動する
前記モード設定カム(1)は、前記ローディングカム(
1c)に係合する前記ローディングピン(5)を案内し
てローディング機構を作動せしめ、前記アイドラカム(
1b)に係合する前記アイドラー規制カム(2)によっ
て前記両リール台(631(164)に対する制動と前
記アイドラー(102)の中立位置への規制をそれぞれ
解除し、ローディングの後半に於て前記ピンチローラ移
動カム(1d)により前記ピンチローラt791を前記
キャプスタン(41)に対向せしめ270°回動した第
3位置に於て前記ローディング完了検出スイッチ(il
i)の検出出力によってその回動を停止せしめる。一方
ローディングに伴って反時計方向に回動する前記第2可
動ピン(罪は、前記テンション解除レバー(%)による
前記バックテンション付与レバー咀の回動規制を解除し
、ローディングの後半に前記パックテンション検出アー
ム(圓を回動せしめる。又、ローディングに伴い前記両
ガイド透孔166+ CDに沿って移動するvII記両
ローディングブロック+511 +521は、前記両ガ
イド透孔166+ fE71に面する前記両テープガイ
ド(iis)(119)等に前記面移動ガイド台1%l
 :I’i4+を衝突せしめることなく該面移動ガイド
台15G)・641を前記両スライダ(5η(61)に
対して回動せしめることにより、その長手方向を前記両
ガイド透孔f66) :69に沿わせており、ローディ
ング完了位置では前記両位置決めブロックCM71)と
調整可能な前記両巻骨用規定板172) 73+によっ
て前記移動ガイド台’561 ;641を位置決めし、
ローディングアームを構成する板バネ(23a)(23
b)(25a)(25b)の弾性変形によってローディ
ングのオーバーストロークを吸収しており、図の左方向
に10゜傾斜する前記ガイドシリンダ(117)に対し
巻付けられるテープは、その巻付角を図のほぼ左方向に
約12°傾斜する前記両傾斜ピン(551+631によ
り調整自在に規定される。尚この一時停止モードではス
ムースな記録再生の開始を保障するためローディング開
始と同時に回転する前記キャプスタンモータ国及びヘッ
ドモータ(図示省略)の回転を持続している。
(d)  記録再生モード、 このモードは、ローディング状態でテープを定速走行せ
しめるモードである。その具体的動作としては前記ピン
チローラI′I9)を圧接せしめるものであり、モード
設定により第3位置より更に反時計方向に回動する前記
モード設定カム(1)は前記ピンチローラ移動カム(1
d)により前記ピンチローラ移動レバー141を更に回
動せしめ前記ピンチローラはを前記キャプスタンに圧接
せしめ、前記ピンチローラ圧接検出スイッチ(81)の
検出出力によって45゜回転した第4位置で回動を停止
しており、前記ピンチロアう移動レバー(4)のオーバ
ーストロークハ前記ピンチローラ支持しバー面との間に
介在仕しめた前記拡開スプリング正によって為している
一方前記巻取リール台(104)は、モード設定と同時
に低速駆動される前記リールモータ(341の回転を首
振可能なアイドラ(102)を介して伝達され、前記ピ
ンチローラff91と前記キャプスタン(41)により
定速移送されるテープを巻取る。
〔以下余白〕
よって、本発明によれば、ローディングを実行スルモー
ド設定カムを更にアンローディング方向に回動せしめる
ことにより、リール台に対する制動とアイドラに対する
規制を解除して高速移送モードを設定するため、高速移
送モード設定のための解除駆動手段を別途設ける必要も
なく、構成の簡素化に伴うコストの低減と装置の小型化
が可能となり、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
図は何れも本発明の一実施例機構を示し、第1図はモー
ド設定カムの回動位置に応じたレバーの係合状態を示す
図、第2図はモード設定カムの駆動機構を示す平面図、
第3図はローディング機構を示す平面図、第4図は底部
基板下面の平面図。 フ゛ 第5図は右側ローディンクロックの一部切欠斜視図、第
6図は上部基板の平面図、第7図は記録再生モードにお
ける底部基板の平面図、第8図は停止モードに於ける底
部基板の要部平面図、第9図はテープ始終端検出部の断
面図をそれぞれ顕わす。 主な図番の説明 (1)・・モード設定カム、+13)・・・ローディン
グモータ、(2)・・・アイドラ規制レノ\−1(10
5)・・・リールフ゛レーキ、(+02)・・・アイド
ラ。 第1図 (a)  FF / Rew (C) PAUSE \5.] (d) PLAY/ REC 第2図 第3図 第4図 ンLI             34−”37   
           /第6図 第7図 2 第8図 第9図 ’5a ・乃 251) 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  アンローディング状態でテープを高速移送す
    るビデオテープレコーダに於て、 複数のカムを形成するモード設定カムと、該モード設定
    カムを少くとも3位置に回動変位せしめるローディング
    モータと、前記モード設定カムのローディングカムに係
    合するローディング機構と、前記モード設定カムのアイ
    ドラ規制カムに係合するアイドラ規制レバーと、リール
    台を駆動する単一のリールモータと、該リールモータの
    回転に応じて駆動側の前記リール台に転接すべく首振可
    能に支持されるアイドラと、前記アイドラ規制レバーに
    連動するリールブレーキとをそれぞれ配し、前−記モー
    ド設定カムの第1位置に於て、前記ローディング機構を
    アンローディング状態とし前記アイドラ規制カムによっ
    て前記アイドラを中立位置に規制すると共に前記リール
    台に前記男−ルブレーキを当接せしめて停止モードを設
    定し、前記モード設定カムを第1位置よりローディング
    とは反対方向自秦牟伜咎に回動せしめた第2位置に於て
    、前記ローディング機構をアンローディング状態に保っ
    たまま前記アイドラ規制レバーを変位せしめて前記アイ
    ドラに対する制動と前記リールに対する制動を解除せし
    めたことを特徴とするビデオテープレコーダの高速移送
    モード設定機構。
JP56129825A 1981-08-19 1981-08-19 ビデオテ−プレコ−ダの高速移送モ−ド設定機構 Pending JPS5823349A (ja)

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