JPS58224434A - 磁気ヘツド位置調整装置 - Google Patents

磁気ヘツド位置調整装置

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JPS58224434A
JPS58224434A JP58082840A JP8284083A JPS58224434A JP S58224434 A JPS58224434 A JP S58224434A JP 58082840 A JP58082840 A JP 58082840A JP 8284083 A JP8284083 A JP 8284083A JP S58224434 A JPS58224434 A JP S58224434A
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magnetic head
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motor
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    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof

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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[本発明の技術分野] 本発明は、フレキシブル・ディスクを使用した磁気情報
の動的記憶又は取出しに係り、特に、ディスク駆動装置
の製造の間、フレキシブル・ディスクによって担持され
る円形のデータ・1〜ラツクに関してディスク駆動装置
の磁気ヘッドか調整することに関する。 [本発明の背景] フレキシブル・ディスケット駆動装置の分野においては
、駆動装置の製造の開駆動装置の磁気ヘッド・ギャップ
の6つの位置パラメータを考慮しなければならないこと
が知られている。これら6つのパラメータは、回転ディ
スクの面に対するヘッドの侵入、ディスクの一定位置半
径に沿うヘッドの半径方向位置、データ・トラックの中
心線と一定位置半径との交差点においてディスクによっ
て担持される円形データ・トラックに接する線に沿うヘ
ッドの接線方尚位置、ディスク面に垂直な軸についての
ヘッドの周方向回転、一定位置半径3− に平行な軸についてのヘットのピッチ回転、上述の接線
に平行な軸についてのヘッドのロール回転である。 例えば、ヘッドの線形ギャップは一定位置半径上に位置
することもできれば、これと平行に位置することもでき
、また接線の中心に位置することもできる。またヘッド
の線形ギャップは、ディスクの磁気記録面とギャップと
の間の所要の距離関係(例えば非接触)を生じさせるピ
ッチ姿勢をとることもあれば、ギャップ幅に沿って(す
なわち、一定位置半径に平行なギャップ方向)ディスク
とギャップとの間に一定間隔を保つロール姿勢をとるこ
ともできる。 本発明の範囲内に於て、ヘッドは一定位置半径に対して
調整する事ができる。例えば、ヘッドが所要の調整位置
にある時にはヘッド・ギャップをこの半径から故意にあ
る距離ずらす事ができる。 米国特許第4097908号は、フレキシブル・ディス
ク駆動装置のヘッドの周方向パラメータを検査し、周方
向エラーを最小にするようにヘッド4− 位置決め機構を再配置する方法を開示している。 この特許の方法においては、ディスク半径に対して所定
の鋭角をなす位置に情報が記録される内部1〜ラツクを
有するマスター・ディスクが使用される。このデータ・
トラックはディスク駆動装置のヘッドによって読取られ
る。ヘッドの出力信号はオシロスコープでモニタされ、
ディスク半径と実質的に平行なヘッド・ギャップに相当
する所定の信号波形と比較される。この比較結果は、デ
ィス−り駆動装置のヘッド位置決め機構を再配置するの
に使用される。 この特許には、また、ヘッドがそのリード・スクリュー
・キャリッジの所定位置に接着される前にヘッド・ギャ
ップを整列させることは光学的ヘッド整列技術分野にお
いてはすでに公知であったと記載されている。 1977年10月発行のI B M  Technic
alDisclosure Bulletinの第18
97頁乃至1901頁には、ディスク駆動装置のヘッド
の周方向調整の同様な方法が開示されている。この方法
の場合、マスター・ディスクが2つの磁気ヘッドを使用
して作成される。これらのヘッドのうち一方のものは、
円形データ・トラックに書込みを行なう。 この第1のヘッドはそのギャップがディスクの半径」二
に正確に位置するように配置される。そして、このヘッ
トは、データ・1−ラック情報を所定の鋭角位置に書込
むために弓形に調整される。第2ヘツドは、読取ヘラ1
−であり、このデータ・トラックを読取る。第2ヘツド
の出力信号は、第1ヘツドによるデータ・トラックへの
書込みをモニターし且つ制御するのに使用される。すな
わち、第1ヘツドは、第2ヘツ1−の信号出力が適当な
ものになるまで調整される。 1973年9月発行のI B M Technjcal
Djsclosure Bulletinの第1338
頁乃至第1340頁には、ディスク駆動装置のヘッドの
半径方向位置を測定するためにテスト・ディスクを使用
することが開示されている。この方法もまたマスター・
ディスクを使用する。マスター・ディスクには多数のデ
ータ・トラックが精密に配置される。 各データ・1−ラックは、トラックの中心に位置する2
つの同期ビットと、トラック中心の両側に予め知られた
距離をおいて配置される上記同期ビットに続くピッ1〜
とを含む。ディスク駆動装置のヘッドは、ヘッドの半径
方向位置とは無関係に、同期ビットからほぼ等しい出力
信号を発生する。しかし、同期ビットに続く中心からず
れたビットによって発生される信号は、ヘッド・ギャッ
プがデータ・トラックの中心に位置する時のみ振幅が等
しくなる。 英国特許第1533778号もまた半径方向の調整を容
易にするためにテスト・ディスクを使用しており、また
、周方同調In行なっている。 [発明の要約] 第1の発明は磁気ヘッドが一体的動作部品となるべきデ
ィスク駆動装置のヘッド・キャリッジ中に又はその付近
に前記磁気ヘッドをゆるく保持しつつ前記磁気ヘッドの
位置を調整する磁気ヘッド位置調整装置であって、 前記ディスク駆動装置のスピンドルが予め知ら一7= れた位置を占めるように前記ディスク駆動装置を支持す
る支持手段と、 回転軸に対して同心的に形成されたデータ・トラックを
有するマスター・ディスクと、前記ディスクのデータ・
トラックの中心と前記ディスクの所定位置半径との交点
の近傍に前記磁気ヘッドを保持し得る可動ヘッド保持操
縦装置と、前記磁気ヘッドを前記所定位置半径に沿って
移動させるために前記保持操縦装置に連結された第1の
可逆リニア・モータと、 前記データ・トラックの中心と接する前記ディスク面中
の線に沿って前記磁気ヘッドを動かすために前記保持操
縦装置に連結された第2の可逆リニア・モータと、 を具備し、 前記磁気ヘッドが前記データ・トラックを読取るときに
、前記第1及び第2リニア・モータがヘッド読取信号に
よって制御されるようになっており、前記磁気ヘッドの
ギャップの中心が前記データ・1〜ラツクの位置にくる
ように前記第1リニア8− モータを制御し、前記磁気ヘラ1くのギャップが前記所
定位置半径に対する所要の接線方向位置にくるように前
記第2リニア・モータを制御することを特徴とするもの
である。 第2の発明は、磁気ヘッドが一体的動作部品となるべき
ディスク駆動装置のヘッド・キャリッジ中に又はその付
近に前記磁気ヘッドをゆるく保持しつつ前記磁気ヘッド
の位置を一点に関して調整する磁気ヘッド位置調整装置
であって、回転面が前記一点を含み且つ整列データ・ト
ラックが前記一点と交差するように支持されるマスター
・ディスクと、 前記データ・トラックと変換関係が成立する状態で変換
ギャップが前記一点付近にくるように前記磁気ヘッドを
保持するヘッド保持操縦装置と、前記ヘッド保持操縦装
置を支持する出力部材を有し、前記磁気ヘッドが前記デ
ータ・トラックを読取るときに前記磁気ヘッドの出力信
号によって制御される第1及び第2のモータと、 を具備し、 前記第1のモータは、前記磁気ヘッドの中心が前記デー
タ・トラックの位置にくるように、前記回転面に含まれ
且つ前記一点を通る半径に沿って前記磁気ヘッドを動か
し、前記第2のモータは、前記磁気ヘッドのギャップが
前記データ・トラックの中心線に垂直となるように前記
磁気ヘッドの周方向位置を決めるために、前記回転面に
垂直であって■つ該回転面と前記一点において交差する
軸に関して前記磁気ヘッドを回転させることを特徴とす
るものである。 より具体的に述べると、本発明は、フレキシブル・ディ
スク駆動装置の製造の間、該駆動装置の上述のヘッド位
置パラメータを調整する装置を提供するものである。 本発明は、製造及び調整中のディスク駆動装置を物理的
に支持する製造装置を使用する。駆動装置のヘッドは駆
動装置のヘッド・キャリッジ中にゆるく配置される。ロ
ボット保持装置/操縦装置は、駆動装置のヘッド・ギヤ
リッジかられずかに離隔するようにヘッドを把持し且つ
移動可能に支持する。この離隔スペースは付勢されてい
ない接着剤を含む。接着剤は、ヘッドの位置が適当に調
整された後にのみ、触媒の注入又は紫外線によって付勢
される。 」二連の一般的型のマスター・フレキシブル・ディスク
はディスク駆動装置のスピンドルに装着される。従って
、マスター・ディスクは、ディスク駆動装置の製造後該
駆動装置中で使用されるすべてのデータ・ディスクによ
って占められるのと同じスペースを占める。このマスタ
ー・ディスクは、例えば45トランク・フォーマットの
