JPS5823124A - 可動接点 - Google Patents

可動接点

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JPS5823124A
JPS5823124A JP56120074A JP12007481A JPS5823124A JP S5823124 A JPS5823124 A JP S5823124A JP 56120074 A JP56120074 A JP 56120074A JP 12007481 A JP12007481 A JP 12007481A JP S5823124 A JPS5823124 A JP S5823124A
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JP
Japan
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movable contact
protrusions
contact
insulating
present
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JP56120074A
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JPH0322006B2 (ja
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佐渡 良一
隆 野上
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規かつ改良された可動接点、特に薄型キーボ
ニド¥1llt:有用な押釦スイッチ用の可動接点の構
造g二関するものである・ 従来、カリキュレータ、電子楽器、プツリ二ホン、電子
式遊戯器、その他各種マイコン装置等におけるキーボー
ド装置り押釦スイッチにおける可動接点として、可撓性
可動接点、特には尋電牲ゴム、S電性樹脂、あるいは金
属箔等を使用した可動接点が広く採用されている。
上記可動接点は、その表面が汚染されないように、常置
:管理された工程の中で製造され、取扱われるが、しか
し該工程中に可動接点表面に対する他の部材との接触と
か、作業者−二よる指触をなくしてこれを取扱うことは
不可能C二辺く、多数の接点の取扱いは極めてていねい
なものであっても、あたかも原因不明の様な表面汚染を
避けることができないという問題がありだ。
また、従来のキーボード5jl置では可動接点を対向固
定接点電極に対し、所定のス)(7−り空間を介して配
設するために、適当なスペース部材を配置するとか、可
動接点管ドーム構造の押釦制御部材に担持一体化するな
どの構造を採るものであり、そのためにキーボード¥t
i & 17)fiB品点数が多くなったり、その製作
がめんどうシーなるなどの不利を伴なうものであった◎ 本発明はかη為る従来の不利、欠点を伴わない新規かっ
改良されたキーボード装置用の可動接点を提供するもの
であって、これは固定接点電極に対量Jf金表面に、絶
縁性の突起′Mよびまたは突条を分散配置した可撓性導
電部材からなることを特徴とするものであり、本発明の
可動接点nこれを単C:上記固定接点電極上に配設する
だけで可動接点g二必要なストローク空間は上記突起あ
るいは突条に二より形成することができ、シタがって本
発明の可り接点を用いるときにこの種従来のキーボード
釧1:おいて必須とされてし次回動接点のストローク空
間を形成するためのスペーfあるいはこれt”−代るド
ーム構造体等の採用が不要とされ、また上記突起あるい
は突条の存在によって、この1]動接点の取扱!=際し
て可動接点面が他MB材と触れたり1作業者シニLる指
触をなくすることができるので、該接点面の汚染が効果
的I:防止されるのである。
以下、添付因fll::基づいて本発明の詳細な説明す
る。
1ず、漬1図〜勇3図は本発明C:な。可動接点の代表
的形態を例示して1にるものであってj141図は導電
性部材10表面に絶縁性の円柱状小突起2aを複数個分
散配置してなる可動接点であり、$2図は導電@部材1
を平行縞状(二区(2)丁0ように複数個の絶縁性突条
2b?一体化配設し、該突条2bの導電性部材の表面よ
り突出する部分を尖角形状となし、さらにその背面l二
柔軟な可撓性部材3f配設一体化【7てなる可動接点で
あ13.第3図は突曲面とされた導電、性部材10衰面
C絶縁性の小突起2a?複数個分散配置してなる可動接
点をそれぞれ示すものであり0なお、st!!i!J−
sa図g二示す可動接点の形態は本発明を限定すりもの
ではない。
本発明の可動接点をWi成する導電性部材1は、適度の
可撓性を有することが必須の要件とされるものであって
、これは導電性ゴム、sii性合成樹脂tたはその犀さ
が250μm以下あるいはその曲げ剛性が2糠、−以下
の金属箔等からなるものである・−万、絶縁性の突起2
