JPS5823092B2 - スライデイング・スクリ−ン装置 - Google Patents

スライデイング・スクリ−ン装置

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JPS5823092B2
JPS5823092B2 JP13361880A JP13361880A JPS5823092B2 JP S5823092 B2 JPS5823092 B2 JP S5823092B2 JP 13361880 A JP13361880 A JP 13361880A JP 13361880 A JP13361880 A JP 13361880A JP S5823092 B2 JPS5823092 B2 JP S5823092B2
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JP
Japan
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pulley
screen
runner
mechanical
passage
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JP13361880A
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JPS5758136A (en
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福地茂樹
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METAKO KIGYO KK
Original Assignee
METAKO KIGYO KK
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Publication date
Application filed by METAKO KIGYO KK filed Critical METAKO KIGYO KK
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Publication of JPS5758136A publication Critical patent/JPS5758136A/ja
Publication of JPS5823092B2 publication Critical patent/JPS5823092B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/54Accessories
    • G03B21/56Projection screens
    • G03B21/58Projection screens collapsible, e.g. foldable; of variable area

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1個のメカニカルプーリーで複数枚のスライ
ドスクリーンを開閉自在に連続的にスライドさせる屏障
システムとしてのスライディング・スクリーン装置に関
するものである。
従来のスライディング・スクリーン装置の一例としては
、大面積スクリーンの十Tに設けられた鋼線製のレール
に、内側のマスク端として矩形状のフレームが縫合され
た左右一対の黒色布マスクを、リングを介して夫々取付
け、そのフレームをモーターによりスライドさせて、大
面積スクリーンの映写面を拡大縮小させるように形成さ
れているもの(例えば実公昭38−24870号公報)
等が提供されていた。
しかしながら、軽い布製マスクをモーターで開閉自在に
スライドさせることは可能であっても、布製マスクより
はるかに重い屏障システム用のスクリーンにおいては、
レールやリング等が破損され易く、開閉時にスクリーン
を容易且つ円滑にスライドさせることは不可能に近かっ
た。
そこで、本発明は、前述のような問題点を解消すべく創
出されたもので、互いに2本の通路内に、先端に案内突
起を有する一対の通路板を突設して成る複数本のレール
を前後方向へ並列に配設し、この各レールの通路内には
、両ランナーコロのシャフトに係止片付きランナーボデ
ィーが懸装された通路内スライド用の一対のランナーと
、上端部に設けられたフックを前記各ランナーの係止片
