JPS58224029A - パンチヤ− - Google Patents
パンチヤ−Info
- Publication number
- JPS58224029A JPS58224029A JP10735682A JP10735682A JPS58224029A JP S58224029 A JPS58224029 A JP S58224029A JP 10735682 A JP10735682 A JP 10735682A JP 10735682 A JP10735682 A JP 10735682A JP S58224029 A JPS58224029 A JP S58224029A
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- JP
- Japan
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- punch
- oil
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- flange
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- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は鋼板などの板材に穴あけ(パンチング)を行う
パンチ、ヤーに係り、とりわけ穴あけ後、板材とポンチ
とを確実、容易に分離することのできるパンチャーに関
する。
パンチ、ヤーに係り、とりわけ穴あけ後、板材とポンチ
とを確実、容易に分離することのできるパンチャーに関
する。
アングル、H鋼など建設現場で使用される板材に、ポン
チを用いて穴あけ加工する携帯用の小型のパンチャーが
開発されている。このパンチャーは、あご部の前端に固
定されたダイスに対し穴あけ用ポンチを往復移動させ、
ダイスとポンチとの…jに配置された板材に穴あけ加工
するものであり、油圧を利用してポンチの往復駆動を行
っている。
チを用いて穴あけ加工する携帯用の小型のパンチャーが
開発されている。このパンチャーは、あご部の前端に固
定されたダイスに対し穴あけ用ポンチを往復移動させ、
ダイスとポンチとの…jに配置された板材に穴あけ加工
するものであり、油圧を利用してポンチの往復駆動を行
っている。
このようなパンチャーにおいては、穴あけ後ポンチが板
材に食い込んだまま抜けなかったシ、あるいはポンチの
後退とともに板材が同伴してくることがある。このため
パンチャーに板材分能用ストッパを固着し、ポンチとと
もに後退してくる板材に当接させて分離したシ、穴あけ
加工時からストッパを板材に当接させておいて、ポンチ
のみを引抜くような方法がとられている。しかしながら
このような方法では、板材が移動して危険であったり、
あるいは板材の厚さが変わるごとにストツバの位置を調
整しなければならないなどの欠点がある。また、ポンチ
の後退時に大きな駆動力を必要とするためポンチ往復駆
動機構が大型化し、携帯用のパンチャーとしては望まし
くないとともに、板材の表面に2)ツバ傷を生じさせた
りすることがある。
材に食い込んだまま抜けなかったシ、あるいはポンチの
後退とともに板材が同伴してくることがある。このため
パンチャーに板材分能用ストッパを固着し、ポンチとと
もに後退してくる板材に当接させて分離したシ、穴あけ
加工時からストッパを板材に当接させておいて、ポンチ
のみを引抜くような方法がとられている。しかしながら
このような方法では、板材が移動して危険であったり、
あるいは板材の厚さが変わるごとにストツバの位置を調
整しなければならないなどの欠点がある。また、ポンチ
の後退時に大きな駆動力を必要とするためポンチ往復駆
動機構が大型化し、携帯用のパンチャーとしては望まし
くないとともに、板材の表面に2)ツバ傷を生じさせた
りすることがある。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
簡単な構揮で確実、容易に板材とポンチとを分離するこ
とのできる分離機構を備えたパンチャーを提供すること
を目的とする。
簡単な構揮で確実、容易に板材とポンチとを分離するこ
とのできる分離機構を備えたパンチャーを提供すること
を目的とする。
本発明は1.ポンチの外周囲に、ポンチが穴あけすべき
板材を貫通した際、板材に当接される厚みを有する弾性
体を取付け、この弾性体の圧縮により生ずる弾発力によ
りポンチと板材の分離を行うようにしたものである。
板材を貫通した際、板材に当接される厚みを有する弾性
体を取付け、この弾性体の圧縮により生ずる弾発力によ
りポンチと板材の分離を行うようにしたものである。
以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明によるパンチャーの一例を示す側断面図
