JPS5822380Y2 - スピ−カネットワ−クの端子部 - Google Patents
スピ−カネットワ−クの端子部Info
- Publication number
- JPS5822380Y2 JPS5822380Y2 JP12350877U JP12350877U JPS5822380Y2 JP S5822380 Y2 JPS5822380 Y2 JP S5822380Y2 JP 12350877 U JP12350877 U JP 12350877U JP 12350877 U JP12350877 U JP 12350877U JP S5822380 Y2 JPS5822380 Y2 JP S5822380Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- network
- input terminal
- terminal
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、マルチウェイ方式のスピーカネットワークの
端子部に関する。
端子部に関する。
スピーカネットワークの機能を満足するには、そのネッ
トワークには、入力端子とそれぞれの帯域毎の出力端子
とを備えていれば良いが、スピーカキャビネット内部へ
の組み込みを考慮すると、ネットワークケースのスピー
カキャビネット内側面(ネットワークケースの背面)に
スピーカへの出力端子を、前面に増幅器がらの入力端子
を設ける必要がある。
トワークには、入力端子とそれぞれの帯域毎の出力端子
とを備えていれば良いが、スピーカキャビネット内部へ
の組み込みを考慮すると、ネットワークケースのスピー
カキャビネット内側面(ネットワークケースの背面)に
スピーカへの出力端子を、前面に増幅器がらの入力端子
を設ける必要がある。
しかしながら、この場合においては、スピーカシステム
としての電気的特性や聴感上の性能を満足させるために
、各帯域スピーカの極性を変更して接続する必要が生じ
たとき、その度にネットワークケースをスピーカキャビ
ネットがらはすし、接続切換を行なわなければならない
不便がある。
としての電気的特性や聴感上の性能を満足させるために
、各帯域スピーカの極性を変更して接続する必要が生じ
たとき、その度にネットワークケースをスピーカキャビ
ネットがらはすし、接続切換を行なわなければならない
不便がある。
これを避けるために、ネットワークケースのスピーカキ
ャビネット外側に出る面、すなわちネットワークケース
前面に端子を設け、これをネットワーク出力端子とし、
同様に前面に設けたスピーカ端子とこのネットワーク出
力端子との間を、ジャンパー線で結ぶ方法がある。
ャビネット外側に出る面、すなわちネットワークケース
前面に端子を設け、これをネットワーク出力端子とし、
同様に前面に設けたスピーカ端子とこのネットワーク出
力端子との間を、ジャンパー線で結ぶ方法がある。
また、スピーカ端子を廃して、直接スピーカに接続され
たリード線を引出しておき、前記ネットワーク出力端子
に接続する方法もある。
たリード線を引出しておき、前記ネットワーク出力端子
に接続する方法もある。
しかしながら、前者によれば、スピーカ端子が増大し、
3ウエイ、4ウエイともなるとスピーカ端子用の面積を
広く要求され、逆に狭い面積に配置すれば取扱が不便と
なってしまう。
3ウエイ、4ウエイともなるとスピーカ端子用の面積を
広く要求され、逆に狭い面積に配置すれば取扱が不便と
なってしまう。
一方後者によれば、マルチチャンネルアンプシステムを
行なう場合には、スピーカネットワークは使用しないの
で゛、アンプ出力とスピーカとの結線に、前面に引出さ
れたスピーカリード線とアンプ出力リード線とを直接撚
り合わせる必要があるので、不確実な結線となる欠点が
ある。
行なう場合には、スピーカネットワークは使用しないの
で゛、アンプ出力とスピーカとの結線に、前面に引出さ
れたスピーカリード線とアンプ出力リード線とを直接撚
り合わせる必要があるので、不確実な結線となる欠点が
ある。
そこで本考案においては、ネットワーク出力をリード線
で゛引出しておくと共に、スピーカ入力端子を前面に設
けて、該スピーカ入力端子にネットワーク用出力リード
線を接続、取りはずし自在と威し、前記したような問題
点を解決したスピーカネットワークの端子部を提供する
ことを目的とするものである。
で゛引出しておくと共に、スピーカ入力端子を前面に設
けて、該スピーカ入力端子にネットワーク用出力リード
線を接続、取りはずし自在と威し、前記したような問題
点を解決したスピーカネットワークの端子部を提供する
ことを目的とするものである。
以下、図を参照して一実施例を説明すると、第1図はス
ピーカキャビネット背板1に取り付けられたスピーカネ
ットワークケース2を示すもので゛、スピーカネットワ
ークケース2の後面にはスピーカの中継端子3が設けら
れ、そこがらのリード線はスピーカネットワークケース
2の内部を通って該ケース2の前面のスピーカ入力端子
4に至っており、そのスピーカ入力端子4の近傍には所
定長のネットワーク出力用リード線5がブツシュ6を介
して引出されている。