夫々に係止させ、且つ内側縁前後夫々に開閉時に互いに
掛合する掛合突起が相反する方向へ突設されたフックキ
ャップと、この各フックキャップ相互間に架設された、
上下部夫々に蟻溝を有する筒体と、この筒体の下部蟻溝
に懸吊されたスクリーンとから成る同一複数枚の右側用
スライドスクリーン及び左側用スライドスクリーンを、
−通路ずらして最後側のものが夫々固定され、その他の
ものがスライド1在に夫々配置され、且つ開閉時に相隣
接する前記各フックキャップの掛合突起同志が互いに掛
合されるよう開閉自在に垂設すると共に、前記最前側レ
ールの一方端には、通路内域利用のメカニカルプーリー
ベースとメカニカルプーリーカバーとの略中心部相互間
に回転自在に軸支された一対のプーリー付き大プーリー
と、この大プーリーの一方側プーリーに巻き付けられた
スライドスクリーン開閉用の操作紐と、メカニカルプー
リーベースの上端部に回転自在に軸支された一対の小プ
ーリーとから成るメカニカルプーリーを配設し、前記最
前側レールの他方端には、プーリーが回転自在に軸支さ
れたエンドプーリーを配設し、前記最前側右側用スライ
ドスクリーンの左側ランナーと最前側左側用スライドス
クリーンの右側ランナーとには、メカニカルプーリーの
犬プーリーの他方側プーリー及び各小プーリーと、エン
ドプーリーのプーリーとに巻架されたワイヤーの両端を
、メカニカルプーリーの操作紐で各スライドスクリーン
が開閉自在に連続的にスライドされるようワイヤーテン
ション付与用のテンタースプリングを介して連結するこ
とにより、1個のメカニカルプーリーで複数枚の右側用
スライドスクリーン及び左側用スライドスクリーンを極
めて容易且つ円滑に、しかも確実に開閉自在に連続的に
スライドできるようにすると共に、ワイヤーの巻架操作
が容易で、且つワイヤーの空転を防止して回転作用が確
実で、しかもインテリア・ファブリツクスを楽しめてフ
ァブリツクスの展示用にも最適であり、更には屏障シス
テムの多用化も著しく図れるようなスライディング・ス
クリーン装置を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明する
図において、A1及びA2は下向きにして前後方向へ並
列に配設される夫々前側レール及び後側レールであって
、この前側レールA1及び後側レールA2は、幅方向中
央部を仕切板1で仕切って2本の通路2を長手方向へ沿
って設け、この各通路2の上下方向略中央部夫々には、
先端に案内突起3が上向きに設けられたランナー(後述
する)スライド用の一対の通路板4を、各通路2の幅方
向中央部にランナー吊下用の開口部5が設けられるよう
前後板6,7と仕切板1とから長手方向へ沿って水平に
突設し、且つ通路2の上板8の幅方向中央部(仕切板の
真上)には取付金具9等にて天井壁10等に取付ける際
の断面T字形状の取付板11が長手方向へ沿って突設さ
れている。
また、この場合、前側レールA1 と後レールA2
とを一体成形して、4本の通路2を有する1本のレール
を下向きに配設することも可能である。
前記前側レールA1の一方端にはメカニカルプーリーB
を配設する。
このメカニカルプーリーBは、第1図及び第2図、詳し
くは第3図及び第4図に示すように、下端部にネジ孔付
きカバー止片12を有し、且つ略中心部に軸孔13を有
する垂直板14の上端部−側面に、前後方向中央部に仕
切板1への差込溝15(第5図参照)が設けられるよう
一対の逆り字形状の通路2内取付用の嵌着片16を相対
向させて直角に突設し、垂直板14の上端部他側面には
、前後方向中央部に直角に突設されたネジ孔付きカバー
止部17の前後近傍夫夫に側面から見て両方でノ・字形
状になるよう傾斜させた軸受18を設けて成るメカニカ
ルプーリーベース19と、略中心部に軸孔20を有する
垂直板21の下端部に、前記メカニカルプーリ−ベース
190カバー止片12のネジ孔にネジ22止めするネジ
穴付き取付片23を直角に突設し、且つ垂直板21の上
端部−側面には、前記メカニカルプーリーベース19の
カバー止部17のネジ孔にネジ化めする側面から見て下
向きコ字形状のネジ孔付き取付片25を直角に突設して
成るメカニカルプーリーカバー26と、前記メカニカル
プーリ−ベース19の軸孔13とメカニカルプーリーカ
バー26の軸孔20との相互間に、左側グーIJ−27
と右側プーリー28とがほぞとほぞ穴(図示せず)とで
