JPS58223450A - ミルの駆動制御装置 - Google Patents

ミルの駆動制御装置

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JPS58223450A
JPS58223450A JP8156082A JP8156082A JPS58223450A JP S58223450 A JPS58223450 A JP S58223450A JP 8156082 A JP8156082 A JP 8156082A JP 8156082 A JP8156082 A JP 8156082A JP S58223450 A JPS58223450 A JP S58223450A
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JP
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liquid
liquid column
mill
pipe
control device
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JP8156082A
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Inventor
勝 別府
梨本 俊行
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Nittetsu Mining Co Ltd
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Nittetsu Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原料を破砕して破砕物を得その破砕物を気流
によって排出するようにしタミルの駆動制御装置に関す
る。
上記のミルにおいては、ミル内の気流人気側と気流排気
側との間に圧力差が生ずるが、この圧力差は、ミル内の
空気に対する破砕物の割合が大きくなれば大きくなり、
一方破砕物の割合が小さくなれば小さくなる。すなわち
、ミル内における気流の上流位置と下流位置との圧力差
の変動によってミル内の破砕物の量を知ることができる
。ところで、ミル内の破砕物の量が過剰であると、・ミ
ル内の各装置(/i:は過剰な負荷がかかるので、ミル
の破損を招くという不都合を生ずる虞れがあジ、他方、
ミル内の破砕物の量が少な過ぎると、破砕効率が悪くな
るという不都合を生ずる。上記の不都合を解消してミル
を正常に運転するためには、ミル内に供給する原料の量
を加減したり、ミルの破砕能力を破砕物の量に応じて調
節することが要求される。
従来、ミル内における気流の上流位置と下流位置との間
の圧力差の変動を検知し、その結果に基づいて原料供給
のための装置又はミルを操作することによって、ミルを
正常に運転するようにした装置は知られている。この場
合、上記の圧力差の変動を検知するための手段としては
、ミル内の気流排気側に連絡する第1液柱とミル内の気
流人気側に連絡する第2液柱とをそれぞれの1端で連結
させて成るU字形マノメータが用いられるのが一般的で
ある。ミル内における気流の人気側と排気側との圧力差
は、上記マノメータの第1液柱と第2液柱との高さの差
で把握することができる。液柱の高さを判定するに際し
ては、目視で行なうことも可能ではあるが、より正確を
期するため、従来、第1液柱又は第2液柱の少なくとも
1方にフロートを浮べるとともにそのフロートを浮べた
液柱の近傍に上記フロートラ検知可能な近接スイッチを
配置し、その近接スイッチによって上記フロートの動a
t検知することにより液柱の高さを判定する方法がしば
しば用いられる。近接スイッチが所定位置に置いてあり
さえすれば、ミル内の圧力差が所定値まで変動するとフ
ロートの動きによって近接スイッチがその変動を検知し
、これに基づいて原料供給料等を調節することによって
ミル内の破砕物の量が常に所定値に保持される。
ところで、ミルによる破砕作業においては、生成すべき
破砕物の粒度は常に一定に限られているわけではなく、
必要に応じて種々の所望する値が設定される。このよう
に破砕物の設定粒度が変われば、それを排出搬送するた
めの気流の量を変えねばならず、その時には当然にミル
内の圧力差も変わる。すなわち、破砕物の設定粒度に応
じてミル内の設定圧力差も変更しなければならないので
ある。例えば、破砕物の設定粒度が325メツシユ、2
50メツシユ、200メツシユ又は100メツシユと変
わる場合、ミル内の設定圧力差はそれぞれ80#Ap 
100mmAy 、  130mmAy−又は170n
+mAyと変えなければならない。
上記のようにミル内の設定圧力差を変更する場合、ミル
