JPS58224104A - 高炉出銑口の開孔方法 - Google Patents
高炉出銑口の開孔方法Info
- Publication number
- JPS58224104A JPS58224104A JP10717382A JP10717382A JPS58224104A JP S58224104 A JPS58224104 A JP S58224104A JP 10717382 A JP10717382 A JP 10717382A JP 10717382 A JP10717382 A JP 10717382A JP S58224104 A JPS58224104 A JP S58224104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- blast furnace
- compressed air
- hole
- drilling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/12—Opening or sealing the tap holes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高炉出銑口をドリル穿孔のみで開孔する方
法に関する。
法に関する。
高炉出銑口の深度は炉体の大きさにより多少異なるが、
通常3〜4mあり、その開孔方法としては、駆動源とし
て圧縮空気を用い、エアモーターによるドリル穿孔と、
エアハンマによる棒鋼の打込み装置より構成された開孔
機により行なわれている。
通常3〜4mあり、その開孔方法としては、駆動源とし
て圧縮空気を用い、エアモーターによるドリル穿孔と、
エアハンマによる棒鋼の打込み装置より構成された開孔
機により行なわれている。
は溶融物、(35は開孔機を示す。すなわち、従来の方
法は、先ずドVVで穿孔可能な深さくd、)まで穿孔し
た後、残りの部分(d、)を棒鋼で開孔するという2段
堀り方式であり、ドリル先端(刃先)の冷却および切粉
の排出は、ドリルの中空孔から供給する圧縮空気(また
はNl)により行なわれている。
法は、先ずドVVで穿孔可能な深さくd、)まで穿孔し
た後、残りの部分(d、)を棒鋼で開孔するという2段
堀り方式であり、ドリル先端(刃先)の冷却および切粉
の排出は、ドリルの中空孔から供給する圧縮空気(また
はNl)により行なわれている。
このように2段堀り方式がとられているのは、ドリルが
冷却構造であっても、高温に焼成された閉塞材(マッド
)を削りながら穿孔するため圧縮空気等の気体のみでは
冷却不足となり、ドリル先端が損耗して、経験的には2
m程度穿孔した所でドリルの機能が失なわれ、ドリル穿
孔のみで出銑口を開孔することができないからである。
冷却構造であっても、高温に焼成された閉塞材(マッド
)を削りながら穿孔するため圧縮空気等の気体のみでは
冷却不足となり、ドリル先端が損耗して、経験的には2
m程度穿孔した所でドリルの機能が失なわれ、ドリル穿
孔のみで出銑口を開孔することができないからである。
従って、ドリル穿孔と棒鋼打込みによる2段堀り方式は
、開孔途中で必ずドリルと棒鋼を取替えなければならず
、しかもその段取替作業は高温、粉塵等の悪条件の中で
行なわれるため危険であり、かつ簡易迅速にできないた
め時間を要し、開孔時間全体としても長時間の作業とな
らざるを得なかった。
、開孔途中で必ずドリルと棒鋼を取替えなければならず
、しかもその段取替作業は高温、粉塵等の悪条件の中で
行なわれるため危険であり、かつ簡易迅速にできないた
め時間を要し、開孔時間全体としても長時間の作業とな
らざるを得なかった。
この発明はこのような現状に鑑みて、高炉出銑口の開孔
時間を可及的に短縮することを目的としてなされたもの
である。
時間を可及的に短縮することを目的としてなされたもの
である。
高炉出銑口の開孔作業は前記したとおり、高温および粉
塵等の悪条件の中で行なうため作業量が少なくしかも短
時間で開孔作業が完了することが望まれる。また、開孔
時間を短縮することKより、炉内残銑量が少なくなり炉
況の安定化が期待できる。このような観点から、この発
明者らは、高炉出銑口をドリル穿孔のみで開孔する方法
について種々検討した結果、ドリル先端より圧縮気体と
共に冷却流体を霧状に噴射しながら穿孔することにより
、ドリル穿孔のみで出銑口を開孔することが可能である
ことを見い出した。なお、圧縮気体には空気や窒素が用
いられ、冷却流体としては水がよい。
塵等の悪条件の中で行なうため作業量が少なくしかも短
時間で開孔作業が完了することが望まれる。また、開孔
時間を短縮することKより、炉内残銑量が少なくなり炉
況の安定化が期待できる。このような観点から、この発
明者らは、高炉出銑口をドリル穿孔のみで開孔する方法
について種々検討した結果、ドリル先端より圧縮気体と
共に冷却流体を霧状に噴射しながら穿孔することにより
、ドリル穿孔のみで出銑口を開孔することが可能である
ことを見い出した。なお、圧縮気体には空気や窒素が用
いられ、冷却流体としては水がよい。