である。符号11は電動モータであり、モータ軸Inケ
ーシング本体■3に挿入した状態で、ケーシング本体1
3の後端(第1図では右端)に取付けられている。ケー
シング本体13の内部には油の貯留される油槽14が設
けられ、さらに、この油槽14内の油を圧送するポンプ
機構15が配設されている。ポンプ機構15は、モータ
軸12の先端に形成されたカム部16と、このカム部1
6によシニードルベアリングを介して往復移動させられ
るピストン17と、油通路中に配置された開閉弁18と
からなり、この開閉弁18は通常はスプリング19によ
シ油通路を閉塞するようになっている。ケーシング本体
13のほぼ中央にはシリンダ室20が形成され、このシ
リンダ室20と油槽14とは垂直壁21により仕切られ
ている。ポンプ機構15により発生された圧力油は、垂
直壁21に貫通して設けられた油供給路22t−通って
シリンダ室四へ送られるようになっている。
である。符号11は電動モータであり、モータ軸Inケ
ーシング本体■3に挿入した状態で、ケーシング本体1
3の後端(第1図では右端)に取付けられている。ケー
シング本体13の内部には油の貯留される油槽14が設
けられ、さらに、この油槽14内の油を圧送するポンプ
機構15が配設されている。ポンプ機構15は、モータ
軸12の先端に形成されたカム部16と、このカム部1
6によシニードルベアリングを介して往復移動させられ
るピストン17と、油通路中に配置された開閉弁18と
からなり、この開閉弁18は通常はスプリング19によ
シ油通路を閉塞するようになっている。ケーシング本体
13のほぼ中央にはシリンダ室20が形成され、このシ
リンダ室20と油槽14とは垂直壁21により仕切られ
ている。ポンプ機構15により発生された圧力油は、垂
直壁21に貫通して設けられた油供給路22t−通って
シリンダ室四へ送られるようになっている。
シリンダ室20内には、ピストン7ランジ23が軸線方
向に摺動自在に配設きれ、このピストンフランジおの背
面にピストンリッド冴が接合されている。ピストンロッ
ド24は、シリンダ室20ヲ密封するケーシング本体1
3の前方部13mを貫通してケーシング本体外へ突出し
、その先端に穴あけ用のポンチ5が螺N亘れている。こ
のポンチ25の後方にはフジンジ26が装着され、7ラ
ンジ26に当接する位置からポンチ四の先端に向けて、
弾性ゴムなどから形成された弾性体27が、ポンチ拠の
外周囲を所定の隙間を有して取シ囲むように取付けられ
ている。この弾性体27は、後述するようにダイスとポ
ンチ25との間に穴あけすべき板材を配置し、ポンチ2
5がその板材を貫通した際、板材の表面に圧接されるよ
う、な厚みを有しており、第1図に示す実施例では、弾
性体27の先端面とポンチ25の先端とはほぼ同一にさ
れている。また、この弾性体27は、ポンチ25を取り
囲む円環状をしているが、その他にも、例えば扇形をし
た複数の弾性部材を円周上に配列した本のでもよい。
向に摺動自在に配設きれ、このピストンフランジおの背
面にピストンリッド冴が接合されている。ピストンロッ
ド24は、シリンダ室20ヲ密封するケーシング本体1
3の前方部13mを貫通してケーシング本体外へ突出し
、その先端に穴あけ用のポンチ5が螺N亘れている。こ
のポンチ25の後方にはフジンジ26が装着され、7ラ
ンジ26に当接する位置からポンチ四の先端に向けて、
弾性ゴムなどから形成された弾性体27が、ポンチ拠の
外周囲を所定の隙間を有して取シ囲むように取付けられ
ている。この弾性体27は、後述するようにダイスとポ
ンチ25との間に穴あけすべき板材を配置し、ポンチ2
5がその板材を貫通した際、板材の表面に圧接されるよ
う、な厚みを有しており、第1図に示す実施例では、弾
性体27の先端面とポンチ25の先端とはほぼ同一にさ
れている。また、この弾性体27は、ポンチ25を取り
囲む円環状をしているが、その他にも、例えば扇形をし
た複数の弾性部材を円周上に配列した本のでもよい。
ケーシング本体13の前方部13aには、その下前方向
にあご部路が形成され、このあご部側の前端に、ダイス
29がポンチ25に向けて対向配置させて固着されてい
る。このあご部あけ第2図に示すように下方を薄くして
軽量化しである。また符号3゜は穴あけ加工される板材
を載置する当て板であり、取外し可能とされている。
にあご部路が形成され、このあご部側の前端に、ダイス
29がポンチ25に向けて対向配置させて固着されてい
る。このあご部あけ第2図に示すように下方を薄くして
軽量化しである。また符号3゜は穴あけ加工される板材
を載置する当て板であり、取外し可能とされている。
ピストンロッドあ内には、リターンパルプ31が配設さ
れ、ピストン7ランジ23の前進移動(第1図では左方