に連絡するマノメータの液柱の高さは、その変更された
設定圧力差に従って変化する。したがって、近接スイッ
チの固定位置を設定圧力差変更前の所定位置のままとし
ておくと、ミル内の破砕物の量の変化に起因する圧力差
変動を正しくその近接スイッチによって検知することが
できなくなる。従来は、これを防止するためニ、ミル内
の設定圧力差に応じて近接スイッチの固定位置を変更す
るという方法を採っていたが、この方法では近接スイッ
チを所望する設定位置に正確に固定することが難しく、
又非常に手間がかがるという欠点があった。
本発明は、従来のミルにかける上記の欠点にがんがみ、
ミル内の設定圧力差を変える場合であっても簡単な操作
で且つ正確にそれに対応することができるマノメータを
具備するミルの駆動制御装置を提供することを目的とす
る。
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて説明す
る。
第1図において、全体を符号1で示す遠心ローラミルは
破砕室2及びその破砕室2の上方に配設された分級室3
を有する。破砕室2内には、ローラ駆動装置4によって
軸5の周!llを回転するようになっているスパイダー
6に懸垂されたローラ7が配置されている。破砕室2の
下部には内周全域に亘ってブルリング8が設けられてお
り、上記ローラ7はこのブルリング8に清って公転し且
つ自転する。
破砕室2の側部に設けられた原料供給口9がら供給され
、破砕室2の底部に貯留される原料は、ローラ7の下方
に配置されたプラウ11によって、ブルリング8とロー
ラ7との間に案内される。かく案内された原料に、公転
及び自転するローラフの遠心力及び摩擦力によって破砕
され、ここに破砕粉が得られる。
破砕室2の底部には、図式的に示す送風機12がらの風
を破砕室2内に送り込むための送風ダクト13が設けら
れており、この送風ダクトを経て破砕室2内へ送り込ま
れた風は、旋回上昇気流となってその破砕室2内を上昇
する。したがって、前記破砕粉はこの旋回上昇気流によ
って上方へ送られる。かく上昇する破砕粉は分級室3内
に入り更に上昇する。分級室3内には、分級室3の上部
に付設された翼駆動装置14によって軸15の周f)を
回転する分級回転翼16 、17が設けられている。
分級室2内を上昇する上記破砕粉のうち、粒度の大きい
もの(以下、粗砂砕粉という)は回転翼16 、17に
たたかれて落下し、一方粒度の小さいもの(以下、微破
砕粉という)はそれらの回転翼16 、17 ’i通過
して排出口18から排出される。分級回転翼16 、1
7でたたかれる粗砂砕粉は、それらの回転翼16 、1
7の遠心力及び旋回上昇気流の遠心力により、分級室3
の側壁に押しやられ、次いでその壁に沿いながら上昇気
流に抗して落下する。かく落下する粗砂砕粉は、破砕室
z内のブルリング8及びローラ7のところに達した時点
で再度破砕作業を受ける。以後、原料及び粗砂砕粉には
、上述した一連の作業が繰り返して行なわれ、排出口1
8からは微破砕粉のみが排出される。排出された微破砕
粉はサイクロン19へ送られ、そして必要に応じて底部
から取り出される。尚、気流は図示しないバグフィルタ
−を介して取出口20から再び送風機12へ戻る。
原料全ミル1内へ供給するための原料供給系は、原料を
貯留する原料収容器21と、原料収容器21の下部排出
口から排、出される原料tミル1の原料供給口9へと搬
送する搬送機、例えば搬送ベルト22とを有している。
原料収容器21の下部排出口の近傍に取り付けられた加
振機23は、収容器21内の原料に振動を与えることに
よって原料の排出が円滑に行なわれるようにするための
ものである。搬送ベルト2211″t1付設のモータ2
4vcよって適宜の設定時間で高速運転及び低速運転を
繰返して行なう0 上述の通す、ミル1内においては破砕粉搬送のための気
流が流れるが、気流の上流位置と下流位置には圧力取出
口が設けられる。本実施例においては、上流位置の圧力
取出口として送風ダク)13の1部に人気圧力取出口2
5が、そして下流位置の圧力取出口として分級室3の上
部に排気圧力取出口26が設けられている。排気圧力取
出口26は、管31によってU字形マノメータ28の第
1液柱管29に連絡し、人気圧力取出口25は、管27
によって第2液柱管32に連絡する。第1液柱管29と
第2液柱管32とを互いに連結する連絡管33には、弁
、例えばコック34ヲ有する突出管35が取り付けられ
ている。突出管35は、可撓性の中空管36を介して液
面調節管37の下端開口に連結される。
コック34が締めてあれば、液面調節管37ヲ動かした
としてもマノメータ28の第1液柱39及び第2液柱4
2の液面に何等の変化も生じないが、コック34ヲ開け
た後液面調節管37を上下方向(図中の矢印AA’方向
)に移動すれば、それらの液柱の液面はそれに応じて上
昇又は下降する。通常、液柱の液面の高さ、従って液面
