JPS5822797B2 - 車載渋滞度表示装置 - Google Patents

車載渋滞度表示装置

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Publication number
JPS5822797B2
JPS5822797B2 JP50112836A JP11283675A JPS5822797B2 JP S5822797 B2 JPS5822797 B2 JP S5822797B2 JP 50112836 A JP50112836 A JP 50112836A JP 11283675 A JP11283675 A JP 11283675A JP S5822797 B2 JPS5822797 B2 JP S5822797B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
traffic congestion
vehicle
speed
signal
level
Prior art date
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Expired
Application number
JP50112836A
Other languages
English (en)
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JPS5237334A (en
Inventor
久野晃
青井秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
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Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc filed Critical Nippon Soken Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、走行車両の平均速度により通行道路の渋滞度
をランク付け、表示する車載渋滞度表示装置に関するも
のである。 従来、例えば自動車運転において現在通過中の道路の渋
滞度は運転手の主観によってのみ知ることができ、他の
運転手と相互情報交換する場合には正確な情報交換がで
きないという欠点がある。 本発明は上記の問題に鑑み、現在運転中の車両の平均速
度を車速センサーからの信号によって求めると同時に渋
滞度をランク付けし、運転手に表示することにより、現
在運転中の車両がどの程度の渋滞度の中にいるか数値ま
たは記号にて知ることが出来、寄観的に情報交換ができ
る車載渋滞度表示装置を提供することを目的とするもの
である。 以下本発明を図に示す一実施例について説明する。 本発明の一実施例を示す第1図において、1は車速セン
サーで、スピードメータケーブルを駆動する図示しない
歯車の回転軸により回転駆動される4極の磁石11と、
その近辺に設置される磁石11の回転により開閉を繰り
返すリードスイッチ12から構成さへ走行速度に比例し
た周波数の車速信号を生ずる。 2は演算回路で、前記車速センサー1からの車速信号を
整形するためトランジスタ211、抵抗212,213
,214゜215、コンデンサ216、インバータ21
6、R−SフリップフロップをなすNANDゲート21
7゜218を用いた波形整形部21を有する。 本実施例においては、車両が60km/Hにて走行する
と13端子には637 X 4 / 60 Hzの車速
信号が得られ、波形整形部21にて波形整形される。 201はクロック信号発生回路で第2図Aに示すとと<
362.4Hzのクロック信号を発生している。 202は分周回路(RCA社製ICCD4020)で、
出力端子Q14には第2図Bに示すように“0”レベル
の時間巾T =Z、4/362.5145、2 sec
のパルス信号が発生する。 そしてこの信号がパ1 ”レベルに立ち上るとインバー
タ204の出力りは第2図りのように1tOpyレベル
となり、分局分割回路(RCA社製IC、CD4017
)203はクロック信号を計数してその出力端子Q、
、Q3.Q5にそれぞれ第2図E、F、Gに示すように
順次tt 1ppレベルのパルス信号を発生する。 そして、出力端子Q、が第2図Gのように1 レベルに
なるとインバータ207を介してNANDゲート205
.206にて構成されたR−SフリップフロップのNA
NDゲート205に入力され、NANDゲート205の
出力は第2図Cのようにit 1ppレベルとなり、
前記分周回路202はリセットされる。 従って、出力端子Q14は第2図Bのようにt(091
,ベルとなりインバータ204を介して分局分割回路2
03のリセット端子Rは第2図りのようにtEppレベ
ルとなり分周分割回路203はリセットされる。 したがってこの出力端子Q、は第2図Gのように“1″
レベルになるとすぐに“0″レベルに戻る。 分周回路202の出力端子Q14が“1”レベルになっ
ている時間tは第2図から明らかなようにt =4.5
/ 362.5# 0.012 secである。 この時tは110”レベルになっている時間T二45.
2 secに比して無視できる時間である。 一方、車速センサ1からの車速信号が1a端子に到来し
、整形回路21にて整形された信号が分周回路(RCA
社製IC,CD4024)22にて1/25に分周され
た信号が。 出力端子Q5に発生し、更に十進計数回路23(RCA
社製IC,CD4518)にて計数される。 分周回路22.十進計数回路23のリセットは共に第2
図Fに示した信号によってなされるため、リセット間隔
はT +t =45.2 secである。 。従って、第2図Fのリセット信号が発生してから第2
図Eのラッチ信号が発生するまでの時間は約45.2
secである。 今、メモリ信号が発生した時に十進計数回路23の内容
が〔1〕であれば45.2sec間の平均速度は60X
32X60/(637、X4X4X45.2)舞1、O
Okm/Hであり、内容が〔5〕であれば平均速度は5
km/Hである。 また、インバータ26とNORゲート27により出力端
子2 a、j2 a212 a4に発生する信号は十進
