JPS58222765A - 自励発電機 - Google Patents
自励発電機Info
- Publication number
- JPS58222765A JPS58222765A JP10451882A JP10451882A JPS58222765A JP S58222765 A JPS58222765 A JP S58222765A JP 10451882 A JP10451882 A JP 10451882A JP 10451882 A JP10451882 A JP 10451882A JP S58222765 A JPS58222765 A JP S58222765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- thin plate
- field
- thermosetting resin
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/02—Details
- H02K21/04—Windings on magnets for additional excitation ; Windings and magnets for additional excitation
- H02K21/042—Windings on magnets for additional excitation ; Windings and magnets for additional excitation with permanent magnets and field winding both rotating
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば小型エンジンに駆動され工事現場などの
照明に用いられる自励発電機に関するものである。
照明に用いられる自励発電機に関するものである。
従来よりこの種自励発電機が回転すると、界磁コイルが
巻装された界磁鉄心の残留磁気によって電機子コイルに
微弱な交流電圧が発生1〜、この交流電圧は整流器によ
り整流され界磁コイルに電流を供給し、この電流によっ
て界磁鉄心の磁束が増加するので、前記電機子コイルに
発!+る電圧は前より若干高圧となる。そして、このよ
うな動作が繰り返さるので、との自励発電機が所定の回
転速度に上昇すると、その電機子コイルに発生する電圧
は所定値まで上昇する。(2かしながら、界磁鉄心の残
留磁気が不足すると所定の回転速度に上昇しても、その
電機子コイルの発生電圧が所定値までL昇できないとい
う、いわゆる初期出力電圧の立ち上り不良となる。した
がって、従来この種の自励発電機においては界磁鉄心に
所定の残留磁気を保持させるため、界磁鉄心の一部に永
久磁石をバインド線などにより装着するのが通例であっ
たが、これは界磁鉄心の一部に永久磁石の取付場所を設
けなければならないので、界磁鉄心の構成が煩雑となる
と共に、その固着する作業も煩雑で自動化には不向であ
り、結局製造コストが高価となる欠点があったのである
。
巻装された界磁鉄心の残留磁気によって電機子コイルに
微弱な交流電圧が発生1〜、この交流電圧は整流器によ
り整流され界磁コイルに電流を供給し、この電流によっ
て界磁鉄心の磁束が増加するので、前記電機子コイルに
発!+る電圧は前より若干高圧となる。そして、このよ
うな動作が繰り返さるので、との自励発電機が所定の回
転速度に上昇すると、その電機子コイルに発生する電圧
は所定値まで上昇する。(2かしながら、界磁鉄心の残
留磁気が不足すると所定の回転速度に上昇しても、その
電機子コイルの発生電圧が所定値までL昇できないとい
う、いわゆる初期出力電圧の立ち上り不良となる。した
がって、従来この種の自励発電機においては界磁鉄心に
所定の残留磁気を保持させるため、界磁鉄心の一部に永
久磁石をバインド線などにより装着するのが通例であっ
たが、これは界磁鉄心の一部に永久磁石の取付場所を設
けなければならないので、界磁鉄心の構成が煩雑となる
と共に、その固着する作業も煩雑で自動化には不向であ
り、結局製造コストが高価となる欠点があったのである
。
そこで、上記欠点を解消するため、特願昭55−134
624号として界磁鉄心磁極面の少なくとも一部フエラ
イト磁石などの強磁性粉末を接着削に混入1.て塗布し
て固着するようにしたものを提案した。ところが、これ
はその強磁性粉末を所定の均一な厚さに塗布することI
l′i著るしく面倒でバラツキが犬となるので、量産工
程の障害となると共に品質が均一にできない欠点があっ
たのである。
624号として界磁鉄心磁極面の少なくとも一部フエラ
イト磁石などの強磁性粉末を接着削に混入1.て塗布し
て固着するようにしたものを提案した。ところが、これ
はその強磁性粉末を所定の均一な厚さに塗布することI
l′i著るしく面倒でバラツキが犬となるので、量産工
程の障害となると共に品質が均一にできない欠点があっ
たのである。
本発明はL記の点に着目1〜でとくに工夫をこらしたも
ので、予めフェライト磁石などの強磁性粉末を熱硬化は
樹脂に混入したもので、強磁性薄板を形成し、この強磁
性薄板を界磁鉄心磁極面の少なくとも一部に張り付けて
固着することにより、その固着作業を著るしく簡単化し
て量産工程に適するようにできると共に、品質を均一に
することができる優れた自励発電機を提供することをそ
の目的とするものである。
ので、予めフェライト磁石などの強磁性粉末を熱硬化は