トラック22に位置する調整データ・トラックを含む。 [侵入調整] マスター・ディスク面に対するヘッドの侵入は、ディス
ク駆動装置のデータ面に出会うまで保持装置/操縦装置
の相対移動従ってヘッドとディスクの相対運動が続くよ
うにオープン・ループで(すなわちマスター・ディスク
から信号が読出されない状態で)行なわれる。駆動装置
のスピンドルは以前にこの同じデータに対して精確に配
置された11− ので、ここにおいてヘッドがディスクに対して侵入する
距離は知られていることになる。 この時点で、マスター・ディスクは回転しているかもし
れないししていないかもしれない。しかし、侵入が行な
われた後、ディスクは次の調整の準備のために動作速度
で回転する。 マスター・ディスクの回転は、駆動装置のスピンドル・
モータ又は装置装着モータによって行なわれる。 残りのヘッド調整パラメータの順序は本発明にとって重
要ではない。しかし、次の順序が好ましい。すべての場
合において、第2図のデータ・トラック24乃至28(
これらはマスター・ディスクのディスク・トラック22
に配置されている)はヘッド調整を行なうためにモニタ
ーされる。 [半径方向調整] ヘッド信号はディスク・トラック22の中心線20にヘ
ッド・ギャップの中心を位置づけるためにモニターされ
る。第1双方向リニア・モータは、一定位置ディスク半
径に一致した線形のヘッド運12− 動を発生させるように配置される。ヘッド信号の関数と
してのこのリニア・モータのクローズド・ループ制御に
より、ヘッド・ギャップの中心が1〜ラツク22の中心
線20に一致するように保持装置/操縦装置及びヘッド
・ギャップが位置決めされる。 [周方向調整] ヘッドはマスター・ディスクのデータ・トラックを読取
るように動作可能であり、ヘッド信号は、回転軸がディ
スクの面に垂直であり且つトラック22の中心が上述の
一定位置ディスク半径29と交差する点31と交差する
第1双方向回転モータをクローズド・ループ制御する。 この回転モータのクローズド・ループ制御によって、保
持装置/操縦装置並びにディスク半径に平行なヘッド・
ギャップが位置決めされる。 [接線方向調整コ ヘッド信号は、データ・トラックによって担持される独
特の信号24の発生時間を測定する為にモニターされる
。マスター・ディスクの瞬間的回転位置は、ディスク回
転モータによって担持される位置トランスジューサ23
によって読取られるか、又は例えばマスター・ディスク
のデータ・トラックとは反対の側に担持されるタコメー
タ・トラック23を読取ることによって知ることができ
る。 いずれにせよ、ヘッド・ギャップの位置におけるこの独
特のディスク担持信号24の発生時間は、第2双方向リ
ニア・モータのクローズド・ループ制御に使用される。 第2双方向リニア・モータが動くと、トラック22の中
心に接する線と一致したヘッドの動きが生じる。トラッ
ク22の中心は一定位置ディスク半径と交差する。この
リニア・モータをクローズド・ループ制御すると、保持
装置/操縦装置及びヘッド・ギャップは、このディスク
半径との関係において、例えばこれと一致するように、
このターゲット線に沿う所要位置31に位置決めされる
。 第2図において、円形トラックの中心線20は直線とし
て示されている。従って、」二連の接線及び中心線20
は第2図において一致している。 [ロール調整コ ヘッド信号は、ヘッド・ギャップの両端(一定位置ディ
スク半径29に平行なギャップ方向)と1〜ラツク22
の両端(これもこのディスク半径に沿って測定される)
この間の距離関係を一定にする。上述の接線に一致した
回転軸を有する第2の双方向回転モータが設けられる。 このモータは、保持装置/操縦装置を上述の一定距離関
係を満たすように位置決めするためにクローズ1へ・ル
ープ制御される。 [ピンチ調整コ この時点において、ヘッド・ギャップは1〜ラツク22
に対して非常に正確に位置決めされている。 しかし、ヘッド信号はピッチ調整によって最大にするこ
とができる。 一定位置ディスク半径29と一致する回転軸を有する第
3の双方向回転モータが設けられる。このモータは保持
装置/操縦装置従ってヘッド・ギャップを動かすことに
よってヘッド信号を最大に15− するように制御される。 [ヘット:・クランプ] 最終ステップとして、」二連にように位置決めされたヘ
ッドがディスク駆動装置のヘッド・キャリッジと恒久的
動作関係をもつようにクランプされる。好ましい実施例
においては、接着剤が作用可能とされ、接着剤がセット
されるまでマスター・ディスクの回転が維持される。そ
の後、ヘッドのクランピングの間ヘットがシフ1−シな
かったことを確かめるためにすべてのヘッド信号が検査
される。 [好ましい実施例の説明] 第1図は6つの位置パラメータが調整されるヘッド10
1を示す。矢印、線又は軸29.130及び132は互
いに直交している。半径線29及び接線方向の線130
は」二連のマスター・ディスクの面内に位置する。これ
らの線の交線点は、マスター・ディスクの整列データ・
トラックの中心線上に位置する点31である。侵入Nl
A132は、ディスクの面に垂直であり、点31におい
て線2=16− 9及び130と交差する。 ヘッド101の周方向回転は、矢印133によって示さ
れている。この回転面は線29及び130の面と平行で
ある。この回転軸は点31と交差する。 ヘット101のロール回転は、矢印135によって示さ
れている。この回転面は、ヘラ1く・ギャップ136を
含む。ロール回転面はまた半径軸29を含む。 ヘッド101のピッチ回転は、矢印134によって示さ
れている。この回転面はギャップ136及びロール回転
135を含む面に垂直である。ピッチ回転面は、接線軸
を含む。 ロール矢印135とピッチ矢印134との交差点もまた
点31である。これら6個のヘラ1〜移動パラメータは
、すべて、ヘット・ギャップ136が整列されるべきス
ペース中の点31に関連している。 第2図は、マスター・ディスクのヘッド整列データ・ト
ラックの中心線30と、データ・トラツりに対して予め
知られた位置関係にある位置トランスジューサ(タコメ
ータ)の中心線21とを示す。データ・トラックが円形
であることに留意されたい。従って、中心線20は実際
には円形である。しかし、it+2明を簡単にするため
に、1〜ラツクは直線として示されている。位置トラン
スジューサ・トラックは、ディスクそれ自体の上に担持
されるか、又はマスター・ディスクを駆動するモータに
よって駆動されるタコメータによって担持される。 マスター・ディスクは、フレキシブル・ディスクと、中
心に配置される駆動ハブ(第17図)を含む。この駆動
ハブは、モータ及びディスクの唯一の位置中においてデ
ィスク駆動モータ(これはディスク駆動装置のスピンド
ル・モータ又は整列装置に装着された別個のモータとす
ることができる)によって駆動され得る。従って、位置
トランスジューサ・トラックとデータ・1〜ラツクとの
間の相対位置を知ることができる□。′ 位置トランスジューサ・i〜ラックは、該トラックの完
全な360度の円について1つのインデックス・パルス
すなわちデータ・バースト22と、一定周波数クロック
23を含む。クロック23は、例えば、マスター・ディ
スクの1回転につき1920個のパルスを発生する。 マスター・ディスクのヘッド整列データ・1ヘラツクは
、360度の円周トラックについて3つのデータ・グル
ープから成る12個の同一の連続したテス1へ・セルを
含む。そのうちの1つが第2図に示されている。 各テスト・セルは、データ・グループ24.25.26
.27及び28を含む。すべてのデータ・グループは、
例えば、333KHzの磁気記録の同一の一定周波数デ
ータ・バーストを含む。 データ・グループ24は接線方向整列データ・グループ
であり、その中心がl−ラックの中心線20に位置する
データ・グループ25及び26は半径方向整列データ・
グループであり、トラック中心線の両側にずれて・いる
。第2図に示されているように、すべてのデータ・グル
ープは同じヘッド19− によって書込まれる。従って、データ・グループの横幅
は互いに一致している。本発明に必須要件ではないが、
データ・グループ25及び26は中心線20と交差しな
いことが好ましい。 データ・グループ27及び28は周方向整列データ・グ
ループであり、これらの中心は中心線20上に位置して
いる。これら2つのデータを含む磁気転移は、中心線2
0に対して垂直な線に対して等しいが反対方向の角度を
なす。 データ・グループ27及び28は調整されるべきヘッド
によって読取られ、このヘッドによって導出される信号
はヘッドの変換ギャップの周方向調整に使用される。こ
れらのデータ・グループの磁気転移は、中心線20に対
して垂直ではない予め知られた角度をなし、ヘッド・ギ
ャップは該ギャップが各データ・グループから等しい振
幅の信号を発生するまで(マスター・ディスクの面に垂
直であって且つ中心線20と交差する第1図の軸132
に関して)周方向に回転される。各データ・グループか
ら等しい振幅の信号を発生する位置に=20− あるとき、ヘッド・ギャップ(第1図の136)は中心
線20に対して垂直である。 データ・グループ25及び26は調整されるべきヘッド
によって読取られ、これにより導出される信号は第1図
の軸29に沿うヘッド・ギャップの半径方向の調整を行
なうのに使用される。ヘッド・ギャップの中心線が中心
線20上に存在するときのみ、ヘッドによってデータ・
グループ25及び26から読取られた信号の振幅は等し
くなる。 この関係は、周方向のヘッド・ギャップ・エラーが存在
するときでも成立する。 データ・グループ24は各テスト・セル24乃至28の
始点を示すのにも使用されることができ、次に続くデー
タ・グループ25乃至28の位置を示すように動作し得