同一回転可能に連結されるよう回転自在に軸支して成る
大プーリ−29と、前記メカニカルプーリーベース19
の各軸受18夫々に回転自在に軸支して成る一対の小プ
ーリ−30と、前記大プーリ−29の右側プーリー28
に両端部が垂れ下がるよう巻き付けて成る適宜長さを有
するポールチェーン等のような滑らないスライドスクリ
ーン開閉用の操作紐31とから形成されている。
また、前記前側レールA1の他方端にはエンドプーリー
Cを配設する。
このエンドプーリーCは、第1図及び第2図、詳しくは
第5図及び第6図に示すように、一端部に、前後方向中
央部に仕切板1への差込溝32が設けられるよう一対の
逆り字形状の通路2内取付用の嵌着片33を相対向させ
て設け、且つ他端部の前後方向中央部には挿入孔34付
き軸溝35を他端方向及び上下方向へ開放されるように
凹設して成るエンドプーリーベース36と、このエンド
プーリーベース36の軸溝35に、円周部の一部が挿入
孔34から内方へ挿入されるよう回転自在に軸支して成
るプーリー37と、前記エンドプーリーベース36の軸
溝35側端部に外嵌される箱形状の嵌着枠38の前後方
向中央部の上下部々から軸支持片39を直角に突設して
成るエンドプーリーカバー40とから形成されている。
更に、前記前側レールA1 及び後側レールA2の各通
路2内には3枚の右側用スライドスクリーンDi 、
D2 、D3 と3枚の左側用スライドスクリーンE
1 、E2 、E3とを開閉自在に垂設する。
すなわち、第1図及び第2図に示すように、右側用スラ
イドスクリーンD1 は前側レールA1 の前側通路2
にスライド自在に配置し、右側用スライドスクリーンD
2は前側レールA1の後側通路2にスライド自在に配置
し、右側用スライドスクリーンD3は後側レールA2の
前側通路2に固定する。
一方、左側用スライドスクリーンE1 は前側レールA
1 の後側通路2にスライド自在に配置し、左側用スラ
イドスクリーンE2は後filル−ルA 2の前側通路
2にスライド自在に配置し、左側用スライドスクリーン
E3は後側レールA2の後側通路2に固定する。
これら右側用及び左側用の各スライドスクリーンD1
、D2 、D3 、El 、E2 。
E3は第7図及び第8図に示すように、通路2内の両通
路板4上に載置される両ランナーコロ41に横架された
シャフトに、上部にワイヤー挿通孔42が穿設され、下
部の相対向する内周面に係止片43が突設されたランナ
ーボディー44を懸装して成る一対のランナー45と、
この各ランナー45のランナーボディ−44係止片43
夫々に下方から半強制的に嵌込んで係止されるフック4
6を上端部に設けたオーバル状のキャップ本体4Tの上
下方向中央部の内側縁前後夫々に、各スライドスクリー
ン開閉時にDlはD2 に、D2はD3に、一方E1は
E2に、E2はE3に夫々掛合する平面鉤形状の掛合突
起48を相反する方向へ突設し、且つキャップ本体47
の略中心部には側面から見て45度傾斜された係止突起
49を内側方向へ突設して成るフックキャップ50と、
上端に内向き爪片51を有する前壁52と下端に内向き
の爪片51を有する後壁54との上下方向略中央部に側
面から見て45度に傾斜された仕切壁55を設けて、上
下部夫々に非対称の蟻溝53が設けられるように成形し
、この前壁52と後壁54の爪片51と仕切壁55とで
包囲された下部の蟻溝53が前記係止突起49に半強制
的に夫々嵌着されるよう各フックキャップ50相互間に
架設してなる側面オーバル状で断面路H字形状の筒体5
6と、前記各フックキャップ50の係止突起49夫夫に
上端両側部を巻着して筒体56の下部の蟻溝53に懸吊
して成るスクリーン57と、このスクリーン5Tの下端
両側部に、略中心部に側面から見て45度傾斜されるよ
う内側方向へ突設された係止突起58を夫々巻着して成
るキャップ59(フックキャップ50のフック46がな
いもの)と、この各キャップ59相互間に前記筒体56
と同一形状で且つスクリーン57の下端に上部の蟻溝5
3か懸吊されるよう同様に架設して成る筒体60とから
形成されている。
まだ、この各筒体56.60の形状は、側面オーバル状
で断面路H字形状に形成するよう説明され、図中には断
面り形状に示されているが、上下部夫々に蟻溝53を設
ければ、断面・(へ)形状、断面θ形状、断面(ハ)形
状、断面θ形状等に形成しても良い。
そして、前記メカニカルプーリーB、エンドプーリーC
1右側用スライドスクリーンD1 、D2゜左側用スラ