樹脂に混入したもので、強磁性薄板を形成し、この強磁
性薄板を界磁鉄心磁極面の少なくとも一部に張り付けて
固着することにより、その固着作業を著るしく簡単化し
て量産工程に適するようにできると共に、品質を均一に
することができる優れた自励発電機を提供することをそ
の目的とするものである。
以下、第1図に示す本発明第1実施例の自励発電機につ
hて説明すると、この発電機は界磁回転型のものを示し
ており、1は電機子鉄心、2ばこの電機子鉄心1に巻装
された電機子コイル、3は図示しない回転子軸に嵌着さ
れた界磁鉄心、4はこの界磁鉄心乙に巻装された界磁コ
イルをそれぞれ示している。そして、前記電機子鉄心1
に対向1、ている界磁鉄心乙の磁極面ろ”には強磁性薄
板5(詳細は後述する)が張り付は固着されている。
hて説明すると、この発電機は界磁回転型のものを示し
ており、1は電機子鉄心、2ばこの電機子鉄心1に巻装
された電機子コイル、3は図示しない回転子軸に嵌着さ
れた界磁鉄心、4はこの界磁鉄心乙に巻装された界磁コ
イルをそれぞれ示している。そして、前記電機子鉄心1
に対向1、ている界磁鉄心乙の磁極面ろ”には強磁性薄
板5(詳細は後述する)が張り付は固着されている。
しかして、第2図(イ)および(ロ)[示す強磁性薄板
5は前述の第1図に示す界磁鉄心乙の磁極面6′に張り
付ける前の状態を示すものであり、この強磁性薄板5は
第6図に示す要部(第2図(ロ)のA矢視部)拡大図の
ようにバリュームフエライト磁石などの強磁性粉末6を
エポキシなどの熱硬化註樹11旨7に混入して埋拌した
ものを半硬化状1甜で薄板に形成したものか、捷たは前
記強磁性粉末6を熱硬化性樹脂7に混入して埋拌したも
のを第4図に示す要部(第2図(ロ)のA矢視部)拡大
図のように紙または布などのシート状基板8に塗布して
薄板((形成し半硬化状態に1−たものである。
5は前述の第1図に示す界磁鉄心乙の磁極面6′に張り
付ける前の状態を示すものであり、この強磁性薄板5は
第6図に示す要部(第2図(ロ)のA矢視部)拡大図の
ようにバリュームフエライト磁石などの強磁性粉末6を
エポキシなどの熱硬化註樹11旨7に混入して埋拌した
ものを半硬化状1甜で薄板に形成したものか、捷たは前
記強磁性粉末6を熱硬化性樹脂7に混入して埋拌したも
のを第4図に示す要部(第2図(ロ)のA矢視部)拡大
図のように紙または布などのシート状基板8に塗布して
薄板((形成し半硬化状態に1−たものである。
以上のように界磁鉄心3の磁極面3’に張り付ける前の
強磁性薄板5は熱硬化性樹脂7が半硬化状態となってい
るので、柔軟性が犬で自由に変形できるから、その磁極
面6″が円筒状の曲面であっても著る1〜く簡単容易に
張り付けることができ、しかもこれを加熱炉で所定の温
度で所定時間加熱することにより、前記半硬化状態の熱
硬化性樹脂7が完全硬化状態となるので、これにより界
磁鉄心乙の磁極面6″に強固に固着することができる。
強磁性薄板5は熱硬化性樹脂7が半硬化状態となってい
るので、柔軟性が犬で自由に変形できるから、その磁極
面6″が円筒状の曲面であっても著る1〜く簡単容易に
張り付けることができ、しかもこれを加熱炉で所定の温
度で所定時間加熱することにより、前記半硬化状態の熱
硬化性樹脂7が完全硬化状態となるので、これにより界
磁鉄心乙の磁極面6″に強固に固着することができる。
そして、この界磁鉄心ろの磁極面6′に固着された強磁
性薄板5は一度径方向に着磁することにより、従来の水
入磁石をバインド線などに固着した界磁鉄心と同等に極
めて安定した残留磁気が得られ、この自動発成機の初期
出力電圧の立ち上り特性を向上させることができる。
性薄板5は一度径方向に着磁することにより、従来の水
入磁石をバインド線などに固着した界磁鉄心と同等に極
めて安定した残留磁気が得られ、この自動発成機の初期
出力電圧の立ち上り特性を向上させることができる。
第5図は本発明第2実施例の自励発電機を示すもので、
前述の第1図に示す第1実施例の自動発成機が界磁回転
型であるのに対(7、この第2実施例の自動発成機は電
機子回転型のものを示しており、図中11は電機子コイ
ル12を巻装した電機子秩、し・、1ろは界磁コイル1
4を巻装した界磁法・し・て、この界磁鉄心16の磁極
面16′にイJ述の第1実施例と同様な強磁性薄板5を
張り付けて固着I7たものが示されている。
前述の第1図に示す第1実施例の自動発成機が界磁回転
型であるのに対(7、この第2実施例の自動発成機は電
機子回転型のものを示しており、図中11は電機子コイ
ル12を巻装した電機子秩、し・、1ろは界磁コイル1
4を巻装した界磁法・し・て、この界磁鉄心16の磁極
面16′にイJ述の第1実施例と同様な強磁性薄板5を
張り付けて固着I7たものが示されている。
以E本発明第1および第2の実施例においては界磁鉄心
の磁極面全面に強磁性薄板を張り付けて固着するものを
示したがその磁極面の一部に張り付けて固着するように
してもよいことは説明する堤でもなく明らかである。
の磁極面全面に強磁性薄板を張り付けて固着するものを
示したがその磁極面の一部に張り付けて固着するように
してもよいことは説明する堤でもなく明らかである。
以上述べたように本発明による自動発成機は、その界磁
鉄心磁極面の少なくとも一部に熱硬化性樹脂にフェライ
ト磁石などの強磁性粉末を混入して形成した強磁性薄板
を張り付けて固着するようにしたものであるから、その