ドリル穿孔のみで出銑口を開孔するには、ドリル先端の
冷却が十分に行なわれ、出銑口を貫通しきるまでドリル
としての刃先を確保する必要があ1 6゜、tえや。□
、。。1カ8オ9□カわれる必要があることの2点が解
決されなければならない。この課題を解決する方法とし
て、この発明者らは、実験炉を使ってドリル内圧縮空気
へ水を添加しドリル先端から霧状に噴射させなから出銑
口を穿孔したところ、1本のトリ〃で深さ4m近くまで
穿孔し得ること′を確認した。
冷却が十分に行なわれ、出銑口を貫通しきるまでドリル
としての刃先を確保する必要があ1 6゜、tえや。□
、。。1カ8オ9□カわれる必要があることの2点が解
決されなければならない。この課題を解決する方法とし
て、この発明者らは、実験炉を使ってドリル内圧縮空気
へ水を添加しドリル先端から霧状に噴射させなから出銑
口を穿孔したところ、1本のトリ〃で深さ4m近くまで
穿孔し得ること′を確認した。
これは、圧縮空気と共に冷却水を霧状にしてドリル先端
から噴射すれば、その噴霧水の気化熱で冷却能がアップ
し、ドリルの刃先を確保することができ、また気化膨張
による噴射量アップのため切粉の排出能力が大巾にアッ
プし、深さ4m近くまで穿孔しても切粉の排出が可能と
なることによるものと推察された。なお、冷却媒体に水
を用いたのは、コスト的に安価につき、かつ冷却能がす
ぐれていること、また、切粉の排出能力アップの効果が
大きいからである。
から噴射すれば、その噴霧水の気化熱で冷却能がアップ
し、ドリルの刃先を確保することができ、また気化膨張
による噴射量アップのため切粉の排出能力が大巾にアッ
プし、深さ4m近くまで穿孔しても切粉の排出が可能と
なることによるものと推察された。なお、冷却媒体に水
を用いたのは、コスト的に安価につき、かつ冷却能がす
ぐれていること、また、切粉の排出能力アップの効果が
大きいからである。
この発明は以上の知見に基づいてなされたものであり、
その要旨は、ドリル穿孔により高炉出銑口を開孔する方
法であって、圧縮空気圧冷却水を添加し、ドリル先端よ
り圧縮空気と共に冷却水を ゛霧状に噴射させて穿
孔することを特徴とする高炉出銑口の開孔方法にある。
その要旨は、ドリル穿孔により高炉出銑口を開孔する方
法であって、圧縮空気圧冷却水を添加し、ドリル先端よ
り圧縮空気と共に冷却水を ゛霧状に噴射させて穿
孔することを特徴とする高炉出銑口の開孔方法にある。
この方法によれば、上記したとおり従来行なわれている
ドリルと棒鋼の段取替え作業がなくなるため、出銑口の
開孔時間の短縮と労力の軽減がはかられるとともに、安
全性の面でも有利であり、また開孔時間の短縮によυ炉
内残銑量が少なくなり炉況の安定化が期待でき、さらに
開孔資材費の低減による銑鉄コストの低減も可能となる
。
ドリルと棒鋼の段取替え作業がなくなるため、出銑口の
開孔時間の短縮と労力の軽減がはかられるとともに、安
全性の面でも有利であり、また開孔時間の短縮によυ炉
内残銑量が少なくなり炉況の安定化が期待でき、さらに
開孔資材費の低減による銑鉄コストの低減も可能となる
。
次に、この発明の一実施例を第2図に基づいて説明する
。図中(1)は高炉、(2)は溶融物、(3)は開孔機
本体、(3−1)は支持装置、(3−2)は中空ドリル
、(3−3)は切削刃、(4)は圧縮空気供給系、(5
)は冷却水供給系、(6)は圧縮空気と冷却水の混合流
体供給配管をそれぞれ示す。
。図中(1)は高炉、(2)は溶融物、(3)は開孔機
本体、(3−1)は支持装置、(3−2)は中空ドリル
、(3−3)は切削刃、(4)は圧縮空気供給系、(5
)は冷却水供給系、(6)は圧縮空気と冷却水の混合流
体供給配管をそれぞれ示す。
すなわち、圧縮空気供給系(4)より供給される圧縮空
気に、冷却水供給系(5)より供給する冷却水を添加し
、この圧縮空気と冷却水の混合流体を供給配管(6)よ
り開孔機本体(3)へ供給する。供給された混合流体は
、回転中の中空ドリル(3−2)に導かれるとともに、
添加された水分は圧縮空気と共に該ドリル先端から霧状
に噴出すると同時に気化する。従って、ドリル先端の切
削刃(3−3)は圧縮空気と冷却水の気化熱により冷却
されることになり、圧縮空気だけの従来法に比べ切削刃
(3−3)の冷却効果が増大する。また、その気化膨張
により出銑口(7)内の噴射量が増すため、切粉の排出
能力がアップし出銑口(7)内に詰まることがない。故
に、高温に焼成された閉塞材であってもドリルで4m近
くまで堀り進むことが可能となり、棒鋼を使用しなくて
もドリル穿孔のみで出銑口を開孔することができるので
ある。
気に、冷却水供給系(5)より供給する冷却水を添加し
、この圧縮空気と冷却水の混合流体を供給配管(6)よ
り開孔機本体(3)へ供給する。供給された混合流体は
、回転中の中空ドリル(3−2)に導かれるとともに、
添加された水分は圧縮空気と共に該ドリル先端から霧状
に噴出すると同時に気化する。従って、ドリル先端の切
削刃(3−3)は圧縮空気と冷却水の気化熱により冷却
されることになり、圧縮空気だけの従来法に比べ切削刃
