JPS58225291A - 圧力媒体流路を有するアダプタブロツクを製造する方法と装置、並びにその装置の製造方法 - Google Patents

圧力媒体流路を有するアダプタブロツクを製造する方法と装置、並びにその装置の製造方法

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JPS58225291A
JPS58225291A JP58077365A JP7736583A JPS58225291A JP S58225291 A JPS58225291 A JP S58225291A JP 58077365 A JP58077365 A JP 58077365A JP 7736583 A JP7736583 A JP 7736583A JP S58225291 A JPS58225291 A JP S58225291A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ブロック表面を走る表面流路と、この表面に
対して垂直にのびる連結孔とを有する、圧力媒体流路を
有するアダプタブロックを製造する方法に関する。
この方法においては、アダプタブロックのネガ型の中で
一体の発泡性材料を発泡させ、硬化させる。一体の発泡
性材料が硬化した後↓こ、アダプタブロックの表面流路
を含む接続面と、それに対向するアダプタブロックの接
続面とを機械的に一様に加工する。
さらに、本発明は起泡の好ましい形態、すなわち、前述
の方法を実施するのに特に適する装置に関する。
この起泡型装置は、アダプタブロックの表面流路のネガ
型を担持する型端部と、所望のアダプタブロックの連結
孔のネガ型を収容する型ピンを担持する第2の型端部で
、その内部にも型ピンがはめ込まれているものと、2つ
の型端部の間に密封状態で張渡されるフレーム状の中間
部分とから構成される。
また、本発明は、この装置を製造するための好ましい方
法にも関する。
本発明は、同様に出願人によって出願された西ドイツ特
許出願P 3124020.8 (2発明出願)に開示
されるような手段に基いている。空気圧式及び/又は油
圧式切換え要素を有し、接続部が一体に形成されている
この種のアダプタブロックは少なくとも2つの層から構
成され、そのうち少なくとも1つの層は発泡性材料から
構成される。さらに、少なくとも1つの層は、みぞ及び
/又はその層を貫通し、一部は少なくとも1つのみぞに
おいて終端している貫通孔となっている流路を含む。
ブロック自体には切換え要素を(静的に、生酔的に、か
つ動的に)取付は又は接着することができる。さらに、
ブロックは、たとえば、接着されるか、押込まれるか又
は装着される導管ニップル。
ねじ部、多極カップリングなどの流体導管を接続する手
段を有する。従って、アダプタブロックは、接続部を一
体に形成したブロック又は板から構成され、それらのブ
ロック又は板に空気圧式又は油圧式要素を取付けること
ができる。ブロック又は板は、個々の継手又は多極カッ
プリングにより供給源及び/又は周辺部に接続すること
ができる。
能動的及び受動的圧力媒体切換え要素を有する標準化さ
れた圧力媒体接続部を連結するために使用されるアダプ
タブロックの製造は、一体の発泡性材料を適切に形成さ
れた起泡型に流込んで発泡させ、硬化させた後に、アダ
プタブロックの接続面を機械的に一様に加工することに
より行なわれる。この方法によりコンパクトゾーン□す
なわち、起泡型に直接に接する領域−がなくなるので、
その下方に位置する材料の小泡構造が表面を形成して表
面は粗くなり、接着剤の塗布が容易になる。同時に、平
担な表面が形成される。
圧力媒体コネクタと圧力媒体切換え要素との間j   
  の連結は、ブロックの少なくとも一枚の板に表面l
流路及び(場合によっては)連結孔を適切な方法により
形成することによって行なわれる。これは、起泡型を相
応して形成することにより、連結孔を形成すべき場合に
は特に型ピンを陰の型に差込むことにより行なわれる。
ピンの差込みは、所定の網目スクリーンで配列を決めて
行なうのが好ましい。実際の経験によれば、アダプタブ
ロックの製造コストが低減されると同時に品質が改良さ
れるが、製造方法及び起泡型装置をさらに開発すること
により、さらに根本的な改善が得られるということがわ
かっている。
従って、本発明の目的は、本出願人によって出願された
西ドイツ特許出願P 3124020.8(2発明出願
)に開示される技術を改良し且つさらに展開することで
ある。
この目的の達成には、起泡型装置をさらに改良するため
の工夫並びにアダプタブロックと起泡型装置の製造方法
をさらに改良するための手段が含まれる。
この目的は、起泡型装置の構成に関しては、型    
  (ピンとして一端が固着端として形成されているピ
ンを使用することにより達成される。このような措置を
とれば、鋳型を製造する際の加工作業における許容誤差
の範囲が広くなる。
従来は、後にアダプタ板において流路をその下方に位置
する平面に接続する機能を果たすべき型ピンがネガ型の
流路の形成のために設けられるリブにきわめて強く押付
けられるか、又はリブに全く接触しないという危険が生
じていた。後者の場合には、分離膜が形成されてしまう