移動)が所定圧離行われると、ピストンフランジ23に
取付けられたパルププレート32に当接して浮上り、圧
力油を油槽14側へ逃すようにしである。また、ピスト
ン7ランジ23の背面側には戻・しばね;)3がケーシ
ング本体13との間に配設され、ピストンフランジ路の
後退移動(第1図では右方移動)を生じさせるようにな
っている。このようなピストン7ランジ囚の後退移動を
行わせる機構はすでに公知であυ、極々の形態をしたリ
ターンパルプを採用することができる。なお符号34は
ハンドルであり、内部にシリンダ室20の前端部(ピス
トンフランジ路を間にして垂直壁21と反対側の端部)
と連通路37により連通する圧力緩衝室35が形成され
、この圧力緩衝室35内には弾性変形する空気袋36が
配設されている。
れ、ピストン7ランジ23の前進移動(第1図では左方
移動)が所定圧離行われると、ピストンフランジ23に
取付けられたパルププレート32に当接して浮上り、圧
力油を油槽14側へ逃すようにしである。また、ピスト
ン7ランジ23の背面側には戻・しばね;)3がケーシ
ング本体13との間に配設され、ピストンフランジ路の
後退移動(第1図では右方移動)を生じさせるようにな
っている。このようなピストン7ランジ囚の後退移動を
行わせる機構はすでに公知であυ、極々の形態をしたリ
ターンパルプを採用することができる。なお符号34は
ハンドルであり、内部にシリンダ室20の前端部(ピス
トンフランジ路を間にして垂直壁21と反対側の端部)
と連通路37により連通する圧力緩衝室35が形成され
、この圧力緩衝室35内には弾性変形する空気袋36が
配設されている。
次にこのような構成からなる本実施例の作用に9いて第
3図および第4図を参照して説明する。
3図および第4図を参照して説明する。
まず、穴あけ加工する板材Pをダイス29に当接させて
、ポンチ四とダイス29との間に配置する。次にパンチ
ャーの電動モータ11のスイッチを入れると、モータ軸
12が回転駆動され、カム16が回転しピストン17が
往復移動させられる。これによυ油槽14内の油が吸引
圧縮されて圧力油が発生し、ポンプ機構15から油供給
路22f:通ってシリンダ室20内に圧送される。シリ
ンダ室20に送入された圧力油は、ピストンフランジ%
のフランジ面に作用し、戻しばね33に抗してピストン
7ランジ23およびピストンロッド24を第1図左方向
に移動させる。これによりピストンロッド24の先端に
螺着されてい4 るポンチ25が弾性体27と
ともにダイス29に向けて前進し、板材Pに当接し、ポ
ンチ5のみが板材Pを貫通して穴あけ加工を行う。この
穴あけ加工がなされた瞬間においては、弾性体27はポ
ンチ25と相対移動し板材Pと7ランジ26との間に挾
まれた状態で圧縮されている(v、4図)。また、ピス
トンフランジ詔が左方移動し、所定の位Wを過ぎると、
パルププレート32がリターンパルプ31の後端に取付
けられているスプリング38に当接し、所定距離移動後
リターンパルプ31を左方向へ移動させて、高圧側のシ
リンダ室20と油槽14とを連通させる。これによシ圧
力油は油槽14へ戻され、ピストン7ランジ関は戻しば
ね33の力により右方向へ後退移動する。この際、弾性
体27は圧縮により弾発力を保有しておシ、板材Pを前
方に向けて押し出す作用を行う。この弾性体27の前方
へ向けての押し出し力と弾性変形(原形復帰移動)とに
より、版材Pはダイス29に押し付けられたままでポン
チ25の板材Pからの引抜きがなされる。ピストンロッ
ド24およびピストン7ランジ23は、戻【7ばね33
と弾性体270弾発力とにより右方向(後退)移動させ
られ、再び第3図に示す位置に来た時、穴あけ加工の一
工程を終了する。
、ポンチ四とダイス29との間に配置する。次にパンチ
ャーの電動モータ11のスイッチを入れると、モータ軸
12が回転駆動され、カム16が回転しピストン17が
往復移動させられる。これによυ油槽14内の油が吸引
圧縮されて圧力油が発生し、ポンプ機構15から油供給
路22f:通ってシリンダ室20内に圧送される。シリ
ンダ室20に送入された圧力油は、ピストンフランジ%
のフランジ面に作用し、戻しばね33に抗してピストン
7ランジ23およびピストンロッド24を第1図左方向
に移動させる。これによりピストンロッド24の先端に
螺着されてい4 るポンチ25が弾性体27と
ともにダイス29に向けて前進し、板材Pに当接し、ポ
ンチ5のみが板材Pを貫通して穴あけ加工を行う。この
穴あけ加工がなされた瞬間においては、弾性体27はポ
ンチ25と相対移動し板材Pと7ランジ26との間に挾
まれた状態で圧縮されている(v、4図)。また、ピス
トンフランジ詔が左方移動し、所定の位Wを過ぎると、
パルププレート32がリターンパルプ31の後端に取付
けられているスプリング38に当接し、所定距離移動後