(3−3)の冷却効果が増大する。また、その気化膨張
により出銑口(7)内の噴射量が増すため、切粉の排出
能力がアップし出銑口(7)内に詰まることがない。故
に、高温に焼成された閉塞材であってもドリルで4m近
くまで堀り進むことが可能となり、棒鋼を使用しなくて
もドリル穿孔のみで出銑口を開孔することができるので
ある。
なお、この発明法において、圧縮空気に添加する冷却水
の量としては、特に限定するものではないが、この発明
者らの実験の結果、圧縮空気の量に対し1〜21/mi
nが効果的でかつ安全であることが判明した。周知のと
おり、高温溶融物を内蔵する高炉の出銑口開孔に水を利
用することは、爆発等の危険性が潜在するため厳禁であ
ったが、この発明者らは上記した程度の水量なら安全で
あることを確認している。
の量としては、特に限定するものではないが、この発明
者らの実験の結果、圧縮空気の量に対し1〜21/mi
nが効果的でかつ安全であることが判明した。周知のと
おり、高温溶融物を内蔵する高炉の出銑口開孔に水を利
用することは、爆発等の危険性が潜在するため厳禁であ
ったが、この発明者らは上記した程度の水量なら安全で
あることを確認している。
以下、この発明法を実高炉の出銑口開孔に適用したとき
の実施例について説明する。
の実施例について説明する。
3680−高炉の出銑口(深さ4m)をこの発明法に基
づいた出銑口開孔機により開孔した。開孔機の中空ドI
IA/の寸法は、外径34g@、内径21m1刃先径(
開孔径)50茸ψさ3mであった。また、開孔条件とし
ては、圧縮空気の圧カフ K?/edl、吹込み量15
Ni/min 、冷却水の添加量21/H、ドリル回転
数16Orpmであった。
づいた出銑口開孔機により開孔した。開孔機の中空ドI
IA/の寸法は、外径34g@、内径21m1刃先径(
開孔径)50茸ψさ3mであった。また、開孔条件とし
ては、圧縮空気の圧カフ K?/edl、吹込み量15
Ni/min 、冷却水の添加量21/H、ドリル回転
数16Orpmであった。
その結果、従来のド9yv穿孔(ドリルは同じもの)と
棒鋼打込みの2段堀りでは開孔に20分要していたのが
、本発明法では5分で開孔することができ、15分短縮
することができた。しかも、従来法では深さ4mの出銑
口を開孔するのに1.5本のドリルと3本の棒鋼(長さ
5.5m、直径38m11)を要したのに対し、本発明
法ではドリルの刃先はかなり摩耗はしていたものの1本
のトリIVで済んだ。ま4 た、炉況の方も、開孔時
間の短縮により炉内残銑量が少なくなり非常に安定した
。
棒鋼打込みの2段堀りでは開孔に20分要していたのが
、本発明法では5分で開孔することができ、15分短縮
することができた。しかも、従来法では深さ4mの出銑
口を開孔するのに1.5本のドリルと3本の棒鋼(長さ
5.5m、直径38m11)を要したのに対し、本発明
法ではドリルの刃先はかなり摩耗はしていたものの1本
のトリIVで済んだ。ま4 た、炉況の方も、開孔時
間の短縮により炉内残銑量が少なくなり非常に安定した
。
以上説明したごとく、この発明法によれば、ドリル先端
より噴出する噴霧水の気化熱によるドリル刃先の冷却効
果アップと、気化膨張による噴射圧アップにより、ドI
J A/穿孔のみで高炉出銑口を開孔できるので、作業
性、安全性の向上ならびに炉況の安定化をはかることが
でき、高炉操業に多大な効果を奏するものである。
より噴出する噴霧水の気化熱によるドリル刃先の冷却効
果アップと、気化膨張による噴射圧アップにより、ドI
J A/穿孔のみで高炉出銑口を開孔できるので、作業
性、安全性の向上ならびに炉況の安定化をはかることが
でき、高炉操業に多大な効果を奏するものである。
第1図は従来の高炉出銑口の開孔例を示す説明図、第2
図はこの発明の一実施例を示す説明図である。 1・・・高炉、2・・・溶融物、3・・・開孔機本体、
3−1・・・支持装置、3−2・・・中空ドリル、3−
3・・・切削刃、4・・・圧縮空気供給系、5・・・冷
却水供給系、6・・・混合流体供給配管、7・・・出銑
口。 出願人 住友金属工業株式会社
図はこの発明の一実施例を示す説明図である。 1・・・高炉、2・・・溶融物、3・・・開孔機本体、
3−1・・・支持装置、3−2・・・中空ドリル、3−
3・・・切削刃、4・・・圧縮空気供給系、5・・・冷
却水供給系、6・・・混合流体供給配管、7・・・出銑
口。 出願人 住友金属工業株式会社
Claims (1)
- ドリル穿孔により高炉出銑口を開孔する方法であって、
圧縮気住処冷却流体を添加し、ドyp先端より圧縮気体
と共に冷却流体を霧状に噴出させて穿孔することを特徴
