JPS5823144Y2 - 機器の取付装置 - Google Patents
機器の取付装置Info
- Publication number
- JPS5823144Y2 JPS5823144Y2 JP1977050205U JP5020577U JPS5823144Y2 JP S5823144 Y2 JPS5823144 Y2 JP S5823144Y2 JP 1977050205 U JP1977050205 U JP 1977050205U JP 5020577 U JP5020577 U JP 5020577U JP S5823144 Y2 JPS5823144 Y2 JP S5823144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- panel
- piece
- hole
- mounting hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は機器の取付装置に関し、特に機器の側部に外
方への拡がりをもった弾性取付片を形成しこの取付片を
パネルの取付孔内周部に圧接して機器をパネルに取付け
るようにした装置の改良を提案するもので一層確実な取
付状態が得られるようにしたものに係る。
方への拡がりをもった弾性取付片を形成しこの取付片を
パネルの取付孔内周部に圧接して機器をパネルに取付け
るようにした装置の改良を提案するもので一層確実な取
付状態が得られるようにしたものに係る。
以下この考案をディジタルスイッチの取付装置として実
施した例にもとすいて説明すると、１はディジタルスイ
ッチで一方の側面において、後端部に保合爪片１１ ａ
を設は前面に近い部位に突部１１ ｂを設けるとともに
、他方の側面おいて、前記係合爪片１１ ａおよび突部
１１ ｂにそれぞれ対応する部位に係合凹所１２ ａお
よび孔部１２ｂを設けて、前記保合爪片１１ ａを隣接
するディジタルスイッチ１の係合凹所１２ａに係合させ
、がっ突部１１ｂを孔部１２ ｂに嵌合させられるよう
になっており、これにより任意数のディジタルスイッチ
１を順次連結させて所要桁数の集合テ゛イジタルスイッ
チＡが得られるようにしたものである。
施した例にもとすいて説明すると、１はディジタルスイ
ッチで一方の側面において、後端部に保合爪片１１ ａ
を設は前面に近い部位に突部１１ ｂを設けるとともに
、他方の側面おいて、前記係合爪片１１ ａおよび突部
１１ ｂにそれぞれ対応する部位に係合凹所１２ ａお
よび孔部１２ｂを設けて、前記保合爪片１１ ａを隣接
するディジタルスイッチ１の係合凹所１２ａに係合させ
、がっ突部１１ｂを孔部１２ ｂに嵌合させられるよう
になっており、これにより任意数のディジタルスイッチ
１を順次連結させて所要桁数の集合テ゛イジタルスイッ
チＡが得られるようにしたものである。
２，３は前記集合テ゛イジタルスイッチＡの両側部に取
着するようにした端板でそれぞれ側面からみて上面と下
面に略へ字状にした弾性取付片２１．３１を取付面がら
垂直方向に一体的に突出形成したもので、一方の端板２
は前記テ゛イジタルスイッチＡの一方の側面側と同様に
して、係合爪片２ａおよび突部２ｂを設けており、この
係合爪片２ａおよび突部２ｂを前記ディジタルスイッチ
１の係合凹所１２ ａおよび孔部１２ ｂにそれぞれ係
合、嵌入させて取着し、また他方の端板３は前記テ゛イ
ジタルスイッチ１の他方の側面部と同様にして係合凹所
３ａおよび孔部３ｂを設けており、この係合凹所３ａお
よび孔部３ｂを前記テ゛イジタルスイッチ１の係合爪片
１１ ａおよび突部１１ ｂに係合、嵌入させて取着す
るようにしたものである。
着するようにした端板でそれぞれ側面からみて上面と下
面に略へ字状にした弾性取付片２１．３１を取付面がら
垂直方向に一体的に突出形成したもので、一方の端板２
は前記テ゛イジタルスイッチＡの一方の側面側と同様に
して、係合爪片２ａおよび突部２ｂを設けており、この
係合爪片２ａおよび突部２ｂを前記ディジタルスイッチ
１の係合凹所１２ ａおよび孔部１２ ｂにそれぞれ係
合、嵌入させて取着し、また他方の端板３は前記テ゛イ
ジタルスイッチ１の他方の側面部と同様にして係合凹所
３ａおよび孔部３ｂを設けており、この係合凹所３ａお
よび孔部３ｂを前記テ゛イジタルスイッチ１の係合爪片
１１ ａおよび突部１１ ｂに係合、嵌入させて取着す
るようにしたものである。
上記のようにして端板２，３を両側部に取着した集合デ
ィジタルスイッチＡはパネルＰの取付孔Ｐ１に挿入した
状態で前記両端板２，３に形成した弾性取付片２１．３
１の自由端部２１ ａ 、３１ ａが基端部を支点とす
る上下方向の弾性により前記取付孔Ｐ１の水平辺Ｐｌａ
に圧接することとなってこの取付孔Ｐ１に取付けられる
ものである。
ィジタルスイッチＡはパネルＰの取付孔Ｐ１に挿入した
状態で前記両端板２，３に形成した弾性取付片２１．３
１の自由端部２１ ａ 、３１ ａが基端部を支点とす
る上下方向の弾性により前記取付孔Ｐ１の水平辺Ｐｌａ
に圧接することとなってこの取付孔Ｐ１に取付けられる
ものである。
この考案は上記のようにした構成において前記端板２，
３に形成した弾性取付片２１．３１に上下方向の弾性に
加えて水平方向にも弾性を有せしめこれにより前記取付
片２１．３１が前記取付孔Ｐ１の水平辺Ｐｌａに対する
と同時に垂直辺Ｐｌｂに対しても圧接するようになして
一層確実な取付状態が得られるようにしたことを特徴と
するものである。
３に形成した弾性取付片２１．３１に上下方向の弾性に
加えて水平方向にも弾性を有せしめこれにより前記取付
片２１．３１が前記取付孔Ｐ１の水平辺Ｐｌａに対する
と同時に垂直辺Ｐｌｂに対しても圧接するようになして
一層確実な取付状態が得られるようにしたことを特徴と
するものである。