るデータ・グループ24はまたヘッド・ギャップの接線
方向の整列を行なう手段でもある。 第2図の破線29は、ディスク駆動装置のヘッド・ギャ
ップが整列されるべき動いていない固定位置のマスター
・ディスク半径の位置の例を示す。 整列データ・1〜ラツク及び位置トランスジューサ・1
−ラックはこの半径に対して知られた位置に記録され、
またこの位置に対して動く。矢印30を参照されたい。 例えば、インデックス・パルス22の後に出会うべき第
1データ・グループ24の始点は、インデックス・パル
ス22の後のあらかじめ知られた数のタロツク・パルス
23により示さオする。 半径29が中心線20と交差する点31は、ヘッド・ギ
ャップの中心が整列されるべきスペース中の点である。 第2図の面は、実際にはマスタ・ディスクの面である。 位置トランスジューサ・トラックの機能は、一定位置半
径29に対して12個のデータ・グループ24のそれぞ
れの絶えず変化する瞬時位置を示すことである。各デー
タ・グループ24が半径29に到着するときを(例えば
、インデックス・パルス22によって初期設定してタロ
ツク23を割数することにより)知ることによって、ヘ
ッド・ギャップが半径129へのデータ・グループ24
の到着時間に対する所要時点において例えば同時にデー
タ・グループ24を読取り始めるようにヘッドが接線方
向に調整される。中心線20は第2図において直線とし
て示されているので、中心線20はまたヘッドの接線方
向調整の方向にも相当する。 ピッチ及びロール調整には、いずれのすなわちすべての
データ・グループ25乃至28を使用できる。ただし、
データ・グループ24を使用するのが好ましい。これら
2つの調整は、データ・グループ24を読取ることによ
って発生されるヘッド信号振幅を最大にするように行な
われる。 整列データ・トラックの円周に関して多数のデータ・グ
ループ24乃至28を使用すると、種々の信号を平均化
でき、平均位置エラーに基づくヘッド調整の大きさを計
算できる。この平均化技術においては、信号脱落のよう
な場合に、無効データを無視できることは明らかである
。平均エラーがH4算された後、このエラーの大きさ及
び符号は、次に続く平均エラー信号を零に低減するのに
必要なヘッドの動きの大きさ及び方向を決定するのに2
3− 使用され得る。1つより多くのヘッド調整ステップを使
用することによってエラー零ヘッド位置に近づけるのが
好ましい。結果として生じる反対符号の平均エラー信号
を使用することによってヘッド位置オーバーシュートを
修正できる。 動作ステップは、例えば、線形運動が0.508ミクロ
ン(20マイクロインチ)、強回転運動が0.1分であ
る。 位置トランスジューサ・トラックが一定位置半径29の
スペース中の一定位置に対する12個のデータ・グルー
プのそれぞれの瞬時位置を正確に示すために、この位置
トランスジューサ・トラックはマスター・ディスクの整
列データ・トラックに対して正確に配置されなければな
らない。 パルス22及びクロック23がマスター・ディスク駆動
モータに結合されたタコメータによって発生されるとき
、この精度は、モータの駆動軸がマスター・ディスクの
駆動ハブに結合され得る1つの位置の精度とタコメータ
の精度とによって決定される。 24− パルス22とクロック23がマスター・ディスクそれ自
体によって担持されるタコメータ・トラックによって発
生されるとき、この精度はマスター・ディスクへのパル
ス22とクロック23の書込み精度を高めることにより
高まる。ディスク・タコメータ・トラックをこのように
書込む1つの構成は、マスター・ディスクの駆動モータ
・タコメータと、書込みヘッドを制御する書込回路とを
使用する。書込ヘッドは、基本的に、タコメータのパル
ス出力をディスク・タコメータ・トラックとして書込む
。このような構成においては、モータ・タコメータから
のインデックス・パルス22が書込パルスを磁気ヘッド
に通すように作用する。 そして、このヘッドはインテックス・パルス22をディ
スク・タコメータ・トラックに書込む。その後、モータ
・タコメータ・クロック23の各パルスによって、クロ
ック・パルスがディスク・タコメータ・トラックに書込
まれる。このようにしてディスク・タコメータ・トラッ
クに記録されたクロック・パルス22の間の距離は均一
であり、ディスク・タコメータ・トラックの書込みの間
に生じ得るモータ速度の変動とは無関係に、モータ・タ
コメータ・クロック23にそれぞれ識別可能に関連イl
けられている。 本明細書において、″接線方向″整列という語は、デー
タ・トラック中心線20 (第2図)の円周に沿うヘッ
ド・ギャップの動きをも意味するものとする。 第8図はマスター・フレキシブル・ディスク103の垂
直回転軸109(第7図)に関して同心をなす実際の円
形状の1へラック中心線20を示す。 参照番号29は、上述の一定位置ディスク半径を示す。 この半径は点31において中心線20と接する線である
。上述の″接線方向″ヘッド調整は、線130に沿う線
形運動を発生する双方向リニア・モータ114 (第7
図、後述)によって行なわれる。 第8図は″接線方向″運動の改良された形を示す。 この改良された形において、ヘッド保持装置/操縦装置
119(第13図、後述)は、5つの積重トされる。(
ヘッドの侵入調整は、後述のようにディスク駆動装置1
02とディスク103の相対運動によって行なわれる)
接線方向モータ114(第7図)は、ディスク103と
平行な面中で回転軸109に関して枢動するプレート1
31 (第8図)によって定着物100のベース・プレ
ートに取り付けられた底部に位置するモータである。 リニア・モータ114はプレート131の枢動を発生す
るように連続されている。ヘッドは点31に実質的に一
致するように保持装置/操縦装置119によって支持さ
れているので、この線形運動は接線130ではなく中心
線20に沿うヘッドの動きを生じさせる。 接線方向の整列を行なうこれらの手段はともに″接線方
向″という語を使用して示すことにする。 第3図及び第4図は、接線方向のヘッド・ギャップ整列
を行なうマスター・ディスクの整列データ・トラックの
一部及び1つの回路を示す。離隔された破線35及び3
6は、整列データ・トラフ27− りを、第2図のデータ・グループ24乃至28のフォー
マツ1−を含むテスト・セルに分割するものとして示さ
れている。12個のこれらのテスト・セルは、360度
整列データ・トラックを含む。 各テス1へ・セルは、セクタ1乃至10として示された
10個の等しい寸法のセクタに概念的に分割される。(
第3図において、セクタはSとして示されている。)接
線方向ヘッド整列に使用されるデータ・グループ24は
各テスト・セルのセクタ2に存在する。 セクタ1乃至IOの境界位置だけでなく破線35及び3
6は、第2図のインデックス・パルス22の検出によっ
て初期設定さ九且つマスター・ディスクの1回転の間生
じる1920個のクロック23のパルスを計数する位置
カウンタによって決定される。このように、これらの境
界は、整列データ・グループ24乃至28に対して正確
に決定される。前進する位置カウンタを復号することに
より、1つのセクタにつき16個のクロック23のパル
ス(第2図)を含み且つ1つのテスト・セ28− ルにつき10個のセクタを含む12個のテス1へ・セル
が得られる。各セクタの中間位置はカウント8と呼ぶこ
とにし、カウント16はセクタ間の境界を示すものとす
る。 第4図は、例えばヘッド・ギャップと上述の一定位置デ
ィスク半径29との一致のような所要の関係を発生させ
るのに必要な接線方向整列ステップの大きさ及び方向を
計数するディスクリート論理回路を示す。この図におい
て、参照番号37.38.39.40及び41はAND
ゲートを示す。 ORゲート42及び43はセット/リセット・ラッチ5
2を構成する。参照番号44はインバータを、参照番号
45は排他的ORゲートを、参照番号46は16ビツト
・アップ/ダウン・カウンタをそれぞれ示す。 この回路の入力導体は、一定位置半径がテスト・セルの
セクタ1又は2の範囲内に入ることを上述の位置カウン
タが示す時間の間付勢される接線方向整列付勢線47を
含む。 導体48は、第2図のインデックス・パルスの発生によ
って付勢され、1ディスク回転接線方向整列処理手順が
始まろうとしていることを示す。 導体47と48がともに付勢されると、A、 N Dゲ
ート37が付勢され、その出力により16進値゛′00
20”を16ビツ1−・カウンタ46にロードする。 導体49乃至5]、ANDゲート38及び39、並びに
セット/リセット・ラッチ52は、整列データ・トラッ
ク・セクタ窓を画定する。この窓の間、第4図の回路が
動作する。 導体49乃至51の信号は、上述の位置カウンタの状態
を復号することによって得られる。一定位置半径がセク
タl内にあることをこの計数値が示す限り、導体49は
付勢される。この半径がセクタ2内にあると、導体51
が付勢され、セクタ1および2のそれぞれの中間があら
れれると、導体50の付勢パルスが生じる。ANDゲー
ト38がセクタ1の中間(第3図)で最初に付勢され、
ラッチ52がセットされる。これによりANDゲート4
0が付勢される。ANDゲート40の出力はANDゲー
1〜41に付勢入力を与えるだけでなく、インバータ4
4によってカウンタ46を付勢する。 接線方向位置が例えばセクタ1とセクタ2の境界(すな
わちデータ・グループ24の始点)と一致するヘッド・
ギャップは接線方向整列の前に一致しない。ヘッド整列
装置の精度は粗いため、ヘッド・ギャップはセクタ1及
びセクタ2によって測られた距離中のどこかに存在する
。 調整されるべきヘッドが第3図のデータ・グループ24
に対してあまり右に配置されすぎたものトスる。この場
合、データ・ブロック24はヘッドによって読取られる