とする高炉出銑口の開孔方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10717382A JPS58224104A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 高炉出銑口の開孔方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10717382A JPS58224104A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 高炉出銑口の開孔方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58224104A true JPS58224104A (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=14452324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10717382A Pending JPS58224104A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 高炉出銑口の開孔方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58224104A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6086816A (en) * | 1997-05-08 | 2000-07-11 | Pohang Iron & Steel Co., Ltd. | Tap hole drilling machine for blast furnace, drill bit for use in tap hole drilling machine, and tap hole drilling method |
KR100627465B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2006-09-22 | 주식회사 포스코 | 고로 출선구의 보호벽 굴착장치 |
JP2007046078A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Nippon Steel Corp | 熱間穿孔用ビットおよびこれを用いた転炉の出湯孔スリーブ穿孔方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5313566A (en) * | 1976-07-23 | 1978-02-07 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Safety device for operation of refuse-treating apparatus |
JPS552748A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-10 | Kobe Steel Ltd | Tapping method for tapping hole of blast furnace |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP10717382A patent/JPS58224104A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5313566A (en) * | 1976-07-23 | 1978-02-07 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Safety device for operation of refuse-treating apparatus |
JPS552748A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-10 | Kobe Steel Ltd | Tapping method for tapping hole of blast furnace |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6086816A (en) * | 1997-05-08 | 2000-07-11 | Pohang Iron & Steel Co., Ltd. | Tap hole drilling machine for blast furnace, drill bit for use in tap hole drilling machine, and tap hole drilling method |
KR100627465B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2006-09-22 | 주식회사 포스코 | 고로 출선구의 보호벽 굴착장치 |
JP2007046078A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Nippon Steel Corp | 熱間穿孔用ビットおよびこれを用いた転炉の出湯孔スリーブ穿孔方法 |
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