すなわち、前記端板２，３の弾性取付片２１．３１は自
由端部において外側面部２１ ｂ、３１ ｂを端板の外
側面イよりも１分だけ水平方向外方に突出した構成とし
たもので、これにより前記外側面部２１ｂ、３１ｂが前
記取付孔Ｐ１の垂直辺Ｐｌｂに弾性をもって圧接するよ
うにしたものである。
由端部において外側面部２１ ｂ、３１ ｂを端板の外
側面イよりも１分だけ水平方向外方に突出した構成とし
たもので、これにより前記外側面部２１ｂ、３１ｂが前
記取付孔Ｐ１の垂直辺Ｐｌｂに弾性をもって圧接するよ
うにしたものである。
なお、前記弾性取付片２１．３１の自由端外側面部２１
ｂ、３１ ｂに端板外側面イよりも外方に突出した膨
出部を形成しておいてもよい。
ｂ、３１ ｂに端板外側面イよりも外方に突出した膨
出部を形成しておいてもよい。
以上のようにしたこの考案によれば、取付状態において
、各ディジタルスイッチ１は前記弾性取付片２１．３１
の作用により内方に向って押圧されることとなって隣接
するディジタルスイッチ１間にスキ間の生ずるようなこ
とは全くなく外観上において美麗であるほか、取付孔Ｐ
１の寸法上のバラツキを吸収して安定した取付状態が得
られるものであり、さらに取付片２１．３１の形状およ
び構造が単純であるため金型製作が廉価になる等の実用
的効果を奏する。
、各ディジタルスイッチ１は前記弾性取付片２１．３１
の作用により内方に向って押圧されることとなって隣接
するディジタルスイッチ１間にスキ間の生ずるようなこ
とは全くなく外観上において美麗であるほか、取付孔Ｐ
１の寸法上のバラツキを吸収して安定した取付状態が得
られるものであり、さらに取付片２１．３１の形状およ
び構造が単純であるため金型製作が廉価になる等の実用
的効果を奏する。
この考案は上述した実施例に示すほか第５図に示すよう
な機器本体自身に弾性取付片を形成したものに実施して
も安定した取付状態を得る効果を奏し得るものであるこ
とはいうまでもない。
な機器本体自身に弾性取付片を形成したものに実施して
も安定した取付状態を得る効果を奏し得るものであるこ
とはいうまでもない。
図面はこの考案の実施例を示し、第１図は分解斜視図、
第２図は端板の側面図、第３図は同平面図、第４図は取
付状態における要部の縦断面図、第５図は他の実施例の
斜視図である。 図中、Ａは機器、２１．３１は弾性取付片、Ｐはパネル
、Ｐｌは取付孔、Ｐｌａは水平辺、Ｐｕｂは垂直辺であ
る。
第２図は端板の側面図、第３図は同平面図、第４図は取
付状態における要部の縦断面図、第５図は他の実施例の
斜視図である。 図中、Ａは機器、２１．３１は弾性取付片、Ｐはパネル
、Ｐｌは取付孔、Ｐｌａは水平辺、Ｐｕｂは垂直辺であ
る。
Claims (1)
- 機器の側部に外方への拡がりをもった弾性取付片を形成
しこの取付片をパネル取付孔内周部に圧接して機器をパ
ネルに取付けるようにしたものにおいて、前記取付片を
前記機器の対向側面両端に設けるとともに前記取付片を
前記取付片を設けた側面に対して垂直方向に突出して設
け、且つ水平方向に前記取付片の外側端の一部を突出し
て設けて前記機器をパネル取付孔に挿入した状態で前記
取付孔の水平辺および垂直辺に圧接するようにしたこと
を特徴とする機器の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977050205U JPS5823144Y2 (ja) | 1977-04-19 | 1977-04-19 | 機器の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977050205U JPS5823144Y2 (ja) | 1977-04-19 | 1977-04-19 | 機器の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53144078U JPS53144078U (ja) | 1978-11-14 |
| JPS5823144Y2 true JPS5823144Y2 (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=28937237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977050205U Expired JPS5823144Y2 (ja) | 1977-04-19 | 1977-04-19 | 機器の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823144Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5315710B2 (ja) * | 1973-09-26 | 1978-05-26 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540647Y2 (ja) * | 1974-11-29 | 1980-09-22 | ||
| JPS5713952Y2 (ja) * | 1976-07-20 | 1982-03-20 |
-
1977
- 1977-04-19 JP JP1977050205U patent/JPS5823144Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5315710B2 (ja) * | 1973-09-26 | 1978-05-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53144078U (ja) | 1978-11-14 |
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