JPS58223456A - 樹脂定量吐出装置 - Google Patents

樹脂定量吐出装置

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JPS58223456A
JPS58223456A JP10510382A JP10510382A JPS58223456A JP S58223456 A JPS58223456 A JP S58223456A JP 10510382 A JP10510382 A JP 10510382A JP 10510382 A JP10510382 A JP 10510382A JP S58223456 A JPS58223456 A JP S58223456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
substrate
resin
discharging
discharge nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP10510382A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamihiko Abe
安部 民彦
Tatsuhiko Nagafuchi
永「淵」 辰彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10510382A priority Critical patent/JPS58223456A/ja
Publication of JPS58223456A publication Critical patent/JPS58223456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は基板表面に微量の樹脂を吐出し塗布する樹脂
定量吐出装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来、半導体装置の組立てに用いられる樹脂定量吐出装
置は例えば第1図に示すように構成されていた。この吐
出装置は、樹脂を定量ずつ吐出する吐出ノズル1と、こ
の吐出ノズル1を上下移動させる上下移動機構2とによ
シ構成されている。具体的に、上下移動部材3の一端部
側には孔4が形成され、この孔4には吐出ノズル1がホ
ルダ5を介して摺動可能に取付けられている。この上下
移動部材3の他端部は、駆動モータ6の駆動軸7に取付
けられたカム8に連結されている。駆動モータ6は、コ
の字部を有する支持部材9の垂直部10に取付けられて
いる。この支持部材9の上下水平部11.12の保持部
11PL、12hには案内ロッド13の両端部が摺動可
能に取付けられている。この案内ロッド13の略中央部
にはねじ14によシ上下移動部材3の他端部側が固層さ
れておフ、これにより上下移動部材3が案内ロッド13
と共に上下移動するようになっている。また、支持部材
9の上部水平部11の先端部には孔15が形成され、こ
の孔15には、一端がねじ16によ如上下移動部材3の
略中央部に固定された回り止めロッド17の他端部が挿
通されており、これによ如上下移動部材3の水平方向の
回シを防止するようになっている。また、吐出ノズル1
の吐出口1aの真下にはX−Y移動テーブル18上の基
板保持具19に水平に保持された基板20の塗布面が位
置するようになっている。
この樹脂定量吐出装置においては、駆動モータ6を駆動
し、カム8を介して上下移動部材3と共に吐出ノズル1
を上下移動させ、定位置から樹脂を吐出させることに、
よシ基板20に樹脂を塗布させる。基板20は複数の塗
布点を有するもので、塗布が終了すると、x−y移動テ
ーブル18によ)次の塗布点を吐出ノズル1の吐出口1
aの真下に移動させ、順次処理を繰り返す・ 〔背景技術の問題点〕 しかしながら、従来の樹脂定量吐出装置にあっては、上
下移動する吐出ノズル1の下死点はカムストロークによ
り常に一定である。それに対し、樹脂を塗布する基板2
0は基板自身のそり等で凹凸が有り、基板20内での塗
布場所によって、吐出ノズル1の吐出口1aと基板20
の塗布面との間隔が異なる。このだめ、この間隔が広過
ぎた時には塗布しない。又狭い場合には吐出ノズル1の
吐出口1&が基板200表面に当たり、正常時に比べ樹
脂量が異なる等の欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的
は、吐出ノズルの吐出口と基板面との間隔を常に一定に
保つことができ、基板面に定量の樹脂を確実に塗布する
ことのできる樹脂定量吐出装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、従来の樹脂定量吐出装置に、吐出ノズルの
吐出口に平行の先端部を有し、この先端部が当該吐出ノ
ズルの下降に先行して基板の表面に当接し、基板の塗布
面と当該吐出ノズロと前記最下位置位置決め用ストツノ
クの先端部との間隔を微調整する微調整機構とを付加し