−ので、後に空気の通過を妨げることのないように特別
の作業工程を設けて取除かなければならない。このよう
な固着ピンを使用することにより、状況によっては不可
欠である後処理の手間を確実に省けるばかりでなく1、
実際面では発泡したブロックの検査も不要となる。これ
は、型を分離する際に自ら無条件に認識しうるようなき
わめて目立つ欠陥を型が有している場合にのみ、貫通孔
は不合格又は不完全となりうるためである。
さらに、前述の方法によれば、これまで、ピンが水板に
より型に取付けられていたことから生じ、プレスを高価
なものとし且つ装着時間がかなり長くなることの原因と
なっていた欠点が取除かれる。
この場合、各々の網目スクリーンについて独自の水板を
設けなければならず、網目スクリーンにおいて規定され
ている横断面とは異なる横断面形状を有する貫通孔を形
成しなければならない場合には、かなり面倒であった。
これに対し、固着ピンは各々の網目スクリーンとは無関
係であり、貫通孔の横断面の大きさと形状を変えること
ができるので非常に好都合である。
本発明によれば、起泡型を複数のアダプタブロックから
構成されるように形成することがさらに提案されている
。この場合、1つの作業工程において複数のアダプタブ
ロックを同時に製造することができる。この方法では、
起泡型装置内に滞留する時間によってほぼ決定される製
造コストが低減されるので有利である。−回の鋳込みで
複数の板をそれぞれ製造するので、いくつものプレスを
設置しなくてすみ、投資を節約できる。さらに、貯蔵と
取扱いが容易になり、個々の見本から自動的に多数の同
じ製品を製造できる。
さr)に、板又は層の全体の厚さを、片面にのみ表面流
路がある場合には流路の深さの約1.5〜2倍、両面に
表面流路がある場合には2.5〜3倍とすることができ
るので有利である。このように設計された製品は上衿な
安定性を有する。
本発明の好ましい実施例においては、片面にのみ表面流
路を有する構成の層又は板は、6〜8mmの厚さを有す
る。これに対し、両面に表面流路を有する場合の厚さは
10〜12mmとするのが好都合である。下限は、発泡
性材料を型に流込むとき及びその後の発泡の間の「上昇
」のときの流れの関係によって決まる。横断面が同時に
急速に変化するとき、流路の形成に利用される起泡型装
置のリブにより、流込まれる流体について利用しうる通
路は制限される。その結果、必然的に流れが速くなり、
うすが形成されるので、空気が混入する危険が生じる。
実際の経験によれば、板厚が6mmのとき□原則として
流路の深さは4mm−不合格品の発生率は無視できる程
度である。これに対し、板厚が8mmになるとさらに別
の利点が得られる。すなわち、流速がかなり遅くなるの
で、正面側にコネクタソケットバーを取付けるときに板
厚を変える必要がなく、製造すべき製品の最大寸法は2
00X300mm以上まで大きくなる。板厚を規定の値
より厚くすると、サイクル時間が著しく長くなる。サイ
クル時間は製造コストを決定するきわめて重要なパラメ
ータであるので、できる限り短くすべきである。
以上、片面にのみ表面流路を有する層又は板についての
み考慮してきた。これに対し、両面に表−面流路を有す
る板の場合には、前述の関係から、最適の厚さ範囲は1
0〜12mmである。
一実施例においては、連結孔のネガ型は円錐形である。
この構成は、特に−後にさらに詳細に説明する一管状の
部分を備えた密封板を使用する場合に特に好ましい。
さらに、起泡型を鋳造可能なプラスチック材料から形成
すれば、金属型に比べてコストが低く且     象1
つ取扱いが容易であるので有利である。
また、コンパクトゾーンが薄くなるので、十分に粗い表
面を得るために研削して取除くべき置方1少なくてすみ
、有利である。さら番;、接着力カー改良され、接着剤
塗布の際の許容誤差を大きくとることができる。
本発明の別の実施例におり)では、ネガ型装置を鋳造す
るときに、固着ピンの固着端力1鋳造材料の中に埋込ま
れるように、適切な長さの固着ピンをポジの原型の穴に
差込むことし;より起泡型の製造を行なうことを提案し
てし)る。これlよ、一般1;標準網目に配列される型
ピンの代わりし;固着ビンカAらネガ型を製造する簡単
な方法である。前述のように、固着ピンを使用すると、
数多くの手す、売力〜得られる。
元の型の鋳込み、すな相ちネガ型の製造を真空の中で行
ない、流込みの前に元のポジ型の角及び端部に刷毛で鋳
造樹脂を塗布すると好都合である。
この方法により、小泡の侵入を妨(プること力1できる
・ 以下に説明する方法は、西ドイツ特許出願P31240
20.8(7+4!fFg**(7)t[]F 1 :
li、6つ3□に記載の圧力媒体流路を有するアダプタ
ブロックを製造する方法をさらに発展させたものである
第1に、起泡型装置への一体の発泡性材料の流込みを下
方から及び/又は長手方向側面に沿って行なうことが提
案されている。それにおいては、流速は比較的低いまま
に保たれるので、うずの形成や、それに伴なって起こる
空気の混入のおそれは殆どなく、従って、不合格品の発
生率も低くおさえることができる。
板又は層の厚さは製造中にプレス内′L;滞留する時間
によりほぼ決定され、これが製造コストをほぼ決定する
重要なファクターとなっているので、この方法は薄いア