イドスクリーンE1 には2本のワイヤーF1 、F2
を装着する。
つまり、各図に示すようにワイヤーF1は長手方向中央
部をメカニカルプーリーBの大プーリ−29の左側プー
リー27に巻き付け、その一端を、前側小プーリ−30
に巻架してから右側用スライドスクリーンD1の左側ラ
ンナー45のワイヤー挿通孔42付近に止め金61で連
結し、その他端を、後側小プーリ−30に引っ掛けてか
ら左側用スライドスクリーンE1の左側ランナー45の
ワイヤー挿通孔42を挿通して左側用スライドスクリー
ンE1の右側ランナー45のワイヤー挿通孔42付近に
止め金62で連結する。
まだ、ワイヤーF2は長手方向中央部をエンドプーリー
Cのプーリー37に巻架し、その一端を、右側用スライ
ドスクリーンD1の右側ランナー45のワイヤー挿通孔
42を挿通してからワイヤーF1 、F2テンション付
与用のテンタースプリング63を介して右側用スライド
スクリーンD1の左側ランナー45のワイヤー挿通孔4
2付近に止め金64で連結し、その他端を、右側用スラ
イドスクリーンD2の右側ランナー45、左側ランナー
45の各ワイヤー挿通孔42を順次挿通してから左側用
スライドスクリーンE1の右側ランナー45のワイヤー
挿通孔42付近に止め金65で連結するように装着され
ているにの場合、ワイヤーF1 とワイヤーF2 と
の連結部分はIEめ金61と止め金64との相互間、及
び止め金62と止め金65との相互間に、ランナー45
のワイヤー挿通孔42に挿通した他の短いワイヤーを介
装するか、或いはワイヤーF1 、F2のいずれか一方
を、例えばワイヤーF1の両端部を若干長くしてランナ
ー45のワイヤー挿通孔42に挿通した後、ワイヤーF
2側の各止め金64.65に連結するかし、また各止め
金61゜62.64,650形状は鼓形状で、且つ大き
さは各ランナー45のワイヤー挿通孔42の径より少な
くとも大きくして、各止め金61,62゜64.65が
各ランナー45に係止されるよう配慮されている。
次に、本発明のスライディング・スクリーン装置の作用
を説明すると、第2図、第3図及び第5図に示すように
、各スライドスクリーンを開放する際は、メカニカルブ
ーIJ−Hの操作紐31の後側端部を引′つ張ることに
より、大プーリ−29の右側プーリー28と左側プーリ
ー27とが矢印イ方向へ同時に回転されるに伴って、ワ
イヤーF1゜F2が各小プーリ−30、エンドプーリー
Cのブー!J−37を夫々介して矢印口方向(左回方向
)へ回転されながら、先ず左側用スライドスクリーンE
1 と右側用スライドスクリーンD1 とが矢印口
方向へ夫々スライドされ、続いて左側用スライドスクリ
ーンE1 の各ランナー45の後側掛合突起48が左側
用スライドスクリーンE2の各ランナー45の前側掛合
突起48に夫々掛合することと、右側用スライドスクリ
ーンD1 の各ランナー45の後側掛合突起48が右側
用スライドスクリーンD2の各ランナー45の前側掛合
突起48に夫々掛合することとで、左側用スライドスク
リーンE2 と右側用スライドスクリーンD2 とが矢
印口方向へ夫々スライド案内され、そして左側用スライ
ドスクリーンE2の各ランナー45の後側掛合突起48
が左側用スライドスクリーンE3の各ランナー45の前
側掛合突起48に夫々掛合することと、右側用スライド
スクリーンD2の各ランナー45の後側掛合突起48が
右側用スライドスクリーンD3の各ランナー45の前側
掛合突起48に夫々掛合することとで、左側用スライド
スクリーンE1 、F2 と右側用スライドスクリーン
D1.D2 とが夫々停止されて開放操作が完了する。
また、各スライドスクリーンを閉鎖する際には、メカニ
カルプーリーBの操作紐31の前側端部を引っ張ること
により、大プーリ−29の右側プーリー28と左側ブー
IJ−27とが矢印凸方向へ同時に回転されるに伴って
、ワイヤーF1.F2が各小プーリ−30、エンドブー
’J−Cのプーリー37を介して矢印二方向(右回方向
)へ回転されながら、先ず右側用スライドスクリーンD
1 と左側用スライドスクリーンE1 とが矢印二
方向へ夫々スライドされ、続いて右側用スライドスクリ
ーンD1の右側ランナー45の後側掛合突起48が右側
用スライドスクリーンD2の左側ランナー45の前側掛
合突起48に掛合することと、左側用スライドスクリー
ンE、の左側ランナー45の後側掛合突起48が左側用
スライドスクリーンE2の右側ランナー45の前側掛合
