JPS58223759A - ビ−ズの移動方法 - Google Patents
ビ−ズの移動方法Info
- Publication number
- JPS58223759A JPS58223759A JP10772782A JP10772782A JPS58223759A JP S58223759 A JPS58223759 A JP S58223759A JP 10772782 A JP10772782 A JP 10772782A JP 10772782 A JP10772782 A JP 10772782A JP S58223759 A JPS58223759 A JP S58223759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- beads
- bead
- negative pressure
- test tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/5302—Apparatus specially adapted for immunological test procedures
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pathology (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はビーズの移動方法に関し、ビーズに付着した
洗浄液等がノズル内に伐りたすするのをなくし得てコン
タミネーション等の防止に好適な方法を提供しようとし
ている。
洗浄液等がノズル内に伐りたすするのをなくし得てコン
タミネーション等の防止に好適な方法を提供しようとし
ている。
従来より臨床検査自動化装置の中で、抗原、抗体反応を
利用したＥＩＡ （エンザイムイムノアツセイ）、Ｒ
ＩＡ（ラジオイムノアッセイ）において、ポリスチレン
ビーズ、ガラスピーズ等を用いたビーズ固相法を使用し
て試料、試薬の測定操作がなされているが、試験管から
試験管への移動時［＃：を吸引状態の解放を負圧状態か
ら常圧に戻すことによって行なっていたが、常圧に戻し
た後もビーズ表面に付着した洗浄液等の表面張力により
ノズル先喘から軽量なビーズＩ／′ｉ離れず、所定の位
置への移動ができないケースが多く発生していた。
利用したＥＩＡ （エンザイムイムノアツセイ）、Ｒ
ＩＡ（ラジオイムノアッセイ）において、ポリスチレン
ビーズ、ガラスピーズ等を用いたビーズ固相法を使用し
て試料、試薬の測定操作がなされているが、試験管から
試験管への移動時［＃：を吸引状態の解放を負圧状態か
ら常圧に戻すことによって行なっていたが、常圧に戻し
た後もビーズ表面に付着した洗浄液等の表面張力により
ノズル先喘から軽量なビーズＩ／′ｉ離れず、所定の位
置への移動ができないケースが多く発生していた。
又ノズルが負圧状態になるのは次に移動すべきビーズと
接触した時であり、前回移動させたビーズに付着してい
た洗浄液等がノズル内に残り、他のビーズに付着し、コ
ンタミネーション等測定検査上悪影響を及ぼす可能性が
あり、改良が要望されていた。
接触した時であり、前回移動させたビーズに付着してい
た洗浄液等がノズル内に残り、他のビーズに付着し、コ
ンタミネーション等測定検査上悪影響を及ぼす可能性が
あり、改良が要望されていた。
そこで、この発明においては、上記要望に適応できるビ
ーズの移動方法を開発したものであり１、その方法は、
抗原、抗体反応において、ビーズを移動する際、常時負
圧にて吸引するノズルを用いて試験管からビーズを吸引
し、別の試験管の位置に移動後、背圧をかけることによ
り負圧状態を解除してビーズをノズルから離脱させるこ
とを特徴としている。
ーズの移動方法を開発したものであり１、その方法は、
抗原、抗体反応において、ビーズを移動する際、常時負
圧にて吸引するノズルを用いて試験管からビーズを吸引
し、別の試験管の位置に移動後、背圧をかけることによ
り負圧状態を解除してビーズをノズルから離脱させるこ
とを特徴としている。
次いで、この発明の実施態様について図を参照しながら
以下に例示する。
以下に例示する。
図はビーズ移動装置を示しており、（すは装置のベース
、（２）は垂直支持プレー） 、（８）は上下駆動用モ
ータ、（４）（４）は上下駆動用スプロケット、（５）
Ｕチェーン、（６）け摺動ブラケット、（７）は摺動片
ガイド捧、（８）け摺動ブラケット（６）と共に上下動
できる回転用モータ、（９）（９５はギヤ、（１０１は
回転伝達棒でギヤ（９） （９）から回転伝達される。
、（２）は垂直支持プレー） 、（８）は上下駆動用モ
ータ、（４）（４）は上下駆動用スプロケット、（５）
Ｕチェーン、（６）け摺動ブラケット、（７）は摺動片
ガイド捧、（８）け摺動ブラケット（６）と共に上下動
できる回転用モータ、（９）（９５はギヤ、（１０１は
回転伝達棒でギヤ（９） （９）から回転伝達される。
（１１１はノズル側のグラケラ）、（１２１は回転伝達
棒（１０１が貫挿された垂直支持棒、０３）はアーム、
α４はリンク、０■はノズル保持アーム、（１６ｉはビ
ーズ吸引用ノズル、（１７１Ｑ８）は試験管、０！ｌは
試験管ラック、（４）ｌｉｄ負圧および背圧兼用のチュ
ーブ、（２１１１ｒｉヒ−；Ｘ吸引時の衝撃を緩和させ
るノズルの緩衝機構を示している。なお、図示のように
ビーズ移動距離をできる丈少なくなるようリンク機構に
て実施するのが好ましいが、他の駆動機構（直線パ
往復式、回転式）による実施も可能である。
棒（１０１が貫挿された垂直支持棒、０３）はアーム、
α４はリンク、０■はノズル保持アーム、（１６ｉはビ
ーズ吸引用ノズル、（１７１Ｑ８）は試験管、０！ｌは
試験管ラック、（４）ｌｉｄ負圧および背圧兼用のチュ
ーブ、（２１１１ｒｉヒ−；Ｘ吸引時の衝撃を緩和させ
るノズルの緩衝機構を示している。なお、図示のように
ビーズ移動距離をできる丈少なくなるようリンク機構に
て実施するのが好ましいが、他の駆動機構（直線パ
往復式、回転式）による実施も可能である。
そして、ビーズの入った試験管ｕ９とビーズが移動され
る別の試験管Ｏａとが複数（１０組２０本）並列に立て
られた試験管ラックＩＩ９は、一定時開聞隔をおいて順
次エンドレスに各組毎に移動装置の下部に供給される。
る別の試験管Ｏａとが複数（１０組２０本）並列に立て
られた試験管ラックＩＩ９は、一定時開聞隔をおいて順
次エンドレスに各組毎に移動装置の下部に供給される。
次に試験管が供給されると上下駆動用モータ（８）によ
り、常時負圧吸引しているピース吸引用ノズル（１６１
が降下し、ビーズ（６）を負圧にて吸引後、降下前の位
置に上昇する。上昇後、回転用モータ（８）により別な
試験管曲の上部位置に達して停止する。
り、常時負圧吸引しているピース吸引用ノズル（１６１
が降下し、ビーズ（６）を負圧にて吸引後、降下前の位
置に上昇する。上昇後、回転用モータ（８）により別な
試験管曲の上部位置に達して停止する。