リターンパルプ31を左方向へ移動させて、高圧側のシ
リンダ室20と油槽14とを連通させる。これによシ圧
力油は油槽14へ戻され、ピストン7ランジ関は戻しば
ね33の力により右方向へ後退移動する。この際、弾性
体27は圧縮により弾発力を保有しておシ、板材Pを前
方に向けて押し出す作用を行う。この弾性体27の前方
へ向けての押し出し力と弾性変形(原形復帰移動)とに
より、版材Pはダイス29に押し付けられたままでポン
チ25の板材Pからの引抜きがなされる。ピストンロッ
ド24およびピストン7ランジ23は、戻【7ばね33
と弾性体270弾発力とにより右方向(後退)移動させ
られ、再び第3図に示す位置に来た時、穴あけ加工の一
工程を終了する。
本実施例におけるパンチャーにおいては、さらに、板材
Pが厚すぎたシ、′硬すぎたりして、ポンチ25が加工
の途中で板材Pに食い込んだ11止ってしまった場合に
、圧力油をシリンダ室20からリリースしてポンチ25
ヲ引戻すリリースパルプ機構40が設けられている。リ
リースパルプ機構40ハ。
Pが厚すぎたシ、′硬すぎたりして、ポンチ25が加工
の途中で板材Pに食い込んだ11止ってしまった場合に
、圧力油をシリンダ室20からリリースしてポンチ25
ヲ引戻すリリースパルプ機構40が設けられている。リ
リースパルプ機構40ハ。
第3図およびm4図に示すように、油槽I4とシリンダ
室20との間に配置された垂直壁21に対して取付けら
れており、油槽14とシリンダ室20とを連通ずる垂直
壁21に設けられた貫通路41、貫通路41の途中に形
成された弁座42、弁座42に当接し貫通路41を遮断
するボール(弁体)43.ボール43を弁座42に向け
て押し付けるロッド44、ロッド44の後方に形成され
た垂直壁21に進退可能に螺合するねじ部45およびこ
のねじ部45を回動させるハンドル46とから構成され
ている。
室20との間に配置された垂直壁21に対して取付けら
れており、油槽14とシリンダ室20とを連通ずる垂直
壁21に設けられた貫通路41、貫通路41の途中に形
成された弁座42、弁座42に当接し貫通路41を遮断
するボール(弁体)43.ボール43を弁座42に向け
て押し付けるロッド44、ロッド44の後方に形成され
た垂直壁21に進退可能に螺合するねじ部45およびこ
のねじ部45を回動させるハンドル46とから構成され
ている。
リリースパルプ機構40は、通常は第4図に示すように
、ハンドル46を操作してねじ部45を垂直壁21に対
してねじ込み、ボール43ヲ弁座42に対して押し付け
、貫通路41’t−fi断した状態で固定されている。
、ハンドル46を操作してねじ部45を垂直壁21に対
してねじ込み、ボール43ヲ弁座42に対して押し付け
、貫通路41’t−fi断した状態で固定されている。
ポンチ5が板材Pを貫通しないで途中で止ってしまった
場合には、リターンパルプ31は作動しないので、リリ
ースパルプ機構40を用いてピストンロッド冴、ポンチ
25の後退移動がなされる。すなわち、ハンドル45を
操作してねじ部45およびロッド44を弁座42側から
後退させ、ボール43の弁座42への押し付けを解除す
る。これによυボール43は圧力油により弁座42かも
押し上げられ、負通路41は油槽14とシリンダ室20
とを連通させる。シリンダ室20内の圧力油は油槽14
へ戻され、戻しはね33によりピストンフラ・ンジ田お
よびピストンロッド冴が・後退移動させられる。この際
1弾性体27は板材Pを押し出す作用を行い、ポンチ2
5の板材Pからの離脱がスムーズになされる。
場合には、リターンパルプ31は作動しないので、リリ
ースパルプ機構40を用いてピストンロッド冴、ポンチ
25の後退移動がなされる。すなわち、ハンドル45を
操作してねじ部45およびロッド44を弁座42側から
後退させ、ボール43の弁座42への押し付けを解除す
る。これによυボール43は圧力油により弁座42かも
押し上げられ、負通路41は油槽14とシリンダ室20
とを連通させる。シリンダ室20内の圧力油は油槽14
へ戻され、戻しはね33によりピストンフラ・ンジ田お
よびピストンロッド冴が・後退移動させられる。この際
1弾性体27は板材Pを押し出す作用を行い、ポンチ2
5の板材Pからの離脱がスムーズになされる。
以上説明したように、本発明によれば、板材Pとポンチ
25との分離が弾性体270弾発力を利用して行われ、
確実、容易になされるとともに、板材Pになんらの傷な
どを付けることもない。また、弾性体27自身の弾発力
で板材Pとの分離がなされるため、ポンチ25を後退さ
せる際に特別の駆動力を必要とせず、戻しばね33の弾
発力を大きくしなくてもよい。したがってポンプ往復駆
動機構は小型で良く、携帯用のパンチャーの小型、軽量
化を図ることができる。さらに構造はきわめて簡単であ