一方、位置カウンタは第3図のセクタ1を示す。すなわ
ち、ヘッドは、それがデータ・ブロックに出会うべきと
きより前に運動30の間にデータ・ブロックに出会う。 ヘッドによるデータ・グループ24の検出により、導体
55が付勢される。その結果、導体56がカウンタ46
の計数値低減を可能にし、導体57は、クロック・パル
スの導体58がカウンタ46の計数31− 値低減を開始させるように排他的ORゲー1〜45がA
NDゲート41を条件づけることができる。 導体58は一定周波数電子クロック(図示せず)の出力
に接続されている。 上記ヘッド接線方向位置エラーの上記仮定された条件の
下に、次に行なわれるべきことは、セクタ2の信号51
がセクタ1とセクタ2との境界で付勢されることである
。導体59はここにおいて付勢され、ANDゲート41
は禁止される。さらに、ラッチ52はリセットされ、A
NDゲート40及びインバータ44によってカウンタ4
6が消勢される。 カウンタ46の計数値は、ヘッド・ギャップを一定位置
ディスク半径の位置にもってくるのに必要なヘッドの左
方向の動き(すなわち第3図の方向30)の程度の測度
である。 実際には、上記処理手段は各テスト・セルにつき10回
繰返される。その結果、カウンタ46はその値を累積的
に10回低減し、単一低減の平均値は、ヘッド・ギャッ
プの必要な接線方向の動き32− を発生するのに使用される。 ヘッド・ギャップが当初あまりにも左にあるときには、
ヘッドはセクタ1と2との境界ではなくセクタ2中のど
こかのデータ・グループ24を検出する。この状態にお
いて、セクタ2の導体はデータ・グループ24 (第3
図)が検出されるまえに付勢される。排他的ORゲート
45はANDゲート41を付勢し、カウンタ46は計数
を開始する。しかし、ヘッドがデータ・グループ24に
出会うまで導体55は付勢されない。導体56が付勢さ
れていないと、カウンタ46は計数値を増加させる。 その後、データ・グループ24が整列されるべきヘッド
と出会とき、導体55が付勢される。排他的ORゲート
45が消勢され、同様にANDゲート41が消勢され、
カウンタ46の計数値増加が停止する。 カウンタ46の計数値が前進する程度は、位置クロック
・トラック23 (第2図)を復号することによって位
置が画定されるセクタl及び2(第3図)の境界にヘッ
ドを置くためにヘッドを右へ動かさなければならない距
離の測度である。 ヘッド・ギャップが適当に位置決めされると。 導体51及び55は同時に付勢され、排他的ORゲート
45はANDゲート41を付勢できず、この場合、カウ
ンタ46は計数値を増加も低減もしない。 第3図はヘッド・ギャップの接線方向の調整を行なうの
にデータ・グループ24をどのように使用するのかを説
明するのに使用される。この図に示された10個のセク
タを第2図のデータ・グループの残りの部分に関連付け
ることも助けになる。 より具体的に述べると、データ・グループ25はセクタ
4の全体を占め、データ・グループ26はセクタ5のす
べてを占める。同様に、データ・グループ27及び28
はそれぞれセクタ7及び8を占める。セクタ1.3.6
.9及び10中にはデータは存在しない。 本発明ま、第2図及び第3図に示された具体的データ・
フォーマツ1〜に限定されるものではなく、当業者には
他のデータ・フォーマットを使用できることが明らかで
あろう。 ヘッドの半径方向の調整を行なうために第2図のデータ
・グループ25及び26がヘッドによって読取られる。 前述のように、ヘラ1く・ギャップの中心がマスター・
ディスク整列データ・(−ランクの中心線20に位置し
ないときには、1つのデータ・グループ25又は26か
らのヘラ1く出力信号の振幅はより大きなものになる。 一旦、ヘラ1く・ギャップの接線方向の整列が達成され
ると、第3図の種々のセクタ境界が接線方向に調整され
たヘッド・ギャップの位置に到着したときに、ヘッド・
ギャップの瞬時位置がセクタ境界に一致していることが
わかる。 クロック23によって前進させられている位置カウンタ
を復号することによって、セクタ4.5、データ・ブロ
ック25.26の境界の到着を識別できる。第5図に示
されているように、半径29にセクタ4の先の境界が到
着すると、データ・グループ25に対するヘッドの読取
信号63の振幅35− をサンプルでき且つ保持できるように振幅感知読取回路
62が付勢さiシる。同様に、半径29にデータ・グル
ープ26が到着すると、データ・グループ26に対する
ヘラ1−に読取信号65の振幅をサンプルし且つ保持す
るように振幅感知読取回路62が付勢される。 導体66はセクタ6の間比較回路67を付勢し、比較回
路67は、振幅感知読取回路62及び64から等しい出
力を発生するのに必要な半径方向のヘッドの動きの大き
さを示す振幅を有し、動かなければならない向きすなわ
ちマスター・ディスクの中心へ向けての内側方向又はデ
ィスクの外周へ向けての外側方向を示す符号を有する出
力信号を発生する。 第5図の回路はヘッドの周方向調整を行なうのにも使用
することができる。この場合、振幅感知読取回路62及
び64は夫々セクタ7及び8の間付勢され、比較口wt
67に出力68は、データ・グループ27及び28から
の読取信号出力63及び65を等しくするのに必要な周
方向回転の量を36− 示す振幅を有する信号を含む。出力信号68の符号はこ
の回転ヘッド調整ステップを行なわなければならない方
向を示す。 実際には、他の調整を行なう前に接線方向の調整を行な
う必要はない。前述のように、最初にヘットの接線方向
位置を調整しておくと便利である。 何故なら、この調整を行なっておくと、その後、ヘッド
・ギャップの位置はセクタ境界に対する予め知られたパ
ラメータとなるからである。 しかし、半径方向調整用データ・グループ25及び26
のトラック幅は、データ・グループ24.27及び28
のトラック幅より広く、例えば2倍の幅を有することに
留意されたい。 ヘッド保持装置/操縦装置はマスター・ディスクのデー
タ・トラック22の中心線20に対して半径方向にヘッ
ドをきわめて正確に位置決めするので、初期調整として
ヘッドの半径位置を調整することができる。この場合、
ヘッドの初期オープン・ループ機械的位置決めにより、
セクタ3乃至6が半径29を通るときにヘッドがセクタ
3乃至6の位置中に初期的に位置決めされる。各セクタ
は例えばO,Ol 9cm (0,0075インチ)の
幅を有し、4つのセクタすなわち0.076cm(0,
03インチ)の長さの領域中のどこかにヘッドを初期的
に位置決めする構成は容易に得ることができる。 この別の方法においては、第5図の回路は、ヘッドのギ
ャップの中心を中心線20に位置付けるためにヘラ]く
の半径方向の調整を行なうのに使用される。 この初期調整に続いて、第5図の回路を使用して上述の
ように周方向の調整が行なわれ、・・・・・・続いて」
−述の様に接線方向の調整が行なわれる。 ヘラ1くのピッチ及びロール調整もまたデータ・フォー
マット24乃至28を使用する。しかし、位置クロック
23から供給されるセクタ情報を使用する必要はない。 ヘッドのピッチ及びロール調整は、ヘッドのディスク侵
入、半径方向、周方向及び接線方向調整が行なわれた後
に行なわれる。 ピッチ及びロール調整は、ヘッド・ギャップをデータ・
フォーマット24乃至28の読取りによって発生する信
号の強さの最大の領域に位置決めするためにピッチ態様
及びロール態様でヘッドを動かす連続繰返処理によって
ともに行なわれる。ピンチ調整とロール調整の順序はど
ちらでもよい。 ピッチ及びロール調整は唯一の振幅感知回路を必要とす
るのみなので、第5図に示されたような回路を使用でき
る。この場合、ピッチ及びロールが繰返し調整されてい
るときに、信号振幅の最大の位置を検出するために、サ
ンプル・ホールド回路62及び64が種々のヘッド位置
の信号振幅を比較するにのに使用される。より具体的に
述べると、振幅がヘッド位置の関数としてプロン1へさ
れるときに、ヘッドは、理想的には、通常比較的平坦な
振幅範囲の中心に位置決めされる。 第6図は、ANDゲ−1・75から接線方向調整出力信
号95を発生する別の回路例を示す。この回路は、 (1)セクタ】の中央が1半径29 (第3図)に到着
した時点から、整列されるべきヘッドがデータ・39− ブロック24の始点を検出するまでクロック23のパル
スの数を計数し、 (2)データ・ブロック24の端がヘッドによって検出
された時点から、セクタ3の中央が半径29に到着する
までクロック23のパルスの数を計数し、 (3)  l記2つの計数値が”16”に等しいことを
確かめるために上記2つの計数値を加算し、(4)適正
な和すなわち有効データを検出したら、接線方向調整出
力信号95を発生するために2つのH1数値を比較する
。 第4図の回路と同様に、第6図の回路は所与のセクタ窓
の開動作する。第6図の窓はセクタ1の中央からセクタ
3の中央まで存在する。これは2つのセクタ長すなわち
タロツク23の32個のパルスに等しい。 ここにおいて2つのことが知られていることになる。す
なわち、ヘッドはこの2つのセクタ領域中のどこかのデ
ータ・グループ24の始点と終点を検出し、データ・グ
ループ24はクロック2340− の16個のパルスに等しい長である。第6図の回路は、
ヘッド・ギャップがデータ・グループ24の存在を最初
に検出し、且つその後データ・グループ24の欠落を最
初に検出した上記2つのセクタ領域中の正確な位置を求
めることによってヘッド・ギャップの接線方向の位置を
決定する。この回路は、信号の欠落が16個のクロック
23のパルスの間に存在すべきであることを知る能力を
有する。この条件が検出されなければ、すなわち、エラ
ーが非常に太きければ、この回路はマスター・ディスク
の調整データ・1へラックの360度の円周付近の多数