固着する作業はきわめて簡単で自動化が容易であり、か
つ、その強磁性粉末が所望の均一な厚さにバラツキなく
固着することができるので、品質が均一にてきると共(
Crttに好都合となり、結局製造コストを大巾に安価
とすることができる。
鉄心磁極面の少なくとも一部に熱硬化性樹脂にフェライ
ト磁石などの強磁性粉末を混入して形成した強磁性薄板
を張り付けて固着するようにしたものであるから、その
固着する作業はきわめて簡単で自動化が容易であり、か
つ、その強磁性粉末が所望の均一な厚さにバラツキなく
固着することができるので、品質が均一にてきると共(
Crttに好都合となり、結局製造コストを大巾に安価
とすることができる。
第1図は本発明第1実施例自励発心機。′)要部を示す
断面図、第2図(イ)および(ロ)は同自庁J年玉機−
こ用いる強磁性薄板の平面図および側面図、第3図およ
び第4図は同強磁性薄板の異なる構成例を説明するため
の第2図(ロ)のA矢視部、弘大図、第5図は本発明第
2実施例自励発電機の要部を示す断面図である。 図中1.11は電機子鉄心、2.12は電機子コイル、
ろ、13は界磁鉄心、3″、16″は磁極面、4.14
は界磁コイル、5は強磁性薄板、6は強磁性粉末、7は
熱硬化性樹脂、8は紙または布などのシート状基材であ
る。 特許出願人 澤藤邂機株式会社 代表者 加 藤 肇 第2図 第3図 第4図
断面図、第2図(イ)および(ロ)は同自庁J年玉機−
こ用いる強磁性薄板の平面図および側面図、第3図およ
び第4図は同強磁性薄板の異なる構成例を説明するため
の第2図(ロ)のA矢視部、弘大図、第5図は本発明第
2実施例自励発電機の要部を示す断面図である。 図中1.11は電機子鉄心、2.12は電機子コイル、
ろ、13は界磁鉄心、3″、16″は磁極面、4.14
は界磁コイル、5は強磁性薄板、6は強磁性粉末、7は
熱硬化性樹脂、8は紙または布などのシート状基材であ
る。 特許出願人 澤藤邂機株式会社 代表者 加 藤 肇 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- +1+ 電機子コイルを巻装した電機子鉄心と、界磁
コイルを巻装置、前記電機子鉄心に磁極面が対向するよ
うにした界磁鉄心とを有する自励発電機において、前記
界磁鉄心磁極面の少なくとも一部に熱硬化性樹脂にフェ
ライト磁石などの強磁性粉末を混入して形成した強磁性
薄板を張り付けて固着したことを特徴とする自励発電機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10451882A JPS58222765A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 自励発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10451882A JPS58222765A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 自励発電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58222765A true JPS58222765A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14382707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10451882A Pending JPS58222765A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 自励発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58222765A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6181771U (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-30 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5759459A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-09 | Sawafuji Electric Co Ltd | Rotor for self-exited generator |
-
1982
- 1982-06-17 JP JP10451882A patent/JPS58222765A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5759459A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-09 | Sawafuji Electric Co Ltd | Rotor for self-exited generator |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6181771U (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-30 |
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