ダプタブロックの製造に適するという点で、非常に重要
な意味をもつ。すなわち、板厚をできる限り少なくすれ
ば、製造コストは特に低減される。
発泡プロセスの間に、型の内部において必要とされる閉
鎖圧力が約5バールと比較的低く、温度が低温(最高6
0℃)でなければならなず且つ流速も低くなければなら
ない場合には、様々な理由から特にポリウレタン材料が
有利であると思われる。すなわち、ポリウレタンはグリ
セリンや、ベンジンを含む鉱物油、植物油、オゾンなど
に非常に良く耐え、すぐれた機械的特性−十分な強さ、
弾性、引張強さ、特に低温時の温度の影響が少ない、老
化による破壊がない−を有する。従って、を 起泡型装置の安定性に課される必要条件は、簡単に、低
コストで十分に達成される。
本発明によ]tば、アダプタブロックを製造する特に好
都合な方法においては、接続面の少なくとも1つが、接
続カップリング及び/又は取付けるべき切換え要素を、
従来はブロックに接着されていたフェノール樹脂製の基
板を使用せずに、密封部材により取付けることができる
ように形成される。従来の方法は技術的に設定される必
要条件を完全に満たしていたが、このような基板のコス
トは同じような大きさのアダプタブロックに要する( 
     コストとほぼ等しく、さらに作業コストが約
5か□ら20%高くなるので、比較的高価であるという
欠点を有している。通常は、特にある一定の構成要素の
場合には、密封板をかなり強い圧力で押込んで完全に機
能するようにしなければならない。
この場合、層内において密封板が長い時間の後には密封
機能を失なうように食込む危険があり、さらに、取付け
ねじは、力が加わったときに、十分に確実な固着を提供
しなければならない。
密封板は、孔と連接する箇所でできれば両側に管状の部
分を備えていると有利である。このようにすると、密封
板をアダプタブロックに取付けるときに、管状の部分は
アダプタブロックの孔及び/又は固定すべき圧力媒体切
換え要素の孔にはめ込まれる。この場合、管状の部分は
、孔に差込まれた後に弾性変形応力を受けるような大き
さにすべきである。前述のように、孔が円錐形であると
有利である。その結果、挿入が容易になるばか−りでな
く、配分の誤りもなくなる。
圧力が加わると、管状の部分は円錐形の孔の壁面に強く
押付けられるので、密封効果(確実な密      1
封)が高められる。密封板の管状の部分が、特に円錐形
の孔の内部で弾性変形することにより、−列に並ぶ孔の
空間的配置のずれを比較的容易に修正することができる
。孔が円錐形であるために、さらに、密封板の管状の部
分のはめ込みが容易になる。
密封板を製造する材料としては、たとえばノ(−ブナン
、ネオブレンなどの広く使用されているエラストマーの
他に、ポリウレタンエラストマーが適している。この材
料を使用すると、密封板の管状の部分の弾性変形が比較
的小さくなるばかりでなく、油の流入に耐える力が十分
に得られ、すベリ特性がすぐれており且つ温度範囲を比
較的広く設定することができる。
以上−1添付の図面を参照して本発明の実施例をさらに
詳細に説明する。
図面は、密封板を有し、要素が取付けられてb)るアダ
プタブロックの一部の断面図である。可能な限りにおい
て、主特許出願P 3124020.8の参照番号を基
礎とし又は補充してい−る。
ポリウレタン製であることが好ましb)アダプタブロッ
ク(10)は、添付の切欠き図により示すように、2つ
の円錐形の連結孔(30,32)を有する。アダプタブ
ロック(10)は組込んだ状態で示されてし)るので、
圧力媒体切換要素(42)も同様し;示されている。こ
の圧力媒体切換要素は、同様1;、アダプタブロック(
10)の連結孔(30,32)と−列に並、3二孔(7
5)を有する。アダプタブロック(10)と圧力媒体切
換要素(42)との間には、密封板(73)カニある。
密封板は両側に管状の部分(74)を有し、この部分(
74)は、連結孔(30,32)と、圧力媒体切換要素
(42)の対応する孔(75)とにはめ込まれ乏ような
」法に形成されている。この場合、管状の部3)(74
)は1円錐形の連結孔(30,32)と孔(75)とし
こ差込まれた後に、その端部に最初は密封の効果を示す
軽い変形応力を生じさせるような寸法を有する。
圧力が加わると、管状の部分(74)力1連結孔(30
゜32)又は孔(75)の内壁に直接に接するので、最
適且つ確実な密封が得られる。その際、密封板(73)
はアダプタブロック(10)の接続面(34)l:直接
【;接する。
このように、密封板(73)がアダプタブロック(10
)の接続面(34)又は圧力手段構成要素(42)の接
続面に直接に密封接触している必要はない。これは、材
料が十分な強度を有してぃ九ば、管状の部分(74)が
その基部に亀裂を生じることなく限定された距離の橋絡
を提供することができるためである。従って、管状の部
分(74)の材料の強さを適切に選択することにより、
その基部に十分な強さが確保される共に、端部では十分
に変形することができる。
図示されている実施例においては、2列以上のコネクタ
配列の参照番号とは別に全く同一であるカップリング部
分を使用できる。
管状の部分(74)の両端で密封が行なわれることによ