のテス1〜・セルについての接線方向位置エラーの平均
値を計算するときに結果を使用しない・ 第6図のカウンタ76は、整列データ・1へランクの3
60度の円周付近の12個のテスト・セルを画定するた
めに第2図のクロック・トラック23を復号するのに使
用される。1つのテスト・セルがデータ・グループ24
乃至28を含むものとして示されている。インデックス
・パルス22が検出されるとき、カウンタ76が初期設
定される。 その後、カウンタ76はクロック23のパルスを計数す
る。12個のカウンタ出カフ7は、個々のテス1へ・セ
ルがそれぞれ一定位置半径29上に存在することを示す
。 カウンタ78がテスト・セルlに関係づけられていると
、テスト・セル1が半径29を通るとき導体79がカウ
ンタ28を付勢する。この時間の間、カウンタ78はク
ロック23のパルスを計数可能であり、カウンタの10
個の出力80は、テスト・セル1内の半径29の存在の
精密位置表示、すなわちテスト・セルの10個のセクタ
の1つが半径の位置にあることの表示(第3図参照)を
与える。 半径29がセクタ1内にあるとき、導体81が付勢され
、これによりカウンタ82はセクタ1が一定位置半径2
9を横切るときに生じるクロック23の16個のパルス
を計数するように付勢される。カウンタ82の出力導体
8゛3“□はカウント8で付勢され、セクタ1の中心が
半径29の位置にあることを示す。 カウンタ84はカウント8導体83によって付勢され、
クロック23の計数を開始する。 次に起こるべき事象は可変であり、整列されるべきヘッ
ドがデータ・グループ24の先頭ビットに出会うとき、
すなわちセクタ1とセクタ2との境界に出会うときに生
じる。半径29がこの境界に出会うと同時にこの事象が
起こると、カウンタ84はカウント8を含み、ヘッドの
接線方向位置は適正である。しかし、接線方向のエラー
が存在すると、データ・グループ24の先頭ピッl−が
ヘッドによって読取られるときに導体55が付勢され、
カウンタ84はこれ以」二計数を行なうことが禁止され
る。接線方向ヘッド位置エラーが存在すると、カウンタ
84は、8より小さいか又は大きい計数値を含む。ヘッ
ドが半径29の左に位置すると(第2図)、ヘッドはク
ロック23に比較して非常に早くデータ・グループ24
に出会い、11数値は8より小さく外る。ヘッドが半径
29の右に位置するときには、ヘッドはデータ・グルー
プ43− 24に非常に遅く出会い、計数値は8より大きくなる。 ヘッド・ギャップの位置にデータ・グループ24の最後
のビットがくると、カウンタ85が付勢される。しかし
、これは、セクタ2の中心すなわちデータ・グループ2
4の中心が半径29の位置に到着するまで許容されない
。より具体的に述べると、セクタ1及び2の境界が半径
29に到着するときカウンタ86がクロック23のパル
スを計数し始めるように付勢される。クロック23のパ
ルスを8個計数した後、導体87が付勢され、ANDゲ
ート88が部分的に付勢される。その後、ヘッド・ギャ
ップの位置にデータ・グループ24が存在しないことを
読取信号が示すと、カウンタ85はクロック23のパル
スの計数を開始するように導体89によって付勢される
。カウンタ91はセクタ3の先縁が半径29に到着した
ときに付勢される。セクタ3の中央において、すなわち
カウンタ91のカウント8において、カウンタ85は付
勢された導体90によって計数を停止する。 44− ヘッド・ギャップが半径29の位置において接線方向に
正しく位置付けられていれば、半径29へのセクタ3の
始点の到着は導体89によるカウンタ85の付勢と一致
し、カウンタ85はセクタ3の最初の半分が半径29を
通るときに発生されるクロック23の最初の8個のパル
スを計数するヘッド・ギャップが半径29の左に位置し
ているときには、ヘッドはクロック23に比較してデー
タ・グループ24の最後のビットを非常に早く感知し、
セクタ3の中心が半径29に到着したときにカウンタ8
5の計数値は8より大きい。反対に、ヘッド・ギャップ
位置が半径29の右の方へ接線方向のエラーを有すると
きには、データ・グループ24の不存在を示す信号が非
常に遅く発生し、セクタ3の中央が半径29に到着する
ことによりカウンタ85の計数がこれ以上禁止されると
きカウンタ85の計数値は8より小さい。 すべての場合において、カウンタ84及び85中に存在
する2つの計数値の和は”16”でなければならない。 回路92はこの和を検査し、データグループ24を読取
ることによって有効データが発生されたならば導体93
を付勢する。 ヘッド位置の接線方向エラーの大きさは、カウンタ84
及び85中の2つの計数値の差によって決定される。こ
のエラーの存在は、カウンタがより大きな計数値を有す
ることによって検出される。 回路94はこの情報を接線方向調整出力信号として出力
導体95へ与える。接線方向調整出力信号は、これに続
いて両カウンタの内容を8にするために必要なヘッド・
ギャップ運動の距離及び方向を得るために使用される。 前述のように、接線方向エラー信号95は有効データを
提供する12個のテスト・セルのそれぞれについて導出
され、これらの信号は最終的なエラー信号を得るために
平均化されることが好ましい。さらに、第6図の回路は
12個のテスト・セルのそれぞれによって使用前に初期
設定される。 第6図において、論理回路の上部を占める種々のカウン
タは、一定位置半径29に対するインデックス・パルス
22の位置が絶え間なく変化し該位置が位置1ヘランス
ジユーサ・クロック23を計数することによって求めら
れるとき、該位置に関する情報を提供する。この位置情
報は第4図及び第5図において必要とされた種々のセク
タ位置(第3図参照)を画定するのにも使用される。 第7図は本発明の第1実施例を示す。この図において、
参照番号100は、破線の輪郭中に示されたフレキシブ
ル・ディスク駆動装置】02のヘッド101を位置決め
するにの使用される本発明による整列装置を示す。マス
ター・ディスク103は、前述のように、ディスク駆動
装置のスピンドル(図示せず)に接着される。このマス
ター・ディスクは、矢印105によって示されているよ
うに、ディスク・トラック位置において整列データ・ト
ラックを担持する。ディスク駆動装置は、ヘッドが一旦
適正に位置決めされるとヘッド101をクランプする可
動ヘッド・ギヤリッジ(図示せず)を含む。ヘッド・ギ
ヤリッジはヘッド整列の間、トラック22の位置に位置
決めされる。なお、説明を簡単にするために、ヘット1
01の寸47− 法は過大に示されていることに留意されたい。 整列装置100は、テーブル106を含む。このデープ
ル106は右位置決めデータ面107と後位置決めデー
タ面(図示せず)を含む。これら2つのデータ面は、外
部ハウジングが方形状のディスク駆動装置102の1つ
のすみか手動的に入り込める直角を画定する。駆動装置
102がこのように配置されると、ヘッド101はディ
スクのデータ・トラックとほぼ整列し、駆動装置102
のスピンドルの回転軸109はモータ110の回転出力
軸109に一致する。 モータ110は整列装置100の固定位置に取り付けら
れ、第2図のクロック23及びパルス22に関連して説
明した出力を有するタコメータ111を含む。前述のよ
うに、このタコメータ出力は、マスク・ディスク103
で担持されるトラックによって二者択一的に供給され得
る。 参照番号112は積重ねられた6個のモータを示す。本
発明の実施例において、モータ113はモータ114乃
至118を並びにヘッド保持装置=48− /操縦装置119を垂直上向きに持」二げるために付勢
される。これにより、ヘッド101はフレキシブル・デ
ィスクがモータ110によって回転されているときにデ
ィスク]03の回転面に侵入する。このヘッド侵入運動
は、例えば、保持装置/操縦装置119の」二面がディ
スク駆動装置のデータ面120の係合するときに完了す
ることができる。 その後、ヘッドの出力信号120及び−1−述のタコメ
ータ信号122は制御手段123への入力信号として供
給される。信号124.125.126及び127は、
モータ118.117.116.115及び114の制
御を可能にするために1度に作用し、ヘッド101すな
わち読取/書込ギャップが上述のように調整される。 制御手段123は、当業者には明らかなように、多くの
形態をとることができる。手動手段の例は、ヘット10
1を動かすためにモータ114乃至118の手動付勢を
可能にする可視出力を有するオシロスコープを使用する
ことである。この場合、オシロスコープの可視出力が所
要のものとなるまでヘッド101が動かされる。自動手
段の例は、モータ114乃至118を制御する出力を有
するプログラム制御電子n1算機である。手動と自動の
組合せ例としては、ヘッドをプログラム制御電子計算機
の制御範囲内に最初に確実に配置するためにオシロスコ
ープを使用し、モータ]、 14乃至II8の手動制御
によりヘッドを粗く位置決めした後、モータの制御を精
密位置決めのために電子計算機に切換えるものである。 ヘッドは、適正に位置決めされた後、ディスク駆動装置
の可動ヘッド・キャリッジ(図示せず)に対して動作可
能にクランプされる。 整列装置100の詳細は、本発明の第2実施例に関連さ
せて説明する。 第9図は整列装置100の側面図である。整列装置10
0は、第7図のモータ1.14乃至118と同様な5つ
の積重ね
【れたモータ(第10図)のための支持プレー
1−141が配置されるベース・プレー1−140を有
する。第9図を簡略化するた一対の支柱143.144
によって垂直方向に直立に支持される支持パネル142
はベース・プレー1−140に取り付けられる(第11
図も参照)。 支持パネル142には、2対の静止スライド・ブロック
145及び146が取り付けられる。これらのスライド