aあるいに突条2bは硬質のものであっても差支えない
が、これは好11、<はJIBゴム硬度10〜9oの絶
縁性ゴムあΦい#1合成樹脂とか、これらの多孔質構造
体からなΦものがよい。
さらに、纂2図に示す可動接点ぽ二おけるような裏打ら
部材3としては、たとえばJI8硬度硬度−70の絶i
seゴムあるいは合成樹脂とか、これらの多孔質構造体
からなるものがよい。
本発明の可動接点l:おける絶縁性の突起2aあるいは
突条2bの高さは数戸m−1000μm好ましくは10
〜5004 、さらに好ましくは50〜300声mとさ
れるが、これは数μm以下では高湿度雰囲気下Cニリー
ク′fr住じ易く、耐電圧値の低いものとなり、蒙たl
 0001itrL以上では押圧時C:倒伏しゃすく、
tた可動接点の固定接点電極面C:対する必要最小押圧
荷重がいたずらに大きくなると共g二、押釦操作にもか
かわらず可動接点面を固定接点電極面に接触させにくく
なり、耐久信相性が低いものとなり昌いからであり。
また、突起2aの太さあるいn突条2bの巾については
、これがあまり大きいと、きには、可動接点の抑圧動作
を妨げΦ結果となりのでこれは5000μm以下、好ま
しくa3000μm以下。
より好ましくは1000μm以下とすべきである。
さらg:隣接する突起あるいは突条の間隔は、50〜1
000011rn、好ましくtttoo〜5000、a
m とされるが、これは50μm以下でに可動接点の必
要最小押圧荷重が大きなものとなり、1ooooprr
L 以上では可動接点l:伝わる振動、衝撃によって可
動接点が固定接点電極C:接触して誤動作を起しやすく
、まだ可動接点の操作時ぽ二も二度押し等の誤動作を起
しやすくなるからである。
しかして、上記した絶縁性の突[2aあるいは突条2b
の高さ、太さあるいは巾および隣接間隔は可動接点の荷
動表面の大きさl二も関係丁Φものであるから、これら
の寸法は上記した範囲内で該有効表面の大きさに二応じ
てその都度定めるべきである。
本発明C:なる可動接点に、予め成形したS電性部材1
0表面に印刷、転写の方法によって絶縁性突起2aある
いは突条2bを設けるとか、W圧成形万tF:などg:
よって一体化成形すること5二よって容易に製作できる
が1本発明の可動接点はその成形方法C二ついて特に限
定されるものではない。まπ、本発明の可動接点におけ
る絶縁性の突起2a、突条2bについて、その分散記数
状態は特C二限定されるものではない力ζ突起2aの場
合は1例えば纂4図(a)〜(o)C示すよう感=可動
接点の有効表面内に均一に:分散配置し、突条2bの場
合は平行縞状、同心円状、格子状あるいは千鳥配置とし
て、隣嵜突条間の間隔かはり等しいものとすることか好
ましい、なお、突条2bf柔軟な可撓性を有するゴム、
合成樹脂材料をもって構成し、これを同心円状、格子状
に配置する場合には、可動接点の抑圧動作時に該突条2
bと固定接点電極面あるいは該電極を配設しているプリ
ント回路基板面との間C二閉交間が形成されないよう区
二該突条2bは断続的なものとすべきである。
つぎに、舅5図以下の図面l二基づいて本発明の1]勧
接点の使用態様を説明すると、まず、第5因はたとえば
くし歯状の固定接点電極4ならびε:所要の回路配置+
I!5を施してなるプリント回路基板6上C二、たとえ
ば第1図(:示すようなり一ト状司動接点の背面C二押
釦領域表示7などを印刷してなる可撓性のディスプレイ
シート3を待合一体化してなるものを配置してなるキー
ボード装置を示すものである◎ 86図は一枚のフレキシブル基板6の右半部の所定位敏
に固定接点電極4ならびに回路配線(因ボせず)を施し
、左半部の所定位@に可撓性導電部材1を配設すると共
に該導IIE部材を含めてその表面I:絶旙性の突起な
いし突条2を分散配置し、このフレキシブル基板6を2
つ折すシニして重ね合せて、該固定接点電極4と導電部
材1からなる可動接点部分とを対向配置し、さらC:デ
ィスプレイシート3?配置してなるキーボード装mを示
すものである。
纂7図はプリント基板6上に、可動接点を担持一体化し
た絶縁性V−)3aを載置し、さら(二その上(:ディ
スプレイシート3b?配設してなるものである。
$8図(alは、<シ歯状の固定接点電極4ならびに回
路配線5?有するプリント基板6上e:、その表面に千
鳥配置の絶縁性突起2を設けたV−)状の可動接点を載
置し、該可動接点の背面に押釦領域5a、5b、5oを
取囲んで突条リブを設けてなるディスプレイシート3b
を配設してなるキーボード装置を示すものであって、同
図(bl t!上記押釦領域5a&:おける固定接点電
極4と可動接点の表面に設けた絶縁性突起2の平面的配
1m[を示すものである。なお、纂8図1=おけOシー
ト状の可動接点は、たとえばポリエステルなどのフィル
ムないしり一トと導電性ゴムシートを積層一体し、つい
でこの積層シートをパンチング加工して千鳥配置の小孔
を多数個設けた後、該導電性ゴムシート上に絶縁性ゴム
シートを積層し、該導電性ゴムシートと絶縁性ゴムシー