り、圧力媒体切換要素をブロックがら押出そうとする力
又は2つのカップリング部分を互いに引離そうとする力
は、はぼ、1つの要素又は一方のカップリング部分に属
する小さな接続横断面の1      合計に限定され
る。
作用する力の総計は、従来の密封の場合のより広い面に
わたって広がる圧力より著しく小さいばかりでなく、従
来の密封装置をあらゆる箇所で完全に作用するように変
形させるために必要なカに比べてきわめて小さい。従っ
て、装着に必要とされる力はポリウレタンフォーム材料
の引締め板ねじを使用して容易に達成できるような値ま
で減少する。
ポリウレタンフォームを使用する方法は、連結部を一体
に形成した取付は板及び取付はブロックの製造が安価に
できると同時に、品質も改善できるので、広く採用され
ている。従来は、接続要素を一体に形成した制御ブロッ
ク用の保護キャップがら空気圧式切換え要素の製造まで
幅広く適用できるという点を特に重視し、その点て努力
が重ねられてきた。
本発明に関しては、特に、厚さとサイズの異なる板の製
造、型の構成及び接着が問題となる。以下に、最も重要
と思われる点についてさらに説明する。       
                   11a)@の
厚さとサイズ 最初は、6mmないし8mmの板厚から始めることにし
た11発泡材料を型に流しこむ際及びこれに続く発泡の
間の[押]二げ」の際の発泡材料の流れの関係によって
、ある制限が生じる。たとえばハウジングなどの、同じ
壁厚を有する従来の部品を製造する場合に比べて、通路
の形成に関する型の比較的高いリブについて特に困難゛
な問題がある。すなわち、流体について利用しうる通路
は限定されており(たとえば板厚6−流路の深さ4=2
mm)、同時に非常に急激な横断面の変化が起こる。そ
の結果として必然的に流れが速くなり、うずが発生する
ので、空気が混入する危険が生じる。
今日までの経験により次のようなことが判明している。
板厚が6mm(流路の深さ41TII11)で160×
220 m +nのサイズであれば、不合格品の発生率
は無視できる程度である。これは、流速を低く保つため
に流込みを下方から及び長手方向側面に沿って行なうこ
とが前提条件となっている。この場合、いずれにしても
、一旦設定した量を正確に維持することが前提となる。
同様に、板厚を7mmにすると、流速が33%低減され
、且つ正面にコネクタ要素を有する取付はブロックにつ
いて第2の板厚を設定する必要がなくなるという利点が
得られる。
これに対し、厚さ7mmのアルミニウl\板材料を使用
した場合には、ことような利点は全く得られない。考え
うる全ての確率を考慮すれば、最大サイズを少なくとも
200X300mm(はぼA4)まで大きくすることが
でき、それにより機械の調節や外的条件が妨げられるこ
とはない。
板のサイズを大きくした方が良いのは、プレス内にとど
まる時間が板のコス(−を決定する主な原因となるとい
う理由による。従って、少なくともサイズの小さなブロ
ックについて全ての板を唯一つの作業工程において発泡
させることができれば、コストを著しく低減できる。特
に、付加的にプレスを設置する必要がなくなるので、さ
らに経費を節減できる。さらに、型の貯蔵と取扱いが容
易になり、各々の見本から自動的に多数の製品を製造で
きる。また、唯一回の鋳込みでできれば全ての板を同時
に発泡させるという方法により、規格化された7mmと
いう板厚を確実に維持でき、型とピンの差込み(以下の
説明を参照のこと)が容易になる。
板厚が10〜12mmを越えると、サイクル時間は著し
く長くなる。従って、正面側にコネクタバーを有する月
面のみ装備の取付はブロックは、特に最下位の板を多様
に装備されている。すなわち、最下位の流路平面が最下
位のソケット列の高さにあれば、最下位の板について1
4mmの厚さが必要になるので、この場合には上限値を
越える。
この理由により、下面においては面の大半の部分は、残
される厚さが約7mm程度となるように削減されている
。後に、接着の際に支持のためのベースが必要となるの
で、一体の予備加工された部分を有するようにするのが
好ましい。
以上、片面にのみ流路を有する板について説明した。種
々の場合に、両側に流路を有する板が必要になったとき
、どの程度まで関係が変化するがj     について
、まだ知識は得られていない。推測に基いて考えると、
前述の最大サイズについてほぼ10mmの最小板厚が可
能であると考えられる。小さな流路を有するゾーンの厚
さは容易に6mmとすることができるので、前述の最大
のサイズの両面流路板の全体の厚さは10ないし12m
mとすることが可能であると考えられる。
b)型の形成 ポリウレタン発泡性材料を使用する方法が、型形成の最
も好都合な方法であり、最良の前提条件を提供する。
1、 必要な閉鎖圧力が約5バールと低い。
2、 必要温度が低い:最高で60℃ 3、 型の内部における流れの力が小さい。
このような事情により、本来の形状規定部分を鋳造可能
なプラスチック材料から容易に製造することができるの
で、金属型に比べて一体発泡材料のコンパクトゾーンが
薄いという利点が得られる。
すなわち、多孔性の表面を得るために研削により取除く
べき部分が少なくてすむ。そのため、接着剤塗布の際の