・ブロック145及び]46は、調整されるべきディス
ク駆動装置102が配置される第1の下方に配設された
水平テーブル106を可動的に支持する。」一方に配設
される支持テーブル147は、マスター整列ディスクの
回転モータを保持する。テーブル106とヘラ+: ]
 01との相対的垂直位置を関知するように配置される
トランスジューサ148はプレート140上に取り付け
られる。トランスジューサ148は、テーブル106が
垂直方向に動くときにヘッド101がフレキシブル・マ
スター・ディスク103の回転面に侵入する距離を求め
る。 テーブル106はJ該テーブル106、−・対の支持ブ
ラケッl−]、 52及び取(=JFj、l 53が下
方の51− スライド・ブロック145,146上で垂直に動くこと
ができるように取付板153に取り付けられる一対の側
方配置ブラケット152によって支持される。テーブル
147はプレート155に取り付けられる一対の側方配
置ブラケット154によって同様に支持される。プレー
1−155は、空気シリンダ]49の出力部材157に
連結された一列の延長アーム156を含む。プレー1−
155は、上部スライド・ブロック145.146上で
垂直力向に動くことができる。 第9図及び第10図の装置は、ヘッドの侵入が適正に行
なオ〕れるような位置にテーブル106及び147があ
るものとして示されている。これより前の、空気シリン
ダ149はテーブル147を上昇させるために1・1勢
される。テーブル147が」二方に動くとき、モータの
駆動軸150(第17図)は上昇してディスクから離れ
る。テーブル106は重り151によって上方に偏倚し
ている。 しかし、テーブル106は短距離ではあっても上方に動
くことができ、ストップ(図示せず)に出52− 会う。空気シリンタ149によって決定されるテーブル
]47の上方移動距離は非常に大きなものである。これ
によるテーブル106と]、 47の分離は太きいため
、オペレータは調整済のディスク駆動装置102を取り
出し、ヘッドを調整すべき別の駆動装置を配置すること
ができる。 第9図及び第10図の平面図である第11図は、ディス
ク駆動装置の後部右すみが位置決めストップ107及び
108に対して正しく位置合せされるように配置された
ディスク駆動装置を示す。ス1ヘツプ107及び108
はテーブル106によって担持されている。ディスク駆
動装置が適正に位置決めされているときには、モータ1
10の回転軸(すなわち、種々の図の軸109)はディ
スク駆動装置のスピン1くルの回転軸に一致する。 第10図は整列装置の正面図であり、積重ねられた5つ
のモータを示す。接線方向モータ114はリニア・モー
タであり、周方向モータ116、ピッチ・モータ】17
及びロール・モータ118は回転モータである。図を簡
略化するために、第10図には、半径方向モータすなわ
ち上述のヘッド保持装置/操縦装置は示されていない。 この操縦装置は、上方配置ロール・モーター18の可動
出力部材158に取り伺けられている。 第11図は、マスター整列ディスク103の整列データ
・1〜ラツクの中心線20の下に配置されたヘッドを示
すとともに、ディスク駆動モーターlO及びディスクの
共通回転軸109を示す。この図には、ピッチ・モータ
ー17及び接線方向モータ114も示されている。他の
モータはテーブル106によって見えなくなっている。 第14図は積重ねられた5つのモーター14乃至118
の詳細を示す。−■〕方配置取付板158には、第12
図及び第13図のヘッド保持装置/操縦装置が取り付け
られる。ディスク1030面ば第14図の面と垂直であ
る。第14図の面は、ロール運動135だけでなく、一
定位置ディスク半径29及び侵入軸132を含む。 や 接線方向モーター14は、ハウジング159と可動出力
部材160を含む。出力部材160はブL’−1−16
1に連結されている。プレー1− ]、 6 ]は4つ
の上方のモータ115乃至118を担持する。 同様の態様で、モータ115乃至118のそれぞれの可
動出力部材はその次に高く配置されたモータのハウジン
グを担持する。このように、ヘッド保持装置/操縦装置
と同様にすべてのより高く配置されたモータが支持され
る。 接線方向モータ114によって得られる接線方向の運動
は、第8図の実施例に関連して説明したタイプのもので
ある。すなわち、プレート116は、プレート161 
(ディスク回転軸109に垂直)がディスク回転軸10
9に関して回転するように162に関して枢動する。 第16図から明らかなように、回転軸109に関するプ
レー1へ160のこの回転によって、(ヘッド保持装置
/操縦装置によって点31付近に配置された)ヘッド・
ギャップは、円弧状の接線方向の動きにしたがってトラ
ンク中心線に沿って動く。 一55= 第14図及び第15図においては、半径方向モータ11
5は垂直方向の相対的積重ね位置にあるものとして示さ
れている。第16図の平面図は、モータ115の可動出
力軸が矢印29によって示される半径方向に沿ってモー
タ116乃至118をどのように動かすかを示す。 次により高く配置されたモータは周方向モータ116で
ある。このモータは、侵入軸132を中心とし且つ該軸
132に垂直な丙申の回転を発生する。この動きのベク
トルは第16図の平面図中に周方向動きベクトル133
として示されている。 これは第1図に示された同方向ベクトル133に対応す
る。 ピッチ・モータ117及びロール・モータ118(5つ
の積重ねられたモータのうち」二から2つのモータ)は
、回転出力スライド164 (第15図)及び165(
第14図)をそれぞれ有する。 これらの出力スライド164及び165の回転中心は点
31を含む(第1図も参照されたい)。第15図に示さ
れているように、ピッチ・モータ156− 17の回転出力スライド164はモータ118の出力部
材とハウジングをともに担持している。ロール・モータ
118の出力部材165は、積重ねられた5つのモータ
の出力すなわちプレー1へ158を担持する(第14図
及び第15図参照)。 前述のように、ヘッドのピッチ調整134及びロール調
整】35(それぞれモータ117及び118)は、ヘラ
!くの出力信号を最大化することによって行なわれる。 この信号は、マスター・ディスク103」二の第2図の
整列データ・1〜ラツクを読取ることによって得られる
。ヘッドのピッチ又はロール調整の関数として信号の強
さをプロン1〜したものが、通常比較的広く平坦な最大
信号応答を示すことが判明した。その結果、ピンチ及び
ロールを調整する方法の例として、先行する接線方向、
半径方向及び周方向調整の間モータ118及び117並
びにヘッド101が維持される公称中心位置から離れる
ようにヘッドを所与のモータ・ステップ分双方向に調整
することがあげられる。 信号の強さがこれらヘッド位置の3つすべて(両方向に
おける公称位置及び公称位置から所与の数のモータ・ス
テップ分ずれた位置)について平坦であれば、ヘッドは
公称位置にあるといえる。 しかし、一つの方向における公称位置から離れた位置で
信号の強さの低減が検出されると、ヘッドは例えば公称
位置から離れた他の位置にあることになる。両方向にお
ける公称位置から離れた位置において、信号の強さの低
減が検出されれば、ヘッドはもちろん公称位置にあるこ
とになる。 l述の信号の強さは、マスター・ディスクの1回又はそ
れより多くの回転中に第2図のデータ・パターン24乃
至28のすべてから導出された信号の強さの平均値とす
ることができる。 第13図は、破線で囲まれた上述のピッチ及びロール出
力部材164及び165を示すとともに、プレート15
8すなわち積重ねられた5つのモータの出力にポル1〜
締めされて水平方向に配設された取付板167並びにヘ
ッド保持装置/操縦装置166を示す。 第13図は、ヘッド保持装置/操縦装置が、へ装置10
2の駆動装置スピンドル(図示せず)に係合しているフ
レキシブル・マスター・ディスク103へ適当に侵入す
るように点3] (第1図参照)の近傍でヘッド・ギャ
ップを指示するときに、ディスク駆動装置のヘット・キ
ャリッジ168(第19図も参照)に関してゆるく配置
されたヘッド101を示す。 第12図は、駆動装置のヘッド・キャリッジ168を示
す平面図である。第12図は、また、それぞれ垂直軸1
71及び172に関して枢動する操縦装置の一対の可動
アーム169及び170をも示す。これらのアームの他
端は、制御ボール】75と協働する傾斜面173及び1
74を含む。 第13図に示されている様に、ボール175は点176
に関して枢動し、ばね177によって垂直方向にほぼ直
立した位置にバイアスされる。リニア・モータ178は
付勢されると、ボール175をその破線位置179へ引
っばる(第13図)。 この位置において、一対のばね180.18159− (第12図)はアーム169及び170を一緒に動かす
。アーム169.170の左端(第12図において)は
、整列処理手順の最後においてキャリッジ168にクラ
ンプされていたヘッドlO1を解放するか、又はヘッド
の整列を行なう前にテーブル106上の適正な位置に挿
入されたディスク駆動装置102のキャリッジ168に
ゆるく配置されたヘッドを受は入れる為に分離される。 アーム169.170の左端がヘッドの受は入れのため
に分離される場合には、モータ178は消勢され、ヘッ
ド101が把持され、回転面がディスク駆動装置のスピ
ンドルによって確立されたときにヘッド101はディス
ク駆動装置102の回転面に対してあらかじめ知られた
垂直位置に保持される。 第19図はキャリッジ168から分離して取り出された
ヘッド101を示す。ヘッド101は、位置決めピン1
93及び194に対応して180度離して配設された2
つの配置決め溝191及び192を含む。紫外線感知接