た構成とし、前記吐出ノズルの吐出口と基板の塗布面と
の間隔を常に一定に保つものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第2図は樹脂定量吐出装置の構成を示すものである。こ
の吐出装置は、樹脂を定量ずつ吐出する吐出ノズル21
、この吐出ノズル21を上下移動させる上下移動機構2
2、吐出ノズル21の下降に先行して基板23の塗布面
に尚接し、この基板23の塗布面と吐出ノズル2ノの吐
出口21aとの間隔を一足に保つノズル最下位置位置決
め用ストッパ24、及びこの最下位置位置決め用ストツ
ノ!24の先端部24hと吐出ノズル21の吐出口21
aとの間隔を微調整する微i*u機構25とによシ構成
されている。
具体的に、上下移動部材26の一端部側には孔27が形
成され、どの孔27には吐出ノズル21がホルダ28を
介して摺動可能に取付けられて−る。この上下移動部材
26の他端部は、駆動モータ29の駆動軸30に取付け
られたカム31に連結されている。駆動モータ29はコ
の字部を有する支持部材32の垂直部33に取付けられ
ている。この支持部材32の上下水平部34.35の保
持部34h、35&には案内ロッド36の両端部が摺動
可能に取付けられている。この案内ロッド36の略中央
部にはねじ37によ如上下移動部材26の他端部側が固
定されており、これによ如上下移動部材26が案内ロッ
ド36と共に上下移動するようになっている。まだ、支
持部材32の上部水平部34の先端部には孔38が形成
され、この孔38には、一端がねじ39により上下移動
部材26の略中央部に固定された回シ止めロッド40の
他端部が挿通されており、これによシ上下移動部材26
の水平方向■回シを防止するようになっている。
上記ホル°ダー28は、第3図に示すような板状部材4
1で構成され、その略中央部には吐出ノズル2ノ、挿通
用の孔42が形成されると共に、この孔42に連続しか
つ下方に向けて円筒部43が設けられておシ、この円筒
部43において上下移動部材26の孔27に挿通されて
いる。板状部材41の一端部側には孔42に連通して切
込み部44が形成されている。そして、板状部材41の
側面部には、この切込み部44に対して直角に交わるね
じ孔45が形成されている。すなわち、第2図に示すよ
うにこのねじ孔45において固定ねじ46を締付けるこ
とにより、吐出ノズル21をホルダ28の孔42及び円
筒部43に固定できるようになっている。
板状部材4ノの他端部側には孔47が形成されておシ、
この孔47にマイクロメータヘッド48の目盛部49が
挿通されている。また、板状部材41の側面部には孔4
7に対し直角に交わるねじ孔50が形成されている。す
なわち、このねじ孔50において固定ねじ51を締付け
ることにより、マイクロメータヘッド48をホルダ28
に固定できるようになっている。マイクロメータヘッド
48の先端部は上下移動部材26の上面部に当接してい
る。すなわち、固定ねじ46.51をそれぞれ締付け、
ホルダ28に対してマイクロメータヘッド48及び吐出
ノズル21を固定した後、マイクロメータヘッド48の
つまみ52を調節することにより、上下移動部材26の
孔27において吐出ノズル21をホルダ28と共に摺動
させることができるようになっている。なお、図示しな
いが、上下移動部材26の他端部側にはホルダ28の切
込み部44と同様の孔27に連通ずる切込み部及びねじ
孔が形成されており、固定ねじ53を締めつけることに
よシ、ホルダ28を上下移動部材26に固定できるよう
になっている。
上下移動部材26の下面部には、吐出ノズル21を覆う
ようにして円筒状のノズル最下位置位置決め用ストッパ
24が、その上端フランジ部24bにおいて固定ねじ5
4により締付は固定されている。このストッパ24の下
部は円錐台状に形成されておシ、その先端部24mは吐
出ノズル21の吐出口21hと平行(水平)に形成され
るど゛共に、その中央部には孔24eが形成されている
。そして、このストン/ぐ24の孔24cの真下には、
X−Yテーブル55上の基板保持具56に水平に保接さ
れた基板23の塗布面が位置するようになっている。
次に、この樹脂定量吐出装置における吐出ノズル21の
先端と基板23の塗布面との間隔調整方法について説明
する。すなわち、先ず、マイクロメータヘラP48の目
盛をO調整し、ホルダ28の固定ねじ46をゆるめる。
次に、手廻しでカム31を動かして、ノズル最下位置位
置決め用ストッノヤ24の先端部24mを基板230表
面に当接させ吐出ノズル2ノの吐出口21aが基板23
に当接するまで吐出ノズル21を押し下げた後、固定ね
じ46を締付ける。しかる後、ホルダ28の固定ねじ5
1及び上下移動部材26の固定ねじ53をゆるめ、マイ
クロメータヘッド48のつまみ52を廻して吐出ノズル
21の吐出口21hとノズル最下位置位置決め用ストン
・卆24の先端部24PLとの間隔を所足の距離に設定
する。最後に、固定ねじ51 、.5.’1を1蹄付け
、マイクロメータヘッド48をホルダ28に固定すると