調節管37の位置は、ミル1によって生成すべき破砕粉
の目標粒度に応じて決められる。第1液柱39内には、
両端に金属部33a 、 38bを備えたフロート41
が浮べられる。又、第1液柱管29の側部には管の長手
方向に適宜の間隔をもって2個の近接センサー43 、
44が配置されている。これらのセンサーはフロート4
1の金属部38a 、 38b ’i検知することがで
きる。近接センサー43 、44は、搬送ベルト駆動用
モータ24、加振機23及びローラ駆動装置4を制御す
るための制御装置45vc電気的に接続されている。
制御装置45は第2図に示す構成から成っている。
以下、遠心ローラミル1等の作用とともにこの制御装置
45について説明する。
まず、ミルの駆動に先立ってマノメータあの第1液柱3
9の液面は、第3図(イ)に示すように、近接センサー
43と44との間に位置し且つフロート41の上端金属
部38a及び下端38bがいずれもセンサー43又は4
4によって検知されないような位置にある。この状態に
おいて、第2図で始動スイッチ5W−A’iオンすると
、ローラ駆動装置4、翼駆動装置14及び送風機12が
始動する。又、遅延タイマT、の作動によってマグネッ
トスイッチMHIがオンとなり、これにより搬送ベルト
駆動用モータ24が高速の基準速度で回転し、ベルト2
2(第1図)は高速移動する。尚、モータ24は、図示
しない他の駆動制御系によってそれ自体高速回転及び低
速回転を交互に繰り返す、いわゆるサイクル運転される
ようになっている。かくして、高速の基準速度で且つサ
イクル運転される搬送ベルト22によって原料収容器2
1からローラミルl内へ供給された原料は、ブルリング
8及びローラ7によって破砕され、その破砕粉は送風ダ
クト13からの上昇気流によってミル内の上方へ搬送さ
れる。破砕作業が進行し、ローラミルl内の空気に対す
る破砕粉の割合が増加すると、その抵抗によって気流人
気側と気流排気側との差圧が増すので、第3図で液柱3
9の液面が上昇し、それに従ってフロート41も上昇す
る。かく上昇するフロー)41の下端金属部38bが近
接スイッチ44によって検知されると(第3図(ロ))
、第2図中スイッチS1がオンとなりタイマT2が始動
する。タイマT2は、フロート41の上下動によるチャ
タリング現象を防止すべく適宜の遅延時間をもってマグ
ネットスイッチMR2をオンとする。マグネットスイッ
チMR2のオンによりモータ24(第1図)の基準速度
は低速となり、従って搬送ベルト22は、低速の基準速
度にてサイクル運転される。
何等かのトラブルでミル1内の破砕粉の割合が異常に増
えた場合、第3図でフロート41は(ハ)の状態、すな
わち上端金属部38a゛がセンサ43で且つ下端金属部
38bがセンサ44で検知される状態となる。
これにより、第3図中スイッチちがオンとなり、タイマ
T3が作動する。タイマT3の作動によりマグネットス
イッチMR3がオンになった時点でモータ24(第1図
)、従って搬送ベルト22ハ停止する。
これによってミルl内への原料供給が停止されるので、
ミルl内の破砕粉の割合は除々に減少し、その結果ミル
1内の各装置、例えばブルリング8、ローラ7又は分級
回転翼16 、17等に負荷がかかり過ぎることが防止
される。
又、搬送ベルト22、従ってモータ24の基準回転速度
が所定の時間よりも長く高速を続けた時は、原料の供給
が不十分であ−ると考えられるので、タイマT4でマグ
ネットスイッチMR4’にオンさせて収容器21の下部
に設けられた加振機23(第1図)を作動させる。加振
機23の作動によって収容器21からの原料の排出を促
した場合であっても、更に高速運転が所定時間続いたと
きには、原料収容器21の排出口が詰まったものとみな
し、タイマT、によってマグネットスイッチMRO’i
作動させ、ローラ駆動装置4を停止する。
以上のように、制御装置45に接続する2個の近接スイ
ッチ43 、44によって、マノメータ28のフロート
41の動き、従ってミル1内の圧力差変動を検知してそ
れに基づいて搬送ベルト22等の駆動を制御することに
より、ローラミルl内の破砕粉の量をある一定範囲内に
調節することができる。
以上の説明は、ミル1によって一定粒度の破砕粉を得よ
うとする場合のものであるが、異なる粒度の破砕粉を生
成しようとする場合には、送風機12からの気流量を変
える必要があり、そのときには当然にミル1内の人気側
と排気側との圧力差は前述の説明の場合とは異なる。こ
の場合、圧力差が大きくなる場合には、第3図(イ)に
おいて液柱39の液面は上昇し、一方圧力差が小さくな
る場合には液面は下降する。液面が第3図0)に示す状
態、すなわちセンサ43 (!: 44との間に位置す
る状態にナケレば、正常なミルの駆動制御は得られない
ので、それを補償するために本実施例では次の操作が行