突起48に掛合することとで、右側用スライドスクリー
ンD2と左側用スライドスクリーンE2とが矢印二方向
へ夫々スライド案内され、そして右側用スライドスクリ
ーンD2の右側ランナー45の後側掛合突起48が右側
用スライドスクリーンD3の左側ランナー45の前側掛
合突起48に掛合することと、左側用スライドスクリー
ンE2の左側ランナー45の後側掛合突起48が左側用
スライドスクリーンE3の右側ランナー45の前側掛合
突起48に掛合することとで、右側用スライドスクリー
ンD1 、D2 と左側用スライドスクリーンE1.E
2とが夫々停止されて閉鎖操作が完了する。
すなわち、本発明は前述のように構成したから、メカニ
カルプーリーBの操作紐31の後側端部及び前側端部を
弓[つ張るのみの極めて容易な操作で、複数枚の右側用
スライドスクリ・−ンD1.D2 。
D3及び左側用スライドスクリーンEl +E2
+E3を開閉自在に連続的にスライドさせることができ
る。
l〜かも、各ランナー45を、両ランナーコロ41に横
架されたシャフトにランナーボディー44が懸装される
ように設けたことと、各通路2内に、先端に案内突起3
を有する一対の通路板4を突設したこととによって、従
来のような鋼線製のレール−やリング等に比較してはる
かに破損されにりく、各スライドスクリーンD1 、D
2 、D3゜El、F2.F3の一対のランナー45
が各レールA1.A2の通路2内の通路板4上を案内突
起3に案内されながら頗る円滑にスライドさせることが
できる。
それに、フックキャップ50の内側縁前後夫々に掛合突
起48を相反する方向へ突設したことによって、各スラ
イドスクリーンD1゜D2 、D3 、E 、E 、F
3の開閉時に、D12 はD2に、D2はD3に、一方E1はF2に、F2はF
3に各掛合突起48が夫々掛合するため、各スライドス
クリーンD、 、D2 +D3 、E、 。
F2.F3を連続的に確実に開閉することができる。
更に、各ランナー45のランナーボディー44の下部内
周面に係IL片43を相対向させて突設したことと、各
フックキャップ50の上端部にフック46を設けたこと
とによって、各ランナー45を各レールA1.A2の通
路2にセットした後に、各ランナー45の係市片43に
各フックキャップ50のフック46を下方から半強制的
に嵌込んで夫々係]Lできる便利さを有している。
また、ワイヤーF1.F2を最前側右側用スライドスク
リーンD1 の左側ランナー45と最前側左側用スライ
ドスクリーンE1 の右側ランナー45とに連結する際
に、テンタースプリング63を介したことによって、ワ
イヤーF、F2−\のテンション付与可能、つ1リワイ
ヤーF、F2を緊張させることができるため、メカニカ
ルブーIJ−Bの犬プーリー29の他方側ブーIJ−2
7及び各小プーリ・−30と、エンドプーリ・−Cのプ
ーリー37とに巻架する操作が著し7く容易にできるは
かりでなく、ワイヤーF、、F2の空転を防上して回転
作用を確実にする効果も有している。
それに、本発明のスライディング・スクリーン装置は各
レールA1.A2、メカ−カルプーリーB、エンドプー
リーC1各スライドスクリーンD1 、D2 、
D3 、E、 、F2 、Eシ:1、 ワ
・イ ヤーーF1.F2等から構成したことにより、
全体の構造が著1−<簡単で、インテリア・ファブリツ
クスを楽しめ、ファブワックスの(2)示用にも最適で
ある。
更には、メカニカルブーIJ−Hの操作紐31の端部を
引っ張るのみの操作で各スライドスクリーンD1 、D
2 、D3 、El 、F2 、F3を開閉できる構造
にしたことにより、手動式は勿論のこと、押ボタン等に
よる電動式にも応用することかできるだめ、屏障システ
ノ、の多用化を著しく図ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、1個のメカニカ
ルプーリーで複数枚の右側用スライドスクリーン及び左
側用スライドスクリーンを極めて容易且つ円滑に、しか
も確実に開閉自在に連続的にスライドできると共に、ワ
イヤーの巻架操作が容易で、且つワイヤーの空転を防+
f二jで回転作用が確実で、しかもインテリア・ファブ
リツクスを楽しめてファブリツクスの展示用にも最適で
あり、更には肝障システムの多用化も著しく図れる等の
優れた諸効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は基本的