共に、ホルダ28を上下移動部材26に固定し、再びカ
ム3ノを手廻しで元に戻し調整を光子する。
次に、この樹脂定量吐出装置の塗布動作について説明す
る。すなわち、駆動モータ29を回転駆動させ、カム3
1を介して上下移動部材26と共にノズル最下位置位置
決め用ストツバ24及び吐出ノズル21を下降させ、ス
トツバ24の先端部24aが基板23の表面に当接した
時点(下死点)で、吐出ノズル21から樹脂をストッパ
24の孔24cを通して吐出させ基板23上に塗布させ
る。そして、吐出ノズル2ノが上昇した後、X−Y移動
テーブル55によp基板23の次の塗布位置に移動させ
、前記動作を繰り返し、基板23内の塗布処理を行う。
このようにこの樹脂定量吐出装置にあっては、基板23
自身のそシ等による凹凸が存在しても、ノズル最下位置
位置決め用ストツノf24、及びマイクロメータヘッド
48からなる微調整機構25により、吐出ノズル2ノの
吐出口21mと基板23の表面との間隔を常に一定に保
つことが可能であるので、基板23に塗布される樹脂量
は常に一定となり、従来に比べ塗布失敗を防止できる。
ちなみに、塗布失敗率は従来0.2%であったのが、こ
の発明の樹脂定量吐出装置にあっては0.05%と大幅
に低下した。
尚、上記実施例における上下移動機構22、ノズル最下
位置位置決め用ストツノ4′24及び微調整機構25は
それぞれ第2図のものに限るものではなく、その他の構
成であってもよいことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、吐出ノズルの吐出口と
基板面との間隔を常に一定に保つことができると共にそ
の間隔を微調整することができるため、基板の状態にか
かわらず定量の樹脂を確実に塗布することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の樹脂定量吐出装置の構成図、第2図はこ
の発明の一実施例に係る樹脂定量吐出装置の構成図、第
3図は第2図の装置に用いられるホルダの斜視図である
。 2ノ・・・吐出ノズル、21a・・・吐出口、22・・
・上下移動機構、23・・・基板、24・・・ノズル最
下位置位置決め用ストッパ、24h・・・先端部、24
c・・・孔、25・・・微調整機構、48・・・マイク
ロメータヘッド、55・・・X−Y移動テーブル。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦3IP1図 矛2図 矛3図 1.1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板表面に樹脂を吐出し塗布させる樹脂定量吐出装置に
    おいて、樹脂を定量ずつ吐出する吐出ノズルと、この吐
    出ノズルを上下移動させる上下移動手段と、その先端部
    が前記吐出ノズルの吐出口に平行に設けられ、当該先端
    部が前記吐出ノズルの下降に先行して前記基板の表面に
    当接し、前記基板の塗布面と前記吐出ノズルの吐出口と
    の間隔を一定に保つノズル最下位置位置決め用ストツノ
    母と、前記吐出ノズルの吐出口と前記ノズル最下位置位
    置決め用ストッパの先端部との間隔を微調整する微調整
    手段とを具備したことを特徴とする樹脂定量吐出装置。
JP10510382A 1982-06-18 1982-06-18 樹脂定量吐出装置 Pending JPS58223456A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10510382A JPS58223456A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 樹脂定量吐出装置

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JPS58223456A true JPS58223456A (ja) 1983-12-26

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JP (1) JPS58223456A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63194341A (ja) * 1987-02-09 1988-08-11 Toshiba Corp ダイボンデイング装置
JPH01166531A (ja) * 1987-12-23 1989-06-30 Shinkawa Ltd デイスペンサー装置
JPH01261835A (ja) * 1988-04-13 1989-10-18 Shinkawa Ltd ディスペンサー装置
JPH08206560A (ja) * 1987-08-27 1996-08-13 Fuji Mach Mfg Co Ltd 高粘性流体塗布装置

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