着剤195が最初ピ=60− ン193及び194にあるいはこれらのピンと面196
に配設される。オペレータは、ディスク駆動装置102
をテーブル1.06上に配置する前にヘッド101をキ
ャリッジ168上にゆるく配置する。溝191.192
はピン193.194よりも大きく、従って両者はゆる
く嵌合しているので、ヘッド101は溝191.192
の内面とピン193,194との間に拘束を生じさせる
ことなく調整できる。 別の例では、接着剤195はヘッド101がピン195
に配置された後に付与される。また、接着剤の能力を接
着されるべき部材間のギャップに及ぶようにするために
、小さなガラス粒子すなわちガラス粉末を接着剤に付加
するのが好ましい。 このガラス粉末の寸法は直径が45ミクロン程度が好ま
しい。 ヘッドがいったん正確に位置決めされると、接着剤は紫
外線エネルギを与えることによって固められる。 ヘッド101は、また一対のピック・アップ・ノツチ1
97を含む。第19図にはその一方が示されている。こ
れら2つのノツチもまた180度離1て配置されている
。第19図に示されているように、各ノツチは五角柱を
形成する3つの内部平坦面を含む。第12図及び第18
図は、これらのノツチがヘッド保持装置/操縦装置アー
ム169.170とどのように協働するかを示す。 このように構成することにより、ヘッドはしっかりと把
持され、しかも接着剤の接触面は妨害されない。従って
、接着剤は、ヘッドが調整された後、紫外光によってあ
ふれ出ることができる。 次に、第18図を参照して、ヘッド101を指示するア
ーム169.170の端部の構成について説明する。ヘ
ッド101特にヘッドの2つのピンク・アンプ・ノツチ
197と協働する保持装置/操縦装置169.170の
端部は構成及び機能が同一である。各アームは、剛性部
材200と、上部に配置されたばねアーム201とを含
む。部材200は、第19図中で参照番号204によっ
て示された一般的位置において、ヘッド101の下側と
協働する2つのヘッド・ピックアップ傾斜面202及び
203を含む。アーム169.170のこれらの端部が
ともに揺動するとき、傾斜面202.203によってヘ
ッドの底面は持ち上げられアーム169.170の2つ
の水平面上に配置される。面205はマスター・ディス
クの回転面と平行な共通面を有する。ヘッド101を正
確に配置するのは面205である。ばねアーム201は
、ヘット1.01の両側に180度離1て形成された三
角柱197 (第19図)の頂点に偏向される。このよ
うにして、アーム201はヘット101を面205へ向
けて降下させる。 第20図は、侵入モータ213(第9図)がディスクの
回転面へのヘッドの所要の侵入を達成するために、可動
マスター・ディスク103と静止八ツ1く10Iとの間
の適正な相対的垂直運動を発生する態様を示す。 前述のように、テーブル106は重り151の作用によ
り垂直方向に浮く。第20図の破線によって示されてい
るように、ヘッド101及びセン63− サ148はともにベース・プレート140に固定されて
いるので垂直方向に動くことができない。 テーブル147は侵入モータ213の動作によって垂直
方向下向きに駆動され得る。 ディスク駆動装置102は、正確に位置決めされた水平
基準面182を含む。ディスクの回転面がディスク駆動
スピンドル183によって確立されたとき、面182は
ディスクの回転面に対して垂直方向に正確に配置される
。スピンドル183はデータ面182に対して垂直方向
に正確に配置される。センサ148が面182に係合す
る。図示されているように、モータ駆動軸150がスピ
ンドル183との係合が解かれると、センサの可動出力
ブランジャ188は面182とプランジャ188との衝
突のためにセンサ148中に引込めらるれる。 静止ヘッド101による所要のディスク侵入を行なうた
めに、オペレータは制御回路184に降下指令を発する
。制御回路184の出力はモータ213を付勢する。矢
印187によって示される64− モータ213の機械的出力によってテーブル]48は降
下し始める。モータ110及びその出力軸150は、テ
ーブル147によって担持され、これらもまた降下する
。 このような動きが短い距離にわたって行なわれると、軸
150はスピン1くル183に出合う。この時点では、
センサ148は面182と係合していない。しかし、プ
ランジャ188はセンサ・ハウジンクからの降下を完了
している。モータ213は動作し続け、チーフル147
を押し下げる。 テーブル106もまた、軸】50及び183の衝突によ
り押されるために降下する。ディスク103及びプラン
ジャ188と同様に、テーブル106及び147もまた
ともに降下する。 ヘッド101によるディスク103への所要の侵入が達
成されると、プランジャ188はセンサ148のハウジ
ングから垂直方向下向きに動き、センサ148は導体1
89に停止指令に発する。 制御回路185はモータ213を消勢するように制御す
る。テーブル106及び147は、ヘット101が積重
ねられた5つのモータ114乃至118の動作により整
列させられるまでそれぞれの位置に存在する。ヘラ+:
 10 ]が整列されると、上述の紫外線感応接着剤を
使用することによってヘッド101がディスク駆動装置
のヘッド・キャリッジ168(第12図)にクランプさ
れる。 調整されたヘッド101がクランプされた後、ヘッド保
持装置/操縦装置のモータ178(第13図)が付勢さ
れ、これによりアーム169及び170とヘッド101
との保合が解かれる。ここで、オペレータは導体190
に−L昇指令を発し、制御回路185がテーブル147
を上昇させるためにモータ213を付勢する。テーブル
106はストップに出会でまで追従する。テーブル14
7がさらに−1−昇すると、オペレータは整列された駆
動装置102を除去し、次に整列されるべき別の駆動装
置をかわりに配置することができる。 第12図に示されているように、オペレータは調整済の
駆動装置102を左へ動かすことによってこれを取り去
ることが理想的である。このような動作の開駆動装置を
ガイドするために、機械的ス1ヘツプをテーブル106
に配置することができる。 このようにするかわりに、ヘッド保持装置/操縦装置を
ディスク駆動装置から移動させるために半径方向モータ
115及び接線方向モータ114を付勢することができ
る。別の駆動装置が手動的に配置され且つテーブル+0
61ですみか正しく位置合せされると、第12図の−L
部に示されているように、半径方向モータ115及び接
線方向モータ114は、アクチュエータ178の付勢に
よりアーム169.170が新たなディスク駆動装置の
ゆるく配置されたヘッドを把持する位置へヘッド保持装
置/操縦装置を動かすように付勢される。 上述のモータ114乃至118及びモータ213は、精
度の高いものであれば市販のどのステップ・モータでも
よい。 モータ軸150をマスター整列ディスク103に結合す
るための好ましい構成が第17図に示さ67− れている。この図には、ディスク駆動装置の2部分金属
ハブ210.211はディスク駆動装置のスピンドル1
83」二に置かれているものとして示されている。ハブ
部分2]0は、モータ軸150によって担持されるピン
212に対応する1つのピン収容孔311を含む。第2
図のトランク21乃至23を発生するためにモータ・タ
コメータを使用する場合には、パルス22の位置は、整
列データ・1〜ランク20に対して正確に決定される。 金属ボール213が整列されるムき種々のディスク駆動
装置102とモータ軸150との間のコンブイアンスを
確保するときに、ピン212はディスク103に回転駆
動力を与える。この構成の重要な特徴は、ボール213
の中心が、ディスク203の回転面中及び回転軸109
上にあることである。 次に、第21図を参照して、ヘッド侵入動作132を行
なう別の方法について説明する。第21図において、ヘ
ッド101がヘッド保持装置/操縦装置166 (便宜
上軸郭が図示されているが、68− 第12図及び第13図により明確に図示されている)に
よって保持されるとき、ヘッド】01が調整されるべき
ディスク駆動装置102はテーブル]、 06によって
保持される。マスター整列ディスク103はディスク駆
動装置のスピンドル183上に置かれている。ディスク
駆動装置のヘッド・キャリッジ168(第12図により
明確に示されている)もまた輪郭のみが示されている。 ヘラ+: ] 01及びその保持装置/操縦装置168
は、支持ビーム215に取り付けられた容量プローブと
同様に一定の垂直位置に取り付けられる。 ビーム215は、また、ディスク103へのヘッドの侵
入が適正なものであるときにプローブ215に下端に対
する所要ギャップ217を形成するL型枢動金属アーム
216を担持している。 所要ギャップ217を得るために、駆動装置102はデ
ィスク103が回転する時に垂直方向に降下するアーム
216は最初ディスクを歪ませる。 ヘット101がディスクの回転面の下にあるときギャッ
プ217は存在しない。静止ヘッド101が(ディスク
駆動装置102及びディスク103の下方への動きにJ
:って)相対的に」1方へ動くとき、ア−l\216は
八ツ+: Io I及び中間のディスク103と係合し
、アーム216は枢動軸218に関して枢動する。これ
により、所要のギャップ2+7の寸法が確立し、駆動装
置102の下方への動きが停止する。 」−記実施例においては、ヘッド整列が行なわれるディ
スク駆動装置に印加される種々の機械的力を、実際に使
用されるときにディスク駆動装置に印加される力と実質
的に同一となるようにしている。このような力の一例は
、マスター・ディスクを整列が行なわれるディスク駆動
装置のスピンドルにロードする力である。従って、最終