構成を説明する縦断正面図、第2図は同横断平面図、第
3図はメカニカルプーリーの縦断側面図、第4図は同縦
断正面図、第5図はエンドプーリーの一部切欠平面図、
第6図は同縦断正面図、第7図はランナージヨイントの
縦断側面図、第8図は同一部切欠正面図である。 A1・・・前側レール、A2・・・後側レール、B・・
・メカニカルプーリー、C・・・エンドプーリー、Dl
。 D2 、D3・・・右側用スライドスクリーン、El
。 F2 、F3・・・左側用スライドスクリーン、Fl。 F2・・・ワイヤー、1・・・仕切板、2・・・通路、
3・・・案内突起、4・・・通路板、5・・・開口部、
6・・・前板、7・・・後板、8・・・上板、9・・・
取付金具、10・・・天井壁、11・・・取付板、12
・・・カバー止片、13,20・・・軸孔、14,21
・・・垂直板、15,32・・・差込溝、16.33・
・・嵌着片、17・・・カバー止部、18・・・軸受、
19・・・メカニカルプーリーベース、22゜24・・
・ネジ、23.25・・・取付片、26・・・メカニカ
ルプーリーカバー、27・・・左側プーリー、28・・
・右側プーリー、29・・・大プーリ−,30・・・小
プーリ−,31・・・操作紐、34・・・挿込孔、35
・・・軸溝、36・・・エンドプーリーベース、37・
・・プーリー、38・・・嵌着枠、39・・・軸支持片
、40・・・エンドプーリーカバー、41・・・ランナ
ーコロ、42・・・ワイヤー挿通孔、43・・・係止片
、44・・・ランナーボディー、45・・・ランナー、
46・・・フック、47・・・キャップ本体、48・・
・掛合突起、49,58・・・係止突起、50・・・フ
ックキャップ、51・・・爪片、52・・・前壁、53
・・・蟻溝、54・・・後壁、55・・・仕切壁、56
.60・・・筒体、57・・・スクリーン、59・・・
キャップ、61.62,64,65・・・止め金、63
・・・テンタースプリング、イ2口、ハ、二・・・矢印

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互いに2本の通路内に、先端に案内突起を有する一
    対の通路板を突設して成る複数本のレールを前後方向へ
    並列に配設し、この各レールの通路内には、両ランナー
    コロのシャフトに係止片付きランナーボディーが懸装さ
    れた通路内スライド用の一対のランナーと、上端部に設
    けられたフックを前記各ランナーの係止片夫々に係止さ
    せ、且つ内側縁前後夫々に開閉時に互いに掛合する掛合
    突起が相反する方向へ突設されたフックキャップと、こ
    の各フックキャップ相互間に架設された、」−下部夫々
    に蟻溝を有する筒体と、この筒体の下部蟻溝に懸吊され
    たスクリーンとから成る同一複数枚の右側用スライドス
    クリーン及び左側用スライドスクリーンを、−通路ずら
    して最後側のものが夫夫固定され、その他のものがスラ
    イド自在に夫々配置され、且つ開閉時に相隣接する前記
    各フックキャップの掛合突起同志か互いに掛合されるよ
    う開閉自在に垂設すると共に、前記最前側レールの一方
    端には、通路内取付用のメカニカルプーリーベースとメ
    カニカルプーリーカバーとの略中心部相互間に回転自在
    に軸支された一対のプーリー付き犬プーリーと、この人
    プーリーの一方側プーリーに巻き付けられたスライドス
    クリーン開閉用の操作紐と、メカニカルプーリーベース
    の上端部に回転自在に軸支された一対の小プーリーとか
    ら成るメカニカルプーリーを配設し、前記最前側レール
    の他方端には、プーリーか回転自在に軸支されたエンド
    プーリーを配設し、前記最前側右側用スライドスクリー
    ンの左側ライナーと最前側左側用スライドスクリーンの
    右側ランナーとには、メカニカルプーリーの犬プーリー
    の他方側プーリー及び各小プーリーと、エンドプーリー
    のブー1ルーとに巻架されたワイヤーの両端を、メカニ
    カルプーリーの操作紐で各スライドスクリーンが開閉自
    在に連続的にスライドされるようワイヤーデンション付
    与用のテンタースプリングを介して連結したことを特徴
    とするスライディング・スクリーン装置。
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