JPS5822609A - 高温壁体への穿孔工法 - Google Patents
高温壁体への穿孔工法Info
- Publication number
- JPS5822609A JPS5822609A JP11649581A JP11649581A JPS5822609A JP S5822609 A JPS5822609 A JP S5822609A JP 11649581 A JP11649581 A JP 11649581A JP 11649581 A JP11649581 A JP 11649581A JP S5822609 A JPS5822609 A JP S5822609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nitrogen gas
- wall body
- high temperature
- cutting edges
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/10—Arrangements for cooling or lubricating tools or work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は穿孔工法に係す、%に高温構築物の壁体に正
円形の孔を穿設する高温壁体への穿孔工法に関する。
円形の孔を穿設する高温壁体への穿孔工法に関する。
加熱炉や溶解炉等の高温構築物の壁体に正円形の孔を開
ける必要が生じる場合がある。このような場合コアピッ
トによシ単に穿設する工法によると、高温壁体の熱によ
って、コアピット先端にろう付けした切刃としてのチッ
プが高熱により剥離してしまう欠点があつ九。
ける必要が生じる場合がある。このような場合コアピッ
トによシ単に穿設する工法によると、高温壁体の熱によ
って、コアピット先端にろう付けした切刃としてのチッ
プが高熱により剥離してしまう欠点があつ九。
そこでこの発明の目的は、高温壁体にコアピットによっ
て正確な円形孔を穿設するに際し、コアピットの切刃チ
ップを脱堪させず、所望の穿孔を来し得る高mli体へ
の穿孔工法を実現するにある。
て正確な円形孔を穿設するに際し、コアピットの切刃チ
ップを脱堪させず、所望の穿孔を来し得る高mli体へ
の穿孔工法を実現するにある。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的
に説明する。第1図において、2はボンベであり、該ボ
ンベには液体窒素4が封入されている。そして該ボンベ
2の上方には制御弁6が設けられ、該制御弁に7通して
ホース8が設けられ。
に説明する。第1図において、2はボンベであり、該ボ
ンベには液体窒素4が封入されている。そして該ボンベ
2の上方には制御弁6が設けられ、該制御弁に7通して
ホース8が設けられ。
そして該ホース8はコアピットlOK連通されている。
なお、 12はコアピットIOを駆動するモータ。
14は高温壁体、そして16は穿孔部である。前記ホー
ス8の先端には抱持体18が取漕され、該抱持体は窒素
ガスを噴出するノズル20を有するノズル体22に回動
自在且つ密着して装着される。また前記コアピッ) 1
0は筒本体加と該筒本体ムの先端にろう付けによって増
付けられ九切刃チップ26とによって構成される。そし
て前記ノズル加は筒本体あの内部に設けられ、該ノズル
加からの低温窒素ガスは筒本体24中を充満し、切刃チ
ップ26方向に噴出するように構成される。
ス8の先端には抱持体18が取漕され、該抱持体は窒素
ガスを噴出するノズル20を有するノズル体22に回動
自在且つ密着して装着される。また前記コアピッ) 1
0は筒本体加と該筒本体ムの先端にろう付けによって増
付けられ九切刃チップ26とによって構成される。そし
て前記ノズル加は筒本体あの内部に設けられ、該ノズル
加からの低温窒素ガスは筒本体24中を充満し、切刃チ
ップ26方向に噴出するように構成される。
次にこの発明の一実施例としての実験例を以下に示す。
iaxボンベ2から制御弁6を経てホース8に至る窒素
ガスの圧力は5匂/7で、温度は約−30’e〜−20
’cである。この窒素ガスによって冷却されるコアピッ
ト刃先温度は一20°C〜+20゜C程度となるもので
ある。また高温壁体の温度は400°C〜B00°C1
壁体厚さは295■、壁体の材質は耐火断熱レンガ、そ
して穿孔直径は160mであり、穿孔時間としては20
分を賛し良。
ガスの圧力は5匂/7で、温度は約−30’e〜−20
’cである。この窒素ガスによって冷却されるコアピッ
ト刃先温度は一20°C〜+20゜C程度となるもので
ある。また高温壁体の温度は400°C〜B00°C1
壁体厚さは295■、壁体の材質は耐火断熱レンガ、そ
して穿孔直径は160mであり、穿孔時間としては20
分を賛し良。
そして上述のような条件における穿孔作業において、コ
アピットの切刃チップの脱落は生ぜず。
アピットの切刃チップの脱落は生ぜず。
何ら不都合もなく、穿孔を光子することができた。
このようKm成した装置を制御弁6を開き、適宜の蓋の
低温窒素ガスを前記ホース8.抱持体18゜ノズル体2
2を経て、ノズル20から噴出させつつコアピット10
をモータ12によって回転させ、高温壁体14に当接さ
せる。さすればコアピッ) 10はノズル加からの低温
窒素ガスに1って冷却されつつ穿孔を開始するので、切
刃チップ26が高温壁体14からの熱を得ても切刃チッ
プ26がそのろう付は部分から剥離し脱落してしまう腫
れはない。
低温窒素ガスを前記ホース8.抱持体18゜ノズル体2
2を経て、ノズル20から噴出させつつコアピット10
をモータ12によって回転させ、高温壁体14に当接さ
せる。さすればコアピッ) 10はノズル加からの低温
窒素ガスに1って冷却されつつ穿孔を開始するので、切
刃チップ26が高温壁体14からの熱を得ても切刃チッ
プ26がそのろう付は部分から剥離し脱落してしまう腫
れはない。
また、液体鼠木による低(M窒素ガスをその冷却媒体と
して使用したので、ノズル20から噴出される低温ガス
によって高温壁体14の表面に氷の結唱が堆積して作業
を困難にするという不都合を防止し得る。
して使用したので、ノズル20から噴出される低温ガス
によって高温壁体14の表面に氷の結唱が堆積して作業
を困難にするという不都合を防止し得る。
以上詳細な説明から明らかなように、この発明はコアピ
ット内から低温窒素ガスを噴き出してコアピットの切刃
を冷却しながら#高温壁体に穿孔する工法なので、コア
ピット先端の切刃チップを熱により剥離・脱落させてし
まう不都合がなく。
ット内から低温窒素ガスを噴き出してコアピットの切刃
を冷却しながら#高温壁体に穿孔する工法なので、コア
ピット先端の切刃チップを熱により剥離・脱落させてし
まう不都合がなく。
また窒素ガスを冷却媒体として使う構成としたので、氷
結塊を作ってしまう不都合がなく作業の遂行を妨害する
虞れもない。
結塊を作ってしまう不都合がなく作業の遂行を妨害する
虞れもない。
第1図はこの発明の実施例を示す概略図、第2図はコア
ピットおよびその周辺の要部縦#?面図である。 図において、4は液体窒素、10はコアピット。 26は切刃チップである。 代理人 弁理士 西 郷 義 美
ピットおよびその周辺の要部縦#?面図である。 図において、4は液体窒素、10はコアピット。 26は切刃チップである。 代理人 弁理士 西 郷 義 美