許容差を広くとることができ、接着      (特性
も改善される。
当初の段階からごく最近までは、汎用の型が専ら使用さ
れていた。
本発明の方法は、特許出願の対象であり、従って詳細に
説明する。利点は、危険性の少なさと、発泡した板にあ
る穴の位置の精度にある。欠点は、準備時間が長いこと
と、高価な素板及び多数のピンを使用する二とによりプ
レスが高価になることである。さらに、各々の網目スク
リーン(たとえばシステz、 I OO01M5など)
について別個の素板を設けなければならず、同じブロッ
クについて異なる基本網目配列を有する要素は、両面装
備のブロックの片面でなければ、特別な手段なしに使用
することができない。
最後に、貫通孔の横断面を使用する網目スクリーンの横
断面より大きくしなければならない場合には、付加的に
m置を構じなければならない(流路の横断面を常に任意
に選択できることは自明である)。
最新の開発によれば、流路板の穴が型板に固定されたピ
ンにより形成されるような型の構成を採用している。こ
の目的のために、適切な長さのリベットをポジ原型の穴
に差込み、ネガ型の鋳造の際にリベッ1−の頭が鋳造材
料の中に埋込まれるようにする。
この方法により、従来の方法のもつ前述の全ての欠点が
取除かれると共に、鋳型製造の際の準備作業の許容誤差
の範囲を広くとることができる。
すなわち、従来は、発泡性材料の板において、流路を形
成するためにネガ型に設けられているリブ型ピンが余り
に強く押付けられるか、又はリブに全く接触しないとい
う危険があった。
後者の場合、空気の流通を妨げる分離膜が形成される結
果となり、この膜を特別の作業工程において取除かなけ
ればならない。
新しい方法により、場合によっては不可欠であった後−
処理が確実に不要になるばかりでなく、発泡板の検査も
実質上不要になる。これは、型がきわめて目立つ欠陥を
有している場合にのみ貫通孔が不合格又は不完全なもの
になるためである。
このような欠点は、型を分離するときに自ら無条件に認
められるであろう。
さらに実験によれば、少なくとも0.5mmの最小直径
を有する約1〜6バール用のスロットル及びエゼクタを
、対応するピンを差込むことiCより直接板に起泡形成
できることがわかっている。このようなビンを有する型
は、50個の製品を容易に連続製造することができた。
給気配分℃ため又は遅延弁の時間延長のための容積は、
そのために(たとえば多重)一体に関連する)流路系を
設けることにより、問題なく確保することができる。こ
の場合、流路の幅は板厚を越えるべきではなく、ピンの
最小幅は2.5mm、接着面の割合は少なくとも25%
とすべ−きである。
少なくとも従来のサイズで形成した場合には、枠板の円
錐形の縁部を利用して発泡板を流路及びビンと共に型か
ら引離す。また、短時間有効であり、離型剤によって条
件づけられる発泡材料板とプレスの基板との「接着」も
問題となる。
C) 原型の製造と型の鋳込み 原型の製造には全く問題がない。流路の研削及び孔あけ
は、光学手刷により約2=1の縮尺の図面から彫刻機で
行なうと好都合である。自動穿孔機能を有するフライス
盤を降下させるために空気正式遠隔制御装置を使用する
と便利である。
Delrjn板は、高い送り速度を有し、縮図器の案内
に際して殆ど抵抗を示さず、且つ表面がきれいで、流路
の縁規定が確実にできるので、出発材料としては最適で
ある。さらにDelrjnはポリウレタン鋳造樹脂(2
成分)により後にネガ型を分離する際に離型剤を必要と
しないので好ましい。
従来の方法では、特別な紙の上に網目スクリーンのプリ
ント見本として、湿度や温度の変動による長さの変化が
できる限り少ないものを使用していたが、本発明の方法
によれば、使用する切換え要素の取付は略図を含む接続
図のプリントを使用する。このようなプリント見本の場
合、サイズが小さいので相対的な長さの変化は大きくな
っても良いが、従来と同様に、できる限り長さの変化の
ないものにしなければならない。          
  11原型の鋳込みは、小泡の形成を避けるために真
空の中で行なわなければならない。場合によっては、空
気の侵入を妨げるために、主要な位置にあらかじめ刷毛
により鋳造樹脂を塗布しなければならない。
原型から再び型を鋳造する。おそらくは、100回を越
える複製が可能であろう。1回の鋳造に要するコストは
、サイズによって異なるが約80ドイツマルクから12
0ドイツマルクの費用がかかる。従来の経験に従えば、
型鋳造に際して、少なくとも発泡材料板200〜300
枚分の寿命を期待できる。
d) 密封システl\ 現在の技術水”型では、達成すべき目標のうちいくつか
が未解決のまま残されている。
まず、従来使用されていた材料の特性は、既存の、そし
て将来実現可能になるであろうと思われる、接続部を一
体に形成したブロックの構造の簡略化に関する概念を危
険なく実現できるといえるほど]−分に認識されていな
い。また、すでに具体化されている提案は、新しい憔代
の要素及びカップリング部材のための密封システムの改
変によリコストを著しく低減できるか否かということに
ある。
従来は、取付けるべき要素のために、ブロックに、フェ
ノール樹脂製の小さな特別の基板を接着していた。それ
らの基板は、全体として1問題となる温度範囲において