計数回路23の内容が[01[1]の場合は ・[10
1)、〔2〕〔3〕の場合は [001,:]、〔4〕〔5〕の場合は 〔(t 1jj (tljj ((Ojj)、〔6〕〔
7〕の場合はC((031t(193t(Ojj〕、〔
8〕
〔9〕の場合はC(t 、 jj t(Ojj t
(、jfi−、となる。 また、J−にフリップフロップ25は十進計数回路23
が第2図Fの前のリセット信号から次のリセット信号の
間に出力端子Q4が((191→g(Ofilに戻った
場合に出力端子Qは第2図Hのようにu(pレベルとな
る。 すると、第2図Eのラッチ信号が到来するとDフリップ
フロップ209の出力端子Qは第2図1のようにZjル
ベルとなりこの信号が出力端子2Cに発生する。 又、ラッチ信号はインバータ・208を介して反転され
出力端子2bにt(ojjレベルの信号として生ずる。 3は表示回路で、端子2al+2a2+2a4 ?
2b + 2Cはそれぞれバッフアゲ−)31,32,
33,34,35.36を介して発光ダイオード数字表
示器(YHP社製5082−7340)30の入力端子
に接続されている。 従って、2b端子に“02レベルパルスが到来した時に
、r2a、、2a2.2a4 〕端子がそれぞれCt
E jj、 ttoa 111jj)、[((ojZ
((Ojj 、 ((137)、((tllZ t(1
jjttofifi〕、〔((077、((1n 、
(lo73)、(tt 1n、u oyp。 0”〕の場合には発光ダイオード数字表示器30の表示
は[5] 、[4] 、[3] 、〔2] 。 〔1〕と表示される。 また平均速度が10km/H以上の場合には2c端子は
“1”レベルとなり発光ダイオード数字表示器33の表
示は消える。 このようにして、45.2sec間の平均速度が2km
/H未満、2 k m /H以上で4 k m /H未
満、4k m /H以上で6km/H未満、6 k m
/H以上で8km/H未満、8 k m /H以上で
10km/H未満の場合には発光ダイオード数字表示器
30にて、それぞれ渋滞度は[5)、[4)、I:3〕
。 〔2〕、〔1〕と表示され10km/H以上の場合には
表示は消える。 したがって運転者は表示回路3の表示値によって、走行
中の道路渋滞度を認知できることになる。 なお、前記実施例ではスピードメータケーブル軸を駆動
する歯車の回転を検出するために磁石11とリードスイ
ッチ12を用いたが他の回転検出器、即ち光検出器、電
磁検出器、発電器等を用いても良い。 また、45.2 sec間の平均速度を検出したが、時
間は適宜設定可能である。 更に、発光ダイオード表示器30を用いたが他の表示器
即ち、液晶、放電管、ランプ等、平均速度をランク付け
し表示するもので良く、表示方法も数値表示に限定され
るものではない。 以上述べたように本発明においては、現在運転中の車両
の平均速度を車速センサーからの信号によって求めると
同時に渋滞度をランク付けし、その渋滞度を運転手に表
示しているから、渋滞度の客観的な情報を得て、他の運
転手と情報交換することができ、しかもその渋滞度を車
両に設置した車速センサーからの車速信号に基づく平均
速度にて求めるようにしているから、渋滞度の情報を任
意の場所で得ることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる車載渋滞度表示装置の一実施例の
全体構成を示す電気結線図、第2図は第1図に示した渋
滞度表示装置の作動説明に供する各部信号波形図である
。 1・・・・・・車速センサー、2・・・・・・演算回路
、3・・・・・・表示回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車両の設置され該車両の走行速度を検出してその走
    行速度に応じた車速信号を生ずる車速センサーと、該車
    速センサーからの車速信号によって所定期間における該
    車両の平均速度を演算するとともに、その平均速度が渋
    滞に値する所定速度範囲内の第1の速度領域に属する時
    第1の渋滞度表示信号を発生し、前記平均速度が前記所
    定の速度範囲内における前記第1の速度領域よりも速度
    値の大きい第2の速度領域に属する時第2の渋滞度表示
    信号を発生する演算回路と、該演算回路から第1の渋滞
    度表示信号を受けると第1の渋滞度を運転手に表示し、
    前記演算回路から第2の渋滞度表示信号を受けると前記
    第1の渋滞度よりもランクの低い第2の渋滞度着運転手
    に表示する表示回路とを備えた車載渋滞度表示装置。
JP50112836A 1975-09-17 1975-09-17 車載渋滞度表示装置 Expired JPS5822797B2 (ja)

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JP50112836A JPS5822797B2 (ja) 1975-09-17 1975-09-17 車載渋滞度表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS5237334A JPS5237334A (en) 1977-03-23
JPS5822797B2 true JPS5822797B2 (ja) 1983-05-11

Family

ID=14596737

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JP50112836A Expired JPS5822797B2 (ja) 1975-09-17 1975-09-17 車載渋滞度表示装置

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JP3447836B2 (ja) * 1995-03-13 2003-09-16 株式会社東芝 環状道路における経路誘導装置

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JPS5237334A (en) 1977-03-23

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