なわれる。すなわち、第1図においてマノメータ28の
突出管35のコック34ヲ開き、調節管37をA方向又
はA′方向に移動させることにより、その内部に保有す
る液を第1液柱管29及び第2液柱管32内へ送るか又
はそれらの液柱管内から液を引き戻すかして、第1液柱
39の液面を第3図(イ)の状態にするのである。この
後に、コック34f:締めれば液面はその状態に保持さ
れるので、それ以降は何時でも破砕作業を開始できる。
このように、本実施例では、調節管37の上下移動だけ
という極めて簡単な操作でセンサ43及び44とマノメ
ータ28の液柱の液面の位置関係が正確に得られるので
、破砕粉の目標粒度を変更する場合であっても手間がか
からない。又、このことは、破砕粉の目標粒度の変更の
際における液面調節のみならず、蒸発した液体を補なう
場合においても有効であることは勿論である。
第4図は本発明の第2実施例の要部を示す。この実施例
では、マノメータ48の第2液柱管32の上部に、弁、
例えばコック46 tl−備える連通管47を介して液
溜49が配置されている。第1液柱管29と第2液柱管
32とを連結する連絡管33に、下方へ突出し弁、例え
ばコック34を有する突出管35が設けられることは、
前記第1実施例(第1図参照)と同様であるが、この突
出管35の下端は開口となっており、何も接続されない
。液面調節の際、液面を下げるときはコック34の開閉
によって、一方法面を上げるときはコック46の開閉に
よって適量の液全第2液柱管32内に流下させることに
よって行なう。
第5図は本発明の第3実施例の要部を示す。この例では
、マノメータ58の突出管35の下端にシリンダ51が
連接され、そのシリンダ51内にBB’方向へ移動可能
なピストン52が配置される。ピストン52の上方のシ
リンダ51の空間内には液が満たされており、液面調節
は、コック34を開いた後ピストン52ヲ適宜移動させ
ることによって行なう。
第6図は本発明の第4実施例の要部を示す。この例では
、マノメータ68の第2液柱管32の上部に開口を有す
る傾斜管53ヲ設け、糸54で適宜の間隔をもって一列
に並べられた複数個の体積体、例えば鋼片55ヲその傾
斜管53の開口から第2液柱42内へ垂下する。傾斜管
53の開口は蓋体、例えば密閉用のキャップ56で覆う
。液面調節の際には、傾斜管53の開口から外に出る糸
54を、CC′の如く、管内に入れたり又は管から引き
出すことによって鋼片55を第2液柱42内に出し入れ
する。
すなわち、液中に沈む鋼片55の体積量変化によって液
面調節するのである。
第7図は本発明の第5実施例の要部を示す。この例は原
理的には上記第4実施例と同様であるが、マノメータ7
8の第2液柱管32の上部に糸54を巻き取るための巻
取器57ヲ配設して鋼片55の液柱42内への出し入れ
を巻取器57Vcよって行なう点が異なる。
第、81図は本発明の第6実施例の要部を示す。この例
では、マノメータ88の連絡管33には、弁、例えば調
節用電磁弁59を備える連通管61全介して、密閉され
た液槽62が連結されている。液槽62は、第1液柱3
9の液面及び第2液柱42の液面よりも下方位置に配置
する。液槽62内には、液柱を形成すべき液体とその上
部に気体が存在するが、気体が存在すべき部分の液槽6
2の側壁には、排気弁としての排気用電磁弁63ヲ備え
る排気管64並びに流量調整用抵抗器65及び人気弁と
しての人気用電磁弁66ヲ備え且つ送風器としてのコン
プレッサ67に接続する人気管69が固定されている。
液面を下げるときは、まず排気用電磁弁63を開放し、
次いで調節用電磁弁59を開放する。これにより、液面
は自重によって下降する。液面を上げるときは、排気用
電磁弁63を閉鎖、調節用電磁弁59ヲ開放した状態で
、人気用電磁弁66ヲ開放する。これにより、コンプレ
ッサ67からの圧縮空気は、流量調整用抵抗器65 K
よって静かに液槽62に入り、その気圧によって液槽6
2内の液は押し下げられ、従って液柱39 、42の液
面は上昇する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す図式図、第2図は第
1図中の制御装置45の回路図、第3図は破砕作業中の
フロート41の動きを示す図、第4図は本発明の第2実
施例の要部を示す断面図、第5図は本発明の第3実施例
の要部を示す断面図、第6図は本発明の第4実施例の要
部を示す断面図、第7図は本発明の第5実施例の要部を
示す断面図、第8図は本発明の第6実施例の要部を・示
す断面図である。 1・・・ミル(ローラミル)29・・・第1液柱管32
・・・第2液柱管 39・・・液柱(第1液柱) 42・・・液柱(第2液柱) 28.48,58,68,78.88・・・マノメータ
43.44・・・スイッチ(近接スイッチ)45・・・
制御装置   34.46.59・・・弁35・・・突