、要素をねじで装着する際に有効となる力による変形を
全く受けない。同時に、取付けねじに加わる引張り力は
比較的広い面に配分される。
この方法は質の点ではすぐれているが、かなり高価であ
る。基板のコストは同じ大きさの発泡材料板のコストと
ほぼ等しく、さらに、作業コストは約5〜25%高くな
る。
現時点では、基板を省略することが望まれているが、そ
れが成功する確率は低い。主な障害となっているのは、
特にM−5要素の密封部を完全に機能させるには、かな
り高い圧力を加えなければならないということである。
その結果、一方では、密封部が発泡材料板に圧迫こん跡
を残し、長い時間のうちには押圧力が城少しで密封機能
を失なうという危険が生じる。
また、他1では、取付けねじがポリウレタン板において
加わる力に対応する十分確実な固着を提供しなければな
らない。
現在では、従来実施されてきた実験の結論がまだ出てい
ない。ただし、2.9 mmの引張り板ねじは約6.5
 +nmのねじ込み深さですでに大きな圧縮症を示すた
め、引張りモーメントが大きくなりすぎると破壊される
ことがわかっている。特に、広い温度範囲と長時間にわ
たるクリープ限界もわかっていない。同様のことが、ゴ
ム密封板により生じる食込みについてもいえる。
純粋に空気圧により限定される力は、要素を取(=Jけ
板から引き離そうとするが、比較的小さいものである。
基本状態として、4個の横断面面積が+2.5n+n2
のコネクタが圧力を受けているものとすると、6バール
の圧力で発生するのはわずか:3.ONである。この大
きさの力は2個のねじに分配され、長い時間をかけて問
題なく消散する。従って、ある押圧力に対する取付けと
密封の能力が上述の値をできる限り越えないようにすべ
きである。
取付けるべき要素並びに「基」板は、特徴的な円錐形の
孔を有し、密封「板」の管状の部分はそれらの孔の中に
はめ込まれる。管状の部分の直径は、円錐形の孔に挿入
された後に、管の端部領域が弾性の範囲内のわずかな変
形応力を受けるように選択されている。このような連結
部に圧力が加わると、管状の部分が広がって、円錐形の
孔の壁面にさらに強く押付けられるので、密封効果が高
まる(確実な密封)。
孔が円錐形であるということは様々な意味をもっている
。まず、その結果として、密封「板」の管状の部分の挿
入が容易になる。従って、大きすぎず、場所に応じて許
容範囲内で変化する弾性変形応力ゾーンが限定され、さ
らに、このようにして、配分の差を密封板の弾性変形な
しに又はきわめでわずかな弾性変形をもって修正するこ
とかできる。                   
        (円錐形の孔と、切換え要素を固定す
るための引張り板ねじ又は、パーカーねじの核心孔とは
、ポリウレタン板に直接加工形成することができる。
要素の向きを明確に定めるために必要な手段も発泡プロ
セスにおいて構しられることは自明である。
密封板の管状の部分はほんのわずか弾性変形するだけで
良いので、密封材料としてはポリウレタンエラストマー
が適している。ポリウレタンエラストマーは油による影
響を受けず、すベリ特性にすぐれ且つ許容温度範囲が広
いので有利である。
図面に示されている密封システムは、多極カップリング
部にも適している。22極のカップリング1つについて
、それぞれ付属するOリングと44個のゼーガーリング
を有する22個の差込みブシュと22個の差込みニブル
の代わりに、部品207339又は2+5579のよう
な44個の筒mな押込みニブルを使用する。それらの押
込みニブルは、カップリングバーの噴ル1成形又はプレ
スの際に挿入される。
多極カンプリングの両端は、コネクタの数は別として全
く同一であり、それにもかかわらず単一の方法によりま
とめて差込むことができる。
すでに、スリーブコンダクタ−P及び■の形で22極力
ツプリング部品が使用されているが、これは、おそらく
は、エラストマー製の安価な密封部材により提案された
方法により確実に接続され、密封されると考えられる。
たとえば、このカップリングは、ステンプスイッチ制御
差込み部F S −]、 0及び給電/表示モジュール
を有する汎用コネクタプレートを接続するため及び機能
差込みプラグ板を接続するために今日まだ必要とされて
いる、それぞれ○リング2藺、保持金属板5枚、特別の
ねじ10個を有する96個の差込みニブルを5つのこの
ような密封システムにより代用することができる。
プログラム差込みプラグ板(たとえば、プログラム可能
な供給装置制御部の場合)の接続についても同様のこと
がいえる。このプロゲラl、差込みプラグ板は、付属品
を含む22個又は44個の二重差込みニブルを必要とす
る。
以上明示した考え方に関して、特に新しい切換え要素シ
ステムを開発するしこ際しては、接続部を一体に形成し
た取付はブロックの設計及び製造を容易にするために、
さらに別の多くの条件が満たされるべきであるというこ
とを忘れてはならない。
このような課題は、切換え要素と集積技術の各開発分野
の間の長期間にわたる緊密な協力があって始めて解決す
ることができる。
最後に、発泡技術が流路板の製造のみに限定されると考
えるのは誤りであるということを示唆しておくべきであ
ろう。本来の適用範囲から出るものとして、ステヅプス