ト加圧下l二加硫一体化し、この際該千鳥配置の小孔内
に絶縁性ゴムを充填し、最後C:該ポリエステルフィル
ムないし&−)?導電性ゴムシートから引剥すことより
容易4:製作できるものであり、このようg二して得ら
れたシート状の可動接点は該ポリエステルフィルムない
しり一トの厚みに相当する高さの絶縁性突起2を有する
ものとなるのである。
最後に、上記した本発明−二なり可動接点は従来公知の
各種キーボード装置におけΦ押釦スイッチ用の可動接点
として用いられΦことはもとより、X−Yマトリックス
あるいはこれらを複合したWマトリックスを使用した漢
字入力等の多孔目入力装&l二おける可動接点、折りた
たみ可能なマット金センf −J二おける可動接点1足
踏み式マッドスイッチC:おける可動接点、スライド・
スイッチ等C二おける可動接点などとしても極めて有用
である。
また、本発明の可動接点に対向する固定接点電極1つt
たは1対に対して1つそれぞれ独立して配置されるか、
複数個の固定接点電極を同時C二覆う4゜ 様に配置されるか、あるいは共通電極を形成して配置さ
れてもよいことはもちろんである。
以上説明した通り、本発明g:′&るキーボード装置用
可動接点は、その表面g:絶縁性の突起あるいは突条を
分散配置した可撓性導電部材からなるものであり、この
可動接点はこの種従来のキーボードSat:おけるよう
にそのストローク空間を形成するためのスベーチなどを
用いΦことなく、プリント基板の固だ接点電極上に単C
:配置するだけで所要のストローク空間を得Oことがで
き、またその取扱い上司動接点表面の汚染が効果的(二
藺止でき、その結果キーボード装置の躊型化が容易g二
達成されると共に、キーボード装置の製作、組豆の際の
取扱いが容易なものとされ、特に押釦面積の大きい押釦
スイッチでも押釦操作に必要な抑圧荷重を押釦領域内g
:おいて糧めて均一なものとされるので、その実用的価
値は丁仁ぶる大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明g:なる可動接点の代表的形態を釆す斜
視図、s2因は他の形態の斜視図、第3因はさらg二他
の形態の断面図である。 @4図(a)〜(0)はそれぞれ本発明の可動接点の表
面に設けられる絶縁性突起の分散状態を例示してなり平
面図であり。 #A5図、第6図、第7図および第8肉−)はそれぞれ
本発明の=J動僧点を組込んでなるキーボード装置の異
なり態様の要部断面図であり、1B8図1b)に同図(
a)における固定接点電極と可動接点表面の絶縁性突起
との平面的配*1示す平面図である。 1・・・b1撓牲導*、部材。 2a・・・絶経牲突起、  2b・・・絶縁性突条。 3・・・可撓性部材(ディスプレイV−))。 4パ・固定接点電極、 5・・・回路配線、 6・・・プリント基板、 7・・・押釦領域表示。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定接点電極面に対向する表面鑑:、絶縁性の突起およ
    びまたは突条を分散配置しだ可撓性導電部材ηλらなる
    可動接点。
JP56120074A 1981-07-31 1981-07-31 可動接点 Granted JPS5823124A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56120074A JPS5823124A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 可動接点

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56120074A JPS5823124A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 可動接点

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5823124A true JPS5823124A (ja) 1983-02-10
JPH0322006B2 JPH0322006B2 (ja) 1991-03-26

Family

ID=14777251

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JP56120074A Granted JPS5823124A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 可動接点

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JP (1) JPS5823124A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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