的にヘッドが取り付けられていない実質的に完全に製造
されたディスク駆動装置を提供することはもちろん、(
1)マスター・ディスクを駆動装置のスピンドルにクラ
ンプするために駆動装置のコレット機構を使用すること
、(2)マスター・ディスクを(」二連の点31におい
て)整列されるべき八ツ1(に押圧するために駆動装置
の圧力ヘイル又はバットを使用すること、(3)マスタ
ー整列ディスクを回転させるためにディスク駆動装置の
モータを使用することも本発明の範囲内に含まれる。こ
の場合、もちろん、整列データ・1〜ラツク24乃至2
8(第2図)を担持するのみならず位置情報1へラック
22.23を担持するマスター整列ディスクを提供する
ことも必要である。定着物に取り付けられた八ツ1−は
、第3図のセクタのような整列トランク位置情報を確立
するのに使用される上述の信号を発生するために位置情
報トランク22.23と協働する。 本発明の」一連した2つの実施例は、種々のヘッド整列
モータの手動又は自動制御を行なうことができる。自動
制御を行なう場合には、例えばMot、orol、a 
 6800プロセツサを使用できる。 整列されるへきヘッドから導出される読取信号に従って
、八ツ1く整列モータの」二連の制御をサポー1へする
プログラムは種々の多くの形態を取り得る。 次に示すプログラム・モジュールはMOtOrol、a
71− 6800を使用して−L述の半径方向整列動作を行なわ
せるプログラムの−・例である。 次のプロクラム・モジュールにおいては、(1)第2図
のデータ25 (以下、R25と相称)から導出された
ヘッド信号の大きさの平均、及び(2)第2図のデータ
26(以下、R26と略称)から導出されたヘッド信号
の大きさの平均を計算するために、メモリ位置がアクセ
スされる。これらはともにマスター・ディスクのデータ
・トラックの1回転(360度回転)についての平均で
ある。 そして、プログラム・モジュールは、値を計算する。こ
のHI算結果は、R25がR26に等しくなる状態を作
り出すために半径29に沿ってヘッドが動かなければな
らない距離を示す。この81算結果の正又は負の符号は
、ヘッドが動かされなければならない方向を示す。 211− 72− 、−10+−+ 0   、−+ O、−1゜<<<<
(1)<m<co  <Q:l<峙く峙 くく 峙薗囚
ニーカー1−1−一力のりカリーー<りりφφ−くm−
囚z4mρm二 × リ 日 乃 峙薗柘                    <<
<<(75) 、!1 〜− ON <       <<<<<<<<<<<<  <  
<Q             <         
               匡<<<<<<  <
<<<<< (76)
【図面の簡単な説明】
第1図はフレキシブル・ディスク駆動装置のヘッド並び
に本発明により調整される6つの位置パラメータを示す
説明図、第2図はディスク位置トラックに対して予め知
られているマスター・ディスク整列データ・1〜ランク
を示す説明図、第3図は別のマスター・ディスク整列デ
ータ・1へラックを示すと共に各グループのデータ・パ
ターンが例えば10個にセクタに分断される態様を示す
説明図、第4図は本発明による接線力向のヘッド調整を
行なう回路の−・例を示すブロック図、第5図は本発明
による半径方向のヘッド調整及び/又は周方向のヘット
調整を行なう回路の一例を示すブロック図、第6図は本
発明による接線方向ヘッド調整を行なう回路の別の例を
示すブロック図、第7図は本発明の一実例を示すととも
にヘラ1〜操縦装置/保持装置をサポー1〜するため積
重ねらオした6個の回転子−タ及びリニア・モータを示
す概略構成図、第8図は本発明による接線方向のヘッド
調整を行なう別の手段を示す説明図、第9図は本発明に
よる第2の整列装置を示す側面図、第10図は第9図の
装置を5つの積重ねられたモータとどもに示す正面図、
第11図は第9図の装置の平面図、第12図はヘット保
持装置/操縦装置を示す第11図と同様な平面図、第1
3図は5つの積重ねられたモータのうち上から3つをヘ
ラ1へ保持装置/操縦装置とともに示す正面図、第14
図は第1図のロール運動及び半径方向の運動の血中でみ
た5つのモータを示す側面図、第15図は第1図のピッ
チ運動及び接線方向運動の血中でみた第14図から90
度回転した側面図、第16図は第14図及び第15図に
示された積重ねられたモータの平面図、第17図はマス
ター・ディスクの中心に配設される駆動ハブを示すとと
もに第9図乃至第11図の駆動子−タがコンプライアン
スに高いボール・インターフェースによって駆動ハブに
ピン結合する態様を示す部分断面図、第18図は第1図
のヘッドを支持するヘッド保持装置/操縦装置の2つの
可動アームの詳細を示す分解斜視図、第19図はディス
ク駆動装置の可動キャリッジとの関係で第1図のヘッド
を示すとともにヘッドが適当に配置された後にヘラ1−
をキャリッジにタリンプする粘着物を示す分解斜視図、
第20図はマスター・ディスクに対するヘッドの侵入が
第9図乃至第11図の装置中でいかに制御されるかを示
す説明図、第21図は本発明によってヘッドを第1図の
軸132に沿って侵入させる別の方法を示す説明図であ
る。 100・・・・整列装置、101・・・・磁気ヘッド、
102・・・・フレキシブル・ディスク駆動装置、10
3・・・マスタ・ディスク、110・・・・モータ、]
、 I 1・・・・タコメータ、113・・・侵入モー
タ、114・・・・接線方向モータ、115・・・半径
方向モータ、116・・・・周方向モータ、117・・
・・ピッチ・モータ、118・・・・ロール・モータ、
119・・・・ヘット保持装置/操縦装置、168・・
・・ヘッド・キャリッジ、]69.170・・・可動ア
ーム。 79− 一 一21゜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  磁気ヘッドが一体的動作部品となるべきディ
    スク駆動装置のヘッド・キャリッジ中に又はその付近に
    前記磁気ヘッドをゆるく保持しつつ前記磁気ヘッドの位
    置を調整する磁気ヘッド位置調整装置において、 前記ディスク駆動装置のスピンドルが予め知られた位置
    を占めるように前記ディスク駆動装置を支持する支持手
    段と、 回転軸に対して同心的に形成されたデータ・トラックを
    有するディスクと、 前記ディスクのデータ・トラックの中心と前記ディスク
    の所定位置半径との交点の近傍に前記磁気ヘッドを保持
    し得る可動ヘッド保持操縦装置と、前記磁気ヘッドを前
    記所定位置半径に沿って移動させるために前記保持操縦
    装置に連結された第1の可逆リニア・モータと、 前記データ・トラックの中心と接する前記ディスク面中
    の線に沿って前記磁気ヘッドを動かすために前記保持操
    縦装置に連結された第2の可逆リニア・モータと、 を具備し、 前記磁気ヘッドが前記データ・トラックを読取るときに
    、前記第1及び第2リニア・モータがヘッド読取信号に
    よって制御されるようになっており、前記磁気ヘッドの
    ギャップの中心が前記データ・トラックの位置にくるよ
    うに前記第1リニア・モータを制御し、前記磁気ヘッド
    のギャップが前記所定位置半径に対する所要の接線方向
    位置にくるように前記第2リニア・モータを制御するこ
    とを特徴とする磁気ヘッド位置調整装置。
  2. (2)  磁気ヘッドが一体的動作部品となるべきディ
    スク駆動装置のヘッド・キャリッジ中に又はその付近に
    前記磁気ヘッドをゆるく保持しつつ前記磁気ヘッドの位
    置を一点に関して調整する磁気ヘッド位置調整装置にお
    いて、 回転面が前記一点を含み且つ整列データ・トラツクが前
    記一点と交差するように支持されるディスクと、 前記データ・トラックと変換関係が成立する状態で変換
    ギャップが前記一点付近にくるように前記磁気ヘッドを
    保持するヘッド保持操縦装置と、前記ヘッド保持操縦装
    置を支持する出力部材を有し、前記磁気ヘッドが前記デ
    ータ・トラックを読取るときに前記磁気ヘッドの出力信
    号によって制御される第1及び第2のモータと、 を具備し、 前記第1のモータは、前記磁気ヘッドの中心が前記デー
    タ・1−ラックの位置にくるように、前記回転面に含ま
    れ1つ前記一点を通る半径に沿って前記磁気ヘッドを動
    かし、前記第2のモータは、前記磁気ヘッドのギャップ
    が前記データ・トラックの中心線に垂直となるように前
    記磁気ヘッドの周方向位置を決めるために、前記回転面
    に垂直であって且つ該回転面と前記一点において交差す
    る軸に関して前記磁気ヘッドを回転させることを特徴と
    する磁気ヘッド位置調整装置。
JP58082840A 1982-06-22 1983-05-13 磁気ヘツド位置調整装置 Granted JPS58224434A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/391,058 US4458274A (en) 1982-06-22 1982-06-22 Manufacturing method and apparatus for adjusting the position of a magnetic head in a flexible disk drive
US391058 1989-08-09

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US4458274A (en) 1984-07-03
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