るため、従来のストッパ等に比ベコストダウンを図るこ
とができる。また、弾性体27はそれぞれのポンチ25
に対応する形状のものを取付けておけば、常に最適な条
件で板材とポンチ25との分離作用を行うことができる
。また、板材の厚さ等に応じてストッパの位置などを調
整する必要がなく取扱いはきわめて簡単である。
25との分離が弾性体270弾発力を利用して行われ、
確実、容易になされるとともに、板材Pになんらの傷な
どを付けることもない。また、弾性体27自身の弾発力
で板材Pとの分離がなされるため、ポンチ25を後退さ
せる際に特別の駆動力を必要とせず、戻しばね33の弾
発力を大きくしなくてもよい。したがってポンプ往復駆
動機構は小型で良く、携帯用のパンチャーの小型、軽量
化を図ることができる。さらに構造はきわめて簡単であ
るため、従来のストッパ等に比ベコストダウンを図るこ
とができる。また、弾性体27はそれぞれのポンチ25
に対応する形状のものを取付けておけば、常に最適な条
件で板材とポンチ25との分離作用を行うことができる
。また、板材の厚さ等に応じてストッパの位置などを調
整する必要がなく取扱いはきわめて簡単である。
なお、本実施例においては、弾性体としてゴム製のもの
を用いた例を示したが、この他に、例えば金属製のスプ
リングを用いても良い。
を用いた例を示したが、この他に、例えば金属製のスプ
リングを用いても良い。
4 □1よ。よ、よ)、、/<7fヤー□オ、
−図、第2図は第1図田−量線断面図、第3図は第1図
1−l線断面図、第4図は第3図の位置からポンチが前
進し穴あけ加工を行ったときの状態を示す断面図である
。 15・・・ボン、プ機構、24・・・ピストンロンド、
25・・・ポンチ、27・・・弾性体、29・・・ダイ
ス、40・・・リリースパルプ機構。 出願人代理人 猪 股 清
−図、第2図は第1図田−量線断面図、第3図は第1図
1−l線断面図、第4図は第3図の位置からポンチが前
進し穴あけ加工を行ったときの状態を示す断面図である
。 15・・・ボン、プ機構、24・・・ピストンロンド、
25・・・ポンチ、27・・・弾性体、29・・・ダイ
ス、40・・・リリースパルプ機構。 出願人代理人 猪 股 清
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 材に穴あけ力1工するパンチャーにおいて、前記ポンチ
の外周囲には、ポンチが穴あけすべき板拐を貫通しだ際
、前記板材に圧接される厚みを有する弾性体が取付けら
れていることを特徴と、するパンチャー。 2、弾性体の先端はポンチの先端とほぼ同一にされてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパンチ
ャー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10735682A JPS58224029A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | パンチヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10735682A JPS58224029A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | パンチヤ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58224029A true JPS58224029A (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=14456989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10735682A Pending JPS58224029A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | パンチヤ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58224029A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6272727U (ja) * | 1985-10-26 | 1987-05-09 | ||
JPS6356305U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-15 | ||
JPH01100622U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | ||
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