停止後、ノズル先端位置が試験管（１８１の内部の成る
定められた位置に達するまで降下し、降下後背圧をかけ
ることによりて負圧を解除し、これまで吸引していたビ
ーズ■）を試験管（１Ｂ＋内に落下させる。
定められた位置に達するまで降下し、降下後背圧をかけ
ることによりて負圧を解除し、これまで吸引していたビ
ーズ■）を試験管（１Ｂ＋内に落下させる。
その後に上昇回転し、当初の位置に復帰して次の試験管
の供給を待機する。
の供給を待機する。
このような作用をリピートして順次ビーズ移動を行きい
、複数（例えば１００組２００１１１１）のビーズ移動
が行なえる。
、複数（例えば１００組２００１１１１）のビーズ移動
が行なえる。
上記したような、この発明によるビーズの移動方法によ
れば、ビーズ吸引をなしている負圧の解除を背圧をかけ
ることにより行なうので、吸引用ノズル（１６）からの
ビーズ（６）の離脱が？１１実に行なえてビーズ移動を
適確にでき、吸引用ノズル（１Ｂ＋に付着したままにな
ったシするミスをなくシ、また負圧解除時以外は常時負
圧吸引状態にあるゆえ、既に移動を終えたビーズに付着
していた洗浄液等がノズル内部に残存したりすることも
ないので、コンタミネーション等測定検査上悪影響を及
ぼす可能性がなくなり、良好な測定を行なうのに好適な
ビーズ移動を行なえる優れた方法となる。
れば、ビーズ吸引をなしている負圧の解除を背圧をかけ
ることにより行なうので、吸引用ノズル（１６）からの
ビーズ（６）の離脱が？１１実に行なえてビーズ移動を
適確にでき、吸引用ノズル（１Ｂ＋に付着したままにな
ったシするミスをなくシ、また負圧解除時以外は常時負
圧吸引状態にあるゆえ、既に移動を終えたビーズに付着
していた洗浄液等がノズル内部に残存したりすることも
ないので、コンタミネーション等測定検査上悪影響を及
ぼす可能性がなくなり、良好な測定を行なうのに好適な
ビーズ移動を行なえる優れた方法となる。
図はこの発明の実施態様を例示するものであシ、第１図
は一部欠截正面図、％２図は側面図、第８図は一部の平
面図である。 （Ｂ）・・・・・・ビーズ ０６）・・・・・
・ビーズ吸弓１用ノズル面叫用試瞼管。 特許出願人 株式会社ユニオン技研 第１図 第２図
は一部欠截正面図、％２図は側面図、第８図は一部の平
面図である。 （Ｂ）・・・・・・ビーズ ０６）・・・・・
・ビーズ吸弓１用ノズル面叫用試瞼管。 特許出願人 株式会社ユニオン技研 第１図 第２図
Claims (1)
- １、抗原、抗体反応において、ビーズを移動、する際、
常時負圧にて吸引するノズルを用いて試験管からビーズ
を吸引し、別の試験管の位置に移動後、背圧をかけるこ
とにより負圧状態を解除してビーズをノズルから離脱さ
せることを特徴とするビーズの移動方法０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10772782A JPS58223759A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | ビ−ズの移動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10772782A JPS58223759A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | ビ−ズの移動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58223759A true JPS58223759A (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=14466412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10772782A Pending JPS58223759A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | ビ−ズの移動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58223759A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003068962A1 (en) * | 2002-02-12 | 2003-08-21 | Biotage Ab | Separating method and an apparatus performing such a method |
| CN105004875A (zh) * | 2015-08-07 | 2015-10-28 | 四川迈克生物医疗电子有限公司 | 导向套及采用该导向套的加样臂、分析仪 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761952A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-14 | Fujirebio Inc | Shifting device of adsorbing nozzle |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP10772782A patent/JPS58223759A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761952A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-14 | Fujirebio Inc | Shifting device of adsorbing nozzle |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003068962A1 (en) * | 2002-02-12 | 2003-08-21 | Biotage Ab | Separating method and an apparatus performing such a method |
| CN100335629C (zh) * | 2002-02-12 | 2007-09-05 | 碧奥塔格股份公司 | 分离方法及执行该方法的仪器 |
| US8129174B2 (en) | 2002-02-12 | 2012-03-06 | Qiagen Instruments Ag | Separating method and an apparatus performing such a method |
| CN105004875A (zh) * | 2015-08-07 | 2015-10-28 | 四川迈克生物医疗电子有限公司 | 导向套及采用该导向套的加样臂、分析仪 |
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