イッチ制御のための供給/表示モジュールの供給部や、
接続部を一体に形成した制御ブロックのハウジングはす
でに一体のポリウレタンフォー11から製造されている
。これら2つの用途は、特に型のコストという点からみ
て非常に経済性にすぐれていると共に、強さも著しく、
腐食のおそれは全くない。
ハウジング用の型のコストをさらに低減できるようにす
るために、すでに、接続部を一体に形成j      
 した制御回路のN′を少なくともグループごとに統一
 シて、回数の異なる回路に対してそれぞれ1つのハウ
ジングを使用することができるようにするための努力が
なされている。
一28℃までの温度についての実験によれば、目たつほ
どの破砕はないことがわかっており、このことは、もち
ろん、流路板についてもいえる。
試作品を冷却した状態で石の板の上に投げたときの圧こ
ん(亀裂やスリットは入らない)はそれほど重大ではな
い。同様に、接着個所は傷つけられない。
【図面の簡単な説明】
図面は、密封板を有し、切換要素が取付けられたアダプ
タブロックの一部の断面図である。 (10)アダプタブロック (30) 、 (32)連
結孔(42)圧力媒体切換要素 (73)密封板(74
)管状の部分    (75ン孔74 手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭和58年特 許願第77365号 事件との関係  特許出願人 補正の内容 シ」fへ (1)軟質材料から成り雌型54)(56)を備えてい
る第1造する方法。 ピン(70)で塞ぎ得るようにした起泡型装置を使用す
の方法。 載の方法。 方法。 いることを特徴とする圧力媒体流路を有するアダ装置。 σ第(10)項のいずれかに記載の装置。 (12+  ダイピン(58(GO)(62)が、末端
に四端角a2を有することを特徴とする特許請求の範囲
第(6)項乃至第00項のいずれかに記載の装置。 03)複数のアダプタブロックα0)から構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第(6)項乃至第0
0)項のいずれかに記載の装置。 (141板まだは層の全体の厚さが、片面にある表面流
路の深さの1.5乃至25倍であシ、かつ両面に設けら
れている表面流呼の深さの2.5乃至6倍であることを
特徴とする特許請求の範囲第(6)項乃至第03)項の
いずれかに記載の装置。 (15)片面にのみ表面流路4381(40を有する板
または層の厚さが、6乃至8關であることを特徴とする
特許請求の範囲第(6)項乃至第(14)項のいずれか
に記載の装置。 (161両面に表面流路t38)(4Gを有する板また
は層の厚j      さが、10乃至12朋であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(6)項乃至第α8項
のいずれかに記載の装置。 aη 連絡孔(28)(30)(321形成用の雌型部
分が、円錐形で第06)項のいずれかに記載の装置。 α印 鋳造自在のプラスチック材料から形成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第(6)項乃至第α9
項のいずれ75〕に記載の装置。 徴とする方法。 ピン受容孔(66)を設け、所望のアダプタブロックタ
に記載の方法。 の範囲第(1優項乃至第C24)項のいずれかに記載の
方法。 の方法。 嚇 □□ −l に記載の方法。 (2)明細書第6頁第5行乃至第6行 [西ドイツ特許出願P3’124020.8jを、[特
願昭57−106’077号明細書]と補正する。 (3)明細書第8頁第11行 [西ドイツ特許出願P31240201Jを、「特願昭
57−1060’77号明細書」と補正する。 (4)明細書第13頁第19行乃至第20行「西ドイツ
特許出願P3124020.8Jを、「特願昭57−1
06077号明細書」′と補正する。 (5)明細書第17頁第15行 「図面」を、 「第4図」と補正する。 (6)明細書第17頁第16行 「主特許出願P3124020.8Jを1、+    
    [%願昭57−106077号明細書jと補正
する。 (力 明細書第36頁第10行乃至第14行を、次第1
図は、一体形フオームから成るアダプタブロックと、こ
れに結合された差込みコネクタ部品を示す縦断面図であ
る。 ゛第2図は、第1図に示しだアダプタブロックを製造す
るための発泡成形用装置の縦断面図である。 第6図は、第2図に示した発泡成形用グイの下側グイ端
板のグイ突起と、それに摩擦結合式に着座したグイピン
とを示す部分拡大縦断面図である。 第4図は、密封板を有し、切換要素が取付けられたアダ
プタブロックの一部の断面図である。 叫アダプタブロック a’a接続面 (2)接着剤層     (16)標準プラグαQプラ
グ接点    (イ)圧力流体流路(22)(2位順続
口    (2〜(7)G2連絡孔(34)接続面  
    (36)接続口(至)(40表面通路    
(421空圧装置(1 (44)第1ダイ端板   (46)中間板(48)第
2グイ端板   (5(lll(521支持板541(
!i61雌型      (5槌(60)輸ダイピン(
財)頭部       (66)受容孔(681対応孔