出管      37・・・調節管36・・・中空管 
     49・・・液溜51・・・シリンダ    
  52・・・ピストン53・・・開口(傾斜管)55
・・・体積体(気密体)56・・・蓋体(キャップ)5
7・・・巻取器61・・・連通管      63・・
・排気弁66・・・人気弁 67・・・送気器(コンプレッサ) 第2図 ローラ駆動装置 翼駆動装置 送風機 搬送ベルト高速 搬送ベル1低速 搬送ベルト停庄 加振機 第3図 (・・)    (・)     (イ)第61″71

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  原料を破砕して破砕物を得その破砕物を気流
    によって排出するようにしたミルの駆動制御装置におい
    て、ミル内の気流の下流位置に連絡する第1液柱管及び
    その気流の上流位置に連絡する第2液柱管をそれぞれの
    1端で互いに連絡して成り上記ミル内の上流位置と下流
    位置との圧力差に応じて第1液柱管内及び第2液柱管内
    の液柱の高さが変化するマノメータと、少なくともいず
    れか1方の液柱管の近傍に配置され上記液柱の高さに応
    じて作動するスイッチと、スイッチの作動に従ってミル
    の駆動を制御する制御装置と、ミル内の圧力差から独立
    して上記液柱の高さを変えることが可能な液面調節手段
    とを有することを特徴とする駆動制御装置。
  2. (2)上記液面調節手段が、マノメータのうち第1液柱
    管の液面及び第2液柱管の液面よりも低い位置から突出
    し弁を具備する突出管と、上下方向移動可能で下端に開
    口を備える調節管と、突出管と調節管の下端開口を連結
    する中空管とを有し、突出管、中空管及び調節管に液を
    入れ、液が入った状態の調節管を上下方向に移動するこ
    とによって液柱管内の液柱の高さを変えるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の駆動制御
    装置。
  3. (3)上記液面調節手段が、第1液柱管及び第2液柱管
    の少なくともいずれか1方の上部に弁を介して取り付け
    られた液溜と、マノメータの下部に設けられた弁とを有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の駆
    動制御装置。
  4. (4)上記液面調節手段が、マノメータの下部に弁を介
    して連通され液を収容するシリンダと、シリンダ内を移
    動するピストンとを有し、ピストンの移動によってシリ
    ンダ内の液を液柱管内に出し入れすることにより液柱の
    高さを変えるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の駆動制御装置。
  5. (5)  上記液面調節手段が、第1液柱管及び第2液
    柱管の少なくともいずれか1方の上部に設けられた開口
    と、その開口を介して液柱内に出し入れ可能であり液内
    に入ったときには自らの体積分だけの液体を押しのける
    体積体と、上記開口を密封する蓋体とを有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の駆動制御装置。
  6. (6)上記液面調節手段が、少なくともいずれか1方の
    液柱内に出し入れ可能であり液内に入ったときには自ら
    の体積分だけの液体全押しのける体積体と、上記開口を
    密封する蓋体と、体積体金山し入れすべき液柱を含む液
    柱管の上部に配設されその体積体を巻上げ及び巻下げ可
    能な巻取器とを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の駆動制御装置。
  7. (7)上記液面調節手段が、第1液柱管内の液面及び第
    2液柱管の液面よりも低い位置に配置される密封されだ
    液槽と、その液槽の底部とマノメータの底部とを連通し
    弁を備える連通管と、液槽の上部に配置され液槽内の液
    の上方に存在する気体を排気可能な排気弁と、人気弁を
    介して液槽内に気体を送り込むことができる送気器とを
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    駆動制御装置。
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JPH04293559A (ja) * 1991-03-25 1992-10-19 Nittetsu Mining Co Ltd ミルの原料供給制御方法およびその装置
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