Claims (1)
- コアピット内に低温窒素ガスを噴き出してコアピットの
切刃を冷却しながら高温壁体に穿孔することを%黴とす
る高温槽体への穿孔工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11649581A JPS5822609A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 高温壁体への穿孔工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11649581A JPS5822609A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 高温壁体への穿孔工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822609A true JPS5822609A (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=14688544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11649581A Pending JPS5822609A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 高温壁体への穿孔工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822609A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02204008A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-14 | Hitachi Koki Co Ltd | 刃物切刃冷却法 |
US5006021A (en) * | 1988-11-16 | 1991-04-09 | Ltv | High pressure gas drilling |
EP0911113A3 (en) * | 1997-10-20 | 2000-05-24 | Enshu Limited | A method of cutting of metal and non-metal materials in a non-combustible gas atmosphere |
CN110026811A (zh) * | 2019-04-19 | 2019-07-19 | 沈阳理工大学 | 一种液氮内喷式数控钻铣床气体调节系统 |
-
1981
- 1981-07-27 JP JP11649581A patent/JPS5822609A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5006021A (en) * | 1988-11-16 | 1991-04-09 | Ltv | High pressure gas drilling |
JPH02204008A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-14 | Hitachi Koki Co Ltd | 刃物切刃冷却法 |
JP2601716B2 (ja) * | 1989-02-03 | 1997-04-16 | 洋 河上 | 刃物切刃冷却法 |
EP0911113A3 (en) * | 1997-10-20 | 2000-05-24 | Enshu Limited | A method of cutting of metal and non-metal materials in a non-combustible gas atmosphere |
US6200198B1 (en) | 1997-10-20 | 2001-03-13 | Enshu Limited | Method of cutting of metal materials and non-metal materials in a non-combustible gas atmosphere |
CN110026811A (zh) * | 2019-04-19 | 2019-07-19 | 沈阳理工大学 | 一种液氮内喷式数控钻铣床气体调节系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5599223A (en) | Method for material removal | |
EP0753373B1 (en) | Laser barrier material and method | |
EP3399136A1 (en) | Methods of forming polycrystalline diamond compacts | |
JPS5822609A (ja) | 高温壁体への穿孔工法 | |
CA2364895A1 (en) | Metal melt boring process | |
US4686833A (en) | Method of forming clathrate ice | |
US6402476B1 (en) | Turbine blade and a method for its production | |
JPS5788037A (en) | Discharging apparatus for molten glass from glass melting furnace | |
US5820815A (en) | Cooled tapping device | |
GB1575151A (en) | Thermal drilling equipment | |
US4630779A (en) | Method for discharging consolidated waste catalyst | |
US3448548A (en) | Machining of small bore metal tubing | |
CN109372458A (zh) | 富油疏松砂岩标准岩芯柱冷冻取芯方法及取芯夹具 | |
JP2000061595A (ja) | ガス吹き込み用耐火物成形体 | |
JP6153092B2 (ja) | 出銑口開孔機 | |
JPS58224104A (ja) | 高炉出銑口の開孔方法 | |
KR100428077B1 (ko) | 머드건용 보조구 | |
JPH0645834Y2 (ja) | 溶融炉の出湯口閉塞治具 | |
JPH10160350A (ja) | 金属切り粉溶解炉 | |
JPS53119452A (en) | Method of protecting ice maker | |
JPS55144120A (en) | Drilling of soft elastic body | |
SU1372632A1 (ru) | Электродный узел руднотермической печи | |
CA1076820A (en) | Method and apparatus for drilling a hole in a body of ice and for the destruction of a body of ice | |
JPH0372014A (ja) | 転炉底吹きノズルの切替え方法 | |
JPH0514140U (ja) | 穿孔用ビツト |