      (70)盲ピンσ2凹端面      (
73密封板 (741管状の部分 (以上) 第1図 第3図 第4図 −52(

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ブロック表面を走る表面流路と、この表面に
    対して垂直に走る連結孔とを有する西ドイツ特) 許P()(出願番号P 3124020.8)の特許請
    求の範囲第(5)項から第(10)項に記載の圧力媒体
    流路を有するアダプタブロックを製造するための起泡型
    装置において、型のピン(58,60゜62)が固着ピ
    ンであることを特徴とする起泡型装置。
  2. (2)起泡型装置が複数のアダプタブロック(10)か
    ら構成されることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項に記載の起泡型装置。
  3. (3)板又は層の全体の厚さは片面にある表面流路の深
    さの1.5〜2,5倍、両面に設けられている表面流路
    の深さの2.5〜3倍であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項又は第(2)項に記載の起泡型装置。
  4. (4)片面にのみ表面流路(38,40)を有する板又
    は層の厚さは6〜8闘であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項から第(3)項のいずれか1項に記載
    の起泡型装置。
  5. (5)両面に表面流路(38,40)を有する板又は層
    の厚さは10〜12+n+nであることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項から第(4)項のいずれか1項
    に記載の起泡型装置。
  6. (6)連結孔(28,30,32)形成用のネガ型部分
    は円錐形であることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項から第(5)項のいずれか1項に記載の起泡型装置
  7. (7)起泡型が鋳造自在のプラスチック材料から形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項か
    ら第(6)項のいずれか1項に記載の起泡型装置。
  8. (8)  ブロック表面を走る表面流路と、この表面に
    対して垂直に走る連結孔を有する西ドイツ特許P()(
    出願番号P 3]24020.8)の特許請求の範囲第
    (5)項反型第(10)項のいずれかに記載の圧力媒体
    流路を有するアダプタブロックを製造するための起泡型
    装置を製造する方法において; 適切な長さの固着ピンをポジの原型の孔に差込み、次に
    固着ピンの頭が鋳造材料の中の埋設されるように鋳込み
    によりネガ型を潰裂することを特徴とする起泡型装置を
    製造する方法。
  9. (9)  ネガ型の鋳造が真空の下で行なわれることを
    特徴とする特許請求の範囲第(8)項に記載の方法。
  10. (10)流込みの前に、ポジの原型の角及び端部に鋳造
    樹脂が塗布されることを特徴とする特許請求の範囲第(
    8)項又は第(9)項に記載の方法。
  11. (11)起泡型への流込みが下方から及び/又は型の長
    手方向側面に沿って行なわれることを特徴とする西ドイ
    ツ特許P()(出願番号 ’        P 3124020.8)の特許請
    求の範囲第(9)項に記載のアダプタブロックを製造す
    る方法。
  12. (12)流込みにポリウレタン材料が使用されることを
    特徴とする特許請求の範囲第(11)項及び/又は西ド
    イツ特許P()(出願番号 P 3124020.8)の特許請求の範囲第(9)項
    に記載の方法。
  13. (13)接続面(12,34)に密封板(73)が取付
    けられることを特徴とする特許請求の範囲第(10)項
    又は第(11)項及び/又はドイツ特許P()(出自番
    号P 3124020.8)の特許請求の範囲第(9)
    項に記載のアダプタブロックを製造する方法。
  14. (14)密封板は、片側又は両側に突出し、連結孔(3
    0,32)内にはめ込まれる管状の部分(74)を具備
    することを特徴とする特許請求の範囲第(13)項に記
    載の方法。
  15. (15)  管状の部分(74)は、連結孔(30,3
    2)内に差込まれた後に弾性変形応力を受けるような大
    きさに形成されることを特徴とする特許請求の範囲第(
    14)項に記載の方法。
  16. (16)密封板(73) O材料、、−Cボ1.つ、ア
    、9    21ストマーが使用されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(12)項反型第(14)項のいず
    れか1項に記載の方法。
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