ピーカキャビネット背板1に取り付けられたスピーカネ
ットワークケース2を示すもので゛、スピーカネットワ
ークケース2の後面にはスピーカの中継端子3が設けら
れ、そこがらのリード線はスピーカネットワークケース
2の内部を通って該ケース2の前面のスピーカ入力端子
4に至っており、そのスピーカ入力端子4の近傍には所
定長のネットワーク出力用リード線5がブツシュ6を介
して引出されている。
7はアンプ出力の入力端子である。
以上において、通常のアンプがらの出力を、スピ−カネ
ットワークを介してマルチウェイのスピーカで再生する
場合には、アンプ出力の入力端子7にアンプ出力を接続
し、ネットワーク出力用リード線5をスピーカ入力端子
4に接続すれば良い。
ットワークを介してマルチウェイのスピーカで再生する
場合には、アンプ出力の入力端子7にアンプ出力を接続
し、ネットワーク出力用リード線5をスピーカ入力端子
4に接続すれば良い。
これにより、アンプ出力の入力端子7への信号は、スピ
ーカネットワークを介してスピーカ入力端子4に現われ
、更にスピーカの中継端子3を介してスピーカに至るよ
うになる。
ーカネットワークを介してスピーカ入力端子4に現われ
、更にスピーカの中継端子3を介してスピーカに至るよ
うになる。
この時、位相の切換えは、第2図に示すように、ネット
ワーク出力用リード線5を接続し換えて、クロス状にす
れば良い。
ワーク出力用リード線5を接続し換えて、クロス状にす
れば良い。
また、マルチチャンネルアンプからの出力を再生するに
は、ネットワークは不要となるので、ネットワーク出力
用リード線5をスピーカ入力端子4からはずし、そこに
直接マルチチャンネルアンプからの出力リード線を接続
すれば良い。
は、ネットワークは不要となるので、ネットワーク出力
用リード線5をスピーカ入力端子4からはずし、そこに
直接マルチチャンネルアンプからの出力リード線を接続
すれば良い。
これにより、マルチチャンネルアンプからの信号はスピ
ーカ入力端子を介して直接スピーカに至るようになる。
ーカ入力端子を介して直接スピーカに至るようになる。
以上から本考案によれば、ネットワークの端子面の端子
数が少なくなり、そこで整理され、非常に使用し易くな
る。
数が少なくなり、そこで整理され、非常に使用し易くな
る。
第1図はスピーカキャビネットの端子部の断面図、第2
図はネットワークケースの正面図である。 1・・・・・・スピーカキャビネット背板、2・・・・
・・スピーカネットワークケース、3・・・・・・スピ
ーカの中継端子、4・・・・・・スピーカ入力端子、5
・・・・・・ネットワーク出力用リード線、6・・・・
・・アンプ出力の入力端子。
図はネットワークケースの正面図である。 1・・・・・・スピーカキャビネット背板、2・・・・
・・スピーカネットワークケース、3・・・・・・スピ
ーカの中継端子、4・・・・・・スピーカ入力端子、5
・・・・・・ネットワーク出力用リード線、6・・・・
・・アンプ出力の入力端子。
Claims (1)
- ネットワークの端子面に、入力端子及びスピーカ入力端
子を設け、該スピーカ入力端子はスピーカに接続し、且
つ該スピーカ入力端子の近傍に引出したネットワーク用
出力リード線を着脱自在とした、スピーカネットワーク
の端子部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12350877U JPS5822380Y2 (ja) | 1977-09-16 | 1977-09-16 | スピ−カネットワ−クの端子部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12350877U JPS5822380Y2 (ja) | 1977-09-16 | 1977-09-16 | スピ−カネットワ−クの端子部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5450533U JPS5450533U (ja) | 1979-04-07 |
JPS5822380Y2 true JPS5822380Y2 (ja) | 1983-05-13 |
Family
ID=29082675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12350877U Expired JPS5822380Y2 (ja) | 1977-09-16 | 1977-09-16 | スピ−カネットワ−クの端子部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822380Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-16 JP JP12350877U patent/JPS5822380Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5450533U (ja) | 1979-04-07 |
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