JPS5822631Y2 - カザリイタ - Google Patents

カザリイタ

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Publication number
JPS5822631Y2
JPS5822631Y2 JP16230375U JP16230375U JPS5822631Y2 JP S5822631 Y2 JPS5822631 Y2 JP S5822631Y2 JP 16230375 U JP16230375 U JP 16230375U JP 16230375 U JP16230375 U JP 16230375U JP S5822631 Y2 JPS5822631 Y2 JP S5822631Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
synthetic resin
metal plate
long
sieve plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP16230375U
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English (en)
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JPS5275533U (ja
Inventor
一夫 渡辺
慶一 林
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
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Priority to JP16230375U priority Critical patent/JPS5822631Y2/ja
Publication of JPS5275533U publication Critical patent/JPS5275533U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、長尺の金属板を合成樹脂で被覆してなる長尺
の篩板に係る。
この種の篩板は湯水を使用する個所に使用され、合成樹
脂の美麗な色調と耐火性のゆえに賞用されている。
しかる従来のものにあっては単に金属板全体を合成樹脂
で被覆したものであったので、固着のために捻子を通し
たり、釘打ちしたものにあってはその個所より水が浸入
し、腐蝕をおこし美観をそこなうことがあった。
本考案は上記の点に鑑みて案出されたものであり、その
要旨とするところは長尺の金属板を合成樹脂で被覆して
なる長尺の篩板において、金属板の側端部に合成樹脂板
のみからなる固着部を設けてなることを特徴とする篩板
である。
以下本考案を図面と共に説明する。
第1図乃至第3図は本考案による篩板1の一実施例で、
2は金属板、3は合成樹脂で、3aは被覆部、3bは固
着部である。
篩板は長手方向全長にわたって断面形状し字形に形成さ
れており、その長手方向−側端部にわたって金属板2を
含まぬ合成樹脂板のみからなる部分が形成され、固着部
3bとなっている。
本例の場合、金属板2として着色アルミニウム板が使用
され、このアルミニウム板の美観をそのまま外部に行え
るべくアルミニウム板は被覆部3aでなる透明のブチレ
ート樹脂で被覆され、固着部3bは強度をもたせるため
ABS樹脂で形成されている。
第2図及び第3図はその使用状態を示す。
篩板1は洗面台4の天板5の前筒に使用されている。
この部分は飛散した水滴が流下してくるので金属部品を
使用すると腐蝕するところである。
したがって第4図の如〈従来の単に金属板2に合成樹脂
3を被覆せしめたものを釘打ち固着すると固着部よりの
浸水により腐蝕をおこしていたのである。
しかるに本案による篩板1にあっては固着部3bを天板
5下面に釘6打ちするからその欠点は解消されたのであ
る。
固着部3bは合成樹脂板のみからなるからである。
上記のように本考案による篩板は長尺の金属板を合成樹
脂で被覆してなる長尺の篩板において、金属板の側端部
に合成樹脂板のみからなる固着部を設けて戊ることを特
徴とするものであるから、釘打したり、捻子止めする固
着部より金属板の腐蝕が生ずることがないのである。
固着部は合成樹脂板のみからなるからである。
尚、固着部は、固着強度が必要な場合には金属板の両側
に設けられるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示す図で、第1
図及び第2図は斜視図、第3図は第2図の要部拡大図で
ある。 第4図は従来例を示す斜視図である。 1・・・・・・篩板、2・・・・・・金属板、3・・・
・・・合成樹脂、3a・・・・・・被覆部、3b・・・
・・・固着部、4・・・・・・洗面台、5・・・・・・
天板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長尺の金属板を合成樹脂で被覆してなる長尺の篩板にお
    いて、金属板の側端部に合成樹脂板のみからなる固着部
    を設けて成ることを特徴とする篩板。
JP16230375U 1975-11-29 1975-11-29 カザリイタ Expired JPS5822631Y2 (ja)

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JP16230375U JPS5822631Y2 (ja) 1975-11-29 1975-11-29 カザリイタ

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Publication Number Publication Date
JPS5275533U JPS5275533U (ja) 1977-06-06
JPS5822631Y2 true JPS5822631Y2 (ja) 1983-05-14

Family

ID=28641170

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JP16230375U Expired JPS5822631Y2 (ja) 1975-11-29 1975-11